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3 課 日本語の音声体系

1.日本語の母音:「ア、イ、ウ、エ、オ」/ a/ /i/ /u/ /e//o/ の5つある


ア 中母音、前後区別なし
⇒[a] Nguyên âm giữa, không phân biệt trước và sau

イ 高(挟)母音、前舌母音、非 円唇母音
⇒[i] Nguyên âm cao (bị chèn ép), nguyên âm trước, nguyên
âm không tròn

ウ 高(挟)母音、中舌母音、非 円唇母音
⇒[ɯ] Nguyên âm cao (bị chèn ép), nguyên âm giữa, nguyên
âm không tròn

エ 中母音、前舌母音、非円 唇母音
⇒[e] Nguyên âm cao (bị chèn ép), nguyên âm trước, nguyên
âm không tròn

オ 中母音、後舌母音、円唇母音
⇒[o] Nguyên âm giữa, nguyên âm sau, nguyên âm tròn
母音の無声化
•無声化: 有声の母音が、声を出さない無声音と して発音されること.
•母音の無声化現象の原因: 母音の前後の無声子音(カ、サ、タ、ハ、パ 行)などの影響 ⇒ 母
音の口構えだけで声となって響かない
⇒ 母音の口構えだけで声となって響かない。 •口の開きの狭い母音 [i] [ ɯ] がこの現象に関

無声化のルール
•① [i]と[ɯ]は無声子音の間に挟まれたとき、無声化して発音される。 きく=[kʲiku]、ふとい=
[Φɯtoi]
•② [i]と[ ɯ]は、無声子音に続く語末、文末の場合、無声化して発音 される。 ~ます=
[masɯ]、~です=[desɯ]
•③ [i]と[ ɯ]は語頭で無声音に先立つとき、無声化して発音される。 うつる=[ɯtsɯɾɯ]、いき
ません=[ikimasen]
•その他、[i][ ɯ]は次のように、有声音と無声音の間でも無声化して発 音される。
例:むすめ=[musɯme]、すぎ=[sɯɡ j i]
* 母音の無声化は環境によっておこる音の変化の規則 →同じ言葉の母音でも無声化される
わけ ではない 例:いきたい [ikj itai] /いきます[ikimasu]
例:くち(口)、すき (好き)、 ふた (蓋)
練習:次の文で、母音の無声化が起こるところに線をひいてください。 (回答)
1.くさいものに ふたを します。

2.しろい ふくを きた ひとに ひとりいます。

3.がくせいには しゅくだいをたくさんさせるひつようがあります。

4. よしこはあたらしく かった ピカピカの くつを はいて きた。

5.ちかてつは つかれるので タクシーで い きたいですね。

日本語の母音は「イ」と何が無声化しやすいか?d)「ウ」

2.日本語の子音の調音法: 破裂音、摩擦音、破擦 音、弾き音、鼻音、接近音


1 カ行 カ、ク、ケ、コの子音:無声音、軟口蓋、破裂音- Âm tắc ⇒[k]

キ、キャ、キュ、キョの子音::口蓋化、無声音、軟口蓋、破裂音 ⇒[k ]
2 ガ行 ガ、グ、ゲ、ゴの子音:有声音、軟口蓋、破裂音- Âm tắc ⇒[g]

ギ、ギャ、ギュ、ギョの子音:口蓋化、有声音、軟口蓋、破裂音 ⇒[g ]

ガ行がことばの中に きたとき、破裂音で はなく、鼻音で発音 されることがある


⇒「ガ行鼻濁音」と 呼ぶ。⇒[η]

3 サ行 サ、ス、セ、ソの子音: 無声音、歯茎、摩擦音-Âm sát。⇒[s]


シ、シャ、シュ、ショの子音:無声、歯茎硬口蓋、摩擦音。⇒[6]

4 ザ行 ザ、ズ、ゼ、ゾの子音:有声音、歯茎、破擦音- Âm tắc sát 。⇒[dz]


ジ、ジャ、ジュ、ジョの子音:有声、歯茎硬口蓋、破擦音。⇒[dʑ ]
ザの子音、ジの子音:言葉のはじめの位置(語頭)にきた時 作られる摩擦音 [z](ザ行)[ʑ]
(ジャ 行)で発音される.Đứng đầu từ chuyển thành âm sát(biến thể)

5 タ行 タ、テ、トの子音:無声の歯茎,破裂音-Âm tắc ⇒[t]


チ、チャ、チュ、チョの子音:無声,歯茎硬口蓋,.破擦音. ⇒[t6]
ツの子音:無声の歯茎破擦音 ⇒[ts]

6 ダ行 •ダ、デ、ドの子音:有声,歯茎,破裂音-Âm tắc
「ヂ」は「ジ」と、 「ヅ」は「ズ」➞「四つ仮名」と呼ばれる
•「ジ」と「ヂ」、「ズ」と「ヅ」:➞「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」は、同じ音に対して文字が2種類

7 ナ行 • ナ、ヌ、ネ、ノの子音:~歯茎,鼻音-びおん
• ニ、ニャ、ニュ、ニョの子音:歯茎硬口蓋,鼻音

8 ハ行 • ハ、ヘ、ホの子音:無声,声門,摩擦音-Âm tắc sát


• ヒ、ヒャ、ヒュ、ヒョの子音:無声,硬口蓋,摩擦音
• フの子音:無声, 両唇、,摩擦音

9 バ、パ バ、ブ、ベ、ボの子音:有声、両唇、破裂音- Âm tắc


行の子 ビャ、ビュ、ビョ、ビの子音:口蓋化、有声、両唇、破裂音
音 パ、プ、ペ、ボの子音:無声、両唇、破裂音
ピ、ビャ、ビョ、ビュの子音:口蓋化、無声、両唇、破裂音

10 マ行 •マ、ム、メ、モの子音:両唇、鼻音
•ミ、ミャ、ミュ、ミョの子音:口蓋化、両唇、鼻音

11 ヤ行 •ヤ、ユ、ヨの子音:硬口蓋、接近音-Âm tiếp cận

12 ラ行 • ラ、ル、レ、ロの子音:歯茎-Lợi-はぐき、弾き音- Âm vỗ。
• リ、リャ、リュ、リョの子音:口蓋化、歯茎、弾き音

13 ワ行 •ワの子音:有声,両唇、軟口蓋、接近音。
●鼻音:マ行、ナ行、(鼻濁音の)ガ行

●破裂音:力行、ガ行、タテト、ダデドパ行、パ行
●破擦音:チ、ツ、(語頭の)ザ行(ヂ、ヅも) [主に語頭]

●摩擦音:サ行、ハ行(語中の)ザ行(ヂ、ヅも) [主に語中]

●弾き音: ラ行

●半母音:ヤ行、ワ

3.拍(モーラ)と音節 の相違点、類似点?
*音節と拍の区別:
音節が音量の増減と音色の変化に、拍は時間的な長さ、リズムに
➞ 音節は聞こえのまとまり、拍(モーラ)は時間的まとまりの単位
音節
•開音節:母音で終わる音節
•閉音節:子音で終わる音節
•日本語では:音節核を担えるのは母音のみである
拍(モーラ)は短母音(V)のみあるいは子音と短母音だけ

5.日本語特有の拍(モーラ)の分類

1 拗音(ようおん)ー Nguyên âm đôi 直音(ちょくおん)ーÂm đơn


「きゅ」「しゅ」「にょ」など。 「あ」「か」など。
2文字で1拍です。
● きゅ / う / り /(3拍)

2 濁音(だくおん)ーÂm đục 清音( ようおん)ーÂm ghép

濁音「が」「じゅ」など “ ̏ ” 濁音、半濁音以外の音

半濁音「ぱ」「ぴゅ」など “ ”̊ 「ハ」など

3 自立モーラ 特殊モー ラ Mora đặc thù/ Âm vị đặc thù

単独でも発音可能な自立した拍です 促音Âm ngắt 撥音 Âm mũi 長音・二重母音の第2要素


そくおん cuối âm tiết のこと-引く音
自立した拍(直音、拗音、濁音、半濁 はつおん ちょうおん
音、清音)はすべて1拍=1音節とな
ります。 小さい「ッ」や ん」です。「はねる 「ー」のことです。母音を伸

