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非人寄場幸田
非人寄場幸田
Sub Title
Author 幸田, 成友
Publisher 慶應義塾理財学会
Publication year 1917
Jtitle 三田学会雑誌 (Keio journal of economics). Vol.11, No.4 (1917. 4) ,p.473(45)- 493(65)
JaLC DOI
Abstract
Notes 論説
Genre Journal Article
URL https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00234610-1917040
1-0045
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奶十 卷
一. 四
(七ニ 〕論 •訛國家の也物战的觀察 . 第叫號 四㈣
らる云 々と說いて居る。
' ト ー テム制 度時代の血族團體を
. 國家
. ' V J _ ぶの必耍は無
い
、ォッぺンハィマーの所謂政治的手段の行はれぬ處に H 家は無いので、而して政
治的手段は勿論緩和はされて往くが全然廢止ざれることは無 い ビ思はれ るうら
の他の
ォ ぬ 人 人 妻 が、 ( 一
佘«は自 公说 體も矢脹り國家でぁるビ見做すもの
) で
と 丨 の 主 主 I: M れ
や フ ま 個 個 し る °
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に の 私 、で あ
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を 有 の を
云 ド で 義 義 私 化 で
し 。 已 は で 有 あ る
說 ら ね 家 1 1 を !
點に於ては大體はフォード敎授の結論に賛成して可な 社#的
假說に聊か拘はれて居りはせぬか v 思ふ。 國家は土地
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して協
同制度に反對せんとする個入主義の现ばれてから起つ 無視す
る國家は矢猥り 颍
一の變態た る に過ぎぬ。 畓か、る國 世界
明 ぬ ば ,
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ふ 敎 あ ビ
義とが双方から腮逼を加へてをの雜持を困雛ならしめ る。 故
に又國家は世界的人道ども相背馳せね や ぅ にせねばな 授の小
著 借ぅ 現今に於ける國寒の生物學的觀_ の一端を が本說
う
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の目的であ る
.。
朝
奪
生活難其の他種« の事情にょり鄉里を逃 C して大郤會に出づる潘は、大槪 R «
人足となり、舉公人となれざ、中には 0 弱にして勞 役 を 厳 ひ 、或 は 病 を 獲 て 職 を 失 ひ 、
•
« 間は W 家の 1 先に立ちて米餞を乞ひ、夜間は雜を
1 _ ひて逾恪橋上に « ^ せる ^
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も少から ず
.、 * して野非人といひ、無福。乞食。又あ乙もともいへり。
天保年間老中水野越前守忠邦が農衬荒廢と都市人口の集中ビを憂ひ、江戶北町
1
1
奉 0 1左 0 円尉景元をして之 が
. 救濟策を調査せしむるに及び、野非人 自
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ら 問
一 ® なれ
VJ,
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、
天保十三年五
o A 左衛 r a 尉が南町舉行鳥居巾«守忠耀と述名
にて上れる書類には、本問題に論 及
. して日く、吧非人は無賴の 無
'稆なれ
. ば
'、悉く之を
石川高人足窬場に收容すベく が に.寄 要あら ば、 '所附近の板材木炭
«
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|
第
十 卷 | . 四
七 ( 3
) 論 說非人脊译 第
四虢 . g
3 £
第十 餘
Iハ四七四 : > 論 説 非 人 哿 # 0 § 四
六
薪骰圾三千三两坪餘の地を公收し、炭薪 ® 場は之.を深川養生所附上鈉地へ移轉せ
しむべし。 寄場人足は主として汕絞に從 » すれ,ども、讪絞人足の# 要も際限ある
ものなれば ® 規收容の輩 ^ は咎自修得せる手業を爲 3 しむるは勿論最 ® e 草 鞋 •炭
漉返紙等專ら日用品
,を作うて、之を廉惯に寶却せしめ、或は公儀に於て堀後•遨普
請等の手傅人足に使役し、且 つ武家はいふに及ばす、何人にても希塑次墳寄場检所
.
に中立て、土方どし 使役するを許すべし。 然らば製品資上代銀
V 人
」足賃龈とに
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:
X •.
