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Special Process: Welding System Assessment

Version 1, 3/2010

特殊工程: 溶接システム評価

施設名: MABUCHI MOTOR (JIANGSU) CO., LTD.


住所: No.100 Liuxu Road, Wujiang Economic and Technological Development Zone, Jiangsu Province, China

電話番号: この施設における溶接処理の種類:
ファクス番号: 工程表 A - アーク溶接
アークスタッド/ファスナー溶接
この施設で溶接作業に従事する要員数: フラックス入りアーク溶接
ガス金属アーク溶接
自社用溶接実施組織 (Y/N) サブマージアーク溶接
被覆アーク溶接
商用溶接実施組織 (Y/N) プラズマアーク溶接
ティグ溶接
評価日: ガス金属アーク真鍮溶接
工程表 B - 抵抗溶接
スポット溶接
前回評価日: プロジェクション溶接
シーム溶接
高周波シーム溶接
高周波誘導シーム溶接
マッシュシーム溶接
フラッシュ溶接
工程表 C - レーザー溶接
Nd YAG 溶接
CO2 溶接
ダイオード溶接
ワイヤー送給
工程表 D - 固相溶接
イナーシャ式摩擦圧接
ブレーキ式摩擦圧接
摩擦撹拌圧接
フラッシュバット圧接
抵抗バット圧接
超音波圧接 X
現在保有している品質認証 ISO9001:2008

再評価日(必要な場合): N/A
評価対応者
氏名 所属部署及び役職 電話 電子メール

監査員/評価者
氏名 会社名 電話 電子メール

"不満足"指摘事項の数

"直ちに処置が必要"指摘事項の数

ジョブ監査"不適合"指摘事項の数

© 2010 Automotive Industry Action Group (AIAG)

1
特殊工程: 溶接システ

質問番号 質問 要求事項及び指針

セクション 1 - 経営管理者の責任
専門的知識をいつでも容易に活用できるようにしておくことを確実
にするために、事業所には資格認定された専従の要員を配置す
ること。この要員は次のいずれかの資格を有すること: 溶接工学
学位又は同等の自然科学学位を保有する技術者、承認国際認定
1.1 事業所に、資格認定された専任 機関から認定された溶接検査技師、または顧客とサプライヤーと
の溶接技術者がいるか? の間で合意を得た者。この要員は常勤とし、その職務は組織図に
示されていること。この職務の資格認定条件(これには冶金及び
溶接に関する知識を含む)を明確にする職務記述書が存在してい
ること。資格認定要件には、少なくとも5年間の溶接作業経験、又
は正式な冶金教育の修了と溶接作業経験との合計で少なくとも5
年間、という内容を含めること。

組織は、すべての重要な管理機能及び監督機能、並びにそのよ
うな機能を実施することのできる資格認定された要員を明確にす
すべての重要な管理機能及び監 る責任マトリクスを維持していること。そこでは、(組織によって定
1.2 督機能は、資格認定された要員 義された)重要機能の第1担当者及び次席(バックアップ)担当者
が実施していることを確実にする が明確にされていること。このマトリクスは常に、経営管理者及び
ための責任マトリクスがあるか? 顧客が容易に利用できるよう整えられていること。

組織は、溶接要員の業務に固有のすべての溶接作業に関する従
業員教育訓練を提供すること。すべての溶接要員は、バックアッ
プ要員及び臨時工も含めて、教育訓練を受けること。従業員が教
育訓練を受けたことを示す文書化された証拠を維持すること。こ
の証拠には、その教育訓練の有効性評価を含めること。また、顧
客固有要求事項及び内部標準に関する知識を有していることを
証明しなければならない。そして該当する場合には、手溶接工と
1.3 資格認定された溶接工(溶接要 いった要因認証も証明しなければならない。経営管理者及び顧客
員)のみを使用しているか? は、各職務に対する資格認定要求事項を明確に定めること。そし
て、継続的またはフォローアップ教育訓練についても対処すること

認証維持管理が必要とされる。ある定められた業務において溶接
作業を6ヶ月間行っていない溶接工は、その業務について再資格
1.4 溶接工の認証をどのように維持 認定されなければならない。溶接工の品質パフォーマンスに基づ
しているか? き、各溶接工の再教育訓練及び再資格認定を実施するべき時期
を設定しなければならない。
段取り作業手順(例として、装置のセッティング、クランピング順序
1.5 段取り作業は文書化された作業 、溶接順序、移動方向、及びその他の工程制御)は文書化された
指示書に従っているか? 作業指示に従っていること。

組織は先行品質計画の文書化された手順を取り入れること。各
部品に対して実現可能性調査を実施し、組織内部で承認すること
。ただし、類似部品は組織の定義に従って1つの部品ファミリーに
1.6 溶接実施組織は先行品質計画 まとめて、これを実施することができる。顧客による部品承認プロ
を実施しているか? セスの承認後は、顧客の承認がない限り、工程の変更は許可さ
れない。工程変更の明確化が必要とされる場合、溶接実施組織
は顧客に連絡すること。この工程の変更の明確化について文書
化すること。
組織は故障モード影響解析(FMEA)の文書化された手順の使用
を取り入れること。また、このFMEAを現行の部品品質状態を反
映するよう更新することを確実にすること。
FMEAは各部品又は各部品ファミリー毎に作成すること。また、そ
れが工程固有の場合、工程毎に個別に作成してもよい。いずれ
溶接FMEAは更新され、現行の の場合においても、これらの解析は、部品の受入れから部品の出
1.7 処理を反映するものとなっている 荷までのプロセスの全ステップ、及び組織が定義したすべての重
か? 要溶接工程パラメータに対処していること。FMEAの開発には部
門横断チームを用いること。FMEAの中で、組織及びその顧客が
定義した通りに、すべての特殊特性について明確にし、定義し、
対処すること。

