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§.

パラメーター

§. パラメーター
基本設定を行います。

1. 作図パラメーター
1. 基本操作

2. 図面作成

3. 加工図作成

4. データ作成

5. 二次部材作成

6. データ連動

7. 用紙設定

8. 印刷

9. 読込み

10.ファイル

11.表示

12.お気に入り

2. 作図パラメーターメニュー
1. 軸組図⇔鉄骨詳細図

2. 軸組図⇔胴縁軸組図

3. 他工事からパラメーターを取得

4. パラメーター比較

5. バージョン情報

3. 用紙設定
1. 基本操作

2. 用紙設定

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§.パラメーター

3. ファイル

4. 表示

5. メニュー

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1. 作図パラメーター
1.基本操作

メニュー
バージョン情報

設定値
選択項目の設定を行います。
で決定し、次の項目に移り
ます。
マウスで次の項目に移動でも
決定になります。
ガイド図をクリックでも決定
になります。

備考
選択している項目の説明とガイド図を表示します。
<選択肢ガイド図>
ツリービュー
選択肢の書かれているガイド図をクリックすると、その選択肢が設定されます。
ツリーを表示します。
をクリックすると、 となり項目の内容が表示されます。
(ツリーを選択時に、キーボードの で となり、 で となります。

パラメーターの終了
1) 【パラメーター】をクリックします。
パラメーターの設定を終了します。このとき、データが
2) 編集する項目を選択し、設定値に入力します。
保存されていない場合は、保存の確認を行います。
はい 上書き保存します。
3) 【閉じる】をクリックで、終了します。
いいえ 保存せずに終了します。
キャンセル 編集に戻ります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

2.図面作成

1.用紙
1) 図面用紙番号
図面作図時の用紙サイズに表示される初期値
です。
2) 図面記事項ファイル
図面作図時に使用する記事項ファイルを指定
します。 をクリックして記事項ファイルを選
択します。1)図面用紙番号で設定した用紙サ
イズと同じサイズの記事項ファイルを選択し
てください。
何も指定しない場合、用紙設定での記事項設定 7) 図面原点
に従います。 図面の原点を指定します。
3) 単品図用紙番号
詳細単品図作図時の用紙サイズに表示される
初期です。
4) 単品図記事項ファイル
単品図作図時に使用する記事項ファイルを指
定します。 をクリックして記事項ファイルを
選択します。3)単品図用紙番号で設定した用
紙サイズと同じサイズの記事項ファイルを選
ワンポイント
択してください。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
何も指定しない場合、用紙設定での記事項設定
作成しています。
に従います。
 ファイル保存場所
5) 図面枠作図
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
図面の用紙枠の有無を選択します。
zip 形式で保存されます。
6) 図面ファイル名称
 ファイル名
図面ファイル名称の設定をします。
Para+年月日+時間.zip
それぞれのファイル名につける接続文字の前
後を入力します。 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

2.マーク・寸法線 5) 方位記号 北
図面に描くマーク・寸法線の設定をします。指定したフ 北方位記号を入力します。符号管理でブラケッ
ァイルは、汎用 CAD で編集できます。 トの符号をつける際に、方位記号で使用します。
1) 図面タイトル 6) 方位記号 西
図面タイトル枠内の表示を選択します。 西方位記号を入力します。符号管理でブラケッ
トの符号をつける際に、方位記号で使用します。
7) 方位記号 南
南方位記号を入力します。符号管理でブラケッ
トの符号をつける際に、方位記号で使用します。
8) 方位記号 東
東方位記号を入力します。符号管理でブラケッ
2) 材質マークスタイル トの符号をつける際に、方位記号で使用します。
材質マークのスタイルを選択します。

3) 方位ファイル
方位図形として使用する図形ファイルを指定
します。 をクリックして図形ファイルを選択 9) 方位記号決定
します。 方位記号付与の決定に 4)北方位角度を加味す
るかどうかを指定します。
1-加味する
5)方位記号 北、6)方位記号 西、7)
方位記号 南、8)方位記号 東の方位を
決める際、4)北方向角度を加味して方位記
号を決定します。
4) 北方向角度(度) 2-加味しない
図面の上方向(北方向)を 0°として方位の傾 5)方位記号 北、6)方位記号 西、7)
きを入力します。 方位記号 南、8)方位記号 東の方位を
この設定により東西南北が変わります。 決める際、4)北方向角度を加味せず方位記
反時計回りを+として数値入力します。 号を決定します。

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10) 納め向きファイル
納め向き図形として使用する図形ファイルを
指定します。 をクリックして図形ファイルを
選択します。

14) 継手マークスタイル
継手名の出力スタイルを選択します。

11) 部材符号
部材符号未設定時の表示を選択します。梁伏
15) ボルトマークスタイル
図・軸組図のみ対応します。
継手のボルト出力スタイルを選択します。
配置画面は『2-符号未設定時は部材名表示』の
固定です。

16) 継手寸法記号
継手のボルトピッチの区切り記号を選択、また
は入力します。
@、x、X が選択できます。

12) 部材方向
部材の方向表示を選択します。間柱詳細図・梁
詳細図・ブレース詳細図のサブタイトル欄の下
に表記します。 17) 鉄骨基準記号
梁伏図に表示します「STL」の文字設定を行い
ます。

13) 方向表示内容
部材の方向表示の内容を選択します。梁詳細図
の符号・部材名欄の下に表記します。 18) セクションフラグ
柱詳細図、間柱詳細図、梁詳細図の断面セクシ
ョンマークの円表示を選択します。

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22) 両端寸法文字
両端の寸法文字で間隔がせまい場合の動作を
指定します。

19) 型紙図番
型紙図番の表示方法を選択します。
マーク種類を選択すると<G-1>(G-1)-G
ワンポイント
-1-図番のみでG-1 となります。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip
20) 間隔(㎜)
寸法線同士の間隔を指定します。 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

21) 文字オフセット(㎜)
寸法線と寸法文字のオフセットを指定します。
胴縁割付図で符号名と部材の間隔も参照しま
す。

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3.通り 6) 設計番号
キープラン、階高の設定をします。実際のサイズを入力 通りの設計番号出力の有無を選択します。
します。
1) はみ出し長さ(㎜)
通り軸のはみ出し長さを指定します。

7) サブキープラン方位
詳細図のキープランに方位を表示するかどう
かを選択します。
1-なし 表示しません。
2) マーク
通りマークに十字線を付加するかどうかを指
定します。

8) サブキープラン納め
詳細図のキープランに納めを表示するかどう
3) マーク位置 かを選択します。
通りマークの出力方法を指定します。 1-なし 表示しません。

4) 直径(㎜)
通りマークの直径を指定します。
5) 長さ(㎜)
通りマークの十字線の長さを指定します。

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4.アンカープラン図 6) 作図間隔(㎜)
通り軸のはみ出し位置から通り間寸法までの
間隔を指定します。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。

1) フォルダー名
アンカープラン図作成時に、Output 内または
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名 7) 柱脚詳細
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。 柱脚詳細図形を出力するかどうかを指定しま
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部 す。
の記号以外が入力可能です。 1-なし 表示しません。
初期値:アンカー 2-あり
3) ファイル名作成コード 全ての柱の柱脚詳細図を作図します。
アンカープラン図作成時に作成するファイル 3-スタッド付きのみ
の図面名称の組合せを指定します。 スタッド付きのみ柱脚詳細図を作図します。
#1:図面番号 4-スタッド、切り欠き付きのみ
レイアウト設定、図面一覧出力時に設定し スタッドまたは切り欠きがある場合のみ柱
た図面番号 脚詳細図を作図します。
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
入力時平面図の表示縮尺です。
5) ベース縮尺
図面作図時のベース縮尺を指定します。
入力時平面図で等倍表示をする場合、4)縮尺
と同じ縮尺にします。

作図位置
柱脚詳細図は、枠外に作図します。CAD で自由に
移動できます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 通り間寸法 12) 柱芯ずれ


通り間寸法の出力方法を指定します。 柱の芯のずれ表示の有無を選択します。

9) ベース作図
ベース図形の作図方法を選択します。 13) 柱配置ずれ
(既製品ベースとベースリストは常に通常作 柱の配置基準のずれ表示の有無を選択します。
図となります)

10) ベース上下寸法頭文字 14) 柱芯ずれ寸法制限(㎜)


ベース上寸法数値の前につける文字を設定し 本柱のずれ量が指定値以内の場合、ベース縮尺
ます。 (誇張)でずれ寸法を作図します。
本柱のずれ量が指定値より大の場合、全体縮尺
(誇張をかけない)でずれ寸法を作図します。
15) 間柱ベース間寸法(㎜)
間柱ベースの芯々を押さえた距離の表示方法
11) 柱ベース間寸法 を選択します。
ベースの芯々を押さえた距離の表示方法を選
択します。

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16) 間柱芯ずれ 21) リスト位置


間柱の芯のずれ表示の有無を選択します。 リストの有無、ならびに出力位置を指定します。
1-なし 作図しません。

22) リスト縦サイズ(㎜)
出力するリストの高さを指定します。
(実寸の
数値を設定します。

17) 間柱配置ずれ 23) リスト横サイズ(㎜)
間柱の配置基準のずれ表示の有無を選択しま 出力するリストの幅を指定します。
(実寸の数
す。 値を設定します。

24) リスト間隔
18) 間柱芯ずれ寸法制限(㎜) 出力するリスト同士の間隔を指定します。
間柱のずれ量が指定値以内の場合、ベース縮尺
(誇張)でずれ寸法を作図します。
間柱のずれ量が指定値より大の場合、ずれ寸法
を作図しません。
19) ベース名
アンカープラン図でのベース名の表示方法を 25) 柱材質表示
選択します。 リストに柱材質の表示を選択します。
#1:ベースマスタ名
ベースマスタ名を表示します。リストの柱
サイズの前に柱部材名が表示されます。
#2:柱マスタ名
柱マスタ名を表示します。リストの柱サイ
ズの前に柱部材名を表示しません。
20) リスト縮尺
図面作図時のリストの縮尺を指定します。

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26) 既製品ベースサイズ表示
ワンポイント
既製品ベースのサイズ表示を選択します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip
27) ダブルナット文字
ダブルナット表示文字を指定します。 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

28) アンカーボルト作図
アンカーボルトを作図するかどうかを指定し
ます。既製品ベースのアンカーボルトは作図し
ません。
1-なし 表示しません。
2-ベースリスト
ベースリストにアンカーボルトを作図しま
す。
3-柱脚詳細
柱脚詳細にアンカーボルトを作図します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

5.梁伏図 5) 作図間隔(㎜)
通り軸のはみ出し位置から通り間寸法までの
間隔を指定します。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。

1) フォルダー名
梁伏図作成時に、Output 内または DXF 内に
作成するフォルダー名を入力します。 6) 通り間寸法
2) ファイル名 通り間寸法の出力方法を指定します。
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。
初期値:梁
3) ファイル名作成コード
梁伏図作成時に作成するファイルの図面名称
の組合せを指定します。 7) 柱作図
#1:図面番号 柱部材の表示方法を選択します。配置入力では
梁伏図作図時に設定した図面番号 『2-詳細』の固定です。
#2:階名称
階高入力で入力した階高名称
#3:階番号
システムで自動保持している階番号
#4:階符号
階高入力で設定した階の認識符号
#5:管理名 8) 柱作図 R 表現
梁伏図作図時に設定したファイル管理名 コラム柱の R 部分の表現方法を選択します。
4) 縮尺 7)柱作図の設定で作図時の板厚表示が切り替
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。 わります。
入力時平面図の表示縮尺です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

9) 柱表示
柱のデータ読込み方法を選択します。作図する
階より下にある柱データを表示するか、上にあ
る柱データを表示するかを選択します。

10) 柱間寸法
柱間寸法表示の基準を選択します。 14) 間柱間寸法
間柱間寸法表示の基準を選択します。

11) 柱芯ずれ
柱芯ずれの寸法表示の基準を選択します。 15) 間柱芯ずれ
間柱芯ずれの寸法表示の基準を選択します。

12) 柱芯ずれ寸法制限(㎜)
指定値以内の場合はずれ寸法を作図しますが、 16) 間柱芯ずれ寸法制限(㎜)
指定値より大きいずれ量の場合、ずれ寸法は作 指定値以内の場合はずれ寸法を作図しますが、
図しません。 指定値より大きいずれ量の場合、ずれ寸法は作
図しません。
13) 間柱表示
17) 剛継手寸法
間柱のデータ読込み方法を選択します。作図す
剛継手の寸法表示を選択します。
る階より下にある柱データを表示するか、上に
1-なし 表示しません。
ある柱データを表示するかを選択します。
2-内側
部材の側に距離寸法を表示します。寸法線
間隔のパラメーターを見ます。
3-全部
寸法線の内側に表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

4-外側 22) 小梁寸法足位置


18)剛継手 X 方向指定値、19)剛継手 Y 小梁寸法線の足の位置を選択します。
方向指定値に設定されている場合、設定値
以外の剛継手寸法を作図します。

23) 柱剛継手寸法基準
柱にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
18) 剛継手スタイル
します。勾配がある場合、勾配方向の梁の継手
剛継手寸法のスタイルを選択します。
寸法が、柱梁作成関連-12)柱剛継手基準位置
の設定で表示する場合があります。
軸組図の設定は別にあります。

19) 剛継手 X 方向指定値(㎜)


24) 梁剛継手寸法基準
16)剛継手寸法の剛継手距離出力の X 方向の
梁にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
指定値を入力します。設定値以外の寸法を作図
します。軸組図の設定は別にあります。
します。
20) 剛継手 Y 方向指定値(㎜)
16)剛継手寸法の剛継手距離出力の Y 方向の
指定値を入力します。設定値以外の寸法を作図
します。 25) 大梁マスター端部逆マーク

21) 小梁間寸法 大梁マスターで設定した端部の左右部材と実

小梁間寸法の表示方法を選択します。 際に配置した大梁の端部の左右部材が逆転す

1-なし 表示しません。 る場合の、端部逆マークを入力します。

2-外側 配置入力の大梁・小梁入力時、大梁マスター端

外側のキープランに関わる小梁間を表示し 部反転を『2-あり』で端部を逆転した場合のみ

ます。 表記します。

3-全部 部材名の後ろに設定した文字が表記されます。

すべての小梁間の寸法を表示します。 (最大 10 文字まで)

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) ハンチ処理マーク 29) 間柱符号


ハンチ処理マークの表示方法を選択します。 間柱の符号の表示方法を選択します。
1-なし ハンチ処理のマークを書きません。 #1:部材名
2-ハンチ 部材名を表示します。
ハンチ処理部材時、梁伏せ上にマークを書 #2:鋼材符号名
きます。 鋼材符号名を表示します。
3-ハンチ+BH #3:製品符号名
ハンチ処理部材およびBH材のとき、梁伏 製品符号名を表示します。
せ上にマークを書きます。 30) 間柱符号表示
間柱の符号表示を選択します。
1-表示柱は 12)間柱表示の設定で表示してい
る間柱の符号を表示します。

27) 柱符号
31) 大梁符号
柱の符号の表示方法を選択します。
大梁の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
#1:部材名
部材名を表示します。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
製品符号名を表示します。
28) 柱部材名の階符号補正
32) 大梁符号位置
柱部材名の階符号を補正します。部材マスター
大梁符号の表示位置を選択します。
で「階認識符号」=ありの場合に有効です。
1-左側
1-しない
部材の左側に符号を表示します。
下の本階の階符号の部材名を表示します。
2-中央
2-Liner2 互換
部材の中央に符号を表示します。
直下の階の階符号の部材名を表示します。

33) ブラケット符号
ブラケットの符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

34) 小梁符号 3-全長


小梁の符号の表示方法を選択します。 部材の 1 番長いところの長さを表示します。
#1:部材名 4-ボルト間
部材名を表示します。 ボルト間の長さを表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
35) 小梁符号位置
39) 梁長さ表示位置
小梁符号の表示位置を選択します。
梁長さの表示位置を選択します。36)梁長さ
1-左側
表示を参照します。
部材の左側に符号を表示します。
2-中央
部材の中央に符号を表示します。

36) 方杖符号 40) 型紙図番表示


方杖の符号の表示方法を選択します。 型紙図番の表示の有無を選択します。
#1:部材名 1-なし 表示しません。
部材名を表示します。 2-あり
#2:鋼材符号名 柱ガセット、梁ガセット、リブの図番を表
鋼材符号名を表示します。 示します。
#3:製品符号名 3-ガセットのみ
製品符号名を表示します。 柱ガセット、梁ガセットの図番を表示しま
37) 方杖符号位置 す。
方杖符号の表示位置を選択します。 41) 通しダイア簡易表示
1-端部 通しダイアの簡易表示の有無を選択します。配
部材の端部に符号を表示します。 置入力では『2-あり』の固定です。
2-中央
部材の中央に符号を表示します。

38) 梁長さ表示 42) 継手表示


梁の長さ表示方法を選択します。 継手の表示の設定を選択します。配置入力では
1-なし 表示しません。 『継手形状は常に表示』の固定です。
2-フランジ上 1-なし 表示しません。
梁中心、梁天の長さを表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-継手名 2-逆のみ
継手名のみ表示します。 データ作成‐柱、梁作成関連‐3)縦梁納め
3-継手名+スプライス継手 方向、4)横梁納め方向で設定した納め方向
継手名とスプライスを表示します。 以外の梁の納めを表示します。
4-継手名+継手形状 3-入力全部
継手名と継手形状を全て表示します。 すべての梁の納め表示をします。
5-スプライス継手
スプライス継手のみ表示します。
6-継手形状
継手形状をすべて表示します。

46) 梁上下表示
梁上下の表示の有無を選択します。配置入力で
は『4-あり(入力値)
』の固定です。
45)梁上下位置によって表記が変わります。
1-なし 表示しません。
2-あり
梁の上下を表示します。
3-あり(両端部高さ)
梁両端部の上下を表示します。
(勾配や座標
43) 継手名表示 指定による梁上下も合わせて表示します。

継手名の表示方法を選択します。 4-あり(入力値)
#1:継手名表示 継手名を表示します。 配置時の上下の入力値を表示します。
44) 継手図表示 5-あり(両端部 接続芯高さ)
継手図の表示の有無と方法を選択します。 梁天と接続先の芯を押さえた上下を表示し
ます。
(勾配や座標指定による梁上下も合わ
せて表示します。

45) 梁納め表示
梁納めの表示方法を選択します。
斜め梁は常に納め表示をします。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

47) 梁上下位置 2-全長のみ


44)梁上下表示に対しての梁上下の数値の基 ブレースのみの長さを表示します。
準を選択します。配置入力画面は、
『1-階高』 3-あり
固定です。 全てのブレース寸法を表示します。
1-階高
梁の個別の上下表示を階高基準にて表示し
ます。
2-梁天
梁の個別の上下表示を梁の天端を基準にし
ます。
51) ブレースずれ量表示
ブレースのずれ量の表示方法を選択します。

52) ブレース三角比表示
ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
48) ブレース作図
三角比の整数部・小数部の桁数は、図面作成‐
ブレース部材の表示方法を選択します。配置入
詳細図全般‐7)ブレース三角比の設定を参照
力では『3-詳細作図』の固定です。
します。
1-なし 表示しません。

49) ブレース符号
ブレース符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
53) ブレース基準位置の円表示(㎜)
部材名を表示します。
ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま
#2:鋼材符号名
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
50) ブレース寸法線表示
ブレース寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

54) ブレースシート上下表示 1-左側


ブレースシートの上下表示の有無を選択しま 部材の左側に符号を表示します。
す。 2-中央
1-なし 表示しません。 部材の中央に符号を表示します。
2-あり ブレースシート上下を表示します。
55) ブレースシート型紙図番表示
ブレースシート型紙図番の表示の有無を選択
します。
60) 母屋ピース符号
1-なし 表示しません。
母屋ピースの符号の表示方法を選択します。
2-あり ブレースシート型紙図番を表示します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:型紙名
型紙名を表示します。
61) 二次部材寸法
梁にとりつく二次部材の距離寸法の基準を選
56) 本体図グレー表示 択します。
本体図のグレー表示を選択します。

62) 二次部材符号角度

57) 母屋 二次部材符号の表示角度を選択します。

母屋の表示の有無を選択します。配置入力では
『2-あり』の固定です。

63) スリーブ表示
スリーブの表示の有無と方法を選択します。配
58) 母屋符号
置入力では『スリーブは常に表示』の固定です。
母屋の符号の表示方法を選択します。
スリーブ寸法の押さえ位置は、59)二次部材
#1:部材名
寸法を参照します。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
59) 母屋符号位置
母屋符号の表示位置を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

64) スリーブ情報 68) かさ上げ材情報位置


スリーブ情報の表示方法を選択します。 梁に対して平行なかさ上げ材の部材情報の作
図位置を選択します。
1-片側
配置位置に関係なく部材情報を右側(上側)
に作図します。
65) スリーブ情報-補強 PL 2-両側
スリーブ補強プレートの表示の有無を選択し 配置位置により部材情報を左右(上下)に
ます。38)型紙図番表示=2-ありの場合、板厚 書き分けます。
の後にスリーブの型紙図番を表示します。
1-なし 表示しません。

66) スリーブ情報-上下 69) カバープレート表示


スリーブ上下の寸法値の表示の有無を選択し カバープレートの表示方法を選択します。
ます。
1-なし 表示しません。
2-あり スリーブ上下を表示します。

70) デッキ受け表示
デッキ受けの表示方法を選択します。

67) かさ上げ材表示
かさ上げ材の表示方法を選択します。 71) 吊ピース表示
吊ピースの表示方法を選択します。
吊穴は『2-ピースのみ』
『3-ピース+寸法』の
場合は吊穴のみ作図して寸法は作図しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

72) ネットフック表示 79) 躯体表示


ネットフックの表示方法を選択します。 躯体幅の表示を選択します。

80) 柱センターライン
柱の中心線の表示方法を選択します。
73) 穴セット表示
線種はレイヤー設定で編集になります。
穴セットの表示方法を選択します。

74) 仮設金物表示
仮設金物の表示方法を選択します。

81) 梁センターライン
梁の中心線の表示方法を選択します。
75) 特殊部品表示
線種はレイヤー設定で編集になります。
特殊部品の表示方法を選択します。

82) 梁センターライン位置
76) カンザシ表示 梁センターライン位置の表示方法を選択しま
カンザシの表示方法を選択します。 す。
1-なし 表示しません。

83) 梁部材厚ライン
77) ハイステージ表示 部材の板厚表示の有無を選択します。
ハイステージの表示方法を選択します。 1-なし 表示しません。
1-なし 表示しません。 2-非対称部材のみ
非対称部材のみ板厚を描きます。
3-あり 全ての板厚を描きます。

78) セパ・幅止め穴表示
セパ・幅止め穴の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

84) リスト位置 92) リストハンチ表示


柱・梁リストの作図位置を選択します。 リストハンチ表示の切り替えを選択します。
1-なし 表示しません。

93) リスト端部表示
85) リストサイズ名称(㎜)
リストの端部表示の方法を選択します。
部材リストの名称部分の幅を指定します。
86) リストサイズ部材(㎜)
部材リストの部材部分の幅を指定します。
87) リストサイズ継手(㎜)
94) リスト材質表示
部材リストの継手部分の幅を指定します。
リストの材質表示の方法を選択します。
88) リストサイズ備考(㎜)
部材リストの備考部分の幅を指定します。
89) リスト行間隔(㎜)
部材リストの行の高さを指定します。
「0」を指
95) リスト継手並び替え
定した場合は、文字サイズの 2 倍となります。
部材リストの継手符号の作図順を設定します。
1-データ順 登録する部材順で作図します。
左側継手→右側継手となります。
2-名称順 継手符号順で作図します。

90) リスト余白
リストの最後に追加する空白行の数を指定し
ます。
91) リスト最大行数
リストを改行する行数を入力します。 96) SRC柱断面リスト
80)リスト位置が『3-下』または『5-上』の SRC 柱断面図リストの作図位置を選択します。
場合に参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

97) SRC柱断面リスト位置
SRC 柱の断面リストの位置を選択します。 ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
98) SRC柱断面リスト行数 zip 形式で保存されます。
SRC 柱断面リストの行数を指定します。  ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

99) SRC柱断面リスト縮尺
SRC 柱断面リストの縮尺を指定します。
100) SRC柱断面縦サイズ
SRC 柱断面リストの縦サイズを指定します。
101) SRC柱断面横サイズ
SRC 柱断面リストの横サイズを指定します。
102) SRC柱断面間隔
SRC 柱断面リスト間の間隔を指定します。

103) SRC柱断面バンドサイズ
SRC 柱断面図リストのバンドサイズ情報の表
示の有無を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

6.軸組図

6) 作図間隔2(㎜)
横方向の階高ラインから寸法線の間隔を指定
1) フォルダー名 します。
軸組図作成時に、Output 内または DXF 内に 入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。
初期値:軸 7) 階高名称線
3) ファイル名作成コード 階高名称線の位置を選択します。
軸組図作成時に作成するファイルの図面名称
の組合せを指定します。
#1:図面番号
作図時に設定した図面番号
#2:通り名称 8) 階高名称位置
通りで入力した通り名称 階高名称を表示する位置を選択します。
#3:設計番号 柱詳細図も参照します。
通りで入力した設計番号
#4:通りID
通り軸のID番号
#5:管理名 9) 部材表示制限(手前)(㎜)
作図時に設定したファイル管理名 通りから指定値以内(キープランより前側)に
4) 縮尺 間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
入力時側面図の表示縮尺です。
5) 作図間隔1(㎜)
縦方向の通り軸から寸法線の間隔を指定しま
す。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

10) 部材表示制限(奥側)(㎜)
通りから指定値以内(キープランより後ろ側)
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。

14) 通しダイア表示
通しダイアの表示方法を選択します。配置入力
11) 部材表示制限(左側)(㎜) では『2-板厚表示』の固定です。
一番左端の通り(仮通り含む)から指定値以内
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。
マイナス値の場合は左端の通りから内側対象
範囲になります。
15) 内ダイア表示
内ダイアの表示方法を選択します。配置入力で
は『3-板厚表示』の固定です。

12) 部材表示制限(右側)(㎜)
一番右端の通り(仮通り含む)から指定値以内 16) 部材板厚表示
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。 部材板厚の表示方法を選択します。配置入力で
マイナス値の場合は右端の通りから内側方向 は『2-あり』の固定です。
が対象範囲になります。

17) 柱センターライン
柱の中心線の表示方法を選択します。線種はレ
13) 部材表示制限 イヤー設定で編集になります。
立面入力した梁・ブレースの表示を選択します。
1-全入力データ対象
奥行き数値が 9)部材表示制限(手前)
、10)
部材表示制限(奥側)の数値以上の場合、
立面入力した梁・ブレースは表示しません。 18) 梁センターライン
2-立面入力以外対象 梁の中心線の表示方法を選択します。線種はレ
9)部材表示制限(手前)
、10)部材表示制 イヤー設定で編集になります。
限(奥側)に関係なく常に表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

22) 柱芯ずれ
柱芯ずれの表示方法を選択します。
柱詳細図・間柱詳細図も参照します。

19) 梁断面表示
桁側につく梁の断面図表示の有無を選択しま
す。配置入力では『2-あり』の固定です。
1-なし 表示しません。 23) 柱芯ずれ寸法制限(㎜)
指定値以内の場合はずれ寸法を作図しますが、
指定値より大きいずれ量の場合ずれ寸法は作
図しません。
24) 間柱間寸法
間柱間寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
20) 梁上下表示
梁上下の表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり 梁の上下を表示します。
3-あり(両端部高さ)
梁両端部の上下を表示します。
25) 柱剛継手寸法基準
4-あり(両端部 接続芯高さ)
柱にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
梁天と接続先の芯を押さえた上下を表示し
します。
ます。
(勾配や座標指定による梁上下も合わ
梁伏図の設定は別にあります。
せて表示します。

26) 梁剛継手寸法基準
21) 間柱ベース表示
梁にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
間柱ベースの表示の有無を選択します。配置入
します。
力では『2-あり』の固定です。
梁伏図の設定は別にあります。

27) 柱高さ寸法
勾配設定時の階高からの柱高さの数値表示を
選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-なし 表示しません。 31) 勾配三角比表示


2-梁天 階高から梁天までの柱高さを表示します。 勾配三角比の表示方法を選択します。
3-ダイアフラム 1-なし 表示しません。
階高からダイアフラムまでの柱高さを表示 2-あり
します。 30)勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ
数値を参照します。
3-実寸
30)勾配三角比桁数設定の高さ数値の桁数
を参照します。

28) 柱頂部斜め時の寸法
勾配設定で柱の頂部が斜めの場合、寸法の押さ
える位置を選択します。
25)柱高さ寸法を『3-ダイアフラム』と設定
32) 勾配三角比桁数設定
した場合のみ有効になります。
28)勾配三角比表示の三角比の設定をします。

29) 柱幅寸法
柱幅寸法の表示を選択します。
1-なし 表示しません。
2-本柱のみ
本柱の幅を表示します。
3-間柱のみ
間柱の幅を表示します。
4-全部 本柱・間柱の幅を表示します。

33) 勾配点表示
勾配点の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
30) 勾配三角比
勾配三角比を表示する勾配を選択します。

34) 柱の高さ
勾配がつく柱の頂部が斜めのとき、勾配桁方向
の柱高さの表示方法を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

39) ブラケット符号
ブラケット符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
35) 本柱符号 鋼材符号名を表示します。
柱の符号の表示方法を選択します。軸組図の作 40) 梁符号
図時のみ有効です。 梁の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名 #1:部材名
部材名を表示します。 部材名を表示します。
#2:鋼材符号名 #2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。 鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名 #3:製品符号名
製品符号名を表示します。 製品符号名を表示します。
36) 本柱符号の方向 41) 方杖符号
柱符号の作図方向を選択します。 方杖の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
37) 間柱符号 製品符号名を表示します。

間柱の符号の表示方法を選択します。 42) ベース名表示


#1:部材名 ベース名の表示方法を選択します。
部材名を表示します。 #1:ベース名
#2:鋼材符号名 ベース名を表示します。

鋼材符号名を表示します。 43) ベース高さ寸法表示

#3:製品符号名 ベースの高さ寸法の表示方法を選択します。

製品符号名を表示します。 1-なし 表示しません。

38) 間柱符号の方向
間柱符号の作図方向を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

44) アンカーベース表示 50) 二次部材寸法


アンカーベースの表示の有無を選択します。 梁に取り付く二次部材の距離寸法の基準を選
継手ベースは該当しません。配置入力画面は 択します。
『2-あり』の固定です。

51) スリーブ表示
スリーブの表示方法を選択します。
スリーブ寸法の押さえ位置は、47)二次部材
45) 型紙図番表示 寸法を参照します。
型紙図番の表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり ガセット図番を表示します。
46) 継手名表示 52) セパ、幅止め表示

継手名の表示の有無を選択します。 セパ穴、柱幅止め筋穴の表示の有無と方法を選

#1:継手名 択します。

継手名を表示します。
47) 継手図表示
継手図の表示の有無と方法を選択します。配置
入力では『3-詳細』の固定です。
53) かさ上げ材表示
かさ上げ材の表示の有無を選択します。

48) 柱継手寸法表示
柱継手寸法の表示の有無を選択します。 54) カバープレート表示
カバープレートの表示を設定します。

49) 組鋼材フィラー表示
組合せ鋼材に取り付くフィラーの表示の有無
を選択します。
55) 親綱、建入直し表示
1-なし 表示しません。
親綱ピース、建入直しピースの表示方法を選択
2-あり フィラーを表示します。
します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

61) 主筋穴表示
主筋穴の表示を選択します。
56) 吊ピース表示
吊ピースの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

62) フープ筋穴表示
フープ筋穴の表示を選択します。

57) ネットフック表示
ネットフックの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

63) カンザシ表示
カンザシの表示を選択します。

58) 仮設金物表示
仮設金物の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
64) ハイステージ表示
ハイステージの表示を選択します。

59) 特殊部品表示
特殊部品の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
65) 躯体表示
躯体の表示を選択します。

60) 穴セット表示
穴セットの表示方法を選択します。
仮設金物マスターで寸法線のグル-プを設定 66) ブレース作図
していない場合は寸法表記しません。 ブレース部材の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-実寸
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比
の高さ数値の桁数を参照します。

67) ブレース符号
ブレース符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
71) ブレース基準位置の円表示
部材名を表示します。
ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま
#2:鋼材符号名
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
68) ブレース寸法線表示
ブレース寸法の表示方法を選択します。
72) ブレースシート奥行き表示
1-なし 表示しません。
ブレースの奥行きの表示の有無を選択します。
2-全長のみ
1-なし 表示しません。
ブレースのみの長さを表示します。
2-あり ブレースの奥行きを表示します。
3-あり
73) ブレースシート型紙図番表示
すべてのブレース寸法を表示します。
ブレースシート型紙図番の表示の有無を選択
します。
1-なし 表示しません。
2-あり ブレースシートの型紙図番を表示します

69) ブレースずれ量表示
ブレースのずれ量の表示方法を選択します。

74) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
70) ブレース三角比表示
ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比
の水平数値と高さ数値を参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

75) 母屋符号
ワンポイント
母屋の符号の表示方法を選択します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
#1:部材名
作成しています。
部材名を表示します。
 ファイル保存場所
#2:鋼材符号名
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
鋼材符号名を表示します。
zip 形式で保存されます。
#3:製品符号名
 ファイル名
製品符号名を表示します。
Para+年月日+時間.zip
76) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
『3-ピース+寸法』の場合、剛継手寸法は書き に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ません。 ーに復旧させることができます。
ピースの符号名は、図面作成‐梁伏図‐58)
母屋ピース符号を参照します。

77) リスト位置
立面ブレースの部材リストの作図位置を選択
します。
位置以外の設定は、5.梁伏図‐84)リストサイ
ズ名称~94)リスト継手並び替え を参照しま
す。但し、剛ブレースのハンチサイズは未対応
です。マスターサイズで表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7.継手基準図 6) 個別縮尺 SRC 柱


図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
「0」を指定すると図面縮尺で作図します。
7) 個別縮尺スプライス
図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
「0」を指定すると自動縮尺で作図します。
8) 個別縮尺ガセット
1) フォルダー名 図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
継手基準図作成時に、Output 内または DXF 「0」を指定すると自動縮尺で作図します。
内に作成するフォルダー名を入力します。 9) 個別縮尺ブレース
2) ファイル名 図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。 「0」を指定すると自動縮尺で作図します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部 10) 個別縮尺亀の甲
の記号以外が入力可能です。 図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
初期値:継手 「0」を指定すると自動縮尺で作図します。
3) ファイル名作成コード 11) 個別縮尺ピース
継手基準図作成時に作成するファイルの図面 図面作図時の各継手種類に対する縮尺です。
名称の組合せを指定します。 「0」を指定すると自動縮尺で作図します。
#1:図面番号 12) 作図間隔1(㎜)
継手基準図作図時に設定した図面番号 スプライスでのフランジとウェブの間隔を実
#2:用紙連番 数値にて入力します。
継手基準図が複数枚になる場合、システム 入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
で自動で付加する用紙の一連番号 13) 作図間隔2(㎜)
4) 作図モード 図面~寸法線の間隔を実数値にて入力します。
継手基準図の作図モードを選択します。 入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
1-入力データ
配置された継手のみ、作図します。
2-マスター
継手マスターで入力した継手をすべて作図
します。
5) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

14) 出力順序 20) 改頁間柱スプライス


出力の順番付け方法を選択します。 継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
1-継手種類順 1-なし 改行・改頁しません。
継手種類→部位→継手符号順 2-改行
2-部位種類順 間柱スプライスから改行します。
部位→継手種類→継手符号順 3-改頁
3-継手マスター部位種類順 間柱スプライスを作図して改頁します。
継手種類順→継手部位順→継手符号順 21) 改頁大梁スプライス
15) 出力個数 縦 継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
図面の縦の分割数を指定します。 1-なし 改行・改頁しません。
16) 出力個数 横 2-改行
図面の縦の分割数を指定します。 大梁スプライスから改行します。
3-改頁
大梁スプライスからを作図して改頁します。
22) 改頁小梁スプライス
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
17) SRC 出力個数 縦 1-なし 改行・改頁しません。
SRC柱組み合わせ図面の縦の分割数を指定 2-改行
します。 小梁スプライスから改行します。
18) SRC 出力個数 横 3-改頁
SRC柱組み合わせ図面の横の分割数を指定 小梁スプライスを作図して改頁します。
します。 23) 改頁間柱ガセット
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
1-なし 改行・改頁しません。
2-改行
間柱ガセットから改行します。
19) 改頁柱スプライス
3-改頁
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
間柱ガセットを作図して改頁します。
1-なし 改行・改頁しません。
24) 改頁大梁ガセット
2-改行
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
柱スプライスの前で改行となるため、1-な
1-なし 改行・改頁しません。
しと変わりません。
2-改行
3-改頁
大梁ガセットから改行します。
柱スプライスを作図して改頁します。
3-改頁
大梁ガセットを作図して改頁します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

