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2016/1/13

MAGNUM PLUS アラームコード


Rev 2.4.3以降
アラーム コードとテキスト アラーム タイプと原因 対応
0 ・センサー抵抗値が1300Ωを超えた時。 1.センサーの不具合。
SUP AIR SENSOR OPEN CIRCUIT 2.センサーハーネスの断線。
※基準値 960Ω@-10℃、1000Ω@0℃、1039
Ω@+10℃、1058Ω@+15℃、1078Ω@+
サプライエアセンサー回路のオープン
20℃
コネクターを外し測定の事。
1 ・センサー抵抗値が602Ω下回った時。 上記と同様。
SUP AIR SENSOR SHORT CIRCUIT

サプライエアセンサー回路の短絡

2 ・センサー値抵抗値が1300Ωを超えた時。 上記と同様。
RET AIR SENSOR OPEN CIRCUIT

リターンエアセンサー回路のオープン

3 ・センサー抵抗値が602Ω下回った時。 上記と同様。
RET AIR SENSOR SHORT CIRCUIT

リターンエアセンサー回路の短絡

4 ・センサー値抵抗値が1300Ωを超えた時。 上記と同様。
EVAPORATOR COIL TEMPERATURE
SENSOR OPEN CIRCUIT

エバポレータ温度センサー回路オープン
5 ・センサー抵抗値が602Ω下回った時。 1.センサーの不具合。
EVAPORATOR COIL TEMPERATURE 2.センサーハーネスがボデー間と短絡。
SENSOR SHORT CIRCUIT

エバポレータ温度センサー回路オープン
6 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.データメニューからエバポレータとコンデンサー
COMPRESSOR CURRENT TOO HIGH ・デジタルコントロールバルブの不具合。 温度センサーが正しい値(±5℃【±9F】)であるか
・出力電圧及び周波数異常。 を確認する。
・冷媒のオーバーチャージ等。 2.各バルブの動作確認。
コンプレッサ電流値が高い
・パワーモジュールの不具合。 ・ロータ拘束電流70amp
・コンプレッサテストの間、消費電流が25%以
上上昇と予期しているか、コンプレッサ位相電
流レベルが33%より上か。

7 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.データメニューからエバポレータとコンデンサー
COMPRESSOR CURRENT TOO LOW ・出力電圧及び周波数異常。 温度センサーが正しい値(±5℃【±9F】)であるか
・冷媒の不足。 を確認する。
・内部加熱保護スイッチの不具合。 2.各バルブの動作確認。
コンプレッサ電流値が低い
・パワーモジュールの不具合。
・コンプレッサテストの間、消費電流が25%以
下で予期しているか、コンプレッサ位相電流レ
ベルが33%より下か。

10 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.ファンクションテストにて動作確認。
HEATER CURRENT TOO HIGH ・ヒータ本体の不具合。 分轄タイプヒータ 680W@460VAC/60Hz
・配線回路の短絡。 5Amp 抵抗値99Ω 電流値を確認する。
・出力電圧及び周波数異常。
ヒータ電流値が高い
・パワーモジュールの不具合。
・ヒータ消費電流が25%以上上昇と予期す
るか、位相電流レベルが33%より上か。