拍と音節が同じです。 「っ」です。1拍で 音」ともいいま ばして発音することです。

拍=リ / カ / イ (3拍) 数えます。 す。1拍で数えま 1拍で数えます。

音節=リ / カ / イ (3音節) が/っ/こ/う す。 ク / リ / ー / ム(4拍)


(4拍) あ/ん/し/ん おばあさん
/deNpa/「電波」
非自律的な拍(特殊拍-撥音、促音、引く音)は、1拍=1音節とはな
らず、前の拍と一緒になって、2拍で1音節となります。
たとえば、「がっこう」を拍で数えると「4拍」ですが、音節で数えると
「2音節」です。

● 日本語のリズムの基本的な単位を、拍(はく)またはモーラと言う。仮名1文字が1拍。
● 拍には自立した拍(単独でも発音可能な自立した拍)と非自立的な拍(単独では現れること
ができず、必ず独立する拍の後にくる拍)がある。
● 音節はひとまとまりに発音される単位。
● 自立した拍は1拍で1音節、非自立的な拍(特殊拍-撥音、促音、引く音)は2拍で1音節にな
る。

9課 ​日本語の代表的な文法カテゴリー Phạm trù ngữ pháp


1.1文法カテゴリーとは​
● 語形:単語の文法的意味を表し分ける様々な形​
➞Hình thái từ(ごけい): các dạng khác nhau thể hiện ý nghĩa ngữ pháp của một từ​

● 文法カテゴリー:種として異なるいくつかの文法的意味を一つにまとめる共通する文法
的意味​
➞Phạm trù ngữ pháp: Là ý nghĩa ngữ pháp thông dụng tập hợp nhiều ý nghĩa ngữ
pháp thành một loài​.

• 文法的な意味​ Ý nghĩa ngữ pháp ぶんぽうてきないみ


• 文法カテゴリー​ Phạm trù ngữ pháp
類としての文法カテゴリー:​ヴォイス(Phạm trù dạng)、アスペクト(Thể)、 肯否(極性)、テンス
(Thời)、モダリティ(Tình thái)、格(Cách)、数(Số)、性(Giống)、人称​(Ngôi)

日本語:数、人称、性ーが存在しない​

1 格(case) 1.格とは、名詞と述語じゅつご「VỊ NGỮ」とのあいだに成り立つ意


味関係を表す文法的な手段​
日本語の名 ➞Phạm trù cách dùng để diễn đạt mối quan hệ ngữ nghĩa
詞の「格」​ giữa danh từ và vị ngữ.
Cách là phạm
trù ngữ pháp 2.日本語 →名詞が助詞じょし「TRỢ TỪ」をくっつける​
của danh từ.
● 格
​ 助詞「が」「を」「に」「で」「と」「へ」「から」「より」「まで」に
よって表される​.
● 無助詞「Φ」表されることもある。例:

・母がケーキを焼いてくれた。
が格の格成分(ガ格成分)は、「母」
ヲ格の格成分(ヲ格成分)は、「ケーキ」
・私の猫が隣の犬とケンカした。
ガ格の格成分(ガ格成分)は、「私の猫」
ト格の格成分(ト格成分)は、「隣の犬」

2 ヴォイス - 「ヴォイス」とは:事態の成立に関わる人や物を表す名詞が どの
(voice)​態
ような形態けいたい「HÌNH THÁI」とともにどのような格によって表
Dạng​ 現されるかに関わる文法カテゴリー.
- 中心的表現:能動文(のうどうぶん「CÂU CHỦ ĐỘNG」,受け身
1.格(格助詞 文、使役文.
- その他、可能構文、自発構文、相互構文、再帰構文がある。VD:
の用法)
Aさんが Bさんに 時計を 贈った。
2.文型

Dạng là phạm
trù ngữ pháp
của động từ.

- 動詞「贈る」は、動作の主体(Aさん)・受け取り手(Bさん)・対象
(時計)が最低限必要であり、主体がガ格(Aさんが)・受け取り手
が二格(Bさんに)・対象がヲ格(時計を)で表されます。

受け身文:能動文の主語であった名詞ではなく、動作による働き
かけや作用を受ける人・物を主語とした文のことです。
動詞の語幹に「-(r)are-ru」という接辞を付加
働きかけ・作用を受ける存在をガ格で表す

1.直接ちょくせつ「TRỰC TIẾP」
直接受け身文​:受け身文の主語は動詞の表す動きなどから、直接
影響を受ける​
➞Chủ ngữ của câu bị động chịu ảnh hưởng trực tiếp bởi
chuyển động biểu đạt của động từ.
能動文と比べ➞表現形式の上に現れる成分の数は増えず事柄
的な意味でも、同じ事態を​
➞So với câu chủ động ➞ Số lượng thành phần xuất hiện ở
dạng biểu thức không tăng và tình trạng tương tự cũng xảy
ra ở nghĩa vật chất.
能:母が私をほめた。
受:(私は)母にほめられた。
能:先生が私に質問した。
受:(私は)先生に質問された。

2.間接 かんせつ 「GIAN TIẾP」


間接受け身文​:間接受け身文の主語は、動詞の表す動きなどか
ら、間接的な影響しか受けていない​
➞Chủ ngữ của câu bị động gián tiếp chỉ chịu ảnh hưởng gián
tiếp bởi sự chuyển động mà động từ diễn đạt.
間接受け身文の成分は、能動文より1つ増えている​
➞Câu bị động gián tiếp có nhiều thành phần hơn câu chủ
động.
迷惑の意味: 「〜に〜を〜られる」
例:母が赤ちゃんに泣かれた。​
(事態:赤ちゃんが泣いた。) →「赤ちゃん」だけ成立する動き​
間接受け身文 →泣き手以外の第三者である母親が主語​

3.持ち主受け身​ bị động chủ sở hữu​


持ち主受け身文​: は間接受身文の一種で、影響を受ける目的語
の所有者が主語となります。
➞ Chủ ngữ bị ảnh hưởng trực tiếp hoặc bị ảnh hưởng bởi
hành động được động từ thể hiện. Chủ nhân của đối tượng
bị ảnh hưởng.
➞直接受け身文につながる​
*持ち主の受け身文は、直接受け身文と間接受け身文の中間的
な存在​
例:・弟が兄に頭をたたかれた。
(能動文:「兄が弟の頭をたたいた。」​
僕は隣の客に肩に寄りかかられた。
(能動文:「隣の客は僕の肩に寄りかかった。」

次の受け身文はどんな種類であるか。​
(直接受け身、間接受け身、持ち主受け身のどれか?)​
1.電車で隣の人に足を踏まれた。​持ち主の受け身文
2.このお寺は1967年に建てられたそうです。直接受け身文​
.3XXX首相は国民に信頼されている​。直接受け身文​
4.あの子は本当によい母親に育てられたよね。​
5.遅刻して先生に注意された。​。直接受け身文​
6.一晩中赤ちゃんに泣かれて、一睡もできなかった。​
7.運動会は明日行われます。​。直接受け身文​
8.部屋に盗聴器が設置されているみたいだ。​
9.パソコンの中を誰かに見られると困る。。直接受け身文​

使役とは、対応する能動文には含まれていない人や物を主語とし
て、能動文の表す事態の成立に影響を与える主体(使役者)とし
て表現するもの​

例: 子供が野菜を食べる。​

母親が子供に野菜を食べさせる。 ​
子供が外で遊ぶ​

母が子供を/に 外で遊ばせる。​

使役文の述語:動詞の語幹に使役の接辞「-(s)ase-ru」を​

意味的な3つのタイプ:​

① 使役者の事態の成立に間接的に関与する使役文​

言葉などを用いて間接的な動きだけを表すもの。使役文の中心
的なタイプ​

例: 母は子供たち言いつけて、(子供たちに)窓ガラスを磨かせ
た。​

先生は生徒たちを遊ばせてやった。​

② 使役者が事態の成立に直接的に関与する使役文​

使役の主体が、動きを引き起こすための直接的なきっかけになる
動きかけを行う​

例:鈴木の来訪がみんなを驚かせた。 私は気持ちよく車を走ら
せた。​

③ 使役者が事態の成立には積極的に関与を持たない使役文​

使役の主体は、事態の成立に向けての働きかけを何も行なって
いない。​→事態を成立させてしまったということを表す​

例:・あの人は戦争で息子を3人も 死なせた。 ・親に連絡しない


で心配させてしまった。​

3 アスペクト 動きの時間的な局面の取り上げ方を表す文法的なカテゴリー
(相) - アスペクトは、動きの時間的な局面の取り上げ方、つまり
動きの 全過程 quá trìnhのどの局面に焦点を置いて表現
Thể するかを表し分けるものである。
➞đại diện cho một giai đoạn thay đổi trong chuyển động
-スル形:動詞の表す動きを丸ごと捉えるアスペクト的意味を表す
形式​
-シテイル形:動きの持続状態を表す形式​
進行中・結果・経歴 の意味​
​(進行中・結果:基本的な意味、経歴:派生的な意味)
進行中:動きが持続している局面を状態として表すもの​
例:・子が運動場で遊んでいる。 ・雨がしとしとと降っている。​