組織はコントロールプランの文書化された手順の使用を取り入れ
ること。また、そのコントロールプランを現行の管理を反映するよう
更新することを確実にすること。
コントロールプランは各部品又は各部品ファミリー毎に作成するこ
と。また、それが工程固有の場合、工程毎に作成してもよい。これ
らのコントロールプランで、部品の受入れから部品の出荷までの
プロセスの全ステップに対処し、すべての使用装置、及び関連す
溶接工程のコントロールプランは る必須溶接工程パラメータ、またはサプライヤーと顧客との間で
1.8 更新され、現行の処理を反映す 合意された通りの、必須ではない溶接工程パラメータを明確にす
るものとなっているか? ること。コントロールプランの開発には量産担当作業員を含めた
部門横断チームを用いること。またこのコントロールプランは作業
指示書、随伴指示カード及びFMEAといったすべての関連文書と
の整合性を有していること。コントロールプランの中で、組織及び
その顧客が定義した通りに、すべての特殊特性について明確にし
、定義し、対処すること。工程特性及び製品特性の評価に使用さ
れるサンプルサイズ及び頻度については、工程表に列記される最
低要求事項に合致するよう対処すること。

すべての顧客要求事項を理解し、満足することを確実にするため
に、組織は関連するすべての溶接規格及び仕様書並びに顧客引
用規格及び仕様書を利用可能な状態にしておくこと、そして、それ
らが現行版であることを確実にするための方法を有すること。これ
らの規格及び仕様書には次のものが含まれるが、これだけには
すべての溶接作業は入手可能 限定されない: SAE、AIAG、ASTM、ASME, AWS, ISO, ゼネラ
な現行の仕様書と関連付けられ ルモーターズ、ホンダ、フォード及びクライスラー発行の関連文書
、それらを参照しているか? 。組織は、顧客及び自動車産業のすべての技術規格/仕様書、
1.9
例: SAE、AIAG、ASTM、ゼネラ 並びにその変更に対して、顧客の要求する日程に基づき、タイミ
ルモーターズ、ホンダ、フォード ング良く内容の確認を行い、配布及び実施を保証するためのプロ
及びクライスラー セスを持つこと。タイムリーなレビューをできる限り迅速に実施す
べきであり、そしてその期間は2営業週を超えないこと。組織は、
このレビュー及び実施のプロセスを文書化し、顧客及び自動車産
業の文書の入手方法、組織内におけるそれら文書の維持方法、
現行版が利用される状況を確立するための方法、及び関連情報
を現場に2週間以内に伝達する方法について対処すること。組織
は、これら業務の実施責任者を明確にすること。
溶接実施組織は、現在実施されているすべての工程及び修理工
程に対して、関連操業パラメータを含めて工程の全段階を明確に
すること。操業パラメータの例には、関連工程表に定義されている
現在実施されているすべての工 。このようなパラメータは定義するだけではなく、工程制御を維持
1.10 程に対して、工程仕様書がある できるように、組織が定義した通りの操業上の許容差を有してい
か? ること。

これらの工程仕様書の形式は、作業指示書、ジョブカード、段取り
替えシート、その他類似の文書といったものでもよい。

組織は各工程の初期妥当性確認として、そして工程装置の移動
後、及び装置またはパラメータの大幅な工程変更の後には、製品
能力調査を実施すること。組織及び顧客は大幅な工程変更の内
容を定義すること。溶接工程のすべてに対して、作業適用範囲で
定義された工程ライン毎に、そして顧客要求事項に従って、初期
製品能力調査を実施すること。顧客要求事項が無い場合には、
組織が受容れ可能な能力指標の範囲を確立すること。能力指数
が顧客要求事項又は確立された範囲内に納まらない場合に従う
べきステップを示すために、対応処置計画を作成しておくこと。
工程の初期及び工程変更の後
1.11 には、妥当性のある製品能力調
査が行われているか?
各工程ラインには、溶接工程の実施に組み込まれる装置のすべ
ての組み合わせを含める。例えば、別のA及びBサイド治具又は
複数の機会を伴う溶接セルに供給するA及びBサイド治具を伴う
溶接セル。能力調査技法には、ロバストで、かつ、すべての顧客
要求事項を満たす、コントロールプランで定義された通りの限度
見本条件を含めること。たとえば、工程表で定義された通りの許
容差の組み合わせ。

製品又は工程を長期間分析することによって、欠陥防止努力のた
めの重要な情報が得られる。組織は製品又は工程データを長期
溶接実施組織は長期にわたって 間収集し、分析して、それに対処するためのシステムを有している
1.12 データを監視し分析しているか、 こと。
また、このデータに対処している 分析方法には製品パラメータ又は工程パラメータの現在の継続
か? 的な傾向又は過去のデータの分析を含めること。
組織はこのような分析に、どのパラメータを含めるべきか決定する
こと。

