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1000クラス

DAP AN
とくべつ かたち そんけいご とくべつ かたち けんじょうご
特別な 形 の尊敬語 特別な 形 の 謙譲語
ます形
なさいます いたします
します(する)
いらっしゃいます おります
います(いる)
おっしゃいます もうします
言います
X ぞんじます
思います
X お目にかかります
会います
ご覧になります はいけんします
見ます
お召しになります X
着ます
お休みになります X
寝ます
1.いらっしゃいます まい
参ります
2.おいでになります
行きます

1.おこしになります
うかが
2.おみえになります 伺 います
来ます
お耳に入ります
(話を)ききます

訪ねます
X さ あ
差し上げます
あげます
くださいます X
くれます
お受け取りになります ちょうだい
頂 戴 します

もらいます
召し上がります いただきます
食べます
(いただく)
飲みます
亡くなります/おなくになります X
死にます
ご存知です ぞん
存じております
ぞん あ
知っています 存じ上げます

1
① と②は自由に答える

③ 尊敬語と謙譲語と丁寧語 
1.あちらのい方はどなたですか。
2.社長はどちらへいらっしゃいますか。
3.召し上がってください。
4.わたくしは田中部長にプレゼントを差し上げます。
5.さくじつのばん奥様どちらへいらっしゃいましたか。
6.わたくしは社長のご家族の写真をはいけんしました。
7.上田さんは教室にいらっしゃいます。

心に残る思い出
わたし こころ のこ おも で にほん まえ ちゅうがく く ら す め と
  私 にとっての 心 に残る思い出はやっぱり、日本に来る前の 中 学 のクラスメートとの
さいご ぱ て ぃ
最後のパーティです。
とき みな いそが わたし ぱ て ぃ ひら おとこ ひと
その時、皆は 忙 しくても 私 のためにパーティを開いてくれました。そのとき、 男 の人の
ひとり わたし い
一人が 私 にこういうことを言いました。
にほん い べ と な む じん かお ほうめん がんば
「日本に行ってから、ベトナム人の顔をつぶしてはいけません。どんな方面でも、頑張りな
にほんじん ひと ば か ぜったいゆる
さい。日本人に負けるな!もう一つ、あなたをバカにするのは絶対許せません・・・」
き ほんとう こころ あたた かん おお ひと わたし き
これを聞いて、本当に 心 が 暖 まる感じがして、そんなに多くの人が 私 のことを気にして
はじ き
くれるのだと初めて気がつきました。
じぶん がんはり おも
そして、「自分は頑張らなっきゃ」と思いました。
ご ばん はん た はじ とき ふ ん い き くら みなだま
 その後、晩ご飯を食べ始めた時、なんとなく、まわりの雰囲気が暗くなって、皆黙って、
なに い おとこ ひと び る の おんな ひと わたし み
何も言いませんでした。 男 の人はビールばかり飲んで、 女 の人はじっと 私 を見ていまし
ときわたし みな かお み かな こころ いた かん な
た。その 時 私 は皆の顔を見て、悲しくて 心 が痛いと感じました。でも、泣くわけにはいき
みなな はじ みな がまん
ません、もし、一人泣き出したら、皆泣き始めるかもしれません。だから皆、我慢していま
2
した。
ひとり おとこ ひと ひとり つばめきよし い え ん じ ぇ ひとことい
 やがて、ある一人の 男 の人が「一人ずつ 燕 潔 (イエンジェ)に一言言ってあげよう」
ていあん ことば い み ぶ か わたし いま おぼ
と提案しました。それらの言葉は意味深く、 私 は今でもはっきり覚えています。
よ しんゆう わたし ほんとう こううん おも わたし ゆうじょう ふゆ
「この世であなたと親友になって、 私 は本当に幸運だと思いました。 私 たちの 友 情 が冬
まつ あお いの
の松のようにずーと青いようにと祈ります。」
とお はな わたしたち こころ
「いつでも、どのぐらい遠く離れても、 私 達 の 心 はいつでもつながっています」
いこく さび はな あいて とき そら み こころ
「異国できっと寂しいでしょう、もし話し相手がいなかったら、その時、空を見て、 心 の
なか はな うみ む わたしたち き
中で話しかけて。海の向こうに、 私 達 いるから。きっと聞こえるよ!・・・」
さいご みな たいかい うた うた わたし がまん な だ
 最後に皆で「大海」という歌を唄ってくれました。 私 がついに我慢できずに、泣き出し
みな な うた お
て、皆も泣きながら唄い終えました。
つぎ ひ よる わたしたち ほ て る おくじょう こうが なが おと き そら み よ あ
 次の日の夜、 私 達 はホテルの 屋 上 で、黄河の流れる音を聞きながら、空を見て、夜明け
うた
までしゃべたり、唄ったりしました。
じかん た はや ね しゅくはく いちしゅうかん た しゅっぱつ ひ ひ
 時間の経つのは速いネ。 宿 泊 してから 一 週 間が経ち 出 発 の日がきました。その日の
ごぜんよんじ かれ えき ま おんな ひとひとり ね んし ちが つと おか
午前四時、彼らは駅で待っていました。そこで 女 の人一人が「2000 年七月十日」ここであ
かえ ま かえ わす やくそく い
なたの帰りを待っています。きっと帰ってきてね!忘れないで。約束だよ!」と言いました
わたし おも なみだ
私 は思わず 涙 がこぼれました。
れっしゃ うご だ わたしたち わか
やがて、列車が動き出して、 私 達 はそのまま別れました。
にねんかんた かん なんかい なんかい おも だ やくそく
 もうそろそろ二年間経ちました。その間、このことを何回も何回も思い出しました。約束
ひ ちか たの
の日はだんだん近づいてきます。楽しみだわ。

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