You are on page 1of 4

(1) JP 2022-141938 A5 2023.1.

23

【公報種別】特許法第17条の2の規定による補正の掲載
【部門区分】第1部門第2区分
【発行日】令和5年1月23日(2023.1.23)

【公開番号】特開2022-141938(P2022-141938A)
【公開日】令和4年9月29日(2022.9.29)
【年通号数】公開公報(特許)2022-179
【出願番号】特願2022-120069(P2022-120069)
【国際特許分類】
A61N 2/02(2006.01) 10
A61N 1/32(2006.01)
【FI】
 A61N 2/02    B   
 A61N 1/32        

【手続補正書】
【提出日】令和5年1月13日(2023.1.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文 20
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
 患者の身体エリアに対して磁気処置及び無線周波数処置を提供する処置デバイスであっ
て、該デバイスは、
 電気エネルギーを貯蔵するように構成されたエネルギー貯蔵デバイスと、
 磁場発生デバイスと、
 時変性磁場が生成され、前記患者の前記身体エリア内の筋肉の筋収縮をもたらすように
、前記エネルギー貯蔵デバイスから前記磁場発生デバイスに前記電気エネルギーを放電す 30
るように構成されたスイッチングデバイスであって、
  前記時変性磁場は、0.1テスラ∼7テスラの範囲内の磁束密度及び0.1Hz∼7
00Hzの範囲内の反復レートを有する、スイッチングデバイスと、
 前記患者の前記身体エリア内の組織を加熱するように無線周波数場を生成するように構
成された無線周波数電極であって、
  該無線周波数電極の本体は、5個∼1000個の開口の範囲内の複数の開口を含む、
無線周波数電極と、
を備える、デバイス。
【請求項2】
 前記磁場発生デバイスは、空気コアを備える、請求項1に記載のデバイス。 40
【請求項3】
 ケーシングを備えるアプリケーターを更に備え、前記磁場発生デバイスは、該ケーシン
グ内に位置決めされる、請求項2に記載のデバイス。
【請求項4】
 前記磁場発生デバイスと前記無線周波数電極との間の最短距離は、0.1mm∼100
mmの範囲内である、請求項1に記載のデバイス。
【請求項5】
 前記磁場発生デバイス及び前記無線周波数電極は、絶縁性材料又は空気ギャップによっ
て分離される、請求項4に記載のデバイス。
【請求項6】 50
(2) JP 2022-141938 A5 2023.1.23

 前記無線周波数電極は、絶縁基材上に堆積された導電性層を含み、該導電性層の厚みは
0.01mm∼5mmの範囲内にある、請求項1に記載のデバイス。
【請求項7】
 前記無線周波数電極の前記本体は複数の突出部を更に備え、該複数の突出部の隣接する
突出部は、前記複数の開口を画定し、該複数の開口のうちの少なくとも1つは、隣接する
突出部間の前記開口内に収まる仮想円によって更に画定され、前記隣接する突出部間の前
記開口内に収まる前記仮想円の最大直径は、0.01mm∼10mmの範囲内にあるよう
にされる、請求項6に記載のデバイス。
【請求項8】
 前記無線周波数電極は、前記複数の開口の各開口内に配設された電気絶縁性材料又は誘 10
電体材料を含む、請求項1に記載のデバイス。
【請求項9】
 患者の身体エリアに対して磁気処置及び無線周波数処置を提供する処置デバイスであっ
て、該デバイスは、
 電気エネルギーを貯蔵するように構成されたエネルギー貯蔵デバイスと、
 磁場発生デバイスと、
 時変性磁場が生成され、前記患者の前記身体エリア内の筋肉の筋収縮をもたらすように
、前記エネルギー貯蔵デバイスから前記磁場発生デバイスに前記電気エネルギーを放電す
るように構成されたスイッチングデバイスであって、
  前記時変性磁場は、0.5テスラ∼7テスラの範囲内の磁束密度及び0.1Hz∼7 20
00Hzの範囲内の反復レートを有する、スイッチングデバイスと、
 前記患者の前記身体エリア内の組織を加熱するように無線周波数場を生成するように構
成された無線周波数電極であって、
  該無線周波数電極は、無線周波数電極のバイポーラ対の第1の無線周波数電極であり

  該無線周波数電極は、前記磁場発生デバイスと前記患者の前記身体エリアとの間に位
置決めされるように構成される、無線周波数電極と、
を備える、デバイス。
【請求項10】
 前記磁場発生デバイス及び前記無線周波数電極は、空気ギャップによって分離される、 30
請求項9に記載のデバイス。
【請求項11】
 前記磁場発生デバイス及び前記無線周波数電極は、絶縁性材料によって分離される、請
求項9に記載のデバイス。
【請求項12】
 前記絶縁性材料は、プリント回路基板の一部である、請求項11に記載のデバイス。
【請求項13】
 前記磁場発生デバイスと前記無線周波数電極との間の距離は、0.5mm∼50mmの
範囲内にある、請求項9に記載のデバイス。
【請求項14】 40
 前記無線周波数電極は、導電性ワイヤを含む、請求項13に記載のデバイス。
【請求項15】
 前記無線周波数電極は、0.01mm∼5mmの範囲内の厚みを有する導電性層を含む
、請求項9に記載のデバイス。
【請求項16】
 前記無線周波数電極は、0.01mm∼10mmの範囲内の厚みを有する絶縁基材上に
堆積される、請求項15に記載のデバイス。
【請求項17】
 患者の身体エリアに対して磁気処置及び無線周波数処置を提供する処置デバイスであっ
て、該デバイスは、 50
(3) JP 2022-141938 A5 2023.1.23