25) 改頁小梁ガセット 1-全枚数


継手種類ごとの改頁の有無を選択します。 上下の枚数を表示します。
1-なし 改行・改頁しません。 2-半分
2-改行 上側のみの枚数を表示します。
小梁ガセットから改行します。 30) ボルト本数
3-改頁 ボルトの本数表示方法を選択します。
小梁ガセットを作図して改頁します。 1-全本数
26) 改頁ブレース 上下の本数を表示します。
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。 2-半分
1-なし 改行・改頁しません。 フランジは上側のみ、ウェブは 1/2 の本数
2-改行 を表示します。
ブレースから改行します。 3-FLG1/4 WEB1/2
3-改頁 フランジは 1/4、ウェブは 1/2 の本数を表
ブレースを作図して改頁します。 示します。
27) 改頁亀の甲 31) フィラー処理マーク
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。 フィラープレートマークを選択します。
1-なし 改行・改頁しません。 1-なし 表示しません。
2-改行
亀の甲から改行します。
3-改頁
亀の甲を作図した後改頁するため、1-なし
32) フィラープレート表示
と変わりません。
フィラープレートの表示の方法を選択します。
28) 改頁ピース
1-なし 表示しません。
継手種類ごとの改頁の有無を選択します。
2-あり
1-なし 改行・改頁しません。
フィラープレートを表示します。
2-改行
3-あり(引出し寸法)
ピースから改行します。
フィラープレートを引出し寸法で表示しま
3-改頁
す。
ピースを作図した後改頁するため、1-なし
と変わりません。
4-出力しない
ピースを作図しません。
29) スプライス枚数
スプライスプレートの枚数表示方法を選択し
ます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

33) フィラープレートサイズ表示 38) ガセット時親梁作図


フィラープレートのサイズの表示の有無を選 ガセットの親梁作図の有無を選択します。
択します。 1-なし 表示しません。
1-なし 表示しません。 2-あり
2-あり フィラープレートを表示します。 親梁を表示します。
3-大梁ガセットは柱作図
入力の親データの使用している箇所数で柱
が多い場合、柱図で作図します。

34) 使用部材表示
作図される継手を使用する部材表示の有無を
選択します。
1-なし 表示しません。
39) 使用個所数表示
作図される継手を使用する箇所数の表示の有
無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり 使用する箇所数を表示します。

35) リスト行タイトル(㎜)
リストのタイトル行の幅を入力します。
36) リスト行情報(㎜)
リストの情報の行の幅を入力します。

40) ボルト首下長さ表示
ボルト首下長さの表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり ボルト首下長さを表示します。

37) リスト間隔(㎜)
リストの間隔を入力します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

8.詳細図全般
1) 勾配三角比桁数設定
勾配三角比表示の三角比の設定をします。
図面作成‐柱詳細図‐75)勾配三角比表示、
76)梁フランジ三角比表示、図面作成‐梁詳
細図‐18)勾配三角比表示、40)梁フランジ 4) 溶接梁長さ寸法位置
三角比表示がこの設定を参照します。 溶接梁の梁長さ寸法押さえ位置を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

5) ブレース作図
ブレースの作図方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

2) ガセット逃げ寸法タイプ 6) ブレース三角比表示
ガセットの逃げ寸法のタイプを選択します。 ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
3)ガセット逃げ寸法 納め矢印の設定を参照し 仕口加工指示書も参照します。
ます。 1-なし 表示しません。
仕口加工指示書も参照します。 2-あり
7)ブレース三角比の水平数値と高さ数値を
参照します。
3-実寸
7)ブレース三角比の高さ数値の桁数を参照
します。
3) ガセット逃げ寸法 納め矢印
ガセット逃げ寸法納め矢印の表示の有無を選
択します。
仕口加工指示書も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) ブレース三角比 9) ブレース符号
6)ブレース三角比表示の三角比の設定をしま ブレース符号の表示方法を選択します。
す。 仕口加工指示書も参照します。
図面作成‐軸組図‐66)ブレース三角比表示、 #1:部材名
図面作成‐鉄骨詳細図‐74)ブレース三角比 部材名を表示します。
表示がこの設定を参照します。 #2:鋼材符号名
仕口加工指示書も参照します。 鋼材符号名を表示します。
10) ブレースサイズ表示
ブレースサイズの表示の有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。
2-あり
ブレースサイズを表示します。

11) ブレース穴芯寸法
ブレース穴芯寸法の表示の有無を選択します。
8) ブレース基準位置の円表示(㎜) 丸鋼ブレース、剛ブレース(十字継手、シート
ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま +ウェブ含む)には書きません。
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。 仕口加工指示書も参照します。
仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。
2-あり ブレースの穴芯寸法を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

12) ブレースボルト第一穴寸法 14) 剛ブレース型紙加工図名


ブレースボルト第一穴寸法の表示の有無を選 剛ブレース型紙図番の表示方法を選択します。
択します。 組立加工図番に剛ブレースタイプ 2 は未対応
丸鋼ブレース、剛ブレース(十字継手、シート のため各型紙図番となります。
+ウェブ含む)には書きません。 仕口加工指示書も参照します。
仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。
1-なし 表示しません。 2-型紙図番
2-文字表記 プレート展開する剛ブレース端部の型紙図
文字で表記します。 番を表示します。
3-寸法表記 3-組立加工図番
寸法線で表記します。 ブラケットの符号を表示します。

13) ブレースシート型紙継手名
ブレースシート型紙図番、継手名の表示方法を 15) サイドプレート情報表示
設定します。 サイドプレート情報の表示方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。 仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。 #1:部材名
2-型紙図番 部材名を表示します。
型紙図番を表示します。 16) スリーブ情報表示
3-継手名 スリーブ情報の表示方法を選択します。
継手名を表示します。 仕口加工指示書も参照します。
4-両方 型紙図番・継手名を表示します。 1-すべて
呼び径、実管径、長さを表示します。
2-実管径のみ
実管径のみ表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

17) 母屋ピース情報表示
母屋ピース情報の表示方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

22) 断面図集約範囲
断面図の集約範囲を設定します。
梁、間柱の部材芯の距離を設定します。

18) 胴縁ウェブ接続ピース寸法
ウェブに取り付く胴縁ピースの寸法押さえ位
置を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

23) 断面図作図視点切り替え角度
梁と方杖の相対角度により断面図を描き分け
ます。

19) 断面図枠縦サイズ(㎜)
断面図ありの場合の枠の縦サイズを入力しま
す。サイズ 0 に設定しますと図面が重なります。
仕口加工指示書も参照します。
20) 断面図枠横サイズ(㎜)
断面図ありの場合の枠の横サイズを入力しま
24) 断面図セクションスタイル
す。サイズ 0 に設定しますと図面が重なります。
断面図セクションスタイルの表示方法を選択
仕口加工指示書も参照します。
します。
仕口加工指示書も参照します。

21) 断面図グループ
柱詳細、梁詳細の断面図を 1 つのグループ図形
にするか、小さいグループ図形に分けるかを選
択します。

41/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-なし 表示しません。

28) 断面図ボルト第一穴寸法
断面図へのボルト第一穴寸法の表記有無を選
択します。
仕口加工指示書も参照します。
25) 断面図の表記 1-なし 表示しません。
断面図への小梁サイズなどの表記有無を選択
します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。
2-あり 小梁サイズなどを表示します。

29) 断面図ガセット表記
断面図のガセット板厚表記を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

26) 断面図中心線表示
断面図への中心線の表記有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。
30) 断面図型紙図番
断面図への型紙図番の表記有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

27) 断面図親梁芯~ボルト寸法
断面図の親梁芯からボルト芯までの寸法表記
の有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

42/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

31) 断面図ガセット表示
断面図のガセットの表示方法を選択します。
『1-納めを表現』を指定すると、ガセットの納
めが梁の手前なら実線、反対側なら破線で表示
します。
仕口加工指示書も参照します。
35) 断面図2面せん断
継手が2面せん断の場合の表示方法を選択し
ます。
仕口加工指示書も参照します。

32) 断面図勾配三角比表示
断面図の勾配三角比の表示方法を選択します。
『2-あり』の場合、図面作成‐詳細図全般‐1)
勾配三角比の選択値を参照します。
36) 断面図ブレース作図
仕口加工指示書も参照します。
梁につくブレースの断面図の作図の有無を選
1-なし 表示しません。
択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし ブレースの断面図を作図しません。

33) 断面図梁フランジ板厚表示
断面図の梁フランジ板厚の表示方法を選択し
ます。
仕口加工指示書も参照します。

37) 断面図方杖
方杖の断面図作成を選択します。

34) 断面図継手マーク位置
断面図の継手マークの表示位置を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

38) 断面図方杖作図
方杖の作図方法を選択します。子側の作図にも
反映します。
仕口加工指示書も参照します。

42) 穴径リスト
穴径リストの表示の有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 穴径リストを表示しません。
39) 断面図母屋作図
母屋ピースの断面図の作図の有無を選択しま
す。
仕口加工指示書も参照します。

43) 穴径リスト余白
穴径リストに追加する余白数を入力します。

40) 断面図二次部材、仮設作図 仕口加工指示書も参照します。

梁に水平につくかさ上げ材、ネットフック、吊
ピースの断面図の作図の有無を選択します。
断面図を作図した場合、本体に仮設金物の部材
名は書きません。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 二次部材の断面図を作図しません。

41) 断面図吊ピース寸法
断面図の吊ピース寸法の表記の有無を選択し
ます。
仕口加工指示書も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

9.柱詳細図 #A:管理名
部材マスターで設定した管理名
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
5) キープラン縮尺
キープランの縮尺を入力します。
「0」を指定す
るとキープランを作図しません。
1) フォルダー名
柱詳細図作成時に、Output 内または DXF 内
に作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。 6) 作図方向
初期値:柱 柱詳細図作図の縦横作図方向の選択をします。
3) ファイル名作成コード
柱詳細図作成時に作成するファイルの図面名
称の組合せを指定します。
#1:キープラン名
配置したキープランの名称
#2:開始節
開始節番号
#3:開始階名 7) 断面作図方向
階高入力で入力した階高名称 6)作図方向が『2-横』の場合の断面図の作図
#4:開始階符号 方向を選択します。
階高入力で入力した階認識符号
#5:終了節
終了節番号
#6:終了階名
階高入力で入力した階高名称
#7:終了階符号
階高入力で入力した階認識符号
#8:交点ID
配置したキープランの交点ID
#9:図面番号
柱詳細図作図時に設定した図面番号

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 用紙方向 12) 作図間隔4(㎜)


柱詳細図作図の用紙方向の選択をします。 ブラケットから寸法線の間隔を指定します。
「0」を指定すると自動作図を行います。
仕口加工指示書も参照します。

9) 作図間隔1(㎜)
柱芯から柱芯までの間隔を指定します。
「0」を
指定すると自動作図を行います。 13) 作図間隔5 左側(㎜)
柱芯から柱セパ穴・柱幅止め筋穴・バンド・胴
縁のいずれか、一番内側にくる寸法線の間隔を
指定します。
「0」を指定すると自動作図を行い
ます。

10) 作図間隔2(㎜)
柱芯から寸法線の間隔を指定します。
「0」を指
定すると自動作図を行います。
14) 作図間隔5 右側(㎜)
柱芯から柱セパ穴・柱幅止め筋穴・バンド・胴
縁のいずれか、一番内側にくる寸法線の間隔を
指定します。
「0」を指定すると自動作図を行い
ます。
11) 作図間隔3(㎜)
柱芯から断面マークの間隔を指定します。
「0」
を指定すると自動作図を行います。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

15) 作図位置指定 19) 図面タイトル欄1


作図位置の指定をするかどうかを設定します。 図面タイトル欄 1 の表示方法を選択します。
『2-指定』と設定した場合、作図方法は縦、用 柱詳細図の作図時に、特記追加名称を設定した
紙方向は横で固定になります。 場合は、その内容を表示します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
16) 柱左下位置 X #4:工区名
原点位置から左側の通り芯までの、X 方向の座 工区名を表示します。
標値を入力します。

20) 図面タイトル欄2
17) 柱左下位置 Y 図面タイトル欄 2 の表示方法を選択します。
原点位置から柱下端または階高ラインの低い #1:節
ほうまでの、Y 方向の座標値を入力します。 節名を表示します。
#2:交点名
キープラン交点名を表示します。
#3:部材名
部材名を表示します。
#4:鋼材符号名
18) 断面開始位置 鋼材符号名を表示します。
原点位置から断面図の柱芯までの、X 方向の座 #5:製品符号名
標値を入力します。79)断面図を『3-ピン梁 製品符号名を表示します。
下 FLG 以外』
『4-全断面』と設定した場合のみ #6:工区名
有効です。 工区名を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

21) 図面タイトル欄図示 25) 符号、サイズ引出し寸法


図面タイトル欄【図示】の表示の有無を選択し 柱サイズ、梁サイズの引出し寸法の表示の有無
ます。 を選択します。
1-なし 表示しません。 仕口加工指示書も参照します。
22) 図面タイトル欄台数 1-すべて
図面タイトル欄【台数】の表示の有無を選択し 47)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時柱
ます。 サイズ表記を引出し寸法で表示します。
1-なし 表示しません。 勾配がついていないブラケットのサイズ表
23) 図面タイトル欄縮尺 記も引出し寸法で表示します。
図面タイトル欄【縮尺】の表示の有無を選択し 2-角度付のみ
ます。 47)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時柱
1-なし 表示しません。 サイズ表記を引出し寸法で表示しません。
勾配がついているブラケットのサイズ表記
は引出し寸法で表示しますが、水平なブラ
ケットは引出し寸法を書きません。
3-引出し線なし
47)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時、
柱サイズ表記を引出し寸法で表示しません。
ブラケットのサイズ表記も引出し寸法を書
きません。
24) 階高名称位置
階高名称を表示する位置を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 柱符号
柱符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。 31) 柱剛継手寸法基準
27) ブラケット符号 柱剛継手の寸法表示基準点を選択します。
ブラケット、溶接梁の符号の表示方法を選択し 5-ダイア縁
ます。 柱面に対して直角に梁がつく場合のみ表示
仕口加工指示書も参照します。 します。柱面に直角でない場合は柱面から
#1:部材名 の寸法表記となります。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
28) ピン梁符号
ピン梁符号の表示方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
29) 梁継手
エレクションピース・スプライス継手の表示方 32) 柱端部継手
法を選択します。 柱の端部に継手がつく場合の表示方法を選択
仕口加工指示書も参照します。 します。

30) 梁継手マーク位置(㎜) 33) エレクションピースのすきま


梁せい寸法からの間隔を指定します。二次部材 エレクションピースのすきまを柱寸法に含め
の寸法線がある場合は、その寸法の足からとな るかどうかを設定します。
ります。
「0」を指定すると、自動作図を行いま
す。
仕口加工指示書も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-含める 1-なし ベースラインのみ表示します。


エレクションピースのすきまを柱寸法に含 2-階高 ベースライン、階高を表示します。
めます。 3-全部 すべての基準線を表示します。
2-含めない
エレクションピースのすきまを柱寸法に含
めません。

37) 通り軸線
通り軸線の有無を選択します。

34) エレクションピースの情報
エレクションピースの情報の表示を選択しま
す。
120)型紙図番表示が『2-あり』の場合に型
38) 通りマークの前後名
紙図番を表示します。
通りマークの前後の名称を設定します。
方位の場合、2.マーク・寸法線-4)北方向角度
の設定により変わってきます。

35) 補強板の情報
エレクションピースの補強板の情報の表示を
選択します。
120)型紙図番表示が『2-あり』の場合に型 39) BL表記の有無
紙図番を表示します。 BLの表示方法を選択します。階高入力で設定
したベースラインを表記します。個々のベース
上下は参照しません。
1-なし 表示しません。

36) 基準線
基準線表示の有無および表示方法を選択しま
す。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

40) 柱フランジ面表示 44) 柱実長


SRC 柱組み柱でのフランジ面の表示の有無を 柱の実長表示有無および表示方法を選択しま
選択します。 す。
仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。
2-開先なし
開先すきまを見ません。
3-開先あり
開先すきまを見ます。
4-梁幅
41) ダイア高さ寸法
梁幅よりダイアが厚くなっている場合、そ
ダイアの高さ寸法表示の有無を選択します。
のダイア厚を内側に表示します。
5-仕口
梁幅よりダイアが厚くなっている場合、そ
のダイア厚寸法を寸法線内に表示します。

42) 柱芯ずれ
柱芯ずれの表示方法を選択します。間柱詳細図
も参照します。
間柱詳細図も参照します。

45) 柱幅寸法
43) 柱寸法 柱幅寸法の表示方法を選択します。
柱高さ寸法の押さえ位置を選択します。
1-仕口
ダイアフラム天を押さえます。
2-梁天
ブラケット、溶接梁の梁天を押さえます。
3-梁天(ピン梁含む)
46) 継手すきま寸法
ピン梁も含むすべての梁天を押さえます。
1 節ごとに作図した場合の柱継手すきま寸法の
表示位置を選択します。
33)エレクションピースのすきまが『2-含め
ない』の場合に有効になります。

51/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

51) ブラケット寸法
勾配のあるブラケット寸法に、水平距離寸法を
表示するかどうかを選択します。
片持ち梁には対応していません。

47) 寸法線位置
寸法線の作図位置を選択します。

52) ブラケット勾配寸法
勾配のあるブラケットに、勾配寸法を表示する
かどうかを選択します。

48) 柱部材名表示
柱部材名の表示有無および表示位置を選択し
ます。
1-なし 表示しません。 53) 梁上下寸法
梁の上下寸法の作図方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

49) 部材引出し線の方向
引出し線の方向を選択します。

54) 梁継手寸法線位置
梁継手寸法線の作図位置を選択します。

50) 階からの寸法 1-下から

階高からの寸法表示の有無を選択します。 49)ブラケット寸法が 1-梁なりのときに


有効です。

52/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

55) フランジハンチの寸法線 59) ボルト第1穴寸法


フランジハンチの寸法線の表示方法を選択し ボルト第 1 穴寸法の有無を選択します。
ます。 仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

56) ウェブハンチの寸法線
60) ピン接ボルト第1穴寸法
ウェブハンチの寸法線の表示方法を選択しま
ピン接ボルト第1穴寸法の表示方法を選択し
す。
1-なし 表示しません。 ます。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

57) ブラケットサイズ表示
ブラケットサイズを表示します。
仕口加工指示書も参照します。
1-鋼材表記
61) ブレースシートずれ寸法(㎜)
鋼材で表記します。
ブレースシートずれ寸法の表示方法を選択し
2-展開表記
ます。
鋼材をプレート展開して表記します。
1-なし 表示しません。

58) 柱ガセット合わせ寸法
62) 既製品ブレースの位置寸法
柱ガセット合わせ寸法の表示の有無を選択し
既製品ブレースシートの位置寸法の表示の有
ます。
無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

53/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

63) 柱ガセット表記
柱ガセット板厚表記を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

67) 片持ち梁作図
片持ち梁の作図方法を選択します。指定値を入
力した場合は、片持ち梁の長さが指定値以下の
場合は全長で、指定値より長い場合は簡易で作
64) 柱ガセット表示
図します。
柱ガセット板厚の表記を選択します。
1-全長
仕口加工指示書も参照します。
すべての片持ち梁を全長で作図します。
2-簡易
すべての片持ち梁を簡易(システム内で固
定の長さ)で作図します。
3-溶接のみ全長
溶接で取り付く片持ち梁を全長で作図しま
す。
4-溶接、溶接ガセットのみ全長
溶接または溶接ガセットで取り付く片持ち
梁のみ全長で作図します。
65) ピン接梁表示
柱につくピン接の梁を実線/破線で書き分け
ます。
仕口加工指示書も参照します。
指定値
梁長さ≧指定値
簡易作図を行います。
梁長さ<指定値
実寸作図を行います。

66) 溶接ガセット梁表示
柱につく溶接ガセットの梁を実線/破線で書
き分けます。
仕口加工指示書も参照します。

68) 溶接部材の表示
柱につく溶接部材の表示を選択します。

54/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

73) S造ダイアの×マーク
S 造ダイアの×マークの有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

69) ピン接梁のサイズ表示
ピン接梁のサイズ表記の有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
74) ダイアフラムの型紙図番位置
柱のダイアフラムの型紙図番位置を選択しま
す。
仕口加工指示書も参照します。
70) ピン接梁の板厚表示
ピン接梁のフランジ厚表記の有無を選択しま
す。現場溶接のピン梁は該当しません。
仕口加工指示書も参照します。

71) ピン接耐風梁の寸法位置
ピン接耐風梁の寸法位置を選択します。
『1-ガ
セット』の寸法位置は、梁ウェブとガセットの
当たるところを押さえます。 75) 通しダイアの板厚表示
通しダイアの板厚表記の有無および表示図を
選択します。
仕口加工指示書も参照します。

72) コラム柱コアサイズの表示位置
コラム柱コアサイズの表示位置を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし サイズの表示をしません。

55/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

76) 内ダイアの板厚表示
内ダイアの板厚表記の有無および表示図を選
択します。
仕口加工指示書も参照します。
80) 勾配三角比表示
三角比の表示方法を選択します。
断面図に作図する大梁の平面勾配三角比の表
示もこの設定を参照します。
『2-あり』の場合、図面作成‐詳細図全般‐1)
勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ数値を
参照します。
『3-実寸』
『4-実寸3辺』の場合、図面作成‐
詳細図全般‐1)勾配三角比桁数設定の高さ数
値の桁数を参照します。
77) 仕口パネルのサイズ表示 71)勾配三角比の設定によって表示する数値
仕口パネルのサイズ表示方法を選択します。 が異なってきます。
仕口加工指示書も参照します。 仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

81) 梁フランジ三角比表示
断面図に作図する小梁の平面勾配三角比の表
示の有無を選択します。
『2-あり』の場合、図面作成‐詳細図全般‐1)
78) コア、仕口符号
勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ数値を
コア、仕口符号の表示方法を選択します。
参照します。
#1:コア符号名
『3-実寸』の場合、親梁のフランジ幅とそれに
コア単管の符号名を表示します。
対する角度で求めた数値を表示します。
#2:仕口符号名
仕口加工指示書も参照します。
仕口符号名を表示します。
79) 勾配三角比
勾配三角比を表示する勾配を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

56/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

82) 梁ウェブ三角比表示 4-全断面


側面図に作図するブラケットにつく子梁の勾 梁のFLG面で切った断面図を全て作図しま
配三角比の表示方法を選択します。 す。
仕口加工指示書も参照します。 4-溶接 FLG 上のみ
仕口天端と溶接梁のFLG面で切った断面図
のみ作図します。

85) 断面図位置
断面図の作図位置を選択します。

83) 梁ウェブ三角比集約
側面図に作図するブラケットにつく子梁の勾
配三角比を集約表示するかどうか選択します。
仕口加工指示書も参照します。
86) 断面図配置位置
1-なし(すべて表示)
断面図の並べ方を選択します。
同一角度であっても全て表示します。
1-整列
2-あり
断面図の順番に並べます。
同一角度の勾配三角比はまとめて 1 つ表示
2-穴埋め
します。
用紙に収まるように並べます。
82)断面図作成時図形領域が『1-柱範囲』
の場合で、柱が用紙枠からはみ出さない縮
尺時に有効です。

84) 断面図
断面図の作成方法を選択します。
1-なし
87) 断面図作成時図形領域
断面図を作図しません。
断面図作成時の図形領域を選択します。
2-1 断面
1-柱範囲
仕口天端の断面図のみ作図します。
断面図を図面枠外に作図します。
3-ピン接下FLG以外
2-図形全体
ピン梁下FLG以外の断面図を全て作図しま
断面図と柱を合わせて図面中心に配置し作
す。
図します。

57/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

88) 全断面作成時断面配置
91) 断面図柱芯
複数断面図 79)断面図が『3-ピン梁以下
断面図の柱芯表示の有無を選択します。通り芯
FLG 以外』
『4-全断面』を選択の場合、作成時
と柱芯がずれている場合に確認できます。なお、
の断面図の配置方法を選択します。
『2-パター
図面作成‐軸組図‐19)柱芯ずれが『3-配置』
ン配置』選択時の断面図の作図位置は、右(上)
の場合、断面図には最大3本の基準線を書く様
で固定になります。
になります。
1-通常
断面図を左右いずれかに作図します。
2-パターン配置
各階の基本断面図を中心に、その他の断面
図を図面端に配置し作図します。
92) 断面図梁芯ずれ
断面図の梁芯までのずれ量の表示方法を選択
します。
1-なし 表示しません。
2-あり(柱芯ずれ)
89) ベース断面位置
柱芯と梁芯のずれ量を表示
ベース断面図の作図位置を選択します。
3-あり(柱面ずれ)
1-中央
柱面と梁芯のずれ量を表示
中央に作図します。
2-断面と同位置
80)断面図位置と同位置に作図します。

93) 断面図梁面ずれ
断面図の梁面ずれの表示の有無を選択します。
90) 断面図通り寸法 2-あり
断面図の通り芯の有無と柱芯までのずれ量の 梁が柱面に合う場合:外合わせ
有無を選択します。 梁が柱芯に合う場合:芯合わせ
1-なし 表示しません。 梁が柱からずれる場合
:ずれ幅の短い方にずれ寸法
を表示

58/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

94) 断面図ガセットずれ寸法
98) 断面図溶接梁寸法長さ
断面図のガセットずれ寸法の表示の有無を選
断面図のブラケット・片持ち梁の寸法の長さを
択します。
選択します。
仕口加工指示書も参照します。
仕口加工指示書も参照します。
1-平面寸法
平面上の寸法を表示します。
2-実寸法
実際の寸法を表示します。
95) 断面図ダイアフラム寸法
断面図のダイアフラム寸法の表示の有無を選
択します。
仕口加工指示書も参照します。

99) 断面図梁長さ
平面図のブラケット長さの表示方法を選択し
ます。切る場合は、複数断面の基本断面以外が
対象になります。ダイアフラム優先のみ該当し
96) 断面図溶接梁寸法 ます。
断面図のブラケット・片持ち梁の対角寸法の表 仕口加工指示書も参照します。
示の有無を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

100) 断面図梁長さ切断時
96)断面図梁長さが『2-切る』の場合に有効で
す。
仕口加工指示書も参照します。
97) 断面図溶接梁寸法基準 1-すべて
断面図のブラケット・片持ち梁の寸法の基準を 基本断面以外は切ります。
選択します。 2-上フランジは切らない
仕口加工指示書も参照します。 基本断面以外で上フランジの場合は切りま
せん。

59/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

105) キープラン柱表示
キープランの柱位置の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

101) 断面図溶接ガセット部材の扱い
断面図作図時の溶接ガセット部材の扱いを選
択します。
例)81)断面図:3-ピン梁下 FLG 以外 の場合

106) キープラン方向表示
キープランの方位マークの表示の有無を選択
します。
102) 断面図溶接梁符号
断面図作図時の溶接梁・ブラケットの符号の表
示方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。
#1:部材名
部材名を表示します。
107) ベース寸法
#2:鋼材符号名
ベース断面図の寸法線表示の有無を選択しま
鋼材符号名を表示します。
す。
103) 断面図ピン梁符号
断面図作図時のピン梁の符号の表示方法を選
択します。
仕口加工指示書も参照します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名 108) アンカーベース表示
鋼材符号名を表示します。 アンカーベース断面の表示の有無を選択しま
104) 柱継手位置断面図 す。
柱継手位置断面図の作図の有無を選択します。
継手で切れる(節作図)場合のみ表示します。
1-なし 表示しません。

60/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

109) スタッドボルト断面 113) 特殊部品断面


スタッドボルト断面図の表示の有無を選択し 特殊部品の断面を作図します。
ます。 断面は集約して作図します。
1-なし 表示しません。

110) スタッドボルト寸法
スタッドボルトの寸法線表示の有無を選択し
114) 胴縁断面
ます。
胴縁ピースの断面図の作成方法を選択します。
81)断面図が 1-なしの場合は作図しません。
1-なし 表示しません。
2-1断面
柱範囲の下側の胴縁ピースの断面図を表示
111) シーム断面 します。
シーム断面図の表示の有無を選択します。 3-全断面
仕口加工指示書も参照します。 すべての胴縁ピース断面図を表示します。

115) 胴縁断面(梁)
112) 仮設部材断面 梁につく胴縁ピースの断面作図を選択します。
仮設部材(建入直しピース、親綱ピース)の断 仕口加工指示書も参照します。
面図の作成方法を選択します。
SRC 柱でバンド断面図を表示する場合は、下
から最初の断面のみバンドと一緒に作図し、そ
れ以外の断面は柱断面のみでバンドを表示し
ません。
116) スカラップ開先作図
1-なし 表示しません。
スカラップ、開先の作図を設定します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

117) 柱スカラップ開先の表示 120) 型紙図番表示


柱のスカラップ、開先角度、開先すきまの表示 型紙図番の表示の有無を選択します。
を選択します。 仕口加工指示書も参照します。
仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。
2-あり
柱ガセット、仕口部、展開したブラケット
の型紙図番などを表示します。
3-あり(仕口コア部品は無)
内、外ダイア、側面パネルの型紙図番を表
118) 仕口スカラップ開先の表示
示しません。
仕口のスカラップ、開先角度、開先すきまの表
示を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

121) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
胴縁断面図も参照します。
119) スカラップ、開先の表示
スカラップ・開先の表示の有無を選択します。
112)スカラップ開先作図が 1-詳細の場合に
開先を表示します。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。 122) 胴縁ベース時ピース寸法

2-あり 柱ベース部分の胴縁ピース寸法の表示方法を

溶接でとりつく梁と溶接ガセットのスカラ 選択します。

ップと開先を表示します。 1-階

3-溶接ガセットのみ 階高からの寸法を表示します。

溶接ガセットのみスカラップと開先を表示 2-ベース下

します。 ベース下からの寸法を表示します。
3-ベース上
ベース上からの寸法を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

123) 胴縁ピース符号位置 127) SRCバンド断面スタイル


柱に付く胴縁ピースの符号位置を選択します。 バンド断面図の表示方法を選択します。
仕口加工指示書も参照します。 『2.ベース断面に作図』
:既製品ベースは作図し
ません。
1-なし 表示しません。

124) 胴縁ピース寸法
仕口部分の胴縁ピース寸法の表示方法を選択
します。 128) SRC仕口PL×マーク
1-ピース SRCの柱詳細に×マークを表示します。BH、
胴縁ピースのみ表示します。 BT のコア・ブラケットが×マークになります。
2-ピース+ダイア天 仕口加工指示書も参照します。
胴縁ピースとダイア天までの寸法を表示し 1-なし 表示しません。
ます。
3-ピース+梁天
胴縁ピースと梁天までの寸法を表示します。

129) SRC柱幅寸法
SRC柱幅寸法の表示の有無を選択します。

125) 胴縁ピース寸法作図
胴縁ピース寸法の表示方法を選択します。

130) SRC断面図ブラケットサイズ
SRCの断面図のブラケットサイズの表示方

126) SRCバンド表示 法を選択します。

バンド表示の有無を選択します。 仕口加工指示書も参照します。

1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

131) SRC断面図ブラケット端部寸法 135) スリーブ通りからの寸法


SRCの断面図のブラケット端部寸法の表示 スリーブの通りからの寸法表示の有無を選択
方法を選択します。 します。
仕口加工指示書も参照します。 複数スリーブがあっても 1 個目しか寸法表示
しません。

3-なし 表示しません。
132) 主筋穴寸法 136) デッキ受け表示

主筋寸法の表示方法を選択します。 デッキ受けの表示の有無と方法を選択します。

仕口加工指示書も参照します。 仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

133) フープ筋穴寸法
フープ穴寸法の表示方法を選択します。 137) かさ上げ材表示
仕口加工指示書も参照します。 かさ上げ材の表示の有無と方法を選択します。
1-なし 表示しません。 仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

134) スリーブ表示 138) カバープレート表示


スリーブの表示の有無と方法を選択します。 カバープレートの表示を選択します。
スリーブ寸法の押さえ位置は、31)柱剛継手 3-部材+引出寸法
寸法基準を参照します。 引出し寸法に型紙図番は表示しません。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

139) 親綱、建入直し表示 143) 特殊部品表示


親綱ピース、建入直しピースの表示方法を選択 特殊部品の表示の有無と方法を選択します。
します。 仕口加工指示書も参照します。
仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。
1-なし 表示しません。

144) 穴セット表示
穴セットの表示の有無と方法を選択します。
140) 吊ピース表示
仕口加工指示書も参照します。
吊ピースの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 表示しません。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

145) セパ、幅止め表示

141) ネットフック表示 セパ穴、柱幅止め筋穴の表示の有無と方法を選

ネットフックの表示の有無と方法を選択しま 択します。

す。 仕口加工指示書も参照します。

仕口加工指示書も参照します。 1-なし 表示しません。

1-なし 表示しません。

146) カンザシ表示
142) 仮設金物表示 カンザシの表示の有無と方法を選択します。
仮設金物(梁下がり止めピース)の表示を選択 仕口加工指示書も参照します。
します。 1-なし 表示しません。
仕口加工指示書も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

147) ハイステージ表示
ハイステージの表示の有無と方法を選択しま
す。
仕口加工指示書も参照します。
1-なし 表示しません。

148) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

10.間柱詳細図 4) ファイル名作成コード(単品図)
間柱詳細図の単品図作成時に作成するファイ
ルの図面名称の組合せを指定します。
#1:図面番号
間柱詳細図作図時に設定した図面番号
#2:階名称
階高入力で入力した階高名称
1) フォルダー名 #3:階番号
間柱詳細図作成時に、Output 内または DXF システムで自動で保持している階番号
内に作成するフォルダー名を入力します。 #4:鋼材符号
2) ファイル名 間柱符号で設定した鋼材符号名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。 13)間柱符号が『1-なし』
・『2-あり(鋼材
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部 符号)
』の場合は鋼材符号名、
『3-あり(製品符
の記号以外が入力可能です。 号)
』の場合は製品符号になります。
初期値:間柱 #5:データ番号
3) ファイル名作成コード 間柱詳細図データメンテ画面に表示される
間柱詳細図作成時に作成するファイルの図面 グループ番号
名称の組合せを指定します。 #6:階符号
#1:図面番号 階高入力で設定した階の認識符号
間柱詳細図作図時に設定した図面番号 5) 縮尺
#2:階名称 図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
階高入力で入力した階高名称 6) 全長寸法
#3:階番号 間柱の全長寸法にベース厚を含むか含まない
システムで自動で保持している階番号 かを選択します。
#4:用紙連番
間柱詳細図が複数枚になる場合、システム
で自動で付加する用紙の一連番号
#5:階符号
階高入力で設定した階の認識符号

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 作図間隔1(㎜) 11) 作図間隔5 左側(㎜)


柱芯から柱芯までの間隔を指定します。
「0」を 柱芯から二次部材の寸法の間隔を指定します。
指定すると自動作図を行います。 「0」を指定すると自動作図を行います。

12) 作図間隔5 右側(㎜)


8) 作図間隔2(㎜) 柱芯から二次部材の寸法の間隔を指定します。
柱芯から寸法線の間隔を指定します。
「0」を指 「0」を指定すると自動作図を行います。
定すると自動作図を行います。

13) 間柱符号
9) 作図間隔3(㎜) 間柱詳細図の符号リストに間柱符号の有無を
柱芯から断面マークの間隔を指定します。
「0」 選択します。
を指定すると自動作図を行います。 1-なし 間柱符号を表示しません。

10) 作図間隔4(㎜)
ブラケットから寸法線の間隔を指定します。 14) 断面図位置
「0」を指定すると自動作図を行います。 断面図の作図位置を選択します。

15) 端部継手名表示
端部継手名の表示の有無を選択します。
型紙図番は柱詳細図‐118)型紙図番表示の設
定により切り替わります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-なし 継手名を表示しません。 19) 母屋ピース表示


母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。

16) 端部ガセット作図
端部ガセットの作図の有無を選択します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
17) ガセット継手名表示
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
間柱に付くガセット継手名の表示有無を選択
zip 形式で保存されます。
します。型紙図番は柱詳細図‐118)型紙図番
 ファイル名
表示の設定により切り替わります。
Para+年月日+時間.zip
1-なし 表示しません。
圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

18) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

11.梁詳細図 4) ファイル名作成コード(単品図)
梁詳細図の単品図作成時に作成するファイル
の図面名称の組合せを指定します。
#1:図面番号
梁詳細図作図時に設定した図面番号
#2:階名称
階高入力で入力した階高名称
1) フォルダー名 #3:階番号
梁詳細図作成時に、Output 内または DXF 内 システムで自動で保持している階番号
に作成するフォルダー名を入力します。 #4:鋼材符号名
2) ファイル名 梁符号で設定した鋼材符号名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。 10)梁符号が『1-なし』
・『2-あり(鋼材符号)

アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部 の場合は鋼材符号名、
『3-あり(製品符号)
』の
の記号以外が入力可能です。 場合は製品符号になります。
初期値:梁詳 #5:データ番号
3) ファイル名作成コード 梁詳細図データメンテ画面に表示されるグ
梁詳細図作成時に作成するファイルの図面名 ループ番号
称の組合せを指定します。 #6:階符号
#1:図面番号 階高入力で設定した階の認識符号
梁詳細図作図時に設定した図面番号 5) 縮尺
#2:階名称 図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
階高入力で入力した階高名称 6) キープラン縮尺
#3:階番号 キープランの縮尺を入力します。
システムで自動保持している階番号
#4:用紙連番
梁詳細図が複数枚になる場合、システムが
自動で付加する用紙の一連番号
#5:階符号
階高入力で設定した階の認識符号

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 作図間隔1(㎜) 11) 梁符号


上側寸法線~平面梁面の間隔を指定します。 梁詳細図の符号リストに梁符号の有無を選択
「0」を指定すると自動作図を行います。 します。間柱詳細図・ブレース詳細図の符号リ
ストも参照します。
1-なし 梁符号を表示しません。