経営管理者は、溶接工程管理システムをレビューすること。この
経営管理者は、コントロールプラ マネジメントレビューには、管理外れ状態、又は異常の検出努力
1.13 ンで決定された頻度で溶接管理 を含めること。この管理システムレビュープロセスは文書化し、コ
システムをレビューしているか? ントロールプランに記録すること。

少なくとも1年に1度、AIAGの
1.14 WSAを用いて内部評価を完了し 組織は内部評価を、少なくとも1年に1度、AIAGのWSAを用いて実
ているか? 施すること。懸念事項にはタイミング良く対処すること。

品質部門は、顧客及び内部の懸 品質マネジメントシステムには、組織に対する顧客の及び組織内
1.15 念事項を確認し、対処し、文書化 部の懸念事項を文書化し、確認し、対処するプロセスを含めること
しているか? 。確立された問題解決法を使用すること。
溶接実施組織は、WSAの適用範囲で明確にされた自組織の溶接
評価の適用範囲で定められた各 工程に対して、継続的改善のためのプロセスを定義すること。こ
1.16 工程に適用される継続的改善計 の継続的改善プロセスは、品質及び生産性において改善がなさ
画があるか? れるよう設計されること。明確にされた活動には優先順位を付け
ること。そしてタイミング(推定完了日)を含めること。組織は計画
の有効性の証拠を示すこと。

品質マネージャー又はその権限
1.17 を委譲された者が、隔離状態に 品質マネージャーは、許容差外れ部品といった隔離材料の処分
ある材料の処分を許可している を適切な要因に許可し、文書化する責任を有している。
か?

溶接要員が利用することのできる、溶接工程を網羅した手順書又
は作業指示書が存在していること。これらの手順書又は作業指示
溶接要員が利用することのでき 書には、起こり得る緊急事態(停電等)、装置の始動、装置の停止
1.18 る、溶接工程を定義した手順書 、製品の隔離(2.8参照)、製品の検査、安全、整理整頓及び一般
又は作業指示書があるか? 的作業手順に対処するための方法を含めること。これらの手順書
又は作業指示書は、現場作業員が利用できるようになっているこ
と。

組織は、工程装置(工程表で特定された通り)のための文書化さ
れた予防保全プログラムを有すること。そのプログラムは、要請か
ら完了そして有効性の評価に至る保全業務を追跡する1つの循環
型プロセスであること。装置オペレーターには問題を報告する機
予防保全プログラムがあるか? 会が与えられていること、そして、その問題もまた、循環型の方法
1.19 予測保全プログラムを作成する で対処すること。
ために保全データを活用してい 会社データ(例: 動作不能時間、品質によるリジェクト、直行率、
るか? 再発防止作業命令書、オペレータから報告された問題)を予防保
全プログラムの改善のために使用すること。
予測保全プログラムの一部として保全データを収集し、分析する
こと。

溶接実施組織はクリティカル予
備部品のリストを作成しているか 溶接実施組織はクリティカル予備部品のリストを作成し、維持する
1.20 、また、それら部品は生産中断を こと。また、生産中断を最小限に抑えるために、それら部品の利
最小限に抑えるために利用でき 用可能性を確実にすること。
るようになっているか?

対応処置計画は、コントロールプラン及びPFMEAに基づいたもの
とする。また、新たに問題が特定された場合、新たな故障モード及
組織は、不良品流出、不適合、 び取られた対応処置ステップを反映させるために、PFMEA及びコ
1.21 顧客懸念についてどのように文 ントロールプランを更新しなければならない。
書化し、対応しているか?

現行のコントロールプラン並びに最新の合意工程及び部品承認
から外れて、工程を変更する必要が生じた場合、この場合に適用
される顧客要求事項がどのようなものであるか知っているか、顧
1.22 顧客の工程逸脱要求事項はど 客には通知したか、そして、変更を行う前に顧客承認を得ている
のようなものか? か?
品質マネジメントシステムには、再加工及び修理のための文書化
されたプロセスを含めること。このプロセスには、顧客から指名さ
れた者による許可を含めること。このプロセスでは製品特性につ
いて、再加工が許可されないものだけではなく、再加工が認めら
れるものについても記述すること。どのような再加工活動にも、資
格認定された技術者によって発行された、必要な溶接修正につい
再加工及び修理を許可するシス て示す新規プロセス管理シートが要求されること。記録は、製品
1.23 テムがあるか? がいつ、どのように再加工されたかについて明瞭に示していること
そのシステムは文書化されてい 。再加工品のリリースは、品質マネージャー又は権限を委譲され
るか? た者が許可すること。

セクション 2 - 現場及び材料取扱

すべての顧客要求事項及びロット識別が、適切に社内の溶接文
書に転記されていることが肝要である。施設では、受入れシステ
ムに入力されたデータが顧客の出荷文書の情報と一致しているこ
施設では、受入れシステムに入 とを確実にすること。文書化されたプロセス及び適合の証拠が存
2.1 力されるデータが、顧客の出荷 在していること、例: 随伴指示カード、作業命令書、他。施設は受
書類の情報と一致していることを 入れの不一致を解決するための詳細なプロセスを整備しておくこ
確実にしているか? と。
上記要求事項はまた、自社の溶接部門にも適用される。このプロ
セスは、溶接部門への部品の受入れ及び溶接部門からの部品の
出荷を指す。

