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2回目小テスト問題と正答
2回目小テスト問題と正答
問題 1. ウラシルを含む⾼分⼦はどれか。
a. DNA b. ポリペプチド c. RNA d. DNA と RNA
問題 3. RNA について適切に表しているものはどれか。
a. プリンの数は常にピリミジンの数と常に同じである
b. チミンの数は常にウラシルの数と同じである
c. チミンの数は常にアデニンの数と同じである
d. プリンの数はピリミジンの数と等しいとは限らない
問題 5. アミノ酸とポリペプチドの関係に類似したものはどれか。
a. トリアシルグリセロールとステロイド b. ヌクレオチドと核酸
c. リン脂質と細胞膜 d. グリコーゲンとグルコース
問題 6. グリコシド結合はタンパク質に存在する何と類似性・共通性があるといえるか。
a. ジスルフィド結合 b. ペプチド結合 c. βシート d. アミノ基
問題 7. タンパク質の⽔素結合をすべて壊したとき、どの階層の構造が維持されているか。
a. ⼆次構造 b. ⼀次構造 c. 四次構造 d. 三次構造
問題 8. デンプンとグリコーゲンの構造の主要な違いは何か。
a. グリコシド結合の種類 b. グルコースがα型かβ型か
c. 分⼦を構成する単糖の種類 d. 分⼦の枝分かれの量
問題 9. ヌクレオチドが重合するとき、起こる反応はどれか。
a. ⼆つのヌクレオチドの塩基の間に共有結合がつくられる
b. ⽚⽅のヌクレオチドの糖と他⽅のヌクレオチドのリン酸基の間に共有結合がつくられる
c. ⽚⽅のヌクレオチドの糖と他⽅のヌクレオチドのリン酸基の間に⽔素結合がつくられる
d. ⼆つのヌクレオチドの塩基の間に⽔素結合がつくられる
問題 10. ヒトはデンプンを分解できるがセルロースを分解できない。なぜと考えられるか。
a. デンプンはセルロースより柔らかい
b. デンプン分⼦は共有結合で集合するが、セルロース分⼦はイオン結合で集合する
c. ヒトはα結合を加⽔分解する酵素をもつが、β結合を加⽔分解する酵素をもたない
d. デンプンの構成単位はグルコースだが、セルロースの構成単位はガラクトースである
問題 11. リン脂質とトリアシルグリセロールは________。
a. 3つの脂肪酸をもつ b. セリンや他の有機化合物を含む
c. リン酸基をもつ d. グリセロール⾻格をもつ
問題 12. リン脂質はどのように⽔分⼦と相互作⽤するか。
a. 極性の頭部が⽔にひきつけられ、⾮極性の尾部は⽔から排除される
b. 極性の頭部が⽔を避け、⾮極性の尾部が⽔にひきつけられる(⽔は極性分⼦であり、反対の性質同⼠が
引き合うため)
c. リン脂質は⽔に溶解する
d. ⽔は極性をもち、脂質は⾮極性であるため、リン脂質は⽔と相互作⽤しない
問題 14. 細胞の組成で、⽔の次に多くの重量を占める物質は何か。
a. DNA b. RNA c. 糖 d. タンパク質
問題 15. 脂質が室温で液体であるために必要なことは何か。
a. 炭素鎖がより⻑い b. グリセロール分⼦数が多い
c. シス⼆重結合が多い d. 単結合のみである
問題 16. 重合体でないものはどれか。
a. グルコース b. デンプン c. DNA d. RNA
問題 17. 「不飽和」脂肪に関する次の記述のうち正しいものはどれか。
a. 植物よりも動物でふつうによく⾒られる。
b. その脂肪酸の炭化⽔素鎖に⼆重結合がある。
c. ⼀般に室温で固化する。 d. 同じ炭素数の飽和脂肪よりも⽔素が多い。
問題 18. ⾮共有結合にあてはまらないものはどれか。
a. ファンデルワールス引⼒ b. イオン結合(静電引⼒) c. ⽔素結合 d. ジスルフィド結合
問題 19. 分⼦⽣物学のセントラルドグマを表わすのはどれか。
a. DNA はタンパク質に翻訳される b. RNA はタンパク質に転写される
c. DNA は RNA に翻訳され、RNA はタンパク質に転写される
d. DNA は RNA に転写され、RNA はタンパク質に翻訳される
問題 20. 様々なアミノ酸で異なっているのは何か。
a. C-H 尾部の⻑さ b. 中央の炭素の存在
c. 側鎖の構成 d. アミノ酸の⾻格を形成するグリセロール⾻格