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11 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 上記と同様。
HEATER CURRENT TOO LOW ・ヒータ本体の不具合。
・配線回路がオープン。
・出力電圧及び周波数異常。
ヒータ電流値が低い
・パワーモジュールの不具合。
・ヒータ消費電流が25%以下と予期するか、
位相電流レベルが33%より下か。
12 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.ファンクションテストにて動作確認。
EVAPORATOR FAN HIGH SPEED ・モータ本体の不具合。 460VAC/60Hz 1.6Amp 電流値を確認する。
CURRENT TOO HIGH ・配線回路が短絡。
・パワーモジュールの不具合。
・出力電圧及び周波数異常。
エバポレータファン高速回転電流値が高い ・ファン消費電流が33%以上上昇を予期する
か、位相電流レベルが33%より上か。
13 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 上記と同様。
EVAPORATOR FAN HIGH SPEED ・モータ本体の不具合。
CURRENT TOO LOW ・配線回路がオープン。
・パワーモジュールの不具合。
・出力電圧及び周波数異常。
エバポレータファン高速回転電流値が低い ・ファン消費電流が33%以下と予期するか、
位相電流レベルが33%より下か。
14 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.ファンクションテストにて動作確認。
EVAPORATOR FAN LOW SPEED ・モータ本体の不具合。 460VAC/60Hz 0.9Amp 電流値を確認する。
CURRENT TOO HIGH ・配線回路が短絡。
・パワーモジュールの不具合。
・出力電圧及び周波数異常。
エバポレータファン低速回転電流値が高い ・ファン消費電流が33%以上上昇と予期する
か、位相電流レベルが33%より上か。
15 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 上記と同様。
EVAPORATOR FAN LOW SPEED ・モータ本体の不具合。
CURRENT TOO LOW ・配線回路がオープン。
・パワーモジュールの不具合。
・出力電圧及び周波数異常。
エバポレータファン低速回転電流値が低い ・ファン消費電流が33%以下と予期するか、
位相電流レベルが33%より下か。
16 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.ファンクションテストにて動作確認。
CONDENSER FAN CURRENT TOO HIGH ・モータ本体の不具合。 460VAC/60Hz 1.0Amp 電流値を確認する。
・配線回路が短絡。
・パワーモジュールの不具合。
コンデンサファン電流値が高い
・出力電圧及び周波数異常。
・ファン消費電流が33%以上上昇と予期する
か、位相電流レベルが33%より上か。
17 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 上記と同様。
CONDENSER FAN CURRENT TOO LOW ・モータ本体の不具合。
・配線回路がオープン。
・パワーモジュールの不具合。
コンデンサファン電流値が低い
・出力電圧及び周波数異常。
・ファン消費電流が33%以下と予期するか、
位相電流レベルが33%より下か。
18 ・シャットダウンアラーム。 1.入力電圧の規定値があるかを確認。
POWER SUPPLY PHASE ERROR ・パワーモジュールの不具合。
・電源プラグの接触不良。
供給電源位相エラー

19 ・75分の動作後、サプライかリターンエアセン 1.霜取り回路の動作確認。
TEMPERATURE TOO FAR FROM SET サーがインレンジへはいらずあらかじめ設定し 2.換気口が空いている。
POINT たプルダウン値まで至らなかった時。 3.冷媒漏れによる冷却不良。
・過大な霜付の時。
温度が設定温度からかけ離れている
20 ・60Hzの時で90分以上、50Hzの時で120分 1.ヒーター回路の動作確認。
DEFROST DURATION TOO LONG 以上継続してデフロストが入っていた場合。 2.エバポレータコイル温度センサーの位置の確認。
注意:このアラームは通常の動作であっても、供給
電圧が低い事やコンテナ内部が低温時に発生する
デフロスト時間が長すぎる
ことがあります。

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22 ・プレトリップテストのみで発生。 1.マニュアルファンクションでエバポレータファンを
CAPACITY TEST 1 ERROR ・エバポレータファンスピードがハイの時サプ ハイで選択し5分間作動させ、サプライやリターン、
ライ、リターンエアセンサーの差が小さい時。 エバポレータ―コイルセンサーの読みを計測する。
(おおよそ4.5℃【8F】以下) (サプライセンサーはモータの熱で他より0.5℃
能力テスト1エラー
・リターンエアセンサーがあらかじめ設定した 【1.0F】高く表示される場合があります)
間隔で-18℃【0F】にならない時。 注意:通常の動作でも外気温度が-10℃【14F】以
下の場合発生することがあります。
23 ・プレトリップテストのみで発生。 上記と同様。
CAPACITY TEST 2 ERROR ・サプライエアセンサーがあらかじめ設定した
間隔で0℃【32F】にならない時。
能力テスト2エラー

