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DeepMind 12

True Analog 12-Voice Polyphonic Synthesizer with


4 FX Engines, 2 OSCs and LFOs per Voice, 3 ADSR Generators,
8-Channel Modulation Matrix, 32-Step Sequencer,
Tablet Remote Control and Built-In Wifi
2 DeepMind 12 クイックスタートガイド 3

9. ニ極式プラグおよびアースタイプ 18. ブックケースなどのような、閉じたス


安全にお使いいただくために (三芯) プラグの安全ピンは取り外さないで ペースには設置しないでください。
ください。ニ極式プラグにはピンが二本つ 19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
いており、そのうち一本はもう一方よりも幅 を置かないでください。
が広くなっています。アースタイプの三芯プ
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
ラグにはニ本のピンに加えてアース用のピ
をお願いします。電池は、かならず電池回
ンが一本ついています。これらの幅の広い
収場所に廃棄してください。
ピン、およびアースピンは、安全のためのも
のです。備え付けのプラグが、お使いのコン 21. 本機器は熱帯気候および / または温
注意 セントの形状と異なる場合は、電器技師に 帯気候下でご使用ください。
感電の.恐れがありますので、カ 相談してコンセントの交換をして下さい。
バーやその他の部品を取り外 10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり 法的放棄
したり、開けたりしないでください。高品 しないようご注意ください。電源コードや
質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標準 ここに含まれる記述、写真、意見の全
プラグ、コンセント及び製品との接続には
ケーブルおよびツイスト ロッキング プラ 体または一部に依拠して、いかなる人が
十分にご注意ください。
グケーブル)を使用してください。 損害を生じさせた場合にも、MUSIC Group
11. すべての装置の接地 (アース) が確保 は一切の賠償責任を負いません。技術
注意 されていることを確認して下さい。 仕様、外観およびその他の情報は予告
火事および感電の危険を防ぐ
12. 電源タップや なく変更になる場合があります。商標
ため、本装置を水分や湿気の
電源プラグは電 はすべて、それぞれの所有者に帰属しま
あるところには設置しないで下さい。装置
源遮断機として利 す。MIDAS 、KLARK TEKNIK、LAB GRUPPEN、
には決して水分がかからないように注意
用されている場合 LAKE、TANNOY、TURBOSOUND、TC ELECTRONIC、
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
には、これが直ぐ TC HELICON、BEHRINGER、BUGERA および DDA
上には置かないようにしてください。
に操作できるよう は MUSIC Group IP Ltd. の商標または登録商
注意 手元に設置して下 標です。© MUSIC Group IP Ltd. 2016 無断転用
このマークが表示されている さい。 禁止。
箇所には、内部に高圧電流が
13. 付属品は本機製造元が指定したもの
生じています。手を触れると感電の恐れが
のみをお使いください。 限定保証
あります。
14. カートスタンド、三脚、ブラケット、
注意 適用される保証条件と MUSIC Group の限定
テーブルなどは、本機製造元が指定したも
取り扱いとお手入れの方法に 保証に関する概要については、オンライン
の、もしくは本機の付属品となるもののみ
ついての重要な説明が付属の 上 music-group.com/warranty にて詳細をご確
をお使いください。カートを使用しての運
取扱説明書に記載されています。ご使用の 認ください。
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
前に良くお読みください。 注意ください。
注意 15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から抜いてください。
1. 取扱説明書を通してご覧ください。 16. 故障の際は当社指定のサービス技術
2. 取扱説明書を大切に保管してくだ 者にお問い合わせください。電源コードも
さい。 しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
3. 警告に従ってください。 入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
4. 指示に従ってください。
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ 下させてしまった場合など、いかなる形で
さい。 あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使 の修理・点検を受けてください。
ってください。
17. 本製品に電源コード
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、 が付属されている場合、
適切な換気を妨げない場所に設置してく 付属の電源コードは本製
ださい。取扱説明書に従って設置してくだ 品以外ではご使用いただ
さい。 けません。電源コードは
8. 本機は、電気ヒーターや温風機器、 必ず本製品に付属された
ストーブ、調理台やアンプといった熱源か 電源コードのみご使用く
ら離して設置してください。 ださい。
4 DeepMind 12 5 クイックスタートガイド