8) 作図間隔2(㎜)
平面梁芯~側面梁天端の間隔を指定します。
「0」を指定すると自動作図を行います。
12) 工区
梁詳細図の符号リストに工区の有無を選択し
ます。間柱詳細図・ブレース詳細図の符号リス
トも参照します。2-あり(表記のみ)
・3-あり
(工区別台数)に変更した場合、集約条件の工
区の☑を外し、再集計が必要です。
9) 作図間隔3(㎜)
1-なし 工区を表示しません。
側面梁下場端~リストの間隔を指定します。
2-あり(表記のみ)
「0」を指定すると自動作図を行います。
符号ごとに表示します。
(リストスタイルに
より表記が異なります。

3-あり(工区別台数)
符号別でさらに工区に分けて表示します。
(リストスタイルにより表記が異なりま
す。

10) 作図間隔自動補正
7)作図間隔 1、8)作図間隔 2 の値を設定し
た場合 配置データにより重なった寸法を回避
します。
1-なし
寸法が重なった場合、そのままで作図しま
す。
13) 部材サイズ
2-あり
部材サイズの表記方法を選択します。間柱詳細
寸法が重なった場合、重なりを回避します。
図・ブレース詳細図の符号リストも参照します。
『板継ぎあり』
『特殊形状 1』の場合 常に引き
出し線の部材サイズ表示となります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-リスト 17) 2 面せん断寸法


作図図面下側リスト内に部材サイズを書き 2 面せん断継手のボルト位置寸法線の表示方法
ます。 を選択します。
2-引き出し線 仕口加工指示書も参照します。
側面図下側に引き出し線で部材サイズを書
きます。

18) 継手 PL 情報
14) 重量 スプライス継手のプレートとフィラーの板情
梁詳細図のリストの右横に重量の表示方法を 報の表示有無を設定します。
選択します。梁の単品鋼材のみの重量を表示し 1-なし 板情報を表示しません。
ます。
1-なし 重量を表示しません。

15) 重量少数点以下桁数
重量少数点以下の丸め桁数を設定します。値は 19) 継手ボルト情報
切り上げで丸めます。 継手のボルト情報の表示有無を設定します。
16) 継手 1-なし ボルト情報を表示しません。
継手プレートの表示方法を選択します。

20) 溶接梁継手
溶接梁、溶接間柱の継手表示を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

指定角度以内
横書きで作図します。
指定角度以外
縦書きで作図します。

21) 溶接情報表示
溶接情報の表示の有無を選択します。

24) 合掌梁 作図集約方法


合掌梁の作図方法を選択します。
22) 作図スタイル
1-分離作図
斜め梁の作図方法を選択します。
合掌梁のブラケット部分と梁部分を分けて
1-通常
作図します。
斜め梁を通常に作図します。
2-一体作図
2-斜め梁補正
合掌梁のブラケット部分と梁部分を一体で
斜め梁を補正し、作図します。
作図します。
3-補正(部材のみ)
斜め梁を補正し、作図します。
通り名称を書きません。水勾配梁、水平勾
配梁はフラットに作図します。但し、合掌
25) 勾配三角比表示
梁はそのまま作図します。
勾配三角比の表示の有無を選択します。
『2-あ
フラットな梁も通り名称を書かなくなりま
り』の場合、図面作成‐詳細図全般‐1)勾配
す。
三角比桁数設定の水平数値と高さ数値を参照
します。

26) 勾配数値
23) 斜め梁作図(度) 勾配数値の押さえる位置を選択します。剛継手
縦の斜め梁を横書きにする指定角度を設定し の梁は参照しますが、ピン接(現場溶接含む)
ます。
「90°±指定角度」に含まれる斜め梁を は常に『1-通り間』表示となります。
横書きで作図します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-通り間 29) 小梁基準


通り間での高さを表示します。 親梁と取り合う小梁詳細図の基準を選択しま
2-勾配ポイント間 す。29)小梁基準マークが『2-通りのみ』
『4-
柱~柱間、柱~梁間に入力した大梁で勾配 通り、梁芯』の場合は通り名称のみ表記、
『3-
がついた場合に、梁とダイアフラム(また 通り芯(梁芯)
』の場合は通り名称・符号を表
は柱面)が当たるポイントの高さを表示し 記します。
ます。 11)梁符号の設定により、鋼材符号・製品符
号を表示します。
1-通り芯
通りを基準に寸法を表示します。
2-梁芯
親梁の芯を基準に寸法を表示します。
3-通り芯(梁芯)
27) ブラケットサイズ
親梁の芯を基準に寸法を表示します。通り
ブラケットサイズの表示の有無を選択します。
を表示しません。
1-なし 表示しません。
2-あり ブラケットサイズを表示します。

28) ボルト~ボルト穴寸法 ワンポイント

ボルト穴からボルト穴までの寸法表示の有無 取合う親梁が斜め梁の場合、
『1-通り芯』を選択し

を選択します。 ていても、
『2-梁芯』になります。

1-なし 表示しません。
2-あり ボルト間寸法を表示します。
30) 小梁基準マーク
親梁と取合う小梁詳細図のマークを選択しま
す。
2-通りのみ
通りのマークのみ表示します。
3-通り、符号
通り、親梁の符号を表示します。
4-通り、梁芯
通り、親梁芯の位置寸法を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

33) 溶接梁符号
溶接梁、溶接間柱の符号名の表示方法を選択し
ます。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。

34) 小梁上下
31) 小梁表示
親梁と子梁の高さが違う場合に子梁側に階か
小梁の表示方法を選択します。間柱も同様に表
らの上下数値を作図します。
示します。
母屋が梁に付く場合も表示します。
1-実線
小梁を実線、ガセットを破線で表示します。
2-破線
小梁を破線、ガセットを実線で表示します。

35) 小梁寸法位置
小梁間寸法線の押さえ位置を選択します。間柱
(ピン接)も同様に変わります。柱詳細図のブ
ラケットにつく小梁、間柱には未対応です。
32) 小梁符号
1-梁芯
梁符号の表示方法を選択します。
梁芯を押さえます。
#1:部材名
2-梁‐ガセット(背合わせ部材は芯)
部材名を表示します。
小梁とガセットの接するところを押さえま
#2:鋼材符号名
す。背合わせの部材は部材芯を押さえます。
鋼材符号名を表示します。
3-梁‐ガセット 2
#3:製品符号名
小梁とガセットの接するところを押さえま
製品符号名を表示します。
す。
(背合わせの部材も同様)
4-梁-ガセット 3
小梁とガセットの接するところを押さえま
すが、斜めの場合ガセットと親梁が接する
ところを押さえます。ところを押さえます。
(背合わせ部材同様)
『39)斜め付き部材の押さえ位置』の設定
により押さえ位置が変わります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-断面図
ずれ寸法を断面図側に表示します。

39) 斜め付き部材の押さえ位置
36) 小梁寸法線 斜め付き部材の押さえ位置を選択します。柱詳
小梁の寸法線位置を選択します。 細図のブラケットにつく小梁、間柱には未対応
1-同一上側 です。
上側・下側の位置を同じ寸法線上に表示し
ます。
2-上側
寸法線を上側にそれぞれ表示します。
40) 方杖符号
3-両側
方杖の符号の表示方法を選択します。
寸法線を上側、下側にそれぞれ表示します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
37) 小梁寸法基準
製品符号名を表示します。
小梁間寸法線の基準位置を選択します。間柱、
41) 方杖寸法
二次部材などは対応していません。
方杖の寸法表示を選択します。
1-梁端部
2-あり
梁端部から小梁間寸法を表示します。
断面図に方杖のサイズ寸法、角度寸法を表
2-通り
示します。側面図に方杖のサイズ寸法、フ
通りから小梁間寸法を表示します。
ィラーの間隔寸法を表示します。平面図に
関連する子梁に方杖の符号を表示します。

38) 間柱ずれ寸法
上下フランジに付く部材(梁、間柱、ブレース
等)のずれ寸法の表示を選択します。
1-部材 FLG 面
位置寸法をフランジ面に作図します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

42) フランジ面文字角度 47) セクションフラグ角度


小梁部材名の表示方法を選択します。 セクションのマークの角度を選択します。

43) フランジ面型紙図番表示
48) セクションフラグ番号
小梁の型紙図番の表示の有無を選択します。
セクションの番号の順番方向を選択します。
ブレース詳細図も参照します。

49) セクションフラグ向き
セクションマークの向きを選択します。

44) フランジ面スチフナー表示
スチフナーの表示の有無を選択します。 50) 梁フランジ三角比表示

1-なし 表示しません。 平面勾配三角比の表示の有無を選択します。


『2-あり』の場合、図面作成‐詳細図全般‐1)
勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ数値を
参照します。
『3-実寸』の場合、親梁のフランジ幅をそれに
対する角度で求めた数値を表示します。
45) セクションフラグ位置 水勾配時はケガキ数値となります。
セクションマークの位置を選択します。

46) セクションフラグ間隔
セクションマークと部材面の間隔を設定しま 51) 梁ウェブ三角比表示

す。設定値×縮尺が間隔値となります。 ウェブ面に取りつく子梁の断面位置の勾配三
角比の表示方法を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

55) 追い寸法
小梁、間柱がつく場合の追い寸法の表示の有無
および表示方法を選択します。斜め小梁の場合、
30)斜め付き部材の押さえ位置の設定により
追い寸法の位置が変わります。
1-なし 表示しません。
2-左から
親梁の左側から追い寸法を表示します。
52) 梁ウェブ三角比集約 3-右から
ウェブ面に取りつく子梁の断面位置の勾配三 親梁の右側から追い寸法を表示します。
角比を集約表示するかどうか選択します。 4-梁納め側から
1-なし(すべて表示) 小梁の納めの多い方から追い寸法を表示し
同一角度であっても全て表示します。 ます。
(納めの数が左右で同じ場合は左か
2-あり ら)
同一角度の勾配三角比はまとめて 1 つ表示 5-梁納め反対側から
します。 小梁の納めの少ない方から追い寸法を表示
します。
(納めの数が左右で同じ場合は左か
ら)
6-水下から
親梁の水下側から追い寸法を表示します。
勾配がない場合は、左から押さえます。
7-水上から
53) 勾配時部材寸法線 親梁の水上側から追い寸法を表示します。
勾配のついた梁と取合う梁と間柱の位置寸法 勾配がない場合は、左から押さえます。
の有無を選択します。

54) 階高上下寸法
梁が階高から上下している場合の上下寸法表
示の有無を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

4-梁‐ガセット 2
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。
(背合わせの部材も同様)
5-梁‐ガセット3
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。斜め梁の場合、ガセットがあたるとこ
ろを押さえます。(背合わせの部材同様)
56) 追い寸法マーク
6-梁‐ガセット 4
上側、左側から取合う小梁を示すためのマーク
ガセットの面で押さえます。54)追い寸法
の有無を選択します。下側、右側から取合う小
が『2-左から』の時はガセットの左面、
『3-
梁と同じ位置にある場合、マークは表示されま
右から』の時はガセットの右面で表示しま
せん。
す。斜め梁の場合、ガセットが当たるとこ
ろを押さえます。
7-梁‐ガセット左側
常にガセットの左面を押さえます。斜め梁
の場合、ガセットが当たるところを押さえ
ます。
(背合わせの部材同様)
8-梁‐ガセット右側
57) 追い寸法押さえ位置
常にガセットの右面を押さえます。斜め梁
小梁や胴縁板ピースの追い寸法の押さえ位置
の場合、ガセットが当たるところを押さえ
を選択します。
ます。
(背合わせの部材同様)
5-梁‐ガセット 3・6-梁‐ガセット 4・7-梁‐ガ
セット左側・8-梁‐ガセット右側は 38)
斜め付き部材の押さえ位置の設定により押
さえ位置が変わります。
1-梁芯
小梁の芯を押さえます。
2-ガセット
ガセットの面で押さえます。54)追い寸法
が『2-左から』の時はガセットの左面、
『3-
右から』の時はガセットの右面で表示しま
す。
3-梁‐ガセット(背合わせ部材は芯)
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。背合わせの部材は部材芯を押さえます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

62) スリーブ穴表示
スリーブ穴の部材名の表示位置を選択します。
スリーブ穴のみ(スリーブ管なし)有効です。
『3-間隔寸法側』は、63)スリーブ間寸法表
示の設定により書く位置が変わってきます。

58) かさ上げ材表示
かさ上げ材の表示の有無と方法を選択します。

63) スリーブ間寸法表示
59) かさ上げ材符号
スリーブ間寸法の表示位置を選択します。
かさ上げ材の符号の表示方法を選択します。
『3-WEB側(追い寸法)
』『4-WEB側(間
#1:部材名 部材名を表示します。
隔+追い寸法)
』の場合、追い寸法の向きは、54)
#2:符号名 符号名を表示します。
追い寸法の選択値と同じ方向で作図されます。
60) カバープレート表示
カバープレートの表示を選択します。
3-部材+引出寸法
引出し寸法に型紙図番は表示しません。

61) カバープレート図番
カバープレートの型紙図番表示を選択しま
す。
60)カバープレート表示の『3-部材+引出
64) スリーブ間隔寸法基準
寸法』の場合、型紙図番を表示します。
スリーブ間隔寸法の基準を選択します。
『セパ穴』
『幅止め筋穴』も参照します。

80/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

70) ネットフック寸法表示
ネットフックの寸法表示を選択します。
1-なし 表示しません。

65) デッキ受け表示
デッキ受けの表示の有無を選択します。
71) 特殊部品断面
特殊部品の断面を作図します。
断面は集約して作図します。

66) デッキ受け符号
デッキ受けの符号の表示方法を選択します。
#1:部材名 部材名を表示します。
72) 胴縁断面
#2:符号名 符号名を表示します。
胴縁ピースの断面を作図します。
#3:サイズ サイズを表示します。
断面は集約して作図します。
67) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。

68) 母屋ピース表示 73) 断面図の枠

母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。 断面図の枠の有無を選択します。
『1-なし』の場合は断面枠サイズを無視して作
図領域で配置します。

69) ネットフック表示
ネットフックの表示の有無を選択します。

74) 断面図の縦間隔(㎜)
断面図の縦間隔を設定します。70)断面図の
枠が『1-なし』の場合に有効です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

75) 断面図の横間隔(㎜) 79) 組み合わせ順序 大梁用


断面図の横間隔を設定します。 作図時の大梁の組み合わせ順序を設定します。
73)断面図の枠が『1-なし』の場合に有効で 1-符号
す。 符号順に組み合わせます。
2-サイズ
梁サイズ順に組み合わせます。
3-通り(X 順)
X 通りの若い順に組み合わせます。
4-通り(Y 順)
Y 通りの若い順に組み合わせます。
5-グループ
グループの若い順に組み合わせます。
76) リストスタイル
6-図形サイズ
リストの作図スタイルを選択します。間柱詳細
図形サイズの大きい順に組み合わせます。
図・ブレース詳細図も参照します。
80) 組み合わせ順序 小梁用
作図時の小梁の組み合わせ順序を設定します。
1-符号
符号順に組み合わせます。
2-サイズ
77) リストサイズ名称(㎜) 梁サイズ順に組み合わせます。
リストの幅を設定します。間柱詳細図・ブレー 3-通り(X 順)
ス詳細図も参照します。 X 通りの若い順に組み合わせます。
4-通り(Y 順)
Y 通りの若い順に組み合わせます。
5-グループ
グループの若い順に組み合わせます。
78) リスト部材位置 6-図形サイズ
部材符号・サイズなどを表示する位置を選択し 図形サイズの大きい順に組み合わせます。
ます。間柱詳細図・ブレース詳細図も参照しま
81) 組み合わせの分離
す。
組み合わせ作図の分離方法を選択します。
1-全部
大梁・小梁の分離をしません。
2-大梁・小梁
大梁・小梁で分離しますが、大梁の最終ペ
ージに余白がある場合、小梁を組み合わせ
ます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-大梁・小梁で分離
大梁・小梁で改ページします。

82) 組み合わせの断面図位置
組み合わせ作図の断面図位置を選択します。
1-なし 表示しません。

83) 組み合わせのキープラン
組み合わせ作図のキープラン位置を選択しま
す。
1- なし 表示しません。

84) 単品図の断面図
単品図作図時の断面図作成の有無を選択しま
す。

85) 単品図のキープラン
単品図作図時のキープランの有無を選択しま
す。
1-なし 表示しません。
2-あり 表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

12.ブレース詳細図 4) ファイル名作成コード(単品図)
ブレース詳細図の単品図作成時に作成するフ
ァイルの図面名称の組合せを指定します。
#1:図面番号
ブレース詳細図作図時に設定した図面番号
#2:階名称
階高入力で入力した階高名称
1) フォルダー名 #3:階番号
ブレース詳細図作成時に、Output 内または システムで自動保持している階番号
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。 #4:鋼材符号名
2) ファイル名 ブレース符号で設定した鋼材符号名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。 #5:データ番号
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部 ブレース詳細図データメンテ画面に表示さ
の記号以外が入力可能です。 れるグループ番号
初期値:ブレス #6:階符号
3) ファイル名作成コード 階高入力で設定した階の認識符号
ブレース詳細図作成時に作成するファイルの 5) 縮尺
図面名称の組合せを指定します。 図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
#1:図面番号 6) ブレース符号
ブレース詳細図作図時に設定した図面番号 ブレース詳細図の符号リストにブレース符号
#2:階名称 の有無を選択します。
階高入力で入力した階高名称
#3:階番号
システムで自動保持している階番号
#4:用紙連番
ブレース詳細図が複数枚になる場合、シス
テムで自動で付加する用紙の一連番号
#5:階符号
階高入力で設定した階の認識符号

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

13.部品図 7) 出力個数 縦
図面の縦の分割数を指定します。
8) 出力個数 横
図面の縦の分割数を指定します。

1) フォルダー名
母屋部品図作成時に、Output 内または DXF
内に作成するフォルダー名を入力します。 9) リスト行タイトル(㎜)
2) ファイル名 リストのタイトル行の幅を入力します。
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。
初期値:母屋部品
3) ファイル名作成コード
母屋部品図作成時に作成するファイルの図面
名称の組合せを指定します。
#1:図面番号
母屋部品図作図時に設定した図面番号
10) リスト間隔(㎜)
#2:用紙連番通り名称
リストの間隔を入力します。
母屋部品図が複数枚になる場合、システム
自動で付加する用紙の一連番号
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
5) 作図間隔1(㎜)
11) プレート部品出力
図形~図形までの間隔を実数値にて入力しま
部品図に母屋・胴縁の板ピースを作図するかを
す。
選択します。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
1-しない
6) 作図間隔2(㎜)
型紙の板ピースを部品図に作図しません。
図形~寸法の間隔を実数値にて入力します。
2-する
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
型紙の板ピースを部品図に作図します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

14.溶接基準図 #9:図面番号
溶接基準図作図時に設定した図面番号
#A:管理名
部材マスターで設定した管理名
#B:ページ番号
溶接基準図作図時のページ番号
4) 縮尺
1) フォルダー名 図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
溶接基準図作成時に、Output 内または DXF
内に作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名
ワンポイント
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
作成しています。
の記号以外が入力可能です。
 ファイル保存場所
初期値:溶接
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
3) ファイル名作成コード
zip 形式で保存されます。
溶接基準図作成時に作成するファイルの図面
 ファイル名
名称の組合せを指定します。
Para+年月日+時間.zip
#1:キープラン名
配置したキープランの名称 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
#2:開始節 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
開始節番号 ーに復旧させることができます。
#3:開始階名
階高入力で入力した階高名称
#4:開始階符号
階高入力で入力した階認識符号
#5:終了節
終了節番号
#6:終了階名
階高入力で入力した階高名称
#7:終了階符号
階高入力で入力した階認識符号
#8:交点ID
配置したキープランの交点ID

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

15.鉄骨詳細図

6) 作図間隔2(㎜)
1) フォルダー名 横方向の階高ラインから寸法線の間隔を指定
鉄骨詳細図作成時に、Output 内または DXF します。
内に作成するフォルダー名を入力します。 入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
2) ファイル名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。
初期値:鉄詳
3) ファイル名作成コード 7) 階高名称線
鉄骨詳細図作成時に作成するファイルの図面 階高名称線の位置を選択します。
名称の組合せを指定します。
#1:図面番号
鉄骨詳細図作図時に設定した図面番号
#2:通り名称
通りで入力した通り名称 8) 階高名称位置
#3:設計番号 階高名称を表示する位置を選択します。
通りで入力した設計番号
#4:通りID
通り軸のID番号
#5:管理名 9) 部材表示制限(手前)(㎜)
鉄骨詳細図作図時に設定したファイル管理 通りから指定値以内(キープランより前側)に
名 間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
5) 作図間隔1(㎜)
縦方向の通り軸から寸法線の間隔を指定しま
す。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

10) 部材表示制限(奥側)(㎜)
通りから指定値以内(キープランより後ろ側)
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。

14) 柱フランジ面表示
SRC 柱組柱でのフランジ面の表示の有無を選

11) 部材表示制限(左側)(㎜) 択します。

一番左端の通り(仮通り含む)から指定値以内
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。
マイナス値の場合は左端の通りから内側方向
が対象範囲になります。

15) スカラップ、開先の表示
スカラップ・開先の表示の有無を選択します。

12) 部材表示制限(右側)(㎜)
一番右端の通り(仮通り含む)から指定値以内
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。 16) 通しダイア表示

マイナス値の場合は右端の通りから内側方向 通しダイアの表示方法を選択します。

が対象範囲になります。

17) 内ダイア表示
内ダイアの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
13) 部材表示制限
立面入力した梁・ブレースの表示を選択します。
1-全入力データ対象
奥行き数値が 9)部材表示制限(手前)
、10)
部材表示制限(奥側)の数値以上の場合、 18) 部材板厚表示
立面入力した梁・ブレースは表示しません。 部材板厚の表示方法を選択します。
2-立面入力以外対象
9)部材表示制限(手前)
、10)部材表示制
限(奥側)に関係なく常に表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

23) 間柱ベース表示
19) 柱センターライン 間柱ベースの表示の有無を選択します。配置入
柱の中心線の表示方法を選択します。線種はレ 力では『2-あり』の固定です。
イヤー設定で編集になります。

20) 梁センターライン 24) 柱芯ずれ


梁の中心線の表示方法を選択します。線種はレ 柱芯ずれの表示方法を選択します。
イヤー設定で編集になります。 柱詳細図・間柱詳細図も参照します。

21) 梁断面表示
25) 柱芯ずれ寸法制限(㎜)
桁側につく梁の断面図表示の有無を選択しま
指定値以内の場合はずれ寸法を作図しますが、
す。
指定値より大きいずれ量の場合ずれ寸法は作
1-なし 表示しません。
図しません。
26) 間柱間寸法
間柱間寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

22) 梁上下表示
梁上下の表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
梁の上下を表示します。 27) 柱剛継手寸法基準
3-あり(両端部高さ) 柱にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
梁両端部の上下を表示します。 します。
4-あり(両端部 接続芯高さ) 梁伏図の設定は別にあります。
梁天と接続先の芯を押さえた上下を表示し
ます。
(勾配や座標指定による梁上下も合わ
せて表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-本柱のみ
本柱の幅を表示します。
3-間柱のみ
間柱の幅を表示します。
28) 梁剛継手寸法基準 4-全部
梁にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択 本柱・間柱の幅を表示します。
します。
梁伏図の設定は別にあります。

32) 仕口部分のサイズ表示
仕口部分のサイズ表示の有無を選択します。
29) 柱高さ寸法
勾配設定時の階高からの柱高さの数値表示を
選択します。
1-なし 表示しません。
2-梁天 33) 勾配三角比
階高から梁天までの柱高さを表示します。 勾配三角比を表示する勾配を選択します。
3-ダイアフラム
階高からダイアフラムまでの柱高さを表示
します。

34) 勾配三角比表示
勾配三角比の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
30) 柱頂部斜め時の寸法
33)勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ
勾配設定で柱の頂部が斜めの場合、寸法の押さ
数値を参照します。
える位置を選択します。
3-実寸
27)柱高さ寸法を『3-ダイアフラム』と設定
32)勾配三角比桁数設定の高さ数値の桁数
した場合のみ有効になります。
を参照します。

31) 柱幅寸法
柱幅寸法の表示を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

35) 勾配三角比桁数設定 39) 本柱符号の方向


34)勾配三角比表示の三角比の設定をします。 柱符号の作図方向を選択します。

40) 本柱サイズ表示
本柱のサイズ表示の有無を選択します。

36) 勾配点表示
勾配点の表示方法を選択します。
41) 間柱符号
1-なし 表示しません。
間柱の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
37) 柱の高さ
#3:製品符号名
勾配がつく柱の頂部が斜めのとき、勾配桁方向
製品符号名を表示します。
の柱高さの表示方法を選択します。
42) 間柱符号の方向
間柱符号の作図方向を選択します。

38) 本柱符号
柱の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名 43) ブラケット符号

部材名を表示します。 ブラケット符号の表示方法を選択します。

#2:鋼材符号名 #1:部材名

鋼材符号名を表示します。 部材名を表示します。

#3:製品符号名 #2:鋼材符号名

製品符号名を表示します。 鋼材符号名を表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

44) 間柱サイズ表示
間柱のサイズ表示の有無を選択します。

50) アンカーベース表示
アンカーベースの表示の有無を選択します。
45) 梁符号
継手ベースは該当しません。配置入力画面は
梁の符号の表示方法を選択します。
『2-あり』の固定です。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
51) 型紙図番表示
46) 梁サイズ表示
型紙図番の表示の有無を選択します。
梁のサイズ表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり ガセット図番を表示します。
52) 継手名表示
継手名の表示の有無を選択します。
#1:継手名
47) 方杖符号
継手名を表示します。
方杖の符号の表示方法を選択します。
53) 継手図表示
#1:部材名
継手図の表示の有無と方法を選択します。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
54) 柱継手寸法表示
48) ベース名表示
柱継手寸法の表示の有無を選択します。
ベース名の表示方法を選択します。
#1:ベース名
ベース名を表示します。
49) ベース高さ寸法表示
ベースの高さ寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

55) 組鋼材フィラー表示 60) かさ上げ材表示


組合せ鋼材に取り付くフィラーの表示の有無 かさ上げ材の表示の有無を選択します。
を選択します。

56) 二次部材寸法
61) カバープレート表示
梁に取り付く二次部材の距離寸法の基準を選
カバープレートの表示を設定します。
択します。

57) ブラケット補強板表示
ブラケット補強板の表示の有無と方法を選択
します。 62) 親綱、建入直し表示
親綱ピース、建入直しピースの表示方法を選択
します。
1-なし 表示しません。

58) スリーブ表示
スリーブの表示方法を選択します。
スリーブ寸法の押さえ位置は、53)二次部材
寸法を参照します。
63) 吊ピース表示
吊ピースの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

59) セパ、幅止め表示
セパ穴、柱幅止め筋穴の表示の有無と方法を選
択します。
64) ネットフック表示
ネットフックの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

65) 仮設金物表示 70) カンザシ表示


仮設金物の表示方法を選択します。 カンザシの表示を選択します。
1-なし 表示しません。

66) 特殊部品表示 71) ハイステージ表示


特殊部品の表示方法を選択します。 ハイステージの表示を選択します。
1-なし 表示しません。

72) 躯体表示
67) 穴セット表示 躯体の表示を選択します。
穴セットの表示方法を選択します。
仮設金物マスターで寸法線のグル-プを設定
していない場合は寸法表記しません。
1-なし 表示しません。
73) スタッドボルト寸法
スタッドボルトの寸法表示の有無を選択しま
す。

68) 主筋穴表示
主筋穴の表示を選択します。

74) ブレース作図
ブレース部材の表示方法を選択します。
69) フープ筋穴表示
フープ筋穴の表示を選択します。

75) ブレース符号
ブレース符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。

94/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
76) ブレース寸法線表示
ブレース寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
80) ブレースシート奥行き表示
2-全長のみ
ブレースの奥行きの表示の有無を選択します。
ブレースのみの長さを表示します。
1-なし 表示しません。
3-あり
2-あり ブレースの奥行きを表示します。
すべてのブレース寸法を表示します。
81) ブレースシート型紙図番表示
ブレースシート型紙図番の表示の有無を選択
します。
1-なし 表示しません。
2-あり ブレースシートの型紙図番を表示します。

77) ブレースずれ量表示
ブレースのずれ量の表示方法を選択します。

82) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
78) ブレース三角比表示
ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比
の水平数値と高さ数値を参照します。 83) 母屋符号
3-実寸 母屋の符号の表示方法を選択します。
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比 #1:部材名
の高さ数値の桁数を参照します。 部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
79) ブレース基準位置の円表示
ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

84) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。
『3-ピース+寸法』の場合、剛継手寸法は書き
ません。
ピースの部材名、符号名は表示しません。

85) リスト位置
立面ブレースの部材リストの作図位置を選択
します。
位置以外の設定は 5.梁伏図‐84)リストサイ
ズ名称~94)リスト継手並び替えを参照しま
す。但し、剛ブレースのハンチサイズは未対応
です。マスターサイズを表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

16.胴縁軸組図
1) 作図間隔1(㎜)
縦方向の通り軸から寸法線の間隔を指定しま
す。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。

6) 部材表示制限(奥側)(㎜)
通りから指定値以内(キープランより後ろ側)
に間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。

2) 作図間隔2(㎜)
横方向の階高ラインから寸法線の間隔を指定
します。
入力した数値×縮尺が作図間隔となります。
7) 部材表示制限
立面入力した梁・ブレースの表示を選択します。
1-全入力データ対象
奥行き数値が 5)部材表示制限(手前)
、6)
部材表示制限(奥側)の数値以上の場合、
立面入力した梁・ブレースは表示しません。
3) 階高名称線
2-立面入力以外対象
階高名称線の位置を選択します。
5)部材表示制限(手前)
、6)部材表示制
限(奥側)に関係なく常に表示します。

4) 階高名称位置
階高名称を表示する位置を選択します。
柱詳細図も参照します。

8) 通しダイア表示
通しダイアの表示方法を選択します。配置入力
では『2-板厚表示』の固定です。
5) 部材表示制限(手前)(㎜)
通りから指定値以内(キープランより前側)に
間柱芯、梁芯があるもののみ表示します。

97/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

9) 内ダイア表示
内ダイアの表示方法を選択します。配置入力で
は『3-板厚表示』の固定です。

14) 梁上下表示
梁上下の表示の有無を選択します。
10) 部材板厚表示
1-なし 表示しません。
部材板厚の表示方法を選択します。配置入力で
2-あり 梁の上下を表示します。
は『2-あり』の固定です。
3-あり(両端部高さ)
梁両端部の上下を表示します。

11) 柱センターライン
柱の中心線の表示方法を選択します。線種はレ
イヤー設定で編集になります。 15) 間柱ベース表示
間柱ベースの表示の有無を選択します。配置入
力では『2-あり』の固定です。

12) 梁センターライン
梁の中心線の表示方法を選択します。線種はレ
イヤー設定で編集になります。
16) 柱芯ずれ
柱芯ずれの表示方法を選択します。
柱詳細図・間柱詳細図も参照します。

13) 梁断面表示
桁側につく梁の断面図表示の有無を選択しま
17) 柱芯ずれ寸法制限(㎜)
す。配置入力では『2-あり』の固定です。
指定値以内の場合はずれ寸法を作図しますが、
1-なし 表示しません。
指定値より大きいずれ量の場合ずれ寸法は作
図しません。

98/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

18) 間柱間寸法 22) 柱頂部斜め時の寸法


間柱間寸法の表示方法を選択します。 勾配設定で柱の頂部が斜めの場合、寸法の押さ
1-なし 表示しません。 える位置を選択します。
21)柱高さ寸法を『3-ダイアフラム』と設定
した場合のみ有効になります。

19) 柱剛継手寸法基準
柱にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択 23) 柱幅寸法

します。 柱幅寸法の表示を選択します。

梁伏図の設定は別にあります。 1-なし 表示しません。


2-本柱のみ
本柱の幅を表示します。
3-間柱のみ
間柱の幅を表示します。
4-全部 本柱・間柱の幅を表示します。
20) 梁剛継手寸法基準
梁にとりつく剛継手の距離寸法の基準を選択
します。
梁伏図の設定は別にあります。

24) 勾配三角比
勾配三角比を表示する勾配を選択します。

21) 柱高さ寸法
勾配設定時の階高からの柱高さの数値表示を
選択します。
1-なし 表示しません。 25) 勾配三角比表示
2-梁天 階高から梁天までの柱高さを表示します。 勾配三角比の表示方法を選択します。
3-ダイアフラム 1-なし 表示しません。
階高からダイアフラムまでの柱高さを表示 2-あり
します。 26)勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ
数値を参照します。
3-実寸
26)勾配三角比桁数設定の高さ数値の桁数
を参照します。

99/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

29) 本柱符号
柱の符号の表示方法を選択します。軸組図の作
図時のみ有効です。
#1:部材名
26) 勾配三角比桁数設定 部材名を表示します。
25)勾配三角比表示の三角比の設定をします。 #2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。

30) 本柱符号の方向
柱符号の作図方向を選択します。

31) 間柱符号
間柱の符号の表示方法を選択します。
27) 勾配点表示
#1:部材名
勾配点の表示方法を選択します。
部材名を表示します。
1-なし 表示しません。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。

28) 柱の高さ 32) 間柱符号の方向


勾配がつく柱の頂部が斜めのとき、勾配桁方向 間柱符号の作図方向を選択します。
の柱高さの表示方法を選択します。

100/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

33) ブラケット符号 38) 型紙図番表示


ブラケット符号の表示方法を選択します。 型紙図番の表示の有無を選択します。
#1:部材名 1-なし 表示しません。
部材名を表示します。 2-あり ガセット図番を表示します。
#2:鋼材符号名 39) 継手名表示
鋼材符号名を表示します。 継手名の表示の有無を選択します。
34) 梁符号 #1:継手名
梁の符号の表示方法を選択します。 継手名を表示します。
#1:部材名 40) 継手図表示
部材名を表示します。 継手図の表示の有無と方法を選択します。配置
#2:鋼材符号名 入力では『3-詳細』の固定です。
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
35) 方杖符号
方杖の符号の表示方法を選択します。 41) 柱継手寸法表示
#1:部材名 柱継手寸法の表示の有無を選択します。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。
36) ベース名表示
42) 組鋼材フィラー表示
ベース名の表示方法を選択します。
組合せ鋼材に取り付くフィラーの表示の有無
#1:ベース名
を選択します。
ベース名を表示します。
1-なし 表示しません。
37) ベース高さ寸法表示
2-あり フィラーを表示します。
ベースの高さ寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。 43) 二次部材寸法
梁に取り付く二次部材の距離寸法の基準を選
択します。

101/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

44) スリーブ表示 49) ネットフック表示


スリーブの表示方法を選択します。 ネットフックの表示方法を選択します。
スリーブ寸法の押さえ位置は、43)二次部材 1-なし 表示しません。
寸法を参照します。

45) セパ、幅止め表示 50) 仮設金物表示


セパ穴、柱幅止め筋穴の表示の有無と方法を選 仮設金物の表示方法を選択します。
択します。 1-なし 表示しません。

51) 特殊部品表示
46) かさ上げ材表示
特殊部品の表示方法を選択します。
かさ上げ材の表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。

47) 親綱、建入直し表示
親綱ピース、建入直しピースの表示方法を選択
52) 穴セット表示
します。
穴セットの表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
仮設金物マスターで寸法線のグル-プを設定
していない場合は寸法表記しません。
1-なし 表示しません。

48) 吊ピース表示
吊ピースの表示方法を選択します。 53) 主筋穴表示

1-なし 表示しません。 主筋穴の表示を選択します。

102/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

54) フープ筋穴表示 59) ブレース符号


フープ筋穴の表示を選択します。 ブレース符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
55) カンザシ表示
製品符号名を表示します。
カンザシの表示を選択します。
60) ブレース寸法線表示
ブレース寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-全長のみ
ブレースのみの長さを表示します。
56) ハイステージ表示
3-あり
ハイステージの表示を選択します。
すべてのブレース寸法を表示します。

57) 躯体表示
躯体の表示を選択します。 61) ブレースずれ量表示
ブレースのずれ量の表示方法を選択します。

58) ブレース作図
ブレース部材の表示方法を選択します。

62) ブレース三角比表示
ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比
の水平数値と高さ数値を参照します。
3-実寸
図面作成‐詳細図全般‐7)ブレース三角比
の高さ数値の桁数を参照します。

103/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

67) 母屋符号
母屋の符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
63) ブレース基準位置の円表示
鋼材符号名を表示します。
ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま
#3:製品符号名
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。
製品符号名を表示します。
68) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。
『3-ピース+寸法』の場合、剛継手寸法は書き
ません。
64) ブレースシート奥行き表示 ピースの符号名は、図面作成‐梁伏図‐58)

ブレースの奥行きの表示の有無を選択します。 母屋ピース符号を参照します。

1-なし 表示しません。
2-あり ブレースの奥行きを表示します。

65) ブレースシート型紙図番表示
ブレースシート型紙図番の表示の有無を選択
します。
1-なし 表示しません。
2-あり ブレースシートの型紙図番を表示します ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
66) 胴縁ピース表示 Para+年月日+時間.zip
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

104/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

17.胴縁割付図 6) 胴縁寸法基準
1) フォルダー名 胴縁寸法の基準を選択します。
胴縁割付図作図時に、Output 内または DXF 断面図、パネル図も参照します。
内に作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。
7) 胴縁割付寸法上側表示
初期値:胴縁割付
胴縁割付図の寸法線の表示を選択します。
3) ファイル名作成コード
胴縁割付図作図時に作成するファイルの図面
名称の組合せを指定します。
1.用紙‐6)図面ファイル名称の組み合わせの
#4:図面名称となります。
#1:図面番号
作図時に設定した図面番号
8) 胴縁割付寸法上側間隔
#2:通り名称
胴縁割付寸法上側の間隔を設定します。
通りで入力した通り名称
軸図最大領域の上側からの距離を設定します。
#3:設計番号
通りで入力した設計番号
#4:通りID
通り軸のID番号
#5:管理名
胴縁割付図作図時に設定したファイル管理