筋等につきては、支辨の方法無ければ » 定所との協議を耍す。 而して野非人中穢
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多非人の者もあるベけれ V格、
別の員數にもあるまじければ、淺草榴 t _ t 町
の後部ニ西坪餘の銮地に小屋を造&、三年又は五年ヾ 年
」限を定めて收容し、« 場同
樣 i 間は手業 ® に出して 非
. 人相應の手業を爲さしめ、其の工賃を以て食料を補ひ、
出
.糊 * は年限中な & ビも小堡ょ 0 出し、時觉にょ & 或は役非人とし、或は在々非人
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非人頭ょう 左衡 立 V同、
人手限にて巖重なる處分を行ふことヒすベし。
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尤も浇草溜ビ後績ずるを以て、食事も同所より焚出し 醫
- 師も溜の臀師をして相八
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ねしめなは ® 人增加等は免るベか ら
. ざる 4 、大いに锻用を節約し# る所あるベし
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と。 要:
する R 左術
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J 尉の意覓は 非人と稱し、 人の名義はあれざ、多數は平人素
生の なれば 等は人足哿場に合し、穢多非人の類に限り、非人小屋に收容せんミ
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し るなり。 然るに右上書に對する越前守の指令を見るに、人足资場增築は业む
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を ざる にして、至當の儀にあら 、前件の 江戶人別を嚴重に改め、在方より入
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^ ■ を要する間題にあら
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れる 民を排 せば自然人數も減ずベき次第なれば
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ざるべしとあ b o 此に 前「
件の通 と」
あるは、人別改に關する取 方愧 針似从顧針^ に
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袖辦滞^
して、越前守は右取締方だに立たば、將來野非 人を減じ#べしと確信せしな 6 0
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ぐ^^Tロ ^ も 坪 ゴ 羽 ■
人足寄場增設案ば右の如く否決せられ左れども、非 人 小屋新設案は越前守之に
.
賛成の意を表し、此の儀然るベ し、
人 足寄 は當時錕府より 經 を支出せず、汕絞を
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:
營みて费用 支® ベり 人小崑も手業の利益を以て支出を はし め、
別 段慕府
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よ 經费 出すを耍せざる仕法を立つベしビ指令せ
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是に於て 門剧は 組 與カを派逍して淺草溜爆部の空地 を 見分せしめ、 ]
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. 第i 卷 .四
(七 ^ ) 論 說 非 '人 寄 勘 ' 笫四號四む,
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仏ヤハ、 論 說 非 人 锻 # 第 四 货 U-V
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落入員 'I t 定め l a l s s l ^ f ^ l s ss s f i l ^ s- ;
“ 舉行所用足由魚尾擻家主大工市兵衛に命じて、非人小屋及び附属建物の普請 t
賴 。
入用帳を差出 しめ、又非人頭千代松をして小屋備付諸道具買入代餵。
一年間
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.ベ..'.ハ,
の 支出及び收入等の見猜書 差出さしめた
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— ,
市兵術の仕樣帳にょるに、惣稱東侧 長
. 当貳拾間の所は在 * の下水を幅三叉&埋
,•、
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•竹.■
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立て、興の他の三 方
. 延
. 長四拾間の 所
. に、新に幅 ® 尺五 寸
. 、深さ寧尺の下水を堀立
ンブ■
,
J •''一 ,
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詞は 來ょ 尺通土 盛り、雞坪の部分は页に蠻尺の盛土を爲すものにして、
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.
…
此の 入
. 用龈七百七枪七匁と 九贳凼亩文な 。 主なる建物は桁行捨吗問。梁間
'へ
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贰間半。刺高さ ® 丈の無宿小屋壹練、桁行六間。梁間贰問半命高さ九尺の手業場 ® 谈、
:硬系益;^^;
桁 4 七 n * 梁 K .1 K 尚さ
ef 丈の上雅人詰所。藥煎所。人足詰所壹練、#間半四方脚高
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灵 尺 5 の手業 ® 見張所壹葉間に « 間 半 傾 懸 料 籍 軒 5 七 5 無
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木戶等を合し、銀拾壹赏六 五拾七奴六分五厘ビ餞西赏文を要し、ニ W ロ合計餵脊威
巧
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賞四 ^ 三於四奴六分、
五厘 餞
• K 百九 賞 四百文ビなぅ、金に換算すれば威西三拾九兩
壹分ビ銀拾贰奴五分七厘贰毛 レ
: なる。 町奉行所にては念の爲め同人仕樣帳によ
り千代松をして見«らしめた る
.に、其の 總
. 高は市兵衛の見 « 額を越ゆる Z ヾし‘ 五
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^ 南と銀
. ' ^ 九奴
. 六分八厘八毛な 5 き 。.
