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新商品ニュース

E5GC
温度調節器
(デジタル調節計)
E5@C/E5@C-T

E5CC
E5CC U-
大きな白色PV表示で見やすく視認性を向上。
選定から操作、設定まで使いやすさを追求。
配線はそのままで保守、交換に便利なプラグインタイプ、
タッチパネル/PLCとの接続に最適なDINレール取付タイプ、

E5EC
E5AC
対応アプリケーションの幅が広がるプログラムタイプもご用意。

DIN48×24mm
形E5GC 2 ページ

E5DC
形E5CC DIN48×48mm
16 ページ
形E5CC-U

E5CC T-
温度調節器(デジタル調節計)

形E5□C 形E5EC
DIN48×96mm
34 ページ
シリーズ

E5EC T-
E5AC T-
DIN96×96mm
形E5AC 34 ページ

22.5mm幅

操作方法
形E5DC DINレール取付
50 ページ

共通事項

DIN48×48mm
形E5CC-T 64 ページ
温度調節器(デジタル調節計)
プログラムタイプ

形E5□C-T DIN48×96mm
形E5EC-T
シリーズ 80 ページ

DIN96×96mm
形E5AC-T 80 ページ

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 1


E5GC

温度調節器(デジタル調節計)

E5GC (48×24mmサイズ)
E5CC
E5CC U-

48mm×24mm角の小型ボディに、
形E5□Cシリーズの操作性、高性能を凝縮
• 幅48mm×高さ24mm×奥行90mmのスリムボディで、
小型装置/理化学機器等に最適。
E5EC
E5AC

• 小型サイズでも、文字高さ10.5mmの白色PV表示で
高い視認性を実現。
• 端子台脱着構造によりメンテナンス性を向上。
さらに配線方法はねじ端子とスクリューレスクランプ端子から
選択可能。
48×24mmサイズ 48×24mmサイズ
E5DC

• 高速サンプリング50msを実現。 ねじ端子台タイプ スクリューレスクランプ


形E5GC-□6 端子台タイプ
• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。 形E5GC-□C
• 通信変換ケーブル
(別売)
を使ってパソコンと接続することで、 規格認証対象機種などの最新情報につきましては、
当社Webサイト(www.fa.omron.co.jp/)の
電源配線なしで設定が可能。CX-Thermo
(別売)
からの設定も簡単。 「規格認証/適合」をご覧ください。

104ページの
E5CC T-

「正しくお使いください」をご覧ください。

主な入出力機能

センサ入力 形E5GC
フルマルチ入力
・熱電対 2段表示:PV/SV 4桁表示
E5EC
E5AC

・Pt
・アナログ電流・電圧
制御出力1
指示精度 ・リレー出力
・熱電対入力 ±0.3%PV
T-
T-

・Pt入力 ±0.2%PV
・電圧出力(SSR駆動用)
・アナログ入力 ±0.2%FS ・リニア電流出力

サンプリング周期
操作方法

・50ms 補助出力
・なし
・PF
(シフト機能)キー搭載
イベント入力 ・1点
・温調ステータス表示機能 ・2点
・なし
・簡易プログラム機能
・1点
・加熱・冷却独立PID
・2点
・変更パラメータ表示機能
・表示輝度設定
共通事項

シリアル通信
・簡易伝送出力(リニア電流
・なし
出力機種のみ)
・RS-485
・内部補助リレー連動メッ
セージ機能

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-740)
「形E5□C デジタル調節計 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-741)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

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E5GC

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
形E5GC-□□ □ □ □ M -□□□ (例:形E5GC-RX1A6M-015)
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥

① ② ③ ④ ⑤ ⑥
標準価格

E5CC
E5CC U-
形式 制御出力 補助出力 内 容 標準在庫
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション (¥)
1、2 点数
E5GC 48×24サイズ
制御出力1 制御出力2
RX リレー出力 なし 16,000 ◎
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし 16,000 ◎
*1 CX リニア電流出力 なし 19,000 ◎

E5EC
E5AC
*2 0 なし +0 ◎
1 1点 +2,000 ◎
2 2点 +5,000 ◎
A AC100∼240V +0 ◎
D AC/DC24V +0 ◎
6 ねじ端子台タイプ(端子カバー付き) +0 ◎

E5DC
C スクリューレスクランプ端子台タイプ +2,000 ◎
M フルマルチ入力 +0 ◎
ヒータ断線・ イベント
通信
SSR故障検出機能 入力
000 − − − +0 ◎
*3 015 − RS-485 − +9,000 ◎
*4 016 − − 1点 +1,000 ◎

E5CC T-
*4、5 023 1点 − − +2,000 ◎
*6 024 − − 2点 +2,000
*1. 制御出力を簡易伝送出力として使用できます。
*2. 補助出力が0点
(なし)の場合、オプションは000
(なし)
のみ選択可能です。
*3. 補助出力点数が2点の場合は、標準在庫機種ではありません。
*4. 補助出力点数が2点の場合のみ選択可能です。
*5. 制御出力がリニア電流出力の場合、ヒータ断線・SSR故障検出機能のあるオプション
(023)は選択できません。
*6. 補助出力点数が1点の場合のみ選択可能です。

E5EC T-
E5AC T-
加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について
補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。

操作方法
②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。
共通事項

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E5GC
E5GC

オプション
(別売)
USB-シリアル変換ケーブル 防水パッキン
形式 標準価格 (¥) 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 ◎形Y92S-P12 172
注. 本防水パッキンは本体に付属しています。
E5CC
E5CC U-

変換ケーブル
ドローアウト治具
形式 標準価格 (¥)
◎形E58-CIFQ2-E 4,000 形式 標準価格(¥)
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。 形Y92F-55 500
下面設定ツール用ポートを使用する場合に使用します。

電流検出器(CT) サポートソフトウェア CX-Thermo


(CXサーモ)
形式 標準価格(¥)
E5EC
E5AC

穴径 形式 標準価格(¥)
φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500 ◎形EST2-2C-MV4 30,000
注. 形E5GCは、CX-Thermo Ver.4.62以上で対応しています。
φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300
CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。
取付アダプタ
形式 標準価格 (¥)
E5DC

◎形Y92F-53 500(2ヶ詰め)
注. 本取付アダプタは本体に付属しています。
E5CC T-
E5AC
E5EC
T-
T-操作方法
共通事項

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E5GC

E5GC
定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz / DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
消費電力 5.9VA以下(AC100∼240V)、3.2VA以下
(AC24V)/1.8W以下(DC24V)

E5CC
E5CC U-
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
センサ入力 非接触温度センサ(形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
アナログ入力
電流入力 : 4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 : 1∼5V、0∼5V、0∼10V
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)

E5EC
E5AC
制御方式 ON/OFFまたは2自由度PID (オートチューニング付き)
リレー出力 1a AC250V 2A(抵抗負荷) 電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
電圧出力
出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流 21mA、短絡保護回路付き
制御出力 (SSR駆動用)
リニア電流
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力

E5DC
点数 1点または2点(機種による)
補助出力 リレー出力 1a AC250V、2A(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
点数 1点または2点(機種による)
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下
入力仕様
流出電流 : 約7mA (1接点あたり)

E5CC T-
設定方式 前面キーによるデジタル設定
11セグメントデジタル表示および単発光表示
指示方式
文字高さ PV : 10.5mm、SV : 5.0mm
マルチSP機能 最大8個の目標値(SP0∼SP7)を記憶し、イベント入力、キー操作、またはシリアル通信によって選択可能*
パンク切替機能 なし
マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、セルフチューニング、

E5EC T-
E5AC T-
その他の機能 ロバストチューニング、PV入力補正、ラン/ストップ、プロテクト、開平演算機能、操作量変化率リミット、
簡易演算、温度ステータス表示機能、簡易プログラム機能、入力移動平均、表示輝度設定、簡易伝送出力、
内部補助リレー連動メッセージ機能
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃ (ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%
保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)

操作方法
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量
設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による)
*イベント入力では4個です。 共通事項

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E5GC
E5GC

入力レンジ
● 温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300
E5CC
E5CC U-

1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850
E5EC
E5AC

900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100
E5DC

0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751
E5CC T-

U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による


W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

● アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、
E5EC
E5AC

−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29
T-
T-操作方法
共通事項

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E5GC

E5GC
警報種別
警報の種別を次の17種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。

E5CC
E5CC U-
警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値
(X)が正 警報値
(X)が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。

E5EC
E5AC
SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV

E5DC
上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より小さい

E5CC T-
9 絶対値下限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)

E5EC T-
E5AC T-
13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON

操作方法
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量
(MV)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量
(MV)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

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E5GC
E5GC

*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報


L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
E5CC
E5CC U-

H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0 740)
SP H L |H|≦|L| 「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
*3. 設定値:4 上下限範囲
740)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-11項 ループ断線警報」の「ループ断線警報(LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 740)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してくだ
E5EC
E5AC

H>0、L<0 さい。
|H|≦|L| *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶
SP H L
対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
T-
T-E5DC
E5CC T-
E5AC
E5EC
操作方法
共通事項

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E5GC

E5GC
性能
熱電対 : (指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
指示精度 白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方)±1ディジット以下
(周囲温度23℃) アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下

E5CC
E5CC U-
簡易伝送出力精度 ±0.3%FS以下 *2
温度の影響 *3 熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *4
白金測温抵抗体入力 :(指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
電圧の影響 *3 アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
入力サンプリング周期 50ms
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
調節感度

E5EC
E5AC
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS (0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
冷却用比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)

E5DC
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s (1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)
警報設定範囲 −1999∼9999 (小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)

E5CC T-
絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)
AC100∼240V : AC3,000V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
耐電圧
AC/DC 24V : AC2,300V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min
振動
耐久 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回

E5EC T-
E5AC T-
質量 本体 : 約80g、アダプタ:約4g×2個
保護構造 前面 : IP66、リアケース : IP20、端子部 : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)
設定ツール CX-Thermo Ver.4.62以上
形E5GCの側面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、パソコン側USBポートと接続 *6
設定ツール用ポート 形E5GCの下面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2+変換ケーブル 形E58-CIFQ2-Eを使用して、
パソコン側USBポートと接続 *6

操作方法
認証規格 UL61010-1、韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ
EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA
EMS EN61326
静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
共通事項

バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*1. K
(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。Bの400∼800℃は±3℃以下。
R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. ただし、0∼20mA出力仕様の0∼4mA間は±1%FS以下。
*3. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*4. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内
*5. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*6. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能

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E5GC
E5GC

USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□Cのパラメータを
対応ソフトウェア CX-Thermo Ver.4.62以上 読み書きしたり、ラン/ストップしたりする機能。
形E5□C-Tシリーズ、形E5□Cシリーズ、 PLCとの通信は形E5□Cが自動で行うので、
対応機種 通信プログラムの作成が不要。
形E5CBシリーズ
E5CC
E5CC U-

接続可能台数:最大32台(FXシリーズは最大16台)
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠 プログラムレス
対象PLC:
DTE速度 38400bps 通信機能
オムロン製PLC CS、CJ、CPシリーズ
パソコン側 : USB (タイプA プラグ) 三菱電機製PLC MELSEC Qシリーズ、Lシ
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ リーズ、FXシリーズ(FX2、
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* FX3に対応(FX1S除く))
電源電圧 DC5V キーエンス製PLC KEYENCE KVシリーズ
消費電流 最大450mA 接続された温度調節器間で、マスタに設定され
E5EC
E5AC

DC4.7±0.2V(USB-シリアル変換ケーブル た温度調節器から目標値およびRUN/STOP指
出力電圧
から温度調節器側に供給) コンポ 示をスレーブに伝送することが可能。
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか 通信機能 目標値については、勾配およびオフセットを
出力電流
ら温度調節器側に供給) 設定することが可能。
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) コピー機能 * れた温度調節器から設定パラメータをスレー
E5DC

保管湿度 相対湿度10∼80% ブにコピーすることが可能。


高度 2,000m以下 MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
KEYENCEは、株式会社キーエンスの登録商標です。
質量 約120g *プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録
商標です。 電流検出器(CT)
(別売)定格
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。
注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい 耐電圧 AC1,000V
(1min)
E5CC T-

ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。 耐振動 50Hz、98m/s2


質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
通信性能
付属品 接触子(2個)
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ (形E54-CT3のみ) プラグ(2個)
通信方式 RS-485(2線式半二重)
同期方式 調歩同期 ヒータ断線・SSR故障
プロトコル CompoWay/F、Modbus
CT入力(ヒータ
通信速度* 9600、19200、38400、57600bps 単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点
E5EC
E5AC

電流検出用)
伝送コード ASCII 最大ヒータ電流 AC50A
データビット長 入力電流値
7、8ビット ±5%FS±1ディジット以下
* 指示精度
T-
T-

ストップビット長 ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)


1、2ビット
* 設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3
垂直パリティ (なし、偶数、奇数) SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
BCC(ブロックチェックキャラクタ)
操作方法

誤り検出 設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4


CompoWay/F時
*1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
CRC-16 Modbus時 (ヒータ断線検出電流値) より小さいとき、出力がONとなります。
フロー制御 なし *2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
(SSR故障検出電流値)より大きいとき、出力がONとなります。
インターフェース RS-485 *3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
リトライ機能 なし *4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms
通信バッファ 217バイト
制御出力リレーの電気的寿命曲線
(参考値)
共通事項

通信レスポンス 0∼99ms
寿命

500
︵× 回︶

送信待ち時間 初期値 : 20ms


300
*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、 104 200
「通信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。
100
形E5GC
AC250V、DC30V
50 (抵抗負荷)
30 cosφ=1
20

10

3
2

1
0.1 0.2 0.3 0.5 1 2 3 5 10
接点電流
(A)

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E5GC

E5GC
外部接続図
形E5GC
制御出力
リレー出力 形 E5GC-□ □ □ □ □ M - □ □ □
AC250V 2A
(抵抗負荷)

電圧出力(SSR駆動用)

E5CC
E5CC U-
端子形状
DC12V 21mA
補助出力1、2
リニア電流出力 ご購入時、入力種別は「5」熱電帯(K)に設定されています。
DC0-20mA リレー出力 センサが異なる場合は、入力異常(GTT)が発生することがあり
DC4-20mA AC250V 2A ます。入力種別を確認してください。
負荷500Ω以下 (抵抗負荷)

⑥オプション ⑤センサ
015 016 023 024 (温度/アナログ)

E5EC
E5AC
通信(RS-485) イベント入力1 CT入力 イベント入力1、2 入力
ー + ー +
EV2
RS-485 ー + CT +
EV1 EV1
B
(+) A(ー)
TC 10 11 12
7 8 9 7 8 9 7 8 9 7 8 9
A B B

Pt 10 11 12

E5DC
③入力電源 + mA ー

AC100∼240V AC/DC24V
7 8 9 10 11 12 I 10 11 12
1 2 1 2
ー V +

1 2 3 4 5 6
(極性なし) V 10 11 12

E5CC T-
②補助出力
補助出力1 補助出力1、2
①制御出力
補助出力2
RX QX CX
リレー出力 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流出力 9
R Q C
+ ー + ー

E5EC T-
E5AC T-
5 6 5 6
3 4 3 4 3 4
補助出力1 補助出力1

注1. 機種によって端子の用途は異なります。
注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますのでご注意ください。
注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。

操作方法
絶縁ブロック図

センサ入力/CT入力

通信/イベント入力

電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力
共通事項

リレー出力

補助出力1、2

:強化絶縁

:機能絶縁
注. 補助出力1、2間の絶縁は有りません。

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E5GC
E5GC

配線方法
形E5GC-□6 形E5GC-□C
ねじ端子台タイプ(M3ねじ) スクリューレスクランプ
端子台タイプ
E5CC
E5CC U-
E5EC
E5AC

ねじ端子台タイプ
スクリューレスクランプ端子台タイプ
・端子形状:Y端子・丸端子圧着端子
・全端子締め付けトルク値:0.43∼0.58N・m ・電線剥きしろ:8∼12mm
・棒端子:8∼12mm
0.8∼1.4mm

5.8mm以下

8∼12mm 8∼12mm
E5DC

5.8mm以下

電線:AWG24(断面積0.205mm2)−AWG18
(断面積0.823mm2)のより線か、単線

各部の名称
形E5GC フロントパネル 形E5GC左側面から
E5CC T-

第1表示 左側面設定
ツール用
温度単位 現在値、または 設定項目 ポート

第2表示
目標値、または設定項目データ 形E5GC下面から

動作表示
E5EC
E5AC

Oキーを1回押すと、調整レベルへ
UD キーで設定する
Oキーを3秒以上押すと、 下面設定ツール用
初期設定レベルへ ポート
T-
T-

Mキーで、設定項目を Sキーで桁を移動する
切り替える (工場出荷時)
操作方法
共通事項

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E5GC

E5GC
CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。
外形寸法 CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)

本体
形E5GC-□6 防水パッキン(付属)
ねじ端子台タイプ 取付アダプタ(付属) 端子カバー
(付属)
63.6 4 90
48 44.8

E5CC
E5CC U-
1

24 40.8 22 22

・取付アダプタは上下または左右のいずれかで2個使用してください。
・パソコンと温度調節器を接続するために使用する設定ツール用ポートを標準搭載しています。側面ポートの接続には専用の USB −シ
リアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)が、下面ポートの接続には専用の USB −シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)
+変換ケーブル
(形E58-CIFQ2-E)が必要です(常時接続状態での使用はできません)。

E5EC
E5AC
個別取りつけ時 横密着取りつけ時

L1

22.2+0.3
0

40以上 +1.0
45+0.6
0 L1=(48×n-2.5)+0

22.2+0.3
防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを挿入してくだ
0
さい。密着取りつけ時は防水できません。

E5DC
n : 取りつけ数
(2≦n≦6)
・取りつけは、本体をパネル (厚さ1∼8mm)
角穴へ入れ、付属のアダプタをリアケースの上下面か左右面のいずれかの固定溝にはめ込ん
でください。
・上下または左右の取付アダプタのねじを、交互に少しずつバランスをとりながら、トルク0.29∼0.39N・mで締め付けてください。
・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が下記の範囲を超えないようにご注意ください。
横密着:−10∼+55℃
CADデータ ・縦密着取りつけ時は、スクリューレスクランプ端子台タイプをご使用ください。

E5CC T-
形E5GC-□C
スクリューレスクランプ
端子台タイプ 防水パッキン(付属)
取付アダプタ(付属)
63.6
4 93
48 44.8
1

E5EC T-
E5AC T-
24 40.8 22 22

・取付アダプタは上下または左右のいずれかで2個使用してください。
・パソコンと温度調節器を接続するために使用する設定ツール用ポートを標準搭載しています。側面ポートの接続には専用の USB −シ
リアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)が、下面ポートの接続には専用の USB −シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)
+変換ケーブル
(形E58-CIFQ2-E)が必要です(常時接続状態での使用はできません)。

個別取りつけ時 横密着取りつけ時 縦密着取りつけ時

操作方法
L1 45 +0.6
+0

22.2+0.3
0

40以上 +1.0
45+0.6
0 L1=(48×n-2.5)
+0

22.2+0.3
L2
0

n : 取りつけ数(2≦n≦6)
防水になるように取りつけるには、本体に防水
パッキンを挿入してください。密着取りつけ時
共通事項

は防水できません。
+1.0
L2=(24×n-1.5)
+0

・取りつけは、本体をパネル (厚さ1∼8mm)
角穴へ入れ、付属のアダプタをリアケースの上下面か左右面のいずれかの固定溝にはめ込ん
でください。
・上下または左右の取付アダプタのねじを、交互に少しずつバランスをとりながら、トルク0.29∼0.39N・mで締め付けてください。
・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が下記の範囲を超えないようにご注意ください。
横密着:−10∼+55℃
縦密着2台:−10∼+45℃
縦密着3台以上:−10∼+40℃
CADデータ ・縦密着取りつけ時は、本体だけを引き抜くこと(ドローアウト)ができません。

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E5GC
E5GC

オプション
(別売)
●USB-シリアル変換ケーブル
(2110)
形E58-CIFQ2
250 263 1510

LED
(RD)
E5CC
E5CC U-

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)

●変換ケーブル
形E58-CIFQ2-E
E5EC
E5AC

本体 USB- シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)接続時


(2110)
(1510) 250 263 1510
E5DC

形E58-CIFQ2
(別売) 本体
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。

● 電流検出器
形E54-CT1 21 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
2.8
15
φ5.8 形E54-CT1
7.5
連続最高ヒータ電流:50A
(50/60Hz)
巻数 :400±2ターン
E5CC T-

巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧
25 3
100V
周波数50Hz
10.5

10 ∞
40 1kΩ

Eo
V︵

歪率10%
2-φ3.5 1

r.m.s. 3%
10
1%
100mV
E5EC
E5AC

30
10 100Ω

形E54-CT3
φ2.36 1 RL=10Ω
30
T-
T-

φ12
9 100μV

10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
操作方法

40 貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)

貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
2-M3
(深さ4) 連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
15 タ電流値は50Aです。

巻数 :400±2ターン
30 巻線抵抗 :8±0.8Ω
出力電圧
共通事項

100V
周波数50Hz
形E54-CT3付属品 ∞

10 歪率
・接触子 〈接続例〉 1kΩ
10%

Eo 500Ω

3%

接触子 1%
1
約φ3 プラグ

r.m.s.

リード線 100mV
100Ω
50Ω
10
18 RL=10Ω

1
・プラグ
100μV

約φ6
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
(22) 貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)

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E5GC

E5GC
●取付アダプタ
形Y92F-53
(2ヶ詰め)
製品に同梱されています。 34.7

紛失、破損した場合は別途でご注文ください。
12

E5CC
E5CC U-
11.8 9.4

●防水パッキン

E5EC
E5AC
形Y92S-P12
製品に同梱されています。
防水パッキンを紛失、破損した場合は別途ご注文ください。
防水パッキンを使用される場合、保護構造はIP66となります。(IP66の防水レベルを確保するため
に、ご使用環境によっては劣化、収縮または硬化するため定期的な交換をおすすめします。定期的な交
換時期は使用環境によって異なります。お客様でご確認ください。3年以下を目安としてください。 )

E5DC
防水構造が不要な場合は、防水パッキンを取りつける必要はありません。

●ドローアウト治具
形Y92F-55

メンテナンス時に端子配線を外さずに本体だけ
を引き抜く際に使用します。

E5CC T-
32.9

15 1.4
30.5

27.4
22

E5EC T-
E5AC T-
28.7
20

23

操作方法
共通事項

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E5GC

温度調節器(デジタル調節計)

E5CC/E5CC-U (48×48mmサイズ)
E5CC
E5CC U-

大きな白色PV表示で見やすく視認性を向上。
選定から操作、設定まで使いやすさを追求。
入出力点数などの機能・性能も充実。
対応アプリケーションの幅がUP
E5EC
E5AC

• 高さ15.2mm白色PV表示を採用し見やすさの向上。
• 高速サンプリング50msを実現。
• 補助出力(最大3点)、イベント入力(最大4点)、伝送出力、
リモートSP入力機能を備え、幅広いアプリケーションに対応。 48×48mmサイズ 48×48mmサイズ
形E5CC 形E5CC-U
• 形E5CCは奥行60mmのスリムボディ。
E5DC

• 通信変換ケーブル(別売)を使ってパソコンと 規格認証対象機種などの最新情報につきましては、当社Webサイト
(www.fa.omron.co.jp/)の「規格認証/適合」をご覧ください。
接続することで、電源配線なしで設定が可能。
104ページの
CX-Thermo(別売)
からの設定も簡単。 「正しくお使いください」をご覧ください。
• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。
コンポ通信で温調同士の連携も可能。
E5CC T-

主な入出力機能
形E5CC/E5CC-U
センサ入力
フルマルチ入力
・熱電対 2段表示:PV/SV 4桁表示
・Pt
E5EC
E5AC

・アナログ電流・電圧
制御出力1
指示精度
・リレー出力
・熱電対入力 ±0.3%PV
・Pt入力 ±0.2%PV ・電圧出力(SSR駆動用)
T-
T-

・アナログ入力 ±0.2%FS ・リニア電流出力


サンプリング周期
・50ms 制御出力2
操作方法

<形E5CC> <形E5CC-U>
イベント入力 ・なし ・なし
<形E5CC> <形E5CC-U> ・電圧出力
・なし ・なし (SSR駆動用)
・2点
・4点 ・PF
(シフト機能)キー搭載 補助出力
・温調ステータス表示機能 <形E5CC> <形E5CC-U>
リモートSP入力 ・簡易プログラム機能 ・なし ・なし
共通事項

<形E5CC> <形E5CC-U> ・独立2点 ・1点


・加熱・冷却独立PID
・なし ・なし ・3点 ・2点
・変更パラメータ表示機能
・1点 ・表示輝度設定
伝送出力
シリアル通信 <形E5CC> <形E5CC-U>
<形E5CC> <形E5CC-U> ・なし ・なし
・なし ・なし ・1点
・RS-485

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-740)
「形E5□C デジタル調節計 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-741)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

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E5CC/E5CC-U

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
●ねじ端子台タイプ
形E5CC-□□ □ □ S M -□□□ (例:形E5CC-RX0ASM-000)
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥

E5CC
E5CC U-
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
標準価格 標準在庫
形式 制御出力 補助出力 内 容
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション (¥) *3
1、2 点数
E5CC 48×48サイズ
制御出力1 制御出力2
RX リレー出力 なし 15,000 ◎
QX 電圧出力 (SSR駆動用) なし 15,000 ◎

E5EC
E5AC
*1 CX リニア電流出力 *4 なし 18,000 ◎
QQ 電圧出力 (SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用) 17,000
CQ リニア電流出力 *4 電圧出力(SSR駆動用) 19,000
*2 0 なし +0 ◎
2 独立2点 +5,000 ◎
3 3点(コモン共通) +6,000 ◎

E5DC
A AC100∼240V +0 ◎
D AC/DC24V +0 ◎
S ねじ端子台タイプ +0 ◎
M フルマルチ入力 +0 ◎
ヒータ断線・ イベント リモート
通信 伝送出力
SSR故障検出機能 入力 SP入力
000 − − − − − +0 ◎

E5CC T-
*1 001 1点 − 2点 − − +2,000 ◎
*1 002 1点 RS-485 − − − +9,000 ◎
*1 003 2点(三相ヒータ用)RS-485 − − − +10,000
004 − RS-485 2点 − − +9,000 ◎
005 − − 4点 − − +2,000
006 − − 2点 − あり +3,000 ◎
007 − − 2点 あり − +3,000

E5EC T-
E5AC T-
*1. 制御出力がリニア電流出力の場合、ヒータ断線・SSR故障検出機能のあるオプション (001、002、003)は選択できません。
*2. 補助出力が0点(なし)の場合、オプションは000 (なし)のみ選択可能です。
*3. 標準在庫品について
制御出力1、2の選択:RX、QX、CX
オプションNo.選択:000、001、002、004、006の組み合わせが標準在庫品となります。
(補助出力、電源電圧、端子形状、入力種別の選択はすべて標準在庫となります。)
無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問合せください。
*4. 制御出力を伝送出力として使用できません。

操作方法
加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について
制御出力2がない場合:補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。
制御出力2がある場合:制御出力2点を、各々加熱側、冷却側に使用します。
(どちらが加熱側、冷却側でもかまいません。)
共通事項

②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

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E5CC/E5CC-U
E5GC

形式基準
●プラグインタイプ
形E5CC-□□ □ □ U M - 000 (例:形E5CC-RW0AUM-000)
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
E5CC
E5CC U-

① ② ③ ④ ⑤ ⑥
形式 制御出力 補助出力 内 容
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション
1、2 点数
E5CC 48×48サイズ
制御出力1 制御出力2
RW リレー出力(c接) なし
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし
E5EC
E5AC

CX リニア電流出力* なし
0 なし
1 1点
2 2点(コモン共通)
A AC100∼240V
D AC/DC24V
E5DC

U プラグインタイプ
M フルマルチ入力
ヒータ断線・ リモート
通信 イベント入力 伝送出力
SSR故障検出機能 SP入力
000 − − − − −
*2014年5月生産分より簡易伝送出力として使用できます。
E5CC T-

形式一覧
オプション 形式 形式
補助
ヒータ用断線・ 電源電圧 標準 電源電圧 標準
制御出力 出力 イベント 標準価格 標準価格
SSR故障 通信 在庫 在庫
点数 入力点数
検出機能 AC100∼240V AC/DC24V

− 形E5CC-RW0AUM-000 17,000 ◎ 形E5CC-RW0DUM-000 17,000 ◎


リレー
1点 − − − 形E5CC-RW1AUM-000 20,000 ◎ 形E5CC-RW1DUM-000 20,000 ◎
E5EC
E5AC

出力
2点 形E5CC-RW2AUM-000 22,000 ◎ 形E5CC-RW2DUM-000 22,000 ◎
− 形E5CC-QX0AUM-000 17,000 ◎ 形E5CC-QX0DUM-000 17,000
電圧出力
(SSR駆動 1点 − − − 形E5CC-QX1AUM-000 20,000 ◎ 形E5CC-QX1DUM-000 20,000 ◎
用)
T-
T-

2点 形E5CC-QX2AUM-000 22,000 ◎ 形E5CC-QX2DUM-000 22,000


− 形E5CC-CX0AUM-000 21,000 ◎ 形E5CC-CX0DUM-000 21,000
リニア電流
1点 − − − 形E5CC-CX1AUM-000 24,000 ◎ 形E5CC-CX1DUM-000 24,000
出力
操作方法

2点 形E5CC-CX2AUM-000 26,000 ◎ 形E5CC-CX2DUM-000 26,000

加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について
補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。
共通事項

②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

18 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5CC/E5CC-U

E5GC
オプション(別売)
USB-シリアル変換ケーブル フロントカバー
形式 標準価格(¥) 種類 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 硬質タイプ
◎形Y92A-48H 435
フロントカバー

