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修士キャリア構築基礎【A2】

第2回

レポート課題とイベント等のインフォメーション

2023年4月20日

東京工業大学イノベーション人材養成機構(IIDP)
特任教授 和泉 章
iidpinfo@jim.titech.ac.jp
ZOOMによる講義の注意点①

■本科目は、ZOOMによるリアルタイムで双方向性を有した直接的指導
型のライブ授業である。したがって、履修学生は毎回の講義を必ずリア
ルタイムで受講すること。

■講義開始10分前にはZOOMを立ち上げているので、余裕をもってアク
セスすること。絶対に遅刻をしないこと。

■ZOOM URLは、T2SCHOLAに掲示。基本的に第1回~第7回まで同一
のものを用いる。変更する場合には、T2SHOLAからのアナウンスメント
で履修学生に連絡するとともに、T2SCHOLA上にも掲示する。

■講義資料は、講義前日(水曜日※)の午前中までにT2SCHOLAにアップ
するので、講義開始前に余裕をもってダウンロードし、一読してから講
義に臨んでください。ただし、講師によっては資料配布しない場合あり。

※5/8(月)の講義については、前週金曜日の午前中
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ZOOMによる講義の注意点②

■ZOOMのフォーカスモードを利用するので、通信事情に問題がない限り
はカメラを「オン」。(フォーカスモードでは、学生のカメラの映像は講師の
み見ることができる。学生はお互いに見ることはできない。)。マイクは
「オフ」。
■ZOOM入室の際、自分の氏名(姓・名)のみ入力すること。ニックネーム
は使わない。学籍番号も入力しない。
■質問・コメントを歓迎します。「手を挙げる」ボタン(※)で通知してください。
講師が指名したら、マイクをオンに(ミュートを解除)して質問する。就職
活動の面接練習のつもりでもいいので、気軽に口頭で質問することを奨
めます。
■口頭での質問が難しい環境等の場合には、チャットに書き込んでくださ
い。いずれの方法でもいいので積極的に情報発信をしてください。
(マークの出所:ZOOM)
※左の「手を挙げる」ボタンは、ZOOMの「参加者」「チャット」等があるバーの右端の「リアクショ
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ン」 (又は「詳細」)のボタンをクリックすると出てきます。同じボタンをもう一度クリックすると消
えます。)
(マークの出所:ZOOM)
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今日の課題レポートの課題
1.本日の講義の内容について、自分が将来、キャリアを構築していく際や
就職活動の観点から役立つと考えた内容をひとつから2つ程度具体的に
指摘した上で、それぞれについて、
(1)なぜ役立つと考えたのかその具体的理由
(2)それに対する自分の考え、及び/又は関連して自分で調べてみたこ
との内容とそれに対する自分の考え
2.そのほか講義に対するコメント
※ 今の時点での自分の進路についての考えも言及してください。(未定の
場合には、どういった選択肢について何を迷っているのか等を記述し
てください。)

※上記1(1)(2)は、分けて書かずにまとめて記述することも可。

※全部でA4 1枚程度(1枚を多少超えても問題なし。)日本語でも英語でも
可。

※ 文献等を引用する場合には、その出典を記載すること。 4
課題レポート作成の際の留意点
■本レポートの目的は講義内容を自分自身の将来のキャリア構築に役立たせること
です。したがって、国や企業、大学、社会等がこうあるべきとか、こうすべきといっ
たような客観的に(第三者的に)論じるのではなく、自分自身の問題と捉えて将来
のキャリア構築や就職活動の観点から考察してください。
➡国や企業、大学、社会等がこうあるべきとか、こうすべきと議論すること自体は
重要ですが、本科目のレポートの目的ではありません。

■講義内容の一部を引用した後に、単に「参考になった。」「勉強になった。」「覚えて
おきたい。」で留まるのはレポートとして不十分です。自分の将来を考えて(進路が
未定であれば、仮定を置いてもいいので)、それにどのように役立つのかできるだ
け具体的に考察してください。

■講義内容について自分に役立つ内容を具体的に指摘せず、単にテーマに関連す
る内容を論じることもレポートとしては不十分ですので、しないでください。

課題レポートは、単に成績評価のためだけでなく、将来、自分のキャリア構築を進
める際に、講義内容や自分の考えについて参考になることを思い出すための備
忘録としても活用するつもりで作成することをお奨めします。
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レポート課題を将来のための作文力向上の機会として活用しよう

■社会に出ると、自分の考えを人に理解してもらう機会が多くある。その際、A4 1枚程度で
自分の考えを理由を付けて説明できることが極めて重要。就活のESも同様。
■キャリア科目のレポート作成の機会を、自らのレポート作成力を高める機会として位置づ
け、将来に活かすことを強く奨める。
問題 ➢ 課題。今回は提示されているので考える必要なし
(実社会では問題設定能力を求められる)

結論 ➢ まず最初に結論を書いてしまう。

理由 ➢ 結論に至る理由を書く。理由もまず結果を最初に
(第一に・・・、第二に・・・、第三に・・・)

想定される反論と ➢ 「~という考え方もあるかも知れないが、
それへの再反論 ・・・・である。」的なもの。 (必要あれば)

