TKIS アイシン高丘品質管理基準 Takaoka Inspection Standards

主管部署 品質保証部 分類コード

Prepared and
Quality Assurance Dept. Number M6-13
Written by:
規定名 工程能力調査の実施方法
TITLE How to do the process capability studies.
承 認 審 査 起 案
制定日 ’１8年 7月 3１日 早 田 西
新規作成し制定する 川 口 村
改正欄 関係者外秘
改正 回 年 月 日
改正理由
改正内容
改正 回 年 月 日
改正理由
改正内容
改正 回 年 月 日
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改正 回 年 月 日
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改正 回 年 月 日
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改正内容
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TKIS アイシン高丘品質管理基準 Takaoka Inspection Standards 分類№ M6-13

1.目的 Propose
この規格は、全社規定で規定されている工程能力調査要領（TKL L1-4-9）に沿って実施するが、調査を実施す
る上での手順を明確にするために規定する。
This standard is performed in accordance with the process capability studies (TKL L1-4-9)
prescribed in company stipulations, however specified in order to clarify the step for performing of
studies.

2.適用範囲 Scope
この規格は、会社で加工製造される製品の工程能力調査に適用する。
尚、必要に応じ他にも適用する。
This standard is applied to the process capability studies of products machined in the company.
Furthermore, applied to others as necessary.

3.測定実施者 Inspector
工程能力調査は、調査結果により工程管理方法等に大きな影響を与える為、測定実施者は測定実施部署が認
定した検査員または指名作業とすることが望ましい。
Because the process capability studies has a influences the process management method etc.
according to the studies results, the designated jobs or the inspector the Inspection division
approved is preferable.

4.実施手順 Measurement Step

工程能力調査を実施する手順は以下のとおりである。
Step of performing process capacity studies is as follows.

1.測定項目の選定 Choose of measurement item

測定項目は、実施部署によって選定された項目とするが、基本的に切削除去加工される全部位を対象とす
る。 尚、過去に調査実績があり工程能力が確保されている項目については除外しても良い。
Although measurement items shall be items chosen by the implementation division of the study,
target all place of machining. However, items that process capability is secured with the past of
measurement results can be excluded.
※実施部署とは、TKL L1-4-9 5項 によって規定されている調査の実施部署のことである。
* The implementation division is the implementation division that conducts the study defined by
TKL L1-4-9 section 5.

2.測定結果記入用紙の作成 Create of process capability data sheet.

検査実施部署は、実施部署によって選定され起票された「機械能力調査・総括報告書」に順じて作成する。
Create the process capability data sheet by the inspection department according to "machine
capability studies summary report" issued by the implementation department.
但し、「機械能力調査・総括報告書」が発行されていない場合、実施部署が検査実施部署に測定項目の選定
を委託しても良いが、測定項目の確認及び承認を実施部署が測定開始前までに実施すること。
However, if "machine capability studies summary report" has not been issued, the
implementation division can do commission the choosing of measurement items to the inspection
division, but before the measurement is started, the implementation division shall confirm and
approve the measurement items.
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TKIS アイシン高丘品質管理基準 Takaoka Inspection Standards 分類№ M6-13
3.測定実施 Measure
測定は、作成した測定結果記入用紙に沿って測定を実施するが、測定項目に残渣量（残留異物量）の測定項
目がある場合には、測定中の持ち運び等によって異物が付着・脱落する恐れがあるので、はじめに残渣量を
測定するか、別途違う製品で残渣量を調査すること。
Measure in accordance with the created data sheet, but if there is a measurement item of the
contamination Measurement (residual foreign matter) in the measurement item, Because there is
a risk of sticking or falling off of foreign matter by handling of measurement, measure to
contamination first or measure contamination with different products.

4.測定結果報告 Measurement result report

検査実施部署は、検査結果の確認と工程能力指数算出及び判定・承認を行い実施責任部署及び品質管理
部署へ報告する。
The inspection department checks the measurement result and calculates the process capability
index, then perform judgment and approval, and report to an implementation department and
Quality Management Division.

5.測定結果の保管 Storage of measurement results

測定結果は実施責任部署が保管する
The measurement result is storage for the implementation department.