・大学で日本語を勉強しています。(発話時点で起こっていな
いが、反復・継続で今の状態となっていること​

結果:結果の持続や残存の局面を状態として表すもの​

例: ・鈴木はさっきからずっと立っている。 →結果の維持​

・この時計は壊れている。 →結果の残存​

経歴:特定の時点より前に動きがあり、そのことが特定の時点に
何らかの関わりがあることを状態として表すもの​

例: ・娘は2年前に結婚している。​

・私は一度このコースを走っている。
スル形とシテイル形の両形式を持つがアスペクト的な意味の違い
を表すものとして持ない動詞 = アスペクトがない動詞​

例:・机の上に本{がある/*あっている}

4 テンス テンスは、ある出来事がどの時点で起きたかというものを示す
「時制」
Thời​ ものです。

➞Thì cho biết thời điểm một sự kiện xảy ra.

テンスを表す主な形式は「現在形」と「過去形(た形)」です。
テンス 動詞述語、形容詞述語、名詞述語に存在する​
主節か従属節か(従属度)によって制限せいげん「CHẾ HẠN」さ
れている​
例:娘は大学に行った。(主節)​
娘は大学に{行きながら/行ったが}家業の手伝いもした。(従属
節)​
テ形による節の述語や条件節に吸わない​
例: 休暇を{取って/取ると}、北海道へ行った。​
文の表現類型によって制限されている。​
(命令や意志の文➞テンスが現れることはない)​
例: 明日は運動着を持って来い。(命令)​
今度こそ、一番になろう(意志)

5 モダリティ 話し手の態度を表す文法カテゴリーです
「法」 VD
Tình thái​ ・犯人は結局白状する。 →断定のモダリティ​
・犯人は結局白状するだろう。 →推量のモダリティ
ムード モダリティの種類​
1. 事態に対する捉え方を表すモダリティー​:
日本語では事態に対する捉え方を表すモダリティには
➞Trong tiếng Nhật, có hai phương thức thể hiện nhận thức
của một người về một tình huống:
認識のモダリティ→断定と推量 が中心​
評価モダリティ→ 必要や不必要​
(事態に対する話し手の評価的なとらえ方)
2. 説明のモダリティ​:文と先行文脈との関係づけを表す
​➞giải thích thể hiện mối quan hệ giữa một câu và ngữ cảnh
trước đó của nó.
3. 表現類型モダリティ:​「する」「しよう」「しろ」「するか」
➞伝達的な機能の表し分けといい、叙述、意志・勧誘、命令、質
問などである。
代表:叙述、意志・勧誘、命令、質問
tường thuật, ý chí/mời gọi, mệnh lệnh, câu hỏi​
4. 伝達のモダリティ​
➞聞き手に対する伝え方に関わるもの​
Những điều liên quan đến cách giao tiếp với người nghe​
例: 学校へ行きます。→丁寧​のモダリティ

雨になるね。→念押し.​終助詞しゅうじょし「Kết thúc câu」


日本語では、事態に対する捉え方を表すモダリティには認識のモ
ダリティと評価のモダリティがある。
​➞Trong tiếng Nhật, có hai phương thức thể hiện nhận thức
của một người về một tình huống: phương thức thừa nhận và
phương thức đánh giá.
認識のモダリティ、評価のモダリティがある​

認識のモダリティ→断定と推量 が中心​

評価モダリティ→ 必要や不必要​

(事態に対する話し手の評価的なとらえ方)
文と先行文脈との関係づけを表すのは、説明モダリティである。
​➞​Một phương thức giải thích thể hiện mối quan hệ giữa một
câu và ngữ cảnh trước đó của nó.

6 肯否こうてい - 動きや状態や関係が成り立っているのかいないのかを表し分け
極性 る.
Khẳng định​ ​➞肯否とは、肯定と否定のこと。すべての述語に現れ、述語を選
ばない。
例:「歩く」「あるかない」​
「楽しい」「楽しくない」​
動詞の中には、肯定と否定のどちらかに限られている場合もあ
る)​➞(Một số động từ chỉ ở dạng khẳng định hoặc phủ định.)​

例:・否定「構わない」はあるが、肯定「構う」はない。​
・肯定「ある」はあるが、否定「あらない」はない。

1. 格​
2. ヴォイス​
3. アスペクト​
4. テンス​
5. モダリティー​

10課 日本語の品詞

* 品詞と品詞分類 ( Loại từ và phân loại từ )​8

品詞ひんし「Từ loại」:文法的な性質の違いによって分類して得たもの​
​➞Phân loại theo sự khác biệt về tính chất ngữ pháp​
品詞分類:文法的な性質に基づいて単語を分けること​
品詞によって語彙的な意味にも違いがある
​➞Được phân loại dựa trên sự khác biệt về tính chất ngữ pháp. Các loại từ cũng có sự
khác biệt về ý nghĩa từ ngữ tùy thuộc vào loại từ.)​
Ba điểm khi xem xét một loại từ.​
● (Ý nghĩa của từ (ý nghĩa từ vựng, ý nghĩa ngữ pháp)​
● Chức năng trong văn bản​
● Sự biến đổi hình thái của từ)​
動詞 どうし「ĐỘNG TỪ」
助詞 じょし「TRỢ TỪ」
形容詞 けいようし「TÍNH TỪ」
形容動詞 けいようどうし「 ĐỘNG TÍNH TỪ」
名詞 めいし 「DANH TỪ」
副詞 ふくし「PHÓ TỪ」
接続詞 せつぞくし「LIÊN TỪ」
連体詞 れんたいし「LIÊN THỂ TỪ」
感動詞 かんどうし「CẢM THÁN TỪ」
助動詞 じょどうし「TRỢ ĐỘNG TỪ」

1. 動詞 どうし「ĐỘNG TỪ」
動詞 1.基本的な語彙的な意味は動き、状態を表すものも少数
​ .動詞は文の中で主に述語になるが、修飾語になったり、規定語になったりす
2
る.VD:
● 僕たちは富士山に歩いて登った。(修飾語)​
● 六時に起きて遊びます。(述語) ​
● 行かない人は手を挙げてください。(規定語)
3.基本形:ウ段で終わる​. VD : 吹く、食べる、ある、片づける
4.ヴォイス・アスペクトなど、多くの文法カテゴリーに関係​
3種類 活用から:
I型動詞(「書く」「読む」)、​ 語幹が子音で終わる​
II型動詞(「見る」「受ける」) ​語幹が母音(-I, -e)で終わる​
不規則変化動詞(「する」「来る」「~する」)不規則に変化する​

種類アスペクトから
動き動詞と状態動詞(アスペクトから見た動詞の分類)

