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※最後に図面が付いています。

施工図システム・入力手順

工事登録

配置入力

キープラン設定
階高設定

柱マスタ入力

間柱マスタ入力
部材マスタ
入力 大梁マスタ入力

小梁マスタ入力

継手マスタ入力

ベースマスタ入力

本柱の配置

部材配置 間柱の配置

大梁の配置

小梁の配置

勾配設定

配置入力の終了
【データ処理】

図面作図
型紙作成
加工図・検査表

2
1・工事登録
◎ これから入力する図面データの保存場所を作ります。
①メニュー画面から 【工事管理】 を左クリックする。

1 2

② を左クリックして≪新規工事作成≫の画面を出します。

【 工事番号 】:001 と入力する。


※番号は任意で登録できます
【 工事名称 】:中村商店備蓄棟工事 と入力する。
※名前も任意で登録できます
【 工事略称 】:型紙などへ略称で表示する際の名称。
【 会社名称 】:自分の会社名を入力する。
【 顧客名称 】:特に書類には表示はされません。
【 備 考 】:特に書類には表示はされません。

内容がよければ O K を左クリックする。一覧の中に登録した工事名が表示されますので、
その工事名を左クリックして画面右下にある 選 択 ボタンを左クリックする。
これで図面データの保存先が出来ました。

※ 選択した工事番号と工事名称が【工事管理】ボタンの上に表示されます。

※ 登録した工事番号や工事名称を変更したい場合は を押して直す事が可能です。

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2・配置入力
① メニュー画面から 【配置入力】 を左クリックする。

ここに表示
されます

② 【通り軸/パターン入力】 の項目が自動的に表示されます。
◎画面に水色の点線が縦・横に 1 本づつ表示されますので 縦の点線 を左クリックする。

右図の項目が表示されますので<通り名称>を入力して
O K を左クリックする。 (最初は X1 と表示しますが
マウスでクリックをすると変更が出来ます)
≪ 通り名称 : X1 ≫と入力

次に、<間 隔>の項目が青く表示されますので先程入力
した通りからのスパンを入力してO K を左クリックする。
≪ 通り名称 : X2 ≫と入力
≪ 間 隔 : 1500 ≫と入力

同じ様に次の通りの<間隔>を入力しO K を左クリック
する。
≪ 通り名称 : X3 ≫と入力
≪ 間 隔 : 3800 ≫と入力

※ 今回はX3通りまで入力しましたが、通常は必要な分だけの通りを全て入力して下さい。

4
◎X方向の通りを全て入力したら 横の点線 を左クリックします。

右図の項目が表示されますので<通り名称>を入力して
O K を左クリックする。 (最初は Y1 と表示しますが
マウスでクリックをすると変更が出来ます)
≪ 通り名称 : Y1 ≫と入力

次に、<通り名称>と<間隔>を入力して O K を
左クリックする。
ここを
≪ 通り名称 : *Y0 ≫と入力
クリック
≪ 間 隔 : 2250 ≫と入力

同じ様に<通り名称>と<間隔>を入力して O K を
左クリックする。
≪ 通り名称 : Y2 ≫と入力
≪ 間 隔 : 2250 ≫と入力

※ 今回はY2通りまで入力しますが、通常は必要な分だけ通りを登録して下さい。

※ 通り名称の前に〔 * 〕マークを付けると、図面を印刷した際に名称が表示されません。
入力時の画面のみで表示されます。間柱の配置や勾配の基準線として使用します。

◎全ての通りを入力すると画面上にキープランが表示されます。これ以上通りの入力がない場合は
項目の右上にある ボタンを左クリックする。

③ 【階高/入力】 の項目が自動的に表示されます。
◎画面上にある 横の点線 を左クリックします。

右図の項目が表示されますので<階高名称>と<上下>
を入力して O K を左クリックする。
≪ 階高名称 : GL ≫と入力
≪ 上 下 : −200 ≫と入力
※ 〔上下〕の項目でベース下端までの距離を入力します。

つづけて次の、<階高名称>と<間隔>を入力して O K
を左クリックする。
仮階を
≪ 階高名称 : M2 ≫と入力
選択する
≪ 種 類 : 2−仮階 ≫を選択する
≪ 間 隔 : 3450 ≫と入力
※ 先程入力した〔上下〕の数字は 0 にする。

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次の、<階高名称>と<間隔>を入力して O K を
左クリックする。
≪ 階高名称 : 2SL ≫と入力
≪ 間 隔 : 1400 ≫と入力
※ 【種 類】 は<1−階>に戻して下さい。

同じ様に<階高名称>と<間隔>を入力して O K を
左クリックする。
最後にここ
≪ 階高名称 : RSL ≫と入力
をクリック
≪ 間 隔 : 2650 ≫と入力

◎全ての階高を入力したら項目の右上にある ボタンを左クリックする。

※ 階高入力時に 【種 類】 で<2−仮階>を選択すると、階高ラインと階高名称を図面印刷時に
表示しない様に出来ます。中2階や庇部分の入力をする時に使用します。

④ 【マスタ入力】 を行います。

画面上にある 部材(M) を左クリックして下に表示される マスタ入力(M) を左クリックする。

※ 今から順番に使用する部材を登録していきます。

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●柱マスタの入力●

のボタンを左クリックする。 画面左上にある のボタンを左クリックする。

【部材名】:C1 と入力する。
【材 種】:15−コラム を選択。
【サイズ】:300*300*16と入力して、
Enterボタンを押してください。
【材 質】:60−BCR295 を選択。
【ベース名】:C1 と入力する。
※ 材種などで ボタンを左クリック
すると一覧から選択が出来ます。

入力したら O K ボタンを左クリックして、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

●間柱マスタの入力●

のボタンを左クリックする。 画面左上にある のボタンを左クリックする。

【部材名】:P1 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:100*100*6*8と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【上 継手】:PJ1 と入力する。
【ベース名】:P1 と入力する。

☆間柱の≪継手≫の設定について☆

【上】・・・梁下に間柱が止まる時に<継手>を付けるか<ベース>で止めるか
で、必要な方に名前を入力して下さい。
【下】・・・梁上に間柱が乗る時に<継手>を付けるか<ベース>で止めるか
で、必要な方に名前を入力して下さい。
【中】・・・間柱の中間に<継手>を付けたい時に入力して下さい。

入力したら O K ボタンを左クリックして、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

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●大梁マスタの入力●
のボタンを左クリックする。 画面左上にある のボタンを左クリックする。

【部材名】:G1 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:300*150*6.5*9と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手左】:GJ1 と入力する。
【継手右】:GJ1 と入力する。
【合掌プレート】:この梁には設定しません。
【梁合わせ】:0−上 を選択。
入力したら O K ボタンを左クリックする。

【部材名】:G2 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:250*125*6*9と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手左】:GJ2 と入力する。
【継手右】:GJ2 と入力する。
【合掌プレート】
[材質]:1−SS400 を選択。
[ 厚 ]:16 を選択。
[縁横]:25 と入力する。
[縁縦]:25 と入力する。
【梁合わせ】:0−上 を選択。
入力したら O K ボタンを左クリックする。

【部材名】:CG1 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:100*100*6*8と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手左】:入力されている文字を削除する。
【継手右】:入力されている文字を削除する。
【合掌プレート】:この梁には設定しません。
【梁合わせ】:0−上 を選択。
入力したら O K ボタンを左クリックして、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

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●小梁マスタの入力●

のボタンを左クリックする。 画面左上にある のボタンを左クリックする。

【部材名】:B1 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:300*150*6.5*9と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手名】:BJ1 と入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

【部材名】:B2 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:200*100*5.5*8と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手名】:BJ2 と入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

【部材名】:B3 と入力する。
【材 種】:2−H型鋼 を選択。
【サイズ】:100*100*6*8と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手名】:BJ3 と入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

【部材名】:b1 と入力する。
【材 種】:10−溝型鋼 を選択。
【サイズ】:100*50*5*7.5と入力して
Enterボタンを押してください。
【材 質】:1−SS400 を選択。
【継手名】:BJ4 と入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックして、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

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●継手マスタの入力●

のボタンを左クリックする。

※ 今からそれぞれの継手名を左クリックして、この用紙に書かれている内容と同じになる様に入力を
行って下さい。

※ 部材名、材種、サイズ、材質、継手種類 に関しては先程入力した情報が自動で表示されます。
よって、その下の項目を入力するだけで結構です。

ここをクリックすると下図
の画面を表示して、出来
上がりが確認できます。

先程入力した
継手名が表示
される。上から
順番にクリック
して右の項目に
入力して下さい

【ガイド図】にて水色で
表示している部分が今
入力している場所です。

PJ1 を左クリックして入力する。 ・・・・・・PJ1は上図を見て入力して下さい。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

※ これで1つ継手が登録されました。つづけて全ての継手形状を入力して下さい。

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GJ1 を左クリックして入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

GJ2 を左クリックして入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

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BJ1 を左クリックして入力する。 BJ2 を左クリックして入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。 入力したら O K ボタンを左クリックする。

12
BJ3 を左クリックして入力する。 BJ4 を左クリックして入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。 入力したら O K ボタンを左クリックする。

以上で全ての継手入力が終わりましたので、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

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●ベースマスタの入力●
を左クリックして
1・Sベースを選ぶ。
のボタンを左クリックする。
それ以外は規格品
です。

ここをクリックすると下図
の画面を表示して、出来
上がりが確認できます。

先程入力した
ベース名を表示
します。上から
順番にクリック
して右の項目に
入力して下さい

【切り欠き設定】と【ボルト配置】
は ボタンをクリックし、詳
細の設定をします。

【切り欠き設定】 【ボルト配置】

入力したら O K ボタンを左クリックする。

※ 今からそれぞれのベース名を左クリックして、この用紙に書かれている内容と同じになる様に入力を
行って下さい。

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C1 を左クリックして入力する。 ・・・・・・C1は前ページを見て入力して下さい。

P1 を左クリックして入力する。

入力したら O K ボタンを左クリックする。

以上で全てのベース入力が終わりましたので、画面右上にある 終 了 ボタンを左クリックする。

※ 以上で【工事別部材マスタ】の入力が全て終わりです。その他に≪ブレース≫や≪母屋関連≫の
項目もありますが、この時点では入力しなくて結構です。

【工事別部材マスタ】の画面も 閉じる ボタンを左クリックする。

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⑤ M2階の 【柱】 の配置を行います。

画面上 柱(C) を左クリックして下に表示される 交点入力(C) を左クリックする。

【部材名】:C1 にする。 部材名 の項目を左クリックする


と が表示されます。このボタンを左クリック
し、右図の画面が表示されたら一覧から C1 を
選択して O K ボタンを左クリックする。

※自動的にサイズなどが表示されます。

水色の丸印がある、【X2/Y1】 ・ 【X2/Y2】 ・ 【X3/Y1】 ・ 【X3/Y2】 の交点を左クリック


して柱を配置して下さい。 ※必ず交点の丸印が青くなってから左クリックして下さい。

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⑥ M2階の 【間柱】 の配置を行います。

画面上 間柱(P) を左クリックして下に表示される 交点入力(C) を左クリックする。

【部材名】:P1 にする。 部材名 の項目を左クリックする


と が表示されます。このボタンを左クリック
し、右図の画面が表示されたら一覧から P1 を
選択して O K ボタンを左クリックする。

※自動的にサイズなどが表示されます。

a の間柱を入力します。
<角度> に 0 と入力する。
<ずれ量X> に 0 と入力する。
<ずれ量Y> に 100 と入力する。
【X1/Y2】 を左クリックして配置する。

b の間柱を入力します。
<角度> に 90 と入力する。
<ずれ量X> に 0 と入力する。
<ずれ量Y> に 0 と入力する。
【X1/*Y0】 を左クリックして配置する。

c の間柱を入力します。
<角度> に 0 と入力する。
<ずれ量X> に 0 と入力する。
<ずれ量Y> に −100 と入力する。
【X1/Y1】 を左クリックして配置する。

○以上で間柱3本の入力が終わりです。間柱は梁を上に入力すると自動的に継手を付けてきます。
※必ず交点の丸印が青くなってから左クリックして下さい。

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⑥ M2階の 【大梁】 の配置を行います。

画面上 大梁(G) を左クリックして下に表示される 通常入力(N) を左クリックする。

最後にここを選択

※ 画面右側に項目が表示されますので各項目を入力する。

【部材名】:B3 にする。 部材名 の項目を左クリックする


と が表示されます。このボタンを左クリック
し、右図の画面が表示されたら一覧から B3 を
選択して O K ボタンを左クリックする。
※ 自動的にサイズなどが表示されます。
※ B3は小梁ですが柱間に配置するので大梁として入力します。
※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

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柱部材1 ・・・【X1/Y1】 の間柱を左クリックする。
柱部材2 ・・・【X2/Y1】 の柱を左クリックする。
【配置基準】: 配置基準 の項目を左クリックすると が
表示されます。このボタンを左クリックし、右図 このボタン
の画面が表示されたら<下外面合わせ>の絵 を押すと左図と
を選択して O K ボタンを左クリックする。 同じ項目を表示
配置決定 ・・・O K を左クリックする。 出来ます。

※ 同様に【X1/Y2】 、 【X2/Y2】 の柱間にも配置をして下さい。


【配置基準】は<上外面合わせ>にする。

※ 同様に【X1/Y1】 、 【X1/Y2】 の柱間にも配置をして下さい。

【配置基準】は<芯合わせ>にする。

⑦ M2階の 【片持ち梁】 の配置を行います。

画面上 大梁(G) を左クリックして下に表示される 片持ち入力(O) を左クリックする。

※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

部材1 ・・・【X1/Y1】の間柱を左クリックする。
【部材名】:CG1 にする。
【配置基準】:右図に合わせる。
【端点X】:項目右の を押すと下図が表示されます。
同じ内容にして O K ボタンを左クリック。

配置決定 ・・・O K を左クリックする。


※ 同様に 【X1/Y2】 の間柱にも配置をして下さい。

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⑧ M2階の 【小梁】 の配置を行います。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 通常入力(N) を左クリックする。

※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

【部材名】:B3 にする。
部材1 ・・・Y1通り側にある方持ち梁を左クリックする。
部材2 ・・・Y2通り側にある方持ち梁を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・X1通りを左クリックする。
【間隔1】:710 と入力する。
配置決定 ・・・X1通りよりも左側で左クリックする。

※ 同様に他の 【B3】 小梁も配置して下さい。

【部材名】:B3 にする。
部材1 ・・・Y1通り側にある<B3>を左クリックする。
部材2 ・・・Y2通り側にある<B3>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・X1通りを左クリックする。
【間隔1】:1240 と入力する。
配置決定 ・・・X1通りよりも右側で左クリックする。

※ 次は≪一括入力≫で一度に2本小梁を配置します。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 一括入力(L) を左クリックする。