※ 尚、2016年末現在にAT-J QAセンターにて実施している作業手順及び測定個数選定一覧表を付随書とし
て添付する。
In addition, added an appendix on "work instruction sheet" and "List of measured number to be
measurement by Process Capability Studies" QA is using until the end of 2016.
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品質保証部
分類番号 M6-13 付随書1
作業名 工程能力調査 ＱＡセンター
承認 審査
監査係
起案
制 定 1996年 6月25日
機 種 機番
保護具 安 全 第 一 改正 回
記号

図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
＜測定準備＞
1 測定する製品の図面に№を記入する 成否 加工生技部発行の機械能力調査・総括報告書に順じて記入する
成否 予備の図面が無い場合は、配布依頼をする
容易 すでに№が記入してある物があれば不要
【機械能力調査・総括報告書が無い場合】
容易 検査規格がある時は、検査規格の№順に記入して、抜けている
項目を後に記入する
成否 全ての加工部位に№を記入すること
品番・品名
容易 図面の品番欄上の空白部に記入した最終№を記入する
№・検査項目・ 解れば入力す
検査規格・測定具 2 測定データ用紙を作成する 成否 Cp用紙作成要領書参照
る
容易 すでに作成してある物があれば不要

3 測定データ用紙を印刷する 成否 製品の品番と一致していること

＜測定作業＞
4 保護具を着用する 安全 パームフィット手袋着用

5 製品を測定台に並べる 容易 №順に並べる
安全 製品が測定台よりはみ出さないこと

6 測定し、測定データ用紙に記入する 成否 各項目の測定個数は、別紙（測定個数一覧表）参照
成否 測定方法は各々の作業手順書参照

7 後片付け及び５Ｓ 容易 使用した物は定位置に戻すこと

＜まとめ＞
8 パソコンのデータ用紙に測定値を入力する 成否 測定した製品と入力するデータ用紙の品番が一致していること
成否 入力後保存すること

9 測定月日を入力する 容易 測定完了日

10 測定値を入力したデータ用紙を印刷する 成否 全ページ

11 印刷したデータ用紙と全ての生データをまとめて班長へ提出する

12 班長は結果を確認して良ければ捺印後係長に提出する 容易 提出は印刷した結果のみ
成否 形状・粗さ等の生データは加工生技に渡す

13 係長は結果を確認して良ければ捺印後TLへ提出する

14 TLは結果を確認して良ければ捺印後係へ返却する
記 入 例
15 データ用紙をコピーして、関係部署に配布する

★：訓練（カン・コツ）により体で覚える必要がある作業。 足りない場合は裏面使用 16 原本は測定依頼部署（加工生技部等）へ送付する

異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ
安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。
2013.03.20
区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。
 １／1
品質保証部
分類番号 M6-13 付随書2
作業名 Cpk測定データシートの作成 ＱＡセンター
承認 審査
監査係
起案
制 定
機 種 機番
保護具 安 全 第 一 改正 回
記号

図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
手順№2 1 №を記入した図面を用意する

2 Cp用紙（原紙）.exeを開く

3 ①品番・②品名を入力する

4 必要と思われる枚数分シートをコピーする 容易 [Ctrl]を押しながらシート№をスライドさせる
ダブルクリック
5 「1（シート1）」をクリックする
手順№3 手順№4
マウスポインタ（矢印）をココ 6 ［検査項目番号」行欄に№を入力する（③） 成否 若い番号から
に合せ左クリックしたままド 成否 左側から
① ラックさせる
② 7 検査項目を入力する（④） 容易 セルを結合しても可

8 寸法を入力する(⑤） 成否 文字を入力する時は、数値と文字を違うセルに入力する
又は、図形で文字を入力する事
成否 幾何公差や粗さ等も⑤に入力すること
手順№6～11 手順№13
【寸法公差が両側の時のみ9・10を実施する】
③
同じ列のセルが 9 「検査規格」の右上のセルに上限公差を入力する(⑥）
④ ⑥ 囲まれているか
10 「検査規格」の右中のセルに下限公差を入力する(⑦）
⑤ ⑦
⑧ 11 測定具名を入力する(⑧） 成否 測定具は公差幅の1/10以下の値が読み取れる物を選定する