動き動詞:動きを表す動詞​→ ・一定の時間で事態が起こることを表す
​→様々なアスペクト形式を取る→動きの直前、開始、進行中や終結などを表す​
Động từ diễn tả sự chuyển động → Diễn tả việc gì đó xảy ra trong một
khoảng thời gian nhất định→Có nhiều dạng khía cạnh khác nhau→Thể hiện
ngay trước, bắt đầu, đang diễn ra hoặc kết thúc của một chuyển động
動きと主体との関わり方(主体変化か主体変化か)の観点から→2種類​
主体動作動詞(「遊ぶ」「建てる」など):主体の動作を表す動詞​
主体変化動詞(「死ぬ」「倒れる」など):主体の変化を表す動詞​
動きと動きの時間的な性質(継続か瞬間か)という観点から→2種類​
継続動詞(「遊ぶ」「建てる」など):動きの展開に時間的な幅がある​
瞬間動詞(「死ぬ」「設ける」など):動きが展開する時間的な幅がない​
動詞の分布:
*主体動作動詞の多くは継続動詞で、シテイル形は基本的に進行中​
*主体変化動詞の多くは瞬間動詞で、シテイル形は基本的に変化の結果​
例: ・ 表の道路で猫が 死んでいる 。→結果 ​
・窓が開いている。 →結果 ​
・温暖化によって地球の平均気温はどんどん上昇している。→進行中​

状態動詞:動きを表さない動詞​→・特定の時間、恒常的に成立している性質や存
在関係を表す
Động từ trạng thái: động từ không biểu thị sự chuyển động​→・Đại diện cho
các tài sản và mối quan hệ hiện có được thiết lập lâu dài tại một thời điểm cụ
thể​
→アスペクト的な意味を表すことができない​
Không thể diễn đạt ý nghĩa theo Tình thái
→開始や終結といた展開を持たない→状態動詞はアスペクトを持たない​→テンス
的な意味の違い​
Nó không có sự phát triển như mở đầu hay kết luận → động từ trạng thái
không có một khía cạnh.
3タイプ:「スル形状態動詞」​「スル・シテイル形状態動詞」​「シテイル状態動詞」
自動詞と他動詞(補語のとり方による動詞の分類)
1. 典型的に「[主語]が[補語 ほご「BỔ NGỮ」]を[動詞]」という形をとり、主語
が補語に動きかける動きを表すのは他動詞である。

2. 自動詞:​典型的に「[主語]が[動詞]」という形を取る​.動きは主語が他の物
事に働きかけるようなものではない​

意志動詞と無意志動詞(主体の意志の有無から見た動詞の分類)
無意志動詞は、基本的に動きの実行を命令する文にしたり、意思や 勧誘 かんゆ
う「 mời gọi」 を表したりすることができない。​例: *失え。 ・*失おう。​
→Về cơ bản, không thể đặt câu ra lệnh thực hiện các chuyển động hoặc bày
tỏ ý định hoặc lời mời gọi.
意志動詞​は、基本的に動きの実行を命令する文にしたり、意思や 勧誘 を表したり
することができる​. 例:・ 走れ。 ・走ろう。
→có thể thể hiện một ý định hoặc lời mời.
特殊な動詞 ‐補助動詞 ほじょ‐どうし Trợ Động từ
​- 動詞のテ形につき、もとの実質の意味が薄れ、前の動詞に文法的な
意味を加え、その結合体を1つの動詞として働かせる役割を果たすも
の​
Thể te của động từ là dạng trong đó ý nghĩa ban đầu của bản chất
bị suy yếu, thêm ý nghĩa ngữ pháp cho động từ trước và làm cho
chức năng liên hợp như một động từ duy nhất.
① アスペクトに関係する補助動詞 :​
1. (して)いる、(して)ある、(して)おく、(して)くる、(して)いく, (して)しまう​
アスペクトに関係
2. (して)いく、(して)くる​ liên quan đến hướng di chuyển
3. (して)あげる、(して)くれる、(して)もらう​(để) cho, (làm) cho, (làm) cho
bạn​ Mang cảm giác hàm ơn.
4. (して)みる、(して)みせる (して)しまう​thái độ đối với kết quả của hành
động:​ 行為結果に関する
動詞の活用 1)動詞の活用の種類
①Ⅰ型動詞​→強変化動詞、五段活用動詞、子音動詞
②Ⅱ形動詞​→活用の特徴→弱変化動詞、一段活用動詞、母音動詞とも呼ば
れる​
2タイプ: 語幹が五十音図のイ段で終わるタイプ​
例: 居る、起きる、過ぎる、恥じる、落ちる、似る、滅びる、見る…​
語幹が五十音図のエ段で終わるタイプ​
例:与える、受ける、曲げる、寄せる、混ぜる、捨てる、出る、重ねる 、経る、調
べる、染める、流れる、食べる…​
​③不規則に活用する動詞​
【する】: 不規則な活用;新しい動詞を作れる。
【くる】: 不規則な活用をする​
「する」という形の動詞の三つの種類​
1. ≪勉強する型≫:例:「 勉強する」「ゴールインする」「交易する」…​
基本的なタイプ:「勉強する/勉強をする 」のように、「~をする」に変ら
れる​
「~する」と同じ活用をする。​
2. ≪ 愛する型≫ :例: 「愛する」「対する」「関する」「 面する」…​
「愛する」のように~する」という形。「~をする」に言い換えることができ
ない​
一部の活用形が、Ⅰ型動詞と同じ活用になることがある。​
例: ・愛しろ(「する」と同じ) ・愛せ (Ⅰ型動詞と同じ活用)​
3. ≪ 信ずる型≫:例:「信ずる」「感ずる」「任ずる」など ​
「~ずる」の形を取る。「~ をする」に言い換えることができない​
一部の活用形がⅡ型動詞と同じ活用になることがある.​
2.形容詞 けいようし「TÍNH TỪ」
形容詞とは
物事の性質や状態を表し、文の中で活用して名詞を修飾したり、述語になった
り、述語を修飾したりする
Thể hiện tính chất hoặc trạng thái của sự vật và được dùng trong câu để
bổ nghĩa cho danh từ, trở thành vị ngữ và bổ nghĩa cho vị ngữ.
● ヴォイスやアスペクトと関係しない​
● 肯否やテンスと関係する​
● 述語として→丁寧さ、モダリティ とも関係する​
例: 寒く ‐ なかっ ‐た ‐らしい ‐ です​

形容詞 肯否
3. 2. 形容詞の種類 ​ テンス モダリティ 丁寧さ​

1)イ形容詞とナ形容詞​

2)属性形容詞と感情・感覚形容詞​
Tính từ thuộc tính và tính từ cảm xúc/giác quan​
例:・大きい(家)、青い(空)、便利な(場所) →属性形容詞 ​

・楽しい(会)、痛い(傷)、好きな(色) ​→感情・感覚形容詞​

3)特殊な形容詞​「ほしい」​「ない」
例:・明日は雨が降ってほしい。 ・あなたに来てほしい。

例:仕事がある。 - 仕事がない。​

4)名詞の性質 ももつナ形容詞​: 名詞と共通する性質をもつもの​


例:「元気」「自由」​
「元気な人」「自由な時間」→ 基本的にナ形容詞​
「元気が出る」「自由をください」→格助詞を伴って用いられる​
→名詞の性質​
名詞を修飾するときに「~い」の形をとるイ形容詞​

3.名詞
3.1. 名詞とは​

- 名詞は、格助詞がついて主語や補語に、「だ」「です」がついて述語に​。
- 膠着するが活用はしない。
​- 「もの」を表す。具体的な物も、事も、抽象的な概念も表す。
3.2.名詞の種類

1)意味による分類​

「人名詞」、「物名詞」、「事態名詞」、「場所名詞」「方向名詞」、「時間名詞」という基
本的な意味範疇に ​

(「人」「もの」、「ところ」、「ほう」、「とき」によって代表される)​
・人名詞:「学生」「田中さん」「男」など →不明な場合は「だれ」​

・物名詞:「机」「家」「木」など →不明な場合は「何」​

・事態名詞:「火事」「運動会」「仕事」「平和」など→不明な場合は「何」​

・場所名詞:「北海道」「郵便局」「そこ」など→不明な場合は「どこ」​

・時間名詞:「明日」「来年」「5時」など →不明な場合は「いつ」​

同じ名詞でも用いられ方によって異なる分類に属することがある​

例:「公園」→ものを表す名詞 / 場所を表す名詞。​

・ここに公園を作ります。 →物名詞​

・公園でこの財布を拾いました。 →場所名詞​
2)特殊な名詞

代名詞 だいめいし「ĐẠI TỪ」 数量名詞すうりょうめいしし「danh từ số


lượng」
1・人称代名詞 にんしょうだいめいしđại từ nhân xưng - 物事の数量を表す名詞​. 2種類:
:人物を指示する 例:私」「彼」「あな 「数の名詞+助数辞」
た」​ 「指示詞+ほど/くらい」
例:大勢、多く、大部分、半分、全部→ 名詞
2・指示代名詞 しじだいめいしđại từ chỉ định 単独で​
三本、一枚、九つ →「数の名詞+助数辞」(
:物や場所を指示する​ →基本的な形式)​
これぐらい、それほど →「指示詞+ほど/く
例:「これ」「それ」「あれ」「ここ「そこ」「あ
らい」
そこ」​
「本、冊、枚」
3・疑問代名詞ぎもんだいめいしđại từ nghivấn.
時間:秒、分、時間
:指示対象が決まっていない​
日付い:日、月、年​
例:「何」「だれ」「どこ」​ 金額:円、ドル 回数・倍数:回、度、偏、順
番、芽​
「大勢、多く、多数、少数」
「半分、3分の1、一部、いくらか、全部、全
員」

