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だ いが くい ん けんきゅう

私が大学院でやっている研究は、1968 年に建てられた横浜の団地のバリアフリー設計につい
てです。

建物は古いです。設計は住む人がいつかは年を取るということを考えていませんでした。住ん
へいきんねんれい い ち ど
でいる人の平均年齢は 80 歳です。しかし、一度も団地は建て直しされていません。だから、住
せいかつ
んでいる人の生活は難しくなっています。
ねんれい しょうがい う む じ ゆ う じ り つ り よ う
建築におけるバリアフリーが、年齢や障害の有無にかかわらず、みんなが自由に自立して利用
できるように設計することです。
と し よ
研究は、団地のお年寄りのためにフィールドワークとインタビューをしています。。これまでに 10
かながわけんちょう か ん り
人と、神奈川県庁で働く 2 人にインタビューをしました。。神奈川県はこのビルを管理していま
す。
ぶんせき さが じゅうみん み ら い
そして、このデータを集めた後、それを分析し答えを探します。そして、団地の 住民と未来の
じゅうみん せいかつ ていあんしょ
住民の生活のクオリティを良くするための提案書を作ります。
と つ
例えば、かいだん、トイレ,お風呂に手摺をつけます。休憩場やベンチを取り付けます。
やく た き た い
この論文が日本の団地に役に立つことを期待します。

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