※1.公差が両側で2方向を測定をする時は手順14から実施する
手順№14～16
セルを結合する 12 確認する「K」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
例：
=IF(D16="","",ABS((((D16+D17)/2)- 13 同じ列の平均値及び上限公差と下限公差のセルが色で 成否 囲まれていない時は、移動させる事
D52)/((D16-D17)/2))) 囲まれているか確認する
の計算式を
=IF(D16="","",ABS((((D16+D17)/2)- 14 「K」のセルを結合する 成否 メッセージウインドウが表示されるが「OK」を押す
AVERAGE(D21:G50))/((D16-D17)/2))
15 結合した「K」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる

手順№18 手順№20 16 計算式の平均値の所を｢AVERAGE(△:▲)｣に変更する 成否 「△：測定結果の左上セル」「▲：測定結果の右下セル」

17 変更した「K」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
同じ列のセルが
同じ列のセルが 18 同じ列の測定結果及び上限公差と下限公差のセルが色で 成否 囲まれていない時は、移動させる事
囲まれているか
囲まれているか 囲まれているか確認する 容易 上下限公差は左側のセルのみで可

※2.公差が両側で2方向を測定をする時は手順21から、片側公差で○○以上の場合は手順26から実施する
又、手順22から実施した場合は、手順27～30は不要

19 確認する「Cp」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ 20 同じ列の上限公差と下限公差、寸法及び平均値、σの 成否 囲まれていない時は、移動させる事
セルが色で囲まれているか確認する
安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。

区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。 2013.03.20

 品質保証部
作業名 Cpk測定データシートの作成 分類番号 M6-13 付随書2 ＱＡセンター 監査係
図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
手順№23 21 「Cp」のセルを結合する 成否 メッセージウインドウが表示されるが「OK」を押す

例：
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),(D16-D17)/
(6*D55))の計算式を
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),(D16-D17)/
(3*(D55+F55)+(D52-F52))に変更する
22 結合した「Cp」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
23 計算式を「=(○-●)/(3*(△+▲)+(▽-▼))」の計算式に変更する
24 変更した「Cp」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
成否 「○：上限公差寸法」「●：下限公差寸法」
「△：σの左側のセル」「▲：σの右側のセル」
「▽：平均値の左側のセル」「▼：平均値の右側のセル」

25 同じ列の平均値とσ及び上限公差と下限公差のセルが 成否 囲まれていない時は、移動させる事
手順№25 手順№27 色で囲まれているか確認する
例：
同じ列のセルが 26 「Cp」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),
囲まれているか
(D16-D17 )/(6*D55))の計算式を
27 計算式を「=(●-○)/(3*△)」に変更する 「○：公差寸法」「●：平均値」「△：σ」
=IF(D16="",(D52-D18)/(3*D55),
(D16-D17 )/(6*D55))に変更する
28 変更した「Cp」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる

29 同じ列の公差寸法及び平均値とσのセルが 成否 囲まれていない時は、移動させる事
色で囲まれているか確認する

手順№29 手順№31 ※3.公差が両側で2方向を測定をする時は手順32から実施する

同じ列のセルが 30 「Cpk」の列のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
囲まれているか
同じ列のセルが 31 同じ列の「σ」「K」及び上限公差と下限公差の数値が入って 成否 囲まれていない時は、移動させる事
囲まれているか いるセルが色で囲まれているか確認する

32 「Cpk」のセルを結合する 成否 メッセージウインドウが表示されるが「OK」を押す

手順№34
例：
=IF(D16="","",(1-D56)*((D16-D17)/
(6*D55)))の計算式を
=IF(H16="","",(1-D56)*((D16-D17)/
(3*(D55+F55)+(D52-F52))))に変更する
33 結合した「Cpk」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
手順№36
34 「=((1-◎)*(○-○))/(3*(△+▲)+(▽-▼))」の計算式に
成否 「○：上限公差寸法」「●：下限公差寸法」
変更する 「△：σの左側のセル」「▲：σの右側のセル」
同じ列のセルが
「▽：平均値の左側のセル」「▼：平均値の右側のセル」
囲まれているか
「◎：Kのセル」
35 変更した「Cpk」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる
36 同じ列の「σ」「K」及び上限公差と下限公差の数値が入って 成否 囲まれていない時は、移動させる事
いるセルが色で囲まれているか確認する