9) 胴縁割付寸法下側表示
#6:配置面名称
胴縁割付図の寸法線の表示を選択します。
胴縁配置面の名称
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
5) ピース作図
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。

10) 胴縁割付寸法下側間隔
胴縁割付寸法下側の間隔を設定します。
GL ライン(一番下の階高)からの距離を設定
します。

105/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

11) 胴縁割付寸法左側表示 15) ][胴縁寸法の押さえ


胴縁割付図の寸法線の表示を選択します。 背合わせ部材の胴縁寸法の基準を選択します。
断面図、パネル図も参照します。

12) 胴縁割付寸法左側間隔 16) ][胴縁寸法ウェブ面押さえ横胴縁


胴縁割付寸法左側の間隔を設定します。 横胴縁の背合わせ部材時、ウェブ面の押さえ位
階高ラインの左端からの距離を設定します。 置を選択します。
断面図、パネル図も参照します。

13) 胴縁割付寸法右側表示 17) ][胴縁寸法ウェブ面押さえ縦胴縁


胴縁割付図の寸法線の表示を選択します。 縦胴縁の背合わせ部材時、ウェブ面の押さえ位
置を選択します。
断面図、パネル図も参照します。

14) 胴縁割付寸法右側間隔
胴縁割付寸法右側の間隔を設定します。
軸図最大領域の右端からの距離を設定します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

18) 開口寸法表示 22) 胴縁符号名の表示方法


開口寸法の表示を選択します。 胴縁符号名の表示方法を選択します。
断面図、パネル図も参照します。

19) 開口寸法の足位置
開口寸法の足位置を選択します。
断面図、パネル図も参照します。
23) 胴縁符号名の区切り文字
胴縁符号の区切り文字を設定します。

20) 開口位置寸法表示
開口位置寸法の表示を選択します。
断面図、パネル図も参照します。 24) ピース符号
ピース符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:型紙名
型紙名を表示します。
25) 作図名称
21) 胴縁符号 割付図の作図名称を入力します。
胴縁符号の表示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
#3:製品符号名
製品符号名を表示します。

107/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 本体作図方法 29) リスト位置


本体の作図方法を選択します。 胴縁の部材リストの作図位置を選択します。
断面図、パネル図も参照します。 位置以外の設定は 5.梁伏図‐84)リストサイ
ズ名称~94)リスト継手並び替えを参照しま
す。

27) 胴縁部材中心線
部材中心線の作図を選択します。
断面図、パネル図も参照します。
ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
28) 胴縁非対称部材背側板厚線 zip 形式で保存されます。
非対称部材の背側板厚線の作図方法を選択し  ファイル名
ます。 Para+年月日+時間.zip
断面図、パネル図も参照します。
圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
1-実寸
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
背側板厚線を実寸で作図します。
ーに復旧させることができます。
2-固定
背側板厚線を 15mm 固定の位置で作図し
ます。

108/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

18.ピース配置図 6) ピース追い寸法表示
1) フォルダー名 ピース追い寸法の表示を選択します。
ピース配置図作図時に、Output 内または DXF
内に作成するフォルダー名を入力します。
2) ファイル名
図面作図時のファイルの接頭名を入力します。
アルファベット、数字、カタカナ、漢字、一部
の記号以外が入力可能です。 7) ピース角度表示
初期値:胴縁ピース ピース角度の表示を選択します。
3) ファイル名作成コード
ピース配置図作図時に作成するファイルの図
面名称の組合せを指定します。
1.用紙‐6)図面ファイル名称の組み合わせの
#4:図面名称となります。
#1:図面番号
作図時に設定した図面番号 8) ピース符号
#2:通り名称 ピース符号の表示方法を選択します。
通りで入力した通り名称 #1:部材名
#3:設計番号 部材名を表示します。
通りで入力した設計番号 #2:型紙名
#4:通りID 型紙名を表示します。
通り軸のID番号 9) 作図名称
#5:管理名 ピース配置図の作図名称を入力します。
ピース配置図作図時に設定したファイル管
理名
#6:配置面名称
胴縁配置面の名称
4) 縮尺
図面作図時に縮尺に表示される初期値です。
5) ピース間隔寸法表示 10) 本体作図方法
ピース間隔寸法の表示を選択します。 本体の作図方法を選択します。
断面図、パネル図も参照します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

11) 柱ベース時のピース寸法
柱ベース部分の胴縁ピース寸法の表示方法を
選択します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

3.加工図作成

19.加工指示書・検査表 共通パラメーター 3-組み合わせ[2C]


1) 径表示 材種は 2C で、組み合わせた状態を 1 本で
ボルト径の表記方法を選択します。 出力します。

2) キリ径マーク 7) 開先寸法表記方法
キリ径マークを設定します。 開先寸法の表記位置を選択します。
3) ボルト径マーク
ボルト径マークを設定します。
4) 出力単位
出力単位を設定します。
1-小数第 1 位
2-整数
3-整数(全て)
5) 出力形式
加工図作成‐加工指示書・検査表 共通パラメ
ーター‐4)出力単位の設定に従い、出力値を
ワンポイント
表示する場合の出力形式を設定します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
1-四捨五入
作成しています。
2-切り捨て
 ファイル保存場所
3-切り上げ
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
6) 組鋼材の表示方法
zip 形式で保存されます。
組合せ部材の表記方法を選択します。
 ファイル名
1-単独
Para+年月日+時間.zip
材種は C で、本数を 2 本で出力します。切
断孔明加工指示書では 2 部材に分けて表示 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
します。 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
2-組み合わせ[C] ーに復旧させることができます。
材種は C で、組み合わせた状態を 1 本で出
力します。

111/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

20.切断孔明加工指示書 1-分割表示
1) 使用する用紙ファイル 大梁と小梁を別々に集約し、題目も「大」
切断孔明加工指示書のフォームを選択します。 「小」として表示します。
加工指示書のフォームファイルは、下記のいず 2-一括表示
れかを選択します。 大梁と小梁をまとめて集約し、題目も「大」
SJCutOffR_PatarnB#1.F5 として表示します。
SJCutOffR_PatarnA.F5
SJCutOffR.F5(Liner2 同等)
SJCutOffR_PatarnC2.F5
ボルト間寸法が必要ない場合は、下記のいずれ
かを選択します。
SJCutOffR_PatarnB#1_NoBolt.F5 4) 仕口単管絞りの表示
SJCutOffR_PatarnA_NoBolt.F5 仕口単管絞り部材の表示の有無を設定します。
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約 1-しない
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字 仕口単管で絞った部材を表示しません。
の有無で集約されます。 2-する
工区キーワード= /ARA 仕口単管で絞った部材を表示します。仕口
塗装キーワード= /PIN 展開=ありの場合は、型紙展開しますので
分類キーワード= /NOD 表示しません。
グループキーワード= /GRP H 柱の仕口絞りは型紙展開しますので表示
しません。

5) 集約時の継手考慮(柱関係)
鋼材端部に取り付き、鋼材に穴が開かない継手
(ベース、T ガセット、エレクションピース、
鋼管継手)を集約の対象にするかどうかを選択
2) フォルダー名 します。
切断孔明加工指示書作図時に、Output 内また 1-しない
は DXF 内に作成するフォルダー名を入力しま 同じ鋼材として集約し、継手名を表示しま
す。 せん。
3) 梁表示方法 2-する
梁の作図時に、大梁・小梁の区別をするかどう 別な鋼材とします。ベース名・継手名を表
かを設定します。 示します。

112/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-しない
鋼材の上下を反転せずに集約します。
2-する
鋼材の上下を反転して集約します。

6) 集約時の継手考慮(梁関係)
鋼材端部に取り付き、鋼材に穴が開かない継手
(T ガセット、鋼管継手)を集約の対象にする
かどうかを選択します。 9) 符号名の考慮
1-しない 符号名の表示、および部材集計時に符号名を考
同じ鋼材として集約し、継手名を表示しま 慮するかどうかを設定します。
せん。 1-しない
2-する 符号名別に集約しません。同じ部材を 1 行
別な鋼材とします。継手名を表示します。 で出力します。
2-する
同じ部材でも、符号名別に集約し符号別に
出力します。

7) 左右反転集約
左右反転部材を集約するかどうかを設定しま 10) 端部枠の表示
す。 部材端部図に全長枠を表示するかどうかを設
1-しない 定します。
鋼材の左右を反転せずに集約します。
2-する
鋼材の左右を反転して集約します。
11) 端部表示設定
端部形状斜めの場合、誇張表示するか比率で作
図するかの設定を行います。
ノンスカラップとスカラップ無の時、誇張表示
はしません。ただし、ノンスカラップ寸法を描
かない作図の場合は誇張表示されます。
8) 上下反転集約
1-誇張
上下反転部材を集約するかどうかを設定しま
誇張角度で端部斜めを表示します。
す。

113/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-比率
比率で表示します。
ノンスカラップの場合、誇張表示はしません。

17) 工区名集約
工区別に集約して出力するかどうかを設定し
12) 端部誇張角度 ます。
誇張表示の場合の角度を設定します。 キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
13) 部材省略線の表示 白になります。
部材の省略線の有無を設定します。 1-しない
SJCutOffR_PatarnA ○ ○ .F5 工区別に部材を集約しません。1枚の加工
SJCutOffR_PatarnB○○.F5 以外のファイ 指示書に出力します。
ルに対応しています。 2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出

14) フランジの切り欠き表示 力します。

フランジの切欠き表示の有無を設定します。

18) 塗装名集約
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
15) ウェブの切り欠き寸法表示 ます。
ウェブの切り欠き寸法の表示有無を選択しま キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
す。 になります。
1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
16) 全長(L)寸法の足位置 塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
全長(L)寸法の足位置を選択します。 す。
SJCutOffR.F5 を使用時でフランジ端部の切 3-用紙ファイルに依存
り口が斜めの場合のみ参照します。 キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出
力します。

114/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

19) 分類名集約 21) 建方名集約


分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方設定別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
分類別に部材を集約し、分類別に出力しま 建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/NOD」があれば、分類別に キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
出力します。 力します。

20) グループ名集約 22) 出荷名集約

グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設

定します。 定します。

キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空

は空白になります。 白になります。

1-しない 1-しない

グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工

加工指示書に出力します。 指示書に出力します。

2-する 2-する

グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま

出力します。 す。

3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存

キーワード「/GRP」があれば、グループ別 キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出

に出力します。 力します。

115/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

21.コア加工指示書
1) 使用する用紙ファイル
コア加工指示書のフォームを選択します。
加工指示書のフォームファイルは、下記のいず
れかを選択します。
SJDiceR_A3.F5
SJDiceR_A4.F5
SJDiceR_A3.F5 を選択すると、プレート展開
図も出力されます。
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN
分類キーワード= /NOD
グループキーワード= /GRP

2) フォルダー名
コア加工指示書作図時に、Output 内または
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。
3) 型紙図番表示
型紙図番の表示の有無を設定します。

116/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

4) 集約時の改ページ仕口作図 7) 工区名集約
部材が集計されコア加工指示書が改ページす 工区別に集約して出力するかどうかを設定し
る際、2ページ以降に仕口を作図するかどうか ます。
を選択します。 キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
白になります。
1-しない
工区別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま
す。
5) 既製品仕口の表示
3-用紙ファイルに依存
既製品仕口の表示の有無を選択します。
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出
力します。

6) 符号名集約
符号別に集約して出力するかどうかを設定し
8) 塗装名集約
ます。
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
キーワード「/FUG」がない場合、符号名は空
ます。
白になります。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
1-しない
になります。
符号別に部材を集約しません。1枚の加工
1-しない
指示書に出力します。
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
2-する
指示書に出力します。
符号別に部材を集約し、符号別に出力しま
2-する
す。
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
3-用紙ファイルに依存
す。
キーワード「/FUG」があれば、符号別に出
3-用紙ファイルに依存
力します。
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出
力します。

117/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

9) 分類名集約 11) 建方名集約


分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方設定別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
分類別に部材を集約し、分類別に出力しま 建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/NOD」があれば、分類別に キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
出力します。 力します。

10) グループ名集約 12) 出荷名集約

グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設

定します。 定します。

キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空

は空白になります。 白になります。

1-しない 1-しない

グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工

加工指示書に出力します。 指示書に出力します。

2-する 2-する

グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま

出力します。 す。

3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存

キーワード「/GRP」があれば、グループ別 キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出

に出力します。 力します。

118/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

22.仕口加工指示書 5) 出力断面設定
1) 使用する用紙ファイル 仕口の断面図の作成方法を選択します。
仕口加工指示書のフォームを選択します。 1-1 断面
図形などのレイヤー設定は、柱詳細図のレイヤ 仕口天端の断面図のみ作図します。
ー設定を参照します。 2-ピン接下FLG以外
枠ファイル SJCoreR_A3.F5 は右下に集約し ピン梁下FLG以外の断面図を全て作図しま
た場合の符号名、通り名、階高を表示します。 す。
SJCoreR_A3-AP.F5 は右下にキープラン図 3-全断面
を表示しますので集約はしません。 梁のFLG面で切った断面図を全て作図しま
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約 す。
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN
分類キーワード= /NOD 6) ブラケット間寸法表示
グループキーワード= /GRP ブラケット間寸法の表示の有無を選択します。

2) フォルダー名
仕口加工指示書作図時に、Output 内または 7) 断面図梁面ずれ寸法表示
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。 断面図の梁面ずれの表示の有無を選択します。
3) 胴縁ピース表示 2-あり
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。 梁が柱面に合う場合:外合わせ
梁が柱芯に合う場合:芯合わせ
梁が柱からずれる場合
:ずれ幅の短い方にずれ寸法
を表示
4) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。

119/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 断面図梁芯ずれ 10) 既製品仕口の表示


断面図の梁芯までのずれ量の表示方法を選択 既製品仕口の表示の有無を選択します。
します。
1-なし
ずれ量を表示しません。
2-あり
柱面と梁芯のずれ量を表示します。
11) 工区名集約
工区別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
白になります。
9) 片持ち梁作図 1-しない
片持ち梁の作図方法を選択します。 工区別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出
力します。

数値を指定する場合
梁長さ ≧ 指定値 12) 塗装名集約
梁長さが指定値以上の場合は簡易作図を行 塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
います。 ます。
梁長さ < 指定値 キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
指定値未満の場合は実寸作図を行います。 になります。
1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
す。

120/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
力します。 に出力します。

13) 分類名集約 15) 建方名集約


分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方設定別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
分類別に部材を集約し、分類別に出力しま 建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/NOD」があれば、分類別に キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
出力します。 力します。

14) グループ名集約 16) 出荷名集約

グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設

定します。 定します。

キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空

は空白になります。 白になります。

1-しない 1-しない

グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工

加工指示書に出力します。 指示書に出力します。

2-する 2-する

グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま

出力します。 す。

121/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

17) 寸法表示
すべての寸法線の表示の有無を選択します。
1-しない
寸法線関係のパラメーターに関わらず、す
べての間隔寸法・追い寸法・引出し線を非
表示にします。
2-する
寸法線関係のパラメーターを参照して、寸
法線を表示します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

122/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

23.柱梁加工指示書
1) 使用する用紙ファイル
柱梁加工指示書のフォームを選択します。
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。 6) 追い寸法表示
工区キーワード= /ARA 小梁、間柱がつく場合の追い寸法の表示の有無
塗装キーワード= /PIN 及び表示方法を選択します。斜め小梁の場合、
分類キーワード= /NOD 19)斜め付き部材の押さえ位置の設定により
グループキーワード= /GRP 追い寸法の位置が変わります。
1-なし 出力しません。

7) 追い寸法位置
小梁や胴縁板ピースの追い寸法の押さえ位置
2) フォルダー名
を選択します。
柱梁加工指示書作図時に、Output 内または
5-梁‐ガセット 3・6-梁‐ガセット 4・7-
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。
梁‐ガセット左側・8-梁‐ガセット右側は
3) 継手寸法表示
19)斜め付き部材の押さえ位置の設定によ
継手寸法の表示の有無を選択します。
り押さえ位置が変わります。
1-梁芯
小梁の芯を押さえます。
2-ガセット
ガセットの面で押さえます。6)追い寸法が
『2-左から』の時はガセットの左面、
『3-
右から』の時はガセットの右面で表示しま
4) 接続部品表示
す。
接続する部品の表示の有無を選択します。
3-梁‐ガセット(背合わせ部材は芯)
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。背合わせの部材は部材芯を押さえます。
4-梁‐ガセット 2
小梁とガセットの接するところを押さえま
5) 間隔寸法表示
す。
(背合わせの部材も同様)
間隔寸法の表示の有無を設定します。

123/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

5-梁‐ガセット3
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。斜め梁の場合、ガセットがあたるとこ
ろを押さえます。(背合わせの部材同様)
6-梁‐ガセット 4
ガセットの面で押さえます。6)追い寸法が
『2-左から』の時はガセットの左面、
『3- 8) リブ追い寸法位置
右から』の時はガセットの右面で表示しま リブの追い寸法の押さえ位置を選択します。7)
す。斜め梁の場合、ガセットが当たるとこ 追い寸法位置が『3-梁‐ガセット』の場合に有
ろを押さえます。 効です。
7-梁‐ガセット左側
常にガセットの左面を押さえます。斜め梁
の場合、ガセットが当たるところを押さえ
ます。
(背合わせの部材同様)
8-梁‐ガセット右側
常にガセットの右面を押さえます。斜め梁
9) 梁芯‐ガセット間寸法表示
の場合、ガセットが当たるところを押さえ
小梁芯~ガセット間の寸法の表示の有無を選
ます。
(背合わせの部材同様)
択します。7)追い寸法位置が『1-梁芯』の場
合に有効です。

10) 型紙図番表示
接続部品表示の時に型紙図番の表示の有無を
設定します。溶接で取り付く部材の部材名を平
面図への表示も参照しています。

11) ボルト図表示
ボルト図の表示の有無を設定します。

124/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

12) 間柱ベースの寸法値表示
間柱ベース寸法の表示の有無を設定します。フ
ランジに間柱ベースプレートが付く場合に、ボ 16) 斜め小梁角度(三角比)表示
ルトなどが表示されます。 斜め小梁角度の表示方法を設定します。ガセッ
ト角度がある場合に、振り角度を三角比または
間隔値で表示します。
1-なし 出力しません。

13) 間柱ガセットの寸法値表示
間柱ガセットの寸法表示の有無を設定します。
間柱ガセットがつく場合に、間柱ガセット芯か
ら親梁面までの間隔が表示されます。 17) リブの間隔、追い寸法表示
ガセットリブの間隔寸法と追い寸法の表示の
有無を選択します。

14) 横ガセットの下がり寸法値表示
横ガセットの下がり寸法表示の有無を設定し
ます。横ガセットがつく場合に、主部材の天端
18) フランジ、ウェブ図へのガセット図番
から横ガセットの距離が表示されます。
フランジ、ウェブ図へのガセット型紙図番の表
示の有無を設定します。ただし、10)型紙図
番表示が『1-なし』の場合は表示しません。

15) ハンチ幅表示
ハンチ幅の表示の有無を設定します。

19) 斜め付き部材の押さえ位置
斜め付き部材の押さえ位置を選択します。

125/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

25) 開先角度を本体図に表示
開先角度の表示の有無を選択します。

20) フランジ面につく部材のずれ表示
フランジ面に取り付く部材のずれ量の寸法表
示の有無を設定します。

26) スリーブ表示

21) 部材図の右に描く断面図表示 スリーブの表示の有無と方法を選択します。

部材図の右側の断面図の表示の有無を選択し 1-なし 出力しません。

ます。

27) かさ上げ材表示
22) ガセットの直角表示 かさ上げ材の表示の有無と方法を選択します。
ガセットの直角表示の表示の有無を選択しま 1-なし 出力しません。
す。ガセットとガセットの裏リブが対象です。

23) 開先すきま寸法表示
28) ネットフック表示
開先すきま寸法の表示の有無を選択します。
ネットフックの表示の有無と方法を選択しま
す。
1-なし 出力しません。

24) ノンスカラップ寸法表示
ノンスカラップ寸法の表示の有無を選択しま
す。

126/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

29) 吊ピース・吊穴表示 33) 胴縁ピース表示


吊ピース・吊穴の表示の有無と方法を選択しま 胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
す。 1- なし 出力しません。
1-なし 出力しません。

30) 仮設金物表示
34) 母屋ピース表示
仮設金物の表示の有無と方法を選択します。
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。
1-なし 出力しません。

35) 特殊部品表示
31) デッキ受け表示 特殊部品の表示の有無と方法を選択します。
デッキ受けの表示の有無と方法を選択します。 1-なし 出力しません。
1-なし 出力しません。

36) カバープレート表示
32) スタッドジベル表示
カバープレートの表示を選択します。
スタッドジベルの表示の有無と方法を選択し
3-部材+引出寸法
ます。
引出し寸法に型紙図番は表示しません。
1-なし 出力しません。

127/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

37) 符号名表示方法 40) 溶接梁の表示方法(梁系)


製品符号の表示方法を選択します。 溶接梁の作図方法を選択します。

41) 工区名集約
38) 左右反転集約 工区別に集約して出力するかどうかを設定し
左右反転部材を集約するかどうかを設定しま ます。
す。 キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
1-しない 白になります。
鋼材の左右を反転せずに集約します。 1-しない
2-する 工区別に部材を集約しません。1枚の加工
鋼材の左右を反転して集約します。 指示書に出力します。
2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出
39) 二次部材を反映して集約 力します。
二次部材を集約対象に反映させるかの設定を
します。
(母屋ピース・胴縁ピースも集約対象
になります)
ただし、二次部材を集約対象に反映させる場合、
左右反転集約はしません。
42) 塗装名集約
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
になります。
1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
す。

128/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
力します。 に出力します。

43) 分類名集約 45) 建方名集約


分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。 ます。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
分類別に部材を集約し、分類別に出力しま 建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/NOD」があれば、分類別に キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
出力します。 力します。

44) グループ名集約 46) 出荷名集約

グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設

定します。 定します。

キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空

は空白になります。 白になります。

1-しない 1-しない

グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工

加工指示書に出力します。 指示書に出力します。

2-する 2-する

グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま

出力します。 す。

129/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

47) 寸法表示
すべての寸法線の表示の有無を選択します。
1-しない
寸法線関係のパラメーターに関わらず、す
べての間隔寸法・追い寸法・引出し線を非
表示にします。
2-する
寸法線関係のパラメーターを参照して、寸
法線を表示します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

130/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

24.組立加工指示書
1) 使用する用紙ファイル(柱)
組立加工指示書(柱用)のフォームを選択しま
す。
工区・塗装・分類・グループ・キープラン・階・
節・方位の認識をせず集約したい場合は、元フ
5) 間隔寸法表示
ァイルの各キーワード文字の有無で集約され
間隔寸法の表示の有無を設定します。
ます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN
分類キーワード= /NOD
グループキーワード= /GRP
キープラン・階・節・方位キーワード= /FUO
6) 追い寸法表示
小梁、間柱がつく場合の追い寸法の表示の有無
及び表示方法を選択します。斜め小梁の場合、
19)斜め付き部材の押さえ位置の設定により
追い寸法の位置が変わります。
1-なし 出力しません。

2) 使用する用紙ファイル(梁)
組立加工指示書(梁用)のフォームを選択しま
す。 7) 追い寸法位置
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル 小梁や胴縁板ピースの追い寸法の押さえ位置
(柱)と同じ条件です。 を選択します。
5-梁‐ガセット 3・6-梁‐ガセット 4・7-
梁‐ガセット左側・8-梁‐ガセット右側は
19)斜め付き部材の押さえ位置の設定によ
り押さえ位置が変わります。
1-梁芯
小梁の芯を押さえます。
3) フォルダー名 2-ガセット
組立加工指示書作図時に、Output 内または ガセットの面で押さえます。6)追い寸法が
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。 『2-左から』の時はガセットの左面、
『3-
4) 継手寸法表示 右から』の時はガセットの右面で表示しま
継手寸法の表示の有無を選択します。 す。

131/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-梁‐ガセット(背合わせ部材は芯)
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。背合わせの部材は部材芯を押さえます。
4-梁‐ガセット 2
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。
(背合わせの部材も同様)
5-梁‐ガセット3
小梁とガセットの接するところを押さえま
す。斜め梁の場合、ガセットがあたるとこ
ろを押さえます。(背合わせの部材同様)
6-梁‐ガセット 4
ガセットの面で押さえます。6)追い寸法が 8) リブ追い寸法位置
『2-左から』の時はガセットの左面、
『3- リブの追い寸法の押さえ位置を選択します。7)
右から』の時はガセットの右面で表示しま 追い寸法位置が『3-梁‐ガセット』の場合に有
す。斜め梁の場合、ガセットが当たるとこ 効です。
ろを押さえます。
7-梁‐ガセット左側
常にガセットの左面を押さえます。斜め梁
の場合、ガセットが当たるところを押さえ
ます。
(背合わせの部材同様)
8-梁‐ガセット右側 9) 梁芯‐ガセット間寸法表示
常にガセットの右面を押さえます。斜め梁 小梁芯~ガセット間の寸法の表示の有無を選
の場合、ガセットが当たるところを押さえ 択します。7)追い寸法位置が『1-梁芯』の場
ます。
(背合わせの部材同様) 合に有効です。

10) 型紙図番表示
接続部品表示の時に型紙図番の表示の有無を
設定します。溶接で取り付く部材の部材名を平
面図への表示も参照しています。

132/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

15) ハンチ幅表示
11) ボルト図表示 ハンチ幅の表示の有無を設定します。
ボルト図の表示の有無を設定します。

12) 間柱ベースの寸法値表示
間柱ベース寸法の表示の有無を設定します。フ 16) 斜め小梁角度(三角比)表示
ランジに間柱ベースプレートが付く場合に、ボ 斜め小梁角度の表示方法を設定します。ガセッ
ルトなどが表示されます。 ト角度がある場合に、振り角度を三角比または
間隔値で表示します。
1-なし 出力しません。

13) 間柱ガセットの寸法値表示
間柱ガセットの寸法表示の有無を設定します。
間柱ガセットがつく場合に、間柱ガセット芯か 17) リブの間隔、追い寸法表示
ら親梁面までの間隔が表示されます。 ガセットリブの間隔寸法と追い寸法の表示の
有無を選択します。

14) 横ガセットの下がり寸法値表示
横ガセットの下がり寸法表示の有無を設定し 18) フランジ、ウェブ図へのガセット図番
ます。横ガセットがつく場合に、主部材の天端 フランジ、ウェブ図へのガセット型紙図番の表
から横ガセットの距離が表示されます。 示の有無を設定します。ただし、10)型紙図
番表示が『1-なし』の場合は表示しません。

133/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

19) 斜め付き部材の押さえ位置
斜め付き部材の押さえ位置を選択します。 24) ノンスカラップ寸法表示
ノンスカラップ寸法の表示の有無を選択しま
す。

20) フランジ面につく部材のずれ表示 25) 開先角度を本体図に表示


フランジ面に取り付く部材のずれ量の寸法表 開先角度の表示の有無を選択します。
示の有無を設定します。

21) 部材図の右に描く断面図表示
部材図の右側の断面図の表示の有無を選択し 26) 継手名の表示
ます。 柱、間柱の継手符号の表示方法を選択します。
#1:継手名
継手名を表示します。
27) ピン接梁端部のサイズ表示
ピン梁先端に作図する幅寸法の表示有無を選
択します。現場溶接のピン梁は該当しません。
22) ガセットの直角表示
この表示を無にすると継手名、部材名称も表示
ガセットの直角表示の表示の有無を選択しま
しません。
す。ガセットとガセットの裏リブが対象です。
1-なし 出力しません。

23) 開先すきま寸法表示
開先すきま寸法の表示の有無を選択します。

134/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

28) 柱ガセットの追い寸法表示
柱ガセットの追い寸法の表示有無を選択しま
す。
ピン梁の部材中心、横 H の場合はウェブとガセ
ットがあたる位置を抑えた追い寸法を作図し
ます。
32) かさ上げ材表示
1-なし 出力しません。
かさ上げ材の表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。

29) 柱ガセットの追い寸法間隔
柱ガセットの追い寸法の間隔を設定します。柱 33) ネットフック表示
面からの間隔となります。 ネットフックの表示の有無と方法を選択しま
間隔設定が「0」の場合、自動計算となります。 す。
1-なし 出力しません。

30) 切欠き位置表示
間柱の切欠きの表示有無を設定します。 34) 吊ピース・吊穴表示
作図方向から見て、手前に切欠きがある場合は 吊ピース・吊穴の表示の有無と方法を選択しま
「手前フランジカット」奥側にある場合は「奥 す。
フランジカット」手前、奥の両方にある場合は 1-なし 出力しません。
「両フランジカット」と引出しで作図します。
1-なし 出力しません。

35) 仮設金物表示
仮設金物の表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。
31) スリーブ表示
スリーブの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。

135/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

40) 特殊部品表示

36) デッキ受け表示 特殊部品の表示の有無と方法を選択します。

デッキ受けの表示の有無と方法を選択します。 1-なし 出力しません。

1-なし 出力しません。

41) カバープレート表示
37) スタッドジベル表示 3-部材+引出寸法
スタッドジベルの表示の有無と方法を選択し 引出し寸法に型紙図番は表示しません。
ます。
1-なし 出力しません。

42) 梁断面図寸法の表示
梁組立加工指示書の梁断面に、端部の入り寸法
とスカラップの値の表示を選択します。

38) 胴縁ピース表示
胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。

43) 図番文字角度
フランジ面の型紙図番の表示方法を選択しま
す。

39) 母屋ピース表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 出力しません。

136/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

44) 作図モード
柱の作図方法を選択します。
1-モード 1
鋼材の作図方向は横向きになります。
2-モード 2
柱系=鋼材の作図方向は縦になります。
梁系=梁にスプライス板を表示します。
48) 溶接梁の表示方法(梁系)
溶接梁の作図方法を選択します。

45) 柱図の始点(左図、下図)
柱図(左図、下図)の作図時の視点を選択しま
49) 仮ボルトの表示
す。
仮ボルトの表示方法を選択します。
1-自動
43)作図モードがモード 1 はどちらも表示
しません。モード 2 は建方用のみ表示しま
す。

46) 柱図の視点(右図、上図)
柱図(右図、上図)の作図時の視点を選択しま
す。

50) 工区名集約
工区別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
白になります。
1-しない
工区別に部材を集約しません。1枚の加工
47) キープラン縮尺 指示書に出力します。
キープランの縮尺を入力します。
「0」を指定す
るとキープランを作図しません。

137/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-する 2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま 分類別に部材を集約し、分類別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出 キーワード「/NOD」があれば、分類別に
力します。 出力します。

51) 塗装名集約 53) グループ名集約


塗装別に集約して出力するかどうかを設定し グループ別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白 キーワード「/GRP」がない場合、グループ名
になります。 は空白になります。
1-しない 1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工 グループ別に部材を集約しません。1枚の
指示書に出力します。 加工指示書に出力します。
2-する 2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま グループ別に部材を集約し、グループ別に
す。 出力します。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
力します。 に出力します。

52) 分類名集約 54) 建方名集約


分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方設定別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。

138/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-する
建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
力します。

55) 出荷名集約
出荷設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。
キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空
白になります。
1-しない
出荷別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

56) 寸法表示
すべての寸法線の表示の有無を選択します。
1-しない
寸法線関係のパラメーターに関わらず、す
べての間隔寸法・追い寸法・引出し線を非
表示にします。
2-する
寸法線関係のパラメーターを参照して、寸
法線を表示します。

139/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

25.組立加工指示書‐詳細図全般
1) 勾配三角比桁数設定
勾配三角比表示の三角比の設定をします。
3.加工図作成‐組立加工指示書‐柱詳細図‐
42)勾配三角比表示、43)梁フランジ三角比
表示がこの設定を参照します。 5) ブレース三角比表示
ブレース勾配三角比の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
6)ブレース三角比の水平数値と高さ数値を
参照します。
3-実寸
6)ブレース三角比の高さ数値の桁数を参照
します。

2) ガセット逃げ寸法タイプ 6) ブレース三角比
ガセットの逃げ寸法のタイプを選択します。 5)ブレース三角比表示の三角比の設定をしま
す。

3) ガセット逃げ寸法 納め矢印
ガセット逃げ寸法納め矢印の表示の有無を選
択します。

4) ブレース作図
ブレースの作図方法を選択します。

140/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) ブレース基準位置の円表示(㎜) 11) ブレースボルト第一穴寸法


ブレース基準位置の円表示の半径を入力しま ブレースボルト第一穴寸法の表示の有無を選
す。設定値が「0」の場合、円表示をしません。 択します。
丸鋼ブレース、剛ブレース(十字継手、シート
+ウェブ含む)には書きません。
1-なし 表示しません。
2-文字表記
文字で表記します。
8) ブレース符号 3-寸法表記
ブレース符号の表示方法を選択します。 寸法線で表記します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
9) ブレースサイズ表示
ブレースサイズの表示の有無を選択します。
12) ブレースシート型紙継手名
1-なし 表示しません。
ブレースシート型紙図番、継手名の表示方法を
2-あり ブレースサイズを表示します。
設定します。
1-なし 表示しません。
2-型紙図番
型紙図番を表示します。
3-継手名
継手名を表示します。
4-両方 型紙図番・継手名を表示します。
10) ブレース穴芯寸法
ブレース穴芯寸法の表示の有無を選択します。
丸鋼ブレース、剛ブレース(十字継手、シート
+ウェブ含む)には書きません。
1-なし 表示しません。 13) 剛ブレース型紙加工図名
2-あり ブレースの穴芯寸法を表示します。 剛ブレース型紙図番の表示方法を選択します。
組立加工図番に剛ブレースタイプ 2 は未対応
のため各型紙図番となります。
1-なし 表示しません。
2-型紙図番
プレート展開する剛ブレース端部の型紙図
番を表示します。

141/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-組立加工図番
ブラケットの符号を表示します。

18) 断面図枠縦サイズ(㎜)
断面図ありの場合の枠の縦サイズを入力しま
14) サイドプレート情報表示 す。
サイドプレート情報の表示方法を選択します。 19) 断面図枠横サイズ(㎜)
#1:部材名 断面図ありの場合の枠の横サイズを入力しま
部材名を表示します。 す。
15) スリーブ情報表示
スリーブ情報の表示方法を選択します。
1-すべて
呼び径、実管径、長さを表示します。
2-実管径のみ
実管径のみ表示します。 20) 断面図作図視点切り替え角度
親部材と子部材の相対角度により断面図を描
き分けます。

16) 母屋ピース情報表示
母屋ピース情報の表示方法を選択します.
1-なし 表示しません。

17) 胴縁ウェブ接続ピース寸法
ウェブに取り付く胴縁ピースの寸法押さえ位
置を選択します.

