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私の好きな言葉

私の好きな言葉についてお話ししたいと思う。

私の気になっている言葉は「いいよ」という言葉である。「いい」は「良い」
という意味で、「~よ」は「相手に知らない情報、気がついていないことを伝える
時」、又は、「命令、依頼、非難する時」、文章の最後につける言葉で、今の場合
は、命令や依頼の意味で、「いいよ」は「OK」という。例えば、お願いに対して、
「この本、貸してくれない」「いいよ」、「ちょっと手伝ってくれる?」「いい
よ」などで「OK」「構いません」の意味の肯定的な「いいよ」である。このような
肯定的な「いいよ」は日常生活で、いつでも使っている、簡単な言葉だろう。

しかし、それに対して、「NO」「いらない」「必要ではない」という否定的な
「いいよ」もある。肯定的な「いいよ」とは、言い方.イントネーションが違う。
否定的の意味の場合は分かりにくいので、後ろに、「大丈夫」「~しなくても」と
いう言葉が続くると分かりやすくになるだろう。上のような例えで、「手伝ってあ
げようか?」「いいよ、(大丈夫)」、「この本、戻してあげましょうか」「いい
よ、しなくても」等である。

このように、全く違う意味を表している言葉なので、書かれている文だけは読ん
で意味を受け取りやすいけど、会話で、直接に使う時、聞き取れない場合もある。
具体的なエピソードと言えば、コンビニでアルバイトする時、お客様に「袋、要り
ますか」「レシート、どうされますか」「温めましょうか」と聞くと、時々、お客
様が「いいよ」だけで答える時もある。この場合、はっきり分かれる表現や身振り
手振り、動作等がないので、どちらの意味というかすぐに分からないで、迷ってい
たことになり、改めて、聞かせてもらうことになった。大変なことではないだが、
客にも迷惑になったり、時間がかかったり、して気分が変える。

したがって、このような基本的な言葉でも、ニュアンスがあり、面白くても、面
倒くさくて、気になってきたのである。

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