DeepMind 12 フックアップ
ライブシステム
ステップ 1: フックアップ

Footswitch

OUTP
UT2
OUTPUT
1
CV M IN VO
NORM
L

0
10

Expression Pedal
スタジオシステム

Laptop Computer

Mixing console

Headphones

MIDI Controller

Wi-Fi Connection

Active Loudspeakers

バンド / 練習システム

DeepMind iOS App

Footswitch

Audio Interface CV
NORM
OUTP
UT2
OUTPUT
1
M IN VO
L

0
10

Expression Pedal
Desktop Computer
DeepMind iOS App

DeepMind iOS App

Headphones
Footswitch

Studio Monitors
OUTP
UT2
OUTPUT
1
CV M IN VO
NORM
L

0
10

MIDI Controller Expression Pedal

Headphones
6 DeepMind 12 7 クイックスタートガイド

DeepMind 12 コントロール
ステップ 2: コントロール (1) ディスプレイ ‒ シンセサイザーの MOD (モジュレーション) - このスイ (7) DCO 1 & 2 ‒ アナログのフルレンジ
状態、パラメーター、および 5 つの ッチを押すと、画面上にモジュレー オシレーターで、シンセサイザーの
メインメニューを表示する、バック ションマトリックスが開き、ソースと サウンドソースとなる波形を作成し
ライトつきの大型 LCD 画面です。 デスティネーションのリストから、 ます。
コントラストと明るさは、グローバ 最大 8 つのモジュレーションを作成
(5) (6) (7) (1) (3) ル (GLOBAL) メニューのシステム設定 できます。
DCO 1 & 2 PITCH MOD (DCO 1 & 2 ピッチ
変調) ‒ 各 DCO に適用するピッチ変
(SYSTEM SETTINGS) のページで調節で
(5) ARP/SEQ (アルペジエーター / シー 調の量 。
きます。
ケンサー) - アルペジエーターの制
DCO 1 SQUAREWAVE (DCO 1 矩形波) -
(2) ナビゲーション - UP ボタン、DOWN 御およびシーケンサーの制御をおこ
DCO 1 に出力する矩形波をオン / オ
ボタン、+/YES ボタンおよび -/NO ボ なうエリアです。
フします。
タンでディスプレイメニュー内を移
ON/OFF (オン / オフ) ‒ 有効にする
動します。 DCO 1 PWM (DCO 1 パルス幅変調) -
と、押されたキーに基づいてアルペ
DCO 1 の矩形波に適用するパルス幅
(14) (3) メニュー ‒ ディスプレイメニュー ジオを生成します。注意 ‒ EDIT ペー
変調の量。
(15) へアクセスするためのスイッチ類 ジ からのみ、コントロールシーケン
(16) です。 サーをオンにできます。 DCO 1 SAWTOOTH (DCO 1 ノコギリ波) -
(17) PROG (プログラム) メニュー ‒ シン RATE (レート) - アルペジエータ
DCO 1 に出力するノコギリ波をオン /
オフします。
セサイザーのメイン画面です。現在 ー / シーケンサーのレートを BPM
のプログラムおよび現在調節中のパ (1 分あたりの拍数) で調節します。 DCO 2 TONE MOD (DCO 2トーン変調)
ラメーターの表示、そしてパラメータ - DCO 2 に適用するモジュレーショ
(18) ーと 3 つのエンベロープを視覚表示
GATE TIME (ゲートタイム) - トリガ
ン量。
ーされたノート間のタイムの割合に
(19) します。
基づき、ノートの持続時間を設定し DCO 2 PITCH (DCO 2ピッチ) - DCO 2 の
