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そそっかしい夫は無事用事を済ませて帰り道に向かった。帰りは夜更けになった、しなが降り出
した雨が夜半にどしゃぶりになってしました。
Tokoh 日本語 Waktu
夫 ぎゃあ!なんだ、カラスか。 02:06
うわぁ? 02:13
急げ、急げ、こんな所でのんびりひとれる。 02:23
ありゃあ! 02:32
森から逃げるように出て来た百姓は驚いた。村境の川は水かさが増して、橋が流され。こうてこ
せそうになかった。
Tokoh 日本語 Waktu
夫 こりゃ、困ったことになしまった。 02:49
夜によってこんな所で人や帰り道はまったくついてねぇだ。 03:06
何?なんだ? 03:19
亡者だ。 03:24
亡者、たいやく。近づくの見れば百姓と同じ、くばがさをかぶって。
Tokoh 日本語 Waktu
夫 追って来たんだな。きっと俺のきもの取るきだ。どうしよう。 03:37
おや?行っちまったか。 03:42
亡者1 お前はいったいどこの人だい? 04:03
夫 私はあんたたちの仲間だ。 04:07
亡者1 仲間だって。あんまり聞かねぇ声だが。 04:11
夫 今後生なんだ死んだばかりで後生のことは全く不安ないでわってお 04:17
ります。
亡者1 なら、頭を見ていよう。 04:26
夫 へ?頭? 04:28
亡者1 なら足を見ていわ。 04:32
夫 足? 04:35
亡者1 どうした。 04:37
夫 あなた様がかくせておりますすぐ、それが俺の足で。 04:41
亡者1 え、なるほど。骨になっておい、くばがさもかぶっておい。死んだばか 04:48
り今後生か。
夫 はい... 04:57
亡者1 よしよし、後生の国のことをだんだん教えてやる。先ず、われら見つめ 04:58
て来い。」
夫 川を渡っている?! 05:09
亡者1 どうした。速く来い向かい。 05:15
夫 あ、はい... 05:18
亡者1 フフ、なるほどあいつは今後生だ。 05:24
亡者2 全くわ。 05:30
夫 あぁ!助けて! 05:32
亡者1 助けてだって。死んいでるものがなんで助けを願うんだ。 05:35
夫 いや、後生の国のことばを覚えられねぇす。 05:42
亡者1 後生のものになれば川も音や天気は渡れるし、ドアを開けずに家の 05:47
中や入れるようになるんだ。
夫 ドア開けずに?家の中に入れる? 05:56
亡者1 そう。この先、べっぴんでよくはたを織る女がいる。これからその女の 06:00
魂を取り行くのじゃが、新米のお前は知らぬやることよく見て来いよ。
百姓は青くなった。その女とは自分の妻のことである。どうして助けようか。思ううちにはたを織
る音が聞こえてきた。
Tokoh 日本語 Waktu
亡者1 こりゃ何グズグズしてるはようこんかい。 06:38
夫 俺の女房は稀に見ろりものじゃ。必ず小刀をくわえて口に。だが心配 06:44
じゃ。
亡者1 新米のお前はわしらのすることよく見ておれよ。わしは特にべっぴん 06:55
の魂を取るが上手だと、亡者仲間に言われてる、ククク。
夫 さすがに俺のかから。」 07:34
お、止まった。 07:37
亡者1 どうじゃ、よく見たか。 08:13
はい、よく見ました、亡者さま。 08:15
ちょっと待ってください。この家の隣にここの女よりずっとべっぴんさ 08:19
んがいます。今度わたしにやらせてください。きっとうまく魂を取って
見せます。だからちょっとその金の袋を...