固有名詞と普通名詞 動作名詞
こゆうめいし,ふつうめいし どうさめいし
danh từ riêng và danh từ chung danh từ hành động
固有名詞:特定の物事に付けられた名前である
名詞​,chỉ một sự vật cụ thể. それ自体は名詞として用いられるが、
「する」を付けるとスル動詞として用いら
普通名詞:多くの物事に共通する意味を表す名
詞​,diễn tả ý nghĩa chung cho nhiều sự vật​ れるもの​
例: ・「紫式部」「東京」「ハノイ」→固有名詞​ có thể được dùng như một danh từ, nhưng
khi bạn thêm "suru" thì nó có thể được dùng
・「机」「本」「理想」「希望」→普通名詞​ như một động từ

例:「勉強」「旅行」「ドライブ」​

→「勉強する」「旅行する」「ドライブする」

形式名詞​けいしきめいし
名詞の性質を持ちながら、意味的に希
薄で、修飾要素なしでは使えない​
Mặc dù nó có các đặc tính của một danh từ
nhưng nó rất thưa thớt về mặt ngữ nghĩa và
không thể sử dụng nếu không có từ bổ
nghĩa.
「こと」「もの」「ところ」「ため」「つもり」「は
ず」。

3.形容詞に近い名詞 danh từ giống với tính từ


例:「寂しがりや」「美人」→「とても寂しがりやだ」 「かなり美人だ」
名詞の膠着: 日本語の名詞は文中で膠着のタイプ

1)助詞を膠着する場合​ 「名詞+格助詞」
例:空が青い。→名詞はガ格
ご飯を食べる。→ご飯はヲ格​
「名詞+並立助詞」
例: 本やノートなどを買いました。
「名詞+取り立て助詞」
例:ご飯は食べません。
私も行きます。
*実際の言語活動で、名詞は助詞の膠着が
ないときもある。​
→名詞が辞書形/「はだか」格​

2)判定詞が膠着する場合​ 名詞は述語になる​
例:あの人は学生です。
我輩は猫である。
名詞は形が変わらない→判定詞の活用で名
詞述語が働く​

4. 副詞​
4.1副詞とは
-​ 動詞、形容詞、副詞を修飾して、動きや状態の様子を詳しく表し分けたり、程
度を詳しく表し分けたりする。
- ​動きや状態の様子を詳しく 表し分ける副詞:​
1. あり方の副詞: ​情態副詞、程度副詞、量副詞,累加副詞、結果副詞がある​
● 例:ゆっくり、堂々と、平然と、黙々と、軽々と、一気に、ぐっすり、ぼんやり、
しくしく、さっさと、ドスンと、すくすく(と)、しとしと(と)…​
● 「わざと、わざわざ、あえて」など​
● 「うっかり、おもわず」など
● 「あと、さらに、もう、もっと」
● ぼろぼろ、こなごなに- Tan nát, tan tành​
2. テンス副詞​,アスペクトの副詞​
● かつて、いずれ、いまに、もうす ぐ、これから、さきほど、のちほど
● いまにも、すでに、もう、ち ょうど、まだ、ずっと、依然(として)、もはや、次第
に、だんだん、徐々に、ま すます、とうとう、ついに、ようやく、やっと、すぐ
に、しばらく、いよいよ、あら かじめ、前もって、かねて、からがね、直ちに、
たちまち、いつしか、やがて、ま もなく、ほどほどなく、ひとまず、いったん、
とりあえず、さしあたり、初めて、ま ず、再び、また」などがある。
● 「いつも、決まっ て、常に、しじゅう、絶えずに、たいてい、よく、しばしば、た
びたび、しきりに、 時々、時に、たまに」などがその例である。また、「めった
に、あまり、全然、全 く、ちっとも」
3. 陳述の副詞 ​ちんじゅつのふくし trạng từ TRẦN THUẬT
● 「 一体、果たして」​
● 「 けして、必ずしも、とても」​
● 「ぜひ、何とか、どうか、どうぞ」​
● 「おそらく、たぶん、さぞ、どうも、どうやら、きっと、必ず、絶対、確か 、まさ
か、よもや」
● 「なんでも 」​​
● 「なんて、なんと」​たとえ」
4. 取り立ての副詞​
● 「ただ、単に、だった」
● 「特に、とりわけ」
5. 評価副詞​- ひょうか
● 「あいにく、幸い、当然、もちろん、むろん、偶然、たまたま」
6. 発言の副詞​- はつげん
● 「実は、実際は、いわば、例えば、要は、概して、総じて」
● 「~言えば」「~言うと」「~言って」
7.否定と 呼応する副詞​★Trạng từ tương ứng với sự phủ định​
● 少しも~ない
● あまり~ない
● めったに~ない
● 決して~ない
● まさか~ない
● こんなに~ない
● 必ずしも~ない

5 助詞​ じょし 「TRỢ TỪ」


5.1. 助詞とは​
-単独では用いられる名詞や動詞などにつく​
Gắn với danh từ và động từ được sử dụng một mình
-文の主語、主題、補語などの成分を構成する働き​
Chức năng hình thành các thành phần như chủ ngữ, chủ đề, bổ ngữ của câu.
- 語と語、節と節を接続する働き​
Chức năng nối từ và mệnh đề
- 活用しない​
例:・庭の桜が咲いたから、おいでよ。

1)格助詞 かくじょし「TRỢ TỪ CÁCH 」

2)提題助詞: 主題を提示する働き​
「は、なら、って、ったら」など​
3)とりたて助詞​: 同類の他の事項を背景にして、ある事項を取り上げる働きをする助詞​.
Dùng để làm nổi bật một vấn đề cụ thể trong bối cảnh các vấn đề tương tự khác
4)連体助詞​: 名詞によって名詞を修飾する際に間に入る助詞「の」が連体助詞​.Khi sửa đổi
một danh từ, trợ từ "no" được chèn vào giữa các danh từ là trợ từ phụ.
6)並列助詞: 名詞と名詞を対等的な関係で結びつけることを基本的な働き​
Chức năng cơ bản của nó là kết nối các danh từ trong mối quan hệ bình đẳng.
7)接続助詞​: 前の述語を受け、二つの節を結合して、それらの意味関係を示す.​Lấy vị ngữ
trước đó, kết hợp hai mệnh đề và thể hiện mối quan hệ ngữ nghĩa của chúng​ せつぞく
「kết nối」
例: 家族が元気{だから/なので}幸せです。​
8)終助詞: 「ね」と「よ」​「さ」
終助詞の代表​

・「か」「かい」「かしら」「かな」など→疑問​

・「よ」「ぞ」「ぜ」「さ」「わ」→伝達​

・「ね」「な」「なあ」「よね」「っけ」→確認 ​

・「さ」→断定​

・「なあ」「わ」→詠嘆​

終助詞は、その使用において性差が大きい​

「ぜ」「ぞ」→基本的に男性が用いる終助詞​

● 今日は、よい天気ですね。 →同意要求​
● 財布が落ちましたよ。→知らせ ​
● あのね、さっきね、電車から降りたね、…​
● ・あのさ、さっきさ、電車から降りたさ、…​
● ここに置きましたよ。 →終助詞
● ・お元気ですか。→疑問 ・待ってたよ。→伝達​ ​

6. 連体詞​れんたいし「LIÊN THỂ TỪ」


6.1 連体詞とは​
- 名詞を修飾する働きだけをもつ​. Những từ chỉ kết nối với danh từ
- 活用はしない。​
例:この本/そんな日/あらゆる問題
連体詞の由来と種類​Nguồn gốc và loại
● 例:「ある、あらゆる、いわゆる、あくる、さる」など​
● 例:「たいした、さいそれた、とんだ、困った、ふとした、おもだった、ちょっ
とした、堂々とした、確固とした」など​
● 例:「大きな、小さな、おかしな、こまかな、いろんな、ろくな、めったな、は
るかなる、堂々たる、微々たる」など​
● 「ほんの、せいぜい、たかだか、たった、およそ、約」​

7. 接続詞 せつぞくし「LIÊN TỪ」

7.1 接続詞とは Nối câu vs câu, mệnh đề với mệnh đề.


