Professional Documents
Culture Documents
2023 11 30 手元配布資料
2023 11 30 手元配布資料
3 班:吉儀、宗友、齋藤、魚住
農業機械の構成
① 原動機 ( エンジン、モータ )
② 伝動装置 ( ギア、タイヤ、キャタピラ )
③ 作業装置 ( ショベル、耕運、運搬 )
④ 支持装置 ( フレーム)
原動機とは?
• 石油燃料を動力に変えるエンジ
ン
軽油、混合油、ガソリン
• 電力を動力に変えるモータ
伝動装置とは?
動力を各部分に伝える
クラッチ、ギアなど
キャタピラ ( クローラ )
悪路の走行に強い
タイヤ
メンテナンスが容易
高速走行、長距離移動可能
作業装置とは?
支持装置とは?
• 関節のような働き
• フレーム
• 作業機装着装置の働き
• 油圧装置によってトラクタにかかる抵抗を
一定にする
車輪形 半履帯形 履帯形
• 機動性◎
・汎用性◎ ・湿田走破性◎
• 小回りが利く ・作業適応度◎ ・牽引力◎
• 履帯形より安い
履帯形 車輪形
同メーカーのトラクター 価格比較
車輪形 半履帯形
履帯形
(60~72馬 (65~72馬
(72馬力)
力) 力)
輪距の調整範囲が広く、
最低地上高が高い
耕運・管理・運搬作業
に適する
“ 用途”で見たトラクタの分類
① 汎用形
② 標準形
③ 果樹園形
主にけん引作業を目的とす
る大型トラクタ
管理作業には不向き
“ 用途”で見たトラクタの分類
① 汎用形
② 標準形
③ 果樹園形
機体の高さを低くし、
突起部分を覆ったもの
樹園地の作業に適する
“ 駆動方式”で見たトラクタの分類
・二輪駆動式…二輪が駆動
( 2WD : Two Wheel Drive )
・四輪駆動式…四輪すべてが駆動
( 4WD : Four Wheel Drive )
エンジンで駆動するタイヤの数
“ 駆動方式”で見たトラクタの分類
二輪駆動式
・ 40 ~ 50 年前まで主流であった
→現在は四輪駆動式が主流
“ 駆動方式”で見たトラクタの分類
四輪駆動式の主な機能
・オンザゴーシステム
→ 4WD の入/切が行える
・自動 4WD システム(ブレーキ連動)
→高速走行時の制動力の強化
・ディフロックシステム
→直進性の向上、重量型プラウでも楽に使用可能
・安全装置
→駐車時の安全確保が可能
参考文献
• 管理機のおすすめ11選【クボタ・ヤンマー・ホンダ】耕運機との違いも解説 -
あぐり家・農機具買取コラム (agri-ya.jp)
• ロボット農機:農林水産省 (maff.go.jp)
• 4輪駆動 (agri-biz.jp)
• 1 (nitinoki.or.jp)