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笥 肉箱 * 鍋•藥策筒•鍋
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行燈。
居 風 ,呂 栩 «手
* 栩等,
五拾貳項にて 0 七莨六拾 六匁 a
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,
• 四毛を耍し非人小屋一 ヶ
. 月の入用ば米 薪
• 炭
• 油
• 蠟
• 代 # 師 i 人給分增»
,番人
',
質银等贰於八項にて米拾七石七斗•
餞五揞三、
賞百 文 銀 賞七百五拾五奴七分六厘
. _...,
V - . • • . *
. t 壹毛を要し而し.て收容人員の手間赁は 最 初 一 日賫人につ § 章 « 草鞋三足を仕
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. るものとして、
一ヶ月の出來高 九
. 千足亩文に拾 足として代^七拾茏實文の內
..•.... . '. ' ..
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よ b E 代柢八貢七百五枪八文を差引 き
.、殘高五拾六 » « 百四
. 拾八文* の金八雨贰
分ビ餞壹筲文となる。 然れども着手後兩三年を經て熟練せば、
一日壹人につ § 八
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|
足位を仕上げ格ベぐ一ヶ月 离四千足、百文に拾足ビして代餞貳 四拾賞文、藁代
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六拾賞文を _ 引, ^ 高百八 拾
. 賓文、
此;,の金 ^
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非人 寄 第
四敗:: . 四
九
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ti i (Sl-T^,| ^ s ' - .#
や
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第十一卷 S 七
八 論 E 非 人 锊 • 證 號 §
,
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なる故に最布三ヶ年は諸色入用を官給 し' 年 分 の 手 間 焚 を 翌 年 度 の 入 用 の
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內 ヘ 返 鈉 す る こ ど と
し. ぼ 年
. 目ょぅは系間‘
賃 を 以 て 經 輿 を 哀 辦 し 得 べビぃ
信ずしと
上申せ ^ N? i
、市英衛 千
• 代松雨人の見 » 書は七八兩月中にそれぐ提出濟なりしかば、雨げ
奉行は十月二十六日越前守に答由して日く、今度非人小厘に收容せんとする維は、
元來非人の手業を 雛
. 儀ビして駆落せる者共なれば、修得せる手乘 . f は勿論にて、
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草 草
• ® を作らしむるょり他に途無し。 人足寄場 は
' 貴 _ の如く當時公儀の®用
を要せざるも は览队度 立以
' 來年數を經 て.仕法;完備せるが爲な 無宿
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小屋も手業に熱緦する者多 & に至:
ら ば 、衣 服食
• 料 千
•代 松
. 手代の手當 筆
• 擧 料 •病 人
藥用等の經费は 製
. 品寶 代銀を以て支辨するを得んも、之には相當の年月を要す。
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千代松の申立に 4 、新規の事業なれば 見
. 込確定せず、經费中滅少すべきものあら.ん
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往來に起臥せる M 宿非人共に手業を授くとも、容易に之を修得せざるベく、
一 M. P
人小屋贿方を引請け、後來 に
' 至
_ ガ經费不 足
. 等の事あらば如何 に'すベきか、
. S 念に ®
へずとあ 6 。 要する R 最初三ヶ年問は入用 切
一を官給ヾ し、年限中は製品賣挪代
」
銀を下利金中よ i 差引ミ四年目 よ
. ぅ右賣拂.代餵を以て諸入用を支辨せしひるこ
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ビ するも、小屋修鱗避を官給 するの耍あり。 而して非人小屋出來次咚 左噴
V
VJ VJ II
に命じ如棺非人を狗込ましめ之を千代松に引渡し、同人をして手業を敎へしめ、
X 保 ® 捌高は千代松に於て E 細帳簿に記し # 月左衛門尉方に屈出で、賞 0 は千代
松よ ^ 開
V ^ 術四に # 立、同人手服にて小屋 A を免じ、
或は :
嚴 .重 な る 刑 罰 を 加 へ し
むベく文每月一雨度づつ市中取締掛與力をして小屋を巡視せしむベしヾし。
-
1-ニ月六 = ^ 越霞守よ r 6 非人密場 ^ 設の懂は伺濟と心 # 早早着手すべしとの內
、
命あり。 翌十四年 一一十五日、人別改令六通を魆前守より左術門尉の後任 る