 電気エネルギーを貯蔵するように構成されたエネルギー貯蔵デバイスと、
 アプリケーターであって、
  上側カバー及び下側カバーを備えるケーシングと、
  前記ケーシング内に収容された磁場発生デバイスと、
  前記磁場発生デバイスと、前記下側カバーとの間に位置決めされた無線周波数電極と

を備える、アプリケーターと、
 前記磁場発生デバイスが時変性磁場を生成し、前記患者の前記身体エリア内の筋肉の収
縮を引き起こすように、前記エネルギー貯蔵デバイスから前記磁場発生デバイスに前記電
気エネルギーを放電するように構成されたスイッチングデバイスと、 10
を備え、
 前記時変性磁場は、0.5テスラ∼7テスラの範囲内の磁束密度及び0.1Hz∼70
0Hzの範囲内の反復レートを有し、
 前記無線周波数電極は、前記患者の前記身体内の組織を加熱するように無線周波数場を
生成するように構成される、デバイス。
【請求項18】
 前記無線周波数電極は、100kHz∼3GHzの範囲内の周波数を有する無線周波数
信号を生成するように構成された電力増幅器に接続される、請求項17に記載のデバイス

【請求項19】 20
 前記無線周波数電極は、前記アプリケーター内に位置決めされた無線周波数電極のバイ
ポーラ対からの第1の無線周波数電極である、請求項18に記載のデバイス。
【請求項20】
 マイクロプロセッサを備える制御システムを更に備え、前記アプリケーターは、温度セ
ンサーを更に備え、該温度センサーは、前記制御システムと通信する、請求項19に記載
のデバイス。
【請求項21】
 前記無線周波数電極のバイポーラ対間の距離は、0.1cm∼25cmの範囲内にある
、請求項19に記載のデバイス。
【請求項22】 30
 前記無線周波数電極は、0.01mm∼10mmの範囲内の厚みを有する導電性層を含
む、請求項17に記載のデバイス。
【請求項23】
 前記無線周波数電極は、絶縁基材の上に堆積された導電性層を含む、請求項17に記載
のデバイス。
【請求項24】
 前記無線周波数電極は、該無線周波数電極の本体内に5個∼1000個の開口を含む、
請求項17に記載のデバイス。
【請求項25】
 患者の身体エリアに対して磁気処置及び無線周波数処置を提供する処置デバイスであっ 40
て、該デバイスは、
 電気エネルギーを貯蔵するように構成されたエネルギー貯蔵デバイスと、
 アプリケーターであって、
  該アプリケーターのケーシングと、
  前記ケーシング内に収容された磁場発生デバイスと、
  導電性層を含む無線周波数電極と、
を備える、アプリケーターと、
 前記磁場発生デバイスが時変性磁場を生成し、前記患者の前記身体エリア内の筋肉の収
縮を引き起こすように、前記エネルギー貯蔵デバイスから前記磁場発生デバイスに前記電
気エネルギーを放電するように構成されたスイッチングデバイスと、 50
(4) JP 2022-141938 A5 2023.1.23

 ディスプレイインターフェースを備えるヒューマンマシンインターフェースであって、
  複数の強度スクローラー又はボタンと、
  前記磁気処置の強度を示すように構成された2つの強度バーと、
  前記無線周波数処置の強度を示すように構成された2つの強度バーと、
を備える、ヒューマンマシンインターフェースと、
を備え、
 前記時変性磁場は、0.5テスラ∼7テスラの範囲内の磁束密度及び0.1Hz∼70
0Hzの範囲内の反復レートを有し、
 前記無線周波数電極は、前記患者の前記身体内の組織を加熱するように無線周波数場を
生成するように構成され、 10
 前記複数の強度スクローラー又はボタンの第1のスクローラー又はボタンは、前記磁場
発生デバイスによって提供される前記磁気処置の強度を独立して制御するように構成され
、前記磁気処置の前記強度を示すように構成された前記強度バーのうちの1つ以上におけ
る変化をもたらすように構成され、
 前記複数の強度スクローラー又はボタンの第2のスクローラー又はボタンは、前記無線
周波数電極によって提供される前記無線周波数処置の強度を独立して制御するように構成
され、前記無線周波数処置の前記強度を示すように構成された前記強度バーのうちの1つ
以上における変化をもたらすように構成される、デバイス。
【請求項26】
 前記ディスプレイインターフェースは、前記無線周波数処置の前記強度を制御するよう 20
に構成された2つの強度ボタンと、前記磁気処置の前記強度を制御するように構成された
2つの強度ボタンとを備える、請求項25に記載のデバイス。
【請求項27】
 前記無線周波数電極の全体が前記アプリケーターの前記ケーシング内に位置決めされる
、請求項26に記載のデバイス。
【請求項28】
 前記エネルギー貯蔵デバイスと、前記無線周波数処置の電源と、前記アプリケーターが
接続されるコネクタとを備える主ユニットと、
 前記アプリケーターを前記コネクタに接続するように構成された接続管であって、
  該接続管は、前記無線周波数電極に電気信号を提供するように構成された1つ以上の 30
ワイヤを含む、接続管と、
を更に備える、請求項25に記載のデバイス。
【請求項29】
 前記アプリケーターは、前記磁場発生デバイスによって生成された熱を放散するように
構成された出口を更に備える、請求項28に記載のデバイス。
【請求項30】
 前記磁場発生デバイスは、平面磁気コイルである、請求項29に記載のデバイス。

40

50

You might also like