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【部材名】:b1 にする。
部材1 ・・・左側にある<B3>を左クリックする。
部材2 ・・・右側にある<B3>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・*Y0通りを左クリックする。
【間隔1】:0 と入力する。
配置決定 ・・・*Y0通りよりも上側で左クリックする。

※ 以上で 【M2階】 の入力が終わりです。次に柱情報を 【2SL階】 にコピーします。

⑨ M2階から2SL階へ 【データの複写】 を行います。

画面上 データ(D) を左クリックして下に表示される 階複写(C) を左クリックする。

①本柱だけに
を付ける

② 全選択 の
ボタンを押す

③ 項目の上にある O K を
左クリックする。

④ 【階複写先設定】の画面が
表示されますので 2SL
を選択して、画面下にある
O K を左クリックします。

※ 以上で【M2階】 にあったデータが 【2SL階】 にコピーされました。

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⑩ 2SL階の 【大梁】 の配置を行います。

を左クリックして
【2SL】 を選択する
と上の階に移動する
画面上 大梁(G) を左クリックして下に表示される 通常入力(N) を左クリックする。
※ 画面右上にある ボタンを左クリックして 【2SL】 を選択して下さい。

※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

【部材名】:G1 にする。
【継手距離】:600 と入力する。
※ 左継手、右継手のそれぞれにあります。
柱部材1 ・・・【X2/Y1】 の柱を左クリックする。
柱部材2 ・・・【X2/Y2】 の柱を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。
配置決定 ・・・O K を左クリックする。

※ 同様に【X3/Y1】 、 【X3/Y2】 の柱間にも配置をして下さい。

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【部材名】:B1 にする。
【継手距離】:0 と入力する。
※ 左継手、右継手のそれぞれにあります。
柱部材1 ・・・【X2/Y1】 の柱を左クリックする。
柱部材2 ・・・【X3/Y1】 の柱を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。
配置決定 ・・・O K を左クリックする。

※ 同様に【X2/Y2】 、 【X3/Y2】 の柱間にも配置をして下さい。

⑪ 2SL階の 【小梁】 の配置を行います。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 通常入力(N) を左クリックする。


※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

【部材名】:B3 にする。
部材1 ・・・Y1通りある<B1>を左クリックする。
部材2 ・・・Y2通りある<B1>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・X2通りを左クリックする。
【間隔1】:900 と入力する。
【間隔2】:2000 と入力する。
【入力本数】:2 と入力する。
配置決定 ・・・X2通りよりも右側で左クリックする。

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※ 次は≪一括入力≫で一度に3本小梁を配置します。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 一括入力(L) を左クリックする。

【部材名】:b1 にする。
部材1 ・・・X2通りにある<G1>を左クリックする。
部材2 ・・・X3通りにある<G1>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・Y1通りを左クリックする。
【間隔1】:1350 と入力する。
【間隔2】:1800 と入力する。
【入力本数】:2 と入力する。
配置決定 ・・・Y1通りよりも上側で左クリックする。

※ 以上で 【2SL階】 の入力が終わりです。次に柱と梁の情報を 【RSL階】 にコピーします。

⑫ 2SL階からRSL階へ 【データの複写】 を行います。

画面上にある データ(D) を左クリックして下に表示される 階複写(C) を左クリックする。

24
①本柱と大梁に
を付ける

② 全選択 の
ボタンを押す

③ 項目の上にある O K を
左クリックする。

④ 【階複写先設定】の画面が
表示されますので RSL
を選択して、画面下にある
O K を左クリックします。

※ 以上で【2SL階】 にあったデータが 【RSL階】 にコピーされました

※ 【データの階複写】 はその階に配置されている部材をそのままコピーしますので、複写先の階高で
必ず部材名の修正を行って下さい。

⑬ 2SL階から複写された【部材名の一括修正】行います。

画面上 データ(D) を左クリックして下に表示される 部材名の一括修正(B) を左クリックする。

※ 画面右上にある ボタンを左クリックして 【RSL】 を選択して下さい。

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を左クリックして
【RSL】 を選択する
と上の階に移動する

①全ての項目に
を付ける

② 全選択 の
ボタンを押す

③ 項目の上にある O K を
左クリックする。

④ 【部材名の一括修正】の画面
が表示されます。
変更したい部材名をクリック
すると が表示されるので
【小梁 B1】 → 【B2】 に変更して下さい。 変えたい部材名を選び下の
【大梁 G1】 → 【G2】 に変更して下さい。 O K を左クリックします。

※ これで2SL階からコピーをしてきた部材がRSL階の部材へ置き換わりました。

⑭ 必要のない【大梁部材の削除】を行います。

画面上 大梁(G) を左クリックして下に表示される 削除(D) を左クリックする。

【要素指定】を
X2通りの【G2】を左クリックする。 選択して下さい
X3通りの【G2】を左クリックする。

選択した2本の梁が黄色く反転したら
O K を左クリックする。

※ これで梁が2本削除されました。

26
⑮ RSL階の 【大梁】 の配置を行います。

画面上 大梁(G) を左クリックして下に表示される 合掌入力(J) を左クリックする。

※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

【左側部材名】:G2 にする。
【右側部材名】:G2 にする。
【継手距離】:600 にする。
※ 左継手、右継手のそれぞれにあります。
部材1 ・・・【X2/Y1】 の柱を左クリックする。
部材2 ・・・【X2/Y2】 の柱を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

配置決定 ・・・【X2/*Y0】 の交点を左クリックする。

※ 同様に【X3/Y1】 、 【X3/Y2】 の柱間にも配置をして下さい。

⑯ RSL階の 【小梁】 の配置を行います。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 通常入力(N) を左クリックする。

27
※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

【部材名】:B2 にする。
部材1 ・・・X2通りある<G2>を左クリックする。
部材2 ・・・X3通りある<G2>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・*Y0通りを左クリックする。
【間隔1】:0 と入力する。
【間隔2】:0 と入力する。
【入力本数】:1 と入力する。
配置決定 ・・・*Y0通りよりも上側で左クリックする。

※ 次は≪一括入力≫で一度に2本小梁を配置します。

画面上 小梁(B) を左クリックして下に表示される 一括入力(L) を左クリックする。

【部材名】:b1 にする。
部材1 ・・・Y1通りにある<B2>を左クリックする。
部材2 ・・・Y2通りにある<B2>を左クリックする。
【配置基準】:右図に合わせる。

基準軸/基準交点1 ・・・X2通りを左クリックする。
【間隔1】:1900 と入力する。
【間隔2】:0 と入力する。
【入力本数】:1 と入力する。
配置決定 ・・・X2通りよりも右側で左クリックする。

※ 以上で部材の配置入力は終わりです。
※ 修正や削除、追加を行いたい時は、各メニューの中にあります。全て入力した後でも、図面作図後や
型紙を作成してしまった後などでも可能です。

※ 次に勾配を付けます。勾配設定は階毎で行い、勾配面が違う箇所分を別々に設定していきます。

28
⑰ M2階に勾配設定をします。

を左クリックして
【M2】 を選択する。

画面上 キープラン(K) を左クリックして下に表示される 勾配(S) の横 入力(Ⅰ) を左クリックする。


※ 最初にM2階の勾配を入力しますの階を変更して下さい。

※ 画面の左下に作業の順番が表示されます。

キープラン交点指定 ・・・水色の丸印がある交点 4 箇所
を順に左クリックする。
【X1/Y1】・【X2/Y1】・【X2/Y2】・【X1/Y2】

基準設定通り指定 ・・・・・Y1通りを左クリックする。
※ 基準通りは本柱がある通りを指定します。

勾配設定 ・・・下記画面を表示しますので各数値を
入力して下さい。

X1通り側 X2通り側

X移動量:70 X移動量:−150
Y移動量:−450 Y移動量:0

数値を入力したら 次 へ を左クリックする。
※ X移動量とは≪勾配のポイントまでの距離≫です。Y移動量は≪高さの設定≫です。

29
次に勾配の基準ポイントの設定を合わせます。

ここを左クリック。 ここを左クリック。
下の画面と同じ場所を選択 下の画面と同じ場所を選択
して O K を左クリック。 して O K を左クリック。

2つ共入力が終わったら O K を左クリックする。
※ これで<M2階>に勾配が付きました。

※ 軸組図を画面に表示して勾配がきちんと設定出来たか確認をします。

⑱ ≪軸組図≫の表示と確認。

画面上 表示(V) を左クリックして下に表示される 図面選択(S) を左クリックする。

【Y1通り】 を左クリックして下さい。
※ 画面上にある データ再構築 のボタンを左クリックする。すると最新の情報が画面に反映します。

※ 次のページに 【Y1通り】 の軸組図がありますが、先程勾配を設定したにもかかわらず、梁も柱にも


勾配が付いていないのが分かると思います。これは、キープライン交点指定 で4つの交点を指定
した際に、 【X1通り】 にある間柱(P1)が枠内に入りきっていないからです。
次の作業でそれぞれ勾配設定を認識する様に修正します。

30
を左クリックして
別の軸図を確認する
【データ再構築】を ことが出来ます。
左クリックすると最新
の情報が表示される

⑲ 【間 柱】 の修正をして勾配を認識させる。

画面上 間柱(P) を左クリックして下に表示される 修正(R) を左クリックする。

画面上 ウィンドウ(W) を左クリックして下に表示される 平面図‐【M2】 を左クリックする。


※ 画面上に 【M2階】 を表示させて下さい。

【要素選択】: 【X1/Y1】・【X1/*Y0】・【X1/Y2】 に
ある間柱をマウスで左クリックします。
【柱丁部勾配】: を左クリックして≪ 1 ≫を選択する。

選択したら O K を左クリックする。
※ 勾配の番号は入力した順番に決まります。

31
※ 再度、≪軸組図≫を表示して勾配が付いたか確認をします。

画面上 表示(V) を左クリックして下に表示される 図面選択(S) を左クリックする。

【Y1通り】 を左クリックして下さい。
※ 画面上にある データ再構築 のボタンを左クリックする。すると最新の情報が画面に反映します。

これで 【M2階】 にきちんと勾配が


設定出来ました。
必要であれば、別の≪軸組図≫
も確認して下さい。

⑳ 【RSL階】 に勾配を設定します。

画面上 ウィンドウ(W) を左クリックして下に表示される 平面図‐【M2】 を左クリックする。


※ 次にRSL階の勾配を入力しますの階を変更して下さい。
RSL階は合掌になっていますので、それぞれ勾配面が違う屋根を別々に設定します。

≪画面下側の勾配設定≫

キープラン交点指定 ・・・水色の丸印がある交点を
4箇所左クリックする。
【X2/Y1】・【X2/*Y0】・【X3/Y1】・【X3/*Y0】

基準設定通り指定 ・・・・・X2通りを左クリックする。
※ 基準通りは本柱がある通りを指定します。

勾配設定 ・・・次の画面を表示しますので各数値を
入力して下さい。

32
Y1通り側 *Y0通り側

X移動量:170 X移動量:0
Y移動量:0 Y移動量:675

数値を入力したら 次 へ を左クリックする。
※ X移動量とは≪勾配のポイントまでの距離≫です。Y移動量は≪高さの設定≫です。

次に勾配の基準ポイントの設定を合わせます。

ここを左クリック。 ここを左クリック。
下の画面と同じ場所を選択 下の画面と同じ場所を選択
して O K を左クリック。 して O K を左クリック。

2つ共入力が終わったら O K を左クリックする。

33
≪画面上側の勾配設定≫

キープラン交点指定 ・・・水色の丸印がある交点を
4箇所左クリックする。
【X2/*Y0】・【X2/Y3】・【X3/*Y0】・【X3/Y2】

基準設定通り指定 ・・・・・X2通りを左クリックする。
※ 基準通りは本柱がある通りを指定します。
勾配設定 ・・・次の画面を表示しますので各数値を
入力して下さい。

Y1通り側 *Y0通り側

X移動量:0 X移動量:−170
Y移動量:675 Y移動量:0

数値を入力したら 次 へ を左クリックする。 次に勾配の基準ポイントの設定を合わせます。

ここを左クリック。 ここを左クリック。
下の画面と同じ場所を選択 下の画面と同じ場所を選択
して O K を左クリック。 して O K を左クリック。

2つ共入力が終わったら O K を左クリックする。

34
※ 以上までが 【配置入力】 画面での一通りの入力手順になります。
この画面を終了して≪一般図≫、≪詳細図≫の作図などの次の処理に行くことが出来ますが、画面上で
≪軸組図≫を表示させ、間違いがないか確認をします。

≪軸組図≫の表示と確認。

画面上 表示(V) を左クリックして下に表示される 図面選択(S) を左クリックする。


【X2通り】 を左クリックして下さい。

を左クリックして
別の軸図を確認する
【データ再構築】を ことが出来ます。
左クリックすると最新
の情報が表示される

※ 画面上にある データ再構築 のボタンを左クリックする。すると最新の情報が画面に反映します。

その他の≪軸組図≫も確認したい場合はそれぞれ変更をしてみて下さい。

これで全ての配置入力が終わりました。多少データで修正が必要な箇所はありますが、とりあえずここまで
の入力を繰り返し行う事により、基本的なデータ入力の仕方を覚える事が出来ると思います。

35
●配置入力を終了します●

画面上 ファイル(F) を左クリックして下に表示される 閉じる(X) を左クリックする。

上記の画面が表示されたら はい(Y) を左クリックします。これでデータ保存されます。

次に データ一括処理 の画面を表示しますので、 型紙データ作成 を左クリックします。

最初の画面に戻ります。

36
C1 4台

400

50 50
N 150 150

50
150 150
400
50
3800

100

100
ロ-300x300x16
Y2
P1 BPL-22x400x400 (SS400)
ABT-L 4-M19 L=550 (SS400) Wナット

2250 C1 C1 P1 3台

120

25 35 35 25
4500

4500

60 60
120
P1
2250
2250

H-100x100x6x8
BPL-12x120x120 (SS400)
ABT-L 2-M16 L=220 (SS400) Wナット

Y1
100

100

1500
P1
C1 C1
3800

1500 3800

5300

X1 X2 X3

アンカープラン S=1/30
特記以外ベースプレート下 = GL-200

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

アンカープラン図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 3月20日


/drn
GJ1 H-300x150x6.5x9 1部材 GJ2 H-250x125x6x9 1部材 BJ1 H-300x150x6.5x9 1部材 BJ2 H-200x100x5.5x8 1部材
G1 G2 B1 B2

30
10

25
30
10

25
150

150
90

125
125

40
75
60

90
40
50

70
60 10140 60 10140

25
30

30
40

95 25
40 40
40

2@60

140

200
50

200

300

60
55
290 290
90 120 90

40

40
2@60

250

40
140
300

200

60

60

40
40
40 40
PL-9
40
40 40 PL-9 80
40 10 80 80

95

55
40 10 40
50
80
40
170
170

FLG 2 SPL-9x150x290 特HTB FLG 2 SPL-9x125x290 特HTB FLG 特HTB FLG 特HTB
4 SPL-9x60x290 16-M20x60 4 SPL-9x50x290 16-M16x55
WEB 2 SPL-6x200x170 6-M20x50 WEB 2 SPL-6x140x170 4-M16x45 WEB GPL-9 3-M20x50 WEB GPL-9 2-M16x45