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_ 劍遠江 i l 正 に突付するに及び、 非「
人小麈取 ® 非人取极方其外都而* 而の通可
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被 l l £ f # と5の ^ 令ありた 6 。 非人寄場とい a、 非人小屋といふも、全く 同
. 物
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b . V J 知 ,
る べ し 。 , ,
^ 人绩®雞 設 の 議 熟す ると共に '一 方 に 於 <は市中を徘徊せる野非人の狩込を
f
行ひ、舊 i 歸農を命じたるが如し。 天保十三年十一月の觸,書に、今般御府內を立廻
第i (七
f 九 ) 論 0 非 人 锻 # 第
四
號. 一
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次 ’
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e 丨 ! : _ .[ . . . . .>
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..笫十 怨一 四
八( 9 論 說 ■非 A 锻. # 第
四独 五
二
れる無衍幷に野非人等を町舉行所 ^ て召怵ぅ、齓阅の上 ^ 女ともそれぐ舊 M へ
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歸鄉 を命じ、御料は其の
. 地の舉行所又,
’ は御代寧御预所 の
. 役ム、
萬石以 は傾志家 ^
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又萵石以下の知行 給
•知 # に寺 領の 分'は家來幷に村役入 等を呼出し、當人を^渡
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すベきを以て、單に無稆たるに まる は格別の 罪
」科無さ は、村役人# に辑類
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_ . ® & M
離れざるやぅ取計ふべしとあ b o : 但し是等無裙野非人の狩込引 * 等の事實 R 就
きては其の詳細を語るを得 ざるな t
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非人资場設立後の狀態も亦 明
.か なら中
. 。 さ れど當初 .0 定の如く
M 年目即ち
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然 る に 翌 嘉 永 元 年 九 月伊勢守ょり交付せられ る 壻令には、
元來.
織多非人の身分
72
進退は娜左衛門方にて取扱ふものなれば、同人方にて取織るを當然とす。 故に备
1
場を同人に讥渡し、取 計 方 を 任
一せば、非人頭靡善七ょ は勢 カ ければ、潘人具の
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6 £
I
, 外猶 段
一の仕法を立て、大いに諸經费を減じ、製品賣捌代銀にて支辨し得るやも知
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$ ‘b
:
® * $ L W
•
三延猢を請 S 衡、
く翌ニ年ニ H 十五日を以 V 答 # を上れぅ。
o
:
此の答 # は內肢頭の後任牧野駿河守成鋼が到底實行せらる
'べき仕法と認めず
一:.
: ' 、 .
:
f . « R
ソ| は、希有の,史實を含めるを以て、其の ® 傲を記述すベし。
ぃ彈左,
衛 HE く、
元 * 胬場人
<
.
_ ■ 足の手業 は
. 當 方 手 下 の 營 め る職藥の內を撰ぶべきなるが、國內手下
‘の渡世向は
I
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彡 品 少 く 革屋 鼓屋 踏職のみなり 然るに寄場入を命せ
.られ る野非人は、身
/
| « * #
| 持放埒にて雨親の 勘筲を受け
. 或
’ は渡世向して舉公成ぅ難く
家
離を
れ
、
.
て無
一 招と
.な - ^ たる者典なれば今
、 M 前記の職業に從事 し # ベ & にあらず、草 履。草鞋 ®竹皮
卿 、
| 草德等を作 るの外、他に執らしむベ
. & 業無し。縱令彼等に嚴命を下し、番 A ◊乎代を
1
し
. て 督せし め
.、 ® 前 に
.比 ' 好成緻を
し * ぐるとするも、之を以て寄場の狴用を支ふ
1
^| *
| . .
るに足ら ず、假に收容 A M を西:人
'
..
■
とし、赉貨其の他■贸-上品
... .中減少し得る限りを減少
. .
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,: … .
論 餽 •非 人 哿 勘 騷 :
三
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第十 |-潘 0 八ニ ) 論. 餽 非 人 齋.
:
揚 . m四 號 , 五w
するも、佝一ヶ,年金千三拾兩三分ビ鈒七匁八分五厘五毛を耍し、 ® 品资捌代银は K
f
#.