手順№38 手順№41 ※4.公差が両側で2方向を測定をする時は手順３９から実施する

同じ列のセルが
同じ列のセルが 囲まれているか
囲まれているか 37 「判定」のセルをダブルクリックして計算式を表示させる

38 同じ列の「Cp」「Cpk」のセルが色で囲まれているか確認する 成否 囲まれていない時は、移動させる事

39 「判定」の列セルを結合する 成否 メッセージウインドウが表示されるが「OK」を押す

40 「判定」の列のセルをダブルクリックして計算式を表示させる

41 同じ列の「Cp」「Cpk」のセルが色で囲まれているか確認する 成否 囲まれていない時は、移動させる事
異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ
安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。
2013.03.20
区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。
 品質保証部
作業名 Cpk測定データシートの作成 分類番号 M6-13 付随書2 ＱＡセンター 監査係
図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
42 図面に記入してある最終№まで手順6～41を繰り返す 成否 １つの項目で２方向測定する場合は、次の測定項目との
繰り返す 間に1列空ける
容易 途中で保存しても可
成否 但し、保存する場合は、初めに№43/44を行うこと
成否 ２回目以降途中保存する場合は、上書き保存する事

43 メニューバーのファイルから「名前を付けて保存」を 成否 手順№42で上書き保存した場合は実施しない
選択する

44 保存したい所を選択して、ファイル名欄に任意の 成否 手順№42にて途中で保存した場合は実施しない
名前を入力して「保存」を押す 容易 ファイル名は品番を基本とする

異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ

安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。
2013.03.20
区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。
 作成日 ’９６年１２月２４日 品質保証部 QAセンター 監査係
改正日 ’０２年 ７月１９日 課 長 係 長 班 長
改正日 ’０６年 ６月２７日
改正日

品 目 測 定 項 目 測定個数 備 考
エキゾースト 平面度・ガスケット座深さ・基準座・▽S項目 全数 測定個数が
粗さ（25ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび 全数の直径
位置度 １ヶとび を測定する項
その他 １ヶとび 目は2方向以
上測定するこ
ドラム インロー内径・シュー内径・シュー振れ・真円度・フランジ面平面度（中高中低） と。
全数
ハブドラム レース内径・オイルシール内径・ESCリング圧入外径・▽S/▽Ｒ項目
ドラムAssy 粗さ（25ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度・真円度高次山 １ヶとび
その他 １ヶとび

ディスク インロー内径・ロータ厚さ・ロータ振れ・肉厚差（全周方向）・全高
全数
ディスクAssy フランジ面平面度（中高中低）・シュー内径・シュー振れ・▽S/▽Ｒ項目
粗さ（25ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度・真円度高次山 １ヶとび
その他 １ヶとび

チューブ シール内径・Brg内径・圧入内径・ピン穴径・▽S項目 全数
粗さ（25ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

コンバータ 平面度・ガスケット座深さ・触媒内径・溝深さ・▽S項目 全数
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

キャップ 平面度・全幅 全数
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

デフケース シャフト内径・Brg内径・R/G外径・ピニオンシャフト内径
全数
ロックピン穴径・ロックピン穴深さ・研磨部径・▽S項目
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定・球面当たり ５ヶとび
位置度・真円度 １ヶとび
その他 １ヶとび

ハウジング 基準内径・ノック穴径・レース内径・オイルシール内径 全数
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

ナックル インロー内径・▽S項目 全数
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定・テーパー当たり ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

ケース R/G外径・研磨部（径・距離）・シール外径・スプライン径・▽S項目 全数
リングギヤ 粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

シャフト Brg外径・圧入外径・研磨部内外径・一般寸法で公差幅が0.1以下の項目 全数
粗さ（12.5ｚ・6.3Ra以下）・形状測定 ５ヶとび
位置度 １ヶとび
その他 １ヶとび

※品質特性によって、生技部署又は班長以上の判断により測定個数を減らしてもよい。 （但し、最低３個は測定しなければならない）
 １／1
Quality assurance depｔ.
Number M6-12 APPENDIX 1
TITLE How to do the process capability studies. QA Center Quality Analysis
Approved Checked Originator
Established
Model Machine number
Necessary PPE for work being done Safety First Revision
DIAGRAMS / KEY POINTS (Display Pictures in same order as step) No. Instruction Sequence Classification
Important Content Figure

＜Measurement preparation＞
1 Write a number in the drawing of the part to be measured. Q Write in accordance with the machine capability studies summary
report issued by PE.
Q If there is no spare drawing, ask for distribution.
E It is unnecessary if there is a drawing already numbered.
【When there is no summary report of machine capability survey】
Part name and Part number E When there is an inspection standard, write it in the order of the
inspection standard number. After that, write the number in the missing
Number・Measurement item・ Q Write numbers on all machine processing place.
Inspection Standard・Measurement Instrument E Write the last number entered in the blank space above the title column
of drawing.
2 Make measurement data sheet. Q Refer to Make Cpk data sheet of WORK INSTRUCTION SHEET.
E It is unnecessary if there is a data sheet already made.