26 ・プレトリップテストのみで発生。 1.マニュアルファンクションテストにでエバポレータ
VAPOR INJECTION ERROR ・エコノマイザー通電中に消費電流が無い ファンをハイで選択し、デジタルバルブをオフし蒸気
時。 注入バルブの消費を監視する。
・バルブポジションの消費量が適正ではない。 注意:このアラームは外気温が低い事やコンデンサ
蒸気注入エラー
付近の温度が高くない場合に発生することがありま
31 ・低圧スイッチがマウントされているならば、そ す。
1.圧力ゲージを取付確認。スイッチ若しくはトランス
LOW PRESSURE CUT OUT の回路がオープン、トランスデューサがマウン デューサの不具合。
トされているのであれば、-0.27Bar以下で 2.トランスデューサ値  J1の8ピンと関連したJ1の9
0.38Barより上がらない時。 ピン(GND)でおおよそ12VDCが測定できるか確認。
低圧圧力カットアウトエラー
出力としてはJ1の7ピンと関連したJ1の9ピン(GND)
でおおよそ0.5VDC以上あるかの確認。
(0Bar=0.8VDC)
32 ・センサー回路の抵抗値が1785Ωを超えた 1.センサーの不具合。
CONDENSER COIL TEMPRATURE 時。 2.センサーハーネスの断線。
SENSOR OPEN CIRCUIT ※基準値 960Ω@-10℃、1000Ω@0℃、1039
Ω@+10℃、1058Ω@+15℃、1078Ω@+
20℃
コンデンサコイル温度センサー回路オープン コネクターを外し測定の事。
33 ・センサー回路の抵抗値が602Ωを下回った 上記と同様。
CONDENSER COIL TEMPRATURE 時。
SENSOR SHORT CIRCUIT

コンデンサコイル温度センサー回路短絡
34 ・センサー回路の抵抗値が1785Ωを超えた 1.センサーの不具合。
AMBIENT AIR TEMPRATUER SENSOR 時。 2.センサーハーネスの断線。
OPEN CIRCIUT ※基準値 960Ω@-10℃、1000Ω@0℃、1039
Ω@+10℃、1058Ω@+15℃、1078Ω@+
20℃
外気温度センサー回路オープン
コネクターを外し測定の事。
35 ・センサー回路の抵抗値が602Ωを下回った 上記と同様。
AMBIENT AIR TEMPRATURE SENSOR 時。
SHORT CIRCUIT

外気温度センサー回路短絡
43 ・デフロスト中に発生します。 1.リターン、サプライセンサーのコネクターの確認。
RETURN AIR TEMPRATURE TOO HIGH ・湿度運転中若しくはデフロスト運転中にリ 2.デフロスト回路の確認。
ターンエアセンサー値が38℃【100F】を超え
た時。
リターンエアセンサー値が高い

44 ・デフロスト中、通常運転時に発生します。 1.リターン、サプライセンサーのコネクターの確認。
RETURN AIR TEMPRATURE TOO LOW ・湿度運転中若しくは外気温度がセット温度
より低い時。
リターンエアセンサー値が低い

51 ・シャットダウンアラームです。 1.供給電源の測定。
POWER LINE VOLTAGE TOO LOW ・電源電圧が30分間350VACを下回った時。

電源電圧が低い

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52 ・プレトリップ若しくはチルトモード調査テストに 1.各センサーのコネクターの点検。
PROBE ERROR て発生します。 2.センサーの交換。
・サプライとリターンセンサーが1.5℃以上の
差が出ている時。
調査エラー

53 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.圧力スイッチの点検。
HIGH PRESSURE SWITCH ON ERROR ・高圧圧力スイッチテスト間でコンプレッサが コンプレッサは2250kpa、22.5bar、326psigでオー
作動しなかった時。 プンします。
高圧圧力スイッチオン回路のエラー

56 ・シャットダウンアラームです。 1.マニュアルファンクションテストで蒸気注入弁を作
COMPRESSOR TEMPRATURE TOO HIGH ・コンプレッサ温度が148℃【298F】を超えた 動させ弁の作動を確認。
時。 2.コンプレッサ温度センサーの抵抗値の確認。
25℃【77F】で86000Ωである必要があります。
コンプレッサ温度が高い

57 ・プレトリップの間で換気ドアが閉まらなかった 1.AFAM+モジュールコネクターの接触不良。
FAE DEVICE ERROR 時に発生します。 2.AFAM+モジュールの不具合。
3.エアベントの不具合。
FAEバイスエラー

58 ・PTIおよびファンクションテストのみで発生。 1.マニュアルファンクションテストでコンデンサファン
PHASE SENSOR ERROR ・位相センサーテストでコンデンサーファンテ の回転方向やコンプレッサの異音で確認。
ストが正相と逆相で0.5Ampの差、コンプレッ
位相センサーエラー サテストで2.0Amp以下の時に発生。

