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Av QG FHR JPN 453564218421
Av QG FHR JPN 453564218421
453564218421 *453564218421*
ダブルカウント
基線心拍数 120
基線細変動 中等度
一過性頻脈 あり
一過性徐脈 不明瞭
子宮収縮 過度な陣痛周期、心拍数との同期、過強陣痛
アーチファ ダブルカウント
クト
コメント トレースを再確認。過大な子宮活動は子宮収縮薬の中断に
対応するものと思われた。
アーチファクトの例 - ダブルカウント
対応 正確な胎児心拍数を確認するためには、胎児心拍の聴取ま
たはスパイラル児頭電極(内測法)が有効。
ハーフカウント
基線心拍数 120
基線細変動 中等度
一過性頻脈 あり
一過性徐脈 不明瞭
子宮収縮 微弱
アーチファクト ハーフカウント、ノイズ、ドロップアウト
コメント トレースを再確認。トレースに挿入された 3 ~ 4 分の
ハーフカウントは、胎児一過性徐脈にも見えるが、急峻
性と正常心拍数に戻る時の補償性の変化がみられないた
め、ハーフカウントであるとわかる。母体心拍数の挿入
アーチファクトの例 - ハーフカウント
でも、類似したパターンが発生する場合がある。ハーフ
カウント、母体心拍数挿入、信号ドロップアウトの部分
が短いことに注意する。
対応 聴取またはスパイラル児頭電極(内測法、可能な場合)
で、正しい胎児心拍数を確認する。
母体心拍数への切り替わり(母体心拍数挿入)
基線心拍数 170 - 頻脈
基線細変動 中等度
一過性頻脈 測定不能
一過性徐脈 なし
子宮収縮 なし
アーチファ 母体心拍数挿入、ノイズ
クト
コメント 胎児の基線心拍数が約 170 bpm まで上昇したが、変動は極
少から中等度。トレースの約半分は母体の心拍数を示してい
るため、胎児の状態評価は制限される。
対応 母体心拍(ECG またはパルスオキシメータ)の測定で適切
な対応が判断できると思われる。超音波トランスジューサ
の場所を変更することで、より信頼性の高いトレースが得
られる。スパイラル児頭電極(内測法)の使用も検討の価
値がある。
アーチファクトの例 - 母体心拍数への切り替わり(母体心拍数挿入)
信号のノイズ / エラーとドロップアウト
基線心拍数 140
基線細変動 中等度
一過性頻脈 あり
一過性徐脈 なし
子宮収縮 微弱
アーチファ 信号ノイズ、ドロップアウト
クト
コメント トレースを再確認。胎児トレースに前後が不連続な、
一時的な信号のドロップアウトがあることに注意する。
対応 トランスジューサの位置を変更するか、スパイラル児頭
電極(内測法)の使用で、アーチファクトの量を軽減で
きる。
アーチファクトの例 - 信号のノイズ / エラーとドロップアウト