亡者2 新米のお前がか。 08:34
亡者1 まぁ、いいよ、やって見れ。 08:37
夫 はい。じゃ、ちょっと待っててください。すぐ取ってきました。 08:39
百姓は金蘭の袋と扇を受けてると家のうらへ回り、つばやく屋根の上によじ登った。
百姓は後生の亡者にあった時は、鶏のまねをついてという昔からのいい伝えを守ったのじゃっ
た。
Tokoh 日本語 Waktu
妻 あぁ... 10:10
あんた、なんでこんなとこで寝てるんじゃ。風邪引くよ。 10:14
夫 んん?うわぁぁ!(泣く) 10:21
妻 どうしたの泣きちゃう。 10:25
夫 うわぁぁ!うわぁぁ! 10:27
https://youtu.be/2CgBaV4rFSQ
アニサムナアミロ―
Annisa Muna Amiroh
19020104024
アニメ日本の昔ばなし
金太郎
むかしむかし、さがみの国のあしがら山に金太郎という男の子がありました。きものは赤いはら
が一まい。まさかりをかついで野山をかけまわる。それは、元気な男の子でした。
金太郎はやさしいお母さんと二人でくらしていました。そして、お父さんは天にすむ赤いりゅうだ
と言われていました。金太郎の友達は山のどうぶつたちです。今日ははらーぱにどひょうをつく
りみんなですもうをとることにしました。やっぱりつよいのはからだの大きなクマです。ほかのどう
ぶつたちをつぎつぎになげとばしで行きます。
こんどはつな引きです。
金太郎はかけっこもよくやりました。今日はお山のてっぺんまでみんなできょうそうです。
夏の暑い日は、おいけでみずあそびです。
金太郎が泳いでいると、このいけのめしのこいがあらわれました。
おどろいたこいは、金太郎をのせたまま、たかくとびあがりました。金太郎はこころのやさしい男
の子でもありました。お母さんの目がわるくなったときは、目にきくというおんせんまでせおって
つれで行きました。
道のとちゅう、金太郎は石につめでおじぞうさまのえをほりました。
そのかいあって、お母さんの目はすぐによくなりました。へいわなあしがら山にあらしがきた日が
ありました。大雨がふりつよいかぜがふきあれていました。こんな日は、金太郎もそとにでられま
せん。
山の中では、ウサギがたおれた木のしたじまになっていました。
金太郎がさらにすすむと、たに川のむむごうぎしでどうぶつたちがこまっていました。
Tokoh 日本語 Waktu
クマ はしがながされてわたれないよ。 05.28
金太郎 よ~し。まってろ。 05.32
どうぶつたち わい~わい~金太郎さんありがとう。 05.56
こうしてまた、あしがら山のたのしい日びがはじまりました。ある日のこと、みんなもとのよりみつ
というえらいおさむらいさんが、あしがら山のちかくをとおりかかりました。よりみつがふと見あ
げると山の上の赤いくもがたなびているのが見えました。きになったよちみつは三人のけらいを
つれてあしがら山に入っていきました。
「うらべすえたけ」がゆだんしているとかんたんになけとはされてしまいました。
つぎに「うすいさだみつ」がむかっていきました。しかしまたもかんたんになげとばされてしまい
ました。次にでてきたのは、「わたなべのつな」という大男です。
わたなべは、さすがにつよく二人はくみあったままうごかなくなりました。
よりみつがとめようとしたときです。金太郎がわたなべの足をはらいました。
つぎの日、金太郎はみやこへたびだちました。金太郎はそのご「さかたきんとき」という名前をも
らい。いっしょうけんめいしゅぎょうしました。やがて、「うらべすえたけ」「うすいさだみつ」「わた
なべのつな」といっしょに。四天王とよばれるようになり、おにをたおすほど。りっぱなさむらいに
なったのでした。
https://youtu.be/-MKEml4D7BI
Nama: Fahrizal Ahmad Zulfikar Zulmi
NIM : 19020104035
梅雨の雨雲
6月になったころ、空ではまだまだみんなと一緒にいたい冬の冷たい雲と待ちくたびれた熱い
雲が喧嘩をしていました。
押し合い、圧し合い、喧嘩をしているとぶつかり合ったところから、モクモクと新しい雲が生まれ
てきました。冬の雲と夏の雲、二つの雲が混ざってできた雲は雨を降らせる雨雲になりました。
ケイくんは不思議そうに見つめました。
https://youtu.be/tZXXf5HBgP4
Nama : Iftitah Ramadani
Nim : 19020104050
二ツ池の龍
昔伊勢の二ツ池夫婦の竜が住んでおった。そのあたりは前に豊かな海後ろに豊かな山を控え。
そりゃあクラスには良いところじゃった。それを知った人間たちが海際に移り住んできてぼちぼ
ちむらができて終わった。家々から登る煙りが龍の鼻にも届くようになった。
山の色シスがにも畑を良い荒らしておった。
牡組は自分勝てないのししを許すことができなかった。
良い攻撃を壊すった。いのししも流に向かって立ち向かったじゃ力は龍の方が一枚上じゃ。いの
ししは散々に責めまくられ。
Tokoh 日本語 Waktu
いのしし はあああこっちを通すの池に 07:18
残ってメス火を入れるつけれ