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く金 i w i 壹分 朱
'• : V 六辱 ^ しで、
差钒余八 W 贰綠兩, * 分 ® 朱
ー
, 銀壹
. 奴八分
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J0
:
六,毛の不足额を 生
.•ず。 當 方 に 手取締 命せ卜るるは冥加の:
次 第 な れ ば 、ー儀
5
M 1
に及
' ばず承引すベ & 等なれど、 # 年の不足 ® 前記の如し。
.之 を 補 は ん ビ 欲す るも .
,
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4 ^ ^ . > 9 1 ' ^
M
の公用を舉 せ
> るを以て、此の上負微を增し難くゴりビて在方長 斑の筠書も亦*し
.
*• 、
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いネを得ず、即ち彼
」
V 等
. は,斃牛馬の皮を取入るるを職場 と 稱し、右年 w M t 當方 ” (
» るる外家別役 ■ なるものを納め、此の分も先:年ょり年限を定めて五割^抑を命
じ、年限盡くる # に延期して以て今日に茧纥未猶者も亦少如らずとせず。 加ふる
に彼等とても居住地の御役用を勸め 當
' 方
‘ ょ渡者ある時は其の入用を % じ、又
常 方 用 ^ には村 •繼 人足を勸め居れり。 され ば 今般非人寄場御用を命せられたる
, ノ•レへV
'
1 を利利長 4 舛 に 行 _ 等に諭達ム、
家別に出銀を爲 3 しむるとせんか。 配 'F
]
提班の家數約六千 I W R つさ從前の家別役銀以外に壹奴宛を出さしむるとす
^
V、
い
.
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るも会 f 金 r » #にし セ
. 到底寄場入用を支ふるに延 ざるなう。
6 . . 案ずるに ® ^
は兩赉所支配にして、地而を所有するは町家中にても商賣手廣の大家なれば、地面
壹ヶ所につき一日銀 9 厘 H 毛
.餘
' 、
一ヶ月 銀 四 分宛を侮 月 助成ビして 出 飯 あら ば、別
紙見積書の如く非人密場を永續せし め
.得べし。 寄場入を命せらるる輩は身に雜
を纏ひ、町家店先に立寒 i 、米鱗を ^ へる無宿野非人共なれば、彼等を狩込みて一所
R
に收容する 對し、若干の助成を希 蟹 するも^ く 理無 S あら ざるべし。 又市中
-
R
にて牛 ^ の皮毛類を使用する諸職又 « 物渡世の向ょ 6 助成を請はんと欲するこ
ビ
、別紙の如し。 要するに非人密場の維持には前記の如 & 多额の 金
' 高を要し、容易
に承設の上後來故障を生せは由冷しき大事なるを以て 藏無く所見を陳述すと
f
i
い 添ふるに三
、
a 通
. の 書 、
類 を 以 て せ6 。
三通の書類中第一は非人寄場一年の支出內譯にして、收容人員西人に對するニ
季仕着 食
.料 炭 薪 神
• * •蠟 » 樂代 師兩人給
# . 金
. 等拾七項に.て金六耳三拾貳兩贰分ビ銀
f
七匁八分五 厘
. 六毛、 i 夜 # 人賃銀三百九拾八雨壹分、”
フロ合して金千ご一拾兩三分と
銀七匁八分五厘 六毛ヾ
.. 見
」積れ纟。 番人賃銀が總計 « の,三分: 以
1 .
上 を 占 む る は 注
意 す べ き 现 象 な り 。 第 二 は 御 府 ヽ 內 全 町 人 持 地 ,を 壹 黹 三 拾 屋 敷 ビ 見 « \ 登 M 敷一
第十
. 怨 S A 3 論 說 パ 非 人 ^.锻 第 麗 玉 五
一 •
I E I E
ヶ月鈒四匁八分、年额佥八页贰兩壹分贰朱マ 龈
」壹匁五分 0 助成銀の 外、
新 w M 町の
遊女より*人一ヶ年五奴、千住宿四ヶ町同卞宿 ホ
. 村
.町 品
. 川©.內 藤 新 宿 祓 橋 宿 の 慨
© 女より壹 人 一 ヶ年 三 ,
奴、合計 金
_ 五百七兩壹分或朱と銀 H 忽五分の肋成銀を # ん
す る .