部品及び容器の識別に関する手順は、間違った処理又はロットの
混在を防ぐのに役立つ。施設内において適切な場所に置くこと及
び適切な段階分けもまた、すべてのの必要な作業が実施されるま
製品は製造溶接工程の全体に で注文品が出荷されないことを確実にするのに役立つ。顧客製品
2.2 わたって明確に識別され、段階 は溶接工程全体にわたって明確に識別され、段階分けされている
分けされているか? こと。未溶接品、仕掛品、及び溶接完了製品を適切に隔離し、識
別すること。すべての材料は専用の、明確に定められた場所に段
階分けされて置かれること。

出荷されるロットは、受入れロットに対してトレーサブルであること
ロットのトレーサビリティ及び完 。正確なロットの識別及びそのロットに関する情報すべてとの関連
2.3 全性は工程全体を通して維持さ 付けの方法を確立することによって、根本原因及び継続的改善の
れているか? 実施能力が高まる。

不適合製品の不注意な出荷又は他のロットへの混入を避けるに
は、不適合の疑いのある製品又は不適合製品の管理が要求され
る。不適合製品生産システムへの混入防止の手順は、適切なも
2.4 不適合製品の生産システムへの のであること。適切な処分、製品識別並びに材料の保管場所へ
混入防止手順は適切か? の搬入及び搬出に対する手順書が存在していること。このような
材料の隔離を維持するために、不適合製品保管場所を明確に定
めること。
顧客製品を運ぶための容器には、不適切なもの及び汚染物質が
入っていないこと。容器を空にした後、及び再使用の前に、すべて
の部品及び不適切なものが取り除かれていることを確実にするた
2.5 容器内には不適切なもの及び汚 めに、その容器を検査すること。不適切なものの出所を特定し、
染物質が入っていないか? 対処すること。これは、溶接完了製品ロットを汚染する不適合溶
接部品又は不適切なものが存在していないことを確実にするため
である。

2.6 部品の積込みは、規定され、文 積込みパラメータを規定し、文書化し、管理すること。この例には


書化され、管理されているか? 、1ラック当たりの部品数及びクランプ順序が含まれる。

オペレーターは、停電を含む装置緊急事態発生の際の材料の取
扱い、封じ込め処置及び製品の隔離に関する教育訓練を受けて
いること。この教育訓練について文書化すること。発生し得る装置
緊急事態対応計画はあるか? 緊急事態及び不具合への対処方法が具体的に記述されている作
2.7 そして、作業員はそのプロセスに 業指示書を、装置オペレーターが利用できるようになっていること
関する教育訓練を受けているか 、またオペレーターはこの指示書を理解していること。これらの指
? 示書は、溶接プロセスのすべての要素に関連する封じ込め/対
応処置計画に対処していること。影響を受けた製品の処分及びト
レーサビリティを示す証拠が存在すること。計画外の又は緊急の
動作不能時間は、不適切な処理をひき起こすリスクが非常に高い

溶接実施組織の積込みシステム、仕掛品の取扱い、及び出荷プ
取扱い、保管、及び梱包は製品 ロセスを、部品損傷リスク又はその他の品質懸念に対して評価す
2.8 品質の保持に適したものである ること。
か? 過載コンテナナの積み上げといったその他の行為もまた、部品損
傷リスクを増加させる。

工場の清潔さ、整理整頓、環境及び作業条件が、品質の管理及
び改善の一助となっていること。溶接実施組織はこのような状況、
工場の清潔さ、整理整頓、環境 及びそれらが品質に与える影響を評価すること。整理整頓の方針
2.9 条件及び作業条件は、品質の管
理及び改善に役立っているか? を明確に規定し、実施すること。施設では、 床に落ちたままになっ
ている部品、汚染物質、油、工場の不適切な照明、煤煙、その他
の処理品質に悪影響を与える状況について確認すること。

部品は、溶接工程、後続工程又は製品の品質に悪影響を与える
部品は、溶接工程、後続工程又 汚染から守られていること。該当する場合、予洗及び後洗パラメ
2.10 は製品の品質に悪影響を与える ータを監視し、文書化すること。
であろう汚染から守られているか

セクション
これには次のものが含まれ得るが、それだけに限定されない: 安
全性、環境規制/実践、十分な電力需給(バランス及び給電)、
空気(量調整、濾過、及び清浄化)、水、OEM仕様及び規制仕様
3.1 施設は溶接作業に十分なもので に基づく電力供給接地、ガス混合システム(装置及び量調整)、換
あるか? 気、及び適切な照明等の施設の能力。

電力供給は出力エネルギー、動作周期、冷却、流量率、及び接地
を考慮に入れ、製造プロセスに適したものとすべきである。しかし
3.2 電力供給の規模は十分か? 、考慮すべき事項は、これだけに限定されるわけではない。
工程装置の校正及び認証状態は定期的に定められた感覚でチェ
ックすること。適用される工程表を参照されたい。

工程装置及び試験装置の校正
3.3 及び/又は検証は認証を受けて
おり、、利用可能な状態にあり、
現行のものとなっているか?

サプライヤーは、文書化され、実施されている予防保全プログラ
3.4 予防保全プログラムは確立され ムを有していること。セクション1.19及び適用される工程表を参照
、文書化されているか? されたい。

交換部品及び工程消耗品を特定し、適切な数量及び正しい保管
方法で維持すること。消耗品は顧客承認ソースリストに記載され
なければならない(該当する場合)。適用される工程表、セクション
2.0、及びセクション1.19を参照されたい。これは段取り手順
書、PFMEA及びコントロールプランといった文書に組み込むこと。
必要な交換部品及び工程消耗 階層別プロセス監査又はその他の類似タイプの品質レビュープロ
3.5 品は特定されており、すぐに利用 セスに含めるべきである。
できる状態になっているか?

