Professional Documents
Culture Documents
濃度関連の計算法をまとめてみよう。
食塩の量(g)
濃度 a %の求め方は a 100 (%)・・・・・・① ですね。
食塩水の量(g)
グラム
大事なことは食塩と食塩水の量は、どちらも「重さ( g )」で表していることです。
上の式から、次のような式も導き出されます。
a
食塩の量(g)=食塩 水の量(g) ・・・・・・②
100
a
は 0.0 a のように小数で表してもよいです。
100
「食塩の量(g)は食塩水の量(g)に濃度をかける」わけですね。
①式か②式のどちらか1つでも覚えておけば、濃度の問題は解けるでしょう。
a
食塩の量、食塩水の量、濃度 の三つは、長方形の縦の長さ、横の長さ、面積の関係
100
に似ていることがわかります。
次の図を見てください。
(面積)=(たて)×(よこ) (食塩の量)=(食塩水の量)×(濃度)
わさん練成塾