FX (エフェクト) メニュー ‒ 使用可 ます。 基準ピッチを制御します。
能なリストの中から最大 4 つのエフ
CHORD (コード) - 1 つのキーで和音 DCO 2 LEVEL (DCO 2レベル) - DCO 2 の
(20) ェクトを加えることができます。エフ
を演奏できるようにします。コードに レベルを制御します。
ェクトのルーティングを変更するに
はルートノートが設定され、キーボ
は、10 種のモード (MODE) から 1 つ選 NOISE LEVEL (ノイズレベル) - オシレ
ード全体にマップされます。
択します。各エフェクトは、全パラメ ーターに加えるホワイトノイズの量
ーターに対し独立したコントロール POLY CHORD (ポリコード) - 複数のキ を制御します。
を備えています。 ーで複数の和音を演奏できるように
EDIT (エディット) - このボタンを押す
(2) (4) (8) (9) (10) (11) (12) GLOBAL (グローバル) メニュー - シ
します。和音は個別のキーにマップ
と、メイン画面で DCO パラメーター
されます。
ンセサイザーの設定の確認およ をさらに編集できます。
び調節をおこないます。接続性 TAP/HOLD (タップ / ホールド) -演奏
(8) POLY (ポリ) - シンセサイザーのポリ
(CONNECTIVITY)、キーボード (KEYBOARD) のテンポに合わせてボタンをタップ
フォニーを調節するエリアです。
、ペダル (PEDAL)、フェーダー (FADER) し、レートおよび BPM を設定します。
および システム (SYSTEM) の 全 5 ペ また長押しするとホールド機能が有 UNISON DETUNE (ユニゾン デチュー
ージです。 効になります。 ン) - ボイスをユニゾン演奏する際
に、ボイス間のデチューニングの量
COMPARE (コンペア-比較) メニュー EDIT (エディット) - このボタンを押す
(13) を調節します。
‒ このメニューでは、現在のプログ と、メイン画面でアルペジエーター
ラムと保存されたプログラムを比較 / コントロールシーケンサーのパラ EDIT - このボタンを押すと、メイン画
し、フィジカルフェーダーの位置の差 メーターをさらに編集できます。 面で、POLY パラメーターをさらに編
異を確認できます。 集できます。
(6) LFO 1 および 2 - ほかのパラメーター
WRITE (ライト-書き込み) メニュー ‒ のモジュレーションまたは制御に使 (9) VCF (電圧制御フィルター) ‒ シンセ
このメニューでは、現在のプログラム 用する、低周波オシレーター。 サイザーのサウンドの高域をフィル
の設定をプログラムライブラリーに ターする、電圧制御ローパスフィル
RATE (レート) - LFO のレート、または
書き込むことができます。また、プロ ターです。
スピードを設定します。
グラム名の変更およびカテゴリータ
FREQ (周波数) ‒ フィルターのカット
イプの指定ができます。 DELAY TIME (ディレイタイム) -
オフ周波数を調節します。
LFO が開始するまでの経過時間を設
(4) DATA ENTRY (データ入力) - ディスプ
(20) レイで選択したパラメーターを、回
定します。 2-POLE (2極) ‒ フィルターのロール
オフスロープを、初期設定の 4 極
転式ノブまたはフェーダーで調節し EDIT (エディット) - このボタンを押す
(4-POLE) モードから 2 極 (2-POLE)
ます。回転式ノブはクリック付きな と、メイン画面で LFO パラメーター
モードに変更します。
ので、精確に制御できます。フェーダ をさらに編集できます。
ーは調節範囲全体に渡って素早く操 RES (レゾナンス) ‒ フィルターのカッ
LFO 波形 - 各 LFO が産生する波形
作するのに適しています。 トオフポイントのレゾナンスを調節
のタイプおよび状態を表示する LED
します。
です。
8 DeepMind 12 9 クイックスタートガイド