溶接作業部門では、溶接工程、装置及び安全警報器のリストを有
していること。これらの警報器について、コントロールプランに列記
工程、装置及び安全警報機は要 された頻度で、及びいかなる修理、工程変更又は再構築の後にも
3.6 求された頻度で、又は修理や再 個別にテストすること。これらのチェックを文書化すること。
構築の後にテストされているか

セクション
サプライヤーは固定具設計文書を有していること。この文書は適
正に保管されており、利用可能な状態にあること。固定具又はそ
4.1 固定具の設計及び段取りの文書 の固定具に関連するものに対する適正な識別及び改訂レベル。
はあるか? 文書化された固定具の段取り(すなわち、クランプ、ピン、位置決
め装置)。
部品毎に、適切な固定具及び部品位置を検出する方法が要求さ
4.2 各部品の位置決めは管理されて れる。近接スイッチ、光センサー、機械プローブ、部品検知センサ
いるか? ー又はポカヨケ、その他の利用。
サプライヤーは、文書化され、実施されている予防保全プログラ
4.3 固定具/治工具の予防保全プロ ムを有していること。セクション1.18及び適用される工程表を参照
グラムは確立されているか? されたい。例:クリーニング、脱脂、及び固定具の完全性。

4.4 固定具の各要素はロバスト(頑 ガス、空気、センサー、制御テーブル、その他は、工程環境に合


健)か? わせて適切に保管されている。
固定具/治工具は、動き、リーチ、使いやすさ、治工具の中心点、
4.5 治工具の各要素は、溶接工程に 保全及び人間工学を考慮して開発された(手動、自動及びロボッ
合わせて設計されているか? ト化)。

セクション 5 -
以下にリストアップされる及び適用される工程表に記載されるす
5.1 溶接作業には次の事項が含ま べての重要工程変数の監視、管理、及びフィードバックの提供、
れているか? に必要な工程管理装置を明確にする。
工程又は装置の不具合を効果的に特定し、対処するための理論
5.1.1 が確立されている。
オーバーライド又はリセットを行う際には、記録を維持しなければ
5.1.2 ならない。
溶接不具合は、耳で聞き、目で見ることができるようになっている
5.1.3 。そしてその際には、ラインは停止される。
溶接作業中断の際、部品は、適切な要員によって処分されるまで
5.1.4 、除去又は通過させてはならない。
メーター及びシステム制御装置の校正。
5.1.5
前の作業でのインターロックのある場合、次の作業の開始前に部
5.1.6 品品質が検証されている。
すべてのプログラム及び手順の確実なバックアップ(電子形式が
5.1.7 望ましい)。
実際のデータによって警報器の上限/下限が設定されている。
5.1.8
データによって工程変数が定義され、開発されており、統計的に
5.1.9 能力があることが示されている。

5.1.10 受容れ可能なトレーサビリティ(順序/コーティング)

すべての治工具及び工程の変更が文書化されている。
5.1.11
5.1.12 各溶接場所及び各工程変数に関する文書化された溶接手順
変更手順(充填剤、固定具)
5.1.13
5.1.14 操業開始及び操業停止の手順を文書化しなければならない。
工程管理パラメータは、コントロールプランで確立された頻度で監
5.2 工程管理パラメータは確立され 視すること。適切な要員が工程管理パラメータを検証すること。質
た頻度で監視されているか? 問1.13に基づき、マネジメントレビューが要求される。
管理外れ及び許容差外れの両方の工程パラメータについて、適
管理外れ/仕様外れパラメータ 切な封じ込め処置レベルを定めた、文書化された対応処理計画
5.3 に対して、組織はどのようにレビ があるか?対応処置計画に従っているという、文書化された証拠
ューし、対処しているか? はあるか?

工程の変更及びその承認についての確立された階層があること。
初回顧客承認後の工程管理パ 各工程はその変更レベルに従って処置されるべきである。顧客と
5.4 ラメータの変更について、組織は 共に工程変更についてレビューされたい。
どのように対処しているか?

工程内試験及び最終試験は確 サプライヤーと顧客の間で合意された通りの、コントロールプラン
5.5 立された頻度で実施されている に記載されている頻度で、工程内試験及び最終試験を実施する
か? こと。
溶接品質要求事項は顧客仕様 内部仕様及び顧客仕様に基づく溶接品質要求事項。これら要求
5.6 に基づき、明確に定義されてい 事項は次の試験方法に基づくが、これらだけに限定されるもので
るか? はない:
5.6.1 切断及びエッチング
5.6.2 部品位置、反り、ギャップ及び寸法要求事項
5.6.3 正しい溶接数
5.6.4 溶接長さ/サイズ
5.6.5 溶接場所
5.6.6 非破壊試験(NDT)
5.6.7 スパッタ、アンダーカット、ポロシティ、不連続性…
5.6.8 溶接方向の確認
5.6.9 破壊試験
5.6.10 追加試験