3 Print measurement data sheet. Q Product part number and data sheet part number must match.

＜Measurement＞
4 We will wear the PPE. S Use palm-fit gloves.

5 Arrange the products on the measuring table. E Arrange in order of numbers.

S The part should not protrude from the measuring table.

6 Perform the measurement and write the measurement results in the Q For the number of samples to be measured for each item, see the
data sheet. attached number list on the separate sheet.
Q For the measuring method, refer to each WORK INSTRUCTION SHEET.

7 Do the clean up and 5S. E Return the measuring instruments used to the storage place.

＜After the measurement is finished＞

8 Input the measurement result to the data sheet of the PC. Q The part number of the measured part and the part number of the data
sheet to be input must match.
Q Save after input.

9 Input the measured date. E Date to be input to the pc is the date on which the measurement has
been completed.
10 Print the data sheet to which the measurement result is input. Q Print the all page.

11 Submit the printed data sheet and all raw data to the supervisor.

12 S/V checks the result, signs it if the contents are correct, and submit E Will only submit the results of printing.
Input sample it to the general S/V. Q Raw data such as contour and roughness is passed to PE.

Abnormal Handling Rules STOP / CALL / WAIT
Safety Compliance Requirements
When trouble occurred, call to assistant manager
(or group leader) and wait for instructions.
13 General S/V checks the result, signs it if the contents are correct,
and submit it to the QE Asst.Mgr.
14 QE Asst.Mgr checks the result, signs it if content is correct, and
returns it to QA lab.
15 Copy the returned result and distribute it to relevant departments.
16 Storage the original with QAlab. Q The storage period is one year.
 Quality assurance depｔ.
How to Create the Cpk measurement data Number M6-13 APPENDIX 2
TITLE QA Center Quality Analysis
sheet. Established Approved Checked Originator

Model Machine number

Necessary PPE for work being done Safety First Revision
DIAGRAMS / KEY POINTS (Display Pictures in same order as step) No. Instruction Sequence Classification
Important Content Figure

手順№2 1 Prepare a drawing with numbers written.

2 Open the Cp data sheet (original).exe.
3 Input the part number into ① and the part name into ②.
4 Copy the sheet by the number of sheets considered to be E Hold down [Ctrl] and drag the sheet number.
necessary.
5 Click on "1 (Sheet 1)".
6 Input the number entered in the drawing into ③. Q Input in order of smaller numbers.
ダブルクリック Q Input from the left side.
7 Input an inspection item into ④. E Cell may be joined.
手順№3 手順№4 8 Input a dimension into ⑤. Q When input characters, enter numbers and letters in different
マウスポインタ（矢印）をココ cells. Or input characters with graphics.
に合せ左クリックしたままド Q Also input geometric tolerance and roughness etc. into ⑤.
① ラックさせる
② 【Perform 9 and 10 only when the dimensional tolerance is on both sides. 】

9 Input the upper limit tolerance into ⑥.

10 Input the lower limit tolerance into ⑦.
11 Input the measurement instrument into ⑧. Q Select a measurement instrument that can read a value less
手順№6～11 手順№13 than 1/10 of the tolerance width.

