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1口

11飾りWi番号EUGOBg3485oUS1889`18商擦丑劔謡丹NoOO534443701


ラオルン

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○mnipoLenceinNallIralI-Icrbs

αリポ酸分子量制御オリゴマー

LAORN`,「ラオノレン」
特許申請番号NoOO534443701商標登録番号EU60893485・US188948

① 一般情報
αリボ酸は、体内合成は極微量しか行われず、主にmjj物性食品を供給源として人体に取り込みされ種々の役割を担っている。成人における
αリボ酸の血中濃度は20マイクログラム/litler未滴と低い。吸収率は過去の知見から50%から70%ほどと高いが、臓器における代謝処理を受
けやすく、生物学的利用率(バイオアペイラビリティ)は投与量にもよるが、20%程度と推測されている。消失が速く投与後1時間以内に血中
潤度ピークとその半減)1Nに到達することが特徴である。体内に蓄柚されたαリポ酸は、リダクターゼの作用を受け二水和物(DHLA)へ還元さ
れ、より強い抗酸化因子としてROS(活性酸素群)の除去に関与する。独特な性質で脂溶性、水溶性にも属さず、ビタミンC〈水溶性)ビタミン
E(脂溶性)双方の還元に寄与する物質である。

②安全性
αリポ152を経口摂取したいくつかの実験が報告される。
轆尿病患者の群に対して1日600mgから1800mgを4週間投与した実験において、安全性にかかわるネガテイブイガ報は舵jigされなかった。
また、肝機能障害をもち胆者に対して300mgを90日131投与した実験においても副作用、弥性報告も伴わない。
αリオ極として1日300mgを長期摂取することにおいて安全な食品として分類される。

③ロリポ酸の効用について
1)ATP合成の補助を行う。
炭水化物の栄養源として、グルコース1分子から2ATPと2分千のピルピン酸が合成される。ピルピン酸は脱炭酸酵素の作用を受けて、アセチ
ルCOA+二酸化炭素(CO2)+NADH+H+とTCAサイクルへ誘導さ(L15ATPをつくる、または乳酸合成をし、再びピルピン酸を蓄積する。αリボ
酸の役割はピルピン酸を酸化させる(カルボキシル蕊から炭酸を奪う)反応においてコアファクターとして利用される。以上の撹序よりαリボ酸
はエネルギー代謝を促進させる働きをもつ。

2)強い抗酸化物賀
αリボ酸はinvivo試験において、脳内、心臓内、Wl巣内組織において脂質(細胞膜)過酸化を抑制することが砿認されている。抗酸化剤として
の役割を果たす一方C0.010.ビタミンC、ビタミンEとの相互作用を働き、他の抗酸化物賀に対して還元再生を行い、ROS標的に対する加遮
的反応をもたらし、濫発的過酸化の抑制を実現させる合

3)解雍作用
αリポRMRは、生体内において高い金属キレーションを塒性とし、誼金凧または汚染物質を鰡体結合をし排出を含む保髄機能をはたらく。
アクリルアミド誘発性の神経毒素や肝硬変、キノコ形中毒に対して有効な解毒能をもたらす。

以上の効用、そして白内障、穂尿病、種々の酸化ストレスに起因する疾病の綴和・改善に有効である、その機序の説明は、αリポ酸の強い週元
能力から多くの雲霞が脱明をされる。

④-1αリボ酸の欠点
αリボiZ{は化学的安定性に欠陥があり、劃剤応用に不向きである。チオラン環構造中に2蕪のチオー
ル基をもち、光、熱の影響を受け容易に不規Hljな架橋をする。ゴム状の高分子を形成し、この逝合物は
溶蝋にも不溶で生物学的利用率にはまったく関与しない不純物となる。また、純品としてのαリボ酸に
おいても物理的な溶解性に劣り、水、胃液に対して界面反発をしミセレーションしにくく、空服時以外で
の服用において吸収性が不明瞭であり、おそらく著しく低い。
貯蔵・加工安定性について、特に融点が低い物性(MP47℃~55℃)で、実用的な条件では成分の変
-1

性が発生する。

①-2LAORNの長所
LAORNは、高分子が発生することを防御し、水溶液中48時間かけてモノマーαリボ酸として回収される。
凪終的にすべてがラセミ型αリポ酸モノマーにしゃく解かいされるが、経過中における強い優位特性をも 酵ン
つ。ひとつは胃液中において見かけ溶解をし、乳化をされる(写真1)。物理的な融点が高く、あらゆる安
定性において優れる。安定性改善の結果として逝幣のラセミαリポ酸敗と対比して、官能試験におけ
る強い刺激性が味覚に対して相対的低い。そして抗酸化能力においてラセミαリポ酸より優れる。
写真1LAORN3q/100cc沼泌
③LAORNの構造
米国特許(申請受理)US60/893485
ラオルンはαリボ酸とLオルニチンの60:40混合物であり、製造エ程中αリポiU1溶液から再結晶を形成させる速度を制御することで"リボ酸の定
範囲にて分子量を選択したili合物を得る。平均分子量を4畳体に重合を制御したことで小脇内皮細胞における通過を高めている。
物質的には化学欄造はαリボ酸と同じである。通常、ラセミ型αリボ酸の製造法は、アジピン酸をハロゲン処理をし、最終的に、水溶液中の臼リ
ポ酸垣(カリウムやナトリウム)に塩酸を遮定させて食坦を除去し、精製ラセミ型αリオ種は作られる。
LARONは最終的な精製エ程を奥として、アミノ酸(Lオルニチン垣酸垣)を使用することで、αリボ酸の結晶化を意図的に速度を管理させる。
この結晶遅延をさせることでαリボ酸はオリゴマー化され、遊離したLオルニチンに接触した状態でLAORN中のαリポ酸は回収される⑤