E5CC
E5CC U-
端子カバー(形E5CC用) 軟質タイプ
◎形Y92A-48D 345
形式 標準価格(¥) フロントカバー
◎形E53-COV17 1,000
サポートソフトウェア CX-Thermo(CXサーモ)
◎形E53-COV23 1,000
(3ヶ詰め)
注. 形E53-COV10は、使用できませんのでご注意ください。 形式 標準価格 (¥)
取りつけ後の外形寸法は、29 ページを参照ください。 ◎形EST2-2C-MV4 30,000
防水パッキン 注. 形E5CCは、CX-Thermo Ver.4.5以上で対応しています。

E5EC
E5AC
形E5CC-Uは、CX-Thermo Ver.4.61以上で対応しています。
形式 標準価格(¥) CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。
形Y92S-P8 210
注. 形E5CCのみ本防水パッキンは本体に付属しています。
形E5CC-Uは防水パッキンを取りつけても防水機能は実現できません。

電流検出器(CT)

E5DC
穴径 形式 標準価格(¥)
φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500
φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300

アダプタ
形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-45 1,380

E5CC T-
注. すでに、形E5B□用パネル加工されている場合にご使用ください。

防水カバー
形式 標準価格(¥)
◎形Y92A-48N 3,450

取付アダプタ

E5EC T-
E5AC T-
形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-49 115
注. 本取付アダプタは本体に付属しています。

DINレール取付アダプタ
形式 標準価格(¥)

操作方法
◎形Y92F-52 800

ソケット(形E5CC-U用)
種類 形式 標準価格(¥)
表面接続ソケット ◎形P2CF-11 680
表面接続ソケット
(フィンガー ◎形P2CF-11-E 730
共通事項

プロテクトタイプ)
裏面接続ソケット ◎形P3GA-11 590
裏面接続ソケット用
端子カバー
◎形Y92A-48G 230
(フィンガー
プロテクトタイプ)

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E5CC/E5CC-U
E5GC

定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz / DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
オプション-000タイプ : 5.2VA以下(AC100∼240V)、3.1VA以下(AC24V)/ 1.6W以下(DC24V)
消費電力
E5CC
E5CC U-

上記以外 :6.5VA以下(AC100∼240V)、4.1VA以下(AC24V)/ 2.3W以下


(DC24V)
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
非接触温度センサ (形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
センサ入力
アナログ入力
電流入力 :4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 :1∼5V、0∼5V、0∼10V、
E5EC
E5AC

0∼50mV(0∼50mVは形E5CC-Uのみ使用可能(2014年5月生産分より))
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)
制御方式 ON/OFFまたは2自由度PID(オートチューニング付き)
形E5CC : 1a AC250V 3A(抵抗負荷)電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
リレー出力
形E5CC-U : 1c AC250V 3A(抵抗負荷)電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
電圧出力
制御出力 出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流 21mA、短絡保護回路付き
E5DC

(SSR駆動用)
リニア電流
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力
形E5CC : 2点または3点 (機種による)
点数
形E5CC-U : 1点または2点(機種による)
補助出力
リレー出力 1a AC250V、1出力タイプ/2出力タイプ : 3A(抵抗負荷)または3出力タイプ : 2A
(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
E5CC T-

点数 2点または4点(機種による)
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 * 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下
入力仕様
流出電流 : 約7mA(1接点あたり)
点数 1点(機種による : 伝送出力ありタイプ)
伝送出力
電流出力 : DC4∼20mA 負荷 : 500Ω以下 分解能 : 約10,000
* 出力仕様
リニア電圧出力 : DC1∼5V 負荷 : 1kΩ以上 分解能 : 約10,000
E5EC
E5AC

設定方式 前面キーによるデジタル設定
電流入力 : DC4∼20mA、DC0∼20mA (入力インピーダンス150Ω以下)
リモートSP入力 *
電圧入力 : DC1∼5V、DC0∼5V、DC0∼10V (入力インピーダンス1MΩ以上)
11セグメントデジタル表示および単発光表示
T-
T-

指示方式
文字高さ PV : 15.2mm、SV : 7.1mm
マルチSP機能 * 最大8個の目標値 (SP0∼SP7)を記憶し、イベント入力、キー操作、またはシリアル通信によって選択可能
バンク切替機能 なし
操作方法

マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、セルフチューニング、
その他の機能
ロバストチューニング、 PV入力補正、ラン/ストップ、プロテクト、開平演算機能、操作量変化率リミット、
簡易演算、温度ステータス表示機能、簡易プログラム機能、入力移動平均、表示輝度設定
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃(ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%
共通事項

保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量
設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2 (IEC61010-1による)
*形E5CC-Uにはオプション機能がありません。形式基準・形式一覧をご参照ください。

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E5CC/E5CC-U

E5GC
入力レンジ
●温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300

E5CC
E5CC U-
1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850

E5EC
E5AC
900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100

E5DC
0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751

E5CC T-
U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による
W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

●アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V 0∼50mV*
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、

E5EC T-
E5AC T-
−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29 30
*形E5CC-Uのみ使用できます(2014年5月生産分より)。

操作方法
共通事項

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E5CC/E5CC-U
E5GC

警報種別
警報の種別を次の19種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)
」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。
E5CC
E5CC U-

警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値(X)
が正 警報値(X)
が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値(SP)
に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値(SP)
に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。
E5EC
E5AC

SP SP

ON
X
ON
X
目標値(SP)
に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値(SP)
に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV
E5DC

上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値(SP)
に関係なく、現在値(PV)
が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値(SP)
に関係なく、現在値(PV)
が警報値(X)より小さい
E5CC T-

9 絶対値下限 OFF PV OFF PV


0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)
E5EC
E5AC

13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)
が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)
が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限
T-
T-

OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON
操作方法

OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量(MV)が警報値
(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量(MV)が警報値
(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

RSP絶対値上限 ON
X
ON
X
リモートSP(RSP)が警報値(X)より大きいときに警報がONと
18 OFF RSP OFF RSP
*10 0 0 なります。
RSP絶対値下限 ON
X
ON
X
リモートSP(RSP)が警報値(X)より小さいときに警報がONと
19 OFF RSP OFF RSP
*10 0 0 なります。

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E5CC/E5CC-U

E5GC
*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF

E5CC
E5CC U-
H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」 (Man.No.:SGTD-
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0 740)
SP H L |H|≦|L| 「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」 (Man.No.:SGTD-
*3. 設定値:4 上下限範囲
740)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-11項 ループ断線警報」の「ループ断線警報(LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」 (Man.No.:SGTD-
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 740)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してくだ

E5EC
E5AC
H>0、L<0 さい。
|H|≦|L| *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶
SP H L
対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
*10. リモートSP入力ありのときに表示されます。SPモードがローカルSP/
リモートSPいずれであっても機能します。
リモートSP入力は形E5CCのみ対応しています。

E5DC
E5CC T-
E5AC T-
E5EC T-
操作方法
共通事項

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E5CC/E5CC-U
E5GC

性能
形E5CC
熱電対 : (指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方)±1ディジット以下
アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
指示精度
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
E5CC
E5CC U-

(周囲温度23℃)
形E5CC-U
熱電対 : (指示値の±1%または±2℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方)±1ディジット以下
アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
伝送出力精度 ±0.3%FS以下
簡易伝送出力精度 ±0.3%FS以下 *2
リモートSP入力精度 ±0.2%FS±1ディジット以下
E5EC
E5AC

熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ): (指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方)±1ディジット以下
温度の影響 *3 その他の熱電対入力 : (指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *4
白金測温抵抗体入力 : (指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
電圧の影響 *3 CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
リモートSP入力 : ±1%FS±1ディジット以下
入力サンプリング周期 50ms
E5DC

温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F
(0.1℃/°F単位)
調節感度
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS(0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F
(0.1℃/°F単位)
比例帯(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
積分時間
(I) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
微分時間
(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F
(0.1℃/°F単位)
E5CC T-

冷却用比例帯( P )
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s(1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)
警報設定範囲 −1999∼9999(小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)
E5EC
E5AC

絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)
耐電圧 AC3,000V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min
振動
10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
T-
T-

耐久
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回
形E5CC :本体 : 約120g アダプタ : 約10g
操作方法

質量
形E5CC-U : 本体 : 約100g アダプタ : 約10g
形E5CC : 前面 : IP66、リアケース : IP20、端子部 : IP00
保護構造
形E5CC-U : 前面 : IP50、リアケース : IP20、端子部 : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)
形E5CC : CX-Thermo Ver.4.5以上
設定ツール
形E5CC-U : CX-Thermo Ver.4.61以上
形E5CC/形E5CC-Uの上面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、
パソコン側USBポー
共通事項

設定ツール用ポート
トと接続 *6
*1. K(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。Bの400∼800℃は±3℃以下。
R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. ただし、0∼20mA出力仕様の0∼4mA間は±1%FS以下。
*3. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*4. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内
*5. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*6. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能

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E5CC/E5CC-U

E5GC
認証規格 UL61010-1*7、KOSHA認証(一部形式のみ)*8、韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ、ロイド規格 *9
EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA

E5CC
E5CC U-
EMS EN61326
静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*7. 形E5CC-U(プラグインタイプ)は、オムロン製ソケット(形P2CF-11/形P2CF-11-E)を使用時のみUL Listing認証となります。

E5EC
E5AC
(形P3GA-11は、UL Listing認証の対象外となりますのでご注意ください。 )
*8. 対応形式は、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp/)の「規格認証/適合」をご覧ください。
*9. ロイド規格への適合については、106 ページ「船舶規格の適合について」をご参照ください。

E5DC
E5CC T-
E5AC T-
E5EC T-
操作方法
共通事項

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 25


E5CC/E5CC-U
E5GC

USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□Cのパラメータを
CX-Thermo Ver.4.5以上 読み書きしたり、ラン/ストップしたりする機能。
対応ソフトウェア PLCとの通信は形E5□Cが自動で行うので、
(形E5CC-UはVer.4.61以上)
形E5□C-Tシリーズ、 形E5□Cシリーズ、 通信プログラムの作成が不要。
対応機種
E5CC
E5CC U-

形E5CBシリーズ 接続可能台数:最大32台(FXシリーズは最大16台)
プログラムレス
対象PLC:
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠 通信機能 *1
オムロン製PLC CS、CJ、CPシリーズ
DTE速度 38400bps
三菱電機製PLC MELSEC Qシリーズ、Lシ
パソコン側 : USB(タイプA プラグ) リーズ、FXシリーズ(FX2、
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ FX3に対応(FX1S除く))
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* キーエンス製PLC KEYENCE KVシリーズ
電源電圧 DC5V 接続された温度調節器間で、マスタに設定され
E5EC
E5AC

消費電流 最大450mA た温度調節器から目標値およびRUN/STOP指


DC4.7±0.2V(USB-シリアル変換ケーブル コンポ 示をスレーブに伝送することが可能。
出力電圧 から温度調節器側に供給) 通信機能 *1 目標値については、勾配およびオフセットを
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか 設定することが可能。
出力電流
ら温度調節器側に供給) 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% コピー機能 *2 れた温度調節器から設定パラメータをスレー
E5DC

保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) ブにコピーすることが可能。


保管湿度 相対湿度10∼80% MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
KEYENCEは、株式会社キーエンスの登録商標です。
高度 2,000m以下 *1. 本体バージョン Ver.1.1以上で対応
質量 約120g FXシリーズ、KVシリーズは本体バージョンVer.2.1以上で対応
*2. プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録
商標です。
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。 電流検出器(CT)
(別売)定格
E5CC T-

注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい
ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。
耐電圧 AC1,000V
(1min)
耐振動 50Hz、98m/s2
通信性能 質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ 付属品 接触子(2個)
通信方式 RS-485(2線式半二重) (形E54-CT3のみ) プラグ(2個)
同期方式 調歩同期
ヒータ断線・SSR故障
プロトコル CompoWay/F、Modbus
E5EC
E5AC

通信速度* 9600、19200、38400、57600bps CT入力(ヒータ 単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点


電流検出用) 単相または三相ヒータ用検出機能タイプ : 2点
伝送コード ASCII
最大ヒータ電流 AC50A
データビット長
7、8ビット 入力電流値
T-
T-

* ±5%FS±1ディジット以下
指示精度
ストップビット長
1、2ビット ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)

設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3
垂直パリティ(なし、偶数、奇数)
操作方法

BCC(ブロックチェックキャラクタ) SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)


誤り検出 設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4
CompoWay/F時
CRC-16 Modbus時 *1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
(ヒータ断線検出電流値) より小さいとき、出力がONとなります。
フロー制御 なし *2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
インターフェース RS-485 (SSR故障検出電流値)より大きいとき、出力がONとなります。
*3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
リトライ機能 なし *4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms
通信バッファ 217バイト
共通事項

通信レスポンス 0∼99ms リレーの電気的寿命曲線


(参考値)
寿命

送信待ち時間 初期値 : 20ms 500


︵× 回︶

300
*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、
「通信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。 104

100

50
30

10

5
形E5CC
3 AC250V、DC30V
(抵抗負荷)
cosφ=1
1
0 1 2 3 4 5 6
接点電流
(A)

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E5CC/E5CC-U

E5GC
外部接続図
形E5CC
制御出力1
リレー出力 形 E5CC-□□
_□ □_
__ S _
M-□□□
_
AC250V 3A
(抵抗負荷) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥
電圧出力(SSR駆動用) 補助出力1,2,3 ↑
端子形状

E5CC
E5CC U-
DC12V 21mA リレー出力
リニア電流出力 補助出力2点タイプ:
DC0-20mA 制御出力2 AC250V 3A(抵抗負荷) ご購入時、
入力種別は「5」熱電対
(K) に設定されています。
DC4-20mA 電圧出力 (SSR駆動用) 補助出力3点タイプ: センサが異なる場合は、入力異常(s.err)が発生すること
負荷500Ω以下 AC250V 2A(抵抗負荷) があります。入力種別を確認してください。
DC12V 21mA

① 制御出力1、2
RX QX CX QQ CQ ② 補助出力
リレー出力 電圧出力(SSR駆動用)リニア電流 電圧出力(SSR駆動用)リニア電流出力/電圧出力(SSR駆動用) 補助出力1、
2 補助出力1、2、3
1点タイプ 1点タイプ 出力1点タイプ 2点タイプ 2点タイプ

E5EC
E5AC
OUT1 1 OUT1 OUT1 1 OUT1 1 OUT1 7 7
1 + 1 + +Q +C 補助出力2 補助出力3
R - Q - C 2 2 8 8
2 2 2 - Q - Q 補助出力2
3 + OUT2 3 + OUT2 9 9
3 3 3 補助出力1 補助出力1
10 10 ● ●

1 13 7
2 14 8

E5DC
⑤ センサ(温度/アナログ)入力 3 15 9
③ 入力電源
4 16 10
TC Pt I V AC100 ∼ 240V AC/DC 24V
A + 4 5 17 11
4 4 4
B mA 6 18 12 11 11
- 5 5 5 - 5 ∼
B - V 12 12
+ 6 6 6
+
6
(極性なし)

E5CC T-
⑥ オプション
001 002 003 004 005 006 007
イベント入力1,2/ 通信(RS-485)/ 通信(RS-485)/ 通信(RS-485)/ イベント入力1,2/ イベント入力1,2/ イベント入力1,2/
CT1 CT1 CT1,2 イベント入力3,4 イベント入力3,4 伝送出力 リモートSP入力
B(+) B(+) B(+)
- 13 13 13 13 - 13 - 13 - 13
RS-485 RS-485 RS-485
+ 14 14 14 14 + 14 + 14 + 14
EV1 A(-) A(-) A(-) EV1 EV1 EV1
+ 15 15 15 15 + 15 + 15 + 15
EV2 EV2 EV2 EV2

E5EC T-
E5AC T-
16 16 16 - 16 - 16 16 + - 16
CT1 CT1 CT1
+ + +V V +
17 17 COM 17 EV3
17 17 17 mA 17
CT2 EV3 I
18 18 18 + 18 + 18 18 - + 18
EV4 EV4

形E5CC-U
ご購入時、入力種別は
「5」熱電対
(K)に設定されています。
形 E5CC-□□□□UM-000

センサが異なる場合は、入力異常(s.err)が発生すること 制御出力1

操作方法
があります。入力種別を確認してください。
補助出力1,2
リレー出力
AC250V 3A(抵抗負荷)

制御出力1
補助出力1
I 補助出力2
+ Pt A (制御出力(冷却側))
mA V TC
共通事項

- - B
- V
+ + B 入力電源

センサ(温度/アナログ)
入力 • AC100∼240V
制御出力1 • AC/DC 24V
(極性なし)
電圧出力 (SSR駆動用) 制御出力1:
DC12V 21mA QX CX RW
リニア電流出力 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流 リレー出力
DC4-20mA 1点タイプ 出力1点タイプ 1点タイプ
DC0-20mA
負荷500Ω以下 - - 出力1
リレー出力 (3端子使用) 出力1 出力1 R
1c AC250V 3A Q C
(抵抗負荷) + +

注1. 機種によって端子の用途は異なります。
注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますのでご注意ください。
注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。
形E5CC-Uを使用される場合は、M3.5の圧着端子をご使用ください。

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E5CC/E5CC-U
E5GC

絶縁ブロック図
・形E5CC
補助出力2点タイプ 補助出力3点タイプ

センサ入力/CT入力/リモートSP入力 センサ入力/CT入力/リモートSP入力

通信/イベント入力 通信/イベント入力
E5CC
E5CC U-

電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力 電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力
電源
リレー出力 リレー出力

補助出力1 補助出力1、2、3

補助出力2
:強化絶縁

:強化絶縁 :機能絶縁
E5EC
E5AC

:機能絶縁 注. 補助出力1、2、3間の絶縁は有りません。

・形E5CC-U
補助出力2点タイプ

センサ入力

電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力
E5DC

電源
リレー出力

補助出力1、2

:強化絶縁

:機能絶縁
E5CC T-

各部の名称
形E5CC
形E5CC-U フロントパネル
温度単位

動作表示 第1表示
E5EC
E5AC

現在値、または設定項目
形E5CC上面から 形E5CC-U上面から
第2表示

目標値、または設定項目データ
T-
T-

UDキーで設定する
操作方法

Oキーを1回押すと、
調整レベルへ Sキーで桁を移動する(工場出荷時)
Oキーを3秒以上押すと、 上面設定ツール用ポート
初期設定レベルへ Mキーで、
、設定項目を切り替える
共通事項

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E5CC/E5CC-U

E5GC
CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。
外形寸法 CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)

本体
形E5CC 73.1
4
60
CADデータ
□48 1 □44.8

E5CC
E5CC U-
□44.8 48.8 58

防水パッキン 取付用アダプタ
(付属)
(付属)
端子カバー
(別売 形E53-COV17)

E5EC
E5AC
設定ツール用ポートは、本製品の上面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル (形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。

注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。
パネル加工寸法
個別取りつけ時 密着取りつけ時
+1.0
(48×台数−2.5)

E5DC
0

45+0.6
0
・取りつけパネル厚は1∼5mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意してください。
60以上 (取りつけ間隔を守ってください)
・防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを挿入してくださ
い。
45+0.6
0 ・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が仕様を

E5CC T-
超えないようにご注意ください。
・形 Y92A-48N と USB −シリアル変換ケーブルを組み合わせてご使用
45+0.6
0 になる場合は、制御盤の厚さは1∼3mmとしてください。

76.8
形E5CC-U 4 14.2 CADデータ
□48 58.6 □44.8

E5EC T-
E5AC T-
58

取付用アダプタ
(付属)

設定ツール用ポートは、本製品の上面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル (形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。

操作方法
注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。

パネル加工寸法
個別取りつけ時 密着取りつけ時
+1.0
(48×台数−2.5) 0
共通事項

45+0.6
0

60以上 ・取りつけパネル厚は1∼5mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意してください。
(取りつけ間隔を守ってください)
45+0.6
0 ・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が仕様を
超えないようにご注意ください。
・形 Y92A-48N と USB −シリアル変換ケーブルを組み合わせてご使用
45+0.6
0 になる場合は、制御盤の厚さは1∼3mmとしてください。

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E5CC/E5CC-U
E5GC

オプション
(別売)
● USB-シリアル変換ケーブル
形E58-CIFQ2 (2110)
250 263 1510

LED
(RD)
E5CC
E5CC U-

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)

●端子カバー ●端子カバー
形E53-COV17 48 形E53-COV23(3ヶ詰め) 2 3.8
E5EC
E5AC

10
48.8
端子カバー
(形 E53-COV23)

44.8
E5DC

22

9.1

●端子カバー(裏面接続ソケット 形P3GA-11用)
形Y92A-48G
E5CC T-

12-φ6.4

34 Y92A-48G
UP
□47.7 □48

P C
E5EC
E5AC

16.5
24.6 27.6
T-
T-

47.4

注. 裏面接続ソケット(形P3GA-11)に取りつけて使用することにより、フィンガープロテクトが可能です。
操作方法

●防水パッキン
形Y92S-P8
〔DIN48×48用〕 形E5CCは製品に同梱されています。
防水パッキンを紛失、破損した場合は別途ご注文ください。
端子台タイプで防水パッキンを使用される場合、保護構造はIP66となりま
す。(IP66の防水レベルを確保するために、ご使用環境によっては劣化、収
縮または硬化するため定期的な交換をおすすめします。定期的な交換時期は
共通事項

使用環境によって異なります。お客様でご確認ください。3年以下を目安とし
てください。)
防水構造が不要な場合は、防水パッキンを取りつける必要はありません。
また、形E5CC-Uは防水パッキンを取りつけても防水機能は実現できません。

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E5CC/E5CC-U

E5GC
●電流検出器
形E54-CT1 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
21
2.8
15 形E54-CT1
φ5.8
連続最高ヒータ電流:50A
(50/60Hz)
7.5 巻数 :400±2ターン

E5CC
E5CC U-
巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧
25 3 100V
周波数50Hz
10.5


10 ∞
1kΩ


Eo


40

︵ ︶
歪率10%
2-φ3.5
1
r.m.s. 3%
1%
10 100mV

E5EC
E5AC
30 100Ω
10

1 RL=10Ω
形E54-CT3
φ2.36
30
100μV
φ12
9
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A

E5DC
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
40
貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
2-M3
(深さ4)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
タ電流値は50Aです。)
15
巻数 :400±2ターン

E5CC T-
巻線抵抗 :8±0.8Ω

出力電圧
30
100V
周波数50Hz

︵ ︶
形E54-CT3付属品 10 1kΩ 歪率
Eo 10%
500Ω
〈接続例〉

・接触子 3%

1 1%

接触子 r.m.s.
約φ3 プラグ
100mV
リード線 100Ω

E5EC T-
E5AC T-
50Ω
10
RL=10Ω
18 1

・プラグ 100μV

約φ6 10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)

操作方法
(22)

共通事項

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E5CC/E5CC-U
E5GC

●アダプタ
形Y92F-45 注1. すでに形E5B□用にパネル加工されている場合にご使用ください。
2. アダプタの色は、黒色です。
3. 形Y92F-45をご使用の場合、USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2は使用できません。
USB-シリアル変換ケーブルで設定を行う場合は、パネル取りつけ前に行ってください。
E5CC
E5CC U-

フィクスチャ
(付属)
4.7 76
69.6∼77.6
□72

□67 87
E5EC
E5AC

〈形E5CC取りつけ例〉 取付アダプタ
パネル
(1∼8mm) 形Y92F-30
(付属)
E5DC

□72

□48
E5CC T-

2.2 4.7
62.8
(形E5CC後端まで)
E5EC
E5AC

●DINレール取付アダプタ
形Y92F-52 注. 端子カバーとの併用はできません。
端子カバーを外してご使用ください。
T-
T-

形E5CCをDINレールへ取りつける
ためのアダプタです。
操作方法

61 盤内取りつけのための板金や、後付
けのための盤面穴あけ加工が不要に
なります。
3.5
50 38
共通事項

〈形E5CC取りつけ例〉

48

80.5

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E5CC/E5CC-U

E5GC
●防水カバー ●取りつけアダプタ
形Y92A-48N 形Y92F-49
21.9 14 製品に同梱されています。
(2)
紛失、破損した場合は別途でご注文
ください。

E5CC
E5CC U-
87.7 69
79.2

12

67.6

E5EC
E5AC
●フロントカバー ●フロントカバー
形Y92A-48D 注. 防水パッキンを取りつけた状態では、 形Y92A-48H

E5DC
ご使用いただけません。

軟質タイプのフロントカバーです。 硬質タイプのフロントカバーです。
カバーを装置したまま、製品を操作 誤操作防止等にお使いください。
することができます。

E5CC T-
● 形E5CC-U配線用接続ソケット
表面接続ソケット

E5EC T-
E5AC T-
形P2CF-11
3 4.5 端子配置/内部接続
11-M3.5×7.5
セムスねじ 7.8 (TOP VIEW)

8 7 6 5 取りつけ穴加工寸法
4
2-φ4.5取りつけ穴
70以下 35.4

操作方法
2-φ4.5穴 40±0.2
9 3
10 11 1 2 注. DINレール取りつけもできます。

4 50以下 31.2以下

注1. フィンガープロテクトタイプ(形P2CF-11-E) も用意しております。


注2. 形P2CF-11(形P2CF-11-E)
と形Y92F-45の組み合わせは使用できません。
共通事項

裏面接続ソケット
形P3GA-11
11-M3.5 端子配置/内部接続
φ27 4 7 3 セムスねじ (BOTTOM VIEW)
5 6 7 8
4
45 25.6
3 9
2 1 11 10

45
4.5 16.3 6.2
6
8.7

注1. 他のタイプのソケットは、精度に影響を与えますので使用しないでください。
注2. フィンガープロテクト用端子カバー(形Y92A-48G)も用意しております。
注3. 形P3GA-11と形Y92F-45の組み合わせは使用できません。

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E5GC

温度調節器(デジタル調節計)

E5EC/E5AC (48×96mmサイズ/96×96mmサイズ)
E5CC
E5CC U-

大きな白色PV表示で見やすく視認性を向上。
選定から操作、設定まで使いやすさを追求。
入出力点数などの機能・性能も充実。
対応アプリケーションの幅がUP
E5EC
E5AC

• 高さ25mm(形E5AC)
、18mm(形E5EC)の白色PV表示を
採用し見やすさの向上。
• 本体上面だけでなく前面にもツールポートを装備し、
通信変換ケーブル(別売)を使ってパソコンと接続することで、
電源配線なしで設定が可能。
E5DC

48×96mmサイズ 96×96mmサイズ
CX-Thermo(別売)からの設定も簡単。 形E5EC 形E5AC

• 高速サンプリング50msを実現。
規格認証対象機種などの最新情報につきましては、当社Webサイト
• 補助出力(最大4点)、イベント入力(最大6点)、伝送出力、 (www.fa.omron.co.jp/)の「規格認証/適合」をご覧ください。

リモートSP入力機能を備え、幅広いアプリケーションに対応。 104ページの
「正しくお使いください」をご覧ください。
• 奥行60mmのスリムボディ。
E5CC T-

• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。コンポ通信で温調同士の連携も可能。
• 位置比例制御タイプを追加し、コントロールバルブ制御にも対応。

主な入出力機能
形E5EC 形E5AC
センサ入力
E5EC
E5AC

フルマルチ入力
・熱電対
・Pt 3段表示
PV/SV/MV同時表示など 4桁表示
・アナログ電流・電圧
T-
T-

指示精度 制御出力1
・熱電対入力 ±0.3%PV
・Pt入力 ±0.2%PV ・リレー出力
・アナログ入力 ±0.2%FS ・電圧出力(SSR駆動用)
操作方法

・リニア電流出力
サンプリング周期
・50ms
制御出力2
イベント入力 ・電圧出力(SSR駆動用)
・なし ・リレー出力
・2点 ・リニア電流出力
・4点
・6点
補助出力
共通事項

・PF
(シフト機能) キー搭載
・前面設定ツール用ポート搭載 ・独立2点
リモートSP入力 ・4点
・温調ステータス表示機能
・なし
・簡易プログラム機能
・1点
・加熱・冷却独立PID 伝送出力
・変更パラメータ表示機能 ・なし
シリアル通信 ・表示輝度設定 ・1点
・なし
・RS-485

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-740)
「形E5□C デジタル調節計 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-741)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

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E5EC/E5AC

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
●ねじ端子台タイプ
形E5EC-□□ □ □ S M -□□□ (例:形E5EC-RX2ASM-000)
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
形E5AC-□□ □ □ S M -□□□ (例:形E5AC-RX2ASM-000)

E5CC
E5CC U-
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥

① ② ③ ④ ⑤ ⑥
標準価格 標準在庫
形式 制御出力 補助出力 内 容
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション (¥) *3
1、2 点数
E5EC 48×96サイズ
E5AC 96×96サイズ

E5EC
E5AC
制御出力1 制御出力2 E5EC E5AC
RX リレー出力 なし 21,000 32,000 ◎
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし 21,000 32,000 ◎
*2 CX リニア電流出力 なし 24,000 35,000 ◎
QQ 電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力 (SSR駆動用) 23,000 34,000
QR 電圧出力(SSR駆動用) リレー出力 23,000 34,000

E5DC
RR リレー出力 リレー出力 23,000 34,000
*2 CC リニア電流出力 リニア電流出力 27,000 38,000
*2 CQ リニア電流出力 電圧出力(SSR駆動用) 25,000 36,000
*4 PR 位置比例用リレー出力 位置比例用リレー出力 27,000 38,000
2 独立2点 +0 ◎
*4 4 4点(補助出力1、2コモン共通、補助出力3、4コモン共通) +2,000 ◎

E5CC T-
A AC100∼240V +0 ◎
D AC/DC24V +0 ◎
S ねじ端子台タイプ +0 ◎
制御出力1、2 M フルマルチ入力 +0 ◎
RX・QX・
QQ・QR・ CX・CC PR
ヒータ断線・ イベント リモート
RR・CQ の場合 の場合 通信 伝送出力
SSR故障検出機能 入力 SP入力
の場合

E5EC T-
E5AC T-
選択可 選択可 選択可 000 − − − − − +0 ◎
選択可 選択可 004 − RS-485 2点 − − +9,000 ◎
オプ
ション 選択可 005 − − 4点 − − +2,000 ◎
選択条 選択可 008 1点 RS-485 2点 − − +10,000 ◎
件 *1 選択可 009 2点(三相ヒータ用) RS-485 2点 − − +11,000
選択可 010 1点 − 4点 − − +3,000 ◎