BJ3 H-100x100x6x8 1部材 BJ4 [-100x50x5x7.5 1部材 PJ1 H-100x100x6x8 1部材


B3 b1 P1

80

10 10
40 40
40

40

15
50 50

50 50

35 60 35
100

100

130
60 60
40 40 40 40
PL-9 PL-9 140
140 50

100

FLG 特HTB GPL GPL-9 特HTB FLG 特HTB


2-M16x40
WEB GPL-9 2-M16x45 WEB GPL-9 2-M16x45

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

継手基準図
図面番号

縮  尺 1/20 作 図 平成18年 3月20日


/drn
GL 階 柱部材リスト
柱 名 部 材 継 手
C1 ロ-300x300x16

2SL 階 大梁部材リスト
大梁名 位 置 部 材 継 手
G1 全断面 H-300x150x6.5x9 GJ1

2SL 階 小梁部材リスト
900 2000 900 小梁名 部 材 継 手
N
B1 H-300x150x6.5x9 BJ1
b1 [-100x50x5x7.5 BJ4

B1-2
Y2

C1 C1

600
1350

1350
2250

b1-3 b1-4 b1-3


900

900
4500

G1-1

B1-1

B1-1

G1-2
900

900
b1-3 b1-4 b1-3
2250

1350

1350
600
B1-3
Y1

C1 C1

1500 3800

5300

X1 X2 X3

2SL 梁伏図 S=1/30


特記以外 梁天 = 2SL±0 、 継手距離 X方向=1200 Y方向=1200

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

2SL 梁伏図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 3月20日


/drn
GL 階 柱部材リスト
柱 名 部 材 継 手
C1 ロ-300x300x16
P1 H-100x100x6x8 PJ1

M2 階 大梁部材リスト
大梁名 位 置 部 材 継 手
CG1 中央部 H-100x100x6x8

710 1240 260 M2 階 小梁部材リスト


N
小梁名 部 材 継 手
B3 H-100x100x6x8 BJ3
710
b1 [-100x50x5x7.5 BJ4
CG1-2 B3-4
Y2
P1

100
C1 C1

2250
4500

b1-1 b1-2
B3-2

B3-5

B3-1
P1
2250

100

Y1

CG1-1 P1 B3-3 C1 C1

1500

1500 3800
5300

X1 X2 X3

M2 梁伏図 S=1/30
特記以外 梁天 = M2±0 、 継手距離 X方向=1200 Y方向=1200

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

M2 梁伏図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 4月3日


/drn
2SL 階 柱部材リスト
柱 名 部 材 継 手
C1 ロ-300x300x16

RSL 階 大梁部材リスト
大梁名 位 置 部 材 継 手
G2 左端部 H-250x125x6x9
右端部 H-250x125x6x9
中央部 H-250x125x6x9 GJ2
1900 1900
N RSL 階 小梁部材リスト
小梁名 部 材 継 手
B2 H-200x100x5.5x8 BJ2
B2-2 b1 [-100x50x5x7.5 BJ4
Y2

C1 C1

600
b1-6
2250

G2-1

G2-1
B2-1
4500

G2-2

G2-3
2250

2250
b1-5

600
B2-3
Y1

C1 C1

1900 1900

1500 3800

5300

X1 X2 X3

RSL 梁伏図 S=1/30


特記以外 梁天 = RSL±0 、 継手距離 X方向=1200 Y方向=1200

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

RSL 梁伏図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 3月20日


/drn
10 10
3.2 3.2

2 G2-
G2- 1 600
600

675
RSL

2650
C1 C1

600 600

G1-1
2SL

1438.7
7500
B3-1

4850

C1 C1

GL
200

C1 C1

2250 2250

4500

Y1 Y2

X2 通り 軸組図 S=1/30

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

X2 通り 軸組図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 3月20日


/drn
B2-3
RSL

2650
C1 C1

B1-3
2SL

1899.2
10

7500
3.5

.6 3
752 B3-

-1
CG1
4850

C1 C1

P1

GL
200

P1 C1 C1

1500 3800

5300

X1 X2 X3

Y1 通り 軸組図 S=1/30

改 正 事 項 年 月 日 検 図 受 領 検 図 工事名称 工事番号

中村商店備蓄棟工事 001
株式会社 ドッドウエルBMS 図面名称

Y1 通り 軸組図
図面番号

縮  尺 1/30 作 図 平成18年 3月20日


/drn
S/F Liner Ver.2
Windows 版 施工図システム
§1 配置入力をします。
1−工事登録をします。

1)新規で工事番号・工事名・会社名を入力し、<OK>をクリックします。

工事登録オプションの
工事パスの管理方法

・工事別フォルダ

・データ別フォルダ

工事登録オプションで、他工事からのマスタをコピーできます。
2)入力した工事を選択し、<選択>をクリックします。

2−配置入力をします。

項目の×をクリックで、コマンドを終了します。

キープラン(K)−通り軸−パターン入力
1.キープラン・階高入力をします。 から、入力できます。

1-1
本通りを入力します。

1)縦の通りをクリックし、通り名称・設計番号を入力し<OK>します。
2)続けて、通り名称・設計番号・間隔を入力していきます。

通り名称 設計番号 間隔
*0 *0
1 1 2700
2 2 5500
3 3 5500
4 4 4625
*5 5 1500

3)横の通りをクリックし、
通り名称・設計番号を入力し<OK>します。

通り名称 設計番号 間隔
*A Y1'
A Y1 1500
B Y2 5400
C Y3 3850
D Y4 1500

仮通りを入力します。
4)*0通りをクリックし、種類:2−仮通り・モード:上書きにし、
通り名称・設計番号・間隔を入力し<OK>します

クリックする通り 通り名称 設計番号 間隔


*0 0 1335
1 1' 2850
2 2' X2' 2750
3 3' X3' 2210
5)A通りをクリックし、同様に入力します。
クリックする通り 通り名称 設計番号 間隔
A 棟 4625
B BB 1600

6)入力シートの右上の×をクリックし、階高入力をします。
基本ラインをクリックし、階高名称・認識符号・上下を
入力し、<OK>をクリックします。

階高名称 認識符号 種類 間隔 上下
1FL 1 1-階 -250
2SL 2 1-階 3290 0
3SL 3 1-階 3150 0
CF CF 2-仮階 2910 0
RSL R 1-階 400 0

1-2
3.鉄骨基準を入力します。

1)キープラン交点指定をクリックします。
2)0/A の交点と、4/A の交点を2回クリックします。
3)間隔を入力し、マウスを A 通りより画面上をクリックします。

4)間隔はすべて80で、下図のように入力します。

その他の機能について
○セットバック入力 セットバックが入るキープランと階高を入力します。
○工区入力 キープラン別に工区を指定できます。
○出力範囲 出力したいキープランのみの指定ができます。
○塗装仕様 塗装を設定すると、管理資料に塗装の有無が表記されます。

1-3
4.部材マスタを入力します。

○柱マスタ

○間柱マスタ

○大梁マスタ

○小梁マスタ

1-4
○継手マスタ

<共通読込>をクリックし、必要な継手
を選択して<OK>をクリックします。
詳細は継手基準図をご参照下さい。

○ベースマスタ

C1 をクリックします。
ベース種類で、1−S ベースを選択します。
必要な項目を入力します。

1-5
1-6
5.2FL を入力します。
入力中にこまめに保存することを
お勧めします。
柱配置

柱―交点入力で柱を入力します。(柱―鉄骨基準入力もできます。)
1)部材名1C1 を選択します。①
2)☑鉄骨基準の参照 にチェックを入れます。②
3)配置する交点をクリックすると、鉄骨基準にそって、柱が配置されます。

1)部材名 KC1 を選択し、配置します。


2)□鉄骨基準の参照のチェックをはずします。①
3)配置基準を設定し、C/0 の交点をクリックします。②③
4)柱が配置されます。
5)続けて、配置基準を 5-中央にし、ずれ量 0 にします。
6)BB/0 の交点をクリックすると、配置されます。

1-7
間柱配置

間柱―交点入力で間柱を入力します。
1)部材名 P1 を選択します。角度を90と入力します。
2)配置する交点1/BB をクリックすると、間柱が配置されます。

1-8
大梁配置

大梁一括入力をします。
1)部材名2G1 を選択して、継手距離を750を入力し、
配置基準は S を選択します。①
2)C/1と、A/4の交点をクリックし、<OK>します。②③
大梁が配置されます。
3)C/2と、A/2の交点をクリックし、④⑤
<OK>します。配置基準はSを選択します。
4)C/3と、A/3の交点をクリックし、
<OK>します。
5)B/1と、B/4の交点をクリックし、
<OK>します。配置基準はSDを選択します。

大梁―通常入力(大梁―修正)(大梁―片持ち)をします。

①∼⑦の順番で入力します。

0
1)部材名2CG1を選択して、
右の項目のように設定します。
C/0、C/1の柱をクリックし、<OK>します。①

1-9

2)大梁―方持ち入力をします。
部材名2CG1を選択して、右の項目のように設定します。
C/0の柱をクリックし<OK>します。②

3)大梁―通常入力をします。

②の梁と、D/*0の交点をクリックし
項目を入力し<OK>します。③。
続けて、大梁修正をします。
③の梁をダブルクリックし、
基準交点名1、2のそれぞれのXずれに
60と入力し<OK>します。
4)補助線を入力します。
編集―補助線―入力で、<平行線>を
クリックします。
D通りをクリックし、
*0通りあたりをクリックし、
5通りのあたりをクリックします。
項目の間隔に60、本数1と入力し、マウスをD通りより下で、クリックすると、補助線が
作図されます。
5)大梁―通常入力をします。
C/2の柱と、2通りと先程ひいた補助線の交点をクリックし、項目を入力して<OK>し
ます。④
6)③と④をクリックします。
項目を入力し、補助線をクリックし、<OK>します。⑤
7)C/1の柱と、⑤をクリックします。項目を入力し、<OK>します。⑥
8)C/0の柱と、⑤をクリックします。項目を入力し、<OK>します。⑦

④ ⑤ ⑥ ⑦

1-10
小梁配置

小梁―通常入力をします.
1)部材名B1を選択します。
2)親梁①と親梁②をクリックします。
3)1’通りをクリックし、
間隔1,2は0、入力本数1で<OK>します。

小梁―一括入力をします。

1)部材名Vを選択します。
2)親梁③と親梁④をクリックします。
3)A通りをクリックし、間隔1に 2850、本数1で<OK>します。

2SL梁伏図を参考にして、入力してください。

複写
データ−階の複写をします。
1)データ種類は全選択します。①
2)複写種類で、全選択をクリックします。②
3)複写する要素の色がかわりますので、
<OK>をクリックします。③
4)3FLを選択します。
5)<OK>をします。

1-11
6.3SLを入力します。

3SLを選択します。

データ−部材名の一括修正表示をします。
1)全選択をクリックし、<OK>します。
2)変換後に、3SLで使う部材に変更します。
3)<OK>で、部材名を変更します。

3SL梁伏図を参考にして、入力してください。

7.CFを入力します。

データ−階の複写をします。
1)データ種類は ☑本柱 ☑間柱 にします。
2)<全選択>で、柱を選択したら、複写する要素の色がかわりますので、<OK>をクリック
します。
3)CFを選択します。
4)<OK>をします。

データ−部材名の一括修正をします。
1)全選択をクリックし、<OK>します。
2)変換後に、柱2C1を3C1に変更します。
3)<OK>で、部材名を変更します。

柱―削除をします。
1)範囲指定で、B通りの削除する柱を選択します。
2)<OK>で、柱が削除されます。

1-12
1’通りの梁を入力します。

補助線を入力します。
1)編集―補助線―入力で、<平行線>をクリックします。①
2)A通りをクリックし②、1通りあたりをクリックし③、
5通りのあたりをクリックします。④
項目の間隔に252、本数1と入力し、⑤
マウスをA通りより上でクリックすると⑥、補助線が作図されます。
3)同様に、C通りをクリックし、1通りあたりをクリックし、
5通りのあたりをクリックします。
項目の間隔に252、本数1と入力し、マウスをC通りより下で
クリックすると、補助線が作図されます。

大梁―通常入力をします。
1)1’と補助線の交点①と②をクリックします。
2)項目を入力します。
3)<OK>をクリックで梁が配置されます。

CF梁伏図を参考にして、
入力してください。

1-13
8.RSLを入力します。

データ−階の複写をします。
1)データ種類は ☑本柱 ☑間柱 にします。
2)<全選択>で、柱を選択したら、複写する要素の色がかわりますので、<OK>をクリック
します。
3)RSLを選択します。
4)<OK>をします。

斜めの通りを作成します。
1)補助線―単独・連続線を選択します。
2)棟/3と、D/*5の交点をクリックします。
3)棟/3と、*A/*5の交点をクリックします。
4)キープラン−通り軸―補助線変換を選択します。
5)斜めの補助線をクリックし、
通り名称を入力し<OK>します。
6)再度、同じようにします。

棟の大梁入力をします。
1)合掌入力を選択します。
2)部材名RG1を選択します。
3)項目を入力します。
中央側継手は<無>にします。
4)A/1と、C/1の柱をクリックします。
5)棟/1の交点をクリックすると、梁が
配置されます。

1-14
斜め梁を入力します。

大梁―通常入力をします。
a.補助線を使って配置する場合
1)部材名RG3を選択します。
2)縦梁のRG1と、C/4の柱をクリックします。
3)☑通りラインの参照 にチェックをし、
斜め通りをクリックします。
大梁が配置されます。

b.ずれ量などを入力し配置する場合
1)部材名RG3を選択します。
2)縦梁のRG1と、A/4の柱をクリックします。
3)棟/3の交点をクリックします。
4)配置基準は、柱から斜めを選択します。
5)<OK>で配置します。

配置するポイントを交点からずらしたい場合は、
配置する場所に、補助点などを配置しておくと、
位置指定で補助点をクリックし、配置できます。

RSL梁伏図を参考にして、入力してください。

1-15
梁横でとりあう間柱を配置します。

継手マスタに新しく支持ガセット・接続ガセットを入力します。

追加してマスタを増やす
場合は、作成ボタンを押
して下さい。

継手種類について
・支持ガセットは間柱端部の継手に使用します。
・接続ガセットは中間階の継手に使用します。

1-16
間柱−交点入力をします。
1)部材名 P1 を選択します。
2)各階でキープラン交点 棟/1をクリックして間柱を
配置します。
(継手名は各階で異なります。下図を参照して変更して下さい。)