(LAORN構造のアルフアリポ酸オリゴマー構造】」


=Lオルニチン配置

NH■十

~JI1f。 ●

「可

L。
=αリポ酸

rli~J1.Ⅲ
/ss、
平均重合率4湿体でポリマー制御されたリボ酸オリゴマー

⑥-1LAORNの強い抗酸化能力
硫酸3.エチルベンゼンチアゾリン(ABTS)のラジカル発生を
ToIalAntioxidantCapacity
抑制させる実験にて、αリポ酸とLオルニチン、そしてその粉末
混合物の抗酸化能力において用赴での相加計算が左3本
s43Z3
■0ECF

08.0P
のグラフに示される、一方でLAORNとして等量のαリポ酸とL
J頁○一一Eく一.EE

TROLOX法

オルニチンを含有するサンプルではαリポEluli体に対して6.8
倍の抗酸化能力が示される。
●二

OLD【、
0.6に

ロュエロ
F-劃
、=[

LA ORN LA+ORll LAORN


I3mIOl1 (3,M】 (3何mm) (3mm)

図ILAonN換J1[で、迦緋のαリボ鮫と蹄比し7倍弱のラジカルスカペンジング能力を似右ずろ‐

⑥-2LAORNの強い抗酸化能力
酸化物質を標的とした遺元力の対比試験において、等量のαリボ酸、等量のLオルニチンの混合物に対して、LAORNは相乗的な週元力を示す‘

ReducingPowerAssay

LAORNは化学梢造が水和物(、HLA〉ではないが、 1m

9C
LAORN状態でのαリポ酸は、αリボ酸同士の小さな重合に
BC
よって、単分子中のチオランINXS-S結合が|剛裂され、電気的 =7C
に自由なスルフォンを1オリゴマー中の両端に2基保有するこ 呂卸|」
とができる。強い遼元反応1サイクルを提供し、酸化からS-S ℃
1.50
IU40
の再結合をし通常のラセミ型αリポIZ1へ回帰される。 [E

実験におけるLAORNの強い抗酸化力、還元能力は、還元 BR3o
ZO
D--p
型チオクト酸二水和物(DHLA)の約25%に相当する企 m ■

n 屯

50mmLA50mL1DRll 50,MLA+ 100mllLA9OM


E0mLIOnl, lSCmuLAO駒muOFiPd

回2LAORNlユ臨化飲蕊元風秩において、遣稀の広胸通fと対比し2flaの萄完力を侭布する②

○mnicd
【〕mhEMIDqjIIP21[[・IrDN・llllrOlI昨zHD1

璽夢
「 可
L LAORN水溶液中での還元反応の図式 」

I2MAY0 :111

ミセル状 胃液

箸丸鹸 SlDplLや。W二n体

図4LAORNの代謝経路;モノマーに解ZlZ合されながら強い杭酸化能力をもたらす⑪

●Ⅱ:

Slep2:アルファリボ賎111風体へ回偲

⑦溶解性
LAORNは親水性力彌<、水への清濁生に優れる
LAORN自体はアルカリ性に属し、中性水溶液中では透明な液体として溶解する。酸性水においては、両端S元素がプロトンとの共有結合を
保ち、親水性が高ま'八結晶として析出せずエマルジョンが得られる。分子iillOOO前後のLAORNオリゴマーの乳化物は容易に十二指胆内皮
細胞を通過する句

③吸収性
lnViIro試験において、LAORN処理をされたαリボ酸は
11111
6t42086426

鵬I1Hii到達の30分、60分経過時点で明白に高い吸収性
が示される。2時間後の吸収性対比は通常のラセミ型α
リボlYミと対比して3.8倍の吸収性が示された。
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⑨食品としての刺激性の低減
LAORNはαリボ酸固有の苦み、刺激臭、が相対的に低い。
通常のαリボ酸と対比し鶏安定性に優れるため、大気中への遊離硫黄の放出が極めて低いために得られる特徴”

⑩耐熱安定性
LAORNは物理的融点が145℃(通常のラセミ型αリポ酸50~60℃)と海<、加工工程、貯蔵段階での耐熱劣化が著しく低いことを轄徴とする。

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