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図 研修の大きな流れ

岡田 唯男. 特集 新臨床研修制度と地域医療 臨床研修制度と地域保健・医療研修プログ


ラム. クリニカル・プラクティス. 2004; 23(8):730-735. より改変

研修医のニーズ評価,事前評価 指導医、病院、学会、地
(小児の診療にどのぐらいの興味があるか, 域、患者の考える研修目
能力,経験の程度,将来の進路,ローテーシ 標,内容,評価方法の提示
ョンに何を期待しているか,研修医が設定す
る到達目標はあるか)

話し合いによる両者のすり合わせ(期間,レベル,その他の現
状を加味)の上,到達可能で両者が納得し合意できる研修目標
の設定:SMART goal

実際の研修: 形成的評価(フィードバック):
目標を達成することに適した内容 中間点で最低1回,出来れば頻繁に
を.方法としてはミニ講義,実際の 研修目標は達成されつつあるか
診療,体験学習,自己学習,研修記 研修内容は目標を達成するのに適切
録の記載などを,それぞれの特性を か
利用して組み合わせる.適宜調整を 困っていることはないか
加える

評価(総括的):
目標が達成されたか
指導医や研修内容の改善点はないかなど
必要に応じて評価表やレポート
必要に応じて事後のフォローアップ

Tadao Okada, MD, MPH @CFD, PCI 07.8.7 目標について

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