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Teks 2 Rodoku Fix
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つきの ひかりと かたち Teks 2
たいようは じぶんで ひかりを だして ひかっていますが、 つきは
ひかりを だしていません。 つきは たいようの ひかりを うけて
ひかっています。
つきの かたちには みかづき や はんげつ、 まんげつ など、 いろ
いろあります。 しかし、 つきを よく みてみると、 みかづき や
はんげつ の くらい ところに、 つきの まるい りんかくが うすく
みえます。
つきが ひかって みえる ぶぶんは たいようの ひかりを うけている
がわ だけで、 ひかりの あたらない ぶぶんは くらくなっています。
つきは やく いっかげつ かかって、 ちきゅうの まわりを まわって
います。 そのために、 つきの ひかっている ぶぶん の みえかた
は つきの いち に よって かわってきます。
ちきゅう から みて、 つきが たいよう と おなじ ほうこう に
くると、 つきが みえなくなります。 この ときの つきを しんげつ
と いいます。 つきが たいようと はんたいの ほうこう に くると、
まんげつに なります。
また、 はんげつの ときは ひかりが あたっている ぶぶん と あた
らない ぶぶんが、 はんぶんずつ みえています。
つきは いろいろに へんかして みえますが、 ぜんたいが ボールの
ような かたち で ひかって みえる ぶぶんの かたちが かわる だ
けなのです。