59 ・電流位相間に100%の電流差が出ている 1.マニュアルファンクションテストで各3相の駆動を
DELTA CURRENT ERROR 時。 確認し欠損の個所を確認する。

デルタ電流エラー

60 ・プレトリップ中に発生します。 1.湿度センサーコネクターの点検。
HUMIDITY SENSOR ERROR ・相対湿度が15%を下回っている時。 2.コンフィグ設定内の湿度センサー設定の確認。
(Rev.3.2.0以降で20%から15%へ値を変 3.10~24VDCでの作動範囲か確認。(赤:+ 白-
更。) )
湿度センサーエラー
☞相対湿度とは、ある温度の空気中に含みう 4.相対湿度出力が3~20mA若しくは0~10V内を
る最大限の水分量に比べて、どの程度の水 大きく外れた場合は交換。
分を含んでいるかを示す値。
65 ・CO2レベルがセットポイントの0.6%範囲を外れ 1.エアベントドアの不具合。
CO2 TOO HIGH たり、少なくとの1時間を経過してもセットポイント
の1.6%の上昇があった時。
CO2値が高い

66 ・CO2レベルがセットポイントの0.6%範囲を外れ 1.エアベントドアの不具合。
CO2 TOO LOW たり、少なくとの1時間を経過してもセットポイント
の1.6%から下降した時。
CO2値が低い

68 ・O2、もしくはO2とCO2の両方で10分以内で 1.センサーの不具合。
GAS ANALYZER ERROR 正しい値にならなかった時。

ガスアナライザーエラー

69 ・換気後にもしCO2の読みが0%以下か2%以 1.センサーの不具合。
GAS ANALYZER CALIBRATION ERROR 上の時。

ガスアナライザー更正エラー

70 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.センサーの不具合。
O2 SENSOR ERROR ・もしセンサーの読みが10分以内に正しい値
にならなかった時。
O2センサーエラー

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71 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.センサーの不具合。
CO2 SENSOR ERROR ・もしセンサーの読みが10分以内に正しい値
にならなかった時。
CO2センサーエラー

98 ・センサー回路が550Ωを下回った時。 1.センサーの不具合。
COMPRESSOR TEMPRATURE SENSOR 2.センサーハーネスの断線。
SHORT CIRCUIT ※基準値 475KΩ@-10℃、280KΩ@0℃、
171KΩ@+10℃、135KΩ@+15℃、107KΩ@
+20℃
コンプレッサ温度センサー回路のショート コネクターを外し測定の事。
119 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.デジタルバルブの機能をマニュアルファンクション
DEGITAL VALVE ERROR ・バルブ位置でのコンプレッサ消費電流が正 で確認する。
しくない時。
デジタルバルブエラー

120 ・通常運転時にセンサーの値のズレ、回路の 1.センサーの不具合。


SUCTIOM PRESSURE SENSOR ERROR オープンもしくは短絡した時。 2.J1ピン7の電圧が0.5から4.5VDCがあるかを確
認。
低圧圧力センサーエラー

121 ・通常運転時にセンサーの値のズレ、回路の 1.センサーの不具合。


DISCHARGE PRESSURE SENSOR ERROR オープンもしくは短絡した時。 2.J1ピン4の電圧が0.5から4.5VDCがあるかを確
認。
高圧圧力センサーエラー

122 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.センサーの不具合。


O2 SENSOR CALIBRATION ERROR ・換気後もしO2の読みが17%を下回るか
25%以上、上回った時。
O2センサー更正エラー

123 ・外気温度が低くバッテリを暖めるまでに時間 1.バッテリの不具合。


DATA LOGGER BATTERY ERROR がかかっている、若しくは2時間以内に充電さ 2.コントローラとバッテリ間の接続の確認。
れない時。(バッテリ内臓ヒータ)
・バッテリ電圧が3.0VDC以下の時。
データロガーバッテリエラー