DeepMind 12 コントロール
ステップ 2: コントロール EDIT (エディット) - このボタンを押す MOD (モジュレーション) ‒ ユーザー (24) PHONES (ヘッドフォン出力) ‒ シンセ
と、メイン画面で、VCF パラメーター 設定モジュレーションに使用するエ サイザーのヘッドフォン出力はメイ
をさらに編集できます。 ンベロープを選択します。 ン出力と同じオーディオ信号を出力
します。ヘッドフォンをここに接続し
ENV (エンベロープ) - フィルターカ CURVES (曲線) ‒ ADSR 制御を変化さ
ます。シンセサイザーの電源オン /
ットオフ周波数を制御する、VCF エン せ、エンベロープの各段階に対応す
オフの際は、必ず音量コントロール
ベロープ (VCF ENVELOPE) のレベルを調 る曲線に作用します。
を最小にしてください。
節します。
(13) VOICES (ボイス) ‒ キーの演奏時に
(25) SUSTAIN (サステイン) ‒ 常開型スイ
INVERT (インバート) - フィルターカッ 有効になっているボイスを表示する
ッチなどのサステインペダルを接
トオフ周波数に適用されている VCF LED です。
続する、¼ インチ TS ジャックです。
エンベロープの極性を反転します。
(14) OCTAVE (オクターブ) ‒ キーボードに グローバル / ペダル設定 (GLOBAL/
LFO (低周波オシレーター) ‒ フィ 適用されているオクターブシフトを PEDAL SETTINGS) メニューでペダルの動
ルターカットオフ周波数に適用さ 表示する LED です。 作をカスタマイズできます。
れている、LFO 波形の深度を調節し
(15) PORTAMENTO (ポルタメント) - プレ (26) PEDAL/CV (ペダル / CV) ‒ エクスプレ
ます。
イするノート間のスライドタイムを変 ッションペダルを接続するための、¼
KYBD (キーボード) - フィルターカッ 更します。 インチ TRS ジャック。グローバル /
トオフ周波数に適用する、キーボー ペダル設定 (GLOBAL/PEDAL SETTINGS) メ
(16) VOLUME (音量) - シンセサイザーの
ドトラッキングの量を調節します。 ニューでペダルの動作をカスタマイ
出力レベルを制御します。
ズできます。
(10) VCA (電圧制御アンプリファー) ‒
(17) OCTAVE UP/DOWN (オクターブアップ
出力レベルを調節する、電圧制御ア (27) MIDI IN (MIDI入力) ‒ 外部ソースより
/ ダウン) - キーボードのピッチ範
ンプリファーです。 MIDI データを受信する、5 ピン DIN ジ
囲を、オクターブ単位で上げ / 下げ
ャックです。外部ハードウェアシーケ
LEVEL (レベル) - VCA の出力レベルを します。
ンサー、MIDI インターフェイス装備の
(22) (21) 調節します。
(18) PITCH (ピッチベンド ホイール) ‒ コンピューターなどを接続します。
EDIT (エディット) - このボタンを押す スプリング式のホイールです。ピッチ
(28) MIDI OUT (MIDI出力) ‒ 外部ソースに
と、メイン画面で VCA パラメーター を表情豊かに低く / 高くします。
MIDI データを送信する、5 ピン DIN ジ
をさらに調節できます。
(19) MOD (モジュレーション ホイール) - ャックです。外部ハードウェアシーケ
(11) HPF (ハイパスフィルター) -シンセサ パラメーターを表情をつけて変調さ ンサー、MIDI インターフェイス装備の
イザーのサウンドの低域をフィルタ せる場合に使用します。 コンピューターなどを接続します。
ーする、電圧制御ハイパスフィルタ
(20) 鍵盤 ‒ 表現力豊かなベロシティお (29) MIDI THRU (MIDIスルー) ‒ MIDI 入力
ーです。
よびアフタータッチを備えた、49 鍵 で受信した MIDI データをパススル
FREQ (周波数) - ハイパスフィルター セミウェイテッド フルサイズ鍵盤 ーする 5 ピン DIN ジャック。通常は、
の周波数を調節します。 です。 異なるデバイス ID または MIDI チャ
ンネルを割り当てた、別のシンセサ
BOOST (ブースト) - このスイッチを押
イザーまたはドラムマシーンを接続
すと、信号経路に、+12 dB のベースブ
背面パネル します。
ーストを適用します。
(23) (24) (25) (26) (27) (28) (29) (30) (21) 電源入力 ‒ 必ず同梱の電源ケーブ (30) USB ポート ‒ コンピューターと接
(12) ENVELOPE (エンベロープ) ‒ ほかのパ
ルを使用して接続します。 続するためのUSB Bタイプジャックで
ラメーターを変調させる 3 つのエン
す。DeepMind 12 は、MIDI入出力に対応
ベロープです。 (22) POWER (電源スイッチ) ‒ このスイッ
したクラスコンプライアント USB 機
チでシンセサイザーの電源のオン /
A [ATTACK] (アタック) - エンベロープ 器として表示されます。DeepMind 12
オフをおこないます。必要な接続を
のアタックタイムを制御します。 を Windows, Android, Mac OS および iOS
すべて完了してから、電源をオンにし
機器でご使用になる場合、ドライバ
D [DECAY] (ディケイ) ‒ エンベロープ てください。
ーは不要です。
のディケイタイムを制御します。
(23) OUTPUT L / R (L/R出力) ‒このシンセサ
USB MIDI 入力 ‒ アプリケーションか
S [SUSTAIN] (サステイン) ‒ エンベ イザーのメイン出力で、サウンドシス
らの MIDI データを受信します。
ロープのサステインレベルを制御し テムまたはオーディオインターフェイ
ます。 スに接続します。システムの電源を USB MIDI 出力 - MIDI データをアプリ
入れる際は、モニター / ラウドスピ ケーションに送信します。
R [RELEASE] (リリース) ‒ エンベロー
ーカーの電源は必ず最後に入れ、ま
プのリリースタイムを制御します。
たシステムの電源を落とす際は、モ
VCA - 電圧制御アンプリファーを制 ニター / ラウドスピーカーの電源を
御するエンベロープを選択します。 最初に落としてください。
VCF ‒ 電圧制御フィルターを制御す
るエンベロープを選択します。
10 DeepMind 12 11 クイックスタートガイド