操作方法
選択可 011 1点 − 6点 あり あり +8,000 ◎
選択可 012 1点 RS-485 4点 あり あり +15,000
選択可 013 − − 6点 あり あり +7,000
選択可 選択可 014 − RS-485 4点 あり あり +14,000
*1. 制御出力の種類により、選択出来るオプションが異なります。
*2. 制御出力を伝送出力として使用できません。
*3. 標準在庫品について
制御出力1、2の選択:RX、QX、CX
共通事項

オプションNo.選択 :000、004、005、008、010、011の組み合わせが標準在庫品となります。
(補助出力、電源電圧、端子形状、入力種別の選択はすべて標準在庫となります。)
無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問合せください。
*4. 制御出力1、2にPRを選択した場合、補助出力点数は4点のみ選択可能です。

加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について
制御出力2がない場合:補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。
制御出力2がある場合:制御出力2点を、各々加熱側、冷却側に使用します。
(どちらが加熱側、冷却側でもかまいません。)
②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

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E5EC/E5AC
E5GC

オプション
(別売)
USB-シリアル変換ケーブル 電流検出器(CT)
形式 標準価格(¥) 穴径 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500
φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300
E5CC
E5CC U-

変換ケーブル
形式 標準価格(¥) サポートソフトウェア CX-Thermo
(CXサーモ)
◎形E58-CIFQ2-E 4,000 形式 標準価格(¥)
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。 ◎形EST2-2C-MV4 30,000
前面設定ツール用ポートを使用する場合に使用します。
注. 形E5EC/E5ACは、CX-Thermo Ver.4.5以上で対応しています。
CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
端子カバー の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。
E5EC
E5AC

形式 標準価格(¥)
◎形E53-COV24 1,000
(3ヶ詰め)

防水パッキン
取りつけ対象 形式 標準価格(¥)
形E5EC 形Y92S-P9 210
形E5AC 形Y92S-P10 300
E5DC

注. 本防水パッキンは本体に付属しています。

防水カバー
形式 標準価格(¥)
形E5EC ◎形Y92A-49N 4,350
形E5AC ◎形Y92A-96N 5,500
E5CC T-

前面ポートカバー
形式 標準価格(¥)
形Y92S-P7 300
注. 本前面ポートカバーは本体に付属しています。

取付アダプタ
E5EC
E5AC

形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-51 500
(2ヶ詰め)
注. 本取付アダプタは本体に付属しています。
T-
T-操作方法
共通事項

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E5EC/E5AC

E5GC
定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz/DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
オプション-000タイプ : 6.6VA以下 (AC100∼240V)、4.1VA以下 (AC24V)/ 2.3W以下(DC24V)
形E5EC

E5CC
E5CC U-
上記以外 : 8.3VA以下 (AC100∼240V)、5.5VA以下 (AC24V)/ 3.2W以下(DC24V)
消費電力
オプション-000タイプ : 7.0VA以下 (AC100∼240V)、4.2VA以下 (AC24V)/ 2.4W以下
(DC24V)
形E5AC
上記以外 : 9.0VA以下 (AC100∼240V)、5.6VA以下 (AC24V)/ 3.4W以下(DC24V)
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
センサ入力 非接触温度センサ(形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
アナログ入力

E5EC
E5AC
電流入力 : 4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 : 1∼5V、0∼5V、0∼10V
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)
制御方式 ON/OFFまたは2自由度PID (オートチューニング付き)
リレー出力 1a AC250V 5A
(抵抗負荷) 電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
電圧出力 出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流40mA、短絡保護回路付き

E5DC
制御出力 (SSR駆動用)(制御出力2がある機種は最大負荷電流21mA)
リニア電流
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力
点数 2点または4点(機種による)
補助出力 リレー出力 1a AC250V、2出力タイプ : 3A (抵抗負荷)または4出力タイプ : 2A(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
点数 2点、4点、および6点(機種による)

E5CC T-
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下
入力仕様
流出電流 : 約7mA(1接点あたり)
点数 1点(機種による : 伝送出力ありタイプ)
伝送出力 電流出力 : DC4∼20mA 負荷 : 500Ω以下 分解能 : 約10,000
出力仕様
リニア電圧出力 : DC1∼5V 負荷 : 1kΩ以上 分解能 : 約10,000
電流入力 : DC4∼20mA、DC0∼20mA(入力インピーダンス150Ω以下)

E5EC T-
E5AC T-
リモートSP入力
電圧入力 : DC1∼5V、DC0∼5V、DC0∼10V (入力インピーダンス1MΩ以上)
ポテンショメータ入力 100Ω∼10kΩ
設定方式 前面キーによるデジタル設定
11セグメントデジタル表示および単発光表示
文字高さ 形E5EC : PV:18.0mm、SV:11.0mm、MV:7.8mm
指示方式 形E5AC : PV:25.0mm、SV:15.0mm、MV:9.5mm
3段表示。内容 : PV/SV/MV、PV/SV/マルチSPまたは残りソーク時間

操作方法
桁数 : PV、SV、MVとも4桁
マルチSP機能 最大8個の目標値(SP0∼SP7)を記憶し、イベント入力、キー操作、またはシリアル通信によって選択可能
バンク切替機能 なし
マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、セルフチューニング、
その他の機能 ロバストチューニング、PV入力補正、ラン/ストップ、プロテクト、開平演算機能、
操作量変化率リミット、簡易演算、温度ステータス表示機能、簡易プログラム機能、入力移動平均、
共通事項

表示輝度設定
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃ (ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%
保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量
設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による)

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E5EC/E5AC
E5GC

入力レンジ
●温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300
E5CC
E5CC U-

1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850
E5EC
E5AC

900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100
E5DC

0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751
E5CC T-

U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による


W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

●アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、
E5EC
E5AC

−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29
T-
T-操作方法
共通事項

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E5EC/E5AC

E5GC
警報種別
警報の種別を次の19種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。

E5CC
E5CC U-
警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値
(X)が正 警報値
(X)が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。

E5EC
E5AC
SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV

E5DC
上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より小さい

E5CC T-
9 絶対値下限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)

E5EC T-
E5AC T-
13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON

操作方法
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量
(MV)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量
(MV)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

RSP絶対値上限 ON
X
ON
X
リモートSP
(RSP)が警報値(X)より大きいときに警報がONと
18 OFF RSP OFF RSP
*10 0 0 なります。
RSP絶対値下限 ON
X
ON
X
リモートSP
(RSP)が警報値(X)より小さいときに警報がONと
19 OFF RSP OFF RSP
*10 0 0 なります。

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E5EC/E5AC
E5GC

*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報


L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
E5CC
E5CC U-

H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0
740)
SP H L |H|≦|L|
「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
*3. 設定値:4 上下限範囲
740)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-11項 ループ断線警報」の「ループ断線警報(LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。位置比例タイプでは使用できません。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 740)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してくだ
E5EC
E5AC

H>0、L<0 さい。
|H|≦|L| *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶
SP H L
対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
*10. リモートSP入力ありのときに表示されます。SPモードがローカルSP/
リモートSPいずれであっても機能します。
T-
T-E5DC
E5CC T-
E5AC
E5EC
操作方法
共通事項

40 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5EC/E5AC

E5GC
性能
熱電対 :(指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方) ±1ディジット以下
指示精度
アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
(周囲温度23℃)
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下

E5CC
E5CC U-
ポテンショメータ入力 : ±5%FS±1ディジット以下
伝送出力精度 ±0.3%FS以下
リモートSP入力精度 ±0.2%FS±1ディジット以下
熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
温度の影響 *2
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *3
白金測温抵抗体入力 :(指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
電圧の影響 *2
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下

E5EC
E5AC
リモートSP入力 : ±1%FS±1ディジット以下
入力サンプリング周期 50ms
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
調節感度
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS (0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)

E5DC
標準/加熱冷却、 位置比例 (クローズ): 0∼9999s (1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)
積分時間( I )
位置比例(フローティング): 1∼9999s (1s単位)、0.1∼999.9s(0.1s単位)*4
微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
冷却用比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4

E5CC T-
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s (1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)
警報設定範囲 −1999∼9999 (小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)
絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)
耐電圧 AC3,000V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min

E5EC T-
E5AC T-
振動
耐久 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回
形E5EC 本体 : 約210g アダプタ : 約4g×2個
質量
形E5AC 本体 : 約250g アダプタ : 約4g×2個
保護構造 前面 : IP66、リアケース : IP20、端子部 : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)

操作方法
設定ツール CX-Thermo Ver.4.5以上
形E5EC/形E5ACの上面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、パソコン側USBポートと
接続 *5
設定ツール用ポート
形E5EC/形E5ACの前面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2+変換ケーブル 形E58-CIFQ2-Eを使
用して、パソコン側USBポートと接続 *5
認証規格 UL61010-1、 韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ、ロイド規格 *6
共通事項

EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA
EMS EN61326
静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*1. K
(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。
Bの400∼800℃は±3℃以下。R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*3. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内。
*4. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*5. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能。
*6. ロイド規格への適合については、106 ページ「船舶規格の適合について」をご参照ください。

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 41


E5EC/E5AC
E5GC

USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□Cのパラメー
対応ソフトウェア CX-Thermo Ver.4.5以上 タを読み書きしたり、ラン/ストップしたりす
形E5□C-Tシリーズ、 形E5□Cシリーズ、 る機能。
対応機種 PLCとの通信は形E5□Cが自動で行うので、
形E5CBシリーズ
E5CC
E5CC U-

通信プログラムの作成が不要。
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠
プログラムレス 接続可能台数:最大32台(FXシリーズは最大16台)
DTE速度 38400bps
通信機能 *1 対象PLC:
パソコン側 : USB(タイプA プラグ) オムロン製PLC CS、CJ、CPシリーズ
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ 三菱電機製PLC MELSEC Qシリーズ、Lシ
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* リーズ、FXシリーズ(FX2、
電源電圧 DC5V FX3に対応(FX1S除く))
消費電流 最大450mA キーエンス製PLC KEYENCE KVシリーズ
E5EC
E5AC

DC4.7±0.2V(USB-シリアル変換ケーブル 接続された温度調節器間で、マスタに設定され
出力電圧
から温度調節器側に供給) た温度調節器から目標値およびRUN/STOP指
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか コンポ 示をスレーブに伝送することが可能。
出力電流
ら温度調節器側に供給) 通信機能 *1 目標値については、勾配およびオフセットを
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 設定することが可能。
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
E5DC

保管湿度 相対湿度10∼80% コピー機能 *2 れた温度調節器から設定パラメータをスレー


ブにコピーすることが可能。
高度 2,000m以下
MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
質量 約120g KEYENCEは、株式会社キーエンスの登録商標です。
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録 *1. 本体バージョン Ver.1.1以上で対応
商標です。 FXシリーズ、KVシリーズは本体バージョンVer.2.1以上で対応
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。 *2. プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい
E5CC T-

ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。 電流検出器(CT)
(別売)定格
通信性能 耐電圧 AC1,000V
(1min)
耐振動 50Hz、98m/s2
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ
質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
通信方式 RS-485(2線式半二重)
付属品 接触子(2個)
同期方式 調歩同期
(形E54-CT3のみ) プラグ(2個)
プロトコル CompoWay/F、Modbus
通信速度* 9600、19200、38400、57600bps
E5EC
E5AC

ヒータ断線・SSR故障
伝送コード ASCII
CT入力(ヒータ 単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点
データビット長
7、8ビット 電流検出用) 単相または三相ヒータ用検出機能タイプ : 2点

最大ヒータ電流 AC50A
T-
T-

ストップビット長
1、2ビット 入力電流値
* ±5%FS±1ディジット以下
指示精度
垂直パリティ(なし、偶数、奇数)
BCC(ブロックチェックキャラクタ) ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
操作方法

誤り検出 設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3


CompoWay/F時
CRC-16 Modbus時 SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
フロー制御 なし 設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4
インターフェース RS-485 *1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
(ヒータ断線検出電流値) より小さいとき、出力がONとなります。
リトライ機能 なし *2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
通信バッファ 217バイト (SSR故障検出電流値)より大きいとき、出力がONとなります。
*3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
共通事項

通信レスポンス 0∼99ms *4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms


送信待ち時間 初期値 : 20ms
*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、 リレーの電気的寿命曲線
(参考値)
「通信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。
寿命

500
︵× 回︶

300
104
形E5EC/E5AC
100 AC250V、DC30V
(抵抗負荷)
50 cosφ=1

30

10

1
0 1 2 3 4 5 6
接点電流
(A)

42 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5EC/E5AC

E5GC
外部接続図
形E5EC/E5AC
形 E5EC-□□
__ □_
□_S _
M-□□□
_ 形 E5AC-□□
__ □_
□_S _
M-□□□
_
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ご購入時、入力種別は「5」
熱電対
(K)に設定されています。
↑ ↑ センサが異なる場合は、入力異常(UGTT)が発生すること
端子形状 端子形状 があります。入力種別を確認してください。

制御出力 1 制御出力 2 補助出力1,2,3,4 ⑥ オプション


リレー出力 004 005 008 009 010

E5CC
E5CC U-
リレー出力 リレー出力
AC250V 5A AC250V 5A 補助出力2点タイプ: 通信/ イベント入力4点 通信/イベント入力2点/ 通信/イベント入力2点/ イベント入力4点/
(抵抗負荷) (抵抗負荷) AC250V 3A(抵抗負荷) イベント入力2点 CT1点 CT2点 CT1点
電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用) 補助出力4点タイプ: B(+) B(+) B(+)
DC12V 40mA DC12V 21mA 13 - 13 13 13 - 13
AC250V 2A(抵抗負荷) RS-485 + RS-485 RS-485 +
制御出力2がある場合 リニア電流出力 14 14 14 14 14
21mA A(-) EV3 A(-) A(-) + EV3
DC0-20mA 15 + 15 15 15 15
リニア電流出力 DC4-20mA EV4 EV4
DC0-20mA 負荷500Ω以下 - 16 - 16 - 16 - 16 - 16
DC4-20mA + 17 + 17 + 17 + 17 + 17
負荷500Ω以下 EV1 EV1 EV1 EV1 EV1
+ 18 + 18 + 18 + 18 + 18
EV2 EV2 EV2 EV2 EV2
19 19 19 19 19

E5EC
E5AC
① 制御出力 CT1 CT1 CT1
20 20 20 COM 20 20
RX QX CX CT2
21 21 21 21 21
リレー出力 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流出力
1点タイプ 1点タイプ 1点タイプ
OUT1 OUT1 OUT1 011 012
3 3 +Q 3 + C イベント入力6点/CT1点/ 通信/イベント入力4点/CT1点/
R ③ 入力電源
4 4 - 4 - 伝送出力/リモートSP入力 伝送出力/リモートSP入力 B(+)
AC100∼240V AC/DC 24V - 13 13
5 5 5 + RS-485
1 1 14 14
6 6 6 ∼ + EV3 15
A(-)
15
2 2

E5DC
EV4
(極性なし) - 28 - 16 - 28 - 16
QQ QR + + +
29 17 29 + 17
電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用)/ EV5 EV1 EV5 EV1
2点タイプ リレー出力タイプ + 30 + 18 + 30 + 18
EV6 EV2 EV6 EV2
3 OUT1 OUT1 + 31 19 + 31 19
+Q 3 +Q 1 25 13 伝送 V + CT1 伝送 V + CT1
4 - 4 - 2 26 14 出力 I 32 20 出力 I 32 20
- 33 21 - 33 21
5 +Q 5 3 27 15
- R + 34 + 34
6 OUT2 6 OUT2
4 28 16 リモートV + 35 リモート V + 35
5 29 17 SP入力 mA SP入力 mA

E5CC T-
- 36 - 36
RR PR 6 30 18
リレー出力 位置比例用リレー出力
7 31 19 013 014
2点タイプ 2点タイプ
OUT1 オープン 8 32 20 イベント入力6点/伝送出力/ 通信/イベント入力4点/伝送出力/
3 3 リモートSP入力 リモートSP入力 B(+)
R R 9 33 21
- 13 13
4 4 10 34 22 RS-485
+ 14 14
5 5 11 35 23 EV3 A(-)
+ 15 15
R R EV4
6 OUT2 6 クローズ 12 36 24 28 16 - 28 - 16
- -
+ 29 + 17 + 29 + 17
CC CQ
+
EV5
+
EV1 + EV5 30 + EV1 18
30 18

E5EC T-
E5AC T-
リニア電流出力 リニア電流出力/ EV6 EV6 EV2
EV2
2点タイプ 電圧出力(SSR駆動用) 31 19 + 31 19
OUT1 2点タイプ 伝送 V 伝送 V +
3 + C ポテンショメータ入力 出力 32 20 出力 I 32 20
OUT1 I
4 - 3 + C 19 33 21 - 33 21
- O
5 4 20 + 34 + 34
+ C W リモート V + リモートV +
- 5 21 35 35
6 + Q C SP入力 mA SP入力 mA
OUT2 - - 36 - 36
6 OUT2

② 補助出力 ⑤ センサ(温度/アナログ)
入力
TC Pt I V

操作方法
補助出力1、2 補助出力1、2、3、4
A + 22
7 7 22 22 22
補助出力4 - 23 B mA -
8 8 23 23 23
補助出力3 B - V
9
補助出力2
9 + 24 24 24
+
24
10 10
補助出力2 注1. 機種によって端子の用途は異なります。
11 11
補助出力1 補助出力1 注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
12 12
注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますのでご注意ください。
注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。
共通事項

絶縁ブロック図
補助出力2点タイプ 補助出力4点タイプ

センサ入力/CT入力/ポテンショメータ入力/リモートSP入力 センサ入力/CT入力/ポテンショメータ入力/リモートSP入力

通信/イベント入力 通信/イベント入力

電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力 電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力
電源
リレー出力 リレー出力

補助出力1 補助出力1、2

補助出力2 補助出力3、4

:強化絶縁 :強化絶縁

:機能絶縁 :機能絶縁

注. 補助出力1、2間および3、4間の絶縁は有りません。

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E5EC/E5AC
E5GC

各部の名称
形E5EC
フロントパネル

形E5EC上面から
E5CC
E5CC U-

温度単位 第1表示
現在値、または設定項目

動作表示
第2表示
上面設定
目標値、または設定項目データ ツール用
ポート
第3表示
操作量など
E5EC
E5AC

前面設定ツール用ポート

UDキーで設定する

Sキーで桁を移動する(工場出荷時)
E5DC

Mキーで、設定項目を切り替える

Oキーを1回押すと、調整レベル

Oキーを3秒以上押すと、初期設定レベルへ

形E5AC
E5CC T-

フロントパネル

形E5AC上面から
温度単位
第1表示
動作表示 現在値、または設定項目

第2表示
E5EC
E5AC

目標値、または設定項目データ

前面設定ツール用ポート 第3表示
操作量など
T-
T-

UDキーで設定する 上面設定
ツール用
操作方法

ポート

Sキーで桁を移動する(工場出荷時)

Oキーを1回押すと、調整レベル
Mキーで、設定項目を切り替える
Oキーを3秒以上押すと、初期設定レベルへ
共通事項

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E5EC/E5AC

E5GC
CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。
外形寸法 CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)

本体

形E5EC 4
(64)
60
48 1 44

E5CC
E5CC U-
設定ツール用ポートは、本製品の前面と上
面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度
調節器を接続するために使用します。
接続には専用の USB −シリアル変換ケーブ
96 110 91 ル(形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB −シリアル
変換ケーブルの取扱説明書を参照してくだ
さい。

E5EC
E5AC
注. USB −シリアル変換ケーブルを接続した
ままで本製品を使用しないでください。

防水パッキン 取付アダプタ
(付属) (付属)

個別取りつけ時 密着取りつけ時 *
+1.0
(48×台数−2.5) 0 *制御出力1、2の選択:QQ、QR、RR、CC、PR、CQ
45+0.6
0 オプションNo.選択:011、012、013、014

E5DC
の組み合わせの機種を選択し密着取りつけで使用する場合は、
周囲温度は45℃までとしてください。
周囲温度55℃で使用する場合は、以下のような間隔で取りつけてください。

92+0.8 60以上
0
45+0.6
0

密着取りつけ時は防水が
120以上

E5CC T-
できません。 92+0.8
0

92+0.8
0
120以上

E5EC T-
E5AC T-
・取りつけパネル厚は1∼8mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意し
てください。(取りつけ間隔を守ってください)
・防水になるように取りつけるには、本体に防水
パッキンを挿入してください。
・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の
CADデータ 周囲温度が仕様を超えないようにご注意ください。

操作方法
共通事項

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E5EC/E5AC
E5GC

形E5AC 4
(64)
60
□96 1 □91
E5CC
E5CC U-

110 91
E5EC
E5AC

防水パッキン 取付アダプタ
(付属) (付属)

設定ツール用ポートは、本製品の前面と上面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル
(形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。

注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。
E5DC

個別取りつけ時 密着取りつけ時
+1.0
(96×台数−3.5) 0
92+0.8
0

92+0.8
0
E5CC T-

密着取りつけ時は防水ができません。
120以上

92+0.8
E5EC
E5AC

・取りつけパネル厚は1∼8mmです。
T-
T-

・上下方向は密着取りつけはできませんので注意してください。(取りつけ間隔を守ってください)
・防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを挿入してください。
CADデータ ・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が仕様を超えないようにご注意ください。
操作方法
共通事項

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E5EC/E5AC

E5GC
オプション(別売)
●USB-シリアル変換ケーブル
形E58-CIFQ2 (2110)
250 263 1510

E5CC
E5CC U-
LED
(RD)

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)

E5EC
E5AC
●変換ケーブル
形E58-CIFQ2-E
本体 USB- シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)接続時
(2110)
(1510) 250 263 1510

E5DC
形E58-CIFQ2
(別売) 本体
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。

●端子カバー ● 防水パッキン
形E53-COV24
(3ヶ詰め) 形Y92S-P9
〔DIN48×96用〕 製品に同梱されています。

E5CC T-
防水パッキンを紛失、破損した場合は別途ご注文
ください。
2 3.8
防水パッキンを使用される場合、保護構造はIP66
と なります。
10
また、形E5EC/形E5AC の前面設定ツール用
ポートカバーは、確実に閉じた状態にしてくださ

E5EC T-
E5AC T-
い。(IP66 の防水レベルを確保するために、ご
使用環境によっては、防水パッキンおよび前面設
形Y92S-P10
〔DIN96×96用〕
定ツール用ポートカバーが劣化、収縮または硬化
91
するため、定期的な交換をおすすめします。定期
的な交換時期は使用環境により異なります。お客
様でご確認ください。3 年以下を目安としてくだ

操作方法
さい。)防水構造が不要の場合は、防水パッキン
を取り付ける必要はありません。

共通事項

●前面設定ツール用ポートカバー ●取付アダプタ
形Y92S-P7 形Y92F-51(2ヶ詰め)
前面設定ツール用ポートカバーを紛 製品に一組同梱されています。
失、破損した場合は別途注文ください。 紛失、破損した場合は別途ご注文
ご使用環境によっては劣化、収縮また ください。
は硬化するため定期的な交換をおすす
めします。

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E5EC/E5AC
E5GC

●防水カバー
形Y92A-49N(48×96用) 形Y92A-96N(□96用)
E5CC
E5CC U-

21.9 21.9
(2) (2)

131.7 131.7
E5EC
E5AC

67.6 29.4 115.6 29.4


E5DC

●電流検出器
形E54-CT1 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
21
2.8
15 形E54-CT1
φ5.8
連続最高ヒータ電流:50A(50/60Hz)
7.5 巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧
E5CC T-

25 3 100V
周波数50Hz
10.5
︵ 10 ∞
1kΩ

40 Eo
V︵

歪率10%
2-φ3.5 1

r.m.s. 3%
1%
10 100mV

30
10 100Ω
E5EC
E5AC

RL=10Ω
形E54-CT3 1
φ2.36
30
φ12 100μV
T-
T-

9
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
40
操作方法

貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
2-M3
(深さ4) 連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
15 タ電流値は50Aです。)
巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :8±0.8Ω
30
出力電圧

100V
周波数50Hz
共通事項

形E54-CT3付属品 ∞

10 1kΩ 歪率
・接触子 〈接続例〉 10%

Eo 500Ω

3%

接触子 1 1%

プラグ r.m.s.
約φ3
100mV
リード線
100Ω
50Ω
10
RL=10Ω
18
1

・プラグ
100μV

約φ6 10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
(22)

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MEMO

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E5GC

温度調節器(デジタル調節計)

E5DC (22.5mm幅DINレール取付タイプ)
E5CC
E5CC U-

形E5□Cシリーズの操作性、高性能をそのままに
タッチパネル/PLCと温度調節器を
接続するシステムの最適なDINレール取付タイプ
• 奥行き85mm×幅22.5mmのDINレール取付タイプで
E5EC
E5AC

薄型制御盤に収まるスリムボディ。
• 交換容易な端子台着脱構造でメンテナンス性向上。
• 高速サンプリング50msにより、高速昇温アプリに適応。
• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。
• 通信変換ケーブル(別売)を使ってパソコンと接続することで、
E5DC

電源配線なしで設定が可能。CX-Thermo
(別売)からの設定も
簡単。
• 補助出力(最大2点)、イベント入力(最大1点)
の基本機能を充実。 22.5mm幅DINレール取付タイプ
形E5DC
• 盤内でも立上げ時や異常時の確認がしやすく、見やすい
規格認証対象機種などの最新情報につきましては、
白色PV表示(PV高さ8.5mm)。 当社Webサイト(www.fa.omron.co.jp/)の
E5CC T-

「規格認証/適合」をご覧ください。

104ページの
「正しくお使いください」をご覧ください。

主な入出力機能

形E5DC
E5EC
E5AC

センサ入力
フルマルチ入力
・熱電対 2段表示:PV/SV 4桁表示
・Pt
T-
T-

・アナログ電流・電圧
制御出力1
指示精度 ・リレー出力
・熱電対入力 ±0.3%PV
・電圧出力(SSR駆動用)
操作方法

・Pt入力 ±0.2%PV
・アナログ入力 ±0.2%FS ・リニア電流出力

サンプリング周期
・50ms 補助出力
・なし
イベント入力 ・2点
・なし
共通事項

・1点 ・PF
(シフト機能)キー搭載
・温調ステータス表示機能
・簡易プログラム機能
シリアル通信 ・加熱・冷却独立PID
・なし ・変更パラメータ表示機能
・RS-485 ・表示輝度設定

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-740)
「形E5□C デジタル調節計 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-741)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

50 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5DC

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
●ねじ端子台タイプ
形E5DC-□□ □ □ □ M -□□□ (例:形E5DC-RX0ASM-015)
― ― ― ― ― ―
① ② ③ ④ ⑤ ⑥

E5CC
E5CC U-
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
形式 内 容
制御出力1、2 補助出力点数 電源電圧 端子形状 入力種別 オプション
E5DC 22.5mm幅DINレール取付タイプ
制御出力1 制御出力2
RX リレー出力 なし
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし
*1 CX リニア電流出力*1 なし
0 なし

E5EC
E5AC
2 2点(コモン共通)
A AC100∼240V
D AC/DC24V
S ねじ端子台タイプ(メインユニット+端子ユニット)
U メインユニット単体タイプ(端子ユニットなし)
M フルマルチ入力
ヒータ断線・SSR故障検出機能 通信 イベント入力

E5DC
*2 000 − − −
*3 002 1点 RS-485 −
*4 015 − RS-485 −
*5 016 − − 1点
*3 017 1点 − 1点
*1. 2014年7月生産分より簡易伝送出力として使用できます。
*2. 補助出力が2点の場合のみ選択可能です。
*3. 制御出力がリレー出力または電圧出力で補助出力が2点の場合のみ選択可能です。

E5CC T-
*4. 制御出力がリレー出力または電圧出力で補助出力が2点の場合は選択できません。
*5. 制御出力がリニア電流出力で補助出力が2点の場合のみ選択可能です。

形式一覧
オプション 形式 形式
補助
ヒータ用断線・ 電源電圧 標準 電源電圧 標準
制御出力 出力 イベント 標準価格 標準価格
SSR故障 通信 在庫 在庫
点数 入力点数
検出機能 AC100∼240V AC/DC24V

E5EC T-
E5AC T-
形E5DC-RX0ASM-015 23,000 ◎ 形E5DC-RX0DSM-015 23,000 ◎
− RS-485
形E5DC-RX0AUM-015 22,000 形E5DC-RX0DUM-015 22,000

形E5DC-RX2ASM-000 20,000 ◎ 形E5DC-RX2DSM-000 20,000 ◎
− −
形E5DC-RX2AUM-000 19,000 形E5DC-RX2DUM-000 19,000
リレー出力
形E5DC-RX2ASM-002 29,000 ◎ 形E5DC-RX2DSM-002 29,000 ◎
2点 RS-485
単相ヒータ用 形E5DC-RX2AUM-002 28,000 形E5DC-RX2DUM-002 28,000
検出機能 形E5DC-RX2ASM-017 21,500 ◎ 形E5DC-RX2DSM-017 21,500 ◎
1点 −
形E5DC-RX2AUM-017 20,500 形E5DC-RX2DUM-017 20,500

操作方法
形E5DC-QX0ASM-015 23,000 ◎ 形E5DC-QX0DSM-015 23,000 ◎
− RS-485
形E5DC-QX0AUM-015 22,000 形E5DC-QX0DUM-015 22,000

形E5DC-QX2ASM-000 20,000 ◎ 形E5DC-QX2DSM-000 20,000 ◎
電圧出力 − −
形E5DC-QX2AUM-000 19,000 形E5DC-QX2DUM-000 19,000
(SSR
駆動用) 形E5DC-QX2ASM-002 29,000 ◎ 形E5DC-QX2DSM-002 29,000 ◎
2点 RS-485
単相ヒータ用 形E5DC-QX2AUM-002 28,000 形E5DC-QX2DUM-002 28,000
検出機能 形E5DC-QX2ASM-017 21,500 ◎ 形E5DC-QX2DSM-017 21,500 ◎
1点 −
共通事項