124 ・通常運転のみで発生します。 1.ユニットはトリートメントが終わり次第再起動しま


COLD TREATMENT RESTART ・クーリング回路に問題があるか、長期間ユ す。
ニットを始動していなかった時。
コールドトリートメント再スタート

127 ・ユニットは運転を続けますが、改善が無いと 1.各センサーの値の確認。


GENERAL UNIT ERROR シャットダウンします。 2.電源ラインの確認。
・セットポイントから大きく外れている、電圧が低
い(周波数)、冷媒漏れやコンプレッサ温度が
総合的なエラー
高いなども含まれる。
128 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.各センサーの値の確認。
SUPPLY AIR TEMPRATURE SENSOR ・サプライとリターンエアセンサーが1.5℃より 2.センサーの不具合
ERROR 大きく差が出ているか、リターンエアセンサー
が1.5℃の範囲内でもエバポレータコイルセン
サーの違いでも発生。
サプライエアセンサーエラー
129 上記と同様。 上記と同様。
RETURN AIR TEMPRATURE SENSOR
ERROR
リターンエアセンサーエラー

130 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.センサーの不具合。


EVAPORATOR COIL TEMPRATURE ・エバポレータコイル温度がサプライとリター
SENSOR ERROR ンの値の平均値から1.5℃より多く出た時。

エバポレータコイルセンサーエラー

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131 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.センサーの不具合
AMBIENT AIR - CONDENSER COIL ・外気温とコンデンサコイル温度の違いが
TEMPRATURE SENSOR ERROR 2.5℃以上の時。

外気温 - コンデンサコイル温度センサーエ
ラー
132 ・プレトリップテストのみで発生します。 1.パワーモジュールの不具合。
POWER MODULE SENSOR ERROR ・パワーモジュールは断続的に監視しており、 ※読み取りの限界値 AC電源は180から700VAC、
60秒以上たつとアラームとして発生。 電流は0から32Amp、ラジエター温度は100から
200℃。
パワーモジュールセンサーエラー

133 ・10秒後もパワーモジュールから正しい信号 1.パワーモジュールの不具合。


POWER MODULE NETWORK ERROR が送られてこない時。 2.パワーモジュールのコネクターの接触不良。
3.コミュニケーションボードの交換。
パワーモジュールネットワークエラー

134 ・各通信でコントローラと判断された時。 1.コントローラの不具合。


CONTROLLER ERROR

コントローラエラー

135 ・各通信でパワーモジュールと判断された 1.パワーモジュールの不具合。


POWER MODULE ERROR 時。

パワーモジュールエラー

136 ・コントローラが12Vトランスデューサに電圧を 1.データロガーバッテリの不具合。


CONTROLLER TRANSDUCER CIRCUIT 供給できなかった時。(低圧や高圧圧力、
ERROR AVLや湿度センサー)

コントローラトランスデューサエラー
137 ・センサー回路の異常時に発生。 1.各センサーの値の確認。
SENSOR SYSTEM OVERLOAD 2.湿度センサー(4-20mA タイプ)はJ3ピン15-
16、AVLはJ1ピン1-3、高圧圧力は同じくピン4-6、
低圧圧力も同じく7-9で確認する。
センサーシステム過負荷

138 ・センサー回路のオープンか短絡による値の 1.センサーの不具合。


AVL SENSOR ERROR ズレの時。 2.J1ピン3(GND)とピン2との電圧がおおよそ
12.6VDCがあるかの確認。
AVLセンサーエラー

139 ・書き込みや読み込み(コンフィグや各設定) 1.コントローラの不具合。


INTERNAL FILE HANDLING ERROR の処理に失敗した時。

内部ファイルハンドリングエラー

140 ・サプライ、リターンエアかエバポレータコイル 1.温度の読みとセンサーの取り付け位置の確認。


EVAPORATOR SECTION TOO HOT 温度の読みが60℃を超えた時。 2.マニュアルファンクションにて各動作確認。

エバポレータセクション高温

141 ・パワーモジュールヒートエクスチェンジャーの 1.ヒートエクスチェンジャーのペーストが剥がれてい


POWER MODULE HEAT EXCHANGER TOO 温度が105℃を超えた時。 るか、背面の通気性が悪くないかを確認してくださ
HOT い。

パワーモジュールのヒートエクスチェンジャー
高温
151 ・Rev.3.3.0以降で過電流、過充電もしくは過 1.バッテリワイヤーを取り外し、テスターにて点検し
DATA LOGGER BATTERY FAILURE 放電の結果、バッテリ保護が作動した時。 てください。
・バッテリ電圧が3分間充電された後、バッテ
リ電圧は2.5V未満で安定する必要がありま
データロガーのバッテリ不良
す。

6/6

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