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BD 4 C 0 B 8
BD 4 C 0 B 8
PIS 名 称
フープの変形(へこみ及びめくれ)判定要領
(海外拠点)
FF-検要-VG-319B-S
REV
-
1.Ámbito de aplicación:
Este procedimiento se refiere a el uso de centrifugado de la apariencia de la junta
この要領書は、自動車用うず巻形ガスケットの外観判定基準について適用する。
Sin embargo,
但し、フィラのすじズレ及びフィラ巻き始めの片寄りはFF-見標-VG-001-Sで、
その他の外観判定要領はFF-検要-VG-318-Sにて定める。
2.引用規格及び関連規格
下記の引用規格及び関連規格は全て、最新版によるものとする。
FF-見標-VG-001-S フィラのすじズレ及びフィラ巻き始めの片寄り見本(海外拠点)
FF-検要-VG-318-S 自動車用バーチカルガスケットの外観判定要領(海外拠点)
FF-検要-VG-319 フープの変形(へこみ及びめくれ)判定要領
3.判定基準
次頁の表1、表2により外観判定を行う。
記号 年月日 記 事
改
B 2016.06.03 海外生産拠点用に変更。配付先名称変更及び追加。その他は解説による。
訂
・
点
蘇州ピラー工業 1 SiC・シート Gr. 1 制定年月日
配
日本ピラー メキシコ 1 福品管(TVG 検 1
付 査)
MP 部 ○ 2012 年 06 月 22 日
先 三田技術部 1
関 承 認 照 査 作 成
連
規 日本ピラー工業株式会社
格
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種 別 検査作業要領書 規 番 号
PIS 名 称
フープの変形(へこみ及びめくれ)判定要領
(海外拠点)
FF-検要-VG-319B-S
REV
-
表1 巻き始め部
部 位 判定基準(合格範囲)
中央を越えない事が
判定基準とする
巻 フープ成形
き 幅
の中央位置
始
め フープのめくれ
部
フープ巻き始め部におけるフープ側面の変形(へこみ及びめくれ)は、
① フープ成形幅の1/2(約2 mm)以内。
② 内径寸法許容範囲を満足していること。
上記をすべて満足すること。
表2 巻き始め部以外
部 位 判定基準(合格範囲)
巻 フープ成形
フープの
へこみ長さ
き 幅
始
め
部
以 フープのへこみ
外 巻き始め部以外のフープ側面の変形(へこみ及びめくれ)は、
① フープ成形幅の1/4(約1 mm)以内。
② 変形先端幅(円周方向)が3 mm 以内
③ 円周上に12箇所以内。但し1/4周の間に3箇所以内。
上記をすべて満足すること。
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種 別 検査作業要領書 規 番 号
PIS 名 称
フープの変形(へこみ及びめくれ)判定要領
(海外拠点)
FF-検要-VG-319B-S
REV
-
解説
記 号 記 事 日 付 署名
A 蘇州ピラー用に制定 2012.06.22 眞継
海外生産拠点に日本ピラー メキシコが追加されたことにより、海外拠点に名称を
変更。
配付先名称変更及び配付先追加。
引用規格及び関連規格追加。
B この検査作業標準の改訂及び更新時には、原本(FF-検要-VG-319)の内容 2016.06.03 眞継
から極端に逸脱しないように気をつけること。
改訂時は、
『FFQ-16060 TVG 海外生産拠点 PIS 発行について』で対応するこ
と。
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