142/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

21) 断面図セクションスタイル
断面図セクションスタイルの表示方法を選択
します。

25) 断面図ボルト第一穴寸法
断面図へのボルト第一穴寸法の表記有無を選
択します。
1-なし 表示しません。

22) 断面図の表記
26) 断面図ガセット表記
断面図への小梁サイズなどの表記有無を選択
断面図のガセット板厚表記を選択します。
します。
1-なし 表示しません。
2-あり 小梁サイズなどを表示します。

27) 断面図型紙図番
断面図への型紙図番の表記有無を選択します。
1-なし 表示しません。
23) 断面図中心線表示
断面図への中心線の表記有無を選択します。
1-なし 表示しません。

28) 断面図ガセット表示
断面図のガセットの表示方法を選択します。
『1-納めを表現』を指定すると、ガセットの納
24) 断面図親梁芯~ボルト寸法 めが梁の手前なら実線、反対側なら破線で表示
断面図の親梁芯からボルト芯までの寸法表記 します。
の有無を選択します。
1-なし 表示しません。

143/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

29) 断面図勾配三角比表示 33) 断面図ブレース作図


断面図の勾配三角比の表示方法を選択します。 梁につくブレースの断面図の作図の有無を選
『2-あり』の場合、1)勾配三角比の選択値を 択します。
参照します。 1-なし ブレースの断面図を作図しません。
1-なし 表示しません。

30) 断面図梁フランジ板厚表示
断面図の梁フランジ板厚の表示方法を選択し
ます。 34) 断面図方杖
方杖の断面図作成を選択します。

31) 断面図継手マーク位置
断面図の継手マークの表示位置を選択します。
35) 断面図方杖作図
方杖の作図方法を選択します。子側の作図にも
反映します。

32) 断面図2面せん断
継手が2面せん断の場合の表示方法を選択し
ます。

36) 断面図母屋作図
母屋ピースの断面図の作図の有無を選択しま
す。

144/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
37) 断面図二次部材、仮設作図  ファイル保存場所
梁に水平につくかさ上げ材、ネットフック、吊 \工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
ピースの断面図の作図の有無を選択します。 zip 形式で保存されます。
断面図を作図した場合、本体に仮設金物の部材  ファイル名
名は書きません。 Para+年月日+時間.zip
1-なし 二次部材の断面図を作図しません。
圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

38) 断面図吊ピース寸法
断面図の吊ピース寸法の表記の有無を選択し
ます。

145/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

26.組立加工指示書‐柱詳細図
1) 作図間隔4(㎜)
ブラケットから寸法線の間隔を指定します。
「0」を指定すると自動作図を行います。

2) 符号、サイズ引出し寸法
柱サイズ、梁サイズの引出し寸法の表示の有無 3) 柱符号
を選択します。 柱符号の表示方法を選択します。
1-すべて #1:部材名
16)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時柱 部材名を表示します。
サイズ表記を引出し寸法で表示します。勾 #2:鋼材符号名
配がついていないブラケットのサイズ表記 鋼材符号名を表示します。
も引出し寸法で表示します。 4) ブラケット符号
2-角度付のみ ブラケット、溶接梁の符号の表示方法を選択し
16)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時柱 ます。
サイズ表記を引出し寸法で表示しません。 #1:部材名
勾配がついているブラケットのサイズ表記 部材名を表示します。
は引出し寸法で表示しますが、水平なブラ #2:鋼材符号名
ケットは引出し寸法を書きません。 鋼材符号名を表示します。
3-引出し線なし 5) ピン梁符号
16)部材引出し線の方向が『1-鉛直』時、 ピン梁符号の表示方法を選択します。
柱サイズ表記を引出し寸法で表示しません。 #1:部材名
ブラケットのサイズ表記も引出し寸法を書 部材名を表示します。
きません。 #2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
6) 梁継手
エレクションピース・スプライス継手の表示方
法を選択します。

146/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 梁継手マーク位置(㎜) 10) エレクションピースの情報


梁せい寸法からの間隔を指定します。二次部材 エレクションピースの情報の表示を選択しま
の寸法線がある場合は、その寸法の足からとな す。
ります。
「0」を指定すると、自動作図を行いま
す。

11) 補強板の情報
エレクションピースの補強板の情報の表示を
8) 柱剛継手寸法基準 選択します。
柱剛継手の寸法表示基準点を選択します。
5-ダイア縁
柱面に対して直角に梁がつく場合のみ表示
します。柱面に直角でない場合は柱面から
の寸法表記となります。
12) 通りマークの前後名
通りマークの前後の名称を設定します。
方位の場合、2.マーク・寸法線-4)北方向角度
の設定により変わってきます。

13) 柱フランジ面表示
SRC柱組み柱でのフランジ面の表示の有無
9) 柱端部継手 を選択します。
柱の端部に継手がつく場合の表示方法を選択
します。

14) 柱芯ずれ
柱芯ずれの表示方法を選択します。

147/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

15) 柱寸法
19) ブラケット寸法
柱高さ寸法の押さえ位置を選択します。
勾配のあるブラケット寸法に、水平距離寸法を
1-仕口
表示するかどうかを選択します。
ダイアフラム天を押さえます。
片持ち梁には対応していません。
2-梁天
ブラケット、溶接梁の梁天を押さえます。
3-梁天(ピン梁含む)
ピン梁も含むすべての梁天を押さえます。

20) ブラケット勾配寸法
勾配のあるブラケットに、勾配寸法を表示する
かどうかを選択します。
16) 柱幅寸法
柱幅寸法の表示方法を選択します。

21) 梁上下寸法
梁の上下寸法の作図方法を選択します。
1-なし 表示しません。

17) 柱部材名表示
柱部材名の表示有無および表示位置を選択し
ます。
1-なし 表示しません。

22) 梁継手寸法線位置
梁継手寸法線の作図位置を選択します。

18) 部材引出し線の方向
引出し線の方向を選択します。

148/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

23) フランジハンチの寸法線 1-なし 表示しません。


フランジハンチの寸法線の表示方法を選択し
ます。
1-なし 表示しません。

28) ブレースシートずれ寸法(㎜)

24) ウェブハンチの寸法線 ブレースシートずれ寸法の表示方法を選択し

ウェブハンチの寸法線の表示方法を選択しま ます。

す。 1-なし 表示しません。

1-なし 表示しません。

25) ブラケットサイズ表示
29) 既製品ブレースの位置寸法
ブラケットサイズを表示します。
既製品ブレースシートの位置寸法の表示の有
1-鋼材表記
無を選択します。
鋼材で表記します。
2-展開表記
鋼材をプレート展開して表記します。

30) 柱ガセット表記
柱ガセット板厚表記を選択します。

26) ボルト第1穴寸法
ボルト第 1 穴寸法の有無を選択します。

31) 柱ガセット表示
柱ガセット板厚の表記を選択します。
仕口加工指示書も参照します。

27) ピン接ボルト第1穴寸法
ピン接ボルト第1穴寸法の表示方法を選択し
ます。

149/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-溶接のみ全長
溶接で取り付く片持ち梁を全長で作図しま
す。
4-溶接、溶接ガセットのみ全長
溶接または溶接ガセットで取り付く片持ち
梁のみ全長で作図します。

32) ピン接梁表示
指定値
柱につくピン接の梁を実線/破線で書き分け
梁長さ≧指定値
ます。
簡易作図を行います。
梁長さ<指定値
実寸作図を行います。

33) 溶接ガセット梁表示
柱につく溶接ガセットの梁を実線/破線で書
35) 溶接部材の表示
き分けます。
柱につく溶接部材の表示を選択します。

34) 片持ち梁作図
片持ち梁の作図方法を選択します。指定値を入 36) ピン接梁のサイズ表示
力した場合は、片持ち梁の長さが指定値以下の ピン接梁のサイズ表記の有無を選択します。
場合は全長で、指定値より長い場合は簡易で作
図します。
1-全長
すべての片持ち梁を全長で作図します。
2-簡易
すべての片持ち梁を簡易(システム内で固 37) ピン接梁の板厚表示
定の長さ)で作図します。 ピン接梁のフランジ厚表記の有無を選択しま
す。
現場溶接のピン梁は該当しません。

150/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

38) ピン接耐風梁の寸法位置
ピン接耐風梁の寸法位置を選択します。
『1-ガ
セット』の寸法位置は、梁ウェブとガセットの
当たるところを押さえます。

42) 通しダイアの板厚表示
通しダイアの板厚表記の有無および表示図を
選択します。

39) コラム柱コアサイズの表示位置
コラム柱コアサイズの表示位置を選択します。
1-なし サイズの表示をしません。

40) S造ダイアの×マーク
S 造ダイアの×マークの有無を選択します。
43) 内ダイアの板厚表示
内ダイアの板厚表記の有無および表示図を選
択します。

41) ダイアフラムの型紙図番位置
柱のダイアフラムの型紙図番位置を選択しま
す。

151/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

44) 仕口パネルのサイズ表示
仕口パネルのサイズ表示方法を選択します。

48) 梁フランジ三角比表示
断面図に作図する小梁の平面勾配三角比の表
示の有無を選択します。
『2-あり』の場合、組立加工指示書‐詳細図全
般‐1)勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ
数値を参照します。

45) コア、仕口符号
コア、仕口符号の表示方法を選択します。
#1:コア符号名
コア単管の符号名を表示します。 49) 梁ウェブ三角比表示

#2:仕口符号名 側面図に作図するブラケットにつく子梁の勾

仕口符号名を表示します。 配三角比の表示方法を選択します。

46) 勾配三角比
勾配三角比を表示する勾配を選択します。

47) 勾配三角比表示
三角比の表示方法を選択します。 50) 梁ウェブ三角比集約
断面図に作図する大梁の平面勾配三角比の表 側面図に作図するブラケットにつく子梁の勾
示もこの設定を参照します。 配三角比を集約表示をするかどうか選択しま
『2-あり』の場合、組立加工指示書‐詳細図全 す。
般‐1)勾配三角比桁数設定の水平数値と高さ 1-なし(すべて表示)
数値を参照します。 同一角度であっても全て表示します。
『3-実寸』
『4-実寸3辺』の場合、組立加工指 2-あり
示書‐詳細図全般‐1)勾配三角比桁数設定の 同一角度の勾配三角比はまとめて 1 つ表示
高さ数値の桁数を参照します。 します。
41)勾配三角比の設定によって表示する数値
が異なってきます。
1-なし 表示しません。

152/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

51) 断面図通り寸法 2-あり


断面図の通り芯の有無と柱芯までのずれ量の 梁が柱面に合う場合:外合わせ
有無を選択します。 梁が柱芯に合う場合:芯合わせ
1-なし 表示しません。 梁が柱からずれる場合
:ずれ幅の短い方にずれ寸法
を表示

52) 断面図柱芯
断面図の柱芯表示の有無を選択します。通り芯
55) 断面図ガセットずれ寸法
と柱芯がずれている場合に確認できます。なお、
断面図のガセットずれ寸法の表示の有無を選
図面作成‐軸組図‐19)柱芯ずれが『3-配置』
択します。
の場合、断面図には最大3本の基準線を書く様
になります。

56) 断面図ダイアフラム寸法
断面図のダイアフラム寸法の表示の有無を選
53) 断面図梁芯ずれ 択します。
断面図の梁芯までのずれ量の表示方法を選択
します。
1-なし 表示しません。
2-あり(柱芯ずれ)
柱芯と梁芯のずれ量を表示
57) 断面図溶接梁寸法
3-あり(柱面ずれ)
断面図のブラケット・片持ち梁の対角寸法の表
柱面と梁芯のずれ量を表示
示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。

54) 断面図梁面ずれ
断面図の梁面ずれの表示の有無を選択します。

153/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

58) 断面図溶接梁寸法基準
断面図のブラケット・片持ち梁の寸法の基準を
選択します。

62) 断面図溶接ガセット部材の扱い
断面図作図時の溶接ガセット部材の扱いを選
択します。
59) 断面図溶接梁寸法長さ
断面図のブラケット・片持ち梁の寸法の長さを
選択します。
1-平面寸法
平面上の寸法を表示します。 63) 断面図溶接梁符号
2-実寸法 断面図作図時の溶接梁・ブラケットの符号の表
実際の寸法を表示します。 示方法を選択します。
#1:部材名
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
64) 断面図ピン梁符号
60) 断面図梁長さ
断面図作図時のピン梁の符号の表示方法を選
平面図のブラケット長さの表示方法を選択し
択します。
ます。切る場合は、複数断面の基本断面以外が
#1:部材名
対象になります。
部材名を表示します。
#2:鋼材符号名
鋼材符号名を表示します。
65) ベース寸法
ベース断面図の寸法線表示の有無を選択しま
61) 断面図梁長さ切断時
す。
57)断面図梁長さが『2-切る』の場合に有効で
す。
1-すべて
基本断面以外は切ります。
2-上フランジは切らない
基本断面以外で上フランジの場合は切りま
せん。 66) アンカーベース表示
アンカーベース断面の表示の有無を選択しま
す。

154/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

67) シーム断面 72) スカラップ、開先の表示


シーム断面図の表示の有無を選択します。 スカラップ・開先の表示の有無を選択します。
65)スカラップ開先作図が『1-詳細』の場合
に開先を表示してきます。
1-なし 表示しません。
2-あり
溶接で取り付く梁と溶接ガセットのスカラ
ップと開先を表示します。
68) 特殊部品断面 3-溶接ガセットのみ
69) スカラップ開先作図 溶接ガセットのみスカラップと開先を表示
スカラップ、開先の作図を設定します。 します。
1-詳細
スカラップ、開先角度、開先隙間を作図し
ます。
2-スカラップのみ
スカラップのみ作図します。

73) 型紙図番表示
型紙図番の表示の有無を選択します。
1-なし 表示しません。
2-あり
70) 柱スカラップ開先の表示 柱ガセット、仕口部、展開したブラケット
柱のスカラップ、開先角度、開先すきまの表示 の型紙図番などを表示します。
を選択します。 3-あり(仕口コア部品は無)
内、外ダイア、側面パネルの型紙図番を表
示しません。

71) 仕口スカラップ開先の表示
仕口のスカラップ、開先角度、開先すきまの表
示を選択します。

155/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

74) 胴縁ピース表示 3-ピース+梁天


胴縁ピースの表示の有無と方法を選択します。 胴縁ピースと梁天までの寸法を表示します。

75) 胴縁ベース時ピース寸法 78) 胴縁ピース寸法作図


柱ベース部分の胴縁ピース寸法の表示方法を 胴縁ピース寸法の表示方法を選択します。

選択します。
1-階
階高からの寸法を表示します。
2-ベース下
ベース下からの寸法を表示します。 79) SRCバンド表示

3-ベース上 バンド表示の有無を選択します。

ベース上からの寸法を表示します。 1-なし 表示しません。

80) SRCバンド断面スタイル
76) 胴縁ピース符号位置
バンド断面図の表示方法を選択します。
柱に付く胴縁ピースの符号位置を選択します。
『2.ベース断面に作図』
:既製品ベースは作図し
仕口加工指示書も参照します。
ません。
1-なし 表示しません。

77) 胴縁ピース寸法
仕口部分の胴縁ピース寸法の表示方法を選択 81) SRC仕口PL×マーク
します。 SRCの柱詳細に×マークを表示します。
1-ピース 1-なし 表示しません。
胴縁ピースのみ表示します。
2-ピース+ダイア天
胴縁ピースとダイア天までの寸法を表示し
ます。

156/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

82) SRC柱幅寸法
SRC柱幅寸法の表示の有無を選択します。

87) スリーブ表示
スリーブの表示の有無と方法を選択します。
83) SRC断面図ブラケットサイズ
スリーブ寸法の押さえ位置は、8)柱剛継手寸
SRCの断面図のブラケットサイズの表示方
法基準を参照します。
法を選択します。
1-なし 表示しません。

88) デッキ受け表示
デッキ受けの表示の有無と方法を選択します。
84) SRC断面図ブラケット端部寸法
1-なし 表示しません。
SRCの断面図のブラケット端部寸法の表示
方法を選択します。

89) かさ上げ材表示
かさ上げ材の表示の有無と方法を選択します。
3-なし 表示しません。 1-なし 表示しません。
85) 主筋穴寸法
主筋寸法の表示方法を選択します。

90) 親綱、建入直し表示
親綱ピース、建入直しピースの表示方法を選択
します。
1-なし 表示しません。
86) フープ筋穴寸法
フープ穴寸法の表示方法を選択します。
1-なし 表示しません。

157/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

91) 吊ピース表示
吊ピースの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 表示しません。

96) セパ、幅止め表示
セパ穴、柱幅止め筋穴の表示の有無と方法を選
92) ネットフック表示 択します。
ネットフックの表示の有無と方法を選択しま 1-なし 表示しません。
す。
1-なし 表示しません。

97) カンザシ表示
カンザシの表示の有無と方法を選択します。
93) 仮設金物表示
1-なし 表示しません。
仮設金物(梁下がり止めピース)の表示を選択
します。

98) ハイステージ表示
94) 特殊部品表示 ハイステージの表示の有無と方法を選択しま
特殊部品の表示の有無と方法を選択します。 す。
1-なし 表示しません。 1-なし 表示しません。

99) 母屋ピース表示
95) 穴セット表示
母屋ピースの表示の有無と方法を選択します。
穴セットの表示の有無と方法を選択します。
1-なし 表示しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

27.ブレース加工指示書
1) 使用する用紙ファイル
ブレース加工指示書のフォームを選択します。
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN 4) 工区名集約
分類キーワード= /NOD 工区別に集約して出力するかどうかを設定し
グループキーワード= /GRP ます。
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
白になります。
1-しない
工区別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
2) フォルダー名 工区別に部材を集約し、工区別に出力しま
ブレース加工指示書作図時に、Output 内また す。
は DXF 内に作成するフォルダー名を入力しま 3-用紙ファイルに依存
す。 キーワード「/ARA」があれば、工区別に出
3) 方向マーク(平面ブレース) 力します。
平面ブレースの加工指示書に表示する方向マ
ークを設定します。
軸ブレースの場合は常に上下表示となります。
キーワード「/HOU」で表示します。

5) 塗装名集約
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
になります。
1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
す。

159/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
力します。 に出力します。

6) 分類名集約 8) 建方名集約
分類別に集約して出力するかどうかを設定し 建方設定別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
分類別に部材を集約しません。1枚の加工 建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
分類別に部材を集約し、分類別に出力しま 建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/NOD」があれば、分類別に キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
出力します。 力します。

7) グループ名集約 9) 出荷名集約

グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設

定します。 定します。

キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空

は空白になります。 白になります。

1-しない 1-しない

グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工

加工指示書に出力します。 指示書に出力します。

2-する 2-する

グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま

出力します。 す。

160/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

161/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

28.ブレース加工図 6) 記事項の作成
1) 使用する用紙ファイル ブレース加工図作図時に記事項の有無を選択
ブレース加工図のフォームを選択します。 します。
SJBraceR.F5・・方位表示なし 使用する記事項ファイルは、図面作成‐用紙‐
SJBraceR_Direction.F5・・方位表示あり 2)図面記事項ファイルを参照します。何も入
SJBraceR_k.F5・・亀の甲作図 力しない場合、用紙設定での記事項設定に従い
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約 ます。
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN
分類キーワード= /NOD
グループキーワード= /GRP 7) 出力順
加工図の出力順序を設定します。
1-自動
作図領域が広くなる加工図を最終ページに
作図します。
2-表示順
表示順に作図します。

2) フォルダー名
ブレース加工図作図時に、Output 内または
DXF 内に作成するフォルダー名を入力します。
3) 用紙サイズ
ブレース加工図作図時の用紙サイズを設定し
ます。
4) 用紙方向 8) 方向マーク(平面ブレース)
ブレース加工図作図時の用紙方向を選択しま 平面ブレースの加工図に表示する方向マーク
す。 を設定します。
5) 用紙枠の作成 軸ブレースの場合は常に上下表示となります。
ブレース加工図作図時の用紙枠の有無を選択 キーワード「/HOU」で表示します。
します。

162/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

11) 分類名集約
9) 工区名集約 分類別に集約して出力するかどうかを設定し
工区別に集約して出力するかどうかを設定し ます。
ます。 キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空 白になります。
白になります。 1-しない
1-しない 分類別に部材を集約しません。1枚の加工
工区別に部材を集約しません。1枚の加工 指示書に出力します。
指示書に出力します。 2- する
2-する 分類別に部材を集約し、分類別に出力します。
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま 3-用紙ファイルに依存
す。 キーワード「/NOD」があれば、分類別に
3-用紙ファイルに依存 出力します。
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出
力します。

12) グループ名集約
グループ別に集約して出力するかどうかを設
10) 塗装名集約 定します。
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し キーワード「/GRP」がない場合、グループ名
ます。 は空白になります。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白 1-しない
になります。 グループ別に部材を集約しません。1枚の
1-しない 加工指示書に出力します。
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工 2-する
指示書に出力します。 グループ別に部材を集約し、グループ別に
2-する 出力します。
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま 3-用紙ファイルに依存
す。 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
3-用紙ファイルに依存 に出力します。
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出
力します。

163/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

13) 建方名集約
建方設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。
ワンポイント
キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
白になります。
作成しています。
1-しない
 ファイル保存場所
建方別に部材を集約しません。1枚の加工
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
指示書に出力します。
zip 形式で保存されます。
2-する
 ファイル名
建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
Para+年月日+時間.zip
す。
3-用紙ファイルに依存 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
キーワード「/BLD」があれば、建方別に出 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
力します。 ーに復旧させることができます。

14) 出荷名集約
出荷設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。
キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空
白になります。
1-しない
出荷別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

164/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

29.展開材組立図
1) 使用する用紙ファイル 4) 塗装名集約
展開材組立図のフォームを選択します。 塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約 ます。
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字 キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
の有無で集約されます。 になります。
工区キーワード= /ARA 1-しない
塗装キーワード= /PIN 塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
分類キーワード= /NOD 指示書に出力します。
グループキーワード= /GRP 2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出
力します。

2) フォルダー名
展開材組立図作図時に、Output 内または DXF
内に作成するフォルダー名を入力します。 5) 分類名集約
3) 工区名集約 分類別に集約して出力するかどうかを設定し
工区別に集約して出力するかどうかを設定し ます。
ます。 キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空 白になります。
白になります。 1-しない
1-しない 分類別に部材を集約しません。1枚の加工
工区別に部材を集約しません。1枚の加工 指示書に出力します。
指示書に出力します。 2-する
2-する 分類別に部材を集約し、分類別に出力しま
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま す。
す。 3-用紙ファイルに依存
3-用紙ファイルに依存 キーワード「/NOD」があれば、分類別に
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出 出力します。
力します。

165/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

6) グループ名集約 8) 出荷名集約
グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。 定します。
キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空
は空白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工
加工指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま
出力します。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/GRP」があれば、グループ別 キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
に出力します。 力します。

7) 建方名集約
建方設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。
ワンポイント
キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
白になります。
作成しています。
1-しない
 ファイル保存場所
建方別に部材を集約しません。1枚の加工
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
指示書に出力します。
zip 形式で保存されます。
2-する
 ファイル名
建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
Para+年月日+時間.zip
す。
3-用紙ファイルに依存 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
キーワード「/BLD」があれば、建方別に出 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
力します。 ーに復旧させることができます。

166/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

31.検査表 4) 使用する用紙ファイル(飛行機梁)
1) 使用する用紙ファイル(柱) 検査表(飛行機梁用)のフォームを選択します。
検査表(柱用)のフォームを選択します。 集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
工区・塗装・分類・グループの認識をせず集約 (柱)と同じ条件です。
したい場合は、元ファイルの各キーワード文字
の有無で集約されます。
工区キーワード= /ARA
塗装キーワード= /PIN
分類キーワード= /NOD
グループキーワード= /GRP

5) 使用する用紙ファイル(合掌、板継ぎ梁)
検査表(合掌、板継ぎ梁用)のフォームを選択
します。
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
2) 使用する用紙ファイル(間柱) (柱)と同じ条件です。
検査表(間柱用)のフォームを選択します。
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
(柱)と同じ条件です。

6) 使用する XLS 用紙ファイル(柱)


検査表(柱用)の Excel 出力用フォームを選択
します。
3) 使用する用紙ファイル(梁) 集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
検査表(梁用)のフォームを選択します。 (柱)と同じ条件です。
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
(柱)と同じ条件です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 使用する XLS 用紙ファイル(間柱) 4-飛行機梁+合掌、板継ぎ


検査表(間柱用)の Excel 出力用フォームを選 「飛行機梁」と「合掌、板継ぎ」で使用し
択します。 ない梁は、単品として出力します。
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル
(柱)と同じ条件です。

11) 梁出力タイプ
8) 使用する XLS 用紙ファイル(梁) 梁検査表専用の設定です。
検査表(梁用)の Excel 出力用フォームを選択 出力する梁のタイプを選択します。
します。 1-大梁のみ
集約のキーワードは 1)使用する用紙ファイル 大梁のみ出力します。
(柱)と同じ条件です。 2-小梁のみ
小梁のみ出力します。
3-ブラケットのみ
ブラケットのみ出力します。
4-すべて
すべてのタイプの梁を出力します。
5-大梁+小梁
大梁と小梁のみ出力します。
9) フォルダー名 12) 長さ表示方法
検査表作図時に、Output 内または DXF 内に 柱検査表の柱長さ(節ごと)
、柱検査表のブラ
作成するフォルダー名を入力します。 ケット長さも切り替わります。それぞれの対象
10) 梁出力方法 ボルトが存在しない場合は『全長』の値を表示
梁の出力方法を選択します。 します。
1-単品 1-全長
すべての梁を単品で出力します。 部材の全長の長さを表示します。
2-飛行機梁 2-ボルト間ウェブ
「飛行機梁」で使用しない梁は、単品とし ウェブ面にあくボルト間の長さを表示しま
て出力します。 す。
3-合掌、板継ぎ 3-ボルト間フランジ
「合掌、板継ぎ」で使用しない梁は、単品 フランジ面にあくボルト間の長さを表示し
として出力します。 ます。

168/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

<柱> 2-キープラン交点名
柱を配置しているキープラン交点名称を表
示します。
3-製品符号名
柱の製品符号を表示します。

<間柱>
間柱種類が H・LH・C 組み合わせ・[ の場合

間柱種類がコラム・パイプ・C 組み合わせ の場合


14) 表示する符号名の設定(梁/間柱)
・継手がプレート挟み込み ・継手が CT 使用
梁・間柱検査表専用の設定です。
符号欄に表示する名称を選択します。
1-鋼材符号名
梁・間柱の鋼材符号を表示します。
2-製品符号名
梁・間柱の製品符号を表示します。

<梁>

15) 梁長さ表示指定
柱検査表専用の設定です。
ブラケット部の長さの表示方法を選択します。
13) 表示する符号名の設定(柱)
1-柱中心
柱検査表専用の設定です。
柱の中心からの長さになります。
符号欄に表示する名称を選択します。
2-柱面
1-鋼材符号名
鋼材の当たる面からの長さになります。
柱の鋼材符号を表示します。

169/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-ダイア縁 19) 柱高さ表示


ダイアの縁からの長さになります。ただし、 柱検査表専用の設定です。
ダイアに当たらない場合は、
『2-柱面』扱い 柱の高さの表示方法を選択します。
の長さになります。

16) 飛行機梁の梁長さ表示指定
梁(飛行機梁)検査表専用の設定です。 20) 「梁高さ」全長表示
飛行機梁の梁長さの表示方法を選択します。 柱検査表専用の設定です。
仕口に取り付くブラケットの高さが方位によ
り異なる場合の全長「H」の表示方法を選択し
ます。18)柱高さ表示が『2-梁高さ』の場合
のみ有効です。
提供している枠ファイルは下記ファイルにな
17) 柱(*H)寸法表示 ります。
柱検査表専用の設定です。 【KNColumnR_WG.F5】
柱の寸法表示方法を選択します。 【KNColumnR_WG.xls】
1-方位毎高さ
各方位のブラケット高さを全長「H」に表示
します。
2-最大ブラケット高さ
全方位のうち、一番高いブラケット(溶接
梁を含む)高さを、各方位の全長「H」とし
18) 断面図溶接梁寸法基準 て表示します。
断面図のブラケット・片持ち梁の寸法の基準を
選択します。

170/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

21) 「梁高さ」最上高さ表示
柱検査表専用の設定です。
最大ブラケット高さより上に、ブラケットが存
在しない仕口、または継手が存在する場合の高
さの表示の有無を選択します。18)柱高さ表
示が『2-梁高さ』の場合のみ有効です。
1-なし 表示しません。 23) セットバック柱の計算方法
2-あり 柱検査表専用の設定です。
最大ブラケットより上に継手などがある場 セットバック柱の計算方法を選択します。
合の高さ(H*)を表示します。

22) 全長表示切替 24) 柱幅表示


柱検査表専用の設定です。 柱検査表専用の設定です。
最上位の仕口で、ブラケットが存在しない方位 柱幅表示の表示方法を選択します。
の全長「H」の表示方法を選択します。19)柱 1-すべて表示
高さ表示が『2-梁高さ』の場合のみ有効です。 柱幅をすべて表示します。
20)
「梁高さ」全長表示が『1-方位毎高さ』の 2-条件により表示
場合のみ有効です。 柱端部にベース、または通しダイアがつい
1-最大ダイア高さ ていない場合に表示します。
ブラケットが存在しない方位の全長「H」に、
一番高いダイア高さを表示します。
19)
「梁高さ」全長表示が『1-方位毎高さ』
の場合のみ有効です。
2-空白
ブラケットが存在しない方位の全長「H」を
空白にします。全方位にブラケット(溶接
梁を含む)がない場合、最大ダイア高さを
表示します。

171/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

25) 溶接ガセットの表示
柱検査表専用の設定です。
溶接ガセットの表示の有無を選択します。使用
する用紙ファイルの中にキーワード文字
【/CC1】がある場合のみ有効です。
【/CC1】
キーワードが存在しない場合は、パラメーター
の設定値は『1-しない』扱いになります。 27) 詳細図の片持ち梁作図方法

提供している枠ファイルは下記ファイルにな 詳細作図時の片持ち梁の作図方法を選択しま

ります。 す。

【KNColumnR_WG.F5】
【KNColumnR_WG.xls】
1)使用する用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR_WG.F5】

6)使用する XLS 用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR_WG.xls】を選択してください。 数値を指定する場合
梁長さ ≧ 指定値
簡易作図を行います。
梁長さ < 指定値
実寸作図を行います。

26) ガイド図形タイプ
柱検査表専用の設定です。
ガイド図の出力タイプを選択します。詳細図作
図する枠を対象とします。
28) 詳細図の色指定
提供している枠ファイルは下記ファイルにな
柱検査表専用の設定です。
ります。
詳細図の表示色を選択します。26)ガイド図
【KNColumnR3.F5】
形タイプが『2-詳細図』の場合に有効です。
【KNColumnR3.xls】
提供している枠ファイルは下記ファイルにな
1)使用する用紙ファイル(柱)では
ります。
【KNColumnR3.F5】

【KNColumnR3.F5】
6)使用する XLS 用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.xls】
【KNColumnR3.xls】を選択してください。
1)使用する用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.F5】

6)使用する XLS 用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.xls】を選択してください。

172/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

31) 詳細図(柱)の描画記号(全長)

29) 詳細図(柱)左図視点方向 柱検査表専用の設定です。

柱検査表専用の設定です。 詳細図(柱)の全長の描画記号を設定します。

詳細図(柱)の左図の視野方向を選択します。 使用する用紙ファイルの中のキーワード文字

26)ガイド図形タイプが『2-詳細図』の場合 【/LHH】に反映します。

に有効です。使用する用紙ファイルの中のキー 提供している枠ファイルは下記ファイルにな

ワード文字【/HLL】
、【/HLR】に反映します。 ります。

提供している枠ファイルは下記ファイルにな 【KNColumnR3.F5】

ります。
【KNColumnR3.F5】
【KNColumnR3.xls】
1)使用する用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.F5】

6)使用する XLS 用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.xls】を選択してください。
32) 詳細図(柱)の描画記号(高さ)
柱検査表専用の設定です。
詳細図(柱)の仕口の高さ、または梁高さの描
画記号を設定します。
使用する用紙ファイルの中のキーワード文字

30) 詳細図(柱)右図視点方向 【/HH*】に反映します。

柱検査表専用の設定です。 提供している枠ファイルは下記ファイルにな

詳細図の表示色を選択します。25)ガイド図 ります。

形タイプが『2-詳細図』の場合に有効です。 【KNColumnR3.F5】

提供している枠ファイルは下記ファイルにな
ります。
【KNColumnR3.F5】
【KNColumnR3.xls】
1)使用する用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.F5】

6)使用する XLS 用紙ファイル(柱)では
【KNColumnR3.xls】を選択してください。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

33) 詳細図(柱)の描画記号(柱せい上) 35) 詳細図(柱)の描画記号(ブラケット長さ)


柱検査表専用の設定です。 柱検査表専用の設定です。
詳細図(柱)の上側柱幅の描画記号を設定しま 詳細図(柱)のブラケット長さの描画記号を設
す。 定します。
使用する用紙ファイルの中のキーワード文字 使用する用紙ファイルの中のキーワード文字
【/WWU】に反映します。 【/LL*】に反映します。
提供している枠ファイルは下記ファイルにな 提供している枠ファイルは下記ファイルにな
ります。 ります。
【KNColumnR3.F5】 【KNColumnR3.F5】

34) 詳細図(柱)の描画記号(柱せい下) 36) 詳細図(柱)の描画記号(ブラケット幅)


柱検査表専用の設定です。 柱検査表専用の設定です。
詳細図(柱)の下側柱幅の描画記号を設定しま 詳細図(柱)のブラケット幅の描画記号を設定
す。 します。
使用する用紙ファイルの中のキーワード文字 使用する用紙ファイルの中のキーワード文字
【/WWD】に反映します。 【/DD*】に反映します。
提供している枠ファイルは下記ファイルにな 提供している枠ファイルは下記ファイルにな
ります。 ります。
【KNColumnR3.F5】 【KNColumnR3.F5】

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

37) 詳細図(柱)の描画記号(第一穴位置)
ワンポイント
柱検査表専用の設定です。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
詳細図(柱)の第一穴位置の描画記号を設定し
作成しています。
ます。
 ファイル保存場所
使用する用紙ファイルの中のキーワード文字
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
【/CC*】に反映します。
zip 形式で保存されます。
提供している枠ファイルは下記ファイルにな
 ファイル名
ります。
Para+年月日+時間.zip
【KNColumnR3.F5】
25)溶接ガセットの表示が『2-あり』の場合 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に溶接ガセット図を作図し、そのガセットの第 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
一穴位置をおさえます。ただし、
「C1」につい ーに復旧させることができます。
ては通しダイアがある場合にのみ表示します。

38) 詳細図(柱)の描画記号(溶接梁間隔)
柱検査表専用の設定です。
詳細図(柱)の溶接梁寸法の描画記号を設定し
ます。
使用する用紙ファイルの中のキーワード文字
【/TT*】に反映します。
提供している枠ファイルは下記ファイルにな
ります。
【KNColumnR-KeyPlanAndSec.F5】

175/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

32.胴縁加工図 7) 追い寸法
1) フォルダー名 追い寸法の表示方法を選択します。
胴縁加工図作図時に、Output 内または DXF 1-なし 追い寸法を表示しません。
内に作成するフォルダー名を入力します。
2) 用紙サイズ
胴縁加工図作図時の用紙サイズを設定します。
3) 用紙方向 8) 追い寸位置
胴縁加工図作図時の用紙方向を選択します。 追い寸法の表示位置を選択します。
4) 用紙枠の作成 1-鋼材芯
胴縁加工図作図時の用紙枠の有無を選択しま 胴縁部材とピースの当たるところを押さえ
す。 ます。組合せ鋼材でピース位置が中心の場
5) 記事項の作成 合は部材芯を押さえます。アングルピース
胴縁加工図作図時に記事項の有無を選択しま は、常にピースの背を押さえます。
す。 2-追い寸方向
使用する記事項ファイルは、図面作成‐1.用紙 8)追い寸法が『2‐左』のときにピースの
‐2)図面記事項ファイルを参照します。何も 左面を押さえます。
入力しない場合、用紙設定での記事項設定に従 3-接触位置
います。 親部材とピースが当たるところを押さえま
す。

6) 間隔寸法
9) 角度三角比表示
間隔寸法の表示方法を選択します。
三角比の表示の有無を選択します。

176/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

10) 角度ピースの三角比表示 14) 方向マーク(横胴縁)


三角比の表示の有無を選択します。 横胴縁の方向マークを選択します。
1-任意
任意に指定した文字列で方向を表示します。
2-通り
通り名称で方向を表示します。一番外側の
通り名称になります。
11) 角度三角比設定 3-方位
9)角度三角比表示の三角比の設定をします。 「東」
「西」
「南」
「北」の方位名で方向を表
示します。方位は、図面作成‐2.マーク・寸
法線‐4)北方向角度での設定に従います。

15) 任意方向文字列→
13)方向マーク(横胴縁)が『1‐任意』の場
合、右方向を示す文字列を入力します。
12) ピースの下がり寸法
16) 任意方向文字列←
ピースの下がり寸法の表示方法を選択します。
13)方向マーク(横胴縁)が『1‐任意』の場
合、右方向を示す文字列を入力します。

13) 2 箇所以上溶接されるピースの下がり寸法表示
2 箇所以上溶接されるピースの下がり寸法表示
を選択します。
17) 方向マーク(縦胴縁)
縦胴縁の方向マークを選択します。
1-任意
任意に指定した文字列で方向を表示します。
2-階名称
階名称で方向を表示します。

177/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

18) 任意方向文字列↑ 22) 加工図の寸法フォーマット


16)方向マーク(縦胴縁)が『1‐任意』の場 加工図の寸法表示方法を選択します。
合、上方向を示す文字列を入力します。 1-Type1
19) 任意方向文字列↓ 上図…追い寸法を縦書きで、間隔寸法を表
16)方向マーク(縦胴縁)が『1‐任意』の場 示します。
合、下方向を示す文字列を入力します。 下図…寸法線は書きません。
2-Type2
上図…追い寸法を横書きで表示します。
下図…ピース位置の追い寸法と間隔寸法を
表示します。
3-Type3
上図…追い寸法を縦書きで表示します。
20) ピース腹側フィラー(ボルト止め)の寸法表示 下図…ピース位置の追い寸法と間隔寸法を
ピース腹側フィラー(ボルト止め)の追い寸法、 表示します。
間隔寸法の表示方法を選択します。 4-Type4
1-中心 上図…ピース、穴位置の追い寸法を縦書き
ボルト間隔の中心を追い寸法で出力します。 にします。
2-ボルト 下図…穴位置の追い寸法を縦書きで表示し
ボルトの間隔を間隔寸法で出力します。 ます。

21) ピース名表示
ピース名称の表示の有無を選択します。

23) 出力順
加工図の出力順序を設定します。
1-自動
作図領域が広くなる加工図を最終ページに
作図します。
2-表示順
表示順に作図します。

178/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

24) 加工図の鋼材描画向き
鋼材を描画する向きを設定します。組鋼材の場
合の動きは親部材で決まります。
21)加工図の寸法フォーマットの設定により、
向きが変わります。下記表を参照ください。
1-自動 1
上図…歯の向きが奥になるように表示しま
す。
下図…上図を上から見た図を表示します。
2-自動 2
上図…下図に対して上面を表示します。
下図…配置なりの向きを表示します。
3-自動 3 25) 加工図(上図)の鋼材描画向き
上図…左(鋼材を終点側)から見た図を表示 加工図(上図)の鋼材の描画する向きを設定しま
します。 す。23)加工図の鋼材描画向き が『4-指定』
下図…上図を上から見た図を表示します。 の場合に有効です。
溶接部材がある場合のみ下図を表示します。 1-→ 鋼材を右向きに描画します。
4-指定 2-← 鋼材を左向きに描画します。
24)加工図(上図)の鋼材描画向き、25)加 3-↓ 鋼材を下向きに描画します。
工図(下図)の鋼材描画向きで設定した向き 4-↑ 鋼材を上向きに描画します。
で表示します。 5-下図の上面
下図の上面を描画します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 加工図(下図)の鋼材描画向き 28) 背合わせ部材の隙間寸法表示