2SL 3SL CF RSL

2SL 上継手/3SL 下継手で使用している


「PJ4−接続ガセット」は隙間を「0」に設定して
配置しています。
この場合、間柱のボルト・切り欠き情報が、加工指
示書・NC データに反映されませんので、注意が必
要です。

1-17
勾配を入力します。

C 通りから 1,175 のところに、補助線をひきます。


補助線変換で通り(K 棟)に変換し、交点を作成します。

勾配―勾配設定を行います。
①の部分を入力します。
1)勾配をつける面を囲むように、頂点をクリックします。①∼⑤
2)基準設定通りで、基準となる通りをクリックします。⑥
基準設定通りは、勾配ラインを作るための基本になるので、本柱のある通りを選択します。
間柱が配置してある通りを選択すると、勾配ラインが変わることがあります。

1-18
3)勾配設定で、2点座標で、Y移動量を入力し<次へ>を
します。
*A 通り側 Y 移動量 −375、
*棟通り側 Y 移動量 1156
4)柱頂部、柱基準の設定をします。

設定ボックスをダブルクリックで、
頂部と基準の図が表示されるので、選択します。
5)<OK>で設定します。

②の勾配

③の勾配

1-19
④の勾配

終 了

配置入力終了時、必ず保存してください。
データ処理は、次の入力を行う場合、型紙作成まで行ってください。

1-20
2SL 階

3SL 階

1-21
CF 階

RSL 階

1-22
1-23
1-24
§2 二次部材入力をします。
1.部材マスタを入力します。

○かさ上げ材マスタ

2-1
○仮設金物マスタ

1−ネットフック

2−吊ピース

3−親綱ピース

2-2
2.二次部材を配置します。

かさ上げ材配置
柱から出る梁に平行なかさ上げを入力します。
1)部材名 C100 を選択します。
2)項目を入力します。
3)1通りの A−*A 間の梁をクリックします。①
4)A/1の柱と*A 通りの小梁をクリックします。②③
5)配置予定図がでるので、<OK>します。
かさ上げ材の長さを伸縮します。
1)伸縮するかさ上げ材をクリックします。
2)伸縮する位置をクリックします。

梁―梁間の平行なかさ上げを入力します。
1)部材名C100 を選択します。
2)項目を入力します。
3)*A通りの1−2間の梁をクリックします。①
4)1通り、A−*A間の梁と、2通り、A−*A間の梁を
クリックします。②③
5)<OK>します。

2-3
直行するかさ上げ材を配置します。
1)項目を入力します。
2)2通りA−B間の梁をクリックします。①
3)小梁をクリックします。②
4)<OK>します。

2SL

2-4
ネットフック配置
1)パラメータで、ネットフックを入れる設定をします。
2)右のように設定し、保存します。
3)部材名ネットフック-13 を選択します。
4)ネットフックを入れる場所の範囲の対角線上の
●をクリックします。①②
5)範囲内をクリックすると、配置します。
6)続けて、C/2の右下と、A/4の左上の●をクリックし、
配置します。

2-5
吊ピース配置
1)パラメータで、吊ピースを入れる設定をします。
2)右のように設定し、保存します。
3)部材名吊ピース 9 を選択します。
4)吊ピースを配置する梁をクリックします。
5)<OK>で配置します。

吊り穴配置
1)パラメータで、吊ピースを入れる設定をします。
2)下記のようにそれぞれ設定し、保存します。

3)吊り穴をつける梁をクリックします。
4)<OK>で吊り穴の設定ができます。
詳細図で確認できます。

2-6
建入直しピース配置
1)建入れ直しピースを配置する通りを選択します。
2)柱をクリックします。①
3)基準点をクリックし、間隔を300と入力します。②③
4)下側にマウスを持って行き、クリックします。④
5)追加をクリックします。⑤
6)ピースがとりつく面をクリックします。⑥
7)編集項目を設定します。⑦
8)続けて追加をクリックします。⑧
9)編集項目を設定します。
10)<OK>で配置します。

11)平行複写を選択し、配置したピースをクリックします。
12)続いて、ピースを付けたい柱を選択すると、配置されます。

1通り

2-7
親綱ピース
1)親綱ピースを配置する通りを選択します。
2)柱をクリックします。①
3)基準点をクリックし、間隔を1000と入力します。②③
4)上側にマウスを持って行き、クリックします。④
5)追加をクリックします。⑤
6)ピースがとりつく面をクリックします。⑥
7)編集項目を設定します。⑦
8)続けて追加をクリックします。⑧
9)編集項目を設定します。
10)<OK>で配置します。

11)平行複写を選択し、配置したピースを
クリックします。
12)続いて、ピースを付けたい柱を
選択すると、配置されます。

1通り

2-8
特殊部品

梁スタッドを配置します。

Arris3で、特殊部品の図を作成します。
1)D:¥Program Files¥SF Common¥Master¥
特殊部品テンプレート.F5 を開きます。
2)≪ユーザー指定 特殊部品の作成方法≫を参考にし、
図形を入力します。
3)名前をつけて保存します。
スタッドボルト 16.F5 とします。

殊部品入力をします。
1)マスタを入力します。

2)ファイル名で、①をクリックし、
仮設金物−特殊部品で、ファイルを開くをクリックし②、アドレスはスタッドボルト 16.F5
を保存した場所を選択し③、ファイルを選び④、開くをクリックします⑤。

2-9
特殊部品を配置します。
1)部材名スタッドボルト 16 を選択します。
2)B 通り、2∼3間の大梁をクリックします。①
3)基準点をクリックし、間隔 400 と入力します。②③
4)マウスを基準点の右側でクリックすると、配置します。④

側面図

*特殊部品で配置したものは、詳細図等には表示されます
が、管理資料の重量では、加算されません。

3.終 了

二次部材配置入力終了時、必ず保存してください。
型紙データ作成をクリックし、作図等を行ってください。

2-10
特殊部品 スタッドボルト16.F5の作成方法

③平面図の作図

①平面基点の設定

レイヤ設定

④側面図の作図

②側面基点の設定

《ユーザー指定 特殊部品の作成方法》
① 平面基点の設定
平面の基点を設定します。
レイヤ:平面基点に、認識点を入れてください。
② 側面基点の設定
側面の基点を設定します。
レイヤ:側面基点に、認識点を入れてください。
③ 平面図の作図
特殊部品の平面図を作図します。
レイヤ:平面に、特殊部品の平面図を作図してください。
④ 側面図の作図
特殊部品の側面図を作図します。
レイヤ:側面に、特殊部品の側面図を作図してください。

2-11
2-12
2-13
2-14
§3 母屋配置入力をします。
配置入力をされる前にデータ処理を 本体作図データ 又は
二次入力データ まで作成して下さい。

1−部材マスタを入力します。

1.母屋関連マスタを入力します。

○母屋・垂木マスタ

母屋に使用するピース名を
入力します。
ここで設定すると、配置時
の選択が不要です。

標準ボルト情報
母屋・垂木のボルト穴情報が、フィラーや各ピースで同じ場合、母屋(垂木)本体にボルト情報
を設定します。
(各ピースでもボルト情報を設定できます。)
母屋・垂木マスタ・ピースマスタ 両方に設定されている場合は、ピース側の設定が優先です。

マスタリスト(2頁後)を参照し、母屋・垂木マスタを登録して下さい。

3-1
○棟部支持鋼材マスタ

ピース側で穴設定をする場合は
標準ボルト情報の入力は不要です。
ここでは、棟 PL(ピースマスタ)で
ボルト穴情報を入力します。

○ピースマスタ

母屋・垂木マスタの標準ボルト情報に
登録している場合 はいりません。
ピース側に個別でボルト穴情報を登
録する場合は を入れてボルト穴情
報を設定します。

自動サイズ調整
を入れると、母屋の配置高さに合
わせて、ピースのサイズを自動調整し
ます。

フィラー
母屋の腹側にピースが取り付く場合
フィラーの有り(位置・サイズ等)
無しの設定をします。

マスタリスト(1頁後)を参照し、ピースマスタを登録して下さい。

3-2
○配置パターンマスタ
母屋・垂木をパターン入力する場合はパターンマスタで部材・ピッチを設定します。
部材は母屋・垂木マスタで登録した部材を選択します。

向き・L形ピース向き―0-自動の場合は
母屋データ作成パラメータ設定をみます。
12)母屋刃の向き
13)垂木刃の向き
19)母屋L形ピース向き
20)垂木L形ピース向き
(初期値は設定済み)

母屋関連マスタリスト

3-3
2−母屋配置入力に移ります。
2次入力−母屋より
母屋配置入力画面を開きます。

2.母屋配置面を入力します。

表示 − 図面複数選択 で

RSL階(母屋配置階)を選択します。

1)母屋配置面−入力をクリックします。
2)勾配変換をクリックし、施工図の配置入力で設定した勾配面(緑色ライン)を選択します。

配置面指定は、
施工図の勾配設定と母屋勾配が違う
場合に、新規で配置面を作成します。

3)母屋配置面設定画面でオフセットを 125 と
入力して OK ボタンを押します。
名称
名称を入力すると、パラメータで設定する
母屋符号接頭文字に更に配置面名称を頭
に付けます。

オフセット
勾配ラインから母屋天端までの斜めなり
の距離を入力します。

*配置面変換後は勾配ラインが紫色に変わります。

4)他の配置面も同様に母屋配置面に変換します。

3-4
3.棟部支持鋼材を入力します。

○隅梁上に棟部支持鋼材を入力します。

1)棟部支持鋼材−通常入力をクリックします。
2)入力する部材名を選択します。
右図①の□
… ボタンを押し、マスタで登録した

棟部支持鋼材 棟 を選択します。
3)隅梁②、③の順に中央より先端側をクリックすると配置されます。

*マニュアルでは片側 1 本のみの入力とします。
〈 棟部支持鋼材配置図 〉

*棟支持鋼材の長さはクリックした梁先端までの長さになります。

〈棟部支持鋼材-側面図〉

←延長量を入力すると、勾配なりに鋼材が伸び縮みします。

3-5
4.棟部支持ピースを入力します。

○母屋パラメータでピースの割付方法・間隔を設定します。

*棟支持鋼材マスタで支持ピースを登録
していないとピースが入りません。
1.部材マスタ入力 参照

1)ファイル−母屋パラメータ設定を開きます。
2)1.母屋データ作成パラメータ
−2)棟部支持鋼材ピース割付方法
2-始点基準
−3)棟部支持鋼材ピース間隔
1000
と、設定します。
3)上書き保存をして、画面を閉じます。

○棟部支持ピース位置の確認・変更
1)棟部支持ピース−設定入力で、
配置した棟部支持鋼材をクリックします。
2)右図表示にパラメータで設定した
ピースが表示されます。
個別にピース間隔の変更・追加登録が行えます。

例) 棟部支持ピース位置修正
位置修正したいピースをクリックします。
画面右側のピッチ値が指定されるので、
キーボードより変更したい数値を入力します。

入力シートを変更すると、
ピッチの設定方法が変わります。

*母屋入力後、母屋のピースと干渉する場合は棟部支持ピースがずれます。
上記パラメータ(母屋データ作成パラメータ)4)棟部支持鋼材ピース母屋干渉の逃げで設定

3-6
5.母屋・垂木をパターン入力します。

1)母屋・垂木−パターン入力をクリックします。
2)右図-母屋配置面①を選択します。
3)パターン入力を始める基準を*A通り②
とします。

4)左端部ピースは取り付く相手がいない為

設定は〈 無 〉とします。

5)下図画面が表示されるので パターン 1 を読み込み、図のように設定します。

6)母屋を配置する方向をマウスで指定します。
3)で選択した基準*A通りより上側で左クリックします。

〈 ファイル−設定−色設定 2 〉

◇配置後の母屋のオレンジ表示は、マスタで設定した定尺を超えた場合の表示です。
(接続ピース配置後、母屋が切断されるので通常表示に戻ります。)

3-7
6.ピースを入力(修正・削除)します。

○接続ピースを配置して、定尺を超える母屋を切断します。
1)ピース−接続ピース−梁指定入力[切断]をクリックします。
2)接続ピースを取り付ける梁〈2通り上の片持ち梁①〉を選択します。



3)片持ち梁にかかる母屋が選択され、黄色で表示されます。
(*A通り上の母屋は梁にかかっていない為、追加選択します②)
4) OK ボタンを押すと接続ピースが配置され母屋が切断されます。

◇2 通り上の大梁③の位置にも同様に接続ピースを入力して下さい。

○*A通り上の母屋②の接続ピース位置を C 形鋼腹側に変更します。
1)ピース−接続ピース−修正で、接続ピース⑤を選択します。
2)右図の設定を変更します。
・L形ピース向き―1.水上、水下から左 ⑤
・C母屋時の取付位置―2.腹側
3) OK ボタンを押します。
拡大図

○支持ピースが取り付いていない箇所に追加入力します。 (*A通り上の母屋②)
1)ピース−支持ピース−入力をクリックします。
2)支持ピースを取り付ける梁〈1 通り上の片持ち梁④〉を選択。
3)母屋②のみ選びます。
4)右図の設定を変更します。
・L形ピース向き―1.水上、水下から左
・C母屋時の取付位置―2.腹側
5) OK ボタンを押し、支持ピースを配置します。

◇3・4 通りの片持ち梁の位置にも同様に支持ピースを配置して下さい。
3-8
○鼻先母屋の修正
◇*A通り上の母屋①を、下図のような鼻先母屋に変更する修正を行います。
1)データ−修正をクリックします。
2)母屋①を選択します。
3)右図設定を参照し、
・右ピース(端部) 無
・FLG 形状 2−斜め に変更します。
4) OK ボタンを押し、母屋を修正します。

◇棟部支持鋼材(青表示②)が鼻先母屋①と干渉する為
棟部支持鋼材の鋼材長さを短くします。
1)データ−修正が保持されているので、
そのまま棟部支持鋼材②を選択します。
2)左図設定を参照し、
終点側延長量に −90 と入力します。
3) OK ボタンを押し、棟部支持鋼材を伸縮させます。

○不要な支持ピースを削除します。
1)ピース−支持ピース−削除をクリックします。
2)棟部支持鋼材近くで、端部ピースと重なる箇所の支持ピースを
選択します。 (下図赤印2箇所)
3) OK ボタンを押し、支持ピースを削除します。

支持ピース拡大図

3-9
7.母屋を複写します。

○入力した母屋を他の母屋配置面にコピーします。

1)データ−面複写をクリックします。
2)複写元の配置面①を指定します。
3)複写先の配置面②を指定します。


4)面複写の方法を 反転複写 にします。

複写した場合、接続先は必ず配置
面辺になります。
右図のような配置面の場合は
辺 まで母屋は延びてきます。

5)面複写をした場合、母屋配置面形状が異なるとピース等がうまく複写されません。
6.ピース入力 参照して、配置面①のようにピースの入力・修正・削除をします。

○隅梁部分に取り付く母屋の接続修正
配置面②側には棟部支持鋼材が無い為、
隅梁部分の接続先が配置面辺になっています。
これを、隅梁に接続先を変更します。

1)データ−接続情報の塗り替えをクリックします。
2)複写した母屋配置面②の母屋1本を選択します。
3)母屋の取り付く隅梁(右図 青表示)を選択します。
(配置面②の母屋の接続先を全て変更して下さい。)

