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コンピュータネットワーク

ガイダンス

立命館大学 情報理工学部
授業時間の注意点
授業中は食事をしない(基本マナー)
飲み物を飲むのは許可

私語は慎む
わからないところがあれば,質問してください
授業を聞かず自分が損をするのは自己責任ですが,
他人を損させるのは絶対にダメ
講義の進め方
第1, 2週
コンピュータネットワークのガイダンス
ライブ配信型授業
質問は、LINEオープンチャットにて随時受付
講義の内容について確認テスト (manaba+R)
自分のノートPCやスマートフォンから受験すること

第3週以降
対面で授業を実施
紙のレジュメは配布しないので、事前に自分のノートPCに
レジュメをダウンロード (必要であれば印刷すること)
講義の内容について確認テスト (manaba+R)
質問用LINEオープンチャットのQRコード

承認コードは「CN2023」
本日の講演者の自己紹介(1/2)
職歴
平成18年4月∼平成22年3月
株式会社富士通研究所
平成22年4月∼平成27年3月
長岡技術科学大学 助教
平成27年4月∼令和3年4月
立命館大学 准教授
平成3年4月∼現在
立命館大学 教授
研究分野
インターネット関連全般
特に,ハードウェア(センサ,携帯など)
とソフトウェア(サーバ,DBなど)
が連携するIoTシステムの研究
本日の講演者の自己紹介(2/2)
連絡先
E-mail: hiroyama@fc.ritsumei.ac.jp
クリエーションコア7階 708室
研究テーマ
IoT (Internet of Things), センサーネットワーク, …
KDDI 5G活用した除雪車支援の ドローンによる遭難者検知システム
実証試験を白馬村で実施

研究テーマと本講義との関係
安心・安全なIoTシステムの構築
可用性の高いネットワークシステムの構築
授業の概要
学習する内容
コンピュータネットワークは、複数のコンピュータを接続し、
通信、データ蓄積、演算などの機能を提供する情報化社会
の根幹となる通信基盤
本科目では、ネットワークの階層化の概念について概説し、
OSI参照モデルの物理層、データリンク層、ネットワーク層、
トランスポート層それぞれにおける基本的な技術と考え方
を講義
到達目標と成績評価
到達目標
コンピュータネットワークの構成および基本技術について
理解する
LANとWAN、TCP/IP、ルーティング、ネットワークサービス
等に関する基本知識を習得する
無線/モバイルネットワーク、マルチメディア通信等を支える
高度な技術に関する知識を習得する

成績評価
定期試験 60%
平常点評価(確認テスト、中間試験、レポートを含む) 40%
スケジュール (前半)
4/12 第1回授業(ガイダンス +
ユビキタス情報社会とネットワーク
/ ネットワークサービスの事例)
4/19 第2回授業(ネットワークアーキテクチャ)
4/26 第3回授業(アプリケーション層)
5/10 第4回授業
5/17 第5回授業 (トランスポート層/ネットワーク層)
5/24 第6回授業
5/31 第7回授業(データリンク層)
6/3(土) 第8回授業(ローカルエリアネットワーク)
シラバスから変更あり
スケジュール (後半)
6/7 第9回授業(中間試験) ← シラバスから変更あり
6/14 第10回授業(ワイドエリアネットワーク)
6/21 第11回授業(物理層)
6/28 第12回授業(無線とモバイルネットワーク)
7/5 第13回授業(マルチメディア通信)
7/12 第14回授業(ネットワーク運用と管理)
7/19 第15回授業(コンピュータネットワークの新しい潮流)
一回の授業のスケジュール
9:00 〜 10:20 レジュメの内容について講義を
受講

10:20 〜 10:30 manaba+Rの「小テスト」から


確認テストを受験
(成績に含まれるため、
必ず受験すること!!)
教科書について

タイトル: 情報ネットワーク

著者:宇田 隆哉, 他
出版社: 共立出版

教科書として指定しているので、
生協で入手可能
(参考) 大学の講義・演習とは (1/2)
教育基本法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO120.html

(学校教育)
【第六条の 2】
前項の学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身
の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない。この場合
において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるととも
に、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければなら
ない。
(大学)
【第七条】
大学は、学術の中心として、高い教養と専門的能力を培うとともに、深く真理を探
究して新たな知見を創造し、これらの成果を広く社会に提供することにより、社会
の発展に寄与するものとする。

必要な規律を重んずること、自ら進んで学習に取り組むことが大切。
大学は、 専門的能力を培うとともに、深く真理を探究する場所である。
(参考) 大学の講義・演習とは (2/2)
大学設置基準
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S31/S31F03501000028.html

(単位)
【第二十一条の 2】
前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必
要とする内容をもつて構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授 業による
教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により単 位数を計算
するものとする。
一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時
間の授業をもつて一単位とする。
二 実験、実習及び実技については、三十時間から四十五時間までの範囲で大学が
定める時間の授業をもつて一単位とする。ただし、芸術等の分野における個人指導
による実技の授業については、大学が定める時間の授業をもつて一単位とすること
ができる。

2単位の講義・演習では、90時間の学修を必要とするので、
67.5時間の予習・復習が必要になる。

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