加工図(上図)の鋼材の描画する向きを設定しま 背合わせ部材の隙間の寸法表示方法を選択し
す。23)加工図の鋼材描画向き が『4-指定』 ます。
の場合に有効です。
1-↓ 鋼材を下向きに描画します。
2-↑ 鋼材を上向きに描画します。
3-→ 鋼材を右向きに描画します。
29) 溶接接続部品の表示
4-← 鋼材を左向きに描画します。
溶接接続情報(ピース、胴縁、フィラー)の表示
5-配置なり
の有無を選択します。
鋼材の歯の向きが配置なりになるよう描画
1-しない
します。
溶接ピース、溶接胴縁、フィラーを表示し
ません。
2-する(1階層まで)
溶接する胴縁、ピースを表示します。フィ
ラーが付く溶接ピースの場合、フィラーだ
け表示します。
3-する(2階層まで)
溶接するもの全てを表示します。
27) 溶接接続部材の追い寸表示
溶接胴縁の追い寸法の表示位置を選択します。
1-配置基準
胴縁配置時の配置基準の位置で押さえます。
2-ウェブ面
2C の場合、片側部材のウェブ面を押さえま
す。
3-追い寸方向 30) 断面図に表示する代表ピース種類
7)追い寸法の設定により決まります。
『2- 断面図に表示する代表のピースを選択します。
左』のときに胴縁の左面を押さえます。 1-コーナーピース
一番右側に付いているコーナーピースを断
面図に作図します。
2-全てのピース種類
支持ピース、接続ピースが右側に付いてい
る場合、断面図に作図します。

180/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

31) 部材配置方向矢印
断面図に配置方向の矢印を表示します。

34) 上下反転集約
上下反転部材を集約するかどうかを設定しま
32) 「組立品」条件 す。
「組立品」扱いにする条件を設定します。
1-通常
胴縁に溶接部品、溶接胴縁がある場合と背
合わせ胴縁が「組立品」扱いとなります。
2-パネル属性全て 35) 符号名の考慮
1-通常の条件に合うものとパネル属性が設 符号名の表示、および部材集計時に符号名を考
定されている胴縁が「組立品」扱いとなり 慮するかどうかを設定します。
ます。
3-組胴縁属性全て
1-通常の条件に合うものと組鋼材が設定さ
れている胴縁が「組立品」扱いとなります。
4-パネル組胴縁属性全て
1-通常の条件に合うものとパネル属性と組 36) 組鋼材の表示方法
鋼材が設定されている胴縁が「組立品」扱 組合せ部材の表記方法を選択します。
いとなります。 1-組み合わせ[C]
材種は C で、組み合わせた状態を 1 本で出
力します。
2-組み合わせ[2C]
材種は 2C で、組み合わせた状態を 1 本で
出力します。

33) 左右反転集約 37) 工区名集約


左右反転部材を集約するかどうかを設定しま 工区別に集約して出力するかどうかを設定し
す。 ます。
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空
白になります。

181/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-しない 1-しない
工区別に部材を集約しません。1枚の加工 分類別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま 分類別に部材を集約し、分類別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出 キーワード「/NOD」があれば、分類別に
力します。 出力します。

38) 塗装名集約 40) グループ名集約


塗装別に集約して出力するかどうかを設定し グループ別に集約して出力するかどうかを設
ます。 定します。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白 キーワード「/GRP」がない場合、グループ名
になります。 は空白になります。
1-しない 1-しない
塗装別に部材を集約しません。1枚の加工 グループ別に部材を集約しません。1枚の
指示書に出力します。 加工指示書に出力します。
2-する 2-する
塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま グループ別に部材を集約し、グループ別に
す。 出力します。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出 キーワード「/GRP」があれば、グループ別
力します。 に出力します。

39) 分類名集約
分類別に集約して出力するかどうかを設定し 41) 建方名集約

ます。 建方設定別に集約して出力するかどうかを設

キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空 定します。

白になります。 キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。

182/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-しない
建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
ワンポイント
力します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
42) 出荷名集約
 ファイル名
出荷設定別に集約して出力するかどうかを設
Para+年月日+時間.zip
定します。
キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空 圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
白になります。 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
1-しない ーに復旧させることができます。
出荷別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
力します。

43) 符号名の集約表示
加工図作図のリスト画面で符号名が同じ場合、
集約して表示するか、しないかの設定を行いま
す。
組胴縁図、パネル図は対応していません。

183/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

33.母屋加工図 8) 追い寸位置
1) フォルダー名 追い寸法の表示位置を選択します。
母屋加工図作図時に、Output 内または DXF 1-鋼材芯
内に作成するフォルダー名を入力します。 母屋部材とピースの当たるところを押さえ
2) 用紙サイズ ます。組合せ鋼材でピース位置が中心の場
母屋加工図作図時の用紙サイズを設定します。 合は部材芯を押さえます。アングルピース
3) 用紙方向 は、常にピースの背を押さえます。
母屋加工図作図時の用紙方向を選択します。 2-追い寸方向
4) 用紙枠の作成 7)追い寸法が『2‐左』のときにピースの
母屋加工図作図時の用紙枠の有無を選択しま 左面を押さえます。
す。 3-接触位置
5) 記事項の作成 親部材とピースが当たるところを押さえま
母屋加工図作図時に記事項の有無を選択しま す。
す。
使用する記事項ファイルは、図面作成‐1.用紙
‐2)図面記事項ファイルを参照します。何も
入力しない場合、用紙設定での記事項設定に従
います。
9) 角度三角比表示
三角比の表示の有無を選択します。

6) 間隔寸法
間隔寸法の表示方法を選択します。

10) 角度ピースの三角比表示
三角比の表示の有無を選択します。
7) 追い寸法
追い寸法の表示方法を選択します。
1-なし 追い寸法を表示しません。

184/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

11) 角度三角比設定
9)角度三角比表示の三角比の設定をします。

15) 任意方向文字列↑
13)方向マークが『1‐任意』の場合、上方向
を示す文字列を入力します。
16) 任意方向文字列↓
13)方向マークが『1‐任意』の場合、下方向
を示す文字列を入力します。
17) 任意方向文字列→
12) ピースの下がり寸法
13)方向マークが『1‐任意』の場合、右方向
ピースの下がり寸法の表示方法を選択します。
を示す文字列を入力します。
18) 任意方向文字列←
13)方向マークが『1‐任意』の場合、左方
向を示す文字列を入力します。

13) 2 箇所以上溶接されるピースの下がり寸法表示
2 箇所以上溶接されるピースの下がり寸法表示
を選択します。

19) ピース腹側フィラー(ボルト止め)の寸法表示
14) 方向マーク
ピース腹側フィラー(ボルト止め)の追い寸法、
母屋の方向マークを選択します。
間隔寸法の表示方法を選択します。
1-任意
1-中心
任意に指定した文字列で方向を表示します。
ボルト間隔の中心を追い寸法で出力します。
2-通り
2-ボルト
通り名称で方向を表示します。一番外側の
ボルトの間隔を間隔寸法で出力します。
通り名称になります。
3-方位
「東」
「西」
「南」
「北」の方位名で方向を表
示します。方位は、図面作成‐2.マーク・寸
法線‐4)北方向角度での設定に従います。

185/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

20) ピース名表示
ピース名称の表示の有無を選択します。

22) 出力順
加工図の出力順序を設定します。
1-自動
作図領域が広くなる加工図を最終ページに
作図します。
2-表示順
表示順に作図します。
21) 加工図の寸法フォーマット
加工図の寸法表示方法を選択します。
1-Type1
上図…追い寸法を縦書きで、間隔寸法を表
示します。
下図…寸法線は書きません。
2-Type2
上図…追い寸法を横書きで表示します。 23) 加工図の鋼材描画向き
下図…ピース位置の追い寸法と間隔寸法を 鋼材を描画する向きを設定します。組鋼材の場
表示します。 合の動きは親部材で決まります。
3-Type3 20)加工図の寸法フォーマットの設定により、
上図…追い寸法を縦書きで表示します。 向きが変わります。下記表を参照ください。
下図…ピース位置の追い寸法と間隔寸法を 1-自動 1
表示します。 上図…歯の向きが奥になるように表示しま
4-Type4 す。
上図…ピース、穴位置の追い寸法を縦書き 下図…上図を上から見た図を表示します。
にします。 2-自動 2
下図…穴位置の追い寸法を縦書きで表示し 上図…下図に対して上面を表示します。
ます。 下図…配置なりの向きを表示します。

186/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-自動 3 3-↓ 鋼材を下向きに描画します。


上図…左(鋼材を終点側)から見た図を表示 4-↑ 鋼材を上向きに描画します。
します。 5-下図の上面
下図…上図を上から見た図を表示します。 下図の上面を描画します。
溶接部材がある場合のみ下図を表示します。
4-指定
23)加工図(上図)の鋼材描画向き、24)加
工図(下図)の鋼材描画向きで設定した向き
で表示します。

25) 加工図(下図)の鋼材描画向き
加工図(上図)の鋼材の描画する向きを設定しま
す。22)加工図の鋼材描画向き が『4-指定』
の場合に有効です。
1-↓ 鋼材を下向きに描画します。
2-↑ 鋼材を上向きに描画します。
3-→ 鋼材を右向きに描画します。
4-← 鋼材を左向きに描画します。
5-配置なり
鋼材の歯の向きが配置なりになるよう描画
します。

26) 溶接接続部材の追い寸表示
24) 加工図(上図)の鋼材描画向き
溶接母屋の追い寸法の表示位置を選択します。
加工図(上図)の鋼材の描画する向きを設定しま
1-配置基準
す。22)加工図の鋼材描画向き が『4-指定』
母屋配置時の配置基準の位置で押さえます。
の場合に有効です。
2-ウェブ面
1-→ 鋼材を右向きに描画します。
2C の場合、片側部材のウェブ面を押さえま
2-← 鋼材を左向きに描画します。
す。

187/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-追い寸方向 29) 断面図に表示する代表ピース種類


7)追い寸法の設定により決まります。
『2- 断面図に表示する代表のピースを選択します。
左』のときに母屋の左面を押さえます。 1-コーナーピース
一番右側に付いているコーナーピースを断
面図に作図します。
2-全てのピース種類
支持ピース、接続ピースが右側に付いてい
る場合、断面図に作図します。

27) 背合わせ部材の隙間寸法表示
30) 部材配置方向矢印
背合わせ部材の隙間の寸法表示方法を選択し
断面図に配置方向の矢印を表示します。
ます。

28) 溶接接続部品の表示 31) 左右反転集約


溶接接続情報(ピース、母屋、フィラー)の表示 左右反転部材を集約するかどうかを設定しま
の有無を選択します。 す。
1-しない
溶接ピース、溶接母屋、フィラーを表示し
ません。
2-する(1階層まで)
溶接する母屋、ピースを表示します。フィ 32) 上下反転集約
ラーが付く溶接ピースの場合、フィラーだ 上下反転部材を集約するかどうかを設定しま
け表示します。 す。
3-する(2階層まで)
溶接するもの全てを表示します。

33) 符号名の考慮
符号名の表示、および部材集計時に符号名を考
慮するかどうかを設定します。

188/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

36) 塗装名集約
塗装別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。
キーワード「/PIN」がない場合、工区名は空白
になります。
34) 組鋼材の表示方法 1-しない
組合せ部材の表記方法を選択します。 塗装別に部材を集約しません。1枚の加工
1-組み合わせ[C] 指示書に出力します。
材種は C で、組み合わせた状態を 1 本で出 2-する
力します。 塗装別に部材を集約し、塗装別に出力しま
2-組み合わせ[2C] す。
材種は 2C で、組み合わせた状態を 1 本で 3-用紙ファイルに依存
出力します。 キーワード「/PIN」があれば、塗装別に出
力します。

35) 工区名集約 37) 分類名集約


工区別に集約して出力するかどうかを設定し 分類別に集約して出力するかどうかを設定し
ます。 ます。
キーワード「/ARA」がない場合、工区名は空 キーワード「/NOD」がない場合、分類名は空
白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
工区別に部材を集約しません。1枚の加工 分類別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
工区別に部材を集約し、工区別に出力しま 分類別に部材を集約し、分類別に出力しま
す。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/ARA」があれば、工区別に出 キーワード「/NOD」があれば、分類別に
力します。 出力します。

189/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

38) グループ名集約 40) 出荷名集約


グループ別に集約して出力するかどうかを設 出荷設定別に集約して出力するかどうかを設
定します。 定します。
キーワード「/GRP」がない場合、グループ名 キーワード「/SHP」がない場合、出荷名は空
は空白になります。 白になります。
1-しない 1-しない
グループ別に部材を集約しません。1枚の 出荷別に部材を集約しません。1枚の加工
加工指示書に出力します。 指示書に出力します。
2-する 2-する
グループ別に部材を集約し、グループ別に 出荷別に部材を集約し、出荷別に出力しま
出力します。 す。
3-用紙ファイルに依存 3-用紙ファイルに依存
キーワード「/GRP」があれば、グループ別 キーワード「/SHP」があれば、出荷別に出
に出力します。 力します。

41) 符号名の集約表示
39) 建方名集約 加工図作図のリスト画面で符号名が同じ場合、
建方設定別に集約して出力するかどうかを設 集約して表示するか、しないかの設定を行いま
定します。 す。
キーワード「/BLD」がない場合、建方名は空
白になります。
1-しない
建方別に部材を集約しません。1枚の加工
指示書に出力します。
2-する
建方別に部材を集約し、建方別に出力しま
す。
3-用紙ファイルに依存
キーワード「/BLD」があれば、建方別に出
力します。

190/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

4.データ作成

34.柱、梁作成関連 5) 横使い梁納め方向
1) 通り交点名称 横使い梁の納め方向を選択します。
柱詳細での図面名称、キープラン選択時に通り 火打ち梁、勾配梁につく小梁は、パラメーター
名称の X 軸・Y 軸のどちらを頭に持ってくるか に関係なく 広い方→狭い方、水上→水下の納
を選択します。 めとなります。
1-X 軸+Y 軸
2-Y 軸+X 軸
2) 節最下位
最下階の節番号を選択します。

6) 納め自動調整
梁の納め方向の自動調整の有無を選択します。
間柱ガセットも参照します。
1-する
パラメーターの設定関係なく、広いほうか
3) 縦梁納め方向
ら狭い方に自動的に納めます。
縦梁の納め方向を選択します。間柱ガセットの
2-しない
納めも参照します。
(配置角度0度)
パラメーターの設定で常に納めます。
火打ち梁、勾配梁につく小梁は、パラメーター
に関係なく 広い方→狭い方、水上→水下の納
めとなります。

7) 継手算入方法
柱継手を算入する側の節を選択します。
4) 横梁納め方向
1-下節側
横梁の納め方向を選択します。間柱ガセットの
柱継手を下節側に算入します。
納めも参照します。
(配置角度90度)
2-上節側
火打ち梁、勾配梁につく小梁は、パラメーター
柱継手を上節側に算入します。
に関係なく 広い方→狭い方、水上→水下の納
めとなります。

191/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 長さ計測位置
フランジ面が斜めの梁の長さの計測位置を選
択します。
1-仮想点
ウェブが長い場合に、ウェブの先端でフラ
ンジが斜めの時の一番長いところを計測し
ます。 11) フィラー処理時の追い番
2-実測点 フィラー処理時の追い番の有無を選択します。
ウェブが長い場合に、ウェブの先端を計測
します。

9) フィラー処理
フィラー処理の有無を選択します。 12) ガセットの追い番
1-なし ガセット継手の追い番の有無を選択します。
フィラーを作成しません。
2-あり1
フィラーが発生する場合に枝番が分かれま
す。更にハンチサイズ及び、ブラケット材
質が異なる場合 枝番が分かれます。
3-あり2
フィラーが発生する場合に枝番が分かれま
す。ハンチサイズが異なる場合 同じ枝番に
なりますが、ブラケット材質が異なる場合 13) メッキ記号
は枝番が分かれます。 メッキ塗装時の追加記号を設定します。
4-あり3
フィラーが発生する場合に枝番が分かれま
す。但し、ハンチサイズ、ブラケット材質、
部材名が異なる場合 同じ枝番になります。
10) フィラー処理の制限(㎜)
フィラー処理制限をする梁端部と中央部の厚
さの差分を入力します。指定値以下の場合、フ
ィラー処理を行いません。
14) メッキ塗装時の追加記号
メッキ塗装時の追加記号の位置を設定します。

192/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

変形ダイアの時、
『2-接続部材面』ではダイア
を認識した位置になりますが、
『1-下柱ダイア
から』ではダイアを認識しません。ダイアに食
い込む場合があります。
1-下柱のダイアから
15) 柱剛継手基準位置 下柱のダイアフラム縁の値を加算した面か
柱につく剛継手位置の基準を選択します。 らのすきまになります。
柱マスターのダイア縁が優先です。
仕口詳細設定でダイアの縁を変更しても、
認識はしません。
2-接続部材面
梁の接続する部材面からのすきまになりま
す。上下フランジが通しダイアに当たる場
合は、上通しダイアフラムを優先して、ダ
イアフラムからのすきまを取ります。

16) 梁剛継手基準位置
梁につく剛継手位置の基準を選択します。 19) 垂直ハンチプレート展開 ロール材
垂直ハンチ(ロール材)のプレート展開の有無
を選択します。フランジ側にハンチがついた場
合は、常にプレート展開となります。
1-なし 展開しません。
17) 垂直ハンチ外基準
ハンチ梁側の開始基準を選択します。

20) 垂直ハンチプレート展開 ビルド材


18) 仕口に取付くピン梁の位置
垂直ハンチ(ビルド材)のプレート展開の有無
仕口に取付くピン梁のすきまの位置を選択し
を選択します。フランジ側にハンチがついた場
ます。平面配置ブレースで「すきま」の場合に
合は、常にプレート展開となります。
も参照します。
1-なし
現場溶接の場合は常に柱面からのすきまとな
タイプ 4 の形状のみプレート展開しません。
ります。
鋼材としてデータを作成増す。それ以外の
形状はプレート展開になります。

193/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-鋼材・三角プレート展開 23) ウェブハンチ設定


タイプ 4 の形状のみ鋼材と三角プレートに プレート展開時、ウェブハンチ形状のフランジ
分かれます。それ以外の形状はプレート展 長さを求める比率を設定します。
開になります。 をクリックして、設定します。
3-鋼材・プレート 2 枚展開
タイプ 4 の形状のみ鋼材と三角プレートと
フランジ板に分かれます。それ以外の形状
はプレート展開になります。
4-プレート展開
すべてのハンチ形状をプレート展開します。

24) 垂直ハンチ合せ(㎜)
垂直ハンチ処理を行う制限値を指定します。梁
の下端から一番下の梁フランジ下面までの距
離を入力します。梁に接続の場合、親梁のサイ
21) 鋼材・三角プレート位置
ズまでの距離を入力します。
三角プレートを入れるためにウェブに切込み
この距離が入力数値以内の場合、ハンチ処理を
を入れる高さを設定します。下フランジの内側
します。
(ハンチスタイルを行っていても、端
からの高さです。
部のサイズ設定は無効になり、相手のサイズに
16)垂直ハンチプレート展開 ロール材、17)
従います。

垂直ハンチプレート展開 ビルド材で『2-鋼
材・三角プレート展開』を選択した場合が対象
です。
22) 鋼材・プレート2枚位置
三角プレートと下フランジの板を入れるため
にウェブに切込みを入れる高さを設定します。
25) 勾配時剛継手距離
下フランジの内側からの高さです。
勾配時の剛継手距離の方向を選択します。
16)垂直ハンチプレート展開 ロール材、17)
1-実長
垂直ハンチプレート展開 ビルド材 で『3-
入力した剛継手距離が勾配によって伸びた
鋼材・プレート 2 枚展開』を選択した場合が対
数値となります。
象です。
2-入力値
入力した数値そのままが、斜めの数値とな
ります。

194/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 勾配時剛継手位置
勾配時の剛継手の基準位置を選択します。
1-上面
剛継手距離を梁天で取ります。
2-長面
剛継手距離を長い側で取ります。
3-短面
剛継手距離を短い側で取ります。

29) 梁転び
27) 梁勾配基準
勾配時の梁の転び基準を選択します。
勾配時の大梁、小梁の勾配角度を選択します。
1-梁勾配
梁の勾配に沿います。
2-屋根勾配
屋根勾配に沿います。
3-接続梁勾配
接続する親梁(柱)に付きます。

30) フランジ角面取り基準
角面取りの基準を選択します。

28) けた梁高さ
勾配の柱頂部を【斜め】または【増厚】にした
時の、鉛直に取り合う桁梁の高さの基準基準位 31) フランジ角面取り間隔(㎜)

置を選択します。 角面取りの位置の基準からの間隔を入力しま

1-なし 柱頂部が【フラット】の時、梁勾配では柱 す。

に対して左側の梁勾配(梁がなければ梁と
同等の角度で、ダイア縁(柱面)からの架
空のライン)と配置基準のポイントで押さ
えます。屋根勾配では、勾配ラインと配置
32) 梁フランジ端部
基準のポイントで押さえます。柱頂部が【斜
斜めの梁のフランジ端部形状を選択します。
め】または【増厚】の時、勾配ラインと配
置基準のポイントで押さえます。

195/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

36) 間柱ウェブ端部
33) 梁ウェブ端部(柱接続)
勾配梁に取り付く間柱のウェブ端部形状を選
勾配時の柱に取り付くピン接のウェブ端部形
択します。
状を選択します。
『3-上側直角』は、梁天で継手隙間をみるため
水上時に適用されます。
『4-下側直角』は、梁下端で継手隙間をみるた
め水下時に適用されます。
37) 片持ち梁先端
勾配時の片持ち梁の先端形状を選択します。

34) 梁ウェブ端部(梁接続)
勾配時の梁に取り付くピン接のウェブ端部形 38) 梁裏リブの最小間隔(㎜)
状を選択します。 親梁の両側に小梁が取り合う場合の、小梁の最
『3-上側直角』は、梁天で継手隙間をみるため 小配置間隔を指定します。指定値よりも小梁の
水上時に適用されます。 配置間隔が小さい場合は、裏リブを省略します。
『4-下側直角』は、梁下端で継手隙間をみるた 「0」を指定した場合、全ての裏リブが省略さ
め水下時に適用されます。 れます。

39) 梁裏リブの取付け角度
35) 間柱フランジ端部 梁の裏リブの取り付け角度を選択します。
勾配梁に取り付く間柱のフランジ端部形状を
選択します。

196/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

43) 2 面せん断の基準位置
2 面せん断の基準位置を設定します。
40) 間柱裏リブの最小間隔(㎜)
継手マスターの板幅の取り方が『1-板なり』時
間柱の裏リブ最小配置間隔を指定します。指定
に有効です。
値よりも間柱の配置間隔が小さい場合は、裏リ
44) 鋼材溶接のすきま(㎜)
ブを省略します。
「0」を指定した場合、全ての
鋼材とダイアフラムの溶接すきまを設定しま
裏リブが省略されます。
す。
73)溶接スカラップ『5-ノンスカラップ』も
参照します。

41) 間柱裏リブの取付け角度
間柱の裏リブの取付け角度を選択します。

45) 飛行機梁リブの制限(㎜)
飛行機梁が取り合う場合の、リブの入力制限を
指定します。指定値よりも梁の差が小さい場合
は、リブを作成しません。

42) 2 面せん断の制限
親梁のフランジ幅 1/2 のサイズが制限値以下
の場合、親梁芯(またはウェブ面)からガセッ
ト先端までが制限値の板幅になります。
親梁のフランジ幅 1/2 のサイズが制限値以上
の場合、親梁面のガセット幅になります。 46) 飛行機梁梁下リブの材質
勾配時は水平に数値を取ります。継手マスター 飛行機梁の梁下リブの材質を設定します。
の板幅の取り方が『1-板なり』
、板幅が〈パラ
メーター参照>時に有効です。

197/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

47) 方杖ガセットの位置
方杖ガセットの表示位置を選択します。
『1-取付き位置』は、ガセットと同じ位置(納
め)となります。
例 2)部材の全長…3000(両端部に継手がない)
組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間
組合せ鋼材間隔 …500
フィラーの配置個数
3000÷500=6
フィラーを 6 箇所配置します。
48) 組鋼材フィラー割付方法
フィラー間隔
組合せ鋼材に取付くフィラーの割り付け方法
3000÷7=428.571・・・
を指定します。
フィラーの間隔は 7 箇所になります。
1 の位は切り捨てになりますので、フィ
ラー間隔は『420』になります。
中央の右の間隔
3000-(420×6)=480
余り長さは、
中央の右側に付加されます。

49) 組鋼材フィラー間隔(㎜)
組合せ鋼材に取付くフィラーの割付基準とな
る間隔を設定します。
例 1)部材の全長…3000(両端部に継手があり、継手 50) 組鋼材フィラー最小間隔(㎜)

間の距離が 2780) 組合せ鋼材に取付くフィラーを割り付ける最

組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間 小間隔を設定します。

組合せ鋼材間隔 …600 45)組鋼材フィラー間隔の設定値より鋼材が

フィラーの配置個数 短い場合、反映します。

2780÷600=4.633・・・ 0 の場合

フィラーを 4 箇所配置します。 鋼材の長さ<フィラー間隔の時、フィラー

フィラー間隔 を配置しません。

2780÷5=556 実数値の場合

フィラーの間隔は 5 箇所になります。 鋼材長さ<最小間隔の時、フィラーを配置

1 の位は切り捨てになりますので、フィ しません。

ラー間隔は『550』になります。 フィラー間隔>鋼材長さ>最小間隔の時、

中央の右の間隔 中央に 1 個フィラーを配置します。

2780-(550×4)=580
余り長さは、
中央の右側に付加されます。

198/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

51) 合掌はさみプレート 鉛直にする角度範囲


合掌プレートの転び角度を鉛直にする判定値
となる角度を指定します。指定値以内の角度は
強制的に鉛直にします。
56) ボルトピッチ
勾配梁のボルト横間隔方向を選択します。
47)ボルト配置が『2-鉛直方向』のみ有効で
す。
52) 集約許容誤差
部材データ(ブレース以外の鋼材)の長さ,角度
の集約の際に使用する誤差を入力します。角度
の場合 1=1度となります。
入力値と同じ誤差の場合は、集約しません。 57) 切り欠き
符号管理【鋼材】
【コア】
【仕口】
【製品】のそ ピン接の切り欠きを選択します。
れぞれの項目ごとに反映します。
「ちぢみしろ」は、集約後に反映します。
鋼材のウェブ斜め数値も参照しますので切断
加工指示書作図に影響します。
ブレースは、ブレース作成関連 11)集約許容
誤差を参照します。 58) 切り欠き間隔(㎜)
53) 集約角度許容誤差 ピン梁の切り欠き間隔を入力します。
部材データの角度の集約の際に使用する誤差
を入力します。1=1度と成ります。
入力値と同じ誤差の場合は、集約しません。
符号管理【鋼材】
【コア】
【仕口】
【製品】のそ
れぞれの項目ごとに反映します。 59) 切り欠き制限上(㎜)
54) ボルト配置 親梁と小梁の梁天端の差が小さい場合に、下端
勾配でウェブが斜めの場合のボルト配置方法 処理・切り欠きを行わない制限値を設定します。
を選択します。 継手マスターのガセット下端処理が「パターン
3」または「パターン 9」の場合に有効で、親
梁と子梁の梁天端の差が入力数値よりも小さ
い場合は、下端処理・切り欠きを行いません。

55) ボルト縦間隔
勾配時でウェブが斜め切りの場合のボルト間
隔方向を選択します。47)ボルト配置が『2-
鉛直方向』のみ有効です。

199/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

60) 切り欠き制限下(㎜)
親梁と小梁の梁下端の差が小さい場合に、下端
処理・切り欠きを行わない制限値を設定します。
継手マスターのガセット下端処理が「パターン
2」または「パターン 8」の場合に有効で、親
梁と子梁の梁天端の差が入力数値よりも小さ
い場合は、下端処理・切り欠きを行いません。 64) 上下ずれ補強(㎜)
親梁と小梁の高低差が大きい場合に、補強板を
作成する制限値を設定します。高低差が指定値
より大きい場合は補強板を作成します。

61) 支持ガセット切り欠き制限(㎜)
支持ガセットと間柱の端部の差が小さい場合
に、間柱の先端まで切り欠く制限値を設定しま
す。
支持ガセットと間柱の端部の差が入力数値よ
65) 折り返し補強時の高さ(㎜)
りも大きい場合は、ガセットと切り欠き間隔分
折り返し補強時の折り返し高さを入力します。
のみ切り欠きます。

66) 折り返し補強時のすきま(㎜)
62) 両側支持・接続ガセット時のすきま(㎜)
折り返し補強時のすきまを入力します。
両側支持・接続ガセット時の部材とピースのす
ブレースシートとリブのくりぬき時の隙間も
きまを指定します。
参照します。

67) 段差制限(㎜)

63) 上下ずれ形状(㎜) 小梁下側(上側も同様)のガセット段差が小さ

親梁より小梁が高い(低い)場合のガセット上 い場合に段差をなくす処理の制限値を設定し

ずれの設定を、親梁からの距離で入力します。 ます。

指定値「0」の場合のガセット形状は小梁の面 梁に勾配がある場合は対象外です。

になります。

200/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

69) 下端処理制限(㎜)
ガセット下端処理が
「パターン 1」
「パターン 5」
「パターン 6」
「パターン 7」のときに、梁の
取り付き状況に応じて下端を斜めにする処理
の判定値を設定します。

68) 下端処理制限位置 60)下端処理制限位置の設定によって、値の

ガセット下端処理が
「パターン 1」
「パターン 5」 意味が異なります。設定値を「0」にした場合

「パターン 6」
「パターン 7」のときに、梁の は、60)下端処理制限位置の設定にかかわら

取り付き状況に応じて下端を斜めにする処理 ず下端を斜めにしません。

の決定方法を設定します。
柱に取り付く横使いの梁のガセットは、梁が寄
った側を天端とみなします。梁が親部材より下
がったとしても、上端を斜めにしません。
1-板最狭部
フランジ内側とガセット下側の差が 61)下
端処理制限に設定されている数値以下の場
合、下端を斜めにします。
2-上下数値
親部材と梁の天端の差が 61)下端処理制限
に設定されている数値以上の場合、下端を
70) 下端処理オフセット(㎜)
斜めにします。
ガセット下端処理が
「パターン 2」
「パターン 3」
「パターン8」
「パターン 9」または「パター
ン 4」の小梁の下端に合わせる設定になってい
る場合に、フランジ下端からガセットまでの間
隔を設定します。

下端を斜めにしない条件
• 柱ガセット(横使い)で梁芯と柱芯が一致する場合
• 61)下端処理制限を「0」にした場合

71) 上側認識用表記
ガセットの上側の表記方法を選択します。
型紙のみ表示されます。配置画面や図面には表
示しません。

201/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

72) ガセット上側認識用カット幅
74) 上すきま(㎜)
ガセットの上側認識カット形状・幅を指定しま
ガセット上すきまを設定します。
す。
H 柱の内ダイア(スチフナー)で溶接設定のル
型紙のみ表示されます。配置画面や図面には表
ートギャップが 0 の場合、
(ガセット上すきま+
示しません。
下すきま)÷2 の値をすきまとしてみます。
75) 下すきま(㎜)
ガセット下すきまを設定します。
H 柱の内ダイア(スチフナー)で溶接設定のル
ートギャップが 0 の場合、
(ガセット上すきま+
下すきま)÷2 の値をすきまとしてみます。

76) 上コーナーR(㎜)
ガセット上コーナーR の半径を設定します。

73) ガセット端部の入り
ガセット端部の入りを決定するためのフラン 77) 下コーナーR(㎜)
ジ幅とガセット端部の入り数値を設定します。 ガセット下コーナーR の半径を設定します。

202/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

78) 上部コーナーR(㎜)
ガセット上部コーナーR の半径を設定します。

79) 溶接スカラップ
柱・梁サイズによる溶接スカラップ形状を設定
します。
スカラップ形状が
『2-直線-円弧』時の
角度を入力します。

判定値となるフランジサイズ・ウェブサイズと
80) 現場溶接スカラップ
スカラップ形状を設定します。フランジサイズ
柱・梁サイズによる現場溶接スカラップ形状を
(またはウェブサイズ)だけを基準にスカラッ
設定します。
プ形状を判定する場合は、ウェブサイズ(また
はフランジサイズ)を「0」を指定してくださ
い。フランジサイズ・ウェブサイズの両方に設
定値を指定した場合で、スカラップ形状がどち
らにも該当する場合は『指定値より大スカラッ
判定値となるフランジサイズ・ウェブサイズと
プ形状』を優先します。
スカラップ形状を設定します。フランジサイズ
(またはウェブサイズ)だけを基準にスカラッ
プ形状を判定する場合は、ウェブサイズ(また
はフランジサイズ)を「0」を指定してくださ
い。フランジサイズ・ウェブサイズの両方に設
定値を指定した場合で、スカラップ形状がどち
らにも該当する場合は『指定値より大スカラッ
プ形状』を優先します。

203/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

スカラップ形状が
『2-直線-円弧』時の
角度を入力します。
スカラップ形状が
『2-直線-円弧』時の
角度を入力します。 82) ノンスカラップ切り落とし幅(㎜)
71)溶接スカラップ『5-ノンスカラップ』の
切り落とし幅を設定します。継手マスター 本
81) 突合せ溶接スカラップ
柱・3-溶接、間柱・6-溶接、大梁、小梁・9-
突合せ溶接スカラップ形状を設定します。
溶接で個別に設定できます。

83) ノンスカラップ切り落とし高さ(㎜)
71)溶接スカラップ『5-ノンスカラップ』の
切り落とし高さを設定します。継手マスター
本柱・3-溶接、間柱・6-溶接、大梁、小梁・
9-溶接で個別に設定できます。

204/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

84) スカラップ形状判定幅
溶接スカラップの形状判定の幅を設定します。
指定値以上の場合、スカラップが2個となりま
す。
スカラップ 2 個の場合の柱側は、85)柱ガセ
ットスカラップの設定を参照します。メッキ設
定の場合、柱ガセットスカラップをみてメッキ
処理を行います。

86) 梁ガセットスカラップ
梁ガセットのスカラップ形状を決定するため
85) 柱ガセットスカラップ
の柱のウェブサイズ・フランジサイズと、スカ
柱ガセットのスカラップ形状を決定するため
ラップ形状・スカラップ径を設定します。
の柱のウェブサイズ・フランジサイズと、スカ
フランジサイズ(又はウェブサイズ)だけを基
ラップ形状・スカラップ径を設定します。
準にスカラップ形状を判定する場合はウェブ
ダイア一体化を行った場合のスカラップも参
サイズ(又はフランジサイズ)は『0』を指定
照します。
してください。
メッキ塗装設定時のスカラップ形状はメッキ
溶接梁の親梁ウェブ側スカラップも参照しま
塗装したブラケットを型紙展開した場合も参
す。
照します。
『部材の R を使用する』の場合、直角スカラッ
プはサイズ、それ以外は径の数値に反映します。

205/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

87) 飛行機梁リブスカラップ
飛行機梁リブのスカラップ形状を設定します。

部材の R の設定
梁ガセットスカラップにロール材の R をスカラップ径
として使用するかどうかを選択します。
1-使用しない
形状に関係なく、径の値になります
2-使用する
形状に関係なく、R 値を使用します。
『プラスする指
定値』を加算して径を決定します。
直角スカラップはサイズ、その他の形状は径の数値に反
映します。
直角スカラップ時、部材の R 値より『直角スカラップ R』
の値が大きい場合、直角表示となります。

206/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

35.ブレース・方杖作成関連 3) 長さ短縮時の数値指定(㎜)
1) 長さ補正 1)長さ補正が『3-短縮』の場合の数値を指定
ブレース長さの補正方法を選択します。 します。0~999 ㎜で指定ができます。
1-なし ブレースの長さを補正しません。 ≪短縮時のブレース長さ補正の考え方≫
2-四捨五入 例)ブレース部材長さ 「4496.25」
小数点以下を四捨五入します。 ブレース長さ短縮時の数値指定「5」を指定の場合
3-短縮(形鋼のみ) ①ブレース長さの数値を
「長さ四捨五入時小数桁数」
小数点第 1 位を四捨五入した整数を、数値 で四捨五入します。
指定分短縮します。 ブレース長さ…4496.3
(四捨五入小数桁数に 1 桁を指定)
例)ブレース部材長さ 「4496.25」
②四捨五入後の長さを「長さ短縮時の数値指定」で
ブレース長さを補正します。
4496.3÷5=899.28(小数点以下は切り捨て)
899 ×5=4495
よって、ブレースの長さは「4495」と表示されま
2-四捨五入の場合(小数桁数に 1 を指定)
す。
4) 丸鋼ブレース集約条件(㎜)
ブレース加工図を作成する際の、丸鋼ブレー
ス・フルブレース・コンブレースの集約条件を
選択します。ブレースの長さを集約条件で補正
し、補正後の長さで部材を集約します。
ワンポイント 1-中間(±)
ブレース長さを補正した場合の長さの調整は、ポ 四捨五入で計算します。
イントから部材面までの距離を調整します。 2-短(-)
切り捨てで計算します。
3-短縮の場合(短縮数値に 10 を指定) 3-長(+)
切り上げで計算します。
5) 丸鋼ブレース集約時の許容範囲
丸鋼ブレースを集約する際に使用する、数値範
囲を入力します。設定値を「0」とした場合、
ブレース長さ補正した際の余り長さ
「6.25」 小数第 1 位のままで表記します。単位は㎜です。
(ブレース長さ 4496.25 ㎜-4490 ㎜)の半
分の長さをそれぞれ加えます。