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特殊工程: 溶接システム評価
評価

客観的証拠 N/A 満足 不満足

- 経営管理者の責任及び品質計画策定

现场配备有专职人员,有5年的溶接经验。 X

班長職務要領、組長職務要領にて責任を規定しています。 X

作业员有经过培训,认定合格后进行作业,教育记录有
保存。 X

认证维持管理有,超过3个月中断作业后需要进行重新评
估认定。 X

作業指導書、始業点検表、生産条件表で文書化された指
示に基づき作業しています。 X

溶接部品はマブチにとって製品でなく部品であり、溶接部 X
品を対象とした新製品開発は行わない。
工程FMEAは最新のもので管理されています。 X

コントロールプランは最新のもので管理されています。 X

溶接部品はマブチにとって製品でなく部品であり、溶接部
品を対象とした要求はない。 X
すべての溶接工程に対し、作業業指導書、生産条件表は
あります。 X

MSB-JSM-OA1-G011に基づき一般的な故障時の工程確
認を実施している。大修理の後は、変更点連絡書の承認後 X
に生産再開される。

工程不良率データを収集し、必要に応じた改善を実施して
います。 X

工程確認で、溶接工程で管理しているパラメータが適切か X
確認しています。

2017年より実施する。 X

工程FMEAは最新のもので管理されています。 X
毎月開催する品質会議にて、溶接工程に対して必要な活 X
動が生じた場合は協議しています。

指定があります(現場担当組長)。 X

異常発生時の処理指示標準MAB-JSM-0A1-G012に基づ
き対応する。 X

定期点検は実施しており、保全できている。 X

生産で重要な備品がリスト化されています。 X

不良流出、不適合、顧客懸念に基づき取られた処置に基づ
き、コントロールプラン及びPFMEAを更新しています。 X

工程变更点发生时按变更点管理基准(U-JSM-D033)相
关要求实施,如有需要通知顾客时由营业部门联络。 X
溶接の再加工及び修理工程は無い。 X

2 - 現場及び材料取扱いに対する責任

要求事项有反映在溶接部品的作业条件表、工程确认表 X
中。

部品及部品放置容器识别有明确,无混入风险。 X

溶接部品はマブチにとって製品でなく部品であり、在生产 X
线上一贯化生产,没有单独lot.

溶接部品はマブチにとって製品でなく部品であり、在生产 X
线上一贯化生产,生产过程中不适合品有放入不良品盒。
溶接部品はマブチにとって製品でなく部品であり、溶接部 X
品を対象とした要求はない。

部品放置规定(生技标准书 MBS-JSM-OA1-0356)有作 X

異常発生時の処理指示標準MAB-JSM-0A1-G012に基づ X
き対応する。

按部品放置规定(生技标准书 MBS-JSM-OA1-0356)实施 X
,没有过量放置

1) 毎日终业时,作业员对生产线设备进行清扫。
2)每月盘点时对生产线、设备进行整顿、清扫。 X
3)品证课定期实施5S监查。

部品放置的黄箱按通箱的使用、清洗、修理、搬运及废弃 X
基准(MBS-JSM-OA1-S094)实施。

セクション 3 - 装置/施設/管理
工程としては始業点検表で管理

工程としては始業点検表で管理

X
校正対象装置は校正されています。 X
検査課校正Gで校正台帳管理をしています。

ツール予防保全で管理 X

消耗品管理を実施。 X

リストは工程基準書 X
警報機のチェックは定期点検表

セクション 4 - 治工具/固定具

図面は設備図面 X
作業の段取りは作業指導書

始業点検表、定期点検表にて指示 X

始業点検表、定期点検表、ツール予防保全 X

消耗品管理を実施 X

設備図面で指示 X

クション 5 - 工程管理及び確認

始業点検、定期点検、工程確認 X
設備修理記録
始業点検表、定期点検表、工程確認表 X
溶接不具合は見聞きして判断できるが、オフライン工程で
あるためライン停止の必要がない。 X
校正対象装置は校正されています。 X
検査課校正Gで校正台帳管理をしています。
前工程からオフラインであるため該当しない。 X

生産条件表、工程確認表で指示
管理値がある場合はDLMに確認 X
要求仕様に対して満たすよう生産条件設定を行っている。
X

始業点検、定期点検、工程確認 X
変更点管理 X
設備修理記録
作業指導書 X
ジャンパ線の交換手順があるか?

始業点検表 X

始業点検表、定期点検表、工程確認表で管理 X

工程確認項目不合格品処理の指示書(工程确认表运用基
准 Q-MAB-C031) X
工程不良処理の指示書(P/W马达及相关制品的待确认品
、不良品、落地品处置之规定 MBS-JSM-OA1-Q014)

基準書変更依頼にて本社に連絡し、生産条件変更依頼を X
本社に行う。

工程内検査に関しては全数実施(工程基準書)
抜取り確認は工程確認にて実施(工程確認表) X
部品品質監査

溶接部品に対する顧客要求事項は無い為、対象外 X

直ちに処置が必要
コメント
(社内参考用。顧客回答時削除)

要求は責任マトリクスのため、通常拠点が保有するトレーニング計画では要求を満たさない。
MMK判断として、職務権限は班長職務要領・組長職務要領で規定されているので、責任マトリク
スは新規に作成しないが満足評価とする。
マネジメントレビューされる溶接工程管理システムレビューはマブチに無い。
そのためMMK判断で、マネジメントレビューは無いが、工程確認での管理状態確認にて要求満足
とする。
本来であればプロセスウィンドウなどを用いて生産条件設定する等が必要であるが、
過去のデータが見当たらず、左記回答案とした。
セクション 6 - ジョブ監査

