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受身文

2019年9月24日
受け身って  受け身は、他から
なーに? 動作を受けること
を意味します

 主語(人や物)の意
志に関係なく、他
者から何かをされ
てしまうことをあら
わします
受身文の種類

• 直接受身文
• 間接受身文
• 持ち主受身文
直接受身
相手の受身
所有受身
教えて、解いて、学ぶ日本語教育の文法
第三者の受身(迷惑の受身)
(原沢伊都夫) 無生物主語(社会的、歴史的)
直接受身文
(を)

母は 私を 誉めました。

私は 母に 誉められました。
花子が 太郎を 愛する

太郎が 花子に 愛されている

直接受身文では、対応する能動文の目的語が主語として現れます
相手の受身文
(に)

部長は 私に 資料のコピーを 頼みました。

私は 部長に 資料のコピーを 誉められました。


所有の受身文
(の)

スリが 私の財布を 盗んだ。

私は スリに 財布を 盗まれた。


第三者の受身文
(迷惑の受身)

能動文に含まれない主語
子供が 泣いた

その母親は 子供に 泣かれた


能動文に含まれない主語

建設会社が 高いビルを 建てた

私たちは 建設会社に 高いビルを 建てられた


無生物主語
(社会的、歴史的)

• この博物館は1871年に創立されました。

• この博物館ではアフリカで発見された恐竜の骨も展示されました。

• この博物館はとても有名で、日本全国で知られています。
文法チェック

〈能動文〉 太郎が 次郎に 花子さんを 紹介した。


① 2

〈直接受身文①〉 次郎が 太郎に 花子さんを 紹介された。


〈直接受身文 2 〉 花子さんが 太郎によって 次郎に 紹介された。

〈能動文〉 太郎は 次郎に 時計を 渡した。


① 2

〈直接受身文①〉 次郎が 太郎に 時計を 渡された。


〈直接受身文 2 〉 時計が 太郎から 次郎に 渡された。
おわり

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