DeepMind 12 はじめに 技術仕様


ステップ 3: はじめに 概要 ハードウェア設定 Global USB

この クイックスタートガイド で まずシステムの接続をすべて済ませま Display Backlit LCD Type Class compliant USB 2.0, type B
は、DeepMind 12 アナログポリフォニックシ す。必ず付属の電源ケーブルを使用し Main Menus PROG, FX, GLOBAL, COMPARE, WRITE Supported Windows 7 or higher**
ンセサイザーのセットアップ方法と、本機 て、DeepMind 12 を電源に接続します。サ operating systems Mac OS X 10.6.8 or higher
Edit Menus ARP/SEQ, LFOs, DCOs, POLY, VCF, VCA,
を使用してできることを簡単にご紹介し ウンドシステムがオフになっていることを iOS 8 or higher (iPad)
VCA ENV, VCF ENV, MOD ENV, MOD MATRIX
ます。 ご確認ください。電源スイッチをオンにし Android 6.0 or higher
ます。 Presets 8 banks each with 128 programs Wi-Fi
接続
Fader Modes MIDI CC, NRPN, OFF Antenna Internal
DAW 設定
DeepMind 12 をお使いのシステムに接続する Controls
Access Point,
際には、本ガイド冒頭に記載されている接 お使いの DAW で、新規チャンネルを作成 Max. 1
Keyboard 49 semi-weighted, full-size keys number of clients
続例をご参照ください。 し、DeepMind 12 を MIDI 入力機器として選択
します。同じチャンネルの MIDI 出力機器 Keyboard sensing Aftertouch and note on/off velocity IEEE 802.11 b/g standard 2.4 GHz
プログラムのブラウジング
に DeepMind 12 を設定して、記録した MIDI Encoders 1 rotary knob Frequency Range 2,412 - 2,462 MHz
プログラムの変更は、-NO および +/YES ス が DeepMind 12 に返送されていることを確 Faders 26 slide faders (35 mm) WLAN channels 11
イッチを使用します。プログラムブラウザ 認します。
Switches 33 backlit switches Max Output Power 20.3 dBm (802.11b) / 23.0 dBm (802.11 g) /
にアクセスするには、プログラム (PROG)
DAW のチャンネルの選択肢に DeepMind 12 Modulation Free moving wheel 22.7 dBm (802.11n)
スイッチを長押しした後、グローバル
が表示されない場合は、お使いの DAW の Power
(GLOBAL) スイッチ を押すか、または回転式 Pitch Bend Spring loaded wheel
説明書をご確認になり、DeepMind 12 が MIDI Mains connector Standard IEC receptacle
ノブを動かします。プログラム管理につき Connectivity
機器として有効になっているかご確認くだ
ましては、製品マニュアルに詳しく記載し Power consumption 37 W max.
さい。 MIDI In/Out/Thru 5-pin DIN / 16 channels
ておりますのでご参照ください。
Pedal/CV ¼" TRS Fuse T3.15AH250 V
グローバル設定
プログラミング Internal Switch-mode PSU Autorange 100-240 V, (50/60 Hz)
グローバル (GLOBAL) メニューでは、 Sustain ¼" TS
DeepMind 12 のプログラミング テクニック Environmental
DeepMind 12 アナログポリフォニック シン USB USB 2.0, type B
は、製品マニュアルに詳しく記載されてい Operating
セサイザーを、ユーザーが望むワークフロ Output L/R ¼" TRS, balanced, max. +18 dBu 5°C – 40°C (41°F – 104°F)
ます。 temperature range
ーや要求に合わせてカスタマイズできま
Headphones ¼" TRS, unbalanced, max. +21 dBu Physical (Packaged)