ジョブ識別項目
顧客:
作業命令番号:
部品番号:
部品の説明:
母材仕様:
溶加材仕様(要求される場合):
溶接工程:
関連WSA
質問番号 ジョブ監査質問
質問番号
溶接部門では、適用される工程表に列記される 1.8
すべての重要工程変数の監視、管理、及びフィ 5.1
6.1 5.2
ードバックの提供に必要な工程管理装置を明確
にしているか?
工程及び装置の不具合を効果的に特定し、対 5.1
6.2
処するための論理が確立されているか?
オーバーライド又はリセットの記録は維持されて 5.1.2
6.3 いるか?
溶接不具合は耳で聞き、目で見ることができる 5.1.3
6.4 ようになっているか、そしてラインを停止してい
るか?
溶接作業が中断された場合、部品は、適切な要 2.7
6.5 員によって処分されるまで、管理又は封じ込め 5.1.4
されているか?
5.1.5
6.6 メーター及びフィードバック制御は確立された頻 3.3
度で校正されているか?

該当する場合、前の作業でインターロックがあ 5.1.6
6.7
るか、部品品質は検証されているか?
すべてのプログラム及び手順は確実にバックア 5.1.7
6.8
ップされているか(電子形式が望ましい)?
実際のデータによって警報値の上限/下限が 5.1.8
6.9 設定されているか? 5.1.1
データによって工程変数が定義され、開発され 5.1.9
6.10 ており。統計的に能力があることを示されている
か?
5.1.10
5.1.11
6.11 受容れ可能なトレーサビリティーがあるか(順序 2.3
/日付コーティング)? 2.7

4.1
5.1.11
6.12 すべての工程及び治工具の変更のトレーサビリ 5.4
ティーがあるか?

5.1.12
各溶接場所及び各工程変数に関する文書化さ 1.5
6.13 1.10
れた溶接手順があるか?
1.5
文書化された変更手順があるか(充填剤、固定 5.1.13
6.14 3.6
具)?

1.5
1.10
5.1.14

6.15 文書化された操業開始及び操業停止の手順は
あるか?

工程管理パラメータは確立された頻度で監視さ 5.2
6.16
れているか?
5.3
1.21
工程パラメータが管理外れとなった場合、及び 5.6
許容差外れとなった場合の両方について、適切 1.8
6.17 な封じ込め処置レベルを定めた、対応処置計画 2.7
に従っているという、文書化された証拠は提供
されているか?

1.6
初回顧客承認後の工程管理パラメータの変更 5.4
6.18 について、組織はどのように対処し、顧客にど 1.22
のように通知しているか? 1.16

1.8
工程内試験及び最終試験は確立された頻度で 5.5
6.19
実施されているか?

1.9
5.6

6.20 溶接品質要求事項は、顧客仕様に基づき明瞭
に定められているか?

6.20.1 試験の種類:
試験方法:
試験頻度及び数量:
仕様:

6.20.2 試験の種類:
試験方法:
試験頻度及び数量:
仕様:

6.20.3 試験の種類:
試験方法:
試験頻度及び数量:
仕様:
6.20.4 試験の種類:
試験方法:
試験頻度及び数量:
仕様:

© 2010 Automotive Industry Action Group (AIAG)


ジョブ(作業)命令又は参照文書 合格/不合
顧客又は内部要求事項 の要求事項 実際の状況
格/N/A
溶着机溶着实测值自动检
测。
合格

设备工作说明书有,相关
人员学习。 合格
SMF系统管理
合格
通过画像装置进行全数检
查 合格

不良处置依班长、组长职
务要领实施。 合格

设备定期点检实施
合格

N/A
作业指导书实施管理
合格
实际报警值设定有。
合格

N/A

SMF管理

合格

以变更点管理实施

合格

依作业指导书和溶着条件
表实施管理
合格
N/A

依作业指导书实施

合格

工程中实施全检数监视
合格
依班长、组长职务要领实

合格

依工程变更点管理实施

合格

依工程确认实施管理
合格

Each part may have one or more requirements determined by the welding specification.
Parts must meet each requirement. List requirements below and validate.