形E5DC-QX2AUM-017 20,500 形E5DC-QX2DUM-017 20,500


形E5DC-CX0ASM-015 26,000 ◎ 形E5DC-CX0DSM-015 26,000 ◎
− RS-485
形E5DC-CX0AUM-015 25,000 形E5DC-CX0DUM-015 25,000
形E5DC-CX2ASM-000 23,000 ◎ 形E5DC-CX2DSM-000 23,000 ◎
− −
リニア 形E5DC-CX2AUM-000 22,000 形E5DC-CX2DUM-000 22,000

電流出力 形E5DC-CX2ASM-015 32,000 ◎ 形E5DC-CX2DSM-015 32,000 ◎
2点 RS-485
形E5DC-CX2AUM-015 31,000 形E5DC-CX2DUM-015 31,000
形E5DC-CX2ASM-016 24,500 ◎ 形E5DC-CX2DSM-016 24,500 ◎
1点 −
形E5DC-CX2AUM-016 23,500 形E5DC-CX2DUM-016 23,500

加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について ②制御について
補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。 PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立
で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

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E5DC
E5GC

オプション
(別売)
端子台ユニット エンドプレート
形式 標準価格(¥) 形式 標準価格(¥)
形E5DC-SCT1S 2,000 ◎形PFP-M 63
E5CC
E5CC U-

USB-シリアル変換ケーブル スペーサ
形式 標準価格(¥) 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 ◎形PFP-S 39

変換ケーブル 支持レール
形式 標準価格(¥) 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2-E 4,000
E5EC
E5AC

◎形PFP-100N 750
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。 ◎形PFP-50N 415
前面設定ツール用ポートを使用する場合に使用します。

電流検出器(CT) 単位シール
穴径 形式 標準価格(¥) 形式 標準価格(¥)
φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500 形Y92S-L2 150
E5DC

φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300


エンドカバー
取付アダプタ
形式 標準価格(¥)
形式 標準価格(¥) 形Y92F-54 1,200
◎形Y92F-53 500
(2ヶ詰め)

ショートバー
E5CC T-

形式 標準価格(¥)
◎形Y92S-P11 500
(4ヶ詰め)

サポートソフトウェア CX-Thermo(CXサーモ)
形式 標準価格(¥)
◎形EST2-2C-MV4 30,000
注. 形E5DCは、CX-Thermo Ver.4.6以上で対応しています。
E5EC
E5AC

CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。
T-
T-操作方法
共通事項

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E5DC

E5GC
定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz / DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
消費電力 4.9VA以下(AC100∼240V)、2.8VA以下(AC24V)/ 1.5W以下(DC24V)

E5CC
E5CC U-
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
センサ入力 非接触温度センサ(形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
アナログ入力
電流入力 : 4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 : 1∼5V、0∼5V、0∼10V
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)

E5EC
E5AC
制御方式 ON/OFFまたは2自由度PID (オートチューニング付き)
リレー出力 1a AC250V 3A(抵抗負荷) 電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
電圧出力
出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流 21mA、短絡保護回路付き
制御出力 (SSR駆動用)
リニア電流
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力

E5DC
点数 2点(機種による)
補助出力 リレー出力 1a AC250V、2A(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
点数 1点(機種による)
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下
入力仕様
流出電流 : 約7mA (1接点あたり)

E5CC T-
設定方式 前面キーによるデジタル設定
11セグメントデジタル表示および単発光表示
指示方式
文字高さ PV : 8.5mm、SV : 8.0mm
マルチSP機能 最大8個の目標値(SP0∼SP7)を記憶し、イベント入力、キー操作、またはシリアル通信によって選択可能*1
パンク切替機能 なし
マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、セルフチューニング、

E5EC T-
E5AC T-
その他の機能 ロバストチューニング、PV入力補正、ラン/ストップ、プロテクト、開平演算機能、操作量変化率リミット、
簡易演算、温度ステータス表示機能、簡易プログラム機能、入力移動平均、表示輝度設定、簡易伝送出力*2、
内部補助リレー連動メッセージ機能*2
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃ (ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%
保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)

操作方法
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量
設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による)
*1. イベント入力では2個です。
*2. 2014年7月生産分より使用できます。
共通事項

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E5DC
E5GC

入力レンジ
●温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300
E5CC
E5CC U-

1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850
E5EC
E5AC

900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100
E5DC

0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751
E5CC T-

U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による


W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

● アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、
E5EC
E5AC

−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29
T-
T-操作方法
共通事項

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E5DC

E5GC
警報種別
警報の種別を次の17種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。

E5CC
E5CC U-
警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値
(X)が正 警報値
(X)が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。

E5EC
E5AC
SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV

E5DC
上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より小さい

E5CC T-
9 絶対値下限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)

E5EC T-
E5AC T-
13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON

操作方法
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量
(MV)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量
(MV)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

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E5DC
E5GC

*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報


L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
E5CC
E5CC U-

H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0 740)
SP H L |H|≦|L| 「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
*3. 設定値:4 上下限範囲
740)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-11項 ループ断線警報」の「ループ断線警報(LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 740)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してくだ
E5EC
E5AC

H>0、L<0 さい。
|H|≦|L| *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶
SP H L
対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
T-
T-E5DC
E5CC T-
E5AC
E5EC
操作方法
共通事項

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E5DC

E5GC
性能
指示精度 熱電対 : (指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方)±1ディジット以下
(個別取りつけ、
アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
周囲温度23℃) CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下

E5CC
E5CC U-
簡易伝送出力精度 ±0.3%FS以下 *2
温度の影響 *3 熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *4
白金測温抵抗体入力 :(指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
電圧の影響 *3 アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
取りつけの影響
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *4

E5EC
E5AC
入力サンプリング周期 50ms
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
調節感度
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS (0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5

E5DC
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
冷却用比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*5
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s (1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)

E5CC T-
警報設定範囲 −1999∼9999 (小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)
絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)
耐電圧 AC3,000V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min
振動
耐久 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回

E5EC T-
E5AC T-
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回
質量 メインユニット: 約80g、端子ユニット : 約40g
保護構造 メインユニット: IP20、端子ユニット : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)
設定ツール CX-Thermo Ver.4.6以上
形E5DCの下面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、パソコン側USBポートと接続 *6
設定ツール用ポート 形E5DCの前面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2+変換ケーブル 形E58-CIFQ2-Eを使用して、

操作方法
パソコン側USBポートと接続 *6
認証規格 UL61010-1、韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ、ロイド規格 *7
EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA
EMS EN61326
共通事項

静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*1. K
(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。Bの400∼800℃は±3℃以下。
R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. ただし、0∼20mA出力仕様の0∼4mA間は±1%FS以下。
*3. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*4. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内
*5. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*6. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能
*7. ロイド規格への適合については、106 ページ「船舶規格の適合について」をご参照ください。

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E5DC
E5GC

USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□Cのパラメータを
対応ソフトウェア CX-Thermo Ver.4.6以上 読み書きしたり、ラン/ストップしたりする機能。
形E5□C-Tシリーズ、 形E5□Cシリーズ、 PLCとの通信は形E5□Cが自動で行うので、
対応機種 通信プログラムの作成が不要。
形E5CBシリーズ
E5CC
E5CC U-

接続可能台数:最大32台(FXシリーズは最大16台)
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠 プログラムレス
対象PLC:
DTE速度 38400bps 通信機能 *1
オムロン製PLC CS、CJ、CPシリーズ
パソコン側 : USB(タイプA プラグ) 三菱電機製PLC MELSEC Qシリーズ、Lシ
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ リーズ、FXシリーズ(FX2、
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* FX3に対応(FX1S除く))
電源電圧 DC5V キーエンス製PLC KEYENCE KVシリーズ
消費電流 最大450mA 接続された温度調節器間で、マスタに設定され
E5EC
E5AC

DC4.7±0.2V(USB-シリアル変換ケーブル た温度調節器から目標値およびRUN/STOP指
出力電圧
から温度調節器側に供給) コンポ 示をスレーブに伝送することが可能。
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか 通信機能 *1 目標値については、勾配およびオフセットを
出力電流
ら温度調節器側に供給) 設定することが可能。
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) コピー機能 *2 れた温度調節器から設定パラメータをスレー
E5DC

保管湿度 相対湿度10∼80% ブにコピーすることが可能。


高度 2,000m以下 MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
KEYENCEは、株式会社キーエンスの登録商標です。
質量 約120g *1. FXシリーズ、KVシリーズは本体バージョンVer.2.1以上で対応
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録 *2. プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
商標です。
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。 電流検出器(CT)
(別売)定格
注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい
耐電圧 AC1,000V
(1min)
E5CC T-

ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。
耐振動 50Hz、98m/s2
通信性能 質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ 付属品 接触子(2個)
通信方式 RS-485(2線式半二重) (形E54-CT3のみ) プラグ(2個)
同期方式 調歩同期
プロトコル CompoWay/F、Modbus ヒータ断線・SSR故障
通信速度* 9600、19200、38400、57600bps
E5EC
E5AC

CT入力(ヒータ
単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点
伝送コード ASCII 電流検出用)
データビット長 最大ヒータ電流 AC50A
7、8ビット
* 入力電流値
±5%FS±1ディジット以下
T-
T-

ストップビット長 指示精度
1、2ビット
* ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
垂直パリティ(なし、偶数、奇数) 設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3
BCC(ブロックチェックキャラクタ) SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
操作方法

誤り検出
CompoWay/F時 設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4
CRC-16 Modbus時 *1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
フロー制御 なし (ヒータ断線検出電流値)より小さいとき、出力がONとなります。
*2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
インターフェース RS-485 (SSR故障検出電流値)より大きいとき、出力がONとなります。
リトライ機能 なし *3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
*4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms
通信バッファ 217バイト
共通事項

通信レスポンス 0∼99ms 制御出力リレーの電気的寿命曲線


(参考値)
寿命

送信待ち時間 初期値 : 20ms 500


︵× 回︶

*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、 300
「通信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。 104

100

50
30

10

5
形E5DC
3 AC250V、DC30V
(抵抗負荷)
cosφ=1
1
0 1 2 3 4 5 6
接点電流
(A)

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E5DC

E5GC
外部接続図
形E5DC
制御出力 補助出力1,2
ご購入時、入力種別は「5」熱電対(K)に設定されています。
リレー出力 リレー出力
センサが異なる場合は、入力異常( )が発生することがあります。
AC250V 3A (抵抗負荷) AC250V 2A (抵抗負荷)
入力種別を確認してください。
電圧出力 (SSR駆動用)
DC12V 21mA

E5CC
E5CC U-
リニア電流出力 形E5DC-□□□□□□-□□□


DC0-20mA 制御出力 オプション
DC4-20mA
負荷500Ω以下 入力電源 制御出力
AC100∼240V AC/DC 24V RX QX CX
リレー出力 リニア電流
電圧出力(SSR駆動用)
1 1 1点タイプ 1点タイプ 出力1点タイプ
2 2 5 5 +Q 5 + C
R

E5EC
E5AC
6 6 - 6 -
(極性なし)

1 5 9
2 6 10 補助出力
オプション
9
11

E5DC
002 補助出力2
10
通信/CT1 補助出力1
B(+) 11
3 7
RS-485 CT1
4 8
A(-)

015 センサ(温度/アナログ)入力
通信

E5CC T-
TC Pt I V
B(+) A + 12
3 7 12 12 12 12
RS-485 - B mA - 13
13 13 13
4 8 B - V
3 7 13
A(-) + 14 14 14
+
14

016 4 8 14 グレー表示の端子へは接続しないでください。
イベント入力1

E5EC T-
E5AC T-
3 7
+ 4 8
EV1
注1. 機種によって端子の用途は異なります。
017 注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
イベント入力1/CT1 注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますので
- 3 7 ご注意ください。
CT1 注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。

操作方法
+ 4 8
EV1

絶縁ブロック図
共通事項

センサ入力/CT入力

通信/イベント入力

電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力

リレー出力

補助出力1、2

:強化絶縁

:機能絶縁

注. 補助出力1、2間の絶縁は有りません。

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E5DC
E5GC

各部の名称
形E5DC
フロントパネル

第1表示 形E5DC下面から
現在値、または設定項目
動作表示
E5CC
E5CC U-

第2表示
目標値、または設定項目データ

Oキーを1回押すと、 M キーで、設定項目を切り替える
調整レベルへ

Oキーを3秒以上押すと、 下面設定
UDキーで設定する ツール用
初期設定レベルへ ポート
E5EC
E5AC

Sキーで桁を移動する(工場出荷時) 前面設定ツール用ポート

CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。


外形寸法 CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)
E5DC

本体
形E5DC 4
(85)
81
22.5 22.5
E5CC T-

96 35 110 91

上図は端子台ユニットを
取りつけた状態です。
E5EC
E5AC

アダプタ
(別売)

設定ツール用ポートは、本製品の前面と下面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル(形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。
T-
T-

注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。
操作方法

個別取りつけ時 2台密着取りつけ時 密着取りつけ時


22.7+0.3 +1.0
(22.5×台数)
0 45+0.6
0 0

92+0.8
0 92+0.8
0 92+0.8
0
共通事項

120以上

・取りつけパネル厚は1∼8mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意してください。(取りつけ間隔を守ってください)
CADデータ ・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が仕様を超えないようにご注意ください。

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E5DC

E5GC
オプション(別売)
●端子台ユニット
形E5DC-SCT1S
22.5 30.7

E5CC
E5CC U-
91 35

E5EC
E5AC
4

●USB-シリアル変換ケーブル
(2110)
形E58-CIFQ2
250 263 1510

E5DC
LED
(RD)

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)

E5CC T-
● 変換ケーブル
形E58-CIFQ2-E
本体 USB- シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)接続時
(2110)
(1510) 250 263 1510

E5EC T-
E5AC T-
形E58-CIFQ2
(別売) 本体
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。

操作方法
共通事項

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E5DC
E5GC

●電流検出器
形E54-CT1 21 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
2.8
15
φ5.8 形E54-CT1
7.5
連続最高ヒータ電流:50A(50/60Hz)
巻数 :400±2ターン
E5CC
E5CC U-

巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧
25 3
100V
周波数50Hz
10.5


10 ∞
40 1kΩ


Eo

V︵
歪率10%
2-φ3.5 1


r.m.s. 3%
10
1%
100mV
E5EC
E5AC

30
10 100Ω

形E54-CT3
φ2.36 1 RL=10Ω
30
φ12
9 100μV

10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
E5DC

40 貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)

貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
2-M3
(深さ4) 連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
15 タ電流値は50Aです。)
巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :8±0.8Ω
E5CC T-

30

出力電圧
100V
周波数50Hz
形E54-CT3付属品 ︵ ∞
10 歪率
・接触子 〈接続例〉 1kΩ
10%

Eo 500Ω

3%

接触子 1%
1
約φ3 プラグ

r.m.s.

リード線 100mV
100Ω
50Ω
E5EC
E5AC

10
18 RL=10Ω

1
・プラグ
100μV
T-
T-

約φ6
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
(22) 貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
操作方法
共通事項

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E5DC

E5GC
● 取付アダプタ ●ショートバー
形Y92F-53(2ヶ詰め) 形Y92S-P11(4ヶ詰め)
製品に同梱されていません。 形E5DCを多連使い時の渡り配線(電源、通信など)に

E5CC
E5CC U-
盤面取付時は別途でご注文ください。 ご利用ください。 27.5
2.4
22.5
34.7

12
24.8

E5EC
E5AC
0.8 3
11.8 9.4
5

●エンドプレート ●支持レール
形PFP-M 形PFP-100N
形PFP-50N

E5DC
10
6.2
1.8
M4×8
ナベねじ
1
50 35.5 35.3
1.8

11.5

10 1.3 7.3±0.15

E5CC T-
M4ばね座金 4.8 4.5
35±0.3 27±0.15

15 25 25 25 25 15
(5)
* 1
10 10
1000
(500)

*( )は形PFP-50Nの寸法です。

E5EC T-
E5AC T-
●スペーサ ●単位シール
形PFP-S 形Y92S-L2
16
5 12 デジタルパネルメータの単位シール
を使用しています。
34.8
単位シールシートから「℃」または
44.3
「゜F」を選択してください。

操作方法
16.5

●エンドカバー
形Y92F-54(2ヶ詰め)
3.9 5.3
共通事項

形E5DCを盤面取りつけ時に本体とパネルの
隙間を隠すためにご利用ください。
96 68

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E5GC

温度調節器(デジタル調節計)プログラムタイプ

E5CC-T (48×48mmサイズ)
E5CC
E5CC U-

形E5□Cシリーズにプログラムタイプ新登場。
最大256セグメントのプログラム容量で、
多様なアプリケーションに対応。
• 最大8プログラム(パターン)×32セグメント(ステップ)

E5EC
E5AC

プログラムを設定可能。
• 高さ15.2mm白色PV表示を採用し見やすさの向上。
• 高速サンプリング50msを実現。
• 補助出力(3点)、イベント入力
(最大4点)
、伝送出力を備え、
48×48mmサイズ
幅広いアプリケーションに対応。 形E5CC-T
E5DC

• 奥行60mmのスリムボディ。 規格認証対象機種などの最新情報につきましては、当社Webサイト
(www.fa.omron.co.jp/)の「規格認証/適合」をご覧ください。
• 通信変換ケーブル(別売)を使ってパソコンと
104ページの
接続することで、電源配線なしで設定が可能。 「正しくお使いください」をご覧ください。

CX-Thermo(別売)からの設定も簡単。
• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。
E5CC T-

コンポ通信で温調同士の連携も可能。

主な入出力機能

センサ入力 形E5CC-T
フルマルチ入力
E5EC
E5AC

・熱電対 2段表示:PV/SV 4桁表示


・Pt
・アナログ電流・電圧
制御出力1
T-
T-

指示精度 ・リレー出力
・熱電対入力 ±0.3%PV
・Pt入力 ±0.2%PV
・電圧出力(SSR駆動用)
・アナログ入力 ±0.2%FS ・リニア電流出力
操作方法

サンプリング周期 制御出力2
・50ms
・なし
・電圧出力(SSR駆動用)
イベント入力
・なし
補助出力
・2点
・3点
・4点
・PF
(シフト機能)キー搭載
共通事項

・温調ステータス表示機能 伝送出力
シリアル通信
・プログラムの操作・編集 ・なし
・なし
・加熱・冷却独立PID ・1点
・RS-485
・パラメータマスク設定
・表示輝度設定

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-742)
「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-743)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

64 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5CC-T

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
●ねじ端子台タイプ
形E5CC-T□□□□ S M -□□□ (例:形E5CC-TRX3ASM-000)
― ― ―― ― ―
① ② ③④ ⑤ ⑥

E5CC
E5CC U-
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
標準価格 標準在庫
形式 制御出力 補助出力 内 容
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション (¥) *2
1、2 点数
E5CC-T 48×48サイズ プログラムタイプ
制御出力1 制御出力2
RX リレー出力 なし 24,000 ◎
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし 24,000 ◎

E5EC
E5AC
*1 CX リニア電流出力 *3 なし 27,000 ◎
QQ 電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力 (SSR駆動用) 26,000
CQ リニア電流出力 *3 電圧出力 (SSR駆動用) 28,000
3 3点(コモン共通) +0
A AC100∼240V +0
D AC/DC24V +0

E5DC
S ねじ端子台タイプ +0
M フルマルチ入力 +0
ヒータ断線・
イベント
SSR故障 通信 伝送出力
入力
検出機能
000 − − − − +0 ◎
*1 001 1点 − 2点 − +2,000 ◎

E5CC T-
*1 002 1点 RS-485 − − +9,000 ◎
*1 003 2点(三相ヒータ用) RS-485 − − +10,000
004 − RS-485 2点 − +9,000 ◎
005 − − 4点 − +2,000
006 − − 2点 あり +3,000 ◎
*1. 制御出力がリニア電流出力1点の場合、ヒータ断線・SSR故障検出機能のあるオプション(001、002、003)は選択できません。
*2. 標準在庫品について

E5EC T-
E5AC T-
制御出力1、2の選択:RX、QX、CX
オプションNo.選択:000、001、002、004、006の組み合わせが標準在庫品となります。
(補助出力、電源電圧、端子形状、入力種別の選択はすべて標準在庫となります。)
無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問合せください。
*3. リニア電流出力を伝送出力として使用できません。

加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について

操作方法
制御出力2がない場合:補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。
制御出力2がある場合:制御出力2点を、各々加熱側、冷却側に使用します。
(どちらが加熱側、冷却側でもかまいません。)
②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
共通事項

加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

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E5CC-T
E5GC

オプション
(別売)
USB-シリアル変換ケーブル フロントカバー
形式 標準価格(¥) 種類 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 硬質タイプ
◎形Y92A-48H 435
フロントカバー
E5CC
E5CC U-

端子カバー 軟質タイプ
◎形Y92A-48D 345
形式 標準価格(¥) フロントカバー
◎形E53-COV17 1,000
サポートソフトウェア CX-Thermo
(CXサーモ)
◎形E53-COV23 1,000
(3ヶ詰め)
注. 形E53-COV10は、使用できませんのでご注意ください。 形式 標準価格(¥)
取りつけ後の外形寸法は、75 ページを参照ください。 ◎形EST2-2C-MV4 30,000
防水パッキン 注. 形E5CC-Tは、CX-Thermo Ver.4.61以上で対応しています。
E5EC
E5AC

CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
形式 標準価格(¥) の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。

形Y92S-P8 210
注. 本防水パッキンは本体に付属しています。

電流検出器(CT)
穴径 形式 標準価格(¥)
E5DC

φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500


φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300

アダプタ
形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-45 1,380
E5CC T-

注. すでに、形E5B□用パネル加工されている場合にご使用ください。

防水カバー
形式 標準価格(¥)
◎形Y92A-48N 3,450

取付アダプタ
E5EC
E5AC

形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-49 115
注. 本取付アダプタは本体に付属しています。
T-
T-

DINレール取付アダプタ
形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-52 800
操作方法
共通事項

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E5CC-T

E5GC
定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz / DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
消費電力 7.5VA以下(AC100∼240V)、4.1VA以下(AC24V)/ 2.3W以下(DC24V)

E5CC
E5CC U-
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
センサ入力 非接触温度センサ(形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
アナログ入力
電流入力 : 4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 : 1∼5V、0∼5V、0∼10V
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)

E5EC
E5AC
制御方式 2自由度PID (オートチューニング付き) またはON/OFF
リレー出力 1a AC250V 3A(抵抗負荷) 電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA(参考値)
電圧出力
出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流 21mA、短絡保護回路付き
制御出力 (SSR駆動用)
リニア電流
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力

E5DC
点数 3点
補助出力 リレー出力 1a AC250V、3出力タイプ : 2A(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
点数 2点または4点(機種による)
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下
入力仕様
流出電流 : 約7mA (1接点あたり)

E5CC T-
点数 1点(機種による : 伝送出力ありタイプ)
伝送出力 電流出力 : DC4∼20mA 負荷 : 500Ω以下 分解能 : 約10,000
出力仕様
リニア電圧出力 : DC1∼5V 負荷 : 1kΩ以上 分解能 : 約10,000
設定方式 前面キーによるデジタル設定
11セグメントデジタル表示および単発光表示
指示方式
文字高さ PV : 15.2mm、SV : 7.1mm
バンク切替機能 なし

E5EC T-
E5AC T-
マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、ロバストチューニング、
その他の機能
PV入力補正、プロテクト、開平演算機能、操作量変化率リミット、簡易演算、温度ステータス表示機能、
入力移動平均、表示輝度設定
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃ (ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%

操作方法
保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量
設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による) 共通事項

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E5CC-T
E5GC

入力レンジ
●温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300
E5CC
E5CC U-

1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850
E5EC
E5AC

900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100
E5DC

0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751
E5CC T-

U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による


W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

●アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、
E5EC
E5AC

−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29
T-
T-操作方法
共通事項

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E5CC-T

E5GC
警報種別
警報の種別を次の17種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。

E5CC
E5CC U-
警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値
(X)が正 警報値
(X)が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。

E5EC
E5AC
SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV

E5DC
上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より小さい

E5CC T-
9 絶対値下限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)

E5EC T-
E5AC T-
13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON

操作方法
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量
(MV)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量
(MV)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

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E5CC-T
E5GC

*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報


L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
E5CC
E5CC U-

H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0 (Man.No.:SGTD-742)
SP H L |H|≦|L| 「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
*3. 設定値:4 上下限範囲
(Man.No.:SGTD-742)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-10項 ループ断線警報」の「ループ断線警報 (LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 (Man.No.:SGTD-742)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してください。
E5EC
E5AC

H>0、L<0 *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶


|H|≦|L| 対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
SP H L
T-
T-E5DC
E5CC T-
E5AC
E5EC
操作方法
共通事項

70 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5CC-T

E5GC
性能
熱電対 : (指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
指示精度 白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方)±1ディジット以下
(周囲温度23℃) アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
伝送出力精度 ±0.3%FS以下

E5CC
E5CC U-
温度の影響 *2 熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *3
白金測温抵抗体入力 :(指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
電圧の影響 *2
アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
入力サンプリング周期 50ms
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
調節感度

E5EC
E5AC
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS (0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
冷却用比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)

E5DC
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s (1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)
警報設定範囲 −1999∼9999 (小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)
絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)

E5CC T-
耐電圧 AC3,000V 50または60Hz 1min (異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min
振動
耐久 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回
質量 本体 : 約120g アダプタ : 約10g
保護構造 前面 : IP66、リアケース : IP20、端子部 : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)

E5EC T-
E5AC T-
設定ツール CX-Thermo Ver.4.61以上
設定ツール用ポート 形E5CC-Tの上面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、パソコン側USBポートと接続 *5
認証規格 UL61010-1、韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ
EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA

操作方法
EMS EN61326
静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*1. K
(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。Bの400∼800℃は±3℃以下。
共通事項

R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*3. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内
*4. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*5. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能

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E5CC-T
E5GC

プログラム制御機能
プログラム(パターン)
数 8
セグメント(ステップ)
数 32
時間設定(目標値、時間でセグメントを設定)
セグメント設定方式
傾き設定(セグメント形式、目標値、傾き、時間でセグメントを設定)
E5CC
E5CC U-

0時間0分∼99時間59分
セグメント時間
0分0秒∼99分59秒
警報設定 プログラムごとに設定
リセット時動作 制御停止、定値制御から選択可能
電源投入後動作 継続、リセット、ラン、マニュアルモードからの選択可能
組数 8組
PID組
設定方式 プログラムごとに設定(PID組自動選択機能あり)
E5EC
E5AC

警報SP選択 ランプ中目標値、ターゲット目標値から選択可能
セグメント操作 アドバンス、 セグメントジャンプ、ホールド、ウエイト
プログラム状態制御
プログラム操作 プログラムリピート、プログラムリンク
ウエイト方式 セグメント終了時
ウエイト
ウエイト幅設定 全プログラム共通のウエイト幅
出力点数 2点
E5DC

タイムシグナル ON/OFF回数 各1回/点


設定方式 プログラムごとに設定
プログラムステータス出力 プログラムエンド出力(パルス幅が設定可能)、ラン中出力、ステージ出力
PVスタート SPスタート、PVスタート(勾配優先)から選択可能
プログラム
0時間0分∼99時間59分
開始時動作 スタンバイ
0日0時間∼99日23時間
E5CC T-

運転終了後動作 リセット、継続、定値SPモードから選択可能
プログラムSPシフト 全プログラム共通のプログラムSPシフト値
E5EC
E5AC
T-
T-操作方法
共通事項

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E5CC-T

E5GC
USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□C-Tのパラ
対応ソフトウェア CX-Thermo Ver.4.61以上 メータを読み書きしたり、 ラン/リセットした
形E5□C-Tシリーズ、形E5□Cシリーズ、 りする機能。
対応機種 PLCとの通信は形E5□C-Tが自動で行うの
形E5CBシリーズ

E5CC
E5CC U-
プログラムレス で、通信プログラムの作成が不要。
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠
通信機能 接続可能台数:最大32台
DTE速度 38400bps
対象PLC:オムロン製PLC
パソコン側 : USB (タイプA プラグ) CS、CJ、
CPシリーズ
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ 三菱電機製PLC
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* MELSEC Qシリーズ、Lシリーズ
電源電圧 DC5V 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
消費電流 最大450mA れた温度調節器から目標値およびRUN/

E5EC
E5AC
DC4.7±0.2V (USB-シリアル変換ケーブル STOP指示をスレーブに伝送することが可
出力電圧 コンポ
から温度調節器側に供給) 能。
通信機能
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか 目標値については、 勾配およびオフセットを
出力電流
ら温度調節器側に供給) 設定することが可能。
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) コピー機能 * れた温度調節器から設定パラメータをスレー

E5DC
保管湿度 相対湿度10∼80% ブにコピーすることが可能。
高度 2,000m以下 MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
*プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
質量 約120g
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録 電流検出器
(CT)
(別売)
定格
商標です。
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。 耐電圧 AC1,000V(1min)
注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい 耐振動 50Hz、98m/s2

E5CC T-
ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。
質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
通信性能 付属品 接触子 (2個)
(形E54-CT3のみ) プラグ (2個)
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ
通信方式 RS-485(2線式半二重)
ヒータ断線・SSR故障
同期方式 調歩同期
プロトコル CompoWay/F、Modbus CT入力(ヒータ 単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点
電流検出用) 単相または三相ヒータ用検出機能タイプ : 2点
通信速度 * 9600、19200、38400、
57600bps

E5EC T-
E5AC T-
最大ヒータ電流 AC50A
伝送コード ASCII
入力電流値
データビット長 ±5%FS±1ディジット以下
7、8ビット 指示精度

ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
ストップビット長
1、2ビット 設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3

SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
垂直パリティ(なし、偶数、奇数)
設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4
BCC(ブロックチェックキャラクタ)

操作方法
誤り検出 *1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
CompoWay/F時
(ヒータ断線検出電流値)より小さいとき、出力がONとなります。
CRC-16 Modbus時 *2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
フロー制御 なし (SSR故障検出電流値) より大きいとき、出力がONとなります。
*3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
インターフェース RS-485 *4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms
リトライ機能 なし
通信バッファ 217バイト リレーの電気的寿命曲線(参考値)
寿命