3-10
8.母屋・垂木を通常入力します。

1)母屋・垂木−通常入力をクリックします。
2)右図 部材名 にマスタより M1 を設定します。
(マスタリストの設定通りであれば、ピース等の設定は不要)
3)配置面①を指定します。
4)接続部材1として棟部支持鋼材②を選択します。
5)接続部材2として、隅梁③を選択します。
6)基準指定で、④の通りを選びます。


7)右図の間隔を 0 のままマウスを基準線④の左側に置き キー又は左クリックします。


【続けて2本目以降の母屋も入力していきます。】
8)2本目の配置は右図の間隔に 750 と入力して キー又は左クリックします。
9)3本目も同様に間隔 750 のまま入力します。

4 本目以降は接続部材が③の隅梁ではなく ③
⑤の隅梁になる為、選択しなおします。

1)通常入力は続けて入力が出来るため、一旦選択を解除します。 ⑤
(マウス右クリックでキャンセル(戻る)を意味します。

右クリック2回で接続部材2の指定まで戻します。


(画面左下表示−操作の手順参照)

2)接続部材2として、隅梁⑤を選択します。
3)基準指定で、9)で入力した母屋⑥を選びます。
4)間隔は 750 で、マウスを母屋⑥より左側に置き
キー又は左クリックします。
5)方向は一定なので、 キー又は左クリックで
連続して入力していきます。

○C 形鋼(シングル)を 2CA 形鋼(ダブル)に変更します。


1)母屋・垂木−修正をクリックします。
2)右図の母屋(黄色表示)3本を選択します。
3)部材名のみ M1 → M2 に変更
4) OK ボタンを押します。

3-11
○母屋のピース入力をします。

◇支持ピースを入力します。(左図 赤印部分)
1)ピース−支持ピース−入力をクリックします。
(右図 設定参照)

2)片持ち梁①を選択します。
(片持ち梁にかかる母屋②が選択されますが、
既に背側にピースが入っている為、選択を外します。)
3)鼻先母屋③を選択し、支持ピースを入力します。

① ③


〈赤印 拡大図〉

◇接続ピースを入力します。(上図 緑印部分)
1)ピース−接続ピース−梁指定入力[切断]をクリックします。(下図 設定参照)
2)片持ち梁④を選択します。
(母屋②は定尺以内なので切断する必要が無い為、
選択を外します。

3)鼻先母屋③を選択し、接続ピースを入力します。


〈緑印 拡大図〉

3-12
○鼻先母屋の端部の修正・ピース修正をします。

◇端部ピースの取付位置を修正します。
(C形鋼背側に取り付いている端部ピースを腹側にします。)
1)ピース−端部ピース−修正をクリックします。
2)鼻先母屋の端部ピース①を選択します。
3)右図 C母屋時の取付位置 を 2−腹側 に設定します。
4)右図 OK ボタンを押して決定です。

〈 拡大図 〉

◇母屋の接続先を変更します。
1)データ−接続情報の塗り替えをクリックします。
2)部材端部指定で、左下図の母屋②を選択します。
3)接続先指定で、母屋配置面辺③を選択して、接続先
を変更します。

◇鼻先母屋端部の修正をします。
1)データ−修正を選択します。
2)母屋②を選択します。
3)右図設定を参照し、
・左ピース名 無
・FLG 形状 2−斜め

に変更をします。
4) OK ボタンで決定です。
〈 拡大図 〉

鼻先母屋
配置拡大図
3-13
○右図の位置に母屋を入力していきます。

1)母屋・垂木−パターン入力をクリックします。
下図設定を参照し、端部ピース名を
〈 無 〉にします。

2)右図-母屋配置面①を選択します。
3)パターン入力を始める基準をB通り②とします。

4)下図画面が表示されるので パターン 1 を読み込み、図のように設定します。

5)母屋を配置する方向指定をマウスで指示します。
3)で選択した基準B通り②より上側で左クリックします。

6)B通り上の母屋③に支持ピースを入力します。
6.ピース入力 参照

上記設定で右図赤印部分に支持ピースを

入力して下さい。

3-14
○棟通りを挟んだピッチ 150 の位置に母屋を入力します。

1)母屋・垂木−通常入力をクリックします。
2)右図設定を参照し、
・部材名にマスタより M1
・左・右ピース名に 無 と、設定します。
3)配置面①を指定します。
4)接続部材1として、配置面辺②を選択します。
5)接続部材2として、配置面辺③を選択します。
6)基準指定で、棟通り④を選びます。
7)間隔は 150 で、方向指定の為、マウスを棟通り④より
下側に置き キー又は左クリックします。

② ③

3-15
◇同様に 2 本目の母屋を入力します。
*母屋を伸ばしたい為、あらかじめ延長量を計測しておきます。(編集−計測)

計測した数値を、
クリップボードにコピー
または、
右クリックでコピー
します。

1)母屋・垂木−通常入力をクリックします。
2)配置面①を指定します。
3)接続部材1として、配置面辺②を選択します。 延長量
4)接続部材2として、配置面辺③を選択します。
(延長量を有効にする為、梁ではなく辺③を選びます。)
5)下図設定を参照し、
・右ピース側の 延長量 に
計測した数値 267 を入力します。 ①
(コピーをしていれば右クリックで 貼り付け )
6)基準指定で、棟通り④を選びます。

7)間隔は、 150 で、マウスを棟通り④より
上側に置き、 キー又は左クリックします。

終 了

母屋配置入力後は、必ず保存して下さい。

3-16
3-17
3-18
3-19
3-20
3-21
S/F Liner Vre2 施工図システム 簡易マニュアル
2006 年 9月 作成

〒759-3113
山口県萩市大字江崎 25-1
TEL 08387(2)1129
FAX 08387(2)1866
http://www.datalogic.co.jp
S/F Liner Ver.2
Windows 版 施工図システム
1-工事登録をします。

1) 新規で工事番号・工事名・会社名を入力します。
工事登録オプションの工
事パスの管理方法
・ 工事別フォルダ

・ データ別フォルダ

工事登録オプションで、他工事か
らのマスタをコピーできます。

2) 入力した工事を選択し、<選択>をクリックします。

2-配置入力に移ります。
項目の×をクリックで、コマンドを終了します。

1.キープラン・階高を入力します。

本通りで入力します。
通り軸入力
通り名称 間隔
X1 0
X2 10,700
*Y1 0
Y1 4,000
Y2 6,725
Y3 5,600

階高入力
階高名称 間隔 上下
BPL 下端 0
GL 4,170 -1,000
2SL 3,490 -125
3SL 3,500 -125
4SL 3,000 -125
5SL 2,950 -125
2.鉄骨基準線を入力します。

鉄骨基準―入力
1) キープラン交点指定をクリックします。
2) 1 点目 X1/Y3 をクリックします。
3) 2 点目 X1/Y1 をダブルクリックします。
4) 間隔に「235」と入力し、X1 通りの右側をマウスでクリック
します。

1 点目
1クリック

右側を
クリック

2 点目
W クリック

5) 上記と同様に、右図のように入力します。

その他の機能について
○セットバック入力 セットバックが入るキープランと階高を入力します
○工区入力 キープラン別に工区を指定できます。
○出力範囲 出力したいキープランのみの指定ができます。
3.部材マスタでマスタを入力します。

マスタ入力
マスタの各項目への移動はリターンキー( )で行います。
作成をクリックします。作成後は「OK」または「適用」で登録されます。

○SRC 柱マスタ

作図表示をクリックで、入力データを確認できます。
2001/05/05 1 ページ
SRC柱マスタリスト
工事番号:505 工事名:SRC造仮物件
№ 部材名 階符号 向き 反転 柱種類 バンド 寸法基準
材種名 サイズ フランジ材質 ウェブ材質 継手名 原点位置 角度1 角度2 部材R半径 重量 面積
配置位置 フランジ角度 ウェブ角度
1 1C1 無 H型 なし 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x25 SM490A SM490A CJ1 200 166.42 2.2
T1 BT BT-217x200x19x28 SM490A SM490A 72.14 0.8
T2 BT BT-467x200x19x28 SM490A SM490A 109.43 1.3
2 1C2 無 H型 横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x25 SM490A SM490A CJ2 200 166.42 2.2
T1 BT BT-267x200x19x28 SM490A SM490A 79.60 0.9
T2 BT BT-467x200x19x28 SM490A SM490A 109.43 1.3
3 1C3 無 H型 縦 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x12x22 SM490A SM490A CJ3 200 135.58 2.2
T1 BT BT-194x200x19x28 SM490A SM490A 68.71 0.7
T2 BT BT-494x200x19x28 SM490A SM490A 113.46 1.3
4 1C4 無 H型 縦・横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x25 SM490A SM490A CJ2A 200 166.42 2.2
T1 BT BT-242x250x19x28 SM490A SM490A 86.86 0.9
T2 BT BT-492x250x19x28 SM490A SM490A 124.15 1.4
5 1C5 無 H型 なし 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x22 SM490A SM490A CJ4 200 157.75 0.2
T1 BT BT-542x200x22x28 SM490A SM490A 132.72 0.1
6 1C6 無 H型 横 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x12x25 SM490A SM490A CJ5 200 144.44 0.2
T1 BT BT-494x250x19x28 SM490A SM490A 124.45 0.1
7 2C1 無 H型 なし 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
SH SH-700x200x9x19 SM490A SM490A 200 18 109 2.1
T1 BT BT-217x200x9x22 SM490A SM490A 48.31 0.8
T2 BT BT-470.5x200x9x22 SM490A SM490A 66.22 1.3
8 2C2 無 H型 横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x12x22 SM490A SM490A 200 135.58 2.2
T1 BT BT-269x200x22x28 SM490A SM490A 85.58 0.9
T2 BT BT-469x200x22x28 SM490A SM490A 120.12 1.3
9 2C3 無 H型 縦 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x19 SM490A SM490A 200 149.08 2.2
T1 BT BT-194x200x19x28 SM490A SM490A 68.71 0.7
T2 BT BT-492x200x19x28 SM490A SM490A 113.16 1.3
10 2C4 無 H型 縦・横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x19 SM490A SM490A 200 149.08 2.2
T1 BT BT-242x200x19x28 SM490A SM490A 75.87 0.8
T2 BT BT-492x200x19x28 SM490A SM490A 113.16 1.3
11 2C5 無 H型 なし 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x25 SM490A SM490A 200 166.42 2.2
T1 BT BT-492x250x22x28 SM490A SM490A 135.08 1.4
12 2C6 無 H型 横 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x16x25 SM490A SM490A 200 166.42 0.2
T1 BT BT-492x250x22x28 SM490A SM490A 135.08 0.1
2001/05/05 2 ページ
SRC柱マスタリスト
工事番号:505 工事名:SRC造仮物件
№ 部材名 階符号 向き 反転 柱種類 バンド 寸法基準
材種名 サイズ フランジ材質 ウェブ材質 継手名 原点位置 角度1 角度2 部材R半径 重量 面積
配置位置 フランジ角度 ウェブ角度
13 3C1 無 H型 なし 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
SH SH-700x200x9x12 SM490A SM490A 200 18 87.6 2.1
T1 BT BT-195.5x200x9x25 SM490A SM490A 51.29 0.7
T2 BT BT-345.5x200x9x25 SM490A SM490A 61.89 1.0
14 3C2 無 H型 横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x19 SM490A SM490A 200 109.96 2.2
T1 BT BT-195.5x200x9x25 SM490A SM490A 51.29 0.7
T2 BT BT-469x200x9x25 SM490A SM490A 70.61 1.3
15 3C3 無 H型 縦 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A 200 88.97 2.2
T1 BT BT-194x200x12x28 SM490A SM490A 59.59 0.7
T2 BT BT-495.5x200x12x28 SM490A SM490A 87.99 1.3
16 3C4 無 H型 縦・横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A 200 88.97 2.2
T1 BT BT-245.5x200x12x28 SM490A SM490A 64.44 0.8
T2 BT BT-495.5x200x12x28 SM490A SM490A 87.99 1.3
17 3C5 無 H型 なし 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A 200 88.97 2.2
T1 BT BT-495.5x250x16x25 SM490A SM490A 108.15 1.4
18 3C6 無 H型 横 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A 200 88.97 0.2
T1 BT BT-495.5x250x16x25 SM490A SM490A 108.15 0.1
19 4C1 無 H型 なし 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
SH SH-650x200x9x12 SM490A SM490A CJ6 200 13 83.1 2.0
T1 BT BT-195.5x200x9x25 SM490A SM490A 51.29 0.7
T2 BT BT-345.5x200x9x25 SM490A SM490A 61.89 1.0
20 4C2 無 H型 横 4-H型+両側T型 1234 実寸入力−実寸法表記
SH SH-650x200x9x12 SM490A SM490A CJ6 200 13 83.1 2.0
T1 BT BT-195.5x200x9x25 SM490A SM490A 51.29
T2 BT BT-345.5x200x9x25 SM490A SM490A 61.89 0.1
21 4C3 無 H型 なし 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
SH SH-650x200x9x12 SM490A SM490A CJ8 200 13 83.1 2.0
T1 BT BT-345.5x200x9x12 SM490A SM490A 42.40 1.0
22 4C4 無 H型 横 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
SH SH-650x200x9x12 SM490A SM490A CJ8 200 13 83.1 2.0
T1 BT BT-345.5x200x9x12 SM490A SM490A 42.40 1.0
23 4C5 無 H型 なし 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A CJ7 200 88.97 2.2
T1 BT BT-495.5x200x9x12 SM490A SM490A 52.99 1.3
24 4C6 無 H型 横 3-H型+片側T型 14 実寸入力−実寸法表記
BH BH-750x200x9x12 SM490A SM490A CJ7 200 88.97 0.2
T1 BT BT-495.5x200x9x12 SM490A SM490A 52.99 0.1
○大梁マスタ