溶着外观 合格
画像检查 合格
全数 合格

漏气检查 合格
流量检查 合格
全数据 合格
工程表 D - 固相溶接工程

関連WSA
項目番号 区分/工程ステップ
質問番号

4.0 1.7, 1.8 FMEA、コントロールプラン、及び溶接手順で扱わなければならな


い抵抗溶接固有の重要変数
D4.1 軸配列の許容差
D4.2 接合領域
D4.3 接合面の清浄さ
D4.4 スピンドルの初期速度
D4.5 溶接スピンドル速度
D4.6 スピンドルのトルク-装置に損傷を与えないよう
D4.7 フライホイール: 総慣性モーメント
D4.8 スピンドルのクランプ圧
D4.9 固定具のクランプ圧
D4.10 部材の突出し
予熱(摩擦第一段階)、必要な場合
D4.11 -接合面特記
D4.12 -予熱力
D4.13 -予熱時間またはRPM
D4.14 予熱中の予熱摩擦寄り代
圧接熱(予熱第二段階)
D4.15 -摩擦圧接力
D4.16 -アプセット開始時の摩擦速度
加圧段階
D4.17 -アプセット速度
D4.18 -アプセット推力
D4.19 -アプセット時間
D4.20 -限定されたアプセットが用いられる場合のアプセット寄り代
D4.21 -アプセット遅れ
D4.22 -アプセット寄り代
D4.23 -アプセットの除去/管理
D4.24 -アプセットホールド時間
D4.25 -アプセット率
D4.26 -摩擦寄り代及び摩擦時間
D4.27 ブレーキの設定または停止時間、寸法及び許容差
D4.28 ブレーキ力
D4.29 アプセット前のブレーク遅れ
D4.30 最終位置
D4.31 接合金属によって必要とされる場合、圧接後の熱処理
D4.32 母材に必要な場合、保護雰囲気
D4.33 全工程における摩擦寄り代の総和
FSW
D4.34 初期管理(位置又は加圧)
D4.35 経路移動中の接合ツールの継手調整
ツール
D4.36 -ショルダーに対するピンの比率
D4.37 -ピンの長さ
D4.38 -ピンの角度
D4.39 -ショルダーの角度
D4.40 -ピン表面のねじ山
D4.41 -ピンの材質
プランジ(訳注:ツールの部材への進入・回転・移動)
D4.42 -プランジ速度
D4.43 -プランジ中のスピンドル速度
D4.44 -プランジ後の予熱一時停止時間
D4.45 -プランジ力
接合
D4.46 -接合力
D4.47 -移動速度
D4.48 -ツールの傾斜角度
D4.49 -接合スピンドルの速度
接合終点
D4.50 -傾斜角回転等のツールの接合終了動作
D4.51 -ツール引き上げ時のスピンドル速度
D4.52 -移動終了店における一時停止
FBW RBW
D4.53 電極設計排除ダイパターン
D4.54 電極/ダイの清浄さ
D4.55 電極/ダイのクランプ圧
D4.56 部材の清浄度及びスケール除去
D4.57 部材調整
D4.58 継手形状準備
D4.59 初回母材の突出し、または電極を超えての押出し
予熱中の予熱摩擦寄り代
D4.60 -予熱力
D4.61 -タップの選定
D4.62 -熱%
D4.63 -ダイ初回解放中のオフ時間
初回フラッシュ
D4.64 -ダイ初回開放
D4.65 -初回フラッシュ率
D4.66 -プラテンの動きの種類(直線型又は放物線型)
D4.67 -電圧
D4.68 -初回フラッシュ距離又は時間
D4.69 -熱%
D4.70 -タップの選定
フラッシュ
D4.71 -フラッシュ率
D4.72 -プラテンの動きの種類(直線型又は放物線型)
D4.73 -電圧
D4.74 -初回フラッシュ距離又は時間
D4.75 -熱%
D4.76 -タップの選定
溶接段階 1
D4.77 -熱%
D4.78 -タップ選定電圧
D4.79 -力
D4.80 -パルセ―ション(オン、オフ及びパルスの回数)
D4.81 -段階変更前のオフ時間
溶接段階 2 (異なるバラメータを持つ複数の段階となり得る)
D4.82 -熱%
D4.83 -タップ選定電圧
D4.84 -力
D4.85 -パルセ―ション(オン、オフ及びパルスの回数)
加圧/アプセット
D4.86 -アプセット率
D4.87 -アプセット推力
D4.88 -アプセット寄り代/全寄り代
D4.89 -アプセット時間
D4.90 -アプセット電流
D4.91 -フラッシュ電圧遮断
D4.92 -フラッシュ除去/管理
必要な場合、溶接後の熱処理
D4.93 -熱処理クランプ距離
D4.94 -焼き入れ時間
D4.95 -タップの選定
D4.96 -熱%
D4.97 -焼き戻し時間
D4.98 ダイ最終開放
超音波金属圧接
D4.99 タップの選定/リボン構造の設計
D4.100 適用される電源周波数(40/30/20kHz)
D4.101 最大寸法逸脱及び材料仕様を伴う固定具及び部品の設計
アプセット及び監視(ウインドーイング)
D4.102 圧接―エネルギー
D4.103 圧接―時間
D4.104 圧接―振幅
D4.105 圧接―力
D4.106 圧接―電流
D4.107 圧接前高さ及び移動(圧縮)
D4.108 高さ補償エネルギー
D4.109 圧接ヘッドの冷却
D4.110 環境条件の管理(すなわち、温度、湿度、埃、他)
D4.111 タップ/ダイの洗浄
D4.112 タップ/ダイのクランプ圧
D4.113 部品の清浄度及びスケールの除去
D4.114 部品の調整
x1: 熱バランスの達成が要求される場合。例:薄い部材と厚い部材、又は異なる硬度。

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相溶接工程

イナーシャ式 ブレーキ式摩 ブラッシュバ


摩擦撹拌接 抵抗バット溶
摩擦圧接 擦圧接(FRW- ット溶接 超音波圧接
(FRW-I) DD) 合(FSW) (FBW) 接(RBW)

X X X
X X X
X X X
X X X
X
X X X
X
X X X
X X X
X X

X1 X1
X1 X1
X1 X1
X1 X X

X X
X X

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X X
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X X

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X
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回答
弊社ではギアボックスに半透膜を超音波溶着した後、半透膜溶
着状態を全数検査を行っており、
要求される品質は満たしている為、該当しない

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