w 見 猜 に し て 、
第 一 一 一 は 御 府 內 の 雪 踏S導
揭革具
' 屋 •革 煙 草 入 屋 韈
. 師屋よ&壹聛
ヶ月三匁、下駄屋
I 麻
. 襄 草 履 屋 •鼻 緖 屋 三
. 味線屋よ $ 貳奴、筆屋よぅ壹匁五分、合針金
:
五西六拾八雨三分 朱と銀壹匁五分の助成餵を得んとする見橫な 6 。| 飾 競
|讨は
®
J
#
記の如く窬場一ヶ年の 乂
.费を金千三,揞兩三分と銀七匁八分五厘六毛、同收入を金
:
贰西兩暨分貳朱と鈒六匁ビ見橫りたれば、差別不足額は金人百 枪兩壹分贰朱 S
»
銀蠻匁八分五厘六毛なり。 然るに三ロ助成鈒の總額は金千八西七抢八兩贰分貳
L
朱と銀六匁五分にして、差 金
? 千 拾八用壹分ヾ ,餵四匁六分四厘四毛の過剩ビな
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H 」
る。 此の過刺额を弾左術門は如何に處分せんとするか。 尙又遊女。飯盛女{ 助
:
成の出鈒を爲さしめん 」 る こヾ 本
す y文中一言隻句 も 之に及ばず、突如として之
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見糖書中に記载せり。 況や此.の助成銀を徵せずとも、他ニ ロの助成銀に i b て、 ®
:
パ是ょぅ先、嘉永元年十月ニ;十三日 淺草溜に出
、 火
. あり、非入寄場現在人員拾贰名
#
を 時
一解放したるに、鎭火後早逑 來したるを以て
. _ # A m 善七ょ i 慈悲願を出し、
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官之を容れて检貳名の窬場入を、免匕、夫夫へ引 し、
たぅしかば、
爾來寄場は空虛ビ
#
\ . な > 、遨夜の播人は無賃にて善七ょり差出しき。 然るに 今度弾左衡門の提出した
.
h る意見は實行し難 & もめな h しかば ^ 河 守 は左衛門尉に牒し、 目 下窬® に收容を
:
耍する卷あ とも、僅少の人 にては徙 番 人 丰 當 に 多 分 の金、、 を喪し、頗る不經
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| 濟なれば、密場 取
. 立以前の如く彈左衛門に引渡し、同人の再調查を待つべしといひ
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一 左術 t
J 尉の同愈 を 得て、
四内中句右® 類 を 却下し、苒調査を命じたり。
左
:衛門第一一囘の意見書は本文を見るを得
E. •
れ
hども、其の趣旨
•は府內町人持地
而小間壹問につ?銀七 ® づづの助成を受げゼの餘は配下ょ .b 肋成銀を出さしめ
て、非人寄場を維持せんとい,ふはあ
; K V O 小間は公役赋課の櫻準にして、亨保
の.
.改正
に拾三 五千四百四拾贰間餘とす。 之に一ヶ月鈒七厘を乘ずれば、年额西拾三赏
®
七西七拾覺匁甙分八 M ,此 の
. 金千八 W 九十六雨贰朱と三匁七分八厘にして、前同見
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笫十
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八玉
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〕論 說 非 人 锊 欺 第 瑚 雜 ;
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故 摘 れ 媿 女 銀 減 云 上 六
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興 行 定 难 て 門 四 ヶ の +
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h h 弾、
上 _ 出づベしと達したるに 、®
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] ょ 6 * の外他に化 法無しビ,
斷言したぅ。 仍て駿河守の.
後任なる井戸對埸守
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覺弘は嘉永三年十二 B
に k り、价勢守に上るベ § 伺 * 草案を作り、之を左衛 J 尉に
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,
が伺 出し る則ょり、
ー冉應彈左術^!を し て 法 を出さしめ^る顧末を略
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叙し、宵邊ょり费川を給せずして寄場を維持し #
る & 觉無しと斷じ、次に無猫片附
方につき、弘化ニ年十二月同四年四月評定所一座 ょぅ 言 上したる趣旨を槪說し 、*
_
る天保十三年十 .
,
月無猫幷野非人引渡の
. _ 書出 で、右引渡人 中或 は所役人の 命を
舉せ 4 拘禁せ ざ れば他人の害ビなり、或は度度出奔す る 類は、公料 •私領を問ょず #
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及ベり。 然るに右觸書以後御府內に於て無宿非人の徘徊するもの邂逅とな 6 た .