- ​典型的に文頭に現れ、先行する文とのつながりを示す役割を果たす.​Nó
thường xuất hiện ở đầu câu và dùng để chỉ ra mối liên hệ với câu trước đó.
- 活用はしない。
- また、単語と単語 、句と句、節と節のように 文より 小さな単位いや、文のまと
まりと 文のまとまりという文より大きな単位をつなぐこともある。
Nó cũng có thể kết nối các đơn vị nhỏ hơn câu, chẳng hạn như từ, cụm từ,
mệnh đề và mệnh đề hoặc các đơn vị lớn hơn câu, chẳng hạn như nhóm
câu.
種類
後続部の先行する部分との意味的な関係を表示する。
1)論理的に展開を表す接続詞​Liên từ thể hiện sự phát triển logic
● 「従って、ゆえに」
● 「では、すると」
● 「なぜなら、だって」
● 「しかし、でも、ところが」
● 「さもない」
2)加算的関係を表す接続詞​Liên từ thể hiện mối quan hệ phụ gia​
● 「そして」
● 「その上、しかも」
● 「すなわち、つまり」
● 「実際、例えば」
● 「むしろ」
3) 対等な関係を表す接続詞​Liên từ thể hiện mối quan hệ bình đẳng​
● 「および、ならびに、かつ」
● 「または、あるいは、それとも」
4)話題の展開を表す接続詞​) Liên từ thể hiện sự phát triển của chủ đề​
● ところで、さて、ちなみに」
● 「まず、それから」
● 「反面、一方」
● 要するに、結局」
● 「ただし、なお」
● 「ただし、なお」

接続詞の由来 ● 「が、けれども、ところが、ところで、だから、
なのに、すると、一方、反面」​
● 「それで、それでは、それに、それから、そ
→接続助詞やそれに相
当する表現に由来する​ れとも、そこで、そのため、そして」→指示詞
→Có nguồn gốc từ を含む表現に由来する​
các tiểu từ liên hợp ● 「したがって、つまり」など →動詞に由来す
và các biểu thức る​
tương đương​ ● 「 おまけに、ゆえに、ちなみに」など →名詞
+助詞の形

接続詞相当句​ ・「これに対して、それに反して」→指示詞を
含む動詞テ形の句​
→前の文を受けて次 ・「なぜかと言うと、と言っても、というのは、
の文につなぐ役割を とはいえ、とすると」→引用の形を含む句 ​
果たす ● 「が」「けれども」「とすると」
→ Chấp nhận câu 例:・ 日本の大学は入学するのが難しい。これに対し
trước và nối nó với て、アメリカの大学は卒業するのが難しい。
câu tiếp theo

8.判定詞
8.1判定詞とは​
- 名詞(あるいはナ形容詞)と結合して述語を作るのが判定詞​.
- 文体の違いに対応して「だ」「である」「です」の三つの系列​.
9.助動詞 じょどうし「TRỢ ĐỘNG TỪ」
9.1助動詞とは​
- 述語(動詞・形容詞・(名詞+)判定詞)の基本形、タ形、連体形に接続して、
複雑な述語を作る語​
- 原則的に述語のテンス語形の後につく。
★ 丁寧さを表す、イ形容詞につく「です」​
“desu” gắn với tính từ “i” để thể hiện sự lịch sự​
判定詞「です」と違う。助動詞「です」はイ形容詞につき、丁寧さを表す。​
Nó khác với 判定詞 ``desu''. Trợ động từ ``desu'' là một tính từ, thể hiện sự
lịch sự.
助動詞「です」は活用しないが、判定詞「です」は活用する。
Động từ phụ ``desu'' không được biến cách, nhưng từ 判定詞``desu'' thì
có...
10.感動詞 かんどうし 「Thán từ」
10.1 感動詞とは​
- 事態に対する感情や相手の発言に対する受け答えなどを、一語で非分析的
に表す形式​
Một hình thức thể hiện không phân tích cảm xúc của bạn về một tình
huống hoặc phản ứng của bạn trước câu nói của người khác bằng một từ.
- 単独で一語文になる​,活用しない。
Tự nó trở thành một câu có một từ​
例: ・「お元気ですか?」​

「はい」→感動詞が一語文になる​

・あれ、私の財布、どこだ。 ​

→感動詞が文の独立語になる​

10.2 感動詞の分類​
1. 「あ、ああ、おや、まあ、あら、あれ、あれ-、あれあれ、ありゃありゃ、
わ、うわ、ぎょ、ぎょぎょ、ひゃー、なんと、へー、わっ」

2. 「はい、うん、はあ、え、いや、いいえ、なるほど、ふうん、ふん、ええと、さ
あ、そうね、その、あの、そうですね」

3. 「もしもし、あのう、おい、ほら、こら、そら、ねえ」

4. 「はて、はてな、さてと、やれやれ、よいしょ、どっこいしょ、よし」
11 課 日本語文の分類及 び文の成分

Phần 1: 文
コト(命題)とムード(モダリティ)
文 独立語文 •独立語文は述語を持たない
câu đặc •Câu độc lập không có vị ngữ
biệt •感動詞からなるものや名詞からなるものなど
• Những câu tạo từ thán từ và danh từ, v.v.
例: ・あっ!
・お~い!
・火事!
・田中さん!
•名詞で形成された独立語文は「そこにいる田中」、
「すごく寒い」のように、ほかの成分によって展開す
ることができる
•感動詞で形成された独立語文は、他の成分に
よって展開することはできない

•体言止め •独立語文の展開で、名詞や代名詞
文 で文の最後を終わ らせ、発話を止め
る文.例:
たいげんど • Câu ngắt thân: Là câu kết thúc
め câu bằng một danh từ hoặc đại từ
và dừng phát ngôn khi phát triển
một câu độc lập.
・破れ障子から群青の東京湾。
• 日本の短歌や俳句によくみられる代
表的な独立語文である
• Thường thấy trong thơ tanka và
haiku của Nhật Bản.
一語文 • Câu một từ
いちごぶん 例:「あれっ」、「雪!」
「はい」、「田中さん!」
述語文 •述語文は述語とそれに従属する成分
じゅつごぶん からなる
「Câu Vị ngữ」 •Câu vị ngữ là một vị ngữ và các thành phần
phụ thuộc của nó.
品詞で
•動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文
Câu vị ngữ động từ, câu vị ngữ tính từ, câu vị
ngữ danh từ
•名詞は通常、述語を形成するとき、「だ」「です」
「だろう」などの 判定詞や「か」「ね」などの終助詞
を伴う。
Khi danh từ tạo thành vị ngữ, chúng thường đi
kèm với các từ hạn định như 「だ」「です」「だろう」
や「か」「ね」
例:
・雨が降っている。
・僕はまんまと騙された。
・西の空が 真っ赤だ。
・ 子供の頃、田中は佐藤よりも背が高かった 。 ・
エジソンは偉大な発明家だった。
・そうか、君は山本君と友達か。
述語の数で •単文:1つの節で成り立っている.例:
・母の誕生日が近づいてきました。→単文
・北海道の冬は寒い。→単文
→ câu đơn