ばな。
これをしたお尻に怒り区た。
先ほどいのししが蹴散らして言わが飛ばしたしまった。風にあおられる、大きな炎となくてもう広
がった。
メス流は池の周りを炎に囲まれてどうしても脱出することができなかった。
メッシュりーを助けるため、おすぎは池の周りの炎飲み込み始めた。それに助けられてメス流
やっと行けからいい。炎を飲み尽くした椎す理由。黒く焼けただれた腹をナンパ長門山肌に横た
え妻を助け人を守ったをするいうの最後じゃった。
https://youtu.be/U0ijWYRjMaU
アリファトゥルザキヤーイスラミヒダヤトゥロー
Arifatul Dzakiyah Islami Hidayatullah
19020104051
河童の雨ごい
昔
森に包まれた小さな村があったぞな。
その森の中に古い沼があって。その沼には1匹きの河童が住んでおった。
この河童がひどいしょうわるで、畑を荒らすわ、沼へ人を引きずり込むわ…
村の人々も、この河童には大いにへいこうしておりましたそうな。
ところで、ある日の事、この村に一人の旅の坊さんがやって来て、この河童な話を聞いた。
坊さんは早速、沼へと出かけた。
とまる、いつまでも大声で呼ぶので、河童が、少しおどしてやるかと、仕方なく水の中から飛び出
した。
河童は、坊さんが別に怖がりもせず、平気でそう話しかけるので、「よし、それなら日ごろのうっぷ
んを少し話してやるか。」と、坊さんに向かって話始めた。
坊さんはこんこんと河童をさとすと、元来た道をさっさと帰って行った。
河童は、何やらしんみょうな顔をして、坊さんを見送っておりましたろうな。
それから、その年の夏の事じゃった。
村では、何日も何日もてりが続いて、作物はかれるし、いどのみずもなくなった。
村人たちは毎日、広場に集まって、朝から晩まで空に向かって雨ごいをしたが、雨の降りそうな
けはい一向になかった。
それでも人々は、もう必死に雨ごいを続けた。
ところでそのころ、何を思ったか…例の河童が沼を出て、村の方へたっれ来た。
村人たちはもう、狂ったように河童におそいかかった。
日ごろのうらみをはたしてやろうと、なぐったりけったり…さんざん、河童を打ちのめした。
じゃが河童は、全くていこうしなかった
しばらくして河童は、あらなわでぐるぐるまきにしばられて、人々の前にほうり出された。
半死半生の河童がやっと顔を上げると、「自分にも雨ごいをさせてくれ」と、村人にたのむ。
村人たちは始め、「河童がまた何か悪さをするでねえか?」と心配したが、それでももう今では、
わらをもつかみたい思いじゃったので、河童をしばったままやぐらに上げる事にした。
村人たちも、河童の祈りがあまりに心配なので、一緒に祈り出す者も出て来た。
そしてだんだん多くの人が、一緒に祈りにくわわり、やがて村中の人々が河童と共に、天に向
かって祈り始めた。
と…やがて、なんという不思ぎな事か…
空には、にわかに雨雲が立ち込め、大つぶの雨がポツリポツリと空から降ってきた。
そして、雨がみるみるげきしさをまし、やがってたきのように降り始めた。
村人たちは雨の中で、おどり上ってよろこんだ。
https://youtu.be/e6yU66UxU_k
名前:モハマッドリズキロフィアンシャー
クラス:2019A
グループ:梅雨
番号:19020104066
雨くん
「シト シト シト シト」と、小さな音をさせてあめ君がやってきました。「スル スル スル」
と自動車が走ってきましたが、あめくんに出会うとすっかり濡れてしまいました。「パカ パカ
パカ」
とお馬がかけてきましたが、やっぱり雨くんに出会うとびっしょりぬれてしまいました。「おもしろ
い おもしろい」
と、あめくんは大喜びで、今度は少しおおきな音でふりはじめました。「ビチヤ ビチヤ ビチヤ
ビチヤ」"
するとこんどは、おとこのこがかっぱを着て、かさをさして、やってきました。あめくんは、傘とかっ
ぱのために、どうしてもそのおとこのこをぬらすことができません。"「ザア ザア ザア」
怒ったあめくんは、力いっぱい降りましたが、おとこのこは平気であるいてゆきます。「ザア ザ
ア ザア」
あめくんが、あとをついてゆくと、おとこのこはうちのなかへ入ってしまいました。「お母さん、すご
い雨だよ」
と、おとこのこの声が聞こえました。
「ピチャリ ピチャリ ピチャリ」
とあめくんは、ガラス窓をたたきました。"
"あまガッパを脱いだおとこのこと、小さなおんなのこがガラスまどのところへきて、いいました。
「あめくん、こんにちは」
怒っているあめくんは、返事をしないでただガラス窓をたたきました。「ピチャリ ピチャリ ピ
チャリ」「こんにちは、あめくん。君はどこからきたの?」とおとこのこが言いました。
「遠い西の方から。ピチャリ ピチャリ」とあめくんが答えました。「ごきげんようあめくん。おやす
みなさい」と小さなおんなのこが言いました。あめくんは機嫌が直ったので「おやすみ」
と言って、屋根の上で朝まで「シト シト ピチャ ピチャ」
と静かに歌を歌って、朝になると遠くの東の方に行ってしまいました。
終わり.....
https://youtu.be/U8Aus0QgNYY