2) 長さ四捨五入時小数桁数
1)長さ補正が『2-四捨五入』の場合の小数点
以下の桁数を指定します。0~3 桁の指定がで
きます。

207/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

≪丸鋼ブレース集約条件の考え方≫ 2.丸鋼ブレース集約が 2-短(-)の場合、切り捨て


例)丸鋼ブレース部材長さ 「1027.6」 で計算します。
丸鋼ブレース集約時の許容範囲「10」を指定の場 1027.6÷30=34.25(小数第 1 位切り捨て)
合 34 ×30=1020
1.丸鋼ブレース集約が 1-中間(±)の場合、四捨五 よって、ブレース加工図には「1020」と表示さ
入で計算します。 れます。
1027.6÷10=102.76(小数第 1 位を四捨五入) 3.丸鋼ブレース集約が 3-長(+)の場合、切り上げ
103 ×10=1030 で計算します。
よって、ブレース加工図には「1030」と表示さ 1027.6÷30=34.25(小数第 1 位を切り上げ)
れます。 35 ×30=1050
2.丸鋼ブレース集約が 2-短(-)の場合、切り捨て よって、ブレース加工図には「1050」と表示さ
で計算します。 れます。
1027.6÷10=102.76(小数第 1 位を切り捨て)
102 ×10=1020
よって、ブレース加工図には「1020」と表示さ
れます。
3.丸鋼ブレース集約が 3-長(+)の場合、切り上げ 6) 亀の甲のすきま
で計算します。 亀の甲のすきまの設定方法を指定します。
1027.6÷10=102.76(小数第 1 位を切り上げ)
103 ×10=1030
よって、ブレース加工図には「1030」と表示さ
れます。

丸鋼ブレース集約時の許容範囲「30」を指定の場
7) 剛ブレースがH柱ウェブ側に接続するブラケットウェブ

H柱のウェブ側に接続する剛ブレースブラケ
1.丸鋼ブレース集約が 1-中間(±)の場合、四捨五
ットのウェブ部分の処理方法を選択します。
入で計算します。
1-通常
1027.6÷30=34.25(小数第 1 位を四捨五入)
剛ブレースブラケットの WEB 板とします。
34 ×30=1020
2-スチフナー
よって、ブレース加工図には「1020」と表示さ
スチフナーにします。
れます。

208/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 剛ブレーススチフナー板の増厚 11) 集約許容誤差


H柱のウェブ側に接続する剛ブレースブラケ ブレースデータの長さの集約の際に使用する
ットのウェブ部分がスチフナーの場合、板厚に 誤差を入力します。入力値と同じ誤差の場合は、
加算する値を入力します。 集約しません。
7)剛ブレースがH柱ウェブ側に接続するブラ 形鋼ブレース 1)長さ補正~3)長さ短縮時
ケットウェブが『2-スチフナー』の場合に有効 の数値指定、丸鋼ブレース 4)丸鋼ブレース
です。 集計条件~5)丸鋼ブレース集計時の許容範囲
9) 剛ブレーススチフナーの最小間隔 を使用しての計算後の長さの集約に反映しま
剛ブレースが取り合う場合の、剛ブレースの最 す。ブレースシートのサイズは変わりません。
小配置間隔を指定します。 12) シート+WEB スプライス基準
指定値よりも剛ブレースの配置間隔が小さい シート+WEB スプライス継手、十字継手の設
場合は、裏リブを省略します。 定が「距離」の場合、基準位置を設定します。
「0」を指定した場合、全ての裏リブが省略さ
れます。

13) シート+WEB スプライスすきま


10) 剛ブレーススチフナー端部の入り シート+WEB スプライス継手の部材からの隙
剛ブレーススチフナー端部の入りを決定する 間設定を選択します。
ためのフランジ幅と ガセット端部の入り数値
を設定します。

14) 取付き角度
既製品入力を行った場合のシートの取付き角
度を選択します。

15) スカラップ種類
ブレースシートのスカラップ形状を選択しま
す。

209/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

19) 立ち上がり高さ(㎜)
ブレースシートの立ち上がり高さを設定しま
す。

16) スカラップ径(㎜) 17)立ち上がり角度以内であれば【立ち上が

ブレースシートのスカラップ径を入力します。 り高さ】を有効にします。

20) 立ち上がり角度(度)
立ち上がりの角度を設定します。
【立ち上がり角度】以内であれば、16)立ち
上がり高さを有効にします。
17) 上すきま
ブレースシートの上すきまを設定します。継手
種類が「ブレースシート」
「シート+WEB スプ
ライス」
「十字継手」
「ブレースシート同士の一
体化」の場合に有効です。
21) 形状1に矢印の表示
シート一体化時、ガセットを含む場合は対象に
ブレースシート形状 1 に矢印の表示の有無を
含みません。
設定します。
キープラン名、階名は表示しません。
1-なし 矢印を表示しません。
2-左下(若番)
若番の矢印を表示します。
3-右上(追番)
追番の矢印を表示します。

18) 下すきま
ブレースシートの下すきまを設定します。継手
種類が「ブレースシート」
「シート+WEB スプ
ライス」
「十字継手」
「ブレースシート同士の一
体化」の場合に有効です。
22) キープランの表示
シート一体化時、ガセットを含む場合は対象に
ブレースシート形状 2、形状 3、形状 4 にキー
含みません。
プラン名称の有無を設定します。
キープラン表示は補助線データです。型紙集計
時に補助線データとして集計の対象データに
なります。
側面ブレースの亀の甲は、21)亀の甲上側認
識用表示を『2-あり』の場合、矢印表示はしま
せん。

210/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-なし 矢印を表示しません。 26) 方杖設定


2-左下(若番) 方杖の親部材芯からの距離を設定します。判定
若番の矢印を表示します。 地となる親梁のフランジ幅を設定します。
3-右上(追番) 方杖‐一括入力のすきま種類が 1-パラメータ
追番の矢印を表示します。 ー参照の場合に参照します。

23) 階表示
ブレースシートの階の表示方法を選択します。

24) 合わせマークの表示
ブレースシートに合わせマークを表示する場
合、マーク線の長さを入力します。長さ「0」
の場合、合わせマークを表示しません。このた
め柱詳細図に合わせマークまでの寸法線も描
きません。

25) 亀の甲上側認識用表示
亀の甲の上側表示の有無を設定します。
平面ブレースの亀の甲は、上側認識のマーク△
は表示しません。

211/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

36.柱仕口関連 5) H 柱仕口処理
1) 仕口絞り H 柱の内ダイアの処理方法を選択します。
仕口絞りの有無を選択します。 1-すべて内ダイア
すべて内ダイアとして処理します。
2-内ダイア/スチフナー
フランジ側溶接情報が(27-H 柱の内ダイアの
フラ
ンジ)
、ウェブ側溶接情報が(25-H 柱の内ダ
2) 仕口絞り制限(㎜) イア
1)仕口絞りを『2-あり』に設定していても、 のウェブ)か(26-H 柱の内ダイアのウェブ(弱
下柱と上柱のサイズ差が指定値以下では絞り 軸
ません。フランジ・ウェブのサイズが異なる場 接続)
)になる場合にスチフナーとして処理し
合、どちらか一方のサイズ差が条件を満たせば ます。
反映されます。柱の配置基準などは反映されま それ以外は内ダイアとなります。
せん。

3) 仕口絞りポイント 6) H柱優先時頂部伸縮(㎜)
仕口絞り時の基準ポイントを選択します。 H柱優先の場合の頂部の伸縮を入力します。

4) H柱仕口形状
H柱の仕口を選択します。
7) □柱仕口絞り時の形状
□柱の仕口絞りありの場合、仕口を展開するか
どうか選択します。

212/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) パイプ柱の通しダイア形状 12) 梁WEB幅制限(㎜)


パイプ柱の通しダイアの形状を選択します。 内ダイアにする梁のウェブサイズを入力しま
す。
入力数値以内のウェブは内ダイアになります。
H 柱の場合は内ダイアになりますが、コラム柱
の場合 通しダイアの仕口から外れる位置の内
ダイアはカットされます。
9) B.BOX通しダイア
B.BOX柱のダイアフラム形状を選択します。

13) ピン梁 WEB 幅制限(強軸側)(㎜)


10) 梁を勾配として認識する延び(㎜) H柱詳細図の強軸方向のピン接梁で内ダイア
仕口作成時に勾配梁の延びを考慮するかどう にしない梁のウェブサイズを入力します。入力
かの判定値を設定します。 数値以内のウェブは内ダイアになりません。
フラットな梁の下端と勾配梁の下端の差が設
定値以下の場合は、仕口は勾配なりに広がりま
せん。

14) ピン梁 WEB 幅制限(弱軸側)(㎜)


H 柱の弱軸方向のピン接梁で内ダイアにしない
梁のウェブサイズを入力します。入力数値以内
は内ダイアが入りません。
11) 梁FLG厚制限(㎜)
指定値より梁フランジ厚が小さいまたはちょ
うどの場合、通し・内ダイアを作成しません。
溶接梁のみ参照します。

15) 梁貫通時の縁(㎜)
梁貫通時の梁の縁を入力します。

213/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

19) 通しダイア配置方法
ダイアの配置方法を選択します。
16) 梁貫通時の縁形状 『2-すべて通しダイア』の場合でも、11)梁
梁貫通時の貫通梁のウェブ形状を選択します。 WEB 幅制限 で内ダイアになるもの、ピン梁の
内ダイア(位置による)は通しダイアになりま
せん。

17) 仕口材質指定
通しダイア、内ダイア、仕口絞り時の側面板の
材質を設定します。設定は、柱の材質ごとに指 20) 通しダイアの自動変形
定できます。あわせて、通しダイア、内ダイア 通しダイアの自動変形の有無を選択します。
の指定板厚による使用材質の設定をします。

21) 通しダイアの縁1(㎜)
ダイアフラムの縁を入力します。

22) 通しダイアの縁 B.BOX 用(㎜)


B.BOX 柱のダイアフラムの縁を入力します。

18) 通しダイアの使用板厚
使用する通しダイアの板厚を限定します。指定
のない場合は、共通板厚より通しダイアの板厚
が決まります。

214/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

23) 通しダイアの縁2(㎜) 27) 通しダイアの縁決定方法


変形ダイアフラムの耳の幅を入力します。 柱が斜めの場合のダイアフラムの縁の決定方
法を選択します。
パイプ柱でセットバックがある場合は参照し
ません。常に通しダイアの基準側で縁を取って
います。
24) 通しダイアの半径
通しダイアの R 部分の半径を設定します。

25) ダイアの補正 1
28) 通しダイア板厚決定方法
ダイアフラムの補正を行います。
通しダイアの板厚の基準を設定します。
指定値以下の場合はラインを延長して段差を
1-梁 最大板厚
取り除きます。内ダイアも同様です。
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を
『ダイアの補正 1』と『ダイアの補正 2』とも
加算して、厚い方の板厚を採用します。
条件にあてはまる場合は『ダイアの補正 1』が
2-梁 最大板厚(柱厚考慮)
優先です。
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を
加算して、厚い方の板厚を採用します。梁
の増厚設定後の板厚よりも柱の板厚が厚い
場合は、柱の板厚を採用します。38)通し
ダイアの柱からの増厚は見ません。
3-下柱・梁 最大板厚
下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚
設定を加算して、厚い方の板厚を採用しま
26) ダイアの補正 2
す。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を採
ダイアフラムの補正を行います。
用します。
指定値以下の場合は斜め形状にします。
4-上下柱・梁 最大板厚
内ダイアも同じです。
上下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増
厚設定を加算して、厚い方の板厚を採用し
ます。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を
採用します。
5-柱 最大板厚
上下柱の板厚の中で一番厚い板厚に増厚設
定を加算します。

215/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

29) 通しダイア板厚決定方法 B.BOX 用


30) 上通しダイアの増厚(㎜)
B.BOX 柱の通しダイアの板厚の基準を設定し
上通しダイアに対して、梁のフランジ厚に加算
ます。
する値を入力します。リストより条件選択も可
1-梁 最大板厚
能です。
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を
梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合
加算して、厚い方の板厚を採用します。
算をした板厚は、17)通しダイアの使用板厚、
2-梁 最大板厚(柱厚考慮)
工事別板厚マスターに設定されている板厚の
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を
範囲になります。
加算して、厚い方の板厚を採用します。梁
(上下増厚含む)
の増厚設定後の板厚よりも柱の板厚が厚い
梁フランジ厚+29)上通しダイアの上側増
場合は、柱の板厚を採用します。36)通し
厚を合算した板厚にて計算します。
ダイアの柱からの増厚 B.BOX 用 は見ませ
(上下増厚含まない)
ん。
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
3-下柱・梁 最大板厚
す。
下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚
設定を加算して、厚い方の板厚を採用しま
す。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を採
用します。
4-上下柱・梁 最大板厚
上下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増
厚設定を加算して、厚い方の板厚を採用し
ます。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を
採用します。
5-柱 最大板厚
上下柱の板厚の中で一番厚い板厚に増厚設
定を加算します。

216/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

31) 上通しダイアの増厚 B.BOX 用(㎜) 33) 上通しダイアの上側増厚 B.BOX 用


B.BOX 柱の上通しダイアに対して、梁のフラ B.BOX 柱の通しダイアフラムの厚さとは別に、
ンジ厚に加算する値を入力します。リストより 上通しダイアの厚さが梁の合せ側に増厚しま
条件選択も可能です。 す。
梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合 変形ダイアフラム時、元の形状で増厚しますの
算をした板厚は、17)通しダイアの使用板厚、 で設定値にならない場合があります。
工事別板厚マスターに設定されている板厚の
範囲になります。
(上下増厚含む)
梁フランジ厚+30)上通しダイアの上側増
厚 B.BOX 用 を合算した板厚にて計算しま
す。 34) 下通しダイアの増厚(㎜)
(上下増厚含まない) 下通しダイアに対して、梁のフランジ厚に加算
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま する値を入力します。リストより条件選択も可
す。 能です。
梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合
算をした板厚は、17)通しダイアの使用板厚、
工事別板厚マスターに設定されている板厚の
範囲になります。
(上下増厚含む)
梁フランジ厚+33)下通しダイアの下側増
厚を合算した板厚にて計算します。
(上下増厚含まない)
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
す。
32) 上通しダイアの上側増厚(㎜)
通しダイアフラムの厚さとは別に、上通しダイ
アの厚さが梁の合わせ側に増厚します。
変形ダイアフラム時、元の形状で増厚しますの
で設定値にならない場合があります。

217/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

35) 下通しダイアの増厚 B.BOX 用(㎜)


B.BOX 柱の上通しダイアに対して、梁のフラ
ンジ厚に加算する値を入力します。リストより
条件選択も可能です。
梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合
算をした板厚は、17)通しダイアの使用板厚、 38) 通しダイアの柱からの増厚(㎜)
工事別板厚マスターに設定されている板厚の 上下通しダイアに対して、柱のフランジ厚に加
範囲になります。 算する値を入力します。リストから条件選択が
(上下増厚含む) 可能です。
梁フランジ厚+34)下通しダイアの上側増 29)上通しダイアの上側増厚、33)下通しダ
厚 B.BOX 用 を合算した板厚にて計算しま イアの下側増厚 は加算しません。
す。
(上下増厚含まない)
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
す。

39) 通しダイアの柱から増厚 B.BOX 用(㎜)


B.BOX 柱の上下通しダイアに対して、柱のフ
ランジ厚に加算する値を入力します。リストか
ら条件選択が可能です。
30)上通しダイアの上側増厚 B.BOX 用、34)
下通しダイアの下側増厚 B.BOX 用は加算しま
36) 下通しダイアの下側増厚(㎜) せん。
通しダイアフラムの厚さとは別に、下通しダイ
アの厚さが梁の合わせ側に増厚します。

37) 下通しダイアの下側増厚 B.BOX 用(㎜)


B.BOX 柱の通しダイアフラムの厚さとは別に、
下通しダイアの厚さが梁の合せ側に増厚しま
す。

218/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

40) 通しダイア内側最小値
増厚部分が小さい場合に板厚を 1 サイズ厚く
するようにします。設定値より増厚部分が小さ
い場合、1 サイズ上の板厚になります。

44) 通しダイア開口穴設定(パイプ用)
通しダイアに開けるコンクリート充填用の穴
の設定をします。
41) 通しダイア梁合せ位置 パイプ柱のサイズ別に設定をします。隅の穴は
通しダイアフラムと梁フランジの合わせ位置 コンクリート充填用の空気抜き穴ですがメッ
を選択します。 キ時に代用して使用できます。

42) 通しダイア開口穴設定(コラム用)
通しダイアに開けるコンクリート充填用の穴
の設定をします。 45) トップダイア穴有無
コラム柱のサイズ別に設定をします。四隅の穴 最上階の通しダイアの中央に開けるコンクリ
はコンクリート充填用の空気抜き穴です。ただ ート充填用の穴の有無を設定します。
メッキ時に代用して使用できます。

46) 内ダイアの使用板厚
使用する内ダイアの板厚を限定します。指定の
ない場合は、共通板厚より内ダイアの板厚が決
43) 通しダイア開口穴設定(B.BOX 用)
まります。
B.BOX 柱の通しダイアに開けるコンクリート
充填用の穴の設定をします。
B.BOX 柱のサイズ別に設定をします。四隅の
穴はコンクリート充填用の空気抜き穴です。た
だメッキ時に代用して使用できます。

219/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

47) 内ダイアの使用板厚 B.BOX 用


B.BOX 柱に使用する内ダイアの板厚を限定し
ます。指定のない場合は、共通板厚より内ダイ
アの板厚が決まります。

48) 内ダイア厚さの制限(㎜)
梁のウェブサイズの差が指定値以下に近接す
る場合、ダイアフラムを増厚して共有させる設 51) 内ダイアの増厚 B.BOX 用(㎜)
定です。指定した板厚より厚くなることはあり B.BOX 柱の内ダイアの梁フランジ厚に加算す
ません。
「0」の場合、常に増厚の計算をします。 る厚さを入力します。リストから条件選択が可
能です。
(上下増厚含む)
梁フランジ厚+50)内ダイアの上(下)側
増厚 B.BOX 用 を合算した板厚にて計算し
ます。
49) 内ダイア厚さの制限 B.BOX 用(㎜) (上下増厚含まない)
B.BOX 柱に付く梁のウェブサイズの差が指定 梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
値以下に近接する場合、ダイアフラムを増厚し す。
て共有させる設定です。指定した板厚より厚く
なることはありません。
「0」の場合、常に増厚
の計算をします。

50) 内ダイアの増厚(㎜)
内ダイアの梁フランジ厚に加算する値を入力
します。リストより条件選択も可能です。 52) 内ダイアの上(下)側増厚(㎜)
(上下増厚含む) 柱優先時の一番上と下の内ダイアは 38)通し
梁フランジ厚+49)内ダイアの上(下)側 ダイア梁合せ位置の「内合せ/外合せ」側を増
増厚を合算した板厚にて計算します。 厚します。それ以外(通常)の内ダイアは基準
(上下増厚含まない) 側を増厚します。
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算します。

220/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

56) □柱内ダイアの制限(㎜)
内ダイアフラムの入る制限距離を入力します。

53) 内ダイアの上(下)側増厚 B.BOX 用(㎜)


B.BOX 柱の柱優先時、一番上と下の内ダイア
は 38)通しダイア梁合わせ位置の「内合せ/
外合せ」側を増厚します。それ以外(通常)の 57) B.BOX 柱内ダイアの制限(㎜)
内ダイアは基準側を増厚します。 B.BOX 柱の内ダイアフラムに入る制限距離を
入力します。

54) 内ダイア内側最小値
増厚部分が小さい場合に板厚を 1 サイズ厚く 58) 内ダイアスカラップ【コラム】
するようにします。設定値より増厚部分が小さ 形状がコラム柱の内ダイアのスカラップ形
い場合、サイズ上の板厚になります。 状・スカラップ径を設定します。内ダイアの内
ダイアのスカラップ形状を決定するための 柱
のウェブサイズ・フランジサイズと、スカラッ
プ形状・スカラップ径を設定します。

55) H柱内ダイアの制限(㎜)
内ダイアフラムの入る制限距離を入力します。

221/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

60) 内ダイアスカラップ・端部の入り【H、その他】
59) 内ダイアスカラップ【B.BOX】 形状がコラム以外の柱の内ダイアの端部の入
形状が B.BOX 柱の内ダイアのスカラップ形 りとスカラップ形状・スカラップ径を設定しま
状・スカラップ径を設定します。内ダイアのス す。内ダイアの端部の入りを区別する基準とな
カラップ形状を決定するための柱のウェブサ る板厚と内ダイアの端部の入り数値を設定し
イズ・フランジサイズと、スカラップ形状・ス ます。
カラップ径を設定します。

222/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

62) 内ダイア開口穴設定(B.BOX 用)
B.BOX 柱の内ダイアに開けるコンクリート充
填用の穴の設定をします。B.BOX 柱のサイズ
別に設定をします。

63) 内ダイア開口穴設定(パイプ用)
内ダイアにあけるコンクリート充填用の穴の
設定をします。パイプ柱のサイズ別に設定をし
ます。

64) スチフナー使用板厚
使用するスチフナーの板厚を限定します。
指定のない場合は、共通板厚よりスチフナーの
板厚が決まります。

61) 内ダイア開口穴設定(コラム用)
内ダイアに開けるコンクリート充填用の穴の
設定をします。コラム柱のサイズ別に設定をし
ます。

223/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

65) スチフナーの制限(㎜)
スチフナーの入る制限距離を入力します。
ワンポイント
66)スチフナー板厚決定方法で決めた板厚を
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
優先し、梁サイズが近い場合でも増厚はしませ
作成しています。
ん。いずれか厚い方の板厚をサイズ差の中心に
 ファイル保存場所
配置します。
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
66) スチフナー板厚決定方法 に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
スチフナーの板厚決定方法を選択します。 ーに復旧させることができます。
1-梁 FLG 厚
梁のフランジ厚同厚、または近い厚い板厚を
板厚マスターから選択します。
2-ガセット厚
ピン接の継手板厚と同厚、または近い厚い板厚
を板厚マスターから選択します。対象継手はガ
セット、W ガセット、2 面せん断、スチフナー
です。

67) 仕口スカラップ径(㎜)
H 柱の仕口展開時、ウェブ板のスカラップ径を
設定します。

224/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

37.SRC 関連 4) 梁貫通の板厚の差
1) 仕口形式 仕口形式が『1-梁貫通』時 貫通側フランジ厚
SRC 柱の仕口形式を設定します。 みと CT(BT)側の梁フランジ厚みの差で CT
(BT)のダイア厚を決定します。
指定値が 0、または指定値より大きい場合は
梁貫通のフランジ厚と同厚か近い板厚マスタ
ーの板厚になります。
指定値以内の場合 CT(BT)側のフランジが
貫通します。
2) 梁貫通の優先方向
梁貫通時の優先方向を選択します。

5) 梁貫通時の縁
3) 板厚の選択
梁貫通時の縁の値を設定します。
梁がつかない CT(BT)側のダイア板厚を設定
します。
1-対象梁と同厚
CT(BT)の反対側に付く梁のフランジ厚
と同厚か、近い板厚マスターの厚みになり
ます。
2-梁貫通と同厚
梁貫通のフランジ厚と同厚か、近い板厚マ
6) 梁貫通時の縁形状
スターの厚みになります。
梁貫通時 勾配がついた時のウェブ切口形状
を選択します。

225/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 梁貫通時の縦スチフナー 12) ダイアの半径


梁貫通で柱フランジ幅が梁幅より小さい場合 ダイアフラムの R 部分の半径を入力します。
の 柱フランジ板幅を設定します。
仕口がプレート展開時のみ有効です。

8) 梁貫通に接続するブラケットウェブ 13) ダイアの補正1


梁貫通に接続するブラケットのウェブ側の接 ダイアフラムの補正を行います。
続方法を選択します。 指定値以下の場合はラインを延長して段差を
梁貫通と同じサイズのブラケットのみ有効で 取り除きます。
す。 内ダイアも同様です。
『ダイアの補正 1』と『ダイアの補正 2』とも
条件にあてはまる場合は 『ダイアの補正 1』
が優先です。
14) ダイアの補正2
ダイアフラムの補正を行います。
9) ブラケットウェブスチフナー板の増厚 指定値以下の場合は斜めラインを追加します。
梁貫通に接続するブラケットのウェブがスチ 内ダイアも同様です。
フナーの場合 板厚を設定します。
梁のウェブ厚に加算し、工事別板厚マスタに設
定されている板厚になります。

10) 通しダイアの縁1
ダイアフラムの縁を入力します。
11) 通しダイアの縁2
ダイアフラムの縁を入力します。

226/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

15) 通しダイアの板厚決定方法 16) 上通しダイアの増厚


通しダイアの板厚の基準を設定します。 上通しダイアに対して、梁のフランジ厚に加算
1-梁 最大板厚 する値を入力します。リストより条件選択も可
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を 能です。
加算して、厚い方の板厚を採用します。 梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合
2-梁 最大板厚(柱厚考慮) 算をした板厚は、柱仕口関連-17)通しダイア
四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚設定を の使用板厚、工事別板厚マスターに設定されて
加算して、厚い方の板厚を採用します。梁 いる板厚の範囲になります。
の増厚設定後の板厚よりも柱の板厚が厚い (上下増厚含む)
場合は、柱の板厚を採用します。20)通し 梁フランジ厚+ 17)上通しダイアの上側
ダイアの柱からの増厚 は見ません。 増厚 を合算した板厚にて計算します。
3-下柱・梁 最大板厚 (上下増厚含まない)
下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増厚 梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
設定を加算して、厚い方の板厚を採用しま す。
す。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を採
用します。
4-上下柱・梁 最大板厚
上下柱・四方向の梁のそれぞれの板厚に増
厚設定を加算して、厚い方の板厚を採用し
ます。柱と梁が同厚の場合は、梁の板厚を
採用します。
5-柱 最大板厚
上下柱の板厚の中で一番厚い板厚に増厚設
定を加算します。
17) 上通しダイアの上側増厚
通しダイアフラムの厚さとは別に、上通しダイ
アの厚さが梁の合せ側に増厚します。

227/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

18) 下通しダイアの増厚 20) 通しダイアの柱からの増厚


下通しダイアに対して、梁のフランジ厚に加算 上下通しダイアに対して、柱のフランジ厚に加
する値を入力します。リストより条件選択が可 算する値を入力します。リストから条件選択が
能です。 可能です。
梁に段差がある、フランジ厚が異なる場合に合 17)上通しダイアの上側増厚、19)下通しダ
算をした板厚は、柱仕口関連-17)通しダイア イアの下側増厚 は加算しません。
の使用板厚、工事別板厚マスターに設定されて
いる板厚の範囲になります。
(上下増厚含む)
梁フランジ厚+ 19)下通しダイアの下側
増厚 を合算した板厚にて計算します。
(上下増厚含まない)
梁フランジ厚に近い共通板厚にて計算しま
す。
21) 内ダイアの増厚
内ダイアの梁フランジ厚に加算する厚さを入
力します。リストからの条件選択が可能です。
(上下増厚含む)
フランジ厚+ 22)内ダイア上(下)側増
厚 を合算した板厚にて計算します。
(上下増厚含まない)
フランジ厚に近い共通板厚にて計算します。

19) 下通しダイアの下側増厚
通しダイアフラムの厚さとは別に、下通しダイ
アの厚さが梁の合せ側に増厚します。

22) 内ダイアの上(下)側増厚
柱優先時の一番上と下の内ダイアは 柱仕口関
連-29)通しダイア梁合せ位置 の「内合せ/外
合せ」側を増厚します。それ以外(通常)の内
ダイアは基準側を増厚します。

228/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

23) 内ダイアの制限
内ダイア間隔が指定値以下の場合、上側をカッ
トします。

24) 内ダイアスカラップ・端部の入り
内ダイアの端部入りとスカラップ形状・スカラ
ップ径を設定します。 25) 空気穴 判別
内ダイアの端部入りを区別する基準となる板 水平スチフナーの空気穴の径を判別する板幅
幅と 内ダイアの端部の入り数値を設定します。 を設定します。
幅の狭い方がスチフナー幅の基準になります。
スカラップ形状は『スカラップ』のみ対応です。
26) 空気穴 指定値以下穴径
『空気穴 判別』の板幅設定以下の場合の穴径
を設定します。
27) 空気穴 指定値より大穴径
『空気穴 判別』の板幅設定より大きいの場合
の穴径を設定します。

229/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

28) 仕口単管時の鋼材
仕口単管の鋼材の材種を設定します。
(29)仕
口単管時の形状の設定が『1-展開なし』場合有
効です。
1-ビルド材優先
仕口単管をビルド材サイズで表示します。
部材マスターの板サイズを板厚マスターに
あるサイズに変更して鋼材サイズを作成し
ます。鋼材サイズがロール材に存在する場 31) 仕口パネルの増厚

合はロール材となります。 柱、梁の部材厚に加算する値を入力します。リ

2-ロール材優先 ストから条件選択が可能です。

仕口単管を共通部材マスターに存在するサ 32) 仕口パネルの最低板厚

イズで表示します。 仕口パネルとして使用する最低の板厚を設定
します。
33) 仕口パネル両側TのWEB板厚
柱形状が両側T形の時でウェブ厚が異なる場合
の板厚を設定します。
1-そのまま
T 形鋼の厚さそのままとなります。

29) 仕口単管時の形状 2-厚い方に合わせる

仕口単管時の形状を設定します。 T 形鋼の厚い板厚に統一します。

1-展開なし
増厚設定をみません。
2-展開
増厚設定をみて 板厚マスターにあるサイ
ズでプレート展開します。 34) 仕口パネルスカラップ1
仕口ウェブのスカラップ値を設定します。
梁貫通のフランジとけた側のダイアフラム部
分のスカラップ値となります。

30) 仕口パネルの板厚
仕口形式が『2.ダイアフラム』時 H(BH)鋼 35) 仕口パネルスカラップ2
材と CT(BT)鋼材の仕口パネル(ウェブ)の 仕口ウェブとフランジ板との接合部のスカラ
板厚を設定します。 ップ値を設定します。
上下の柱が組柱以外の場合、主剤の H(BH)
鋼材のウェブ厚をみます。

230/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

36) 仕口パネルスカラップ3
仕口ウェブの組み柱同士の接合部のスカラッ 40) 仕口柱フランジの外側増厚

プ値を設定します。 決定した厚さに対しての外側増厚の設定値を
入力します。
仕口柱フランジの増厚基準が『1.外基準』時有
効です。

37) 梁ウェブスカラップ
ブラケットのフランジが貫通した場合のウェ
ブスカラップ値を設定します。

41) 仕口柱フランジの幅
仕口の柱フランジの幅を設定します。
38) 仕口柱フランジの増厚 柱のフランジ幅より梁のフランジ幅が大きい
仕口の柱フランジ厚に加算する値を入力しま 場合に使用します。
す。リストから条件選択が可能です。 1-柱サイズ
柱のフランジ幅からダイアフラム縁を加算
します。
2-.柱、梁最大サイズ
梁幅のサイズになります。広がったフラン
ジ幅にダイアフラム縁を加算します。
39) 仕口柱フランジの増厚基準
仕口の柱フランジの増厚基準を設定します。
厚さは上下柱の厚い方で増厚しますが 位置
は下柱を基準とします。
『2.内基準』
『3.中心振り分け』は 29)仕口単
管時の形状が『2.展開』の場合に有効です。

231/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

38.母屋データ作成 5) その他部材の向き
1) FLG 形状 垂木、梁上に乗る母屋の歯の向きを選択します。
部材のフランジ形状を選択します。

6) 背合わせ母屋部材基準位置
2) WEB 形状 背合わせとなる母屋の基準位置を選択します。
部材のウェブ形状を選択します。

7) コーナーピースが端部に溶接でつく場合のすきま
コーナーピースが部材端部に溶接で取り付く
場合のすきまの有無を選択します。
『1-すきま
3) 部材エラー長さ(㎜) なし』を選択した場合、部材配置時にすきまの
部材の全長が設定値以下の場合、エラーとして 入力がされていてもすきまは「0」となります。
認識します。エラーとなる部材は、エラーデー
タ色で表示されます。REAL4 のオプション‐
色設定‐エラーデータ色で設定できます。

8) 背合わせ部材 L 形コーナーピースを使用する場合の
すきま
背合わせ部材でL 形コーナーピースを使用する
4) 母屋部材の向き 場合のすきまの取り方を選択します。
母屋部材の歯の向きを選択します。 1-なし
すきまの入力値のみですきまを取ります。
2-指定すきま分追加
すきまの入力値に追加すきまを加味してす
きまを取ります。

232/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3-干渉側鋼材のみ
L 形コーナーピースと部材が干渉する側の
鋼材のみ追加すきまを加味してすきまを取
ります。

12) 母屋 L 形ピース向き
母屋に L 形ピースを配置したときの、L 形ピー
スの向きを選択します。
9) 背合わせ部材 L 形コーナーピースを使用する場合の
追加すきま(㎜)
背合わせ部材でL 形コーナーピースを使用する
場合の追加すきまを指定します。8)背合わせ
部材L 形コーナーピースを使用する場合のすき
まで『2-指定すきま分追加』
『3-干渉側鋼材の 13) 使用ボルト長さ
み』を選択した場合が対象です。 使用するボルト首下長さを設定します。整数で
入力してください。
使用ボルト長を設定しない場合は、ボルトマス
ターの設定内容で自動計算した『ボルト首下長
さ』になります。
14) 型紙・部品集約許容誤差(㎜)
母屋ピースの型紙・部品データの集約の際に使
10) 両側ピース時のすきま(㎜) 用する誤差を入力します。入力値と同じ誤差の
両側ピース時の部材とピースのすきまを指定 場合は集約しません。単位は㎜です。
します。

11) L 形コーナーピースの歯を内側にした場合の追加す
きま(㎜) 15) ボルト配置
L 形コーナーピースの歯の向きを内側にした場 母屋でウェブが斜めの場合の、ボルト配置方法
合の追加すきまを指定します。 を選択します。

233/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

19) 組鋼材フィラー分割数
組合せ鋼材に取り付くフィラーの分割数を設
定します。
19)組鋼材フィラー割付方法が『3-均等割り』
時、有効です。
16) 縦間隔
母屋のウェブが斜め切りの場合の、ボルト間隔
方向を選択します。
15)ボルト配置 が『2-鉛直方向』の場合のみ
有効です。
20) 組鋼材フィラー間隔(㎜)
組合せ鋼材に取付くフィラーの割付基準とな
る間隔を設定します。
例 1)部材の全長…3000(両端部に継手があり、継手
間の距離が 2780)
17) ボルトピッチ 組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間
母屋のボルト横間隔方向を選択します。 組合せ鋼材間隔 …600
15)ボルト配置 が『2-鉛直方向』の場合のみ フィラーの配置個数
有効です。 2780÷600=4.633・・・
フィラーを 4 箇所配置します。
フィラー間隔
2780÷5=556
フィラーの間隔は 5 箇所になります。
1 の位は切り捨てになりますので、フィ
18) 組鋼材フィラー割付方法
ラー間隔は『550』になります。
組合せ鋼材に取り付くフィラーの割り付け方
中央の右の間隔
法を指定します。
2780-(550×4)=580
余り長さは、
中央の右側に付加されます。

例 2)部材の全長…3000(両端部に継手がない)
組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間
組合せ鋼材間隔 …500
フィラーの配置個数
3000÷500=6
フィラーを 6 箇所配置します。

234/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

フィラー間隔
3000÷7=428.571・・・
フィラーの間隔は 7 箇所になります。
1 の位は切り捨てになりますので、フィ
ラー間隔は『420』になります。
中央の右の間隔
3000-(420×6)=480
余り長さは、
中央の右側に付加されます。

21) 組鋼材フィラー最小間隔(㎜)
組合せ鋼材に取付くフィラーを割り付ける最
小間隔を設定します。
21)組鋼材フィラー間隔の設定値より鋼材が
短い場合、反映します。
0 の場合
鋼材の長さ<フィラー間隔の時、フィラー
を配置しません。
実数値の場合
鋼材長さ<最小間隔の時、フィラーを配置
しません。
フィラー間隔>鋼材長さ>最小間隔の時、
中央に 1 個フィラーを配置します。

22) 母屋スカラップ
コーナーピースのスカラップ形状を決定する
ための親梁のウェブサイズ・フランジサイズと
スカラップ形状・スカラップ径を設定します。

235/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

39.胴縁データ作成関連 5) 縦胴縁部材の向き
1) FLG 形状 縦胴縁の向きを選択します。
部材のフランジ形状を選択します。

6) 開口部材と胴縁との最小間隔(㎜)
2) WEB 形状 開口部材と胴縁との最小間隔の値を設定しま
部材のウェブ形状を選択します。 す。

3) 部材エラー長さ(㎜)
部材の全長が設定値以下の場合、エラーとして 7) コーナーピースが端部に溶接でつく場合のすきま
認識します。エラーとなる部材は、エラーデー コーナーピースが端部に溶接でつく場合のす
タ色で表示されます。REAL4 のオプション‐ きまを選択します。
色設定‐エラーデータ色で設定できます。 1-すきまなし
すきまを取りません。
2-すきまあり
入力時のすきまを数値入力している場合に
値をそのまますきまとして採用します。
入力時のすきまが、
『マスター参照』の場合はすき
まなしになります。
4) 横胴縁部材の向き
横胴縁の向きを選択します。