れば、奉行所にては本令發布 B 前の狀漉に復し、享保御定書 ^ ^ 十の筒條に基& て
無衔片附方を取計 a 、特に拘禁を要する潘に限 6 、寄場入を命じたりとぃひ、 槪べ
1
野非人ビ m す るも、平人素生の者多ぐ、非人素生の無宿非人は却て少數な卩、平人索
生の者は御定 . # により取訐ひ、其中非人手下を麗む * は彈左術門に引 * し、同人の
取締に任じて可な V 、又非人素生の無宿にして當時佛徊す る
. は僅少なれば、# 人哿
© に收容せず + 三年分以前の如く、彈左衛 § Hに
:
? 渡すも取締方に差支無ければ 、*
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笫十 卷: 八七,:
〕論 .,
.說 非 人 寄 場' 第四號: 九
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‘ 第十 5 I
( ) , E 難人^場 I . 六0
案 ^ 荇干の訂正を加へ、非人寄場藤設以後九年を經、
一體濕地にて,杇腐强 i 大破に
及び忍屈 猶は倒
q g の恐 f とレ 5 七ょ h 修復方出願に及びしを以て、檢分の
爽力を派 ^ し穴るに、九分 通
. の修復を要し、
新親普請と同欉.
多分の費用を要すべし
然るに前文の如く永 續
. の仕法 ざ ても無ければ、良策を得るまで一時取片附くベ
きか。 且 弘 化 四 年 非 人 寄 場 を 以 て 石 川 岛 寄 場 人 足 の 非 常 立 退 場 ‘
ビ定められたれ
I 後寄? 5 i は非人寄 ® _ 以前の如く心得べ| 、| 行丨资場舉
ィ
, ー逄 1 へしビ « び左衛門鄉の同意を求めた b e 左衛 r a 尉は訂正案に同意し、た
/' / f の铲撝ノ足立退場につ P 注 意 を 加 へ 、寄 場 行 方 源 兵 衛 と 交 渉 の 後 # 人 小 屋
述設以前の如 く ,しぁるを、明らかに品川淺 S 溜に立? べしと改め i 永五年
ニ月を以て右伺書を伊勢守に里し^&。
, 八月ナ日烈風雨ぁり、寄® の倾斜甚だしく、應急 の手當を施せしが、發六年五
.
月 ロ
I 桁行捨戴間梁間。
或間半の非人小屋東方に崩壤し、
其の 隣 な る貳問に貳 ii
ij
ii
Vi のノムも歪み危險の狀能に陷ぅしかば、差當 $ 崩 * せる小屋を # み、此の旨兩町
舉
ハ ょり伊勢句に
V M mで、次いで窬場全部を凝み、六月三日同檬屈出を せり
® 。 $
の北肯舉行は井 ^ 對 馬 守 覺 弘 、南 町 舉 行 は 池 阳 播 磨 守 賴 房 な
附
. 錄
銀玳拾五賞西六拾九效四分 ..
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非人寄 # 入の -^
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一 瓦人 #:
夕年 13
数參宵五拾四日、人數三鵁五千四 W 人 、吣 雜 州 赍 人 一 一
付
銀
七 分 瓷 風 赍 モ 宛 , ,
,匁茧拾五百五銀 俶油三石、 M # ヶ年分见嵇、
0
.镫升;付銳蠻效八分五
1
銀瓦六拾 . 效八分八風 ..
; 縱熵于西四拾挺,似拾挺に付銀蜜 ^ 四分ニ瓶宛、! D牟
U 分見被、
銀三拾匁 ■
锥贺成拾對、促四拾對二 # 銀拾 级 ^、蜜ク华分见辑
.飯拾 奴
.. ...
51
墨成拾四挺、但 拾 挺 # 六奴 .
五分宛 . ?蠻)ヶ ¥ 分见被、
銀戒宵四效四分八厘
蔵半紙九拾六來 1邡 枚切瓷朿二付銀坷匁赍分三麗、镫 _
ク年分見 ^
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飯锲赏五西四拾眈匁四分
焚炭七西九拾成依、伹拾伋 n付銀拾九匁五分、资
:ヶ年分见极、
盤
1 四
(八九 ) 論 説 非 人 哿 揚 笫四號 六
一
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ソ , r:
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卷
I . 四九〇 ) 論 說 非 ,人 锊 揚 策 四 號 六
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飯•
四 :
ほ 三 拾 处 八.戚
漉返 # 紙拾五鹛 三千六铒敉、伹千妆ユ付鈕郎匆八分、费ヶ年分见穑,
.