端部材の入力がある場合は、□端
部材入力にチェックを入れると、
端部材のタブが表示されます。
2001/05/05 1 ページ
大梁マスタリスト
工事番号:505 工事名:SRC造仮物件
№ 部材名 階符号 材種名 サイズ フランジ材質 ウェブ材質 継手名左 継手名右 重量 面積
梁合せ 合掌PL厚・縁 部材R半径 スタッド名
ハンチウェブ外/内 ハンチフランジ外/内
1 2GX1 無 H形鋼 H-700x300x13x24 SS400 SS400 GJ1 GJ1 182 2.5
上 18
2 2GY1 無 H形鋼 H-708x302x15x28 SS400 SS400 GJ1 GJ1 212 2.5
上 18
3 2CG1 無 H形鋼 H-600x200x11x17 SS400 SS400 GJ10 GJ10 103 1.9
上 13
左部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
右部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
4 3GX1 無 H形鋼 H-606x201x12x20 SS400 SS400 GJ3 GJ3 118 1.9
上 13
5 3GY1 無 H形鋼 H-606x201x12x20 SS400 SS400 GJ4 GJ4 118 1.9
上 13
6 3CG1 無 H形鋼 H-600x200x11x17 SS400 SS400 GJ10 GJ10 103 1.9
上 13
左部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
右部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
7 4GX1 無 H形鋼 H-600x200x11x17 SS400 SS400 GJ5 GJ5 103 1.9
上 13
8 4GY1 無 H形鋼 H-600x200x11x17 SS400 SS400 GJ6 GJ6 103 1.9
上 13
9 4CG1 無 H形鋼 H-600x200x11x17 SS400 SS400 GJ10 GJ10 103 1.9
上 13
左部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
右部材 SH SH-600x200x9x22 SM490A SM490A 0/0 0/0 13 110 1.9
10 5GX1 無 H形鋼 H-500x200x10x16 SS400 SS400 GJ7 GJ7 88.2 1.7
上 13
11 5GY1 無 H形鋼 H-506x201x11x19 SS400 SS400 GJ8 GJ8 102 1.7
上 13
○小梁マスタ

○継手マスタ

例)CJ1(SRC 柱継手)を登録します。
SRC 柱 1C1 作成時に、継手名で CJ1 と入力し登録すると、
継手マスタの組合せ継手に CJ1 が表示されます。SRC 継
手は、継手データの組合せになるので、まず、CJ1 で使
用する継手を継手データで作成します。
1) 継手データをクリックします。
2) <作成>をクリックします。
3) H 側継手を作成します。

4) フランジ・ウェブを入力します。 フランジ ウェブ


GJ1 H-700x300x13x24 2部材 GJ3 H-606x201x12x20 1部材 GJ4 H-606x201x12x20 1部材 GJ5 H-600x200x11x17 1部材
2GX1 3GX1 3GY1 4GX1

32.5
2GY1

37.5
37.5
37.5

32.5
32.5
32.5
32.5

295

300
150
201
120
195
201
120
195
200
120
195

40
40 40
70
70
70

105
5x45 5 305 3x60 5 260 2x605 3x60 5 260
40 40 40 200 40

32.5
37.5
37.5
40 40 40 40 37.5
615 525 405 525

85

125 32.5
153 37.5
113
123 37.5
83
120 37.5
80

40
40
40

40

700
450
530
606
300
380
606
360
440
600
360
440

5x90
5x60
4x90
4x90

40
40

40

40
40 40 40
80

83
40 40 80

85
40 80 40 80
120

153
113
123
40 80

125
5 5 5 5
165 165 165 165
FLG 2 SPL-19x295x615 特HTB FLG 2 SPL-16x195x525 特HTB FLG 2SPL-16x195x405 特HTB FLG 2SPL-16x195x525 特HTB
4 SPL-19x105x615 48-M20x95 4 SPL-16x70x525 32-M20x85 4SPL-19x70x405 24-M22x95 4SPL-16x70x525 32-M20x80
WEB 2 SPL-9x530x165 12-M20x65 WEB 2 SPL-12x380x165 12-M20x70 WEB 2SPL-9x440x165 10-M22x70 WEB 2SPL-9x440x165 10-M20x60
SH -600x200x9x22
GJ6 H-600x200x11x17 1部材 GJ7 H-500x200x10x16 1部材 GJ8 H-506x201x11x19 1部材 GJ10 H-600x200x11x17 3部材
4GY1 5GX1 5GY1 2CG1
3CG1

40
40

40
4CG1

37.5

40
40

40

200
120
200
32.5
200
120
200

80
80

201
120
200

80

200
120
195
2x6010 2x6010

70

40
40
40
40

40 200 2x605 2x605 40 200

40
40
40 40 200 40 200 40
40

37.5
410 40 410
405 405

120
120

80
80

103
63

40
40

115 37.5
75
40

40

600
360
440
506
300
380
600
360
440

5x60

500
270
350

3x120
3x120

3x90
フィラ- PL
40

40
40

40
40

40
63

6010 40 80 6010

75

80
80

103
40 140 40 80 40 140

115
5 中央部側

120
120

40 5 40
165 上 FLG 内 PL-4.5
290 165 290 下 FLG 内 PL-4.5

FLG 2 SPL-12x200x410 特HTB FLG 2 SPL-12x195x405 特HTB FLG 2SPL-9x200x405 特HTB FLG 2SPL-12x200x410 特HTB
4 SPL-12x80x410 24-M20x75 4 SPL-16x70x405 24-M20x75 4SPL-9x80x405 24-M20x70 4SPL-12x80x410 24-M20x80
WEB 2 SPL-9x440x290 16-M20x60 WEB 2 SPL-9x350x165 8-M20x60 WEB 2SPL-9x380x165 12-M20x60 WEB 2SPL-9x440x290 16-M20x60

BJ1 H-600x200x11x17 1部材


B1

10

150
40
600

5x60
150
60
40 40
140

PL-12

FLG 特HTB

WEB GPL-12 6-M20x55


CJ(BT-494a) BT -494x200x19x28 CJ(BT-542) BT -542x200x22x28 CJ(BT-195.5) BT -195.5x200x9x25 CJ(BT-345.5) BT -345.5x200x9x25

494 200 542 200 195.5 200 345.5 200


75 75 75 75
320 380 80 200
84 90 52 110 55.5 60 90.5 55
130 37.5 37.5 150 37.5 37.5 100 37.5 37.5 95 37.5 37.5

40
40
40
40

40
40
40
40

5x60
5x60
5x60
5x60

5
5
5
560
5

40
40
40
40

525
765
525
765
525
765
285
765

40
40
40
40

260 5 3x60
260 5 3x60
260 5 3x60

380
380
380
380

140
4x60 120 5x60 120 120 2x60 120
40 40 37.5 37.5 40 40 37.5 37.5 40 40 37.5 37.5 40 40 37.5 37.5
320 195 380 195 80 195 200 195

FLG 1 SPL-19x195x765 特HTB FLG 1 SPL-19x195x765 特HTB FLG 1SPL-19x195x765 特HTB FLG 1SPL-19x195x765 特HTB
2 SPL-19x75x765 24-M20x100 2 SPL-19x75x765 24-M20x100 2SPL-19x75x765 24-M20x95 2SPL-19x75x765 24-M20x95
WEB 2 SPL-19x320x525 40-M20x90 WEB 2 SPL-22x380x525 48-M20x100 WEB 2SPL-9x80x525 8-M20x60 WEB 2SPL-9x200x285 12-M20x60

CJ(BT-495.5) BT -495.5x200x9x12 CJ(CT-494b) BT -494x250x19x28

495.5 200 494 250


75 95
320 320
85.5 90 84 90
130 37.5 37.5 130 47.5 47.5

40
40

40

40
5x60
5x60

52x60
5
5

40
40

405
765
525
765

40
40

260 5 3x60

380
380

200
4x60 120 4x60 150
40 40 37.5 37.5 40 40 47.5 47.5
320 195 320 245

FLG 1 SPL-19x195x765 特HTB FLG 1 SPL-16x245x765 特HTB


2 SPL-19x75x765 24-M20x80 2 SPL-19x95x765 24-M22x100
WEB 2 SPL-9x320x405 30-M20x60 WEB 2 SPL-19x320x525 40-M20x90
CJ(BH-750a) BH -750x200x16x25 CJ(BH-750b) BH -750x200x12x22 CJ(BH-750c) BH -750x200x16x22 CJ(BH-750d) BH -750x200x12x25

200 200 200 200


750 75 750 75 750 75 750 75
100 145 100 145 100 145 100 145
37.5 37.5 37.5 37.5 37.5 37.5 37.5 37.5

40
40
40
40
40
40
40
40

40
40
40
40

2x60
2x60
2x60
2x60

52x60
560
5
52x60
560
5
52x60
560
5
52x60
560
5

40
40
40
40
40
40
40
40

405
285
405
405
285
405
405
285
405
405
285
405

40
40
40
40

200
200
200
200

140
140
140
140

200
200
200
200
5x60 120 5x60 120 5x60 120 5x60 120
40 40
40 40 37.5 37.5 40 40
40 40 37.5 37.5 40 40
40 40 37.5 37.5 40 40
40 40 37.5 37.5
80 380 195 80 380 195 80 380 195 80 380 195

FLG 2 SPL-12x195x405 特HTB FLG 2 SPL-12x195x405 特HTB FLG 2SPL-12x195x405 特HTB FLG 2SPL-12x195x405 特HTB
4 SPL-12x75x405 24-M20x80 4 SPL-12x75x405 24-M20x80 4SPL-12x75x405 24-M20x80 4SPL-12x75x405 24-M20x80
WEB 2 SPL-22x80x405 6-M20x90 WEB 2 SPL-22x80x405 6-M20x90 WEB 2SPL-22x80x405 6-M20x90 WEB 2SPL-22x80x405 6-M20x90
2 SPL-22x380x285 24-M20x90 2 SPL-22x380x285 24-M20x90 2SPL-22x380x285 24-M20x90 2SPL-22x380x285 24-M20x90

CJ(BH-750e) BH -750x200x9x12 CJ(SH650x200a) SH -650x200x9x12 CJ(BT-194) BT -194x200x19x28 CJ(BT-217) BT -217x200x19x28

194 217
200 200
80 75 140 75
200 200 54 60 22 55
750 75 650 75 100 95
37.5 37.5 37.5 37.5
100 145 100 105

40
40
40

37.5 37.5 37.5 37.5


40

40
40
40
40

40
40
5x60
5x60

2x60
2x60

52x60
560
5
52x60
560
5

40
40
40
40
5
5

40
40

405
285
405
405
285
405
765
765
525
765

40
40
40
40

200
200
260 5 3x60

380 5 5x60
380
380

140
140

200
200
5x60 120 4x60 120
40 40
40 40 37.5 37.5 40 40
40 40 37.5 37.5
80 380 195 80 320 195
120 60 120
40 40 37.5 37.5 40 40 37.5 37.5
80 195 140 195
FLG 2 SPL-12x195x405 特HTB FLG 2 SPL-12x195x405 特HTB FLG 1SPL-19x195x765 特HTB FLG 1SPL-19x195x765 特HTB
4 SPL-12x75x405 24-M20x70 4 SPL-12x75x405 24-M20x70 2SPL-19x75x765 24-M20x100 2SPL-19x75x765 24-M20x100
WEB 2 SPL-22x80x405 6-M20x85 WEB 2 SPL-9x80x405 6-M20x60 WEB 2SPL-22x80x765 12-M20x95 WEB 2SPL-19x140x525 16-M20x90
2 SPL-22x380x285 24-M20x85 2 SPL-9x320x285 20-M20x60

CJ(BT-242) BT -242x250x19x28 CJ(BT-267) BT -267x200x19x28 CJ(BT-467) BT -467x200x19x28 CJ(BT-492) BT -492x250x19x28

242 267 467 200 492 250


250 200 75 95
140 95 200 75 320 320
47 55 12 55 57 90 82 90
95 95 130 37.5 37.5 130 47.5 47.5
47.5 47.5 37.5 37.5

40
40
40
40

40
40
40
40

5x60
5x60
5x60
5x60

5
5
5
5

40
40
40
40

525
765
525
765
525
765
525
765

40
40
40
40

260 5 3x60
260 5 3x60
260 5 3x60
260 5 3x60

380
380
380
380

60 150 2x60 120 4x60 120 4x60 150


40 40 47.5 47.5 40 40 37.5 37.5 40 40 37.5 37.5 40 40 47.5 47.5
140 245 200 195 320 195 320 245
FLG 1 SPL-16x245x765 特HTB FLG 1 SPL-19x195x765 特HTB FLG 1SPL-19x195x765 特HTB FLG 1SPL-16x245x765 特HTB
2 SPL-19x95x765 24-M22x100 2 SPL-19x75x765 24-M20x100 2SPL-19x75x765 24-M20x100 2SPL-19x95x765 24-M22x100
WEB 2 SPL-19x140x525 16-M20x90 WEB 2 SPL-19x200x525 24-M20x90 WEB 2SPL-19x320x525 40-M20x90 WEB 2SPL-19x320x525 40-M20x90
5) <適用>をクリックで登録します。
6) T 側継手①を作成します。<作成>をクリックし、フランジ・ウェブを入力し<適用>をクリッ
クします。
フランジ ウェブ

7) T 側継手②を入力します。<作成>をクリックし、フランジ・ウェブを入力し<適用>をクリッ
クします。(フランジは 6)と同様) ウェブ

8) 組合せ継手をクリックし、CJ1 を選択します。
9) 継手を選択し<OK>で登録します。

以上で CJ1 の登録を行います。

○ベースマスタ

例)C1(SRC ベース)を登録します。
SRC 柱 1C1 作成時に、ベース名で C1 と入力し登録すると、
ベースマスタに C1 が表示されます。

1) ベース種類で SRC ベースを選択します。


2) 項目を入力します。

3) <OK>で登録します。
C1 1台 C3 1台 C5 1台
750 575 750

25
200 500 200 500
25 25 25 25
575 500

275

25
525
25

700
450 200
475
475

25

700
575

650

525
500 100

275

225 425
200 500
25 25

25
25
575 750 250

X面 BH -700x200x16x25 X面 BH -700x200x12x22 X面 BH -700x200x16x22


Y面 BT -417x200x19x28 Y面 BT -194x200x19x28 Y面 BT -492x200x22x28

Y面 BT -217x200x19x28 Y面 BT -444x200x19x28

BPL-22(SS400) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500

C2 1台 C4 1台 C6 1台

750 575 750

25
500 200
25 25 25
500 200
25
575 500

275
525

25
25

700
450 200
425
425

25
600

575

700
450 100

525

275
500 200

225 425
25 25
25

275
750

25
575

X面 BH -700x200x16x25 X面 BH -700x200x16x25 X面 BH -700x200x12x25

Y面 BT -417x200x19x28 Y面 BT -192x250x19x28 Y面 BT -444x250x19x28


Y面 BT -217x200x19x28 Y面 BT -442x250x19x28

BPL-22(SS400) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500
GL 階入力

柱配置
柱―交点入力
1) □鉄骨基準参照 にチェックを入れます。
2) 部材名 1C1 を選択します。継手名 CJ1
ベース名は C1 が表示されます。
3) 配置基準を 5-中央にします。
4) X1/Y1 の交点をクリックします。
ここを
1C1 が鉄骨基準にそって配置されます。
クリック
5) 1C2~1C6 まで、同様に、右図の位置に配置し
ます。