236/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

8) 背合わせ部材 L 形コーナーピースを使用する場合の 10) L 形コーナーピースの歯を内側にした場合の追加す


すきま きま(㎜)
背合わせ部材でL 形コーナーピースを使用する L 形コーナーピースの歯の向きを内側にした場
場合のすきまの取り方を選択します。 合の追加すきまを指定します。
1-なし
すきまの入力値のみですきまを取ります。
2-指定すきま分追加
すきまの入力値に追加すきまを加味してす
きまを取ります。
3-干渉側鋼材のみ
L 形コーナーピースと部材が干渉する側の 11) 両側ピース時のすきま(㎜)
鋼材のみ追加すきまを加味してすきまを取 両側ピース時の部材とピースのすきまを指定
ります。 します。

9) 背合わせ部材 L 形コーナーピースを使用する場合の
追加すきま(㎜) 12) 両側ピース時の位置合わせ制限(㎜)
背合わせ部材でL 形コーナーピースを使用する 両側ピース時の位置合わせの制限値を設定し
場合の追加すきまを指定します。 ます。
8)背合わせ部材 L 形コーナーピースを使用す 両側ピースの板中心の差<指定値
る場合のすきま で『2-指定すきま分追加』
『3- 左右ずれて梁フランジに付くように配置し
干渉側鋼材のみ』を選択した場合が対象です。 ます。
両側ピースの板中心の差≧指定値
高い位置に合わせて板ピースを配置します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

13) 両側ピース時のボルト位置
12)両側ピース時の位置合わせの制限値以下
の場合のボルトの補正を設定します。
1-そのまま
ボルトが斜めになります。
2-補正
高い位置を基準にボルトをまっすぐにします。
そのため片方の板サイズが大きくなります。
17) ボルト配置
胴縁でウェブが斜めの場合の、ボルト配置方法
を選択します。

14) タイロッドのプラス穴径
タイロッドの穴径を設定します。加算する値を
設定します。
18) 縦間隔
胴縁のウェブが斜め切りの場合の、ボルト間隔
方向を選択します。
16)ボルト配置 が『2-鉛直方向』の場合のみ
有効です。

15) 使用ボルト長さ
使用するボルト首下長さを設定します。整数で
入力してください。
使用ボルト長さを設定しない場合は、ボルトマ 19) ボルトピッチ

スターの設定内容で自動計算したボルト首下 胴縁のボルト横間隔方向を選択します。

長さになります。 16)ボルト配置 が『2-鉛直方向』の場合のみ


有効です。
16) 型紙・部品集約許容誤差(㎜)
胴縁ピースの型紙・部品データの集約の際に使
用する誤差を入力します。入力値未満の誤差の
場合 集約します。単位は㎜です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

20) 組鋼材フィラー割付方法 フィラー間隔


組合せ鋼材に取り付くフィラーの割り付け方 2780÷5=556
法を指定します。 フィラーの間隔は 5 箇所になります。
1 の位は切り捨てになりますので、フィ
ラー間隔は『550』になります。
中央の右の間隔
2780-(550×4)=580
余り長さは、
中央の右側に付加されます。

例 2)部材の全長…3000(両端部に継手がない)
組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間
組合せ鋼材間隔 …500
フィラーの配置個数
21) 組鋼材フィラー分割数
3000÷500=6
組合せ鋼材に取り付くフィラーの分割数を設
フィラーを 6 箇所配置します。
定します。
フィラー間隔
19)組鋼材フィラー割付方法が『3-均等割り』
3000÷7=428.571・・・
時、有効です。
フィラーの間隔は 7 箇所になります。
1 の位は切り捨てになりますので、フィ
ラー間隔は『420』になります。
中央の右の間隔
3000-(420×6)=480
余り長さは、
中央の右側に付加されます。
22) 組鋼材フィラー間隔(㎜)
組合せ鋼材に取付くフィラーの割付基準とな
る間隔を設定します。
例 1)部材の全長…3000(両端部に継手があり、継手
23) 組鋼材フィラー最小間隔(㎜)
間の距離が 2780)
組合せ鋼材に取付くフィラーを割り付ける最
組合せ鋼材割付方法 …1-スパン間
小間隔を設定します。
組合せ鋼材間隔 …600
21)組鋼材フィラー間隔の設定値より鋼材が
フィラーの配置個数
短い場合、反映します。
2780÷600=4.633・・・
0 の場合
フィラーを 4 箇所配置します。
鋼材の長さ<フィラー間隔の時、フィラー
を配置しません。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

実数値の場合 27) 補強部材最小間隔(㎜)


鋼材長さ<最小間隔の時、フィラーを配置 鋼材に取付く補強部材を割り付ける最小間隔
しません。 を設定します。
フィラー間隔>鋼材長さ>最小間隔の時、 25)補強部材間隔の設定値より鋼材が短い場
中央に 1 個フィラーを配置します。 合、反映します。
0 の場合
鋼材の長さ<補強部材間隔の時、補強部材
を配置しません。
24) 補強部材割付方法
実数値の場合
鋼材に取り付く補強部材の割り付け方法を指
鋼材長さ<最小間隔の時、補強部材を配置
定します。
しません。
補強部材間隔>鋼材長さ>最小間隔の時、中央に 1
個補強部材を配置します。

28) 胴縁スカラップ
コーナーピースのスカラップ形状を決定する
ための親梁のウェブサイズ・フランジサイズと
スカラップ形状・スカラップ径を設定します。

25) 補強部材分割数
鋼材に取り付く補強部材の分割数を設定しま
す。
23)補強部材割付方法が『3-均等割り』時、
有効です。

26) 補強部材間隔(㎜)
組合せ鋼材に取付く補強部材の割付基準とな
る間隔を設定します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

40.型紙作成関連 2-反転する
1) 型紙集約 ブレース型紙を上下左右に反転集約をしま
型紙の集約方法を選択します。 す。キープラン名称は作図しません。2)ブ
1-外形 レース型紙集約が『3-外形+補助線』の場
外形線で型紙を集約します。 合、キープラン名称が矢印表記となります。
2-外形+補助線
外形線と補助線で型紙を集約します。

4) 型紙備考欄集約
型紙の備考欄(梁サイズ)を認識して集約する、
2) ブレース型紙集約 しないの設定を選択します。
ブレースの型紙集約方法を選択します。 1-しない
1-なし 備考欄(梁サイズ)に関係なく型紙を集計
集約しません。シートに表記するキープラ します。
ン名称は自動的に L 型表記となります。 2-する
2-外形 備考欄(梁サイズ)を考慮して型紙を集計
外形線のみで集約します。キープラン名称 します。
は作図しません。 3-溶接ガセット時のみする
3-外形+補助線 現場溶接ガセットのみ備考欄(梁サイズ)
外形線と補助線が同じ場合集約します。反 を考慮して型紙を集計します。
転集約の条件により、キープラン名称の表
示が異なります。

5) 型紙許容誤差(㎜)
型紙データの集約の際に使用する誤差を入力
3) ブレース型紙反転集約
します。入力値と同じ誤差の場合は、集約しま
ブレースの型紙を反転し集約するかどうかを
せん。単位は㎜です。
選択します。
6) 内ダイア型紙許容誤差(㎜)
1-反転しない
コラム、パイプ柱の内ダイアを集約する場合の
ブレース型紙を反転集約しません。2)ブレ
許容誤差を入力します。H柱の内ダイアは、5)
ース型紙集約が『3-外形+補助線』の場合、
型紙許容誤差を参照します。単位は㎜です。
キープラン名称が L 字型矢印表記となりま
す。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) ブレース型紙許容範囲(㎜) 12) ブラケットウェブプレートの出力


ブレース型紙データを集約の際に使用する誤 プレート展開しないブラケット(ロール材を含
差を入力します。単位は㎜です。 む)のウェブプレートの型紙データの出力方法
8) 二次部材反映 を設定します。
型紙に二次部材(主筋、フープ穴など)を反映 1-しない
するかどうかを選択します。 出力しません。
2-する 出力します。

13) ベースプレートの出力
9) 親梁表示
ベースプレートの型紙枚数の出力方法を選択
親梁半分の表示の有無を選択します。
します。

14) ブレース既製品シートの出力
ブレースの既製品シートを型紙出力します。
10) 子梁表示
子梁の表示の有無を選択します。

15) 板重量に穴を考慮(㎜)
板重量に穴サイズを考慮するサイズを指定し
ます。指定値よりも穴サイズが小さい場合は、
板重量から引きません。
11) BH梁・ブラケットの型紙出力
柱に溶接で付く BH ストレートの梁・ブラケッ
トを型紙出力します。
ガセット(フランジ溶接)は含みません。
1-しない
型紙を作成しません。
2-する
型紙出力します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

16) 補助線出力
型紙の補助線出力の有無を選択します。
1-しない
補助線を出力しません。
2-する
補助線を出力します。 19) アンカーベースボルト穴表示
3-外形で集約する時はしない ベース型紙のボルト穴の出力方法を選択します。
外形線で集約する場合は補助線を出力しま 1-穴径表示
せん。 キリ径サイズの〇とキリ径を表示します。
小梁の線、スカラップ値、△マーク、折れ 2-ボルトマーク表示
曲がる場合の線が対象です。 ボルトマスターの形状割り当て‐型紙のマ
ークで表示します。

17) 溶接情報表示
20) 度型の縁
型紙の溶接情報表示の有無を選択します。
ガセット、母屋の度型の縁を設定します。
外形+補助線の場合、設定を変更しますと符号
親梁に斜めにつく、梁ガセット、裏リブ、母屋
管理が赤くなります。
の板ピースの度型を作成します。
1-なし 出力しません。

18) ボルト穴表示
型紙のボルト穴の出力方法を選択します。
ベースの型紙は、常に『1-穴径表示』となりま 21) FLG 度型補助線位置

す。 度型の補助線の位置を設定します。

1-穴径表示 母屋の度型は22)
母屋度型FLG サイズと23)

キリ径サイズの〇とキリ径を表示します。 母屋度型 WEB サイズ設定が「0」以外は補助

径サイズに『Φ』を付ける場合はレイヤー 線を作図しません。

設定の型紙タブの文字スタイルのフォーマ 1-ウェブ縁

ット文字列に「Φ#」と設定します。 親梁のウェブ面から補助線を書きます。

2-ボルトマーク表示 3- 親梁芯

ボルトマスターの形状割り当て‐型紙のマ 親梁の芯から補助線を書きます。

ークで表示します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 部位指定フラグ
型紙を親側、子側の配置時の部品種類によって
分類します。
1-親データ
親梁側の部品種類に分類します。
22) 母屋度型 FLG サイズ 2-自データ
母屋の度型(フランジ)の高さを設定します。 子梁側の部品種類に分類します。
設定値「0」の場合、親梁サイズで度型を作成
します。

27) 梁ガセット指定フラグ
梁ガセット固有の連番の使用有無を選択しま
23) 母屋度型 WEB サイズ す。
母屋の度型(ウェブ)の高さを設定します。 1-なし
設定値「0」の場合、親梁サイズで度型を作成 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
します。 2-あり 梁ガセットのみで番号をつけます。
3-あり(大梁、小梁、ブレース)
梁ガセット図番を取り付く親梁の種類(大
梁と小梁とブレース)に分けて各々番号を
つけます。
24) 未対応ガセットの出力 4-あり(大梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレ
未対応なガセットの出力有無を指定します。 ース)
1-しない 梁ガセット図番を取り付く親梁の種類(大
作成しません。 梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレー
2-する ×をつけて、データを作成します。 ス)に分けて各々番号をつけます。
28) 梁ガセット図番指定
梁ガセット固有の連番を使用して図番を決定
する場合の接頭文字を入力します。
27)梁ガセット指定フラグを『2-あり』と設
定した場合に有効になります。
25) 型紙図番
すべての型紙図番を通し番号でつけたい場合
の型紙の接頭文字を入力します。
(個別の指定が「なし」の場合、この接頭文字
で通し番号をつけます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

29) 梁ガセット図番大梁 34) 柱ガセット図番指定フラグ


大梁に取り付く梁ガセットで固有の連番を使 柱ガセット固有の連番の使用有無を選択しま
用して図番を決定する場合の接頭文字を入力 す。
します。 1-なし
27)梁ガセット指定フラグを『3-あり(大梁、 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
小梁、ブレース)
』または『4-あり(大梁、小 2-あり
梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と設 柱ガセットのみで番号をつけます。
定した場合に有効になります。 3-あり(柱、間柱)
30) 梁ガセット図番小梁 柱ガセット図番を取り付くガセットが取り
小梁に取り付く梁ガセットで固有の連番を使 付く柱の種類(本柱と間柱)に分けて各々
用して図番を決定する場合の接頭文字を入力 番号をつけます。
します。 35) 柱ガセット図番指定
27)梁ガセット指定フラグを『3-あり(大梁、 柱ガセット固有の連番を使用して図番を決定
小梁、ブレース)
』または『4-あり(大梁、小 する場合の接頭文字を入力します。
梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と設 34)柱ガセット図番指定フラグを『2-あり』
定した場合に有効になります。 と設定した場合に有効になります。
31) 梁ガセットブラケット 36) 柱ガセット図番柱
ブラケットに取り付く梁ガセットで固有の連 本柱につく柱ガセット固有の連番を使用して
番を使用して図番を決定する場合の接頭文字 図番を決定する場合の接頭文字を入力します。
を入力します。 34)柱ガセット図番指定フラグを『3-あり(柱、
27)梁ガセット指定フラグを『4-あり(大梁、 間柱)
』と設定した場合に有効になります。
小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と 37) 柱ガセット図番間柱
設定した場合に有効になります。 間柱につく柱ガセット固有の連番を使用して
32) 梁ガセット片持ち梁 図番を決定する場合の接頭文字を入力します。
片持ち梁に取り付く梁ガセットで固有の連番 34)柱ガセット図番指定フラグを『3-あり(柱、
を使用して図番を決定する場合の接頭文字を 間柱)
』と設定した場合に有効になります。
入力します。 38) 間柱ガセット指定フラグ
27)梁ガセット指定フラグを『4-あり(大梁、 梁に付く間柱ガセット固有の連番の使用有無
小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と を選択します。
設定した場合に有効になります。 1-なし
33) 梁ガセット図番ブレース 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
ブレースに取り付く梁ガセットで固有の連番 2-あり
を使用して図番を決定する場合の接頭文字を 間柱ガセットのみで番号をつけます。
入力します。 3-あり(大梁、小梁、ブレース)
27)梁ガセット指定フラグを『4-あり(大梁、 間柱ガセット図番を取り付く親梁の種類
小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と (大梁と小梁とブレース)に分けて各々番
設定した場合に有効になります。 号をつけます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

4-あり(大梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレ 43) 間柱ガセット片持ち梁


ース) 片持ち梁に取り付く間柱ガセットで固有の連
間柱ガセット図番を取り付く親梁の種類 番を使用して図番を決定する場合の接頭文字
(大梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブ を入力します。
レース)に分けて各々番号をつけます。 38)間柱ガセット指定フラグを『4-あり(大
39) 間柱ガセット図番指定 梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)

間柱ガセット固有の連番を使用して図番を決 と設定した場合に有効になります。
定する場合の接頭文字を入力します。 44) 間柱ガセット図番ブレース
38)間柱ガセット指定フラグを『2-あり』と ブレースに取り付く間柱ガセットで固有の連
設定した場合に有効になります。 番を使用して図番を決定する場合の接頭文字
40) 間柱ガセット図番大梁 を入力します。
大梁に取り付く間柱ガセットで固有の連番を 38)間柱ガセット指定フラグを『4-あり(大
使用して図番を決定する場合の接頭文字を入 梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)

力します。 と設定した場合に有効になります。
38)間柱ガセット指定フラグを『3-あり(大 45) ブレース型紙図番
梁、小梁、ブレース)
』または『4-あり(大梁、 ブレースの型紙図番を通し番号でつけたい場
小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と 合の型紙の接頭文字を入力します。
設定した場合に有効になります。 (個別の指定が「なし」の場合、この接頭文字
41) 間柱ガセット図番小梁 でブレース型紙通し番号をつけます。

小梁に取り付く間柱ガセットで固有の連番を 46) ブレースシート図番指定フラグ
使用して図番を決定する場合の接頭文字を入 ブレースシート固有の連番の使用有無を選択
力します。 します。
38)間柱ガセット指定フラグを『3-あり(大 1-なし
梁、小梁、ブレース)
』または『4-あり(大梁、 45)ブレース型紙図番の接頭文字を使用し
小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』と ます。
設定した場合に有効になります。 2-あり
42) 間柱ガセット図番ブラケット ブレースシートのみで番号をつけます。
ブラケットに取り付く間柱ガセットで固有の 3-あり(柱、間柱、大梁、小梁)
連番を使用して図番を決定する場合の接頭文 ブレースシートが取り付く親部材の種類に
字を入力します。 分けて各図番をつけます。
38)間柱ガセット指定フラグを『4-あり(大 4-あり(本柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、片
梁、小梁、ブラケット、片持ち梁、ブレース)
』 持ち)
と設定した場合に有効になります。 ブレースシートが取り付く親部材の種類に
分けて各図番をつけます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

47) ブレースシート図番指定 55) ブレース梁兼用ガセット図番指定


ブレースシート固有の連番を使用して図番を ブレース梁兼用ガセット固有の連番を使用し
決定する場合の接頭文字を入力します。 て図番を決定する場合の接頭文字を入力しま
46)ブレースシート図番指定フラグを『2-あ す。
り』と設定した場合に有効になります。 48)ブレース梁兼用ガセット図番指定フラグ
48) ブレースシート図番本柱 を『2-あり』と設定した場合に有効になります。
柱に付くブレースシート固有の連番を使用し 56) ブレース亀の甲図番指定フラグ
て図番を決定する場合の接頭文字を入力しま ブレース亀の甲固有の連番の使用有無を選択
す。 します。
49) ブレースシート図番間柱 1-なし
間柱に付くブレースシート固有の連番を使用 45)ブレース型紙図番の接頭文字を使用し
して図番を決定する場合の接頭文字を入力し ます。
ます。 2-あり
50) ブレースシート図番大梁 ブレース亀の甲のみで番号をつけます。
大梁に付くブレースシート固有の連番を使 57) ブレース亀の甲図番指定
用して図番を決定する場合の接頭文字を入 ブレース亀の甲固有の連番を使用して図番を
力します。 決定する場合の接頭文字を入力します。
51) ブレースシート図番小梁 50)ブレース亀の甲図番指定フラグを『2-あ
小梁に付くブレースシート固有の連番を使 り』と設定した場合に有効になります。
用して図番を決定する場合の接頭文字を入 58) ブレース展開FLG図番指定フラグ
力します。 剛ブレースのブレース展開材フランジ固有の
52) ブレースシート図番ブラケット 連番の使用有無を選択します。
ブラケットに付くブレースシート固有の連番 1-なし
を使用して図番を決定する場合の接頭文字を 45)ブレース型紙図番の接頭文字を使用し
入力します。 ます。
53) ブレースシート図番片持ち梁 2-あり
片持ち梁に付くブレースシート固有の連番を ブレース展開材のフランジのみで番号をつ
使用して図番を決定する場合の接頭文字を入 けます。
力します。 59) ブレース展開FLG図番指定
54) ブレース梁兼用ガセット図番指定フラグ 剛ブレースのブレース展開材フランジ固有の
ブレース梁兼用ガセット固有の連番の使用有 連番を使用して図番を決定する場合の接頭文
無を選択します。 字を入力します。
1-なし 52)ブレース展開 FLG 図番指定フラグを『2-
45)ブレース型紙図番の接頭文字を使用し あり』と設定した場合に有効になります。
ます。 60) ブレース展開WEB図番指定フラグ
2-あり 剛ブレースのブレース展開材ウェブ固有の連
ブレース梁兼用のみで番号をつけます。 番の使用有無を選択します。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

1-なし 64) リブ・スチフナー図番柱


45)ブレース型紙図番の接頭文字を使用し 柱に取り付くリブ・スチフナー固有の連番を使
ます。 用して図番を決定する場合の接頭文字を入力
2-あり します。
ブレース展開材のウェブのみで番号をつけ 56)リブ・スチフナー指定フラグを『3-あり
ます。 (柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)
』または
61) ブレース展開WEB図番指定 『4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、
剛ブレースのブレース展開材ウェブ固有の連 片持ち、ブレース)
』と設定した場合に有効に
番を使用して図番を決定する場合の接頭文字 なります。
を入力します。 65) リブ・スチフナー図番間柱
54)ブレース展開 WEB 図番指定フラグを『2- 間柱に取り付くリブ・スチフナー固有の連番を
あり』と設定した場合に有効になります。 使用して図番を決定する場合の接頭文字を入
62) リブ・スチフナー指定フラグ 力します。
リブ・スチフナー固有の連番の使用有無を選択 56)リブ・スチフナー指定フラグを『3-あり
します。 (柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)
』または
1-なし 『4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、
25)型紙図番の接頭文字を使用します。 片持ち、ブレース)
』と設定した場合に有効に
2-あり なります。
リブ・スチフナーのみで番号をつけます。 66) リブ・スチフナー図番大梁
3-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブレース) 大梁に取り付くリブ・スチフナー固有の連番を
リブ・スチフナー図番を取り付く親梁の種 使用して図番を決定する場合の接頭文字を入
類(柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)に 力します。
分けて各々番号をつけます。 56)リブ・スチフナー指定フラグを『3-あり
4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、片持 (柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)
』または
ち、ブレース、仕口、母屋、胴縁) 『4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、
リブ・スチフナー図番を取り付く親梁の種 片持ち、ブレース)
』と設定した場合に有効に
類(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、 なります。
片持ち梁、ブレース)に分けて各々番号を 67) リブ・スチフナー図番小梁
つけます。仕口の場合、符号管理の『仕口』 小梁に取り付くリブ・スチフナー固有の連番を
のタブに表示してきます。 使用して図番を決定する場合の接頭文字を入
63) リブ・スチフナー図番指定 力します。
リブ・スチフナー固有の連番を使用して図番を 56)リブ・スチフナー指定フラグを『3-あり
決定する場合の接頭文字を入力します。 (柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)
』または
56)リブ・スチフナー指定フラグを『2-あり』 『4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、
と設定した場合に有効になります。 片持ち、ブレース)
』と設定した場合に有効に
なります。

249/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

68) リブ・スチフナー図番ブラケット 75) フィラー図番指定


ブラケットに取り付くリブ・スチフナー固有の フィラープレート固有の連番を使用して図番
連番を使用して図番を決定する場合の接頭文 を決定する場合の接頭文字を入力します。
字を入力します。 65)フィラー指定フラグを『2-あり』と設定
56)リブ・スチフナー指定フラグを『4-あり した場合に有効になります。
(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、片持ち、 76) ハンチ補強板指定フラグ
ブレース)
』と設定した場合に有効になります。 ハンチ補強板固有の連番の使用有無を選択し
69) リブ・スチフナー図番片持ち梁 ます。
片持ち梁に取り付くリブ・スチフナー固有の連 1-なし
番を使用して図番を決定する場合の接頭文字 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
を入力します。 2-あり
56)リブ・スチフナー指定フラグを『4-あり ハンチ補強板のみで番号をつけます。
(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、片持ち、 77) ハンチ補強板図番指定
ブレース)
』と設定した場合に有効になります。 ハンチ補強板固有の連番を使用して図番を決
70) リブ・スチフナー図番ブレース 定する場合の接頭文字を入力します。
ブレースに取り付くリブ・スチフナー固有の連 67)ハンチ補強板図番指定フラグを『2-あり』
番を使用して図番を決定する場合の接頭文字 と設定した場合に有効になります。
を入力します。 78) 付フランジ指定フラグ
56)リブ・スチフナー指定フラグを『3-あり 2 面せん断継手の付フランジ板固有の連番の使
(柱、間柱、大梁、小梁、ブレース)
』または 用有無を選択します。
『4-あり(柱、間柱、大梁、小梁、ブラケット、 1-なし
片持ち、ブレース)
』と設定した場合に有効に 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
なります。 2-あり
71) リブ・スチフナー図番仕口 フィラープレートのみで番号をつけます。
仕口部のスチフナー固有の連番を使用して図 79) 付フランジ図番指定
番を決定する場合の接頭文字を入力します。 付フランジ板固有の連番を使用して図番を決
72) リブ・スチフナー図番母屋 定する場合の接頭文字を入力します。
73) リブ・スチフナー図番胴縁 69)合掌指定フラグを『2-あり』と設定した
74) フィラー指定フラグ 場合に有効になります。
フィラープレート固有の連番の使用有無を選 80) 合掌指定フラグ
択します。 合掌プレート固有の連番の使用有無を選択し
1-なし ます。
25)型紙図番の接頭文字を使用します。 1-なし
2-あり 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
フィラープレートのみで番号をつけます。 2-あり
合掌プレートのみで番号をつけます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

81) 合掌図番指定 87) 仕口パネル図番指定


合掌プレート固有の連番を使用して図番を決 仕口パネル固有の連番を使用して図番を決定
定する場合の接頭文字を入力します。 する場合の接頭文字を入力します。
71)合掌指定フラグを『2-あり』と設定した 75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した
場合に有効になります。 場合に有効になります。
82) セットバック指定フラグ 88) 水平パネル図番指定
セットバックプレート固有の連番の使用有無 水平パネル固有の連番を使用して図番を決定
を選択します。 する場合の接頭文字を入力します。
1-なし 75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した
25)型紙図番の接頭文字を使用します。 場合に有効になります。
2-あり 89) 縦スチフナー図番指定
セットバックプレートのみで番号をつけま 縦スチフナー固有の連番を使用して図番を決
す。 定する場合の接頭文字を入力します。
83) セットバック図番指定 75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した
セットバックプレート固有の連番を使用して 場合に有効になります。
図番を決定する場合の接頭文字を入力します。 90) BHフランジ図番指定
73)セットバック図番指定フラグを『2-あり』 BHフランジ固有の連番を使用して図番を決
と設定した場合に有効になります。 定する場合の接頭文字を入力します。
84) 仕口指定フラグ 75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した
仕口プレート固有の連番の使用有無を選択し 場合に有効になります。
ます。 91) BHウェブ図番指定
1-なし BHウェブ固有の連番を使用して図番を決定
25)型紙図番の接頭文字を使用します。 する場合の接頭文字を入力します。
2-あり 75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した
仕口プレートのみで番号をつけます。 場合に有効になります。
85) 通しダイア図番指定 92) SRC仕口指定フラグ
通しダイア固有の連番を使用して図番を決定 SRC仕口プレート固有の連番の使用有無を
する場合の接頭文字を入力します。 選択します。
75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した 1-なし
場合に有効になります。 25)型紙図番の接頭文字を使用します。
86) 内ダイア図番指定 2-あり
内ダイア固有の連番を使用して図番を決定す SRC仕口プレートのみで番号をつけます。
る場合の接頭文字を入力します。 93) SRC通しダイア図番指定
75)仕口指定フラグを『2-あり』と設定した SRC仕口・通しダイア固有の連番を使用して
場合に有効になります。 図番を決定する場合の接頭文字を入力します。
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定
した場合に有効になります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

94) SRC内ダイア図番指定 101) カバープレート図番指定


SRC仕口・内ダイア固有の連番を使用して図 カバープレート固有の連番を使用して図番を
番を決定する場合の接頭文字を入力します。 決定する場合の接頭文字を入力します。
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 未入力にすると【マスター名+カウント】にな
した場合に有効になります。 ります。
95) SRC仕口パネル図番指定 102) 母屋鋼材ピース符号
SRC仕口・仕口パネル固有の連番を使用して 母屋に接続する鋼材ピースの符号の接頭文字
図番を決定する場合の接頭文字を入力します。 を入力します。
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 103) 母屋鋼材ピース符号(本体側)
した場合に有効になります。 本体に接続する鋼材ピースの符号の接頭文字
96) SRC水平パネル図番指定 を入力します。
SRC仕口・水平パネル固有の連番を使用して 104) 母屋型紙ピース図番
図番を決定する場合の接頭文字を入力します。 母屋に接続する型紙ピースの図番の接頭文字
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 を入力します。
母屋ピースマスターを平鋼
(FB)
した場合に有効になります。 で登録した場合も参照します。
97) SRC縦スチフナ-図番指定 105) 母屋型紙ピース図番(本体側)
SRC仕口・縦スチフナー固有の連番を使用し 本体に接続する型紙ピースの図番の接頭文字
て図番を決定する場合の接頭文字を入力しま を入力します。
母屋ピースマスターを平鋼
(FB)
す。 で登録した場合も参照します。
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 106) 胴縁鋼材ピース符号
した場合に有効になります。 胴縁に接続する鋼材ピースの符号の接頭文字
98) SRCBHフランジ図番指定 を入力します。
SRC仕口・BHフランジ固有の連番を使用し 107) 胴縁鋼材ピース符号(本体側)
て図番を決定する場合の接頭文字を入力しま 本体に接続する鋼材ピースの符号の接頭文字
す。 を入力します。
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 108) 胴縁型紙ピース図番
した場合に有効になります。 胴縁に接続する型紙ピースの図番の接頭文字
99) SRCBHウェブ図番指定 を入力します。
胴縁ピースマスターを平鋼
(FB)
SRC仕口・BHウェブ固有の連番を使用して で登録した場合も参照します。
図番を決定する場合の接頭文字を入力します。 109) 胴縁型紙ピース図番(本体側)
83)SRC 仕口指定フラグを『2-あり』と設定 本体に接続する型紙ピースの図番の接頭文字
した場合に有効になります。 を入力します。
胴縁ピースマスターを平鋼
(FB)
100) スリーブ補強プレート図番指定 で登録した場合も参照します。
スリーブ補強プレート固有の連番を使用して 110) 塞ぎプレート図番
図番を決定する場合の接頭文字を入力します。 塞ぎプレートの図番の接頭文字を入力します。
未入力にすると【マスター名+カウント】にな
ります。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

41.溶接・塗装関連
1) スカラップ追込み位置
溶接スカラップの追い込み位置を指定します。
0=溶接マスターの裏当て金板幅で位置が決ま
ります。
数値入力=開先隙間を取ったフランジ先端か 5) ウェブ幅 指定値以下 伸び(㎜)

らの位置を設定します。 ちぢみしろの伸びを入力します。
1)ウェブ幅 指定値以下を参照します。
6) ウェブ幅 指定値の間 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。

2) ガセットの塗装範囲採用 3)梁ちぢみしろ ウェブ幅 指定値以下と 4)

ガセットの塗装設定の採用を選択します。 ウェブ幅 指定値以上の間を参照します。

1-親部材側 7) ウェブ幅 指定値以上 伸び(㎜)

親側の塗装設定を採用します。 ちぢみしろの伸びを入力します。

2-子部材側 4)ウェブ幅 指定値以上を参照します。

子側の塗装設定を採用します。 8) 仕口・柱ちぢみしろ設定
ぢちみしろの設定方法を選択します。
1-部材サイズ 各材料のサイズごとにちぢみし
ろの数値を設定します。
2-仕口段数 仕口の段数別にちぢみしろの数
3) 梁ちぢみしろ ウェブ幅 指定値以下(㎜) 値を設定します。仕口の段数が 4 段以上の
梁のウェブ幅によって、梁・ブラケットのちぢ 場合は、4 段コアの設定を参照します。
みしろを区別するためのウェブ幅を入力しま
す。

9) 仕口H形状ちぢみしろ 通しダイア 指定値以下 板


4) ウェブ幅 指定値以上(㎜)
厚(㎜)
梁のウェブ幅によって、梁・ブラケットのちぢ
通しダイアの板厚によって、H形状の仕口のち
みしろを区別するためのウェブ幅を入力しま
ぢみしろを区別するための板厚を入力します。
す。
8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』
の場合に有効です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

14) 仕口H形状ちぢみしろ 側面板 指定値以下 板厚


(㎜)
側面の板厚によって、H形状の仕口のちぢみし
ろを区別するための板厚を入力します。8)仕
口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の場
合に有効です。
10) 通しダイア 指定値以上 板厚(㎜)
通しダイアの板厚によって、H形状の仕口のち
ぢみしろを区別するための板厚を入力します。
8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』
の場合に有効です。

15) 側面板厚 指定値以上 板厚(㎜)


側面の板厚によって、H形状の仕口のちぢみし
ろを区別するための板厚を入力します。8)仕
口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の場
合に有効です。
11) 通しダイア 指定値以下 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。
9)仕口 H 形状ちぢみしろ 通しダイア 指定値
以下 板厚を参照します。8)仕口・柱ちぢみし
ろ設定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。
12) 通しダイア 指定値の間 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。
16) 側面板厚 指定値以下 伸び(㎜)
9)仕口 H 形状ちぢみしろ 通しダイア 指定値
ちぢみしろの伸びを入力します。
以下 板厚と 10)通しダイア 指定値以上板厚
14)仕口 H 形状ちぢみしろ 側面板 指定値以
の間を参照します。8)仕口・柱ちぢみしろ設
下 板厚を参照します。8)仕口・柱ちぢみしろ
定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。
設定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。
13) 通しダイア 指定値以上 伸び(㎜)
17) 側面板厚 指定値の間 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。
ちぢみしろの伸びを入力します。
10)通しダイア 指定値以上板厚を参照します。
14)仕口 H 形状ちぢみしろ 側面板 指定値以
8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』
下 板厚と 15)側面板厚 指定値以上 板厚の間
の場合に有効です。
を参照します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が
『1-部材サイズ』の場合に有効です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

18) 側面板厚 指定値以上 伸び(㎜) 22) 通しダイア 指定値の間 伸び(㎜)


ちぢみしろの伸びを入力します。 ちぢみしろの伸びを入力します。
15)側面板厚 指定値以上 板厚を参照します。 19)仕口コラム形状ちぢみしろ 通しダイア
8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』 指定値以下 板厚と 20)通しダイア 指定値以
の場合に有効です。 上 板厚の間を参照します。8)仕口・柱ちぢみ
19) 仕口コラム形状ちぢみしろ 通しダイア 指定値以下 しろ設定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。
板厚(㎜) 23) 通しダイア 指定値以上 伸び(㎜)
通しダイアの板厚によって、コラム形状の仕口 ちぢみしろの伸びを入力します。
のちぢみしろを区別するための板厚を入力し 20)通しダイア 指定値以上 板厚を参照しま
ます。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材 す。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サ
サイズ』の場合に有効です。 イズ』の場合に有効です。
24) 仕口コラム形状ちぢみしろ 側面板 指定値以下 板
厚(㎜)
側面の板厚によって、コラム形状の仕口のちぢ
みしろを区別するための板厚を入力します。8)
仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の
場合に有効です。
20) 通しダイア 指定値以上 板厚(㎜)
通しダイアの板厚によって、コラム形状の仕口
のちぢみしろを区別するための板厚を入力し
ます。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材
サイズ』の場合に有効です。

25) 側面板厚 指定値以上 板厚(㎜)


側面の板厚によって、コラム形状の仕口のちぢ
みしろを区別するための板厚を入力します。8)
仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の
場合に有効です。
21) 通しダイア 指定値以下 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。
19)仕口コラム形状ちぢみしろ 通しダイア
指定値以下 板厚を参照します。8)仕口・柱ち
ぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の場合に有効
です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

26) 側面板厚 指定値以下 伸び(㎜)


ちぢみしろの伸びを入力します。
24)仕口コラム形状ちぢみしろ 側面板 指定
値以下 板厚を参照します。8)仕口・柱ちぢみ
しろ設定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。
27) 側面板厚 指定値の間 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。 31) ウェブ幅 指定値以下 伸び(㎜)
24)仕口コラム形状ちぢみしろ 側面板 指定 ちぢみしろの伸びを入力します。
値以下 板厚と 25)側面板厚 指定値以上 板厚 29)柱ちぢみしろ ウェブ幅 指定値以下を参
の間を参照します。8)仕口・柱ちぢみしろ設 照します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-
定が『1-部材サイズ』の場合に有効です。 部材サイズ』の場合に有効です。
28) 側面板厚 指定値以上 伸び(㎜) 32) ウェブ幅 指定値の間 伸び(㎜)
ちぢみしろの伸びを入力します。 ちぢみしろの伸びを入力します。
25)側面板厚 指定値以上 板厚を参照します。 29)柱ちぢみしろ ウェブ幅 指定値以下と
8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』 30)ウェブ幅 指定値以上の間を参照します。
の場合に有効です。 8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』
29) 柱ちぢみしろ ウェブ幅 指定値以下(㎜) の場合に有効です。
柱のウェブ幅によって、シャフトのちぢみしろ 33) ウェブ幅 指定値以上 伸び(㎜)
を区別するためのウェブ幅を入力します。8) ちぢみしろの伸びを入力します。
仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の 30)ウェブ幅 指定値以上を参照します。8)
場合に有効です。 仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の
場合に有効です。
34) 1 段コア 単管H形状ちぢみしろ(㎜)
H形状の仕口が1段の場合のちぢみしろの伸
びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計値を
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
30) ウェブ幅 指定値以上(㎜) 35) 1 段コア 単管コラム形状ちぢみしろ(㎜)
柱のウェブ幅によって、シャフトのちぢみしろ コラム形状の仕口が1段の場合のちぢみしろ
を区別するためのウェブ幅を入力します。8) の伸びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計
仕口・柱ちぢみしろ設定が『1-部材サイズ』の 値を入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定
場合に有効です。 が『2-仕口段数』の場合に有効です。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

39) 2 段コア 柱ちぢみしろ(㎜)


仕口が2段の場合の柱のちぢみしろの伸びを
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
※柱がベースや一枚通し板に溶接する場合は、
ちぢみしろは「0」とします。
36) 1 段コア 柱ちぢみしろ(㎜)
仕口が1段の場合の柱のちぢみしろの伸びを
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
※柱がベースや一枚通