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対面授業実施にあたっての新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン

2022 年 5 月 19 日版

本ガイドラインは 2022 年 5 月 19 日現在の情報により策定したものです。


今後の感染拡大の状況によっては、変更になる場合がありますので、最新のものは
「津田塾大学新型コロナ対策特設サイト」にて確認してください。

(基本的な留意事項)
・ 発熱、風邪症状がある場合は入構しない。また、入構中に体調の不調を感じた場
合はすみやかに帰宅する。
・ 日頃より体温、風邪症状の有無など体調の確認を行い、「登校時チェックリス
ト」を活用して自身の健康を管理する。
・ 自分が無症状感染者の可能性があり、ハイリスクの人が周囲にいるかもしれない
ことを忘れずに行動する。
・ 誰もがかかりうる、拡散させる可能性があるため、感染した人に偏見や差別がな
いように注意する。
・ 学生は入退構時に学生証を記録用機器または入構用ゲートにスキャンし、入退構
日時を記録する。教職員は勤怠システムにて記録する。

(基本的な感染防止対策)
・ 3密(密閉、密集、密接)を回避する。
・ 丁寧な手洗い、手指消毒を徹底する。
・ 大学構内ではマスクを着用する。マスクは鼻から顎まで隠れるよう正しく着用す
る。(※感覚過敏などで着用が難しい場合を除く)
・ 着用するマスクは不織布マスクを推奨する。
・ 鼻をかんだり、口を拭いたティッシュは、各自が袋に入れて持ち帰る。学内に専
用ゴミ箱の設置があれば利用する。
・ 通学で公共交通機関を利用する際には、会話を控え、乗客が少ない時間帯の利用
を心がける。
・ 各施設において換気扇・ロスナイを作動させる、ドア、窓を開けるなど換気を徹
底する。
・ エレベーターを利用する場合は新型コロナウイルス対応の定員を守り、会話をし
ない。
・ 歯磨きをする際には口をできる限り閉じた状態で磨く。水が口から飛び出さない
よう、なるべく少ない量の水でうがいをし、吐き出すときには跳ね返りを防ぐた
め、低い位置からゆっくり吐き出す。
・ 学生食堂、大学ホールで飲食をする場合は、密集しないよう着席し、食事が終わ
るまでは会話を控える。会話をする際は必ずマスクを着用する。
・ 学生食堂、大学ホールの座席は密接して着席しないよう配置されているため、イ
ス、テーブルを移動して利用しない。

(教員対象:授業実施時)
・ 体調が万全でない場合は感染の可能性を疑い、健康観察の必要があるため原則、
休講(補講対応)とする。
・ 教室の換気扇・ロスナイを作動させる。
・ 天候や室内の気温に留意しながら、窓を開け換気を行う。窓の対面方向にドアが
ある場合はドアも開けて2方向換気とし、効率良く換気を行う。ただし廊下への
音漏れがあり、他の授業に影響が生じる場合はドアを開けない。
・ 教壇用のパーテーションが配置されているので利用する。なお、パーテーション
を利用する際もマスクを着用する。(マスクでは授業の実施に支障がある場合は
フェイスシールドでも可。)
・ 各校舎、教室近くに消毒用のアルコール、ウェットテイッシュを配置するので、
教室のマイク、ホワイトボードマーカーなど、共有して使用するものは適宜消毒
する。
・ グループワーク、学生同士での意見交換の際には1グループを少人数にするとと
もに、会話の際には必ずマスクを着用する、正面で向かい合って会話をしない、
ソーシャルディスタンスを確保するよう留意する。グループワーク、意見交換が
終わった際には必ず十分な換気を実施する。
・ 配布物は教員が個別に配布せず、学生が個々に取るようにする。
・ マスク、使い捨て手袋、フェイスシールド、消毒用グッズなどを、小平キャンパ
スでは各学科等講師控室、千駄ヶ谷キャンパスでは事務室に配置するので適宜利
用する。フェイスシールドは使い捨てにせず、個人で消毒し再利用する。

(学生対象:授業実施時)
・ 教室内での私語は密接した距離での会話となりやすいので慎しむ。
・ 小平キャンパス5号館の CALL 教室を利用する際には、教室入口に備え付けの消
毒用ウェットティッシュでヘッドセット、キーボード等を消毒して利用する。