•複文:2つ以上の節で成り立っている.例:
・男が大声をあげたので、皆がいっせいに振
り替えた 。→複文
・プロデューサーが、ベテランの演出家を若
手 の演出家に交代させる決定が下されたこ
とを発表した 。 →複文
→ câu phức
単文
1•主語を持たない文:
- 述語しか持たない。Chỉ có vị ngữ
- 主語が文脈や場面によって省略される. Chủ ngữ có thể được lược bỏ
・勝手にしろ。 →命令文
・今、何時ですか。 →時間を表す文
・この本が好きです。 →主語省略

2•骨組み文:ほねぐみぶん • 「~が」構文:存在文、排他選択文、現
- 最低限主語と述語の成分を含む「~ 象文(出来事文と状態文)
が」構文、「~は」構文、ウナギ文 Câu tồn tại, câu chọn lọc, câu hiện
tượng (câu sự kiện và câu trạng thái)
例:
cốt lõi ・教室に机がある。 →存在文
・誰が行きますか。 →排他選択文
・4月にハノイで桜祭りが行われる。→出来事

・海が青かった。 →状態文
・新しい車が欲しい。 →状態文(「が」が対象
を表す)
・日本語が話せます。 →状態文(「が」が対
象を表す)

• 「~は」構文:の本質、種類,定義・判
断,主体、話題に対して答える文と、対比
の意
Các câu trả lời bản chất, loại, định
nghĩa/đánh giá, chủ đề, chủ đề và ý
nghĩa của sự tương phản.
例:
・地球は丸い。 →本質を表す文
・人間は動物だ。 →物の種類を表す文

• ウナギ文:砕けた場面,解釈がさまざ
ま,多義的
1. 砕けた場面だけに使用され、 場面に
応じて解釈がさまざま

2. 多義的なものとして読み取れる

3. AとBの関係は、近接関係で→文の
多義性

-「AはBだ」
例:
・僕は富士山だ。
→僕は富士山が好き/僕は富士山へ
行く/僕は富士 山を画くなど

複文
● 主節 : Mệnh đề chính しゅせつ
● 従属節:Mệnh đề phụ じゅうぞくせつ
・映画を見て、買い物をした。
従属節 主節
・鈴木さんに聞けば、先週引っ越した佐藤さんの住所が分かるだろう。
従属 節 従属節 主節
•複文の下位分類:節と節の関係で
→ 重文、主従文、成分拡大文
→ Câu phức, câu chủ-phụ, câu mở rộng thành phần

•単文、重文、主従文、成分拡大文を素材に→ 多節拡大文
-Dùng câu đơn, câu ghép, câu chính-phụ, câu thành phần mở rộng làm tư liệu
→ Câu mở rộng nhiều mệnh đề

重文 •各節が対等関係で連なっていき、並列的な事柄、対立的な事柄、継起
じゅうぶん 的な事柄などを表す複文
câu ghép - Câu ghép trong đó mỗi mệnh đề được nối với nhau theo mối quan
đẳng lập
hệ ngang nhau và diễn đạt những vấn đề song song, đối lập hoặc
nối tiếp nhau.
対等関係
たいとうかんけい
quan hệ ・景色もきれいですし、値段も安いです。 →並立的事柄
bình đẳng ・彼は毎朝5時に起きて6時に学校へ行きます。 →継起の事柄
・日曜日、テレビを見たり本を読んだりします→並立的事柄

主従文 •一つの節が主節として用いられ、他の節がそれに対して従属する複文
しゅうじゅうぶん - Câu ghép trong đó một mệnh đề được dùng làm mệnh đề chính và các
câu ghép
chính-phụ
mệnh đề khác phụ thuộc vào mệnh đề đó
→主従文は主節の他、副詞節が含まれる
→ Câu chính-phụ bao gồm mệnh đề trạng ngữ ngoài mệnh đề chính.

・今から頑張れば、間に合いますよ。
・日本に行ったとき、これを買った。

成分拡大文 •主節を一つ持ち、文のどれかの成分が拡大された複文
せいぶんかく - Câu ghép có một mệnh đề chính và một thành phần của câu được mở
だいぶん rộng
câu ghép →成分拡大文には、主節の他、補足節や名詞修飾節からなる。
có thành → Ngoài mệnh đề chính, câu mở rộng thành phần còn có mệnh đề phụ
phần mở và mệnh đề bổ nghĩa danh từ.
rộng
・私は本を読むことが好きです。
・私は母が作ってくれたセーターが大好きです。

多節拡大文 ▪多数の文が組み合わせられ、多節に拡大された文として用いられる
たせつかく ▪Nhiều câu được ghép lại và sử dụng như một câu có nhiều mệnh đề.
だいぶん 例:
câu ghép ・ 桜は日本の代表的な花として、古来広く親しまれ、東京では4月に咲くものであ
る。
đa mệnh đề ・象は鼻が長いくて大きい動物でる。

Phần 2: 動きを表す文・状態を表す文
Các câu diễn tả sự chuyển động/trạng thái

● 動きを表す文 時間的な展開の過程を持つ 事態
→動詞述語文で構成
● 状態の文 時間的な 発展の過程を持たない。
→形容詞述語文で構成

Phần 3: 伝達的な機能による分類
Phân loại theo chức năng giao tiếp
① 平叙文:Câu kể へいじょ‐ぶん
•判断や情報を話し手から聞き手へ伝達するか、聞き手に伝える ことを特に意
図せず客観的に物事を述べる文
Những câu truyền tải những đánh giá hoặc thông tin từ người nói đến người nghe hoặc nêu lên
sự việc một cách khách quan mà không có ý định cụ thể nào là truyền tải chúng đến người
nghe

例: ・あの人は代表に選ばれたらしいよ。 →聞き手へ伝達する
・あっ、雨が降っている。 →客観的に物事を述べる

② 疑問文:Câu nghi vấn


•典型的には話し手が疑問を解消するために聞き手から情報を求める文
•Một câu trong đó người nói thường yêu cầu người nghe cung cấp thông tin để giải quyết một
câu hỏi

例:(1)君は学生ですか。→「はい」「いいえ」

③ 意志文:câu ý chí いし‐ぶん

•意志文とは、話し手が行為を実現する意思を、聞き手に伝えることを特に意図
せずに発した文
-Câu có ý định là câu được người nói nói ra không nhằm mục đích truyền đạt cho
người nghe ý định thực hiện hành động.
例: ・今年こそは留学しよう

④ 勧誘文:Câu mời, rủ かんゆう‐ぶん


•勧誘文とは、話し手が行為を遂行することを前提として聞き手に行為の実現を
求める文である。
•Câu rủ rê là câu yêu cầu người nghe thực hiện một hành động với giả
định rằng người nói sẽ thực hiện hành động đó.

例: ・一緒に帰ろう。

⑤ 行為要求文: Câu yêu cầu hành động


•行為要求文とは、話し手が聞き手に行為の実現を求める文である。命令・依
頼・禁止などがある。
•Câu yêu cầu hành động là câu trong đó người nói yêu cầu người nghe thực hiện một
hành động. Có mệnh lệnh, yêu cầu, cấm đoán, v.v.