6) 柱―修正の範囲指定を選択し、全部の柱を囲
みます。継手名<無>を選択し、<OK>をクリ
ックします。

2SL 階入力

階複写
データ―階複写
1) GL 階を表示したまま、データ種類の本柱にチェックを入れます。
2) 全選択をクリックします。本柱のみ、選択色になります。
3) <OK>をクリックします。階複写先設定で、2SL 階を選択し、<OK>をクリックします。
4) 2SL 階を表示します。柱が配置されます。

柱修正
1) X1/Y1 の 1C1 の柱を選択します。
2) 継手名 CJ1 を選択し、継手距離-2490、<OK>をクリックします。
3) 1C2~1C6 まで同様に修正します。
大梁入力
大梁―通常入力
1) 項目を入力します。
2) X1/Y1 と X2/Y1 の交点をクリックします。
3) <OK>をクリックし、 大梁を配置します。
4) 同様に、下図のように配置します。

大梁-一括入力
1) 項目を入力します。
2) X1/Y1 と X1Y3 の交点をクリックします。
3) <OK>をクリックし、大梁を配置します。
4) 同様に、X2/Y1 と X2/Y3 に配置します。

大梁-通常入力
1) 項目を入力します。
2) X1/*Y1 と X1/Y1 の交点をクリックします。
3) 配置基準を修正します。
4) <OK>をクリックし、大梁を配置します。
5) 同様に X2/*Y1 と X2/Y1 に配置します。


小梁-通常入力
1) 項目を入力します。
2) X1 通りの*Y1~Y1 の大梁①と X2 通りの*Y1~Y2 の大梁②をクリックし
ます。
3) *Y1 通りをクリックします。
4) マウスを*Y1 通りより上方向にもっていき、左クリックで小梁を配置し
ます。

① ②

3SL 階入力

階複写
データ―階複写
1) 2SL 階を表示したまま、データ種類全部にチェックを入れます。
2) 全選択をクリックします。
3) <OK>をクリックします。階複写先設定で、3SL 階を選択し、
<OK>をクリックします。
4) 3SL 階を表示します。

柱修正
1) X1/Y1 の 1C1 の柱を選択します。
2) 柱名 2C1 を選択し、継手名<無>、継手距離 0、<OK>をク
リックします。
3) 1C2~1C6 まで同様に修正します。

データー部材名の一括修正 3)
1) 大梁を一括修正します。データ種類の大梁のみチェックをつけます。
2) 全体を範囲指定すると、大梁のみ選択されます。 2)
3) <OK>をクリックします。
4) 部材名変換の変換前に「2*」、変換後に「3*」と入力し、<変換>をク
リックします。
5) 左の部材名がかわりましたら、<OK>をクリックします。 1)
6) 大梁が修正されます。

4)

5)
4SL 階入力

3SL と同様入力します。
1) 3SL 階のデータを 4SL 階に複写します。
2) 柱を修正します。(2C1→3C1…)
3) 大梁を修正します。 (3GX1→4GX1…)
4) 大梁を修正します。 (3CG1→4CG1、梁上下を 750 にします。

5) 小梁を修正します。 (梁上下を 750 にします。 )

5SL 階入力

34SL と同様入力します。
1) 4SL 階のデータを 4SL 階に複写します。範囲指定で選択します。
2) 柱を修正します。(3C1→4C1…)
3) 大梁を修正します。 (4GX1→5GX1…)

1)
N N

10700 10700
10230 10230

2GX1
Y3 1C6 Y3 1C6

175
175
1C5 1C5

2GY1
2GY1

5600
5600
5600
5600

5625
5625
5625
5625

1550

1600
2GX1
Y2 Y2
1C3 1C3

200
200
1C4 1C4

16325
16325
2GY1
2GY1

6290
6290
6290
6290

6725
6725
6725
6725
1C2 2GX1 1C2

235
235
Y1 Y1

600
235 1C1 235 235 1C1 235

3900

4000
4000
4000
4000

2CG1
(+725) 650
2CG1
(+725)
B1

100
(+725)
10700 10700
10700 10700

X1 X2 X1 X2
GL階 梁伏図 S=1/100 2SL階 梁伏図 S=1/100
特記以外 梁天 = GL-1000 特記以外 梁天 = 2SL-125
N N N

10700 10700 10700


10230 10230 10230

3GX1 4GX1 5GX1


Y3 2C6 Y3 3C6 Y3 4C6

175
175
175

2C5 3C5 4C5

3GY1
3GY1
4GY1
4GY1
5GY1
5GY1

5600
5600
5600
5600
5600
5600

5625
5625
5625
5625
5625
5625

1550
1550

1598
1700

3GX1 4GX1 5GX1

1601.5
Y2 Y2 Y2
2C3 3C3 4C4

200
200
200

2C4 3C4 4C3

16325
16325
16325

3GY1
3GY1
4GY1
4GY1
5GY1
5GY1

6290
6290
6290
6290
6290
6290

6725
6725
6725
6725
6725
6725

3C1 4C1
2C1 3GX1 2C2 4GX1 3C2 5GX1

235
235
235

Y1 Y1 Y1
675

600
235 235 235 235 235 4C2

653.5
235

3900
3900

4000
4000
4000
4000
4000
4000

3CG1
(+725)
4CG1
(+625)
4CG1
(+625)

3CG1
(+725)
B1 B1

100
100

(+725) (+625)
10700 10700 10700
10700 10700 10700

X1 X2 X1 X2 X1 X2
3SL階 梁伏図 S=1/100 4SL階 梁伏図 S=1/100 5SL階 梁伏図 S=1/100
特記以外 梁天 = 3SL-125 特記以外 梁天 = 4SL-125 特記以外 梁天 = 5SL-125
1015 1050 1700 925 1015 1050 1700 925

5SL (5GY1) (5GY1) 5SL (5GY1) (5GY1)

125
125
675 675
4C1 900 1601.5 4C2
891.5 900 1550

2950
2950
(4CG1) 4C3 4C5 (4CG1) 4C4 4C6
4SL (4GY1) (4GY1) 4SL (4GY1) (4GY1)

625
625

125
125
653.5 600
8903C1 1598 8903C2

3000
3000
(3CG1) 3C3 3C5 (3CG1) 3C4 3C6
3SL 3SL

725
725
(3GY1) (3GY1) (3GY1) (3GY1)

125
125
650
2C1 2C2

3500
3500
1600
2C3 875 2C5 2C4 2C6
(2CG1) (2CG1)

17110
17110
2SL 2SL

725
725
(2GY1) (2GY1) (2GY1) (2GY1)

125
125
1C1 1C3 1C5 1C2 1C4 1C6

3490
3490
GL GL

1000
1000
1C1 1C3 1C5 1C2 1C4 1C6

4170
4170
BPL下端 BPL下端

1000
1000
C1 C3 C5 C2 C4 C6
235 200 175 235 200 175
4000 6725 5600 4000 6725 5600
16325 16325

Y1 Y2 Y3 Y1 Y2 Y3

X1 通り 軸組図 S=1/100 X2 通り 軸組図 S=1/100

975 975 975 975 875 875

5SL (5GX1) 5SL (5GX1) 5SL (5GX1)

125
125
125

9254C1 875 4C2 875 875

2950
2950
2950

4C3 4C4 4C5 4C6


4SL (4GX1) 4SL (4GX1) 4SL (4GX1)

625

125
125
125

3C1 3C2

3000
3000
3000

3C3 3C4 3C5 3C6


3SL 3SL 3SL

725
(3GX1) (3GX1) (3GX1)

125
125
125

2C1 2C2

3500
3500
3500

875 2C3 2C4 2C5 2C6

17110
17110
17110

2SL 2SL 2SL

725
(2GX1) (2GX1) (2GX1)

125
125
125

1C1 1C2 1C3 1C4 1C5 1C6

3490
3490
3490

GL GL GL

1000
1000
1000

1C1 1C2 1C3 1C4 1C5 1C6

4170
4170
4170

BPL下端 BPL下端 BPL下端

1000
1000
1000

C1 C2 C3 C4 C5 C6
235 235 235 235 235 235
10700 10700 10700
10700 10700 10700

X1 X2 X1 X2 X1 X2

Y1 通り 軸組図 S=1/100 Y2 通り 軸組図 S=1/100 Y3 通り 軸組図 S=1/100


C4 1台 C1 1台
750
575
200 500

25
25 25
575

275
25

525
700
10700

450 200
10230

700
525

25
575
275

225 425
500 200
25 25
750 25 575

Y3
X面 BH -700x200x16x25 X面 BH -700x200x16x25

175
175
Y面 BT -192x250x19x28 Y面 BT -417x200x19x28

235 235 Y面 BT -442x250x19x28 Y面 BT -217x200x19x28


C5 C6 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SS400) ABT-L 4-M22 L=500

5600
5600

5625
5625
C5 1台 C2 1台

750 750
Y2 500 200
200 500 25 25

200
200
25 25
500 575
25

25

235 235
C3 C4

16325
475
475
700

650
525

6290
6290
500 100

6725
6725
275
225 425

25
25

250 575

X面 BH -700x200x16x22 X面 BH -700x200x16x25

235
235
Y1
C1 C2 Y面 BT -492x200x22x28 Y面 BT -417x200x19x28
235 235
Y面 BT -217x200x19x28

BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SS400) ABT-L 4-M22 L=500

4000
4000
C6 1台 C3 1台

750 575
25

500 200
25 25
500
275

525

25
700
450 200

10700
10700
425
425
25

600

575
450 100

200 500
25 25
25

X1 X2 275
750

X面 BH -700x200x12x25 X面 BH -700x200x12x22
アンカープラン S=1/100 Y面 BT -444x250x19x28 Y面 BT -194x200x19x28

特記以外ベースプレート下 = BPL下端±0 Y面 BT -444x200x19x28

BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500 BPL-22(SM490A) ABT-L 4-M22 L=500

訂 正 事 項 年月日 検図 縮尺 受領 工事名称 図面番号

1/100 [505] SRC造仮物件


(有)データロジック
作図 検図 図面名称

平成13年5月5日 アンカープラン図 アンカ-3.F5


S/F Liner 2 SRC 施工図システム 簡易マニュアル
2001 年 5 月 5 日 初版発行

〒759-3113
山口県萩市江崎 25-1
TEL 08387(2)1129
FAX 08387(2)1866
http://www.datalogic.co.jp
S/F Liner Ver.2
Windows 版 施工図システム
ドーブチ入力 データ処理は本体作図のみでもドーブチ入力は可能ですが、
本体への連動を考え、型紙データ作成まで行うことをお勧めします。

1−マスタを入力します。
1、部材マスタでマスタを入力します。

マスタの各項目への移動はリターンキー( )で行います。
作成をクリックします。作成後は「OK」または「適用」で登録されます。

○ドーブチマスタ

シート入力

標準ボルト情報
ドーブチのボルト情報が
各ピースで同じ場合、ここ
で標準ボルト情報として
登録します。

ガイド入力

シート入力・ガイド入力は入力
しやすい方で入力して下さい。

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○ピースマスタ

ドーブチマスタの標準ボルト
情報を使う場合にはドーブチ
マスタ参照にし、個別に設定
する場合には ボルト接続 or
溶接接続にして設定します。

○部品マスタ

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○開口マスタ

○パターンマスタ

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ドーブチマスタ
定尺長 ピース取付 組鋼材 コーナーピース
部材名 材種・サイズ 材質 組合せ フィラー 端部部品 補強部品 支持ピース 接続ピース
(m) 位置 隙間 ベース
D1 C-100x50x20x2.3 SSC400 12 [ 背 無 無 N1 N2 L60

D2 C-100x50x20x2.3 SSC400 12 ][ 8 f2 無 無 N1 N2 N3

D3 C-100x50x20x2.3 SSC400 12 [] 背 無 無 N1 N2 L60

KP ロ-100x100x2.3 STKR400 12 両側 塞ぎPL 無 N1 N2 N3

ピースマスタ
自動サイズ 角度ピース C形鋼リップ側 リップフィラー リップフィラー 接続2 C形鋼リップ
部材名 材種・サイズ 長さ 材質 ピース種類 接続1
調整 化許可 接続 符号 位置 溶接しろ 側接続

N1 PL-6 90 SS400 支持ピース する ボルト接続 フィラー f1 内側 40

N2 PL-6 190 SS400 接続ピース する ボルト接続 フィラー f1 内側 40

N3 PL-6 80 SS400 コーナーピース する しない ボルト接続 フィラー f1 内側 0 外面

L60 L-60x60x5 SS400 コーナーピース しない ボルト接続 フィラー f1 内側 0 外面

部品マスタ
部材名 材種・サイズ 長さ/幅 材質 部品種類 メモ

f1 PL-6 80/40 SS400 フィラー リップフィラー

f2 PL-6 80/80 SS400 フィラー 背合せフィラー(ボルト止め)

ボルト情報は、部品図で確認して下さい。

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開口マスタ

パターンマスタ
〈パターン1〉

〈パターン2〉

〈S〉

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2−ドーブチ配置入力をします。

1、配置面を入力します。

1)配置面−2点指定入力をクリックします。

2)1*Aの交点、1Ⅾの交点の順にクリックします。
名称・符号が 1 となっていますので、そのままで
オフセットを 0 とします。

3)画面上の矢印ラバーが右(建物の内側)を向いた状態で
画面上をクリックします。
矢印の方向がドーブチを配置する視野となります。

4)そのまま、4Ⅾの交点をクリックします。
先ほどと同様にオフセットを 0 とし、矢印が下(建物
の内側)を向いた状態で画面上をクリックします。
(2面が自動で連結します。)
配置面ライン
5)他の外周2面も、同様に続けて配置面を作ります。

6)配置面−ライン指定入力をクリックします。

7)A通りをクリックし、オフセット 0 で矢印ラバーが上
(建物の内側)を向いた状態で配置面を作ります。
C通りも同様に矢印ラバー下向きで配置面を作ります。

○ 配置面−修正

作図範囲(表示範囲)を変更・設定できます。

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2、配置面 1 にドーブチを配置します。
ドーブチ入力

〈コーナーのドーブチを入力します。〉
1)ドーブチ−入力をクリックし、配置面 1を開きます。

2)部材名 KP を選択し、左(始)側の延長量に -250、


右(終)側の延長量に -30 と入力します。
(コーナーピースは、鋼材と取り合っていない場合には
入ってきませんので、ピース名が入ったままでかまいません。)