通信レスポンス 0∼99ms 500


共通事項
︵× 回︶

300
送信待ち時間 初期値 : 20ms
104
*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、
「通
信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。 100

50
30

10

5
形E5CC-T
3 AC250V、DC30V
(抵抗負荷)
cosφ=1
1
0 1 2 3 4 5 6
接点電流
(A)

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E5CC-T
E5GC

外部接続図
形E5CC-T
制御出力1
リレー出力 形 E5CC-T□□
_□ □_
__ S _
M-□□□
_
AC250V 3A
(抵抗負荷) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥
電圧出力(SSR駆動用) ↑
DC12V 21mA 端子形状
E5CC
E5CC U-

リニア電流出力 補助出力1,2,3
DC0-20mA 制御出力2 リレー出力 ご購入時、
入力種別は「5」熱電対
(K) に設定されています。
DC4-20mA 電圧出力 (SSR駆動用) 補助出力3点タイプ: センサが異なる場合は、入力異常(s.err)が発生すること
負荷500Ω以下 AC250V 2A(抵抗負荷) があります。入力種別を確認してください。
DC12V 21mA

① 制御出力1、2
RX QX CX QQ CQ ② 補助出力
リレー出力 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流出力/電圧出力(SSR駆動用) 補助出力3
1点タイプ 1点タイプ 出力1点タイプ 2点タイプ 2点タイプ
OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 7
E5EC
E5AC

1 1 + 1 + 1 +Q 1 +C 補助出力3
R - Q - C 2 2 8
2 2 2 - Q - Q 補助出力2
3 + OUT2 3 + OUT2 9
3 3 3 補助出力1
10 ● ●

1 13 7
2 14 8
E5DC

⑤ センサ(温度/アナログ)入力 3 15 9
③ 入力電源
4 16 10
TC Pt I V AC100 ∼ 240V AC/DC 24V
A + 4 5 17 11
4 4 4
B mA 6 18 12 11 11
- 5 5 5 - 5 ∼
B - V 12 12
+ 6 6 6
+
6
(極性なし)

⑥ オプション
E5CC T-

001 002 003 004 005 006


イベント入力1,2/ 通信(RS-485)/ 通信(RS-485)/ 通信(RS-485)/ イベント入力1,2/ イベント入力1,2/
CT1 CT1 CT1,2 イベント入力3,4 イベント入力3,4 伝送出力
B(+) B(+) B(+)
- 13 13 13 13 - 13 - 13
RS-485 RS-485 RS-485
+ 14 14 14 14 + 14 + 14
EV1 A(-) A(-) A(-) EV1 EV1
+ 15 15 15 15 + 15 + 15
EV2 EV2 EV2
16 16 16 16 16 16 +
- -
E5EC
E5AC

CT1
17
CT1
17
CT1
COM 17 + 17 + 17 17 +V 伝送出力
CT2 EV3 EV3 I
18 18 18 + 18 + 18 18 -
EV4 EV4
T-
T-

注1. 機種によって端子の用途は異なります。
注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますのでご注意ください。
注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。
操作方法

絶縁ブロック図
補助出力3点タイプ
共通事項

センサ入力/CT入力

通信/イベント入力

電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力

リレー出力

補助出力1、2、3

:強化絶縁

:機能絶縁

注. 補助出力1、2、3間の絶縁は有りません。

74 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5CC-T

E5GC
各部の名称
形E5CC-T フロントパネル
温度単位

動作表示 第1表示

現在値、またはモニタ/設定の項目
形E5CC-T上面から
第2表示

E5CC
E5CC U-
O キーを1回押すと、 目標値、またはモニタ/設定の値
プログラム設定レベルへ
上面設定ツール用ポート

O キーを3秒以上押すと、
初期設定レベルへ
UD キーで設定する

M キーで、
、設定項目を切り替える プログラムSPモードで

E5EC
E5AC
現在値/目標値表示時に、
M キーとD キーを同時に1秒以上 U キーを1秒以上押すと、
押すと、ラン/リセットを切り替える プログラム設定レベルの
表示セグメント選択へ
S キーで桁を移動する(工場出荷時) 移動する

CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。


外形寸法

E5DC
CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)

本体
形E5CC-T パネル加工寸法
個別取りつけ時 密着取りつけ時
+1.0
(48×台数−2.5) 0

E5CC T-
(64)
4 60
@ 48 @ 44.8 45+0.6
0
1

60以上 密着取りつけ時は防水が
できません。
・取りつけパネル厚は1∼5mmです。
58

45+0.6
0 ・上下方向は密着取りつけはできませんの

で注意してください。
(取りつけ間隔を守ってください)
45+0.6
0 ・防水になるように取りつけるには、本体に

E5EC T-
E5AC T-
防水パッキンを挿入してください。
設定ツール用ポートは、本製品の上面部にあります。 ・複数台を取りつけて使用される場合、温
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。 度調節器の周囲温度が仕様を超えないよ
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル (形E58-CIFQ2)が必要です。 うにご注意ください。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。 ・形Y92A-48NとUSB−シリアル変換ケー
CADデータ ブルを組み合わせてご使用になる場合は、
注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。 制御盤の厚さは1∼3mmとしてください。

オプション(別売)

操作方法
●USB-シリアル変換ケーブル
形E58-CIFQ2 (2110)
250 263 1510

LED
(RD)
共通事項

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)

●端子カバー ●端子カバー
形E53-COV17 48 形E53-COV23(3ヶ詰め) 2 3.8

10
48.8
端子カバー
(形 E53-COV23)

44.8

22

9.1

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 75


E5CC-T
E5GC

●防水パッキン
形Y92S-P8
〔DIN48×48用〕 製品に同梱されています。
防水パッキンを紛失、破損した場合は別途ご注文ください。
端子台タイプで防水パッキンを使用される場合、保護構造は
IP66となります。
(IP66の防水レベルを確保するために、ご
E5CC
E5CC U-

使用環境によっては劣化、収縮または硬化するため定期的な
交換をおすすめします。定期的な交換時期は使用環境によっ
て異なります。お客様でご確認ください。3年以下を目安と
してください。)
防水構造が不要な場合は、防水パッキンを取りつける必要は
ありません。
E5EC
E5AC

●電流検出器
形E54-CT1 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
E5DC

21
2.8
15 形E54-CT1
φ5.8
連続最高ヒータ電流:50A(50/60Hz)
7.5 巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧
25 3 100V
周波数50Hz
10.5


10 ∞
1kΩ


Eo


40

︵ ︶
歪率10%
E5CC T-

2-φ3.5
1
r.m.s. 3%
1%
10 100mV

30 100Ω
10

1 RL=10Ω
形E54-CT3
φ2.36
30
E5EC
E5AC

100μV
φ12
9
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
40
T-
T-

貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
2-M3
(深さ4)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
操作方法

タ電流値は50Aです。)
15
巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :8±0.8Ω
出力電圧

30
100V
周波数50Hz

形E54-CT3付属品 10 1kΩ 歪率
10%

Eo 500Ω
〈接続例〉

・接触子 3%

1 1%

共通事項

接触子 r.m.s.
約φ3 プラグ
100mV
リード線 100Ω
50Ω
10
RL=10Ω
18 1

・プラグ 100μV

約φ6 10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
(22)

76 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5CC-T

E5GC
●アダプタ
形Y92F-45 注1. すでに形E5B□用にパネル加工されている場合にご使用ください。
2. アダプタの色は、黒色です。
3. 形Y92F-45をご使用の場合、USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2は使用できません。
USB-シリアル変換ケーブルで設定を行う場合は、パネル取りつけ前に行ってください。

E5CC
E5CC U-
フィクスチャ
(付属)
4.7 76
69.6∼77.6
□72

□67 87

E5EC
E5AC
〈形E5CC-T取りつけ例〉 取付アダプタ
パネル
(1∼8mm) 形Y92F-30
(付属)

E5DC
□72

□48

E5CC T-
2.2 4.7
62.8
(形E5CC-T後端まで)

E5EC T-
E5AC T-
●DINレール取付アダプタ
形Y92F-52 注. 端子カバーとの併用はできません。
端子カバーを外してご使用ください。

形E5CC-TをDINレールへ取りつけ
るためのアダプタです。

操作方法
61 盤内取りつけのための板金や、後付
けのための盤面穴あけ加工が不要に
なります。
3.5
50 38
共通事項

〈形E5CC-T取りつけ例〉

48

80.5

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E5CC-T
E5GC

●防水カバー ● 取りつけアダプタ
形Y92A-48N 形Y92F-49
21.9 14 製品に同梱されています。
(2)
紛失、破損した場合は別途でご注文
ください。
E5CC
E5CC U-

87.7 69
79.2

12

67.6
E5EC
E5AC

●フロントカバー ● フロントカバー
形Y92A-48D 注. 防水パッキンを取りつけた状態では、 形Y92A-48H
E5DC

ご使用いただけません。

軟質タイプのフロントカバーです。 硬質タイプのフロントカバーです。
カバーを装置したまま、製品を操作 誤操作防止等にお使いください。
することができます。
E5CC T-
E5AC
E5EC
T-
T-操作方法
共通事項

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MEMO

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E5GC

温度調節器
(デジタル調節計)プログラムタイプ

E5EC-T/E5AC-T (48×96mmサイズ/96×96mmサイズ)
E5CC
E5CC U-

形E5□Cシリーズにプログラムタイプ新登場。
最大256セグメントのプログラム容量で、
多様なアプリケーションに対応。
• 最大8プログラム(パターン)×32セグメント(ステップ) の
E5EC
E5AC

プログラムを設定可能。
• 高さ25mm(形E5AC-T)、18mm(形E5EC-T)の
白色PV表示を採用し見やすさの向上。
• 本体上面だけでなく前面にもツールポートを装備し、
通信変換ケーブル (別売)を使ってパソコンと接続することで、
電源配線なしで設定が可能。
E5DC

48×96mmサイズ 96×96mmサイズ
CX-Thermo(別売)からの設定も簡単。 形E5EC-T 形E5AC-T

• 高速サンプリング50msを実現。
規格認証対象機種などの最新情報につきましては、当社Webサイト
• 補助出力(4点)、イベント入力 (最大6点) 、伝送出力を備え、 (www.fa.omron.co.jp/)の「規格認証/適合」をご覧ください。
幅広いアプリケーションに対応。
104ページの
• 奥行60mmのスリムボディ。 「正しくお使いください」をご覧ください。
E5CC T-

• プログラムレス通信によりPLCと簡単接続。コンポ通信で
温調同士の連携も可能。
• 位置比例制御タイプもラインアップし、
コントロールバルブ制御にも対応。

主な入出力機能
E5EC
E5AC

形E5EC-T 形E5AC-T
センサ入力
フルマルチ入力
・熱電対 3段表示
・Pt PV/SP/プログラムNo./
T-
T-

4桁表示
・アナログ電流・電圧 セグメントNo.同時表示など

指示精度
・熱電対入力 ±0.3%PV 制御出力1
操作方法

・Pt入力 ±0.2%PV ・リレー出力


・アナログ入力 ±0.2%FS
・電圧出力(SSR駆動用)
サンプリング周期 ・リニア電流出力
・50ms

制御出力2
イベント入力
・電圧出力(SSR駆動用)
・なし
・リレー出力
・2点
・リニア電流出力
共通事項

・4点 ・PF
(シフト機能) キー搭載
・6点 ・前面設定ツール用ポート搭載
・温調ステータス表示機能 補助出力
・プログラムの操作・編集 ・4点
シリアル通信
・なし ・加熱・冷却独立PID
・RS-485 ・パラメータマスク設定 伝送出力
・表示輝度設定 ・なし
・1点

このカタログは製品を選定いただくためのガイドです。
ご使用上の注意事項など、ご使用の際に必要な内容につきましては、必ず下記のマニュアルをお読みください。
「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」(Man.No.:SGTD-742)
「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ 通信マニュアル」(Man.No.:SGTD-743)
PDF版ユーザーズマニュアルは以下のサイトからダウンロードができます。
www.fa.omron.co.jp

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
形式構成/種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
形式基準
●ねじ端子台タイプ
形E5EC-T□□□□ S M -□□□ (例:形E5EC-TRX4ASM-000)
― ― ―― ― ―
① ② ③④ ⑤ ⑥
形E5AC-T□□□□ S M -□□□ (例:形E5AC-TRX4ASM-000)

E5CC
E5CC U-
― ― ―― ― ―
① ② ③④ ⑤ ⑥

① ② ③ ④ ⑤ ⑥
標準価格 標準在庫
形式 制御出力 補助出力 内 容
電源電圧 端子形状 入力種別 オプション (¥) *3
1、2 点数
E5EC-T 48×96サイズ プログラムタイプ
E5AC-T 96×96サイズ プログラムタイプ

E5EC
E5AC
制御出力1 制御出力2 E5EC-T E5AC-T
RX リレー出力 なし 26,000 36,000 ◎
QX 電圧出力(SSR駆動用) なし 26,000 36,000 ◎
*2 CX リニア電流出力 なし 29,000 39,000 ◎
QQ 電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用) 28,000 38,000
QR 電圧出力(SSR駆動用) リレー出力 28,000 38,000

E5DC
RR リレー出力 リレー出力 28,000 38,000
*2 CC リニア電流出力 リニア電流出力 32,000 42,000
*2 CQ リニア電流出力 電圧出力(SSR駆動用) 30,000 40,000
PR 位置比例用リレー出力 位置比例用リレー出力 32,000 42,000
4点(補助出力1、2コモン共通、補助出力3、4コモン
4 +0
共通)

E5CC T-
A AC100∼240V +0
D AC/DC24V +0
S ねじ端子台タイプ +0
制御出力1、
2 M フルマルチ入力 +0
RX・QX・
QQ・QR・ CX・CC PR ヒータ断線・
RR・CQ の場合 の場合 SSR故障検出 通信 イベント入力 伝送出力
の場合 機能

E5EC T-
E5AC T-
選択可 選択可 選択可 000 − − − − +0 ◎
オプ 選択可 選択可 004 − RS-485 2点 − +9,000 ◎
ション 選択可 005 − − 4点 − +2,000
選択条 選択可 008 1点 RS-485 2点 − +10,000 ◎
件 *1 選択可 010 1点 − 4点 − +3,000 ◎
選択可 019 1点 − 6点 あり +6,000 ◎

操作方法
2点(三相
選択可 020 RS-485 4点 あり +14,000
ヒータ用)
選択可 021 − − 6点 あり +5,000 ◎
選択可 選択可 022 − RS-485 4点 あり +12,000
*1. 制御出力の種類により、選択出来るオプションが異なります。
*2. リニア電流出力を伝送出力として使用できません。
*3. 標準在庫品について
制御出力1、2の選択:RX、QX、CX
共通事項

オプションNo.選択 :000、004、008、010、019、021の組み合わせが標準在庫品となります。
(補助出力、電源電圧、端子形状、入力種別の選択はすべて標準在庫となります。)
無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問合せください。

加熱・冷却制御について
●加熱・冷却制御機能を使用する場合
①制御出力の割付について
制御出力2がない場合:補助出力を制御出力(冷却側)として使用します。
制御出力2がある場合:制御出力2点を、各々加熱側、冷却側に使用します。
(どちらが加熱側、冷却側でもかまいません。)
②制御について
PID制御を行う場合、加熱側PID、冷却側PIDそれぞれ独立で設定いただけます。
加熱側と冷却側で応答特性の異なる制御系にも対応可能です。

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

オプション
(別売)
USB-シリアル変換ケーブル 電流検出器(CT)
形式 標準価格(¥) 穴径 形式 標準価格(¥)
◎形E58-CIFQ2 16,000 φ5.8 ◎形E54-CT1 1,500
φ12.0 ◎形E54-CT3 2,300
E5CC
E5CC U-

変換ケーブル
形式 標準価格(¥) サポートソフトウェア CX-Thermo
(CXサーモ)
◎形E58-CIFQ2-E 4,000 形式 標準価格(¥)
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。 ◎形EST2-2C-MV4 30,000
前面設定ツール用ポートを使用する場合に使用します。
注. 形E5EC-T/E5AC-Tは、CX-Thermo Ver.4.61以上で対応しています。
CX-Thermoの使用環境については、当社Webサイト (www.fa.omron.co.jp)
端子カバー の「形EST2-2C-MV4」をご覧ください。
E5EC
E5AC

形式 標準価格(¥)
◎形E53-COV24 1,000
(3ヶ詰め)

防水パッキン
取りつけ対象 形式 標準価格(¥)
形E5EC-T 形Y92S-P9 210
形E5AC-T 形Y92S-P10 300
E5DC

注. 本防水パッキンは本体に付属しています。

防水カバー
形式 標準価格(¥)
形E5EC-T ◎形Y92A-49N 4,350
形E5AC-T ◎形Y92A-96N 5,500
E5CC T-

前面ポートカバー
形式 標準価格(¥)
形Y92S-P7 300
注. 本前面ポートカバーは本体に付属しています。

取付アダプタ
E5EC
E5AC

形式 標準価格(¥)
◎形Y92F-51 500
(2ヶ詰め)
注. 本取付アダプタは本体に付属しています。
T-
T-操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
定格/性能
定格
電源電圧Aタイプ : AC100∼240V 50/60Hz
電源電圧
電源電圧Dタイプ : AC24V 50/60Hz/DC24V
許容電圧変動範囲 電源電圧の85∼110%
形E5EC-T 8.7VA以下(AC100∼240V)、5.5VA以下(AC24V)/ 3.2W以下(DC24V)

E5CC
E5CC U-
消費電力
形E5AC-T 9.0VA以下(AC100∼240V)、5.6VA以下(AC24V)/ 3.4W以下(DC24V)
温度入力
熱電対 : K、J、T、E、L、U、N、R、S、B、W、PLⅡ
白金測温抵抗体 : Pt100、JPt100
センサ入力 非接触温度センサ(形ES1B): 10∼70℃、60∼120℃、115∼165℃、140∼260℃
アナログ入力
電流入力 : 4∼20mA、0∼20mA
電圧入力 : 1∼5V、0∼5V、0∼10V

E5EC
E5AC
入力インピーダンス 電流入力150Ω以下、電圧入力1MΩ以上(形ES2-HB/THBを接続する際は、1 : 1接続でご使用ください)
制御方式 2自由度PID (オートチューニング付き) またはON/OFF
リレー出力 1a AC250V 5A
(抵抗負荷) 電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
電圧出力 出力電圧 DC12V±20%(PNP) 最大負荷電流40mA、短絡保護回路付き
制御出力 (SSR駆動用)(制御出力2がある機種は最大負荷電流21mA)
リニア電流

E5DC
DC4∼20mA/DC0∼20mA 負荷500Ω以下 分解能 約10,000
出力
点数 4点
補助出力 リレー出力 1a AC250V、 4出力タイプ : 2A(抵抗負荷)
出力仕様
電気的寿命10万回 最小適用負荷 5V 10mA (参考値)
点数 2点、4点、および6点(機種による)
イベント 有接点入力時 : ON : 1kΩ以下 OFF : 100kΩ以上
外部接点
入力 無接点入力時 : ON : 残留電圧1.5V以下 OFF : 漏れ電流0.1mA以下

E5CC T-
入力仕様
流出電流 : 約7mA(1接点あたり)
点数 1点(機種による : 伝送出力ありタイプ)
伝送出力 電流出力 : DC4∼20mA 負荷 : 500Ω以下 分解能 : 約10,000
出力仕様
リニア電圧出力 : DC1∼5V 負荷 : 1kΩ以上 分解能 : 約10,000
ポテンショメータ入力 100Ω∼10kΩ
設定方式 前面キーによるデジタル設定
11セグメントデジタル表示および単発光表示

E5EC T-
E5AC T-
文字高さ 形E5EC-T : PV:18.0mm、SV:11.0mm、MV:7.8mm
指示方式 形E5AC-T : PV:25.0mm、SV:15.0mm、MV:9.5mm
3段表示。内容 : PV/SP/プログラムNo.・セグメントNo.、セグメント残時間、操作量(バルブ開度)
桁数 : 4桁
バンク切替機能 なし
マニュアル出力、加熱冷却制御、ループ断線警報機能、SPランプ、警報機能、ヒータ断線検出機能(SSR故
障含む)、40%AT、100%AT、操作量リミット、入力デジタルフィルタ、ロバストチューニング、
その他の機能

操作方法
PV入力補正、プロテクト、開平演算機能、操作量変化率リミット、簡易演算、温度ステータス表示機能、
入力移動平均、表示輝度設定
−10∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと)/
使用周囲温度
3年保証時 : 標準単体取りつけにて−10∼+50℃ (ただし、結露または氷結しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25∼85%
保管温度 −25∼+65℃(ただし、結露または氷結しないこと)
高度 2,000m以下
共通事項

推奨ヒューズ T2A、AC250V タイムラグ低遮断容量


設置環境 設置カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による)

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

入力レンジ
●温度入力
センサの種類 測温抵抗体 熱電対 非接触温度センサ
10∼ 60∼ 115∼ 140∼
センサ仕様 Pt100 JPt100 K J T E L U N R S B W PLⅡ 70℃ 120℃ 165℃ 260℃
2300
2300
E5CC
E5CC U-

1800
1800
1700 1700
1700
1600
1500
1400
1300 1300 1300
1300
1200
1100
1000
温度 850 850 850
E5EC
E5AC

900
範囲
800
(℃)
700
600
600
500.0 500.0 500.0
500
400.0 400 400.0 400 400.0
400
260
300
120 165
200
100.0 100.0 90
100
100
E5DC

0
0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0
−100
−20.0 −100 −20.0 −100
−200
−200 −199.9 −199.9 −200 −200 −199.9 −200 −200 −199.9 −200
設定値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
は、ご購入時の設定状態です。
入力種別の適用規格は以下の通りです。
K、J、T、E、N、R、S、B:JIS C1602-1995、IEC60584-1 JPt100:JIS C 1604-1989、JIS C 1606-1989
L :Fe-CuNi、DIN 43710-1985 Pt100:JIS C 1604-1997 IEC60751
E5CC T-

U :Cu-CuNi、DIN 43710-1985 PLⅡ:ENGELHARD社のPLATINELⅡ起電力表による


W:W5Re/W26Re、ASTM E988-1990

●アナログ入力
入力種別 電流 電圧
入力仕様 4∼20mA 0∼20mA 1∼5V 0∼5V 0∼10V
スケーリングにより以下のいずれかの範囲で使用
設定範囲 −1999∼9999、−199.9∼999.9、
E5EC
E5AC

−19.99∼99.99、−1.999∼9.999
設定値 25 26 27 28 29
T-
T-操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
警報種別
警報の種別を次の17種類から警報ごとに独立して設定できます。初期値は「2:上限」です。(注)
出力として、補助出力に割り付けます。なお、ONディレー、OFFディレー
(0∼999s)も指定可能です。
注. ヒータ断線・SSR故障検出機能ありの機種は、
「警報1」は「ヒータ警報(HA)」になっており、工場出荷状態では「警報種別1」が表示されません。
警報1機能を有効にするには、出力割付で警報1を割り付けてください。

E5CC
E5CC U-
警報出力機能
設定値 警報種別 機能説明
警報値
(X)が正 警報値
(X)が負
0 警報機能なし 出力OFF 警報機能なし。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
1 上下限 *1 OFF PV *2
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差外でONとなります。
2 ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報値(X)で設定します。
上限 OFF PV OFF PV
(初期値) 偏差以上でONとなります。

E5EC
E5AC
SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に対する下方の偏差を警報値(X)で設定します。
3 下限 OFF PV OFF PV
SP SP 偏差以下でONとなります。
ON
L H
目標値
(SP)に対する上方の偏差を警報上限値(H)、下方の偏差
4 上下限範囲 *1 OFF PV *3
SP を警報下限値(L)で設定します。偏差内でONとなります。
上下限待機 ON
L H
5 *4 「1:上下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 *1 *5OFF SP
PV

E5DC
上限待機 ON
X
ON
X
6 OFF PV OFF PV 「2:上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

下限待機 ON
X
ON
X
7 OFF PV OFF PV 「3:下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 SP SP

ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より大きい
8 絶対値上限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
ON
X
ON
X
目標値
(SP)に関係なく、現在値(PV)が警報値(X)より小さい

E5CC T-
9 絶対値下限 OFF PV OFF PV
0 0 ときに警報がONとなります。
絶対値上限待機 ON
X
ON
X
10 OFF PV OFF PV 「8:絶対値上限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

絶対値下限待機 ON
X
ON
X
11 OFF PV OFF PV 「9:絶対値下限」の警報動作に待機シーケンスが付きます。*6
シーケンス付 0 0

LBA
12 ―― *7
(警報1種別のみ)

E5EC T-
E5AC T-
13 PV変化率警報 ―― *8
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなりま
14 SP絶対値上限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
ON
X
ON
X
目標値(SP)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなりま
15 SP絶対値下限 OFF SP OFF SP
0 0 す。
標準制御時 標準制御時
X X
ON ON

操作方法
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値上限 操作量
(MV)が警報値(X)より大きいときに警報がONとなり
16 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(加熱側操作量) (加熱側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

標準制御時 標準制御時
X X
共通事項

ON ON
OFF MV OFF MV
0 0
MV絶対値下限 操作量
(MV)が警報値(X)より小さいときに警報がONとなり
17 加熱冷却制御時 加熱冷却制御時
*9 ます。
(冷却側操作量) (冷却側操作量)
X
ON
OFF MV
常時ON
0

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

*1. 設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、 *4. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報


L、Hで表しています。 「*2」の 上下限警報で
*2. 設定値:1 上下限警報 ・ ケース1、2の場合、
ケース1 ケース2 ケース3(常時ON) ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
H<0、L<0 ・ ケース3の場合、常時OFF
L H SP SP L H H SP L *5. 設定値:5 上下限待機シーケンス付警報
H<0、L>0 ヒステリシスが上限・下限で重なる場合は、常時OFF
E5CC
E5CC U-

H<0、L>0 H>0、L<0
H L SP |H|≧|L| *6. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
|H|<|L| |H|>|L|
H>0、L<0
(Man.No.:SGTD-742)
SP H L |H|≦|L|
「4-11項 警報ヒステリシス」の「待機シーケンス」を参照してください。
*7. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
*3. 設定値:4 上下限範囲
(Man.No.:SGTD-742)
ケース1 ケース2 ケース3(常時OFF)
「5-10項 ループ断線警報」の「ループ断線警報 (LBA)」を参照してくだ
H<0、L<0 さい。位置比例タイプでは使用できません。
L H SP SP L H H SP L
*8. 「形E5□C-T デジタル調節計 プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」
H<0、L>0 H>0、L<0 H<0、L>0 (Man.No.:SGTD-742)
|H|<|L| |H|>|L| H L SP |H|≧|L| 「4-10項 警報出力を出すには」の「●PV変化率警報」を参照してください。
E5EC
E5AC

H>0、L<0 *9. 加熱冷却制御時、MV絶対値上限警報は加熱側操作量のみに、またMV絶


|H|≦|L| 対値下限警報は冷却側操作量のみに機能します。
SP H L
T-
T-E5DC
E5CC T-
E5AC
E5EC
操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
性能
熱電対 :(指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1
白金測温抵抗体 :(指示値の±0.2%または±0.8℃の大きい方) ±1ディジット以下
指示精度
アナログ入力 : ±0.2%FS±1ディジット以下
(周囲温度23℃)
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下

E5CC
E5CC U-
ポテンショメータ入力 : ±5%FS±1ディジット以下
伝送出力精度 ±0.3%FS以下
熱電対入力(R、S、B、W、PLⅡ):(指示値の±1%あるいは±10℃の大きい方) ±1ディジット以下
温度の影響 *2
その他の熱電対入力 :(指示値の±1%あるいは±4℃の大きい方)±1ディジット以下 *3
白金測温抵抗体入力 :(指示値の±1%あるいは±2℃の大きい方)±1ディジット以下
電圧の影響 *2 アナログ入力 : ±1%FS±1ディジット以下
CT入力 : ±5%FS±1ディジット以下
入力サンプリング周期 50ms

E5EC
E5AC
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
調節感度
アナログ入力 : 0.01∼99.99%FS (0.01%FS単位)
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
標準/加熱冷却、 位置比例 (クローズ): 0∼9999s (1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)
積分時間( I )
位置比例(フローティング): 1∼9999s (1s単位)、0.1∼999.9s(0.1s単位)*4

E5DC
微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
温度入力 : 0.1∼999.9℃/° F(0.1℃/°F単位)
冷却用比例帯
(P)
アナログ入力 : 0.1∼999.9%FS(0.1%FS単位)
冷却用積分時間( I ) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
冷却用微分時間(D) 0∼9999s(1s単位)、0.0∼999.9s(0.1s単位)*4
制御周期 0.1、0.2、0.5、1∼99s (1s単位)
マニュアルリセット値 0.0∼100.0%(0.1%単位)

E5CC T-
警報設定範囲 −1999∼9999 (小数点位置は入力種別による)
信号源抵抗の影響 熱電対 : 0.1℃/Ω以下(100Ω以下)、白金測温抵抗体 : 0.1℃/Ω以下(10Ω以下)
絶縁抵抗 20MΩ以上(DC500V印加)
耐電圧 AC3,000V 50または60Hz 1min(異極充電部端子)
誤動作 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 10min
振動
耐久 10∼55Hz 20m/s2 3軸方向 2h
誤動作 100m/s2 3軸方向 各3回

E5EC T-
E5AC T-
衝撃
耐久 300m/s2 3軸方向 各3回
形E5EC-T 本体 : 約210g アダプタ : 約4g×2個
質量
形E5AC-T 本体 : 約250g アダプタ : 約4g×2個
保護構造 前面 : IP66、リアケース : IP20、端子部 : IP00
メモリ保護 不揮発性メモリ(書込回数 : 100万回)
設定ツール CX-Thermo Ver.4.61以上

