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題材名 「新しい短歌のために」(第2時/全3時間)

目 標 情景を想像しながら、短歌を声に出して読み味わう。

①「新しい短歌のために」「馬場あき子」
領域等 C 読むこと アエ
を黒板に書く。
②本時の目標を黒板に書く。
「題材を考えて,短歌を作ってみよう。」
・ワークシートを配付し、書き込ませる。

③全文を音読させ、題材を考えさせる。
・生徒に音読させる。短歌の部分は教師の指示により
暗記している生徒に交替で音読させる。
・p59「短歌を創作しよう」を読んで題材を考えさせる。

板書例


題材を考えて、短歌を作ってみよう。

新しい短歌のために
ポイント

学習を振り返る。

短歌を創作しよう

全文を読んで、暗記した短歌を読む
題 材 を 考え る
創作した短歌を発表しよう

題材を考え、短歌を作ることができた。

馬場あき子

④ワークシートに、選んだ題材を五・七・五・七・七の
31音を意識し、短歌として表現させる。
◎見たり感じたりした情景をそのまま表現する。
◎心に残る出来事や感動したことなど、自分の思い
を表現する。

⑤創作した短歌を声に出して読み、発表させる。
・「題材」を話してから、「短歌」を読ませる。
「わたしは、( )を題材にした短歌をつくりました。
( )です。」
⑥本時の学習をふり返る。
「この時間の学習を通して、短歌を創作して
どうでしたか。創作した感想を述べてみましょう。」
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授業の流れ
学 習 活 動 留意点・支援
導 ① 「新しい短歌のために」「馬場あき子」を黒板に書く。

3 ② 本時の目標を黒板に書く。
分 「題材を考えて、短歌を作ってみよう。」
・ ワークシートを配付し、書き込ませる。
・ 短歌について、概要を確認する。

展 ③ 全文を音読させ、題材を考えさせる。
開 ・ 生徒に音読させる。短歌の部分は教師の指示により ・前の時間に短歌を暗記している。
42 暗記している生徒に交替で音読させる。 声を出して読ませ、認め励ます。
分 ・ p59「短歌を創作しよう」を読んで題材を考えさせる。 ・ 在 外 に お け る 生 活 や 自 然 、 人 と の
関わりなど、自由に題材を選ばせ
たい。
・思いつくままにメモをさせ、その
後、題材を絞らせる。

④ ワークシートに、選んだ題材を五・七・五・七・七の31 →ワークシートを活用
終 音を意識し、短歌として表現させる。
末 ・「 地 球 に 学 ぶ 」 の 中 か ら 、 い く つ
5 ◎見たり感じたりした情景をそのまま表現する。 かの短歌を紹介してもよい。
分 ◎心に残る出来事や感動したことなど、自分の思いを
表現する。

⑤ 創作した短歌を声に出して読み、発表させる。
・ 「題材」を話してから、「短歌」を読ませる。 ・作品を「海外子女文芸作品コンク
「わたしは、( )を題材にした短歌をつくりました。 ール」に応募してはどうか。
( )です。」 http://joes.or.jp/bungei/

・ 本時の学習を振り返るとともに
⑥ 本時の学習をふり返る。 次時の学習課題をもつ。
「この時間の学習を通して、短歌を創作してどうでしたか。 評価の観点
創作した感想を述べてみましょう。」 題材を考え、短歌を作ること ができ
た。

指導のポイント
○ 海外子女文芸作品コンクールなどに参加させ、創作意欲を刺激する
・海外で貴重な体験している児童生徒が、何を考え、何に感動し、何に悩んでいるのか。その生の感覚
を短歌などに表現することにより、正しく豊かな日本語をしっかりと身につけてほしいというねらい
で作品を募集し、コンクールを開催。平成 24 年度が第 33 回目になる。

<海外子女文芸作品コンクール>主催:海外子女教育振興財団( http://joes.or.jp/bungei/)
後援:文部科学省、外務省、日本放送協会

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