パラメーターの記録、編集およびプレイバ す。グローバル設定について詳しくは、製
ック オートメーション 品マニュアルをご参照ください。 Synthesizer Architecture Dimensions (H x W x D) 103 x 822 x 257 mm (4.1 x 32.4 x 10.1")
Number of voices 12 analog Weight 8.4 kg (18.5 lbs)
デジタルオーディオワークステーション ファームウェア アップデート
(DAW) で、シンセサイザーのアナログエン DCO 2 per voice Shipping Weight 10.5 kg (23.1 lbs)
お使いのユニットのファームウェアが最
ジンを使用する時、オートメーション可能 LFO 2 per voice
新であるかどうかをご確認ください。デ
なパラメーターを記録し、プレイバックで
ィスプレイのグローバル / システム設定 VCF 2-pole / 4-pole
きます。これにより DAW 内で表現力豊か
(Global/SYSTEM SETTINGS) メニューでお確かめ HPF (Common to all voices) 6 dB per octave
なオートメーションの記録、プレイバック
いただけます。もし最新でない場合、ファ
または編集ができます。 Envelopes VCA, VCF, MOD
ームウェアをアップデートしていただくと、
コントローラーとしての使用 最新の機能拡張や性能向上などをご利用 Mod Matrix 22 sources / 130 destinations
いただけます。当社ウェブサイト behringer. Digital Effects
シンセサイザーの諸機能をコントローラー
com へアクセスし、DeepMind 12 アナログポ FX Slots 4 per Program
として使用すると、高品位鍵盤による精確
リフォニックシンセサイザーの製品ページ
なタッチおよびフィール、ロータリーポテ FX Types 32 Algorithms
より、最新のファームウェアをダウンロー
ンショメーター 1 つ、25 のスライドフェー Internal effects engines 1 true stereo SHARC DSP
ドしてください。
ダー、11 のバックライト付きスイッチを用い
て、バーチャル インストゥルメントを、デジ 重要な注意: ファームウェアの Effects signal processing 32/40-bit floating point @ 48 kHz
タルオーディオワークステーション (DAW) アップデートにより、プログラ A/D-D/A performance 24-bit 48 kHz, 114 dB dynamic range
で制御することができます。マッピングに ムに影響が出る場合がありま Bypass True hard bypass
関しては、製品マニュアルに詳しく記載し すので、アップデート前には必 wwwwww
ておりますのでご参照ください。 ずフルバックアップをしてください。詳しい
手順は製品マニュアルに記載されておりま
ソフトウェア設定
すのでご参照ください。
DeepMind 12 は USB クラスコンプライアント
MIDI 機器のため、ドライバーはインストー
ル不要です。DeepMind 12 を Windows, Android,
MacOS および iOS 機器でご使用いただく場
合、ドライバーは不要です。
12 DeepMind 12 クイックスタートガイド 13

その他の重要な情報

その他の重要な情報

1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユ ニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。

2. 故障: MUSIC Group ディーラーがお客


様のお近くにないときは、behringer.com
の Support 内に列記されている、お客様
の国の MUSIC Group ディストリビュー
ターにコンタクトすることができま
す。お 客様の国がリストにない場合
は、同じ behringer. com の Support 内に
ある Online Support でお客様の問題が
処理できないか、チェックしてみてく
ださい。あるいは、商品を返送する前
に、behringer.com で、オンラインの保証請
求を要請してください。

3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。
14 DeepMind 12 クイックスタートガイド 15
Dedicate Your Life to MUSIC

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