3)1FL ライン、RSL ラインをクリックします。
C通りをクリックし間隔は 0 のまま<OK>します。

4)A通りにも同様にドーブチを入力します。 ① ②

〈合掌梁に合わせて登りドーブチを入力します。〉
1)ドーブチ−入力で部材名はKPのまま、延長量を
両側共 0、ピース名も両側共(N3)マスタ参照とします。

2)先ほど入力したC通りの縦ドーブチ①と棟通り(仮通り)②
をクリックします。

3)合掌梁の中心線③をクリックし間隔 0 で<OK>します。

4)相手側の合掌梁のところも同様にドーブチを入力します。

〈合掌 PL 部のドーブチを伸縮させます。〉
1)ドーブチ−伸縮をクリックします。

2)先ほど入力した登りドーブチの合掌 PL 側をクリック
します。

3)オフセットに -10 と入力し、<OK>します。

4)相手側も同様にします。

〈C通り梁と接するところのドーブチを伸縮させます。〉
1)ピース−コーナーピース−削除をクリックします。

2)C通りの縦ドーブチと登りドーブチとのコーナーピースを
要素指定でクリックし<OK>します。
(※データ−削除でもよい。)

3)ドーブチ−伸縮で登りドーブチを C 通り側から-230 伸縮させます。

ドーブチ−伸縮は、ドーブチ−修正で延長量に数値を入れても同様
にドーブチが伸縮されます。
コーナーピースが付いていると、ドーブチを伸縮させることはできません。

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※ データ−修正・削除
選択したデータを要素指定で修正・削除できます。
ドーブチ・開口・ピース・部品など、データの種類を意識せずに
修正・削除できます。
修正時、データ種類に応じて修正画面が自動で起動します。

〈ドーブチを切断します。〉
1)通りCB間に入力した登りドーブチの中心線とK棟通り
(仮通り)との交差点をポイントに登りドーブチに対して
垂直な補助線をひきます。

2)ドーブチ−切断をクリックします。

3)コーナーピースは 無 とします。
補助線、ドーブチの順でクリックします。

4)ドーブチ−伸縮を使い、切断されたドーブチをそれぞれ
-50 伸縮します。

〈1FL側に横ドーブチを入力します。〉
1)ドーブチ−入力をクリックします。

2)部材名 KP、ピース名は両側とも L60、ピース取付位置を


腹側にします。

3)C通り縦ドーブチ、A通り縦ドーブチ、次に1FLラインを
クリックします。

4)間隔に 300 と入力し、ドーブチが1FLより 300 上に


ある状態で<OK>又は画面上をクリックします。

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〈ドーブチのパターン入力をします。〉
1)ドーブチ−パターン入力をクリックします。

2)左(始)ピース名をマスタ参照、右(終)ピース名をN3にします。

3)横ドーブチ①、登りドーブチ②、C 通り③、棟通り④の順で ②
クリックします。

4)パターン1を選択し、繰り返し配置に 、開始位置 で
400 と入力し<OK>します。 ③ ④

5)残り半分も同様にパターン入力します。
横ドーブチ、登りドーブチ、A通り、棟通りの順でクリックし、
開始位置 400 で配置します。

開口入力

1)開口−入力をクリックします。

2)開口名 AW−1 を選択し、配置基準を 右下 に変更します。


ずれ量 X に −900、ずれ量 Y に 1040 と入力します。

3)1FL と A 通りの交差点①をクリックし、<OK>します。

4)設定はそのままで、2SL と A 通りの交差点②、3SL と
A 通りの交差点③をクリックし、それぞれ開口を入力します。


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パネル部分の入力
〈ドーブチを入力します。〉
1)ドーブチ−入力をクリックします。

① ②
2)部材名 KP、右(終)ピースを L60、右ピース取付位置を腹側にします。

3)D通り①、C通り縦ドーブチ②、1FL③の順でクリックします。
間隔に 300 と入力して<OK>します。 ③

4)続けて、部材名D1、部材向きを横下、右(終)ピースの取付位置を
背側に変更します。 ②
間隔に 2950 と入力して<OK>します。

5)ドーブチ−入力で部材名KP,左右(始終)ピースは両側とも無にします。

6)今、入力した横ドーブチをクリック①②、D 通りをクリックし、

間隔 0 で<OK>します。

〈通し方向切替をします。〉
1)ドーブチ−通し方向切替をクリックします。

2)コーナーピース名を 無 にします。

3)横ドーブチ①、縦ドーブチ②の順でクリックします。 ②
(現在通し側ドーブチ→通し側にしたいドーブチ)

4)上側も同様に通し方向切替をします。

〈ドーブチパターン入力をします。

1)ドーブチ−パターン入力をクリックします。

2)左右ピースは両側とも無にします。 ②

3)横ドーブチを順にクリックし①②、D 通り③、C 通り④


の順でクリックします。 ③ ④
4)パターン2を選択し、 繰り返し配置、 開始位置に
245 と入力し<OK>します。

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〈パネル設定をします。

1)属性−パネルをクリックします。

2)追加をクリックし、名称に「1パネルA」色「黄緑色」とします。

3)要素指定で、D 通りの縦ドーブチをクリックし<OK>します。
(縦ドーブチに溶接で接続しているものが全て選択され、
パネルとして設定されます。)

〈3SLにもパネルの入力をします。〉
上記と同様に 3SL 部分にもドーブチを配置し、
属性−パネルの追加で名称、色を新たなものを
作り、パネル設定します。

〈A通り側のパネルの入力をします。〉
1)2SL 部分にドーブチを配置します。

〈部分複写をします。〉
1)補助線を引きます。3SL と平行な線を 3SL から−510 の
位置に*A 通りと交差する位置に引きます。

2)データ−部分複写をクリックします。 ②

3)先ほどパネル設定した部分を範囲指定で囲み<OK>します。

4)基準点指定で①をクリックします。

5)移動先指定で、1)で引いた補助線と*A 通りの交差点②を
クリックします。

6)それぞれのパネル部分をパネル設定します。

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ピース配置
〈支持ピースを配置します。〉
1)ピース−支持ピース−入力をクリックします。

2)支持ピース名:マスタ参照
合わせ基準:上/左フランジ合わせ を選択します。

3)B・C 通り間にある水平の梁をクリックします。①
クリックした大梁にかかるドーブチが全て選択色に
なりますので<OK>します。

4)その他の剛梁3本、CF(仮階)にあるピン梁、片持ち梁
3本(2SL/CD 間の片持ち梁以外)部も同様の設定で
支持ピースを入力します。

5)2SL/CD 間の片持ち梁部の入力
合わせ基準:下/右フランジ合わせ を選択します。 合わせ基準は、H 形状の鋼材の
コラムドーブチの支持ピースがダイアと当たるので、 WEB 面に付く場合のみ有効です。
修正で合わせ基準:中心 に変更します。 それ以外の場合は、中心で配置され
ます。
6)A・B・C 通りの本柱にかかる 1FL の横ドーブチ部分
にも、同様に支持ピースを入力します。

〈ドーブチと鋼材が平行な部分に支持ピースを配置します。〉
1)登りドーブチの所に、ドーブチに垂直な補助線を引きます。
(ドーブチの切り口から下図の間隔で補助線を引きます。)

2)ピース−支持ピース−位置指定入力をクリックします。 ①

3)支持ピース名:マスタ参照 を選択します。

4)大梁①、補助線②、ドーブチ③の順でクリックし<OK> ③
します。

5)同様に各補助線の位置に支持ピースを入力します。

3、配置面 4 にドーブチを配置して下さい。

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4、配置面 A にドーブチを配置します。
ドーブチ入力
コーナーのドーブチ(コラム)が破線で表示されています。
これは、配置面1・配置面4で入力したコーナーのドーブチが表示されて
いますので、配置面Aでコーナーのドーブチを入力する必要はありません。

〈1FL、RSL に横ドーブチを入力します。〉
1)ドーブチ−入力をクリックします。

2)部材名 KP、ピース名は両側とも L60、ピース取付位置


を腹側にします。

3)1 通り縦ドーブチ、4 通り縦ドーブチ、1FL ラインの順に


クリックし、間隔 300 で上方向に配置します。 色がオレンジになるのは、
ドーブチマスタで設定した
4)同様にピース取付位置を背側に変更し、RSL から間隔 375 定尺を超えているドーブチ
で下方向に配置します。 です。

〈ドーブチのパターン入力をします。〉
1)ドーブチ−パターン入力をクリックします。 ②

2)左右(始終)ピースとも、マスタ参照にします。 ③

3)パターン1を選択し、横ドーブチ①②、1 通り③、4 通り④
をクリックし、開始間隔に 500 と入力し<OK>します。

開口入力
1)開口−入力をクリックします。

2)開口名 AW−2 を選択し、配置基準を中下、下部材を無にし


ずれ量 Y に 350 と入力します。

3)1FL と1’(仮通り)の交差点①をクリックし<OK>します。

4)2’②、3’③の交差点も同様に開口を入力します。

① ② ③

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5)下部材を有、ずれ量Yを 190 に変更し、2SL・3SL
部分にも同様に開口を入力します。

ピース配置
〈支持ピースを配置します。〉
1)ピース−支持ピース−入力をクリックします。

2)支持ピース名:マスタ参照
合わせ基準:中心 にします。

3)1・3・4 通りの柱をクリックし、横ドーブチ部に支持
ピースを配置します。

〈ドーブチの平行移動をします。〉
1)2 通りと重なっているドーブチを移動させます。
ドーブチ−移動をクリックします。

2)移動量に 100 と入力し縦ドーブチを選択し<OK>します。

3)ドーブチラバーが右になるようマウスを動かし、画面上で
クリックします。

〈接続ピースを配置します。〉
1)ピース−接続ピース−部材指定入力[切断]をクリックします。

2)接続ピース名:マスタ参照 にします。

3)2 通りの柱をクリックすると、柱にかかるドーブチが選択色
になりますので<OK>します。

ドーブチの長さが定尺以内
になったので、色が通常の
外形線色になります。

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〈支持ピースの入力〉
1)ピース−支持ピース−入力をクリックします。

2)支持ピース名:マスタ参照
合わせ位置:下/右フランジ合わせに します。

3)2SL・3SL の階高ラインにある大梁部にそれぞれ支持ピース
を入力します。
5、配置面 C にドーブチを配置します。

複写
〈A通りのドーブチを C 通りへ複写します。〉
1)配置面 A を開きます。

2)データ−配置面一括複写をクリックします。

3)全選択もしくは範囲指定で全体を囲んで<OK>します。

4)複写先の配置面名称 C を選択します。

5)開口データを削除して複写するに し、反転複写を
クリックします。

開口入力
開口を各位置に配置して下さい。

6、配置面 *A・Ⅾ のドーブチを配置して下さい。

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7、ドーブチ割付断面図の追加
1)配置面1を表示させます。

2)表示−ドーブチ割付断面−ドーブチ割付断面位置の変更
をクリックします。

3)水平方向の断面図のラバーをクリックします。

4)3SL ラインをクリックします。

5)表示−ドーブチ割付断面−作図へドーブチ割付断面図を
追加をクリックします。

6)3SL にある水平ラバーをクリックします。

7)名称を入力し<OK>します。
断面図位置にセクションマークが表示されます。

※ドーブチ割付断面図の追加で作成した断面図は3<図面>
で図面に配置することが出来ます。

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3−ドーブチに符号を付けます。

ドーブチ符号管理

※ ドーブチ符号はドーブチ符号管理で一括で付けます。自動では符号は付きません。
※ 符号管理=データ処理 となります。
操作モード 1<入力>→2<作図>と行く場合、または加工指示書等起動する
場合には必ず符号管理を開き、<保存>が必要です。

1)ファイル−符号管理をクリックします。

2)符号名設定をクリックします。

3)同一形状番号の符号名を全て同じにするにチェック を
入れます。

4)自動的に符号名を付加するにチェック を入れます。
全てにチェック を入れます。

5)付加する符号名ルール設定に #1−#4 と設定します。

6)「#4:面別カウント」の詳細設定を<振り直し>にします。

7)<確認>で変更後の符号名を確認します。

8)<OK>で符号名を設定します。

9)<保存>で符号管理の設定を保存します。
<保存>=データ処理となります。

10)<閉じる>をクリックします。

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作図
図面の確認、編集が出来ます。

1)<作図レイアウト>をクリックします。

2)配置面1を表示させます。

3)下のタブの<パネル図(1 パネル A)>をクリック


します。

4)タイトルにチェック をいれます。
パネル図のタイトルが表示されます。

※ 断面図・パネル図は初期ではタイトルにチェックが
入っていません。

図面
新規図面に各図面を配置し、出力します。

〈新規図面作成〉
1)<新規図面作成>をクリックします。

2)図面情報を入力し、<OK>します。

〈図面レイアウト〉
1)<図面レイアウト>をクリックします。

2)1通り割付図をクリックします。

3)メイン画面にマウスを移動し、配置先をクリックします。

4)断面図、パネル図、胴縁部材リストも同様に配置します。

※ 配置済のレイアウトを移動する場合には、
■をクリックして動かします。
クリックした■が配置基準位置となります。

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〈図面ファイル出力〉
1)<図面ファイル出力>をクリックします。

2)1通りにチェック をいれ、<出力>をクリックで
図面がファイル出力されます。

図面の確認は画面表示や ARRIS3等で行って下さい。
図面の印刷は図面出力で行います。

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図面取込 CADで作成した軸図・割付図より、軸図図面の取込・ドーブチ配置
(オプション) データの自動取込を行います。

ドーブチデータの自動取込は、オプションシステムを購入いただいたユーザー様のみ
が使える機能です。
オプションを購入されていない場合、○図面貼り付けのみを行うしか選択できません。

1)配置面を入力します。

※ 配置面は作成していなくても、図面を取り込むこと
はできます。
コーナードーブチを相手側のドーブチ配置面でも
表示したい場合や施工図で配置した本体への接続を
持たせたい場合は、配置面を作成して下さい。

2)配置面1を表示させます。

3)図面取込―図面取込をクリックします。

4)図面ファイルを開くの画面が起動します。
取込む図面を選択し、<開く>をクリックします。
(DXF−胴縁割付A01通り.DXF)

5)取込範囲の指定
取込みたい部分を範囲で囲み<次へ>をクリックします。

6)取込モード指定
<対象配置面>
既に入力されている配置面に取り込みを行うを選択
<処理内容>
ドーブチ自動取り込みのみ行うを選択
以上で<次へ>をクリックします。

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7)取り込み図面の基準点指定
<取り込みパラメータ>をクリックします。
設定をし、<OK>をクリックします。

8)基準点は変更の必要が無いので<配置決定へ>をクリックします。

※紫のポイント が基準点です。
基準点を変更したい場合には、基準にしたい場所を
クリックしますと、ポイント位置が変わります。

基準点

9)ドーブチ配置入力の画面へ戻ります。
取り込む図面がラバー表示されますので、1FLと
D通りの交差点をクリックします。

10)『配置してもよろしいですか?』と出ますので<はい>
をクリックします。

取り込みができましたら、通常のドーブチ配置と同じように修正、追加等行ってください。

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S/F Liner Vre2 ドーブチシステム2 簡易マニュアル
2006 年 1月 作成

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