結論の確認

■内容が変わるときには、改行を入れると読みやすい。
■作文が一通りできたら、何度か読み返す。声に出して読むと修正点を気づきやすい。
ポイントは、①全体を通じて何が言いたいか一言で言えるか、②結論と理由が論理的に
整合しているか
(出所:「伝わるシンプル文章術」飯間浩明著を参考に作成) 6
課題レポートと評価

■毎回講義でレポート課題が提示される。講義終了7日後(木曜日(※))23:59
(厳守)までにレポートをT2SCHOLAの指定場所に提出すること。(期限を
過ぎると提出できなくなるので注意。)期限は厳守すること。期限経過後の
メール等での提出は原則認めない。
■レポートのファイル名及び本文の一行目に学籍番号、氏名、講義名を必ず
記載する。PDFで保存し、提出する(PDFファイル以外は受け付けないので
注意)。手書きで作成したものをPDFにして提出しないこと。
【ファイル名の書き方例】 12M12345_和泉 章_修士キャリア構築基礎A2_第2回.pdf
12M12345_和泉 章_修士キャリア構築基礎A2_第2回
レポート本文にも
学籍番号・名前・講義名
講義回数を記載してください。 第2回課題レポート

(本文)

■各回のレポートは、A4 1枚以内(多少超過しても問題なし)。 英語も可。
■成績評価は、課題への回答(課題に対して十分な考察がなされ、その結
果が十分記載されているか)により行う。
(※)5/8(月)講義のレポート締切は5/15(月)23:59
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課題レポートや評価についての注意・問い合わせ先

■課題の提出は、Webブラウザで東工大ポータルからT2SCHOLAにログイン
して行うこと(T2SCHOLA公式でないアプリから提出した場合に、「提出な
し」となることがあるので使用しないこと。)。確実に提出されたかについて、
T2SCHOLAの「提出ステータス」を必ず確認すること。
■0kB(空)のファイルや、間違った回や他の講義のレポート、講義資料の提
出は評価対象になりません。
■レポートは自力で書くこと。他人になりすましたり、他人の著作物の盗用は
絶対にしないこと。万一、判明した場合には単位取得を認めないだけでなく
厳しい措置をとります。

■レポートや評価、単位などの問い合わせは、必ず iidpinfo@jim.titech.ac.jpま
で連絡すること。講師に直接連絡しないこと。(IIDPに連絡が届かず対応で
きない可能性あり。)
■提出されたレポートから個人が特定されない形で、学生が共有すると参考
になる部分を抜き出して、可能な限り講師のコメントを付けて後日、学生に
フィードバックします。また、キャリア教育の研究に使用することがあります。
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以下のスライドはキャリア支援に関するイベント・参考情報です
■在学生向けキャリア支援・就職支援・イベント・募集等の情報以下のサイトの「お知らせ」
に随時掲載されます。時々チェックすることをお奨めします。
https://www.titech.ac.jp/students

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【4/19(水)開催・参加者募集】東工大生のための「キャリアに関するオンライン相談会」
https://www.titech.ac.jp/english/student-support/students/news/limited/2022/063546
(学内限定)
これから進路を考え始める方、就職活動中の皆様へ(事前登録不要 出入り自由)

学生支援センター未来人材育成部門では、以下日時でオンラインキャリア相談会を
実施します。
就活や進路に関する質問でしたら、何でもその場で受け付けお答えします。
事前の予約・登録不要、東工大生ならどなたでも参加OK、時間内の出入りは自由で
す。
気軽に参加して、聞きたいことを何でもキャリアアドバイザーに直接質問してみて下
さい。

日時: 4月19日(水)15:40~17:20
※英語対応も可能 English available

実施方法: ZOOMウェビナー (顔出しは一切ありません・匿名参加可能)

この相談会は個別相談ではなく、オンラインで皆様からどんどん質問を受け付け、
キャリアアバイザーがその場で回答します。
進路に関する疑問や質問なら何でも受け付けますので、低学年から、現在就職活動
中の方まで、東工大に在学中の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
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蔵前工業会 新入生歓迎会2023
https://www.kuramae.ne.jp/activity/withstudents/for_students/

蔵前工業会は
東工大の同窓会です。
就活も支援していただいて
います。

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Tokyo Tech-AYSEAS 2023 参加者募集 ~2023年度はタイに渡航します!~
https://www.titech.ac.jp/international-student-exchange/students/news/2023/066563

対象学生:学士課程学生・修士課程学生 12
英語学習支援 公募について 申込締切 5月8日(月)
http://www.ghrd.titech.ac.jp/2023/03/ensupport2304/
グローバル理工人育成コースでは、英語学習支援の一環として、英語力検定試験、また自主学習がで
きるe-Learningの受講機会を、主にコース所属生を対象に、無料で提供しています。以下の通り4/12
から公募します。

申込期間: 2023年4月12日(水) ~ 5月8日(月)