操作方法
形E5EC-T/E5AC-Tの上面 : USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2を使用して、パソコン側USBポート
と接続 *5
設定ツール用ポート
形E5EC-T/E5AC-Tの前面:USB-シリアル変換ケーブル 形E58-CIFQ2+変換ケーブル 形E58-CIFQ2-Eを使
用して、パソコン側USBポートと接続 *5
認証規格 UL61010-1、韓国電波法(法律第10564号)
規格
適合規格 EN61010-1(IEC61010-1): 汚染度2、過電圧カテゴリⅡ
EMI EN61326
放射妨害電界強度 EN55011 Group1 classA
共通事項

雑音端子電圧 EN55011 Group1 classA


EMS EN61326
静電気放電イミュニティ EN61000-4-2
EMC指令
電磁界強度イミュニティ EN61000-4-3
バーストノイズイミュニティ EN61000-4-4
伝導性妨害イミュニティ EN61000-4-6
サージイミュニティ EN61000-4-5
電圧ディップ/電断イミュニティ EN61000-4-11
*1. K
(−200∼1300℃レンジ)、T、Nの−100℃以下とU、Lは±2℃±1ディジット以下。Bの400℃以下は規定なし。
Bの400∼800℃は±3℃以下。R、Sの200℃以下は±3℃±1ディジット以下。Wは(±0.3%PVまたは±3℃の大きい方)±1ディジット以下。
PLⅡは(±0.3%PVまたは±2℃の大きい方)±1ディジット以下。
*2. 条件:周囲温度:−10℃∼23℃∼55℃ 電圧範囲:定格電圧の−15∼+10%
*3. Kセンサの−100℃以下は±10℃以内。
*4. 単位は「積分/微分時間単位」の設定によります。
*5. 外部シリアル通信(RS-485)とUSB-シリアル変換ケーブル通信を同時使用可能。

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

プログラム制御機能
プログラム(パターン)
数 8
セグメント(ステップ)
数 32
時間設定(目標値、時間でセグメントを設定)
セグメント設定方式
傾き設定(セグメント形式、目標値、傾き、時間でセグメントを設定)
E5CC
E5CC U-

0時間0分∼99時間59分
セグメント時間
0分0秒∼99分59秒
警報設定 プログラムごとに設定
リセット時動作 制御停止、定値制御から選択可能
電源投入後動作 継続、リセット、ラン、マニュアルモードからの選択可能
組数 8組
PID組
設定方式 プログラムごとに設定(PID組自動選択機能あり)
E5EC
E5AC

警報SP選択 ランプ中目標値、ターゲット目標値から選択可能
セグメント操作 アドバンス、 セグメントジャンプ、ホールド、ウエイト
プログラム状態制御
プログラム操作 プログラムリピート、プログラムリンク
ウエイト方式 セグメント終了時
ウエイト
ウエイト幅設定 全プログラム共通のウエイト幅
出力点数 2点
E5DC

タイムシグナル ON/OFF回数 各1回/点


設定方式 プログラムごとに設定
プログラムステータス出力 プログラムエンド出力(パルス幅が設定可能)、ラン中出力、ステージ出力
PVスタート SPスタート、PVスタート(勾配優先)から選択可能
プログラム
0時間0分∼99時間59分
開始時動作 スタンバイ
0日0時間∼99日23時間
E5CC T-

運転終了後動作 リセット、継続、定値SPモードから選択可能
プログラムSPシフト 全プログラム共通のプログラムSPシフト値
E5EC
E5AC
T-
T-操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
USB-シリアル変換ケーブル仕様 通信機能
対応OS Windows XP/Vista/7/8 PLCのメモリを介して、形E5□C-Tのパラ
対応ソフトウェア CX-Thermo Ver.4.61以上 メータを読み書きしたり、 ラン/リセットした
形E5□C-Tシリーズ、形E5□Cシリーズ、 りする機能。
対応機種 PLCとの通信は形E5□C-Tが自動で行うの
形E5CBシリーズ

E5CC
E5CC U-
プログラムレス で、通信プログラムの作成が不要。
USB I/F規格 USB Specification 2.0準拠
通信機能 接続可能台数:最大32台
DTE速度 38400bps
対象PLC:オムロン製PLC
パソコン側 : USB (タイプA プラグ) CS、CJ、
CPシリーズ
コネクタ仕様
温度調節器側 : 専用シリアルコネクタ 三菱電機製PLC
電源 バスパワー(USBホストコントロ−ラから供給)* MELSEC Qシリーズ、Lシリーズ
電源電圧 DC5V 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
消費電流 最大450mA れた温度調節器から目標値およびRUN/

E5EC
E5AC
DC4.7±0.2V(USB-シリアル変換ケーブル STOP指示をスレーブに伝送することが可
出力電圧 コンポ
から温度調節器側に供給) 能。
通信機能
最大250mA (USB-シリアル変換ケーブルか 目標値については、 勾配およびオフセットを
出力電流
ら温度調節器側に供給) 設定することが可能。
使用周囲温度 0∼+55℃(ただし、結露または氷結しないこと) 接続可能台数:最大32台(マスタを含む。)
使用周囲湿度 相対湿度10∼80% 接続された温度調節器間で、マスタに設定さ
保管温度 −20∼+60℃(ただし、結露または氷結しないこと) コピー機能 * れた温度調節器から設定パラメータをスレー

E5DC
保管湿度 相対湿度10∼80% ブにコピーすることが可能。
高度 2,000m以下 MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。
*プログラムレス通信機能とコンポ通信機能に対応しています。
質量 約120g
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録 電流検出器
(CT)
(別売)
定格
商標です。
*USBポートは、High-Powerポートをご使用ください。 耐電圧 AC1,000V(1min)
注. パソコンへドライバのインストールが必要です。インストール方法につい 耐振動 50Hz、98m/s2

E5CC T-
ては、ケーブル付属の取扱説明書をご覧ください。
質量 約11.5g(形E54-CT1)、約50g(形E54-CT3)
通信性能 付属品 接触子 (2個)
(形E54-CT3のみ) プラグ (2個)
伝送路接続 RS-485 : マルチドロップ
通信方式 RS-485(2線式半二重)
ヒータ断線・SSR故障
同期方式 調歩同期
プロトコル CompoWay/F、Modbus CT入力(ヒータ 単相ヒータ用検出機能タイプ : 1点
電流検出用) 単相または三相ヒータ用検出機能タイプ : 2点
通信速度 * 9600、19200、38400、
57600bps

E5EC T-
E5AC T-
最大ヒータ電流 AC50A
伝送コード ASCII
入力電流値
データビット長 ±5%FS±1ディジット以下
7、8ビット 指示精度

ヒータ断線警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
ストップビット長
1、2ビット 設定範囲 *1 検出最小ON時間 : 100ms *3

SSR故障警報 0.1∼49.9A(0.1A単位)
垂直パリティ(なし、偶数、奇数)
設定範囲 *2 検出最小OFF時間 : 100ms *4
BCC(ブロックチェックキャラクタ)

操作方法
誤り検出 *1. ヒータ断線警報は、制御出力がONのときのヒータ電流を測定し、設定値
CompoWay/F時
(ヒータ断線検出電流値)より小さいとき、出力がONとなります。
CRC-16 Modbus時 *2. SSR 故障警報は、制御出力が OFF のときのヒータ電流を測定し、設定値
フロー制御 なし (SSR故障検出電流値) より大きいとき、出力がONとなります。
*3. 制御周期0.1s、0.2s時は30ms
インターフェース RS-485 *4. 制御周期0.1s、0.2s時は35ms
リトライ機能 なし
通信バッファ 217バイト リレーの電気的寿命曲線(参考値)
寿命

通信レスポンス 0∼99ms
共通事項

500
︵× 回︶

送信待ち時間 初期値 : 20ms 300

*通信速度、データビット長、ストップビット長、垂直パリティの設定は、
「通 104
信設定レベル」でそれぞれ独立に設定できます。 形E5EC-T/E5AC-T
100 AC250V、DC30V
(抵抗負荷)
50 cosφ=1

30

10

1
0 1 2 3 4 5 6
接点電流
(A)

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

外部接続図
形E5EC-T/E5AC-T
形 E5EC-T□□
_□ _□
__S _
M-□□□
_ 形 E5AC-T□□
_□ _□
__S _
M-□□□
_
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ご購入時、入力種別は「5」
熱電対
(K)に設定されています。
↑ ↑ センサが異なる場合は、入力異常(UGTT)が発生すること
端子形状 端子形状 があります。入力種別を確認してください。

制御出力 1 制御出力 2 補助出力1,2,3,4 ⑥ オプション


リレー出力 004 005 008 010
E5CC
E5CC U-

リレー出力 リレー出力
AC250V 5A AC250V 5A 補助出力4点タイプ: 通信/ イベント入力4点 通信/ イベント入力4点/
(抵抗負荷) (抵抗負荷) AC250V 2A(抵抗負荷) イベント入力2点 イベント入力2点/ CT1点
電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用) CT1点
DC12V 40mA DC12V 21mA B(+) B(+)
制御出力2がある場合 リニア電流出力 13 - 13 13 - 13
RS-485 RS-485
21mA DC0-20mA 14 + 14 14 + 14
リニア電流出力 DC4-20mA A(-) EV3 A(-) EV3
15 + 15 15 + 15
DC0-20mA 負荷500Ω以下 EV4 EV4
DC4-20mA - 16 - 16 - 16 - 16
負荷500Ω以下 + 17 + 17 + 17 + 17
EV1 EV1 EV1 EV1
+ 18 + 18 + 18 + 18
EV2 EV2 EV2 EV2
E5EC
E5AC

① 制御出力 19 19 19 19
RX QX CX CT1 CT1
20 20 20 20
リレー出力 電圧出力(SSR駆動用) リニア電流出力 21 21 21 21
1点タイプ 1点タイプ 1点タイプ
3 OUT1 3 OUT1 OUT1
+Q 3 + C
R ③ 入力電源
4 4 - 4 -
AC100∼240V AC/DC 24V 019 020
5 5 5 イベント入力6点/CT1点/ 通信/イベント入力4点/CT2点/
1 1
6 6 6 ∼ 伝送出力 伝送出力 B(+)
2 2 - 13 13
E5DC

RS-485
(極性なし) + 14 14
QQ QR
+ EV3 15
A(-)
15
電圧出力(SSR駆動用) 電圧出力(SSR駆動用)/ EV4
2点タイプ リレー出力タイプ - 28 - 16 - 28 - 16
3 OUT1 OUT1 + 29 + 17 + 29 + 17
+Q 3 +Q 1 25 13 EV5
- - + 30 + EV1 18 + EV5 30 + EV1 18
4 4 2 26 14 EV6 EV2 EV6 EV2
+ 31 19 + 31 19
5 +Q 5 3 27 15 伝送 V + CT1 伝送 V + CT1
COM
- R 32 20 32 20
6 6 4 28 16 出力 I 出力 I
OUT2 OUT2 - 33 21 - 33 CT2 21
5 29 17
E5CC T-

RR PR 6 30 18
リレー出力 位置比例用リレー出力
7 31 19 021 022
2点タイプ 2点タイプ
OUT1 オープン 8 32 20 イベント入力6点/ 通信/イベント入力4点/伝送出力
3 3 伝送出力 B(+)
R R 9 33 21 - 13 13
4 4 10 34 22 RS-485
+ 14 14
5 5 11 35 23 EV3 A(-)
+ 15 15
R R EV4
6 OUT2 6 クローズ 12 36 24 - 28 - 16 - 28 - 16
+ 29 + 17 + 29 + 17
CC CQ EV5 EV1
+ EV5 30 + EV1 18 + 30 + 18
E5EC
E5AC

リニア電流出力 リニア電流出力/ EV6 EV6 EV2


EV2
2点タイプ 電圧出力(SSR駆動用) + 31 19 + 31 19
OUT1 2点タイプ 伝送 V + 伝送 V +
3 + C ポテンショメータ入力 出力 32 20 出力 I 32 20
OUT1 I
4 - 3 + C 19 - 33 21 - 33 21
- O
5 4 20
+ C W
T-
T-

6 - 5 + Q 21
OUT2 C
6 -
OUT2

② 補助出力 ⑤ センサ(温度/アナログ)
入力
TC Pt I V
操作方法

補助出力1、2、3、4
A + 22
7 22 22 22
補助出力4 - 23 B mA -
8 23 23 23
補助出力3 B - V
9 + 24 24 24
+
24
10
補助出力2 注1. 機種によって端子の用途は異なります。
11
補助出力1 注2. グレー表示の端子へは接続しないでください。
12
注3. EMC規格適合上、センサの長さは、30m以内で使用してください。
30mを超えて使用される場合はEMC規格適合外となりますのでご注意ください。
注4. 接続する圧着端子は、M3をご使用ください。
共通事項

絶縁ブロック図
補助出力4点タイプ

センサ入力/CT入力/ポテンショメータ入力

通信/イベント入力

電源 電圧出力(SSR駆動用)/リニア電流出力/伝送出力

リレー出力

補助出力1、2

補助出力3、4

:強化絶縁

:機能絶縁

注. 補助出力1、2間および3、4間の絶縁は有りません。

90 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5EC-T/E5AC-T

E5GC
各部の名称
形E5EC-T フロントパネル

形E5EC-T上面から
温度単位 第1表示
現在値、またはモニタ/設定の

E5CC
E5CC U-
動作表示 項目

第2表示
上面設定
目標値、またはモニタ/設定の ツール用
値 ポート
第3表示
Sキーで桁を移動する プログラムNo./セグメントNo.、
(工場出荷時) セグメント残時間、
操作量(バルブ開度)

E5EC
E5AC
UDキーで設定する
前面設定ツール用ポート

プログラムSPモードで
現在値/目標値表示時に、
Uキーを1秒以上押すと、
プログラム設定レベルの表示
セグメント選択へ移動する

E5DC
Oキーを1回押すと、プログラム設定レベルへ
Mキーで、設定項目を切り替える
Oキーを3秒以上押すと、初期設定レベルへ
MキーとDキーを同時に1秒以上
押すと、ラン/リセットを切り替える
形E5AC-T

E5CC T-
フロントパネル

形E5AC-T上面から
温度単位
第1表示
動作表示 現在値、またはモニタ/設定の
項目

第2表示

E5EC T-
E5AC T-
目標値、またはモニタ/設定の値

前面設定ツール用ポート 第3表示
プログラムNo./セグメントNo.
セグメント残時間、
操作量(バルブ開度)
上面設定
UDキーで設定する ツール用

操作方法
ポート
Oキーを1回押すと、
プログラム設定レベルへ プログラムSPモードで
現在値/目標値表示時に、
Oキーを3秒以上押すと、 Uキーを1秒以上押すと、
初期設定レベルへ プログラム設定レベルの表示
セグメント選択へ移動する

Mキーで、設定項目を切り替える
共通事項

Sキーで桁を移動する(工場出荷時)
MキーとDキーを同時に1秒以上押すと、
ラン/リセットを切り替える

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 91


E5EC-T/E5AC-T
E5GC

CADデータ マークの商品は、 2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。


外形寸法 CADデータは、www.fa.omron.co.jp からダウンロードができます。 (単位:mm)

本体

形E5EC-T (64)
4 60
48 1 44
E5CC
E5CC U-

設定ツール用ポートは、本製品の前面と上
面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度
調節器を接続するために使用します。
96 91 接続には専用の USB −シリアル変換ケーブ
110
ル(形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB −シリアル
変換ケーブルの取扱説明書を参照してくだ
さい。
E5EC
E5AC

注. USB −シリアル変換ケーブルを接続した
ままで本製品を使用しないでください。
防水パッキン
(付属)
取付アダプタ
(付属)

個別取りつけ時 密着取りつけ時 *
+1.0
(48×台数−2.5) 0 *制御出力1、2の選択:QQ、QR、RR、CC、PR、CQ
45+0.6
0 オプションNo.選択:019、020、021、022
E5DC

の組み合わせの機種を選択し密着取りつけで使用する場合は、
周囲温度は45℃までとしてください。
周囲温度55℃で使用する場合は、以下のような間隔で取りつけてください。

92+0.8
0

60以上
45+0.6
0

密着取りつけ時は防水が
120以上
E5CC T-

できません。

92+0.8
0

92+0.8
0

120以上
E5EC
E5AC

・取りつけパネル厚は1∼8mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意し
てください。(取りつけ間隔を守ってください)
・防水になるように取りつけるには、本体に防水
パッキンを挿入してください。
・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の
T-
T-

CADデータ 周囲温度が仕様を超えないようにご注意ください。
操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
形E5AC-T (64)
60
4
□96
1 □91

E5CC
E5CC U-
110

E5EC
E5AC
防水パッキン
(付属)
取付アダプタ
(付属)

設定ツール用ポートは、本製品の前面と上面部にあります。
設定ツールを使用する際、パソコンと温度調節器を接続するために使用します。
接続には専用のUSB−シリアル変換ケーブル
(形E58-CIFQ2)が必要です。
接続方法に関する詳細は、USB−シリアル変換ケーブルの取扱説明書を参照してください。

注. USB−シリアル変換ケーブルを接続したままで本製品を使用しないでください。

E5DC
個別取りつけ時 密着取りつけ時
+1.0
(96×台数−3.5) 0
92+0.8
0

92+0.8
0

E5CC T-
密着取りつけ時は防水ができません。
120以上

92+0.8

E5EC T-
E5AC T-
0

・取りつけパネル厚は1∼8mmです。
・上下方向は密着取りつけはできませんので注意してください。(取りつけ間隔を守ってください)
・防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを挿入してください。
CADデータ ・複数台を取りつけて使用される場合、温度調節器の周囲温度が仕様を超えないようにご注意ください。

操作方法
共通事項

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E5EC-T/E5AC-T
E5GC

オプション
(別売)
● USB-シリアル変換ケーブル
形E58-CIFQ2 (2110)
250 263 1510
E5CC
E5CC U-

LED
(RD)

USBコネクタ
(タイプA プラグ)
LED
(PWR) シリアルコネクタ

LED
(SD)
E5EC
E5AC

● 変換ケーブル
形E58-CIFQ2-E
本体 USB- シリアル変換ケーブル(形 E58-CIFQ2)接続時
(2110)
(1510) 250 263 1510
E5DC

形E58-CIFQ2
(別売) 本体
注. 必ず形E58-CIFQ2とセットでご使用ください。

● 端子カバー ● 防水パッキン
形E53-COV24(3ヶ詰め) 形Y92S-P9
〔DIN48×96用〕 製品に同梱されています。
E5CC T-

防水パッキンを紛失、破損した場合は別途ご注文
ください。
2 3.8
防水パッキンを使用される場合、保護構造はIP66
と なります。
10
また、形E5EC-T/形E5AC-T の前面設定ツール
用ポートカバーは、確実に閉じた状態にしてくだ
E5EC
E5AC

さい。(IP66 の防水レベルを確保するために、ご
使用環境によっては、防水パッキンおよび前面設
形Y92S-P10
〔DIN96×96用〕
定ツール用ポートカバーが劣化、収縮または硬化
T-
T-

91
するため、定期的な交換をおすすめします。定期
的な交換時期は使用環境により異なります。お客
様でご確認ください。3 年以下を目安としてくだ
操作方法

さい。)防水構造が不要の場合は、防水パッキン
を取り付ける必要はありません。
共通事項

●前面設定ツール用ポートカバー ●取付アダプタ
形Y92S-P7 形Y92F-51(2ヶ詰め)
前面設定ツール用ポートカバーを紛 製品に一組同梱されています。
失、破損した場合は別途注文ください。 紛失、破損した場合は別途ご注文
ご使用環境によっては劣化、収縮また ください。
は硬化するため定期的な交換をおすす
めします。

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E5EC-T/E5AC-T

E5GC
●防水カバー
形Y92A-49N(48×96用) 形Y92A-96N(□96用)

E5CC
E5CC U-
21.9 21.9
(2) (2)

131.7 131.7

E5EC
E5AC
67.6 29.4 115.6 29.4

E5DC
●電流検出器
形E54-CT1 貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
21
2.8
15 形E54-CT1
φ5.8
連続最高ヒータ電流:50A
(50/60Hz)
7.5 巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :18±2Ω

出力電圧

E5CC T-
25 3 100V
周波数50Hz
10.5


10 ∞
1kΩ

40 Eo
V︵
歪率10%
2-φ3.5
︶ 1
r.m.s. 3%
1%
10 100mV

30
10 100Ω

E5EC T-
E5AC T-
RL=10Ω
形E54-CT3 1
φ2.36
30
φ12 100μV
9
10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
40

操作方法
貫通電流(Io)対出力電圧(Eo)特性(参考値)
形E54-CT3
2-M3
(深さ4) 連続最高ヒータ電流:120A(50/60Hz)
(ただし、オムロンの温度調節器の連続最高ヒー
15 タ電流値は50Aです。)
巻数 :400±2ターン
巻線抵抗 :8±0.8Ω
30
出力電圧

100V
周波数50Hz
共通事項

形E54-CT3付属品 ∞

10 1kΩ 歪率
・接触子 〈接続例〉 10%

Eo 500Ω

3%

接触子 1 1%

プラグ r.m.s.
約φ3
100mV
リード線
100Ω
50Ω
10
RL=10Ω
18
1

・プラグ
100μV

約φ6 10
1 10 100mA 1 10 100 1,000A
貫通電流
(Io)A
(r.m.s.)
(22)

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E5□C/E5□C-T
E5GC

操作方法
運転するための操作方法の概要
形E5□Cシリーズ
設定レベルの全体を表しています。高機能設定レベルと校正レベルへの移行はパスワードの入力が必要です。
また、プロテクト内容および使用条件により表示されない設定データがあります。
運転レベルから初期設定レベルへ移行するときは制御が停止します。
E5CC
E5CC U-

OキーとMキーを プロテクトレベル
1秒以上押す
操作のプロテクトの
直前がマニュアルモード時のみ
状態を設定
電源ON
OキーとMキーを
Oキー1秒以上または 自動移行
3秒以上押す*2
E5EC
E5AC

Sキー1秒以上押す
運転中

*1 Oキー1回押す
マニュアル 調整レベル
制御レベル 運転レベル
調節用のパラメータ
操作量を手動で設定 (PID定数、調節感度
「A-M」画面表示中に 目標値/警報値などの
など)を変更
Oキー3秒以上押す 基本設定・モニタ
*2
E5DC

Sキーを押す Sキーを押す *3
Sキー1秒以上押す *1 *3
Oキー1秒以上押す
モニタ/
Oキーを3秒以上押す
設定項目レベル
Oキーを3秒以上押す*2
指定したモニタ/
設定項目を表示
E5CC T-

Oキーを1秒未満押す
初期設定レベル (通信機能タイプのみ)
通信設定レベル
入力種別などの基本的
な初期設定 通信の設定
E5EC
E5AC

停止中

プロテクトを解除した
上で、amoV(高機能
Oキー1秒以上押す
設定レベル移行)で、
パスワード−169を入力
T-
T-

高機能設定レベル
応用的な設定
操作方法

EOQX
(校正レベル移行)で、
パスワード1201を入力

校正レベル

*1.「PF設定」を「a-m(オート/マニュアル) 」に設定してください。
共通事項

*2. 途中1秒以上で第1表示が点滅します。
*3.「PF 設定」を「pfdp(モニタ/設定項目)
」に設定してください。

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E5□C/E5□C-T

E5GC
形E5□C-Tシリーズ
(プログラムタイプ)
設定レベルの全体を表しています。高機能設定レベルと校正レベルへの移行はパスワードの入力が必要です。
また、プロテクト内容および使用条件により表示されない設定データがあります。

OキーとMキーを プロテクトレベル

E5CC
E5CC U-
1秒以上押す
操作のプロテクトの
マニュアルモードで起動
状態を設定
電源ON

自動移行
OキーとMキーを
3秒以上押す *2

Oキー1秒以上または
Sキーを押す *3

E5EC
E5AC
Sキー1秒以上押す *1
マニュアル
制御レベル
運転レベル Oキーを プログラム設定
操作量を手動で設定 1秒未満押す レベル
「a-m」画面表示中に 各プログラムNo.の
目標値などの
Oキー3秒以上押す *2 パラメータと
運転中

基本設定・モニタ
セグメント設定

Oキーを

E5DC
Sキー1秒以上押す *1 1秒未満押す

Oキーを
1秒以上
押す Oキーを
1秒未満押す

Oキーを
PID設定レベル 1秒未満押す 調整レベル

E5CC T-
各PID組No.の 調節用のパラメータ
パラメータ (カレントPID組の
(PID定数など) PID定数など)

Sキーを押す *3
Oキーを
3秒以上押す *2
モニタ/
設定項目レベル

E5EC T-
E5AC T-
指定したモニタ/
設定項目を表示

制御が停止します

操作方法
Oキーを1秒未満押す
初期設定レベル (通信機能タイプのみ)
通信設定レベル
入力種別などの基本的
な初期設定 通信の設定
停止中

共通事項

プロテクトを解除した上で、 Oキー1秒以上押す
amoV(高機能設定レベル移行)で、
パスワード−169を入力

高機能設定レベル
応用的な設定

EOQX
(校正レベル移行)で、
パスワード1201を入力

校正レベル

*1.「PF設定」を「a-m(オート/マニュアル)」に設定してください。
*2. 途中1秒以上で第1表示が点滅します。
*3.「PF設定」を「pfdp(モニタ/設定項目)
」に設定してください。

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E5□C/E5□C-T
E5GC

操作方法
形E5□Cの設定データ一覧
各レベルの設定項目について関連のあるものを囲み、説明しています。設定項目の最後でM(モード)キーを押すと各レベルの
先頭に戻ります。
設定データは、機種や設定内容により、表示されない場合があります。
E5CC
E5CC U-

S キーを押す*2
電 源 投 入
マニュアルモードで起動
Oキー3秒以上押す S キーを押す*2
マニュアル制御レベル オートモード 「オートマニュアル切替」表示以外
で起動
初期設定レベル
S キー1秒以上押す Oキー1秒以上
C
25 PID制御 Oキー Oキー1秒未満押す
または
*1 0 のみ 1秒以上
S キー1秒以上
現在値/操作量 押す*1 押す
in-t 入力種別
E5EC
E5AC

5
Oキー1秒未満押す
調整レベル 運転レベル M
Oキー1秒未満押す
in-h スケーリング上限値
100

M
25 現在値/目標値(1) al1h 警報
l.adj 調整レベル表示 0 0 上限値1 in-l スケーリング下限値
調整レベル移行時
に1回のみ表示
ins PV入力補正値 orl 操作量変化率
M M
0
0.0 0.0 リミット
M
M M M 25 現在値/目標値(2) al1l 警報
0 0 下限値1 dp 小数点位置
at AT実行/中止 inrt PV入力傾き補正係数
db 位置比例 0
off 1.000
デッドバンド
M M
2.0 M
E5DC

a-m オート/マニュアル
M M M 切替 al-2 警報値2 d-u 温度単位
0
cmwt 通信書込 rss リモートSP Oキー c
off 0.0 入力補正値 oc-h 開閉 M M
0.8 ヒステリシス 3秒以上 M
M M 押す
m-sp マルチSP al2h 警報
リモートSP入力
M 0 0 上限値2 sl-h 目標値リミット上限値
spmd SPモード rsrt 傾き補正係数 sqrp 開平演算 M
1300
lsp 1.000 M
0.0 ローカット点 M
M rsp リモートSPモニタ al2l 警報
M M 0.0 0 下限値2 sl-l 目標値リミット下限値
ct1 ヒータ電流値1 p 比例帯
w1on 内部補助リレー1
-200
8.0 M M
0.0 モニタ 0 ONディレー M
M sp-m ランプ目標値モニタ al-3 警報値3
M M 0 0 cntl PID・ON/OFF
i onof
E5CC T-

積分時間
hb1 ヒータ断検出1 233 w1of 内部補助リレー1 M M
0.0 0 OFFディレー M
M M ct1 ヒータ電流値1モニタ al3h 警報 s-hc 標準/加熱冷却
M 0.0 0 上限値3
ct2 ヒータ電流値2 d 微分時間
M
stnd
40 w2on 内部補助リレー2 M
0.0 モニタ
0 ONディレー M
M ct2 ヒータ電流値2モニタ al3l 警報
M M 0.0 0 下限値3 st ST
on
hb2 ヒータ断検出2 c-p 比例帯(冷却)
w2of 内部補助リレー2 M M
0.0 8.0
0 OFFディレー M
M M lcr1 漏れ電流値1モニタ al-4 警報値4 ptrn プログラムパターン
M 0.0 0
off
lcr1 漏れ電流値1 c-i 積分時間(冷却)
M M
0.0 モニタ 233 w3on 内部補助リレー3 M
0 ONディレー
M M lcr2 漏れ電流値2モニタ al4h 警報 cp 制御周期(加熱)
M 0.0 0 上限値4
E5EC
E5AC

20
hs1 SSR故障検出1 c-d 微分時間(冷却)
M M
50.0 40 w3of 内部補助リレー3
M
0 OFFディレー
M M prst プログラムスタート al4l 警報 c-cp 制御周期(冷却)
rset 0
M 下限値4
20
lcr2 漏れ電流値2 c-db デッドバンド M M
0.0 モニタ 0.0
w4on 内部補助リレー4 M
0 ONディレー sktr ソーク残り時間モニタ o 操作量モニタ
M M 0 0.0 (加熱) orev 正/逆動作
M
T-
T-

or-r
hs2 SSR故障検出2 of-r マニュアルリセット値 M M
50.0 50.0 w4of 内部補助リレー4 M
0 OFFディレー r-s ラン/ストップ c-o 操作量モニタ
M M run 0.0 (冷却) alt1 警報1種別
M 2
sp-0 目標値0 hys 調節感度(加熱) M M
0 1.0 w5on 内部補助リレー5 M
0 ONディレー al-1 警報値1 v-m バルブ開度
alh1 警報1
操作方法