③ ※1.When measuring two directions at both sides tolerance, perform from step 14.
同じ列のセルが
④ ⑥ 12 Double-click the "K" cell to be checked and display the
囲まれているか
calculation formula.
⑤ 13 Check whether the cell of the average, upper tolerance, and Q When not surrounded, shift it.
⑦
⑧ lower tolerance of the same column as selected CP is
surrounded by the color.
14 Join the cell of "K". Q Pop up window will appear, press the "OK" button.
手順№14～16 15 Double-click the joined "K" cell, and display a calculation
セルを結合する formula.
例： 16 Change to the calculation formula of "= ABS ((((○ + ●) / 2) - Q ○: Cell of the upper tolerance ●: Cell of the lower tolerance
=IF(D16="","",ABS((((D16+D17)/2)- AVERAGE (Δ: ▲)) / ((○ - ●) / 2))". △: Upper left cell of the measurement result.
D52)/((D16-D17)/2))) ▲: Lower right cell of the measurement result.
の計算式を 17 Double-click the changed "K" cell, and display a calculation
=IF(D16="","",ABS((((D16+D17)/2)- formula.
AVERAGE(D21:G50))/((D16-D17)/2)) 18 Check whether the cell of the measurement result area, upper Q When not surrounded, shift it.
tolerance, and lower tolerance of the same column as selected E Upper and lower tolerance is possible only in the cell of the
CP is surrounded by the color. left side.
手順№18 手順№20
※2. When measuring two directions at both sides tolerance, perform from step 21, When the minimum instructions at
unilateral tolerance, perform from Step 26. However, when started from step 22, steps 27 to 30 are unnecessary.
同じ列のセルが
同じ列のセルが 19 Double-click the "Cp" cell to be checked and display the
囲まれているか
囲まれているか calculation formula.
20 Check whether the cell of the average, the sigma, upper Q When not surrounded, shift it.
tolerance, and lower tolerance of the same column as selected
CP is surrounded by the color.
21 Join the cell of "Cp". Q Pop up window will appear, press the "OK" button.
22 Double-click the joined "Cp" cell, and display a calculation
formula.
異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ
安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。

区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。 2013.03.20

 Quality assurance depｔ.
How
作業名 to Create the Cpk measurement data sheet. 分類番号 M6-13 APPENDIX 2
QA Center Quality Analysis Team
図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
手順№23 23 Change to the calculation formula of "=(○-●)/(3*(△+▲)+(▽-▼))". Q ○: Cell of the upper tolerance ●: Cell of the lower tolerance
△: Cell at the left of sigma. ▲: Cell at the right of sigma.
▽: Cell at the left of the average.
例：
▼: Cell at the right of the average.
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),(D16-D17)/ 24 Double-click the changed "Cp" cell, and display a calculation
(6*D55))の計算式を formula.
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),(D16-D17)/ 25 Check whether the cell of the average, the sigma, upper Q When not surrounded, shift it.
(3*(D55+F55)+(D52-F52))に変更する tolerance, and lower tolerance of the same column as selected
CP is surrounded by the color.
26 Double-click the "Cp" cell to be checked and display the
calculation formula.
手順№25 手順№27 27 Change to the calculation formula of "=(●-○)/(3*△)". ○: Cell of theTolerance dimensions
例： ●: Cell of the Average. △: Cell of the sigma.
同じ列のセルが 28 Double-click the changed "Cp" cell, and display a calculation
=IF(D16="",(D18-D52)/(3*D55),
囲まれているか formula.
(D16-D17 )/(6*D55))の計算式を
29 Check whether the cell of the average, the sigma, tolerance Q When not surrounded, shift it.
=IF(D16="",(D52-D18)/(3*D55), dimension of the same column as selected CP is surrounded by
(D16-D17 )/(6*D55))に変更する
※3.When measuring two directions at both sides tolerance, perform from step 32.

30 Double-click the "Cpk" cell to be checked and display the

calculation formula.
手順№29 手順№31 31 Check whether the cell of the "K", the sigma, upper tolerance Q When not surrounded, shift it.
and lower tolerance of the same column as selected Cpk is
同じ列のセルが surrounded by the color.
囲まれているか 32 Join the cell of "Cpk". Q Pop up window will appear, press the "OK" button.
同じ列のセルが 33 Double-click the joined "Cpk" cell, and display a calculation
囲まれているか formula.
34 Change to the calculation formula of "=((1-◎)*(○-○))/(3*(△+ Q ○: Cell of the upper tolerance ●: Cell of the lower tolerance
▲)+(▽-▼))". △: Cell at the left of sigma. ▲: Cell at the right of sigma.
▽: Cell at the left of the average.
▼: Cell at the right of the average. ◎: Cell of the "K".
手順№34 手順№36 35 Double-click the changed "Cpk" cell, and display a calculation
例： formula.
36 Check whether the cell of the "K", the sigma, upper tolerance Q When not surrounded, shift it.
=IF(D16="","",(1-D56)*((D16-D17)/ 同じ列のセルが and lower tolerance of the same column as selected Cpk is
(6*D55)))の計算式を 囲まれているか surrounded by the color.
=IF(H16="","",(1-D56)*((D16-D17)/
(3*(D55+F55)+(D52-F52))))に変更する ※4.When measuring two directions at both sides tolerance, perform from step 39.