例: ・静かにしろ。 →命令
・どうぞおかけください。→依頼
・動くな。 →禁止

⑥ 感嘆文:câu cảm thán かんたん‐ぶん


•感嘆文とは、 何らかの 誘因によって引き起こされる 話し手の驚きや感動を表
す文である。
•Câu cảm thán là câu thể hiện sự ngạc nhiên hoặc cảm xúc của người nói do một tác
nhân nào đó gây ra.q hhm,

例: ・なんて綺麗な花なんだろう。
このタイプの文には「きれい!」などのような独立語文が多い。

Phần 4: 文の成分:文の構成要素
•述語・主語・補語・規定語・状況語・修飾語・接続語・独立語・ 並列語のほか、
「題目語」(「主題」)がある
★直接成分と間接成分 ★Câu trực tiếp và gián tiếp

述語 •文の支配的な要素
•Thành phần chủ đạo của câu
じゅつご •肯否、テンス、モダリティなどの文法カテゴリーを
「Vị ngữ」 持つ

例:
・昨夜僕は偶然山本を見かけた。
・もし資金援助が滞れば、計画は中断してしまう。
・母は豆を煮ている。→主語とヲ格を取る
・先生が生徒たちに転校生を紹介する。→主語と
ヲ格、二格を取る
・父は京都の地理に詳しい。→主語と二格
・時間があれば友達に会って帰りなさい。→2つの
述語
・今しがた父が帰ってきた。→1つの述語

主語 •述語が表す内容の主体

しゅだい •格助詞「が」で表されるのが基本
「chủ ngữ」 •「から」「で」、格助詞を伴わない場合
•とりたて「は」「も」「でさえ」を伴う場合

・名詞修飾語や名詞節の中では、主語は格助詞
「の」で表されることもある。
・Trong các từ bổ nghĩa danh từ và mệnh đề
danh từ, chủ ngữ đôi khi được diễn đạt bằng
trợ từ ``no''.
例: ・父の買ってくれるものはいつも使いものにな
らない。

補語 •述語の表す語彙的な意味→補語の意味、数
ほご 例:・母親は息子を懸命に励ましました。
「Tân ngữ」 ・君、壁にその額を額をかけてくれませんか。 ・もう仕事
を辞めたいと父は母に言ったことがある。
・ 兄は友人からしばしば急場しのぎのお金を借りてい
た。
Tân ngữ là ・男は3時近くになってやっと会社へ戻った。
・船はもう磯からかなり離れていた。
danh từ chịu
・この船はオホーツクの近海をまわることになっている。
tác động của
2) 直接補語と間接補語
hành động, có ・直接補語:直接受身文の主語になることができる.là
thể là người chủ ngữ trực tiếp của câu bị động.
hoặc vật, 例:
・父は僕を褒めた。→僕は父に褒められた。
đứng sau trợ ・課長は部長に花束を渡した。→部長は課長に花束を
từ を 渡 された。
・間接補語:事態の成立に必須の要素ではあるが
直接受け身の文の主語になることができない。
Bổ nghĩa cho
Mặc dù là yếu tố thiết yếu để thiết lập hoàn cảnh nhưng nó
động từ không thể trực tiếp trở thành chủ ngữ của câu bị động.
例:
● 部長は急いで部屋を出た。
● 係 員が壁から額を外した。
● 子供たちが橋を渡した。
● 机の上に本がある。
● ・鈴木は田中さんにぶつかった。→田中は鈴木
にぶつか られた。

● 女は髪を赤く染めていた。→結果
● 医者は男の肩を激しくゆさぶった。→状態
● 煙がもくもく出ている。→状態
● 雪がすごく積もっていたよ→程度
修飾語 ● 今日はたっぷり遊んだ。→量
● この部屋は少し暑い。→程度
しゅうしょくご ● 男はしばらく海を眺めていた。→時間関係
● 僕はしばしば友人に会いに出かけた。→頻度
「 phó Từ」
ひんど tần suất
● どうぞ、こちらにいらっしゃってください。
những từ ● ねえ、お母さん、明日は出かけるのでしょう。
● 恐れ入りますが、少し詰めていただけませんか。
không mang 伝達的な態度のあり方を表す。
● ここだけの話だが、あの人は別の職場に変わる
nghĩa từ vựng らしいよ. 伝達的な態度のあり方を表す。
● たとえ金があっても、それだけでは幸せにはなれ
như danh từ,
ない。
tính từ, động ● せっかくここまで頑張ってきたのに、ここであきら
めば今まで の努力が全て無駄になる。
từ có vai trò ● 【4回にわたり】日産子会社の預金口座から計1470
万米ドルを振り込み入金させた疑い。
trợ nghĩa cho
động từ, tính
từ, danh từ và
cho cả câu.

状況語 Thời gian, vị trí, phương diện, nguyên nhân,


mục đích và điều kiện.
じょうきょう
「Trạng từ 」 -1910年10月30日、この美しい街で アンリ
→ 時の状況語 → 所の状況語
là từ dùng để
デュナンは82歳の生涯を閉じた。
bổ nghĩa cho
・私は大雨の中を急いで家に帰った.→場面
động từ, tính ・大雨{で/のため(に)}家が水につかった。→原因
từ, một trạng ・娘は自立のため仕事を探しはじめた。→目的
từ khác hay ・書類は押印の上、窓口にお出しください。→条件
cho cả câu. ・ 事故発生の場合、すぐにこちら に連絡してくださ

Trạng từ い。→時
thường đứng ・私は大雨の中を急いで家に帰った。→時や所
trước từ hay
mệnh đề mà
nó cần bổ
nghĩa.

接続語 ・ 前の文の内容などの先行文脈と、接続語に続く
文や節とのつながり方を表す。
せつぞくご Nó cho thấy ngữ cảnh đứng trước, chẳng hạn như nội
「Từ nối」 dung của câu trước, được kết nối như thế nào với câu
hoặc mệnh đề theo sau liên từ.
・4月になった。しかし、桜はまだ咲かない。 ・ 「お
茶でも飲む。それとも、すぐに出かける?」
・ 風が激しくなり、さらに雨まで降り出した。
規定語 •名詞を修飾し、その語彙的な意味に対して限定
したり説明を加えた りする。
•Sửa đổi danh từ để đủ điều kiện hoặc giải thích ý
Các từ mặc định nghĩa từ vựng của chúng.
trong câu •述語とは間接的な成分。
•Vị ngữ là thành phần gián tiếp.
Định ngữ 例:
・この学生は何も聞かされていないだろう。
きていご ・私は所長の佐藤に会って事情を伝えた。
・ 柔らかい地面には深い穴ができてへんな臭いが してい
Các từ ngữ đóng る。
vai trò chỉ định rõ ・ 出社すると、知らない女から電話がかかってきた。
・父が僕のために買ってきてくれた顕微鏡を壊してしまっ
đặc điểm, tính
た。
chất của chủ ngữ ・昔、交通事故にあったという学生は誰ですか。
trong câu. ・その本を渡してください。
・第3号の雑誌を買った。
Bổ nghĩa cho ・東京の道はとても清潔 です。
danh từ ・赤いシャツを着ている。
・母が買ってくれたシャツが大好きです。
ゴーン元会長は【担保の】追加を拒否する一方、

独立語 •独立語文を形成し、先触れ的な役割などを果た

どくりつご •述語との結びつきは弱い。
「Khởi ngữ」 例:
・鈴木さん、もう時間だよ。
・あら、おたちですか。
・うわ、綺麗だなぁ!
・「行きますか」…「はい、行きます」
・「あなた、座ってください」→「すずきさん」は独立
語=主語。

並列語 •後続する成分と同一の資格で
•述語との結びつきにおいては間接的
へいれつ
•並列語は並列関係を構成する。
「Câu liệt kê」 例:
・あなたは年々財力と名誉を増大させていった。
・ここは、中国やインドとは、ずいぶん違っている
ようだ。
・伊豆か箱根に行こう。
・鈴木に、佐藤に、山本が来た。
「机の上に、本とノートがある。」
・ケーキやら果物やらをご馳走になった。
・材料として、 鶏肉、玉ねぎ、人参、ピーマンを用
意する

題目語 • 文は伝達という側面から見た場合、その文が何
について述べるのかを示す主題の部分と主題に
だいもく
ついて述べる解説の部分に分けられることが多
「Đề tài」 い。
• Khi nhìn từ góc độ giao tiếp, một câu thường được
chia thành phần chủ đề, thể hiện nội dung của câu và
phần giải thích, mô tả chủ đề.
・田中さんは学生です。
・「新聞なら、ここにあるよ」
・この報告書は砂糖が書いた
主題 ・象は鼻が長い。
しゅだい ・ガラスを割ったのは鈴木だ。
「CHỦ ĐỀ」 ・一生懸命は田中さんが働いた。

• 多くの文は主題を持つ。主題を持つ文:有題文
• 主題を持たない文:無題文
品詞
● 名詞|動詞|形容詞|形容動詞|副詞|連体詞|接続詞|感動詞|助詞|助動詞
文の成分
● 主語|述語|修飾語|接続語|独立語|自立語|付属語
● 主語:その文における主役
● 述語:その文の要点、結局伝えたいこと
● 修飾語:言葉をより詳しく説明する言葉
● 接続語:文と文をつなげる言葉
● 独立語:感動や挨拶を表現する言葉
● 主題:その文のテーマ

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