申込方法: 教務Webシステムのトップ画面にあるアンケートに回答。回答前に、必ず詳細を確認してく
ださい。

受験料・受講料: 無料

支援項目
英語力試験 ・TOEIC L&R 公開テスト (8/20 午前回) : 35名
・TOEFL iBT : 2名 受験日選択制
・TOEFL ITPテスト(7/19 13:00-15:30 @大岡山キャンパス): 30名
・IELTS:1名 受験日選択制

e-learning ・EnglishCentral(オンライン英会話ができる): 35名


・スタディサプリ新日常英会話(オンライン英会話ができる): 30名
・スタディサプリTOEIC対策: 40名

選考結果: 5月中旬にmメール宛に連絡予定
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グローバル理工人育成コース 2023年度新規所属生(学士・修士)募集
http://www.ghrd.titech.ac.jp/ay2023_course_registration/

グローバル理工人育成コースでは、2023年度の新規所属生を募集します。
2年生以上の新規所属も大歓迎です!

所属申請期間:2023年4月12日(水)~ 5月22日(月)

対象学生: 学士課程 修士課程

※上記サイトに4月12日(水)に開催したコース説明オリエンテーションと
コース所属生による体験談の動画があります。

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工学院,物質理工学院及び環境・社会理工学院合同 学生国際交流プログラム
2023年度秋派遣募集中
https://www.titech.ac.jp/international-student-exchange/students/news/2023/066507

【留学先】部局間協定を結んでいる台湾・シンガポール・タイ・中国・オーストラリア・インドネシア・韓国・マレーシア・イギリス・ドイツ・スペ
イン・フランス・スウェーデン・アメリカにキャンパスを構える世界トップレベルの大学
【対象者】
●派遣時に工・物・環学院の正規修士課程 1年生以上である
●本プログラム及び各派遣先大学の受入要件事項(語学・成績要件等)を満たしている
●TOEFL(iBT) 70点 またはTOEIC 650点相当以上を保有している
ただしこれ以下の場合でも,現地語ができるなど特別な理由がある場合には,その旨を記した理由書(様式任意)を添えて申請する
ことが可能です。なお、プログラムカテゴリC5は基準が異なる場合があるのでご留意ください。

【渡航開始月】 2023年9月,10月,11月(60日未満の渡航は応募不可)

【応募〆切】 2023年5月30日(火)正午厳守
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物質理工学院学生交流プログラム(2023年秋派遣)
https://www.titech.ac.jp/international-student-exchange/students/news/2023/066522

【派遣対象学生】 物質理工学院に所属する修士・博士課程正規学生 注)社会人学生は対象外。

【渡航開始及び留学期間】 2023年9月 ~ 2023年11月 2~3 か月程度※60 日未満は応募不可


※正当な理由によっては 上記以外での渡航開始,渡航期間も認められる

【派遣先】
◆ジェノヴァ大学ポリテクニックスクール
◆イタリア学術会議 - 物質化学・エネルギー技術研究所
◆ワルシャワ大学化学部
◆ヨンショーピン大学工学部
◆ドイツ航空宇宙センター
◆マックスプランク高分子研究所界面物理部門
◆武漢理工大学材料複合新技術国家重点実験室

【留学費用】原則自己負担
※別途,「工・物・環学院合同学生国際交流プログラム」(C3-aカテゴリー)での派遣に応募,採択された場合は,留学費用の一部支援を受けられま
す。また,不採択の場合でも,物質理工学院から一部支援が行われる場合があります。
※「工・物・環学院合同学生国際交流プログラム」の奨学金の受給希望者は,下記ウェブサイトで募集の内容(応募締切:5月30日(火)正午)を確認
の上,本応募と並行して準備を進めてください。

【応募締切】 2023年5月19日(金)正午まで
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清華大学派遣学生募集 [4/20正午締切]
https://www.titech.ac.jp/international-student-exchange/students/news/2023/066461

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超スマート社会卓越教育課程学生募集説明会&SSS異分野融合マッチングワークショップ参加
説明会

https://www.titech.ac.jp/0/students/news/2023/066316

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【4/26開講・参加者募集】国家公務員2次試験対策講座
https://www.titech.ac.jp/student-support/students/news/limited/2023/063892
(学内限定)

学生支援センター未来人材育成部門では、「国家公務員採用総合職試験」の「2
次試験」に合わせて
下記の通り対策講座を実施いたします。

実施日時:4月26日(水)15:40~17:50
第1部:15:40~16:35
「面接カード」「人物試験」「官庁訪問」の基本と注意点(講義)
第2部:16:40~17:50 模擬政策課題討議 実施
(第2部の政策課題討議試験対策については、「政策課題討議」を受ける学
生が対象(先着順)」)

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ToTAL/OPEN Programs「経済産業省・リーダーシップ教育院(ToTAL)共同開催 1-Day政策立案
シミュレーション・ワークショップ」2023
https://www.titech.ac.jp/0/students/news/2023/066249

20
学生向け割引をしている新聞があります

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【International Student Help Desk】Start from Apr.10 @TAKI PLAZA
https://www.titech.ac.jp/english/student-support/students/news/2023/066471

22
International Student Orientation and Visas
https://www.titech.ac.jp/english/students/international-student

23
相談窓口 https://www.titech.ac.jp/students/counseling

(出所:東工大) 24

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