37 Double-click the changed "Judgement" cell, and display a

calculation formula.
手順№38 手順№41 38 Check whether the cell of the "Cp" and the "Cpk" of the same Q When not surrounded, shift it.
同じ列のセルが column as selected Judgement is surrounded by the color.
同じ列のセルが 囲まれているか 39 Join the cell of "Judgement". Q Pop up window will appear, press the "OK" button.
囲まれているか
40 Double-click the joined "Judgement" cell, and display a
calculation formula.
41 Check whether the cell of the "Cp" and the "Cpk" of the same Q When not surrounded, shift it.
column as selected Judgement is surrounded by the color.
42 Repeat steps 6-41 until the last number entered in the drawing. Q When measuring two directions at measurement item, make
one column between the next measurement item.
E Can be saved in the middle of creation.
Q However, when saving, perform No. 43/44 first.
異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ Q When saving halfway afterwards the second time, save
overwriting.
安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。

区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。 2013.03.20

 Quality assurance depｔ.
How
作業名 to Create the Cpk measurement data sheet. 分類番号 M6-13 APPENDIX 2
QA Center Quality Analysis Team
図
作業のポイント № 作業手順 区分 急 所 かん・こつ
43 Select "Save as..." from "Files" of menubar. Q If saved overwritten in step 42, do not perform.
44 Choose the place to save, input any names into the file name Q If saved overwritten in step 42, do not perform.
field, and push a "save" button. E Input the file name in the basis of product number.

異常処置ﾙｰﾙ 自己判断せず 止める・呼ぶ・待つ

安全遵守事項 異常発生時は直ちに止めて係長（班長,ＴＳ）に連絡し指示を待つ。

区分は、急所を 安全、品質、成否、容易、環境 に分類し記入する。 2013.03.20

 品質保証部 QAセンター 監査係
課 長 係 長 班 長

Item Measurement item Measure Note

Exhaust Flatness, Distance of Gasket, Datum distance, Characteristic items All part Measure 2
Manifold Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals directions
Position 1 intervals for the item
Other 1 intervals which
measures
Drum Spigot ID, Shoe ID, Shoe runout, Circulality, Flange face flatness(radial all parts at
All part
Hub Drum, Bearing race ID, Oil seal ID, ESC force fit OD, Characteristic items the
Drum Assy Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
diameter.
Position, Circulality by fourier series 1 intervals
Other 1 intervals

Disc Brake, Spigot ID, Pad thickness, Pad face runout, Thickness variation circumference,
Disc Assy Flange face flatness(radial direction), Shoe ID, Shoe runout, circulality, All part
Height from the flange face to the pad face, Characteristic items
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position, Circulality by fourier series 1 intervals
Other 1 intervals

Tebe Seal ID, Bearing ID, Force fit ID, Pin ID, Characteristic items All part
Differential Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Converter Flatness, Distance of Gasket, Catalyst ID, Groove depth, Characteristic items All part
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Bearing Flatness, Overall width All part

crankshaft Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Differential Shaft ID, Bearing ID/OD, Ring gear OD/ID, Pinion shaft ID, Spline BBD/OBD,
All part
Case Lock pin ID, Lock pin hole depth, Grinding OD, Characteristic items
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure, Contact area of spherical 5 intervals
Position, Circulality 1 intervals
Other 1 intervals

Housing Datum ID, Dowel pin hole ID, Bearing race ID, Oil seal ID All part
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Knuckle, Spigot ID, Characteristic items All part

Carrier Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure, Contact area of tapered 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Case Ring gear OD, Grinding part(Diameter, Distance), Seal OD, Spline OBD,
All part
Ring gear Characteristic items
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

Shaft Bearing OD, Force fit OD, Grinding OD/ID, Characteristic items
All part
Item of the general dimension tolerance width of 0.1 or less.
Roughness(25z and Ra6.3 or less), Contour measure 5 intervals
Position 1 intervals
Other 1 intervals

※The number of measurement samples can be reduced by judgment of P/E or a group leader or more.
However, a minimum of 3 pieces must measurement.