(感染、検査の結果陽性となった場合)
「津田塾大学新型コロナウイルス対応 特設サイト」に記載の内容を参照。

【教員】
1) ウェルネス・センターに連絡をする。
2) 教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室に休講の措置について連絡をする。
3) 補講日等を合わせて連絡する。(後日でも可)
4) 教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室からは、休講に変更になった場合に受講者
に連絡する。
5) 受講者への連絡が可能な場合には、担当教員からも連絡する。
6) 療養中は健康観察表を記録し、出勤の際、総務課に証明として提示する。

【学生】
1) 学生が感染した場合/検査で陽性と判明した場合ウェルネス・センターに連絡
をする。学校保健安全法の規定による「出席停止」の扱いとし、本人の不利益
とならないよう配慮するので、条件を満たすまでは登校しない。また、毎日自
分の体調を健康観察表に記録する。健康観察表は「津田塾大学新型コロナウイ
ルス対応特設サイト」からダウンロード可能。
2) 出席できるようになってから教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室に健康観察表
を提出し、「学校保健安全法による出席停止について」の文書を受け取り、担
当教員に提示して報告する。この書類を提示することにより欠席扱いとはなら
ない。

(濃厚接触者となった場合)
「津田塾大学新型コロナウイルス対応 特設サイト」に記載の内容を参照。

【教員】
1) 休講またはオンラインでの授業実施とし、教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室
に連絡をする。休講の場合には、補講日等を合わせて連絡する。(後日でも可)
2) 教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室より受講者に連絡。
3) 受講者への連絡が可能な場合には、担当教員からも連絡する。
4) 待機期間中は健康観察表を記録し、出勤の際、総務課に証明として提示する。

【学生】
学生が濃厚接触者となった場合は、感染予防の観点から学校保健安全法の規程に
よる「出席停止」に準じ、本人の不利益とならないよう配慮するので待機期間が
明けるまでは登校しない。健康観察表に体調を記録・管理をしておき、次回授業
時等に担当教員に直接申し出る。健康観察表は、求められた場合に提示する。

※待機期間の詳細はこちらのリンク先を参照

(風邪症状がある場合)
【教員】
1) 教員が「息苦しさ」「強いだるさ」「発熱」等の強い症状がある場合や、発熱
や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合は休講とし、教務課/千駄ヶ谷キャ
ンパス事務室に連絡をする。休講の場合には、補講日等を合わせて連絡する。
(後日でも可)
2) 教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室より受講者に連絡。
3) 受講者への連絡が可能な場合には、担当教員からも連絡する。
4) 療養中は健康観察表を記録し、出勤の際、総務課に証明として提示する。

【学生】
学生が「息苦しさ」「強いだるさ」「発熱」等の強い症状がある場合や、発熱や
咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合は登校しない。このような症状により授
業を受講できない場合は欠席扱いとしない。健康観察表に体調を記録・管理をし
ておき、次回授業時等に担当教員に直接申し出る。健康観察表は、求められた場
合に提示する。

(ワクチン接種後の副反応があった場合)
【教員】
1) 教員がワクチン接種のため、やむを得ず授業を休講とする場合や、ワクチン接
種による副反応により授業を休講とする場合、教務課/千駄ヶ谷キャンパス事
務室に連絡をする。休講の場合には、補講日等を合わせて連絡する。(後日で
も可)
2) 教務課/千駄ヶ谷キャンパス事務室より受講者に連絡。
3) 受講者への連絡が可能な場合には、担当教員からも連絡する。

【学生】
学生が、ワクチン接種のためやむを得ず授業を欠席する場合や、ワクチン接種に
よる副反応により授業を受講できない場合には、欠席扱いとしない。このような
事情により授業を欠席する場合には、事前あるいは事後速やかに担当教員に申し
出る。ワクチンの接種証明や健康観察表は、求められた場合に提示する。

(オンライン授業実施時の通信障害等について)
・ 通信障害等により授業の受講に支障が生じた場合には欠席扱いとしない。
・ オンライン授業実施時に通信障害等が生じ、授業受講に支障が生じた場合は、速
やかに担当教員に申し出て指示を仰ぐ。

本ガイドラインに関する問い合わせ先 opt-support@tsuda.ac.jp

以上

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