M M 0 0.0 モニタ
M 0.2 ヒステリシス
sp-1 目標値1 chys 調節感度(冷却) M M
0 1.0 w5of 内部補助リレー5 M
0 OFFディレー
M M O+Mキー alt2 警報2種別
M 2
sp-2 目標値2 soak ソーク時間 1秒以上押す
0 1 w6on 内部補助リレー6
M
M
0 ONディレー O+Mキー
M Oキー alh2 警報2
M 3秒以上押す
sp-3 目標値3 wt-b ウェイト幅 1秒未満押す 0.2 ヒステリシス
0 off w6of 内部補助リレー6
M
M
0 OFFディレー プロテクトレベル 通信設定レベル
M
sp-4 目標値4 mv-s ストップ時操作量 ※キー押下時間は「プロテクトレベル ※通信機能ありの場合のみ/ ※プログラムレス通信で使用
w7on 移行時間」で変更可 変更した設定は電断または
共通事項

0 0.0 内部補助リレー7
0 ONディレー ソフトリセット後に適用
M M pmov プロテクトレベル移行
up 1 アップ
パスワード設定時のみ表示
mv-e M 0 設定 1
sp-5 目標値5 異常時操作量 プロトコル 最大通信
1
0 0.0 w7of 内部補助リレー7 M psel maxu

0 OFFディレー
cwf
選択
0
ユニットNo. M
M M 運転/調整プロテクト
*3
up13 アップ
M oapt M M 設定13
sp-6 目標値6 sprt SPランプ設定値 0
0 off w8on 内部補助リレー8
0
u-no 通信 area エリア種別
M
0 ONディレー M 1 ユニットNo. 0
M M 初期/通信プロテクト dn 1 ダウン
M icpt M M 31 設定 1
sp-7 目標値7 sprl SPランプ設定値 1 開始
bps 通信速度 adrh

0 same (下降値) w8of 内部補助リレー8


M 9.6
アドレス M
0
0 OFFディレー
M M wtpt 設定変更プロテクト 上位 dn13 ダウン
M M M 75 設定13
off
ol-h 操作量リミット
len 通信データ長 adrl
開始
M
100.0 上限値 plcm 通信モニタ M 7 0
アドレス
M
0
pfpt PFキープロテクト
下位 copy コピー
M M off *3
ol-l 操作量リミット M off
受信
0.0 下限値 M sbit 通信ストップ rwat 待ち時間
2 ビット 1000
M chgp 変更パラメータ表示 *3 sps SP勾配値
off M M 1.000 *3

M prty 通信パリティ unit 通信ノード M


パラメータマスク有効 even 0 番号 SPオフ
pmsk spos セット値
on M M 0.0
*3
M sdwt 送信待ち時間 M
プロテクトレベル移行
prlp パスワード
20
*1 「PF設定」=「A-M」のとき。
0
M
M *2 「PF設定」=「PFDP」のとき。
*3 コンポ通信で使用

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E5□C/E5□C-T

E5GC
E5CC U-
E5CC
モニタ/設定項目レベル
25 モニタ/設定項目 S モニタ/設定項目 S モニタ/設定項目 S モニタ/設定項目 S モニタ/設定項目
0 表示1 表示2 表示3 表示4 表示5

* 表示するモニタ/設定項目は「モニタ/設定項目1∼5」(高機能設定レベル)で設定

O キー1秒以上押す
高機能設定レベル

E5EC
E5AC
alt3 警報3種別
2

M
alh3 警報3 init 設定値初期化 ret 表示自動復帰時間 rt RT sptr SPトラッキング
off off off off
0.2 ヒステリシス
M M M M M
alt4 警報4種別 mspu マルチSP使用点数 brgt 表示輝度設定 hsu SSR故障使用 p-db PVデッドバンド
off 3 on 0
2

E5DC
M M M M
M マニュアル操作量
spru SPランプ a1lt 警報1ラッチ hsl SSR故障ラッチ manl
alh4 警報4 m 時間単位 off off off リミット有効
0.2 ヒステリシス
M M M M
M 位置比例操作量
rest 待機シーケンス a2lt 警報2ラッチ hsh SSR故障 pmvd ダイレクト設定
o1st 制御出力1 a 再起動 off 0.1 ヒステリシス off
4-20 信号種別
M M M M
M
sb1n 補助出力1非励磁 a3lt 警報3ラッチ lba LBA検出時間 pvrp PV変化率演
o2st 制御出力2 n-o off 0 20 算周期
4-20 信号種別
M M M M
M
加熱冷却

E5CC T-
trst 伝送出力 sb2n 補助出力2非励磁 a4lt 警報4ラッチ lbal LBA検出閾値 hctm
n-o off 8.0 off チューニング方式
4-20 信号種別
M M M M
M
tr-t 伝送出力種別 sb3n 補助出力3非励磁 prlt プロテクトレベル lbab LBA検出幅 ompw 出力最小
n-o 3 3.0 1.0 オンオフ幅
off 移行時間

M M M M M
tr-h 伝送出力上限値 sb4n 補助出力4非励磁 cjc 冷接点補償方式 out1 制御出力1割付 pf PF設定
100.0 n-o on o shft

M M M M M
tr-l 伝送出力下限値 hbu ヒータ断使用 a1on 警報1ON out2 制御出力2割付 pfd1 モニタ/設定項目1
0.0 on 0 ディレー none 1

E5EC T-
E5AC T-
M M M M M
o1th 簡易伝送出力1 hbl ヒータ断ラッチ a2on 警報2ON sub1 補助出力1割付 pfd2 モニタ/設定項目2
100.0 上限値 off 0 ディレー alm1 0

M M M M M
o1tl 簡易伝送出力1 hbh ヒータ断 a3on 警報3ON sub2 補助出力2割付 pfd3 モニタ/設定項目3
0.0 0.1 ヒステリシス 0 ディレー alm2 0
下限値
M M M M
M
st-b ST整定帯 a4on 警報4ON sub3 補助出力3割付 pfd4 モニタ/設定項目4
ev-1 イベント入力 15.0
0 ディレー alm3 0
msp0 割付1
M M M M M
補助出力4割付
alfa α a1of 警報1OFF sub4 pfd5 モニタ/設定項目5

操作方法
ev-2 イベント入力 0.65 0 ディレー alm4 0
stop 割付2
M M M M
M 「現在値/
ev-3 イベント入力 tidu 積分/微分時間 a2of 警報2OFF alma 総合警報割付 spd1 目標値(1)」
1 単位 0 ディレー 49 4
none 割付3 表示画面選択
M M M M M
「現在値/
at-g AT算出ゲイン a3of 警報3OFF t-u ソーク時間単位 spd2 目標値(2)」
ev-4 イベント入力 0.8 0 ディレー m 0
none 割付4 表示画面選択
M M M M
M
ev-5 イベント入力 at-h ATヒステリシス a4of 警報4OFF alsp 警報SP選択 odsl 操作量表示選択
0.8 0 ディレー sp-m o
none 割付5
共通事項

M M M M
M
ev-6 イベント入力 lcma リミットサイクル mvse ストップ時/ rs-t リモートSP pvdp PV小数点表示
20.0 操作量振幅 off 異常時操作量追加 4-20 入力種別 on
none 割付6
M M M M
M
inf 入力デジタル amad オート/マニュアル rspu リモートSP pvst PVステータス
clfl クローズ/ 切替表示追加 off 有効 off 表示機能
flot フローティング 0.0 フィルタ off

M M M M M
calb
モータ mav 移動平均回数 mant マニュアル出力 rsph リモートSP svst SVステータス
off
キャリブレーション off hold 方式 1300 上限値 off 表示機能

M M M M M
o-dp 操作量表示 mani マニュアル rspl リモートSP d.ref 表示リフレッシュ
mot トラベルタイム
M
off M0.0 操作量初期値 -200 下限値 0.25 周期
30

M M M M M
sqr 開平演算有効 Llcmt LCT冷却出力
0.2 最小ON時間
off

M M
amov 高機能設定レベル移行 cmov 校正レベル移行
0
0 初期/通信プロテクトが
「0」のとき表示
M M
パスワード(-169)を設定すること
で移行

お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp 99


E5□C/E5□C-T
E5GC

形E5□C-T
(プログラムタイプ)の設定データ一覧
設定データは、機種や設定内容により、表示されない場合があります。

マニュアルモードで起動

モニタ/設定項目レベル
E5CC
E5CC U-

マニュアル制御レベル 電源投入 25
0
モニタ/設定
項目表示1
S モニタ/設定
項目表示2∼5
25 現在値/ * 表示するモニタ/設定項目は「モニタ/設定項目1∼5」(高機能設定レベル)で設定
マニュアル操作量
50.0
Sキーを押す*2 Sキーを押す*2
Oキー1秒以上
「a-m」画面
または
表示中にOキー
Sキー1秒以上
3秒以上押す
押す*1
E5EC
E5AC

Sキー
1秒以上 プログラム設定レベル
押す*1
U
表示プログラム選択
運転レベル 7
4 56
d.prg 23
01 D 25 運転レベルの
現在値/目標値
E5DC

25 現在値/目標値(1) prgt プログラム経過


時間モニタ
M 0 (1)
(2)

0 0.00 Oキー
M M 1秒未満 s-no 使用セグメント数
UプログラムSPモード
8 表示セグメント選択 で1秒以上
プログラム 押す
25 現在値/目標値(2) rptm リピート
M END、0∼使用セグメント数-1

0 0 実行回数モニタ
U
M M

ct1 67
a-m オート/マニュアル切替 ヒータ電流値1∼2
モニタ d.seg U
d.seg 3 45
0.0
end D 0 12 D
M M
E5CC T-

pgsg プログラムNo.モニタ/
セグメントNo.モニタ lcr1 漏れ電流値1∼2 Eendのとき M 0∼7のとき M
0.00 モニタ
0.0 rpt プログラム
M
M
pid PID組番号
0
リピート回数 styp セグメントn形式

1 M
ramp
prg プログラムNo.
r-r (プログラム M M
0 rst
の)ラン/リ
link プログラム
セット
M M al-1 警報値
1∼4 end
リンク先No.
sp セグメントn目標値

0 M 0
hold ホールド
o 操作量モニタ M
(加熱) M
off 0.0 al1h 警報上限値 ts1s タイムシグナル1∼2
M M 0
1∼4
0
設定セグメント pr セグメントn傾き
E5EC
E5AC

0
seg セグメントNo.
c-o 操作量モニタ
M M
M
0 0.0
(冷却) al1l 警報下限値 on1 タイムシグナル1∼2
ON時間
1∼4
M 0 0.00 time セグメントn時間
M
M 0.00
stbm スタンバイ残
v-m バルブ開度モニタ M
0.00
時間モニタ of1 タイムシグナル1∼2
OFF時間
M
0.0 0.00
T-
T-

M M
M

Oキー1秒未満押す Oキー1秒未満押す
PID設定レベル 調整レベル
操作方法

調整レベル表示
l.adj 調整レベル移行時に
d.pid U 表示PID 選択
1234 1回のみ表示
p 比例帯
1 2 M
lcr1 漏れ電流値1∼2モニタ
3 4 0.0 8.0
5 6 O キー M M
7 8
D 1秒未満 AT実行/中止 hs1 SSR故障検出1∼2
押す
at i 積分時間
M off 50.0 233
1.p PID1 比例帯
1.cdb PID1 M M M
8.0 デッドバンド
0.0 cmwt 通信書込
ins d 微分時間
共通事項

PV入力補正値
M M off 0.0 40
1.i PID1 積分時間
1.ofr PID1 マニュアル M M M
233 リセット値
s0.0 spmd SPモード
inrt PV入力傾き補正係数 c-p 比例帯(冷却)
M
M psp 1.000 8.0
1.d PID1 微分時間
1.olh PID1 操作量 M M M
40 リミット上限値
100.0 fsp 定値SP
wt-b ウエイト幅 c-i 積分時間(冷却)
M M 0 off 233
1.c-p PID1 比例帯
(冷却)
1.oll PID1 操作量 M M M
リミット下限値
8.0 0.0
ct1 ヒータ電流値1∼2モニタ stb スタンバイ時間 c-d 微分時間(冷却)
M M 40
0.0 0.00
1.c-i PID1 積分時間 1.aut PID1 自動選択 M M M
(冷却) レンジ上限値
233 1320 hb1 ヒータ断検出1∼2
psps プログラムSPシフト値 c-db デッドバンド
M M 0.0
0 0.0
1.c-d PID1 微分時間
(冷却)
1.lba PID1 LBA
検出時間
M M M
40 0
M M

100 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5□C/E5□C-T

E5GC
プロテクトレベル O キー1秒以上押す

O+Mキー

E5CC
E5CC U-
3秒以上押す M 運転/調整プロテクト PFキープロテクト
pmov oapt pfpt
0 0 off
プロテクトレベル移行 M M
初期/通信プロテクト パラメータマスク有効
O+Mキー3秒以上押す icpt pmsk
(キーの押下時間は、「プロテクトレベル移行時間」 1 on
(高機能設定レベル)で変更可) M M
設定変更プロテクト プロテクトレベル移行
wtpt prlp パスワード
O+Mキー1秒以上押す off 0

E5EC
E5AC
M M

初期設定レベル
Oキー
3秒以上押す 制御周期(冷却)
in-t 入力種別 sl-l 目標値リミット
下限値
eset 運転終了後動作 c-cp tr-t 伝送出力種別 calb モータキャリブ
レーション
5 -200 rst 20 off off

E5DC
M M M M M M
Oキー 正/逆動作
スケーリング上限値
1秒以上押す in-h t-u プログラム時間単位
pvst PVスタート orev tr-h 伝送出力
上限値
mot トラベルタイム

100 h-m sp or-r 100.0 30


M M M M M M
スケーリング下限値
Oキー in-l t-pr 時間設定/傾き設定 tspe 全PID組AT上限SP alt1 警報1∼4種別 tr-l 伝送出力
下限値
vl-c バルブ全閉位置
3秒以上押す 0 time 0 2 0.0 0
M M M M M M
小数点位置 alh1 警報1∼4
ev-1 vl-o
dp pru 傾き設定時間単位 cntl PID・ON/OFF
0.2
ヒステリシス イベント入力
1割付
バルブ全開位置

0 m pid rr-1 9999

E5CC T-
M M M M M M

d-u 温度単位 rtsm リセット時動作 s-hc 標準/加熱冷却


o1st 制御出力1∼2信号
種別 ev-2 イベント入力 pms ポテンショメータ
2割付 仕様設定
c stop stnd 4-20 adv 0
M M M M M
M
制御周期(加熱) イベント入力
sl-h 目標値リミット上限値 p-on 電源投入後動作 cp trst 伝送出力信号種別 ev-3 3∼6割付
sqr 開平演算有効

1300 cont 20 4-20 none off


M M M M M M

clfl クローズ/
フローティング
amov 高機能設定
レベル移行
flot 0

E5EC T-
E5AC T-
M M パスワード(-169)を
設定することで移行

Oキー1秒未満押す

通信設定レベル

最大通信 アップ
psel プロトコル
選択
maxu ユニットNo. up 1 設定 1

操作方法
cwf 0 *3 0

M M M
通信
orl u-no area エリア種別
up23 アップ
of-r マニュアルリセット値 操作量変化率
リミット 1
ユニットNo.
0 0
設定23

50.0 0.0
M M M
M M
通信速度 開始 ダウン
bps adrh アドレス dn 1
hys 調節感度(加熱)
db 位置比例
デッドバンド 9.6 0 上位 0
設定 1

1.0 2.0 CompoWay/Fのみ


M M M
M M 開始

chys len 通信データ長 adrl アドレス dn43 ダウン


調節感度(冷却)
oc-h 開閉ヒステリシス
共通事項

設定43
0 下位 1000
7
1.0 0.8 M
M M
M M
受信 コピー
sbit 通信ストップ rwat 待ち時間 copy
mv-r リセット時操作量 sqrp 開平演算
ローカット点 2
ビット
1000 *3 off
*3

0.0 0.0 M
M M
M M
通信ノード
mv-e 異常時操作量 prty 通信パリティ
unit No.
内部補助リレー1∼8
w1on ONディレー
even 0
0.0
0 M M
M M
ol-h 操作量リミット w1of 内部補助リレー1∼8 sdwt 送信待ち時間
※プログラムレス通信で使用
上限値 OFFディレー 20
100.0 0
M 通信機能ありの場合のみ/変更した設定は
M
M 電断またはソフトリセット後に適用
ol-l 操作量リミット

0.0
下限値 plcm 通信モニタ

M
0
M *1 「PF設定」=「A-M」のとき。
*2 「PF設定」=「PFDP」のとき。
*3 コンポ通信で使用

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E5□C/E5□C-T
E5GC

高機能設定レベル
E5CC
E5CC U-

位置比例操作量
init 設定値初期化 mant マニュアル出力方式 pmvd ダイレクト設定
off hold off
M M M
PV変化率演算周期
pend プログラムエンドON時間 mani マニュアル pvrp
操作量初期値
0.0 0.0 20
M M M
E5EC
E5AC

加熱冷却
s-u スタンバイ時間単位 rt RT hctm チューニング方式
h-m off 0
M M M

rest 待機シーケンス再起動 hsu SSR故障使用 ompw 出力最小


1.0 オンオフ幅
a on
M M M

sb1n 補助出力1∼4非励磁 hsl SSR故障ラッチ lcmt LCT冷却出力最小ON時間


n-o off 0.2
E5DC

M M M

hbu ヒータ断使用 hsh SSR故障 pf PF設定

on 0.1 ヒステリシス shft


M M M

hbl ヒータ断ラッチ lba LBA検出時間 pfd1 PFモニタ/設定項目1

off 0 1
M M M

hbh ヒータ断ヒステリシス lbal LBA検出閾値 pfd2 PFモニタ/設定項目2∼5

0.1 8.0 0
E5CC T-

M M M
「現在値/
alfa α lbab LBA検出幅 spd1 目標値(1)」
0.65 3.0 6 表示画面選択
M M M
「現在値/
tidu 積分/微分時間単位 out1 制御出力1割付 spd2 目標値(2)」
1 o 7 表示画面選択
M M M

at-g AT算出ゲイン out2 制御出力2割付


pvst PVステータス表示機能
0.8 none off
E5EC
E5AC

M M M

at-h ATヒステリシス
sub1 補助出力1割付 svst SVステータス表示機能
0.8 alm1 off
M M M

lcma リミットサイクル
sub2 d.ref 表示リフレッシュ
T-
T-

操作量振幅 補助出力2割付
周期
20.0 alm2 0.25
M M M

inf 入力デジタルフィルタ sub3 補助出力3割付 burn バーンアウト方式


0.0 alm3 up
操作方法

M M M
補助出力4割付
mav 移動平均回数 sub4 pmst パラメータマスク設定
off alm4 off
M M M

ret 表示自動復帰時間 alma 総合警報割付 cmov 校正レベル移行


off 49 0
M M M

brgt 表示輝度設定 alsp 警報SP選択


3 sp-m
共通事項

M M

a1lt 警報1∼4ラッチ sptr SPトラッキング


off off
M M

prlt プロテクトレベル pidi PID組自動選択データ

3 移行時間 pv
M
M

cjc 冷接点補償方式 pidh PID組自動選択

on 0.50 ヒステリシス

M
M

a1on 警報1∼4ONディレー
p-db PVデッドバンド

0 0
M
M
マニュアル操作量
a1of 警報1∼4FFディレー
manl リミット有効
off
0
M
M

102 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5□C/E5□C-T

E5GC
異常時の表示について(トラブルシューティング)
異常がある場合は、第1表示または第2表示にエラー内容を表示します。
ここでは、エラー表示によってエラーの内容を確認し、その内容についての処置を説明します。
表示 内容 意味 処置 動作
入力値が制御範囲*を超えています。 発生後は異常表示し、警報出力は
入力種別の設定が正しくありません。 上限値を超えたものとして働きま

E5CC
E5CC U-
センサが断線、短絡しています。 入力の誤配線、断線、短絡および入 す。
センサの配線が正しくありません。 力種別を確認してください。 また、伝送出力も上限値を超えた
センサが配線されていません。 配線および入力種別に異常がない ものとして働きます。
場合、電源を入れ直してください。 制御出力または補助出力に入力異
*制御範囲 表示内容が変わらない場合は交換 常を割り付けている場合、入力異
測温抵抗体、 熱電対入力: が必要です。 常が発生すると割り付けた出力が
s.err 入力異常
温度設定下限 −20 ℃∼ 正常になった場合はノイズの影響 ON になります。
温度設定上限 +20 ℃

E5EC
E5AC
が考えられるので、ノイズが発生 エラーメッセージは「現在値」
が表
(温度設定下限 −40 ゚F ∼ していないか確認してください。 示される画面に表示されます。
温度設定上限 +40 ゚F) 注. 測温抵抗体の場合、A・B・B’のいず 注1. 制御出力(加熱側)と制御出力(冷
形ES1B 入力: れかの線が断線しても断線とみなし 却側)はOFF になります。
ます。 2. マニュアル操作量・ストップ時操作
入力指示範囲と同じです。 量・リセット時操作量・異常時操作
アナログ入力: 量が設定されている場合は、その設
スケーリング範囲の−5%∼105% 定に応じた出力となります。
制御は継続され、正常に動作します。

E5DC
エラーではありませ 「現在値」が表示される画面に表示
−1999より
[[[[ 小さいとき
んが、制御範囲が表示 されます。
範囲より大きい場合、 制御可能範囲についての詳細は、
現在値が表示範囲を 「形E5□C デジタル調節計 ユー
表示範囲
超えたときに表示さ ― ザーズマニュアル」 (Man.No.:
オーバー
れます。 SGTD-740)または、 「形E5□C-T
9999より 表示範囲が左記(小数 デジタル調節計 プログラムタイプ
]]]]

E5CC T-
大きいとき 点を除いた数値)の場 ユーザーズマニュアル」
合表示されます。 (Man.No.:SGTD-742)を参照し
てください。
入力異常を確認後、電源を入れ直
してください。
AD 表示内容が変わらない場合は修理 制御出力、補助出力、伝送出力は
e333 コンバータ 内部回路に異常があります。 が必要です。 OFF(電流出力は約0mA、リニア電
異常 正常になった場合はノイズの影響 圧出力は約0V)になります。

E5EC T-
E5AC T-
が考えられるので、ノイズが発生
していないか確認してください。
まず、電源を入れ直してください。
表示内容が変わらない場合は修理
制御出力、補助出力、伝送出力は
が必要です。
e111 メモリ異常 内部メモリ動作に異常があります。
正常になった場合はノイズの影響
OFF(電流出力は約0mA、リニア電
圧出力は約0V)になります。
が考えられるので、ノイズが発生
していないか確認してください。

操作方法
制御は継続され、正常に動作します。
エラーメッセージは以下の表示の
場合に表示されます。
電流値 ヒータ電流値が55.0A を超えたとき
ffff オーバー に表示されます。
― 「ヒータ電流値1 モニタ」
「ヒータ電流値2 モニタ」
「漏れ電流値1 モニタ」
「漏れ電流値2 モニタ」
共通事項

「運転レベル」および「調整レベル」
の該当する以下の第1表示が点滅
ct1 します。
ヒータ断線、
SSR 故障の場合、該当 「ヒータ電流値1 モニタ」
ct2 ヒータ断線、
する設定レベルの第1表示が点滅し ― 「ヒータ電流値2 モニタ」
lcr1 SSR 故障
ます。 「漏れ電流値1 モニタ」
lcr2 「漏れ電流値2 モニタ」
ただし制御は継続され、正常に動
作します。
以下のいずれかが発生すると、バルブ
開度モニタが 「----」
になります。
ポテンショ ・ モータキャリブレーションを実行 クローズ制御:制御出力がOFF、ま
メータ入力 していません。 たは異常時操作量が出力されます。
---- 異常(位置比 ・ ポテンショメータの配線が間違っ
左記を確認してください。
フローティング制御:正常に作動し
例タイプ) ているか、断線しています。 ます。
・ ポテンショメータ入力が異常値になっ
ています(入力範囲外や故障など)

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E5□C/E5□C-T
E5GC

正しくお使いください
●共通の注意事項については、www.fa.omron.co.jp/をご覧ください。
警告表示の意味
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れが
●注意レベル あります。分解、改造、修理したり、内部に触らな
正しい取扱いをしなければ、この危険のため いでください。
注意
E5CC
E5CC U-

に、
時に軽傷・中程度の傷害を負ったり、ある
いは物的損害を受ける恐れがあります。
注意:火災や感電の危険
製品を安全に使用するために実施または回
a)当機は、オープンタイプのプロセスコントローラと
安全上の要点 避すべきことを示します。
して、UL Listing*1の認証を受けていますので、必
製品が動作不能、
誤動作、
または性能・機能へ ず外へ火の出ない構造の盤内でご使用ください。
使用上の注意 の悪影響を予防するために実施または回避 b)2つ以上の遮断スイッチをご使用の場合、修理点検前にすべ
すべきことを示します。 てのスイッチをOFFし、製品を無通電状態にしてください。
E5EC
E5AC

c)信号入力はSELV、制限回路です。*2
図記号の意味
d)注意:火災や感電の危機を低減するため、異なるClass2回
●感電注意 路の出力を内部で接続しないでください。*3
特定の条件において、
感電の可能性を注意する
通告。 寿命を超えた状態で使用すると接点溶着や焼損が稀
に起こる恐れがあります。
E5DC

●禁止図記号の一般
特定しない一般的な禁止の通告。 必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電気的寿命回
数内でご使用ください。
出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により大きく異なり
●分解禁止
機器を分解することで感電などの傷害が起こる ます。
可能性がある場合の禁止通告。
形 E5DCで、メインユニットのみを交換される場合、
●注意図記号の一般
E5CC T-

端子ユニットの状態も確認してください。
特定しない一般的な注意、
警告、
危険の通告。
端子金具が腐食したまま使用すると、接触不良によ
り、温度調節器内部の温度が上昇し発火する恐れが
●強制図記号の一般 あります。
特定しない一般的な使用者の行為を指示する図
このような場合には端子ユニットも合わせて交換してくださ
記号。
い。
E5EC
E5AC

注意 ねじが緩むと発火が稀に起こる恐れがあります。端
感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります。 子ねじは規定トルク0.43∼0.58N・mで締めてくださ
通電中は端子に触らないでください。 い。*4
T-
T-

設定内容と制御対象の内容が異なる場合には、意図
感電の恐れがあります。手が濡れた状態でケーブルや しない動作により稀に、装置の破損や事故の原因と
コネクタ部に触らないでください。 なります。温度調節器の各種設定値は、制御対象に
操作方法

合わせて正しく設定してください。

軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れが 温度調節器の故障により制御不能や警報出力が出な
あります。製品の内部や設定ツール用ポートの内部 くなると本機へ接続されている設備、機器等への物
に金属、導線、取り付け加工中の切粉または水分な 的損害が稀に起こる恐れがあります。本機の故障時
どが入らないようにしてください。 にも安全なように、別系統で監視機器を取りつける
共通事項

前面設定ツール用ポートを使用されないときは、上記の異物が などの安全対策を行ってください。
入らないようにカバーを確実に閉めてください。 *1. 形 E5CC/E5EC/E5AC/E5DC は、2013 年 11 月工場出荷分までは UL
Recognitionです。
*2. SELVとは「入出力間が二重または強化絶縁されており、出力電圧が30Vr.m.s
爆発により稀に軽度の傷害の恐れがあります。 および42.4VピークまたはDC60V以下の電源」を言います。
引火性、爆発性ガスのある所では使用しないでくだ *3. Class2 回路とは 「製品二次側出力が電流、電圧ともあるレベルに制限され
ていることを試験を受けULで認証されている回路のこと」を表します。
さい。 *4. ただし、形E5CC-Uは0.5N ・ mです。

発火が稀に起こる恐れがあります。本体の設定ツー
ル用ポート内やケーブルのコネクタ部のピン間にゴ
ミ等がたまらないようにしてください。

軽度の感電、発火が稀に起こる恐れがあります。
ケ−ブルが傷んだ状態で使用しないでください。

104 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5□C/E5□C-T

E5GC
安全上の要点
製品の動作不良、誤動作または性能・機能への悪影響を防ぐ (6)使用しない端子には何も接続しないでください。
ため、以下のことを守ってください。不具合事象が稀に起こ (7) 電源電圧入力において、AC 入力タイプは商用電源をご
ることがあります。定格外の取り扱いはしないでください。 使用ください。

E5CC
E5CC U-
(1) 屋内専用機器のため屋内のみで使用してください。た インバータによっては出力仕様として、出力周波数を
だし、下記の環境では使用または、保管はしないでく 50/60Hzと表示されているものもありますが、製品の
ださい。 内部温度上昇により発煙・焼損の恐れがありますので、
・加熱機器からの輻射熱を直接受けるところ インバータの出力を電源として使用しないでください。
・水がかかるところ、被油のあるところ (8) 誘導ノイズを防止するために、温度調節器の端子への
・直射日光が当たるところ 配線は、高電圧、大電流の動力線とは分離して配線し
・塵あい、腐食性ガス てください。また、動力線との平行配線や同一配線を

E5EC
E5AC
(とくに硫化ガス、アンモニアガスなど) のあるところ 避けてください。配管やダクトを別にする、シールド
・温度変化の激しいところ 線を使用するなどの方法も効果があります。
・氷結、結露の恐れのあるところ ノイズを発生している周辺の機器 (とくに、モータ、ト
・振動、衝撃の影響が大きいところ ランス、ソレノイド、マグネットコイルなどのインダ
(2) 周囲温度および湿度は定格範囲で使用および保管して クタンス成分を持つもの) には、サージアブソーバやノ
ください。 イズフィルタを取りつけてください。

E5DC
複数の温度調節器で密着取りつけを行ったり、上下に 電源にノイズフィルタを使用する場合は、電圧と電流
並べて取りつけを行うと温度調節器の発熱により温度 を確認した上で温度調節器にできるだけ近い位置に取
調節器内部の温度が上昇し寿命が短くなってしまいま りつけてください。
す。このような場合には温度調節器へファンにより風 強い高周波を発生する機器 (高周波ウエルダ、高周波ミ
を送るなどの強制冷却をしてください。 シンなど) やサージを発生する機器から、できるだけ離
(3) 放熱を妨げないよう、温度調節器の周辺をふさがない して設置してください。

