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Materi Project 2 Sakubun
Materi Project 2 Sakubun
ゴミの排出量が増えている
最近ゴミの量が非常に多いです。⽇本で1年間に 出されるゴミの量は、およそ
5億トンです。 これは、1カ⽉に東京ドーム1,000杯分にもな ります。1⼈あ
たりでは、1年に3トントラック 1杯分にもなります。 このうち「⼀般廃棄物」
は 10%の5千万トンくらいです。 また、家庭から出されるゴミのうち、焼却施
設で 燃やしてから灰として埋められているものがおよ そ73%、そのまま⼟の中
に埋められているもの がおよそ23%、何かにまた利⽤(リサイクル) されてい
るものは、たったの4%だけです。ゴミ の年間排出量は昭和 61 年度には 4,296 万ト
ンであっ たものが、平成 10 年度には 5,160 万トンになってい ます。また、平成 10
年度の1⼈1⽇当たりの排出 量は 1,118 グラムとなっています。
ゴミを捨てるところが不⾜している
廃棄物の処理・処分場が不⾜しています。⼀般廃 棄物の処理では、その処分場、
特に最終処分場の 確保が⼤きな問題となっています。ごみの排出量 の増加に伴っ
て最終処分場の残余容量は急激に減 少してきています。
平成 10 年度末における最終埋⽴処分場の残余年数 は全国平均で約 12.3 年と
なっています。ゴミの増 加により、ゴミの埋⽴地がいっぱいになろうとし ていま
す。このままでは、近いうちにゴミを捨て る場所がなくなるかもしれません。
取り組まれている対策の現状
現在ゴミの量を減らすために取り組まれていることとして現状は、簡易 包装や
エコなどを意識して買い物袋を有料化したりしているという取り 組みを⾏っている
ところはあります。 またゴミ問題の現状としてゴミの量を減らすためにも、販売す
る段階か ら可燃ゴミだけで梱包するなどの⼯夫もされているのが現状です。⾃治
体では分別なども積極的に⾏っているところもあり、燃えるゴミとプラ スティック、
そしてビンや缶ペットボトルなどに分けて分別収集を⾏っ ています。
しかしながら分別収集を⾏っていても、まだ今だに分別せずにゴミに出 してい
るという⼈はいるので、この現状は何とかしなければせっかく分 別をしている⼀部
の⼈たちのゴミ問題への取組が意味のないものになっ ていることになります。
ゴミ問題による被害へ!
まとめへ!
ごみ:国との比較
私の寮の近くにポットや CD プレイヤーなど、電気製品 がたくさん捨 てられ
ています。そんなに古くないのに、どうして捨ててしまうのでしょ うか。
私の国では、電気製品はとても高いので、なかなか買えません。ですか ら、
買ったら大切に使って、壊れても、修理します。もし要らなくなった ら、欲しいひ
とにあげます。中古のテレビでも、よく売れています。
私のうちの電子レンジは、8年まえに、母の友達からもらった物ですが、 今で
も大切に毎日使っています。
日本では、壊れても、修理しないで、新しい物を買う人が多いようです。 しか
し、そんなことをしたら、ごみはどんどん増えるでしょう。ですから、 私は何でも
すぐ捨てないで、もっと大切に使わなければならないと思いま す。