鈒八 W 四拾效
1. 朿二付鈒贰拾匁、瓷タ年分見檢、
1
千!贰 W 來
1
薪!
銀西七拾玉奴 ' .
.M 三!
2 五十枚 1 變枚 1
ー付叙艽分、费夕年分見橫 ' '
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銀五匁五分三瓶六宅 ? .)
. 竹铬成拾四本、庳铙本ユ付鈒贰分四
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玉屯、
? 蠻)ヶ苹分見爾
1
鈒六匁丑分六晨 ? ).
货 m 输 si r 八木、 1 殼本一一 付銀#分
、 .
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四厘、费ケ年分见穑、
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1 銀六拾匁
草腹六苻足仉锻足ニ付銀铰分墩ヶ
一金拾成附
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^ 則讯人 ^ 金 费ヶ月金戒步苑 #
1
• i銀三贳效
ニ翠仕箭西人ト见嵇、
一 . ハ拾雨
金-:
藥代瓷ヶ毕分見被、
1 金成拾四附
.
., f ',.寒 .
掼所糌如外 .
臨時箭入用ーヶ年分見穑、 .
, 金九拾 .
六兩ト銀三拾成贳西九拾七匁八分瓷 M 六毛
此金六瓦三拾涉兩诚分ト鈒七匁八分五厘六 毛
鈒成拾三賞八茛九拾土
:匁 '
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iH 祈人 ー 玑拾四人登夕牟人數八千四 ¥ 九拾六人、蜜人, 付
〗銀贰效 ^ ] 夜 祗 人 ー拾 夜
三人
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同人敬四千六 ^ 成人、蠻人こ饳叙齋匁五分宛锁、
此金三西九拾八附*分他
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パ金千三拾兩三分 ト 飯七匁八分 厘六毛
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右之瓶见嵇に御座候、以上、 ,
茴ニ月十五
.日 .淺 草 彈 犮 術 l 印
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銀四拾八貢瓦四拾四匁
此金八莨成兩登分成朱
.ト銀賫匁五分 ,
赴は御庥內佥町人持地蜜篾三 H 玉拾嵐敷と見植、平均藍 四分宛、蜜ヶ¥銀
四 屋
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四匁八分 此(の數字 誤筇ゎリ、皆
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袅は新吉原町遊女厘威莨九拾五軒遊女四千八! 三拾慶 人、齋人 付
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足は同下宿中村町旅笳屋拾玉軒、版盛女成 fH六 拾 人 、平 均 ^ 人 こ 付一飯
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是は内藤新佾旅骼屋贰拾五軒 ^ 盛女三西三拾入、平均毂人ニ付 ^ H 效宛 _
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菸緒厘九拾八軒、蠻軒 こ 付蜜ヶ月銀贰效宛、蠻ヶ年分 一
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一銀瓷賞四 W 四拾效
革屋四拾軒、蜜軒ニ 付
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,宛、慶夕年分ニ御座候、
1 銀 # 赏四 W 拾六匁, .
三味線蜃五拾九軒、徵軒 > 付蠻ヶ月鈒贰匁宛、蜜ヶ年分こ御座候、
1 銀變货六拾成 ^
纸屋五拾九昕、瓷軒 = 付蜜ヶ月銀瓷匁五分宛、蜜ヶ年分 ー
1御座候、
1 銀贰實邨 W A 拾四匁
馬具屋六拾九肺、
铙ヶ月齋軒一一付銀三奴 宛
'、藍ヶ年分 御座候、
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一. 鈒 七 诃 五 抢 ,六 匁 ■ .
苹たばこ入 屋
' 廿蠻軒、瓷ヶ月瓷軒二付銀三忽ッ\蠻ヶ半分 ー
>御座候、
1 銀三茛诚拾四奴
鞞師嵐、八肺、镫ヶ月暨軒二付銀三匁宛ユ御座候へ此の数字に誤算めリ、八軒ならば銀威筲八拾八
奴となる、銀三诃威拾、四匁 4 正しとすれば九軒ならざるべからす 、)
, 銀三拾四賞百三拾四匁 _
此金五 W 六拾八兩三分威 朱
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右之通:見稜ニ御 座
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第 十 一 卷 R 九三 〕 論 說 非 人 镩 锻 第四號 六五