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・ニューヨークの RILM 国際本部との連絡も順調に行っている。

➢ 事務局長 大河内(2020 年 4 月~):


今年度 4 月よりオンライン版を開始し、学会 Web サイトの「会員サービス」
から閲覧可能に。オンライン版は、大学や機関等の団体で登録可能。
委員会のサイトを 2020 年 9 月より開始し、
更新情報等のお知らせをしている。

国際音楽学会(国際音楽学会理事 佐藤)
・2021 年度グイード・アドラー賞を徳丸吉彦氏が受賞。大会 2 日目に記念講演を実
施。
・国際音楽学会は 5 年に 1 度の大会ごとに新会長を選出している。現会長のダニエ
ル・チュアの任期が 2022 年夏までであり、選挙(公選制)の結果、来年度からケ
イト・ファン・オルデンが選出された(初の女性会長)。
・東アジア部会(延期された韓国大会の代替)が 10/23, 24 にオンラインで開催され
た。国際音楽学会への入会を条件に、大会参加費を無料にしたことで、多くの新
規会員を獲得できた。中国、台湾、韓国、フィリピン等の東アジア圏で音楽学研
究が盛んになっている。
・2022 年 8 月にアテネ大会が開催(発表募集は終了)。
・延期された韓国での東アジア部会が、2022 年 10 月 21~23 日の開催(発表募集は
終了)。
・日本で今回、全国大会がハイブリッド開催されたことは、国際音楽学会でも注目
されており、情報交換をしている。

藝術学関連学会連合(長木)
・2020 年度に開催予定であった「芸術とスポーツ」をテーマに、第 15 回公開シン
ポジウムを延期開催(オンライン)
。日本音楽学会からは発表者を出していない。
・12 月の会議に向けて来年度のテーマを提案する。来年度は例年通り 6 月開催の予
定。来年度のテーマが決定次第、日本音楽学会から代表して発表していただける
と嬉しい。

9. その他
会費納入フォーム導入見送りについて(長木)
会費納入に関わる作業を一元的に管理できるシステムを導入したい。昨年度の書面
議決では賛成多数。しかし、当初想定していた予算の 3 倍ほどの費用(約 60 万)に
なるため、会計委員の藤田氏とも相談の上、導入は見送った。

会則改正の見送りについて(長木)
これまで全国大会は各支部の持ち回りで開催していたが、今回初めて新たな形で開
催した。大会準備委員会を作った上で、大会実行委員会を組織することにしたが、

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