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AFFE_CHAR_MECAの使い方

LIAISON系列

第12回 オープンCAE初心者勉強会
使用バージョン

STA 10.6
Code_Aster
STA 11.1
解説対象
境界条件
ソリッド要素同士を結合
LIAISON_MAIL
ソリッドとシェル要素を結合
LIAISON_COQUE シェル要素同士を結合
LIAISON_ELEM ビーム要素とソリッド、シェル要素を結合
指定した節点グループの
LIAISON_UNIF
変位の値を同一にする
指定した節点グループを
LIAISON_SOLIDE
変形のない剛体にする
指定した節点グループに
LIAISON_OBLIQUE
局所座標を定義する
LIAISON_DDL 変数に線形の関係を与える
LIAISON_MAIL 対象モデル

vol1
hold vol2

face3

load_l

Volume Face Face Volume Face Edge Face


vol1 cf1 cf2 vol2 cf3 cf3 face3
LIAISON_MAIL commファイル

ソリッドの立体グループを指定
ソリッドの面グループを指定
ソリッド同士の結合

シェルの面グループを指定
ソリッドの面グループを指定
ソリッドとシェルの結合

Volume Face Face Volume Face Edge Face


vol1 cf1 cf2 vol2 cf3 cf3 face3
LIAISON_MAIL 計算結果
LIAISON_COQUE 対象モデル

face1 load_l
hold
face2

ce1(face1側)
ce2(face2側)

Face Edge Edge Face


face1 ce1 ce2 face2
LIAISON_COQUE commファイル

シェルの線グループを指定
シェルの線グループを指定

Face Edge Edge Face


face1 ce1 ce2 face2
LIAISON_COQUE 計算結果
LIAISON_ELEM 対象モデル

line1
hold vol1
line2
face2

load_n

Edge Node Face Volume Face Node Edge Node


line1 cp1 cf1 vol1 cf2 cp2 line2 cp3

Edge Face Edge Node Edge


ce1 face2 ce2 cp3 line3
LIAISON_ELEM commファイル
ソリッドとビームの結合
ソリッドの面グループを指定
ビームの節点を指定

シェルとビームの結合
シェルの線グループを指定
ビームの節点を指定
AFFE_CARA_ELEMの名前を指定
ビーム要素の方向をベクトルで指定
LIAISON_ELEM 計算結果
LIAISON_UNIF 対象モデル

hold

load_n

load_n1

load_n1に荷重をかけ、load_nをLIAISON_UNIFで同一
にしたものと、LIAISON_UNIFを使わないものを比較する

load_n : 片持ち梁の辺に属する節点グループ
load_n1 : load_nのうち端の1つの節点
LIAISON_UNIF commファイル

節点グループを指定
同一にしたい変位を入力
LIAISON_UNIF 計算結果

左:LIAISON_UNIFを使用
右:LIAISON_UNIFなし
LIAISON_SOLIDE 対象モデル

hold

twist

point

円筒の端面の節点グループ:twistをLIAISON_SOLIDEで
剛体として、中心の1点のpointにトルクを与える

twist : 円筒の端面の節点グループ
point : 円筒の端面の中心の節点(twistに属する)
LIAISON_SOLIDE commファイル

節点にトルクを与える

剛体にする節点グループを指定
LIAISON_SOLIDE 計算結果
LIAISON_OBLIQUE 対象モデル

hold2 up

hold1 low

45°

円筒(90°部分)の内面に圧力を与えるモデルを、Y軸まわり
に-45°回転させたものを計算する

hold1 : 元座標のY方向の対称面
hold2 : 局所座標のX方向の対称面
up,low : 局所座標のZ方向の対称面
LIAISON_OBLIQUE commファイル

局所座標を与える節点グループ
局所座標の回転角(α,β,γ)

DX,DY,DZ,DRX,DRY,DRZの
変位量を入力
LIAISON_OBLIQUE 計算結果
LIAISON_DDL 対象モデル

p1〜p32 disp_n

穴の開いた板の穴周りの節点をLIAISON_DDLで半径方向の
変位を拘束して、disp_nに上向きの変位を加えて、板を穴周りに
回転(XY平面上)させる

p1〜p32:穴周りの32個の節点を1つ1つをグループ化している
LIAISON_DDL commファイル(基本)
節点グループ(複数の節点を持
つグループは定義できない)

線形式を与える変数

線形式の係数

DDL=
COEF_MULT=
COEF_IMPO=
とした場合、右の線形式の関係を与える

上の設定の場合、下の関係式が成り立つ
 1×DXp1+2×DYp2+3×DZp3=1
LIAISON_DDL commファイル(今回の場合)

節点の中心からのX,Yの距離を
関数で与える
 fx=X-0.1 fy=Y-0.05
 中心座標(0.1,0.05)

const=0

変位ベクトル

位置ベクトル

位置ベクトルと変位のベクトルの内積が0となる設定をする
これらの設定を穴の周りの節点全てに行う
LIAISON_DDL 計算結果

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