E5CC T-
でください。温度調節器本体の通風孔はふさがないで ( 9 ) 電源電圧および負荷は、定格の範囲内でご使用ください。
ください。 (10) 電源電圧は2秒以内に定格電圧に達するようにスイッ
( 4 ) 端子の信号名と極性を確認し、正しく配線してください。 チ、リレーなどの接点を介して一気に印加してくださ
(5) 形 E5CC/E5EC/E5AC/E5DC/E5 □ C-T の配線用圧 い。徐々に電圧を印加しますと、電源リセットしなかっ
着端子は、指定サイズ (M3、幅5.8mm以下) のものを たり出力の誤動作が発生することがあります。
ご使用ください。 (11) 温度調節器に電源を投入してから、正しい温度を表示
形E5CC/E5EC/E5AC/E5DC/E5 □C-T の裸線接続 するまで30分かかります。(実際に制御を始めるこの

E5EC T-
E5AC T-
の配線材は、銅製でAWG24(断面積0.205mm2) − 時間前に電源を投入してください)
AWG18 (断面積0.823mm2) のより線か、単線を使用 (12)形E5□Cで、セルフチューニングを使用される場合は、温
してください。 (電線被覆剥きしろ:6∼8mm) 1端子へ 度調節器と負荷(ヒータなど) の電源は同時、あるいは負荷
の配線は同じサイズ、同じ種類の線で2本まで、圧着端 の電源を先に投入してください。温度調節器の電源を投入
子は2枚までの接続としてください。 してから負荷の電源を投入すると正しいセルフチューニ
形E5CC-Uの配線用圧着端子は、指定サイズ (M3.5、 ングおよび最適な制御ができなくなります。

操作方法
幅7.2mm以下) のものをご使用ください。 (13) 作業者がすぐ電源をOFFできるようスイッチまたはサー
形E5CC-U の裸線接続の配線材は、銅製でAWG24 キットブレーカを設置し、適切に表示してください。
(断面積0.205mm2)−AWG14(断面積2.081mm2) (14)本製品の汚れはやわらかい布で乾拭きしてください。なお、
のより線か、単線を使用してください。 (電線被覆剥き シンナー、ベンジン、アルコールなどの溶剤を含む薬品等
しろ:5∼6mm) 1端子への配線は同じサイズ、同じ種 を使用しないでください。変形・変色の恐れがあります。
類の線で2本まで、圧着端子は2枚までの接続としてく (15) 電源を投入して温度調節器の出力が確定するまで2秒
ださい。 かかります。この時間を考慮して(制御盤などの)設計
共通事項

形E5GCの配線 用圧着 端子は、指 定サイズ (M3、幅 してください。


5.8mm以下) のものをご使用ください。* (16) 初期設定レベルへ移行すると出力が OFF になりますの
形E5GCの裸線接続の配線材は、銅製でAWG24 (断面 で、これを考慮した制御をしてください。
積0.205mm2) −AWG18 (断面積0.823mm2) のより (17) 不揮発性メモリには書き込み回数に寿命があります。
線か、単線を使用してください (ねじ端子台タイプの電 通信などでデータを頻繁に書き換える場合はRAM
線被覆剥きしろ:6∼8mm、スクリューレスクランプ モードで使用してください。
端子台タイプの電線被覆剥きしろ:8∼12mm)。 (18) 接地された金属に触れるなどの静電気対策を行った上
1端子への配線は同じサイズ、同じ種類の線で2本ま で製品に触れてください。
で、圧着端子は2枚までの接続としてください。ただ (19) 廃棄時に分別するとき、工具を使用してください。内
し、スクリューレスクランプ端子台タイプで1端子に2 部部品の鋭利な部分でけがをする恐れがあります。
本 の 配 線 を 接 続 す る 場 合、棒 端 子 は、太 さ φ0.8 ∼ (20) 形 E5CC/E5CC-U/E5EC/E5AC/E5DC でロイド規
φ1.4mmで露出導電部の長さは8mm∼12mmの2 格適応時は、 「船舶規格の適合について」に記載されて
本圧着タイプのものを使用してください。* いる条件で設置してください。
*スクリューレスクランプ端子台タイプは、より線を1本接続した状態
でULによる試験を受けております。

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E5□C/E5□C-T
E5GC

(21)設定ツール用ポートが2つある機種(形E5EC/E5AC/
船舶規格の適合について
E5DC/E5GC)で、両方のポートに同時にケーブルを接
続しないでください。故障や誤動作の原因となります。 形E5CC/E5CC-U/E5EC/E5AC/E5DCの製品は、ロイド
(22)USB-シリアル変換ケーブルに重い物を載せたり、無理 規格に適合しています。本規格の適用に際しては、使用条件
における設置環境を満たす取りつけをしてください。
に曲げたり、引っ張ったりしないでください。
E5CC
E5CC U-

(23)通信状態での、変換ケーブル及び USB- シリアル変換 使用条件


ケーブルの脱着は行わないでください。故障や誤動作 ●設置条件
の原因となります。 形E5CC/E5CC-U/E5EC/E5AC/E5DCの製品は、ロイド規
(24)外部の電源端子などに本体の金属部分が接触しないよ 格の設置カテゴリENV1、ENV2に適合していますので、設置
うにしてください。 環境の空調が整備された箇所への取りつけが対象範囲となりま
(25)形 E5 □ C の通信距離仕様、ケーブルについては、「形 す。なお、船橋(ブリッジ)、甲板 (デッキ)、および振動の厳し
い場所では、使用することができませんのでご注意ください。
E5EC
E5AC

E5 □C デ ジ タ ル 調 節 計 ユ ー ザ ー ズ マ ニ ュ ア ル」
(Man.No.:SGTD-740)をご参照ください。
形E5□C-Tについては、 「形E5□C-T デジタル調節計 使用上の注意
プログラムタイプ ユーザーズマニュアル」 (Man.No.: ●長くお使いいただくために
SGTD-742) をご参照ください。 (1)次の温湿度範囲内で使用してください。
(26)通信用ケーブルを無理に曲げたり、引っ張ったりしな 温度:−10∼+55℃
E5DC

いでください。 (ただし、氷結および結露のないこと)
(27)USB- シリアル変換ケーブルを温度調節器に接続した 相対湿度:25∼85%
状態で、温度調節器本体の電源を投入または切断しな 盤内に設置している場合は盤の周囲温度ではなく、温度
いでください。温度調節器の誤動作の原因となります。 調節器の周囲で55℃を超えないようにしてください。
(2)温度調節器など電子機器は、リレーの開閉回数による寿
(28)USB- シリアル変換ケーブルのインジケーターが正常
命とは別に内部に使用している電子部品の寿命による製
に動作していることをご確認ください。ご使用状況に 品寿命があります。部品の寿命は周囲温度に依存してお
E5CC T-

よってはコネクタ、ケーブルの劣化を早め、正しく通 り周囲温度が高くなると短くなり、低くなると長くなり
信が行えない恐れがありますので、定期的な点検およ ます。このため温度調節器内部の温度を下げることに
び交換をお願いします。 よって、寿命を長くすることができます。
(29)無理な押し込みにより、破壊が起こる恐れがあります。 (3)
複数の温度調節器の密着取りつけを行ったり、上下に並
コネクタ接続の際は、コネクタの向きを確認して正し べて取りつけを行うと温度調節器の発熱により温度調節
器内部の温度が上昇し、寿命が短くなってしまいます。
く接続してください。スムーズに入らない場合は、無
このような場合にはファンにより温度調節器へ風を送る
E5EC
E5AC

理に押し込まないでください。
などの強制冷却を考慮する必要があります。
(30)ケ−ブルにノイズが入って、機器が誤動作する恐れがあり ただし、端子部のみが冷却されることのないようにご注
ます。変換ケーブル及びUSB-シリアル変換ケ−ブルを機 意願います。測定誤差の原因となります。
器に常時接続した状態で使用しないでください。
T-
T-

●精度よく測定するために
(31)形 E5DC で、メインユニットを端子ユニットに取り付
(1)熱電対のリード線を延長される場合は熱電対の種類に合
ける場合、メインユニットのフックが端子ユニットに
わせ、必ず補償導線をご使用ください。
操作方法

確実に挿入されたことを確認してください。
(2)白金測温抵抗体のリード線を延長される場合は抵抗値の
(32)形E5CC-U で、ソケットに取り付ける場合、ソケット 小さいリード線を使用して、3線のリード線の抵抗値を
のフックが温度調節器本体に確実に挿入されたことを 等しくしてください。
確認してください。 (3)
取りつけ角度は水平に取りつけてください。
(33)DINレールは地面に対して垂直に設置してください。 (4)
誤差が大きい場合には、入力補正が正しく設定されてい
(34)形E5DCで、端子ユニットからメインユニットを着脱する るかどうかご確認ください。
場合は電源をOFFしてから行い、絶対に端子や電子部品に
共通事項

●防水性について(形E5CC-U/E5DCは除く)
手を触れたり衝撃を与えたりしないでください。挿入時に 保護構造は下記のとおりです。保護構造が明記されていな
電子部品をケースに接触させないでください。 い、またはIP□0の部分について防水性はありません。
(35)形 E5GC で、端子台を外す場合やドローアウトする場 前面:IP66、リアケース:IP20、端子部:IP00
合は、以下のことを守ってください。 防水になるように取り付けるには、本体に防水パッキンを挿
・必ず「形E5□C デジタル調節計 ユーザーズマニュア 入してください。また、形E5EC/E5AC/E5EC-T/E5AC-T
の前面設定ツール用ポートカバーは、確実に閉じた状態にし
ル」(Man.No.:SGTD-740)の手順通りに実施して
てください。
ください。 防水パッキンを使用される場合、保護構造はIP66となりま
・電源をOFFにしてから行い、絶対に端子や電子部品に手 す。(IP66の防水レベルを確保するために、ご使用環境に
を触れたり衝撃を与えたりしないでください。挿入時に よっては、防水パッキンおよび前面設定ツール用ポートカ
電子部品をケースに接触させないでください。 バーが劣化、収縮または硬化するため、定期的な交換をおす
・端子が腐食していないか確認してください。 すめします。定期的な交換時期は使用環境により異なりま
す。お客様でご確認ください。3年以下を目安としてくださ
・本体をリアケースに挿入する場合、上下のフックが
い。なお定期的な交換をされない場合の防水レベルは当社で
確実にかかるようにしてください。 は責任を負いかねます。)防水構造が不要の場合は、防水パッ
キンを取り付ける必要はありません。

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E5□C/E5□C-T

E5GC
●運転時の注意 形E5CC/E5CC-T
(1)セルフチューニングを使用される場合は、温度調節器と負 形E5CC/E5CC-Tは、2種類の端子カバーを使用することが

(ヒータなど)の電源を同時、あるいは負荷の電源を先に できます。
投入してください。温度調節器の電源を投入してから負荷 端子カバー
(形E53-COV17)
の電源を投入すると正しいセルフチューニングおよび最

E5CC
E5CC U-
アダプタ
適な制御ができなくなります。
ウォームアップ後に運転スタートする場合は、ウォーム
アップ完了後に一旦電源をOFFして、温度調節器と負荷
の電源を同時に投入してください。(温度調節器の電源再
投入の代わりに、STOPからRUNへの移行でも可能です)
(2)ラジオ、テレビジョン、無線機に近接して使用すると、
受信障害の原因になることがあります。 防水パッキン 端子カバー

E5EC
E5AC
パネル (形E53-COV23)
●その他
(1)パソコンが誤動作する恐れがあります。USB- シリアル 形E5CC-U
変換ケーブルのUSBコネクタの着脱をすばやく繰り返 形E5CC-Uの接続ソケットは、形P2CF-11または形P3GA-
さないでください。 11を別途お求めください。
(2)USBコネクタをパソコンに接続時、パソコン側がケーブ
ルを認識するまで時間がかかることがありますが、故障

E5DC
ではありません。COMポート番号を確認してから通信を
開始してください。
( 3 )USB- シリアル変換ケーブルが誤動作する恐れがあります。
USBハブを通してパソコンに接続しないでください。
(4)USB-シリアル変換ケーブルが誤動作する恐れがありま
す。USB部分を延長ケーブルなどで伸ばしてパソコン
に接続しないでください。

E5CC T-
●取りつけ方 (1)防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを
挿入してください。密着取りつけ時は防水ができません。
取りつけパネルへの取りつけ方
防水機能が不要の場合、防水パッキンは不要です。
形E5GC 形E5CC-U は、防水パッキンを挿入しても防水ができません。
アダプタ
(2)形E5CC/E5CC-U/E5CC-T を、パネルの取りつけ穴に
挿入します。

E5EC T-
E5AC T-
(3)アダプタを端子部側から、パネルに当たるまで押し込ん
で本体を仮固定します。
防水パッキン
(4)アダプタの固定ねじ(2 カ所)を締めつけます。締めつけ
時は、2カ所のねじを交互に少しずつバランスをとりな
パネル
がら締めてください。また、締めつけトルクは0.29∼
0.39N・mにしてください。
(1)防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを

操作方法
形E5EC/E5AC/E5EC-T/E5AC-T
挿入してください。密着取りつけ時は防水ができません。 アダプタ

防水機能が不要の場合、防水パッキンは不要です。 パネル アダプタ

(2)形E5GCを、パネルの取りつけ穴に挿入します。
端子カバー
(3)アダプタは上下または左右のいずれかで 2 個使用してく (形E53-COV24)

ださい。
(4)アダプタを端子部側から、パネルに当たるまで押し込ん
共通事項

で本体を仮固定します。 端子カバー
(5)アダプタの固定ねじ(2 箇所)を締めつけます。締めつけ (形E53-COV24)

時は、2箇所のねじを交互に少しずつバランスをとりな
防水パッキン
がら締めてください。また、締めつけトルクは0.29∼
0.39N・mにしてください。 ( 1 )防水になるように取りつけるには、本体に防水パッキンを
挿入してください。密着取りつけ時は防水ができません。
防水機能が不要の場合、防水パッキンは不要です。
(2) 形E5EC/E5AC/E5EC-T/E5AC-Tを、パネルの取りつ
け穴に挿入します。
(3) アダプタを端子部側から、パネルに当たるまで押し込ん
で本体を仮固定します。
(4) アダプタの固定ねじ(2 カ所)を締めつけます。締めつけ
時は、2カ所のねじを交互に少しずつバランスをとりな
がら締めてください。また、締めつけトルクは0.29∼
0.39N・mにしてください。

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E5□C/E5□C-T
E5GC

形E5DC メインユニットの取りはずし方
アダプタ パネル メインユニットの2つのフックを押して、メインユニットを
端子ユニットから取り外してください。

E5CC
E5CC U-

端子ユニット

メインユニット

E5EC
E5AC

(1)
形 E5DC をパネルの取りつけ穴に挿入します。(メイン
ユニットを挿入してから端子ユニットを取り付けてく
エンドプレートの取り付け方
ださい。)
エンドプレート形PFP-Mは必ず本体の両端に取り付けてく
(2)
アダプタを端子ユニット側からパネルに当たるまで押
ださい。
し込んで本体を仮固定します。
(3)
アダプタの固定ねじ(2 箇所)を締め付けます。締め付け ②
E5DC

時は、2箇所のねじを交互に少しずつバランスをとりな
がら締めてください。
また、締め付けトルクは0.29∼0.39N・mにしてください。 ①

DINレールへの取り付け方/取りはずし方
形E5DC
E5CC T-

・取りつけ
端子ユニットのレールフックを下げ、上部のツメをレール
にかけます。
レールフックがロックできるところまで本体を押しこみ、
レールフックをロックします。
②上部のツメをレールにかける 個別取り付け 密着取り付け
E5EC
E5AC

DIN レールの取り付け方
DIN レールは制御盤内の3ヶ所以上にねじで取り付けてくだ
さい。
T-
T-

・DINレール(別売)
③本体を押し込む 形PFP-50N
(50cm)
/形PFP-100N
(100cm)
操作方法

④ロックする
①レールフックを下げる

・取りはずし
マイナスドライバーなどでレールフックを下へ引き出し
て下側から持ち上げます。
DIN レールは地面に対して垂直に設置してください。
共通事項

垂直○ 水平×

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E5□C/E5□C-T

E5GC
端子カバーの取りつけ方 (2)
エンドカバーの両面テープの剥離紙をはがします。
形E5CC/E5CC-T
端子カバー 形E53-COV23を下図のように端子カバーをた
わませながら端子台へ取りつけてください。逆方向には取り
つけられません。また、端子カバー 形E53-COV17も使用

E5CC
E5CC U-
できます。
両面テープ
端子カバー 形E53-COV17の「UP」の文字を確認し、端子
カバーを上下の穴にはめ込みます。

・形E53-COV17の場合 ・形E53-COV23の場合 (3)


形 E5DC の凹みとエンドカバーの凸が合うように設置
してください。

E5EC
E5AC
アダプタ
端子カバー
(形E53-COV17) 端子部拡大図

E5DC
形E5EC/E5AC/E5EC-T/E5AC-T
端子カバー 形E53-COV24を下図のように、端子カバーを
たわませながら端子台へ取りつけてください。逆方向には取
りつけられません。

E5CC T-
矢印の方向に
たわませながら
挿入してください

E5EC T-
E5AC T-
(4)
両面テープがしっかりつくように固定してください。
端子部拡大図

エンドカバーの取りつけ方

操作方法
形E5DC
(1)形E5DCをパネルに設置します。

共通事項

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E5□C/E5□C-T
E5GC

ドローアウト ●配線時のお願い
形E5GC ・ノイズの影響を避けるため、信号線と電力線は別配線に
メンテナンス時にドローアウト治具(形Y92F-55)により してください。
端子配線を外さずに、本体だけを引き抜くことができます。 ・ケーブルにはシールド付ツイストペア線(AWG24(断面
ドローアウトは形E5GCのみ可能です。形E5CC/E5CC-U/ 積0.205mm2)∼AWG18(断面積0.823mm2))をご使
E5CC
E5CC U-

E5EC/E5AC/E5DC/E5□C-Tではできません。ドローア 用ください。
ただし、形E5CC-Uは(AWG24(断面積0.205mm2)∼
ウト時は、ケースと本体の仕様を確認してください。
AWG14(断面積2.081mm2))を使用してください。電
ドローアウト 取付アダプタ 線被覆剥きしろは形E5CC/E5EC/E5AC/E5DC/
パネル 治具挿入穴
E5□C-T:6∼8mm、形E5CC-U:5∼6mmとしてく
ださい。
形E5GCの電線被覆剥きしろは、ねじ端子台タイプ:6∼
E5EC
E5AC

ドローアウト治具 8mm、スクリューレスクランプ端子台タイプ:8∼
(形Y92F-55) 12mmとしてください。
(1) フック ・端子部には圧着端子を使用して配線してください。
(3) ・配線材および圧着工具は、圧着端子に適合したものをご
(1) 使用ください。
ドローアウト治具 ・端子ねじは、締付トルクを0.43∼0.58N・mにしてくだ
E5DC

挿入穴
(2) さい。ただし、形 E5CC-Uは0.5N・mです。
フック ・形E5GC/E5CC/E5EC/E5AC/E5DC/E5□C-Tの圧着
端子はM3の次の形状を使用してください。
(1)ドローアウト治具挿入穴(上下2箇所)にドローアウト
治具(形Y92F-55)を上下のフックが確実に掛かるま 5.8mm以下
で挿入してください。
(2) そのままドローアウト治具(形Y92F-55)と一緒にフ
E5CC T-

ロントパネルを引き抜いてください。 5.8mm以下
この際、無理な力を加えないでください。
(3) はめ込むときは、基板を平行にして、シーリングゴム 形E5CC-Uの圧着端子はM3.5の次の形状を使用してください。
があることを確認して、リアケースに差し込んでくだ
さい。その際、上下のフックが確実に掛かるように、リ 7.2mm以下

アケース上下面のフック部を手で押さえてください。
E5EC
E5AC

この際、電子部品をケースに接触させないでください。
7.2mm以下
シーリングゴム
基板
平行にして、リアケースへ ・形E5GCのスクリューレスクランプ端子台タイプの配線
差し込んでください。
T-
T-

材はAWG24(断面積0.205mm2)∼AWG18(断面積
形E5GCの右側面から見た図 0.823mm2)のより線か単線をご使用ください。
また、端子に挿入する露出導電部の長さは、8∼12mm
操作方法

としてください。棒端子の太さは、φ0.8∼φ1.4mmと
してください。
0.8∼1.4mm

8∼12mm 8∼12mm
共通事項

棒端子 電線

・形E5GCのスクリューレスクランプ端子台タイプの推奨棒端子
メーカ名 型番
Altech Corp. 2623.0
大同端子製造(株) AVA-0.5
日本圧着端子製造(株) TUB-0.5
TGNTC-1.25-9T
TGVTC-1.25-11T
TGNTC-1.25-11T
シングル(1 本) TC0.3-9.5
(株)ニチフ TC1.25-11S-ST
TC1.25-11S
TC2-11S
TGWVTC-1.25-9T
ダブル
(2 本)
TGWVTC-1.25-11T

110 お問い合わせ 0120-919-066 最新情報は www.fa.omron.co.jp


E5□C/E5□C-T

E5GC
・形E5DCで圧着端子を使用される場合は、絶縁被覆が付い
た圧着端子をご使用ください。裸圧着端子をそのままご使
用されると、上下端子間が短絡する恐れがあります。裸圧
着端子を ご使用され る場合は、絶縁性 能のあるマ ーク
チューブで圧着部分をカバーしてください。また、マーク

E5CC
E5CC U-
チューブがずれないように、マークチューブを固定するな
どしてご使用ください。

E5EC
E5AC
1端子への配線は、絶縁被覆付圧着端子2枚まで接続可能
ですが、絶縁被覆経の大きいものはご使用することができ
ません。

E5DC
形E5DCの推奨絶縁被覆付圧着端子

メーカ名 型番
V1.25-B3A
日本圧着端子製造(株)
V0.5-3A

E5CC T-
保証期間と保証範囲
巻末の「ご注文に際してのご承諾事項」をご覧ください。

●3年保証の場合
下記の条件を満たす場合には保証期間を3年と致します。

E5EC T-
E5AC T-
[保証期間]
納入品の保証期間は弊社工場出荷後3年と致します。
[保証範囲]
次の範囲を使用条件とします。
( 1 )平均使用温度*:−10∼+50℃ 天
(2)取付方法:標準単体取りつけ

操作方法

* 平均使用温度の確認方法
制御盤および各機器に取りつけられた状態で、周辺の機器および温度調節器
が動作し、安定した状態で温度調節器の熱電対入力端子(+ −)を短絡した
⃝ ⃝
共通事項

状態で、入力仕様をKセンサとしたときの表示温度を参考にしてください。
ただし、温度調節器の周囲がほぼ平均されている場合とします。

上記保証期間中に納入者側の責より故障を生じた場合は、そ
の機器の故障部分の交換、または修理を納入者側の責任にお
いて行います。

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MEMO

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オムロン商品ご購入のお客様へ

ご承諾事項
平素はオムロン株式会社(以下「当社」)
の商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
「当社商品」のご購入について特別の合意がない場合には、 お客様のご購入先にかかわらず、 本ご承諾事項記載の条件を適用
いたします。ご承諾のうえご注文ください。
1. 定義
本ご承諾事項中の用語の定義は次のとおりです。
① 「当社商品」:「当社」のFAシステム機器、 汎用制御機器、 センシング機器、 電子・機構部品
② 「カタログ等」 : 「当社商品」に関する、
ベスト制御機器カタログ、 電子・機構部品総合カタログ、 その他のカタログ、 仕様書、取扱説明書、 マニュアル
等であって電磁的方法で提供されるものも含みます。
③ 「利用条件等」:「カタログ等」に記載の、 「当社商品」の利用条件、 定格、性能、 動作環境、取り扱い方法、利用上の注意、 禁止事項その他
④ 「お客様用途」 : 「当社商品」のお客様におけるご利用方法であって、 お客様が製造する部品、 電子基板、機器、 設備またはシステム等への「当社
商品」の組み込み又は利用を含みます。
⑤ 「適合性等」 : 「お客様用途」での「当社商品」の(a)適合性、(b)
動作、(c)第三者の知的財産の非侵害、 (d)法令の遵守および(e)各種規格の
遵守

2. 記載事項のご注意
「カタログ等」の記載内容については次の点をご理解ください。
① 定格値および性能値は、 単独試験における各条件のもとで得られた値であり、各定格値および性能値の複合条件のもとで得られる値を保証する
ものではありません。
② 参考データはご参考として提供するもので、 その範囲で常に正常に動作することを保証するものではありません。
③ 利用事例はご参考ですので、 「当社」は「適合性等」について保証いたしかねます。
④ 「当社」は、改善や当社都合等により、「当社商品」の生産を中止し、
または「当社商品」の仕様を変更することがあります。

3. ご利用にあたってのご注意
ご採用およびご利用に際しては次の点をご理解ください。
① 定格・性能ほか「利用条件等」を遵守しご利用ください。
② お客様ご自身にて「適合性等」をご確認いただき、 「当社商品」のご利用の可否をご判断ください。
「当社」は「適合性等」を一切保証いたしかねます。
③ 「当社商品」がお客様のシステム全体の中で意図した用途に対して、 適切に配電・設置されていることをお客様ご自身で、必ず事前に確認してください。
④ 「当社商品」をご使用の際には、 (ⅰ)
定格および性能に対し余裕のある「当社商品」のご利用、 冗長設計などの安全設計、 (ⅱ)「当社商品」が故障し
ても、「お客様用途」の危険を最小にする安全設計、 (ⅲ)
利用者に危険を知らせるための、 安全対策のシステム全体としての構築、 (ⅳ)「当社商品」
および「お客様用途」の定期的な保守、 の各事項を実施してください。
⑤ 「当社商品」は、 一般工業製品向けの汎用品として設計製造されています。
従いまして、 次に掲げる用途での使用は意図しておらず、 お客様が「当社商品」をこれらの用途に使用される際には、 「当社」は「当社商品」に対し
て一切保証をいたしません。 ただし、次に掲げる用途であっても 「当社」の意図した商品用途の場合や特別の合意がある場合は除きます。
(a)高い安全性が必要とされる用途 (例:原子力制御設備、 燃焼設備、航空・宇宙設備、鉄道設備、 昇降設備、娯楽設備、 医用機器、 安全装置、
その他生命・身体に危険が及びうる用途)
(b)高い信頼性が必要な用途(例:ガス・水道・電気等の供給システム、 24時間連続運転システム、決済システムほか権利・財産を取扱う用途など)
(c)厳しい条件または環境での用途(例:屋外に設置する設備、 化学的汚染を被る設備、 電磁的妨害を被る設備、 振動・衝撃を受ける設備など)
(d)「カタログ等」に記載のない条件や環境での用途
⑥ 上記3. ⑤(a)
から (d)
に記載されている他、 「本カタログ等記載の商品」は自動車 (二輪車含む。以下同じ)向けではありません。 自動車に搭載する
用途には利用しないでください。 自動車搭載用商品については当社営業担当者にご相談ください。

4. 保証条件
「当社商品」の保証条件は次のとおりです。
① 保証期間:ご購入後1年間といたします。 (ただし「カタログ等」に別途記載がある場合を除きます。)
② 保証内容:故障した「当社商品」について、 以下のいずれかを「当社」の任意の判断で実施します。
(a)当社保守サービス拠点における故障した「当社商品」の無償修理 (ただし、
電子・機構部品については、
修理対応は行いません。)
(b)故障した「当社商品」と同数の代替品の無償提供
③ 保証対象外:故障の原因が次のいずれかに該当する場合は、 保証いたしません。
(a)「当社商品」本来の使い方以外のご利用
(b)「利用条件等」から外れたご利用
(c)本ご承諾事項「3. ご利用にあたってのご注意」に反するご利用
(d)「当社」以外による改造、 修理による場合
(e)「当社」以外の者によるソフトウェアプログラムによる場合
(f)「当社」からの出荷時の科学・技術の水準では予見できなかった原因
(g)上記のほか「当社」または「当社商品」以外の原因(天災等の不可抗力を含む)

5. 責任の制限
本ご承諾事項に記載の保証が、 「当社商品」に関する保証のすべてです。
「当社商品」に関連して生じた損害について、「当社」および「当社商品」の販売店は責任を負いません。

6. 輸出管理
「当社商品」または技術資料を、
輸出または非居住者に提供する場合は、 安全保障貿易管理に関する日本および関係各国の法令・規制を遵守くださ
い。お客様が法令・規則に違反する場合には、
「当社商品」または技術資料をご提供できない場合があります。
“年中無休”
でお客様の
現場をサポートします。
年末年始・GWも朝8時から夜9時まで
専門スタッフが技術相談に対応
日本国内どこへでも商品を緊急配送
緊急配送サービスは、オムロンフィールドエンジニアリング
(株)の
担当スタッフが対応いたします。詳しくはお問い合わせください。

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ク イック オムロン

365日 0120-919-066
電話相談 ●携帯電話・PHS・IP電話などからのご利用は 055-982-5015( 通話料がかかります)

本誌には主に機種のご選定に必要な ● 本誌に記載の標準価格はあくまで参考であり、確定されたユーザ購入価格を表示したものではありません。
本誌に記載の標準価格には消費税が含まれておりません。
内容を掲載し、ご使用上の注意事項等は ● 本誌に記載されているアプリケーション事例は参考用ですので、 ご採用に際しては機器・装置の機能や安全性を
掲載しておりません。 ご確認の上、ご使用ください。
● 本誌に記載のない条件や環境での使用、および原子力制御・鉄道・航空・車両・燃焼装置・医療機器・娯楽機械・安
ご使用上の注意事項等、
全機器、その他人命や財産に大きな影響が予測されるなど、特に安全性が要求される用途に使用される際には、当社
ご使用の際に必要な内容につきましては、 の意図した商品用途の場合や特別の合意がある場合を除き、当社は当社商品に対して一切保証をいたしません。
必ずユーザーズマニュアルをお読みください。 ● 本製品の内、外国為替及び外国貿易法に定める輸出許可、承認対象貨物(又は技術) に該当するものを輸出(又は
非居住者に提供)する場合は同法に基づく輸出許可、承認(又は役務取引許可) が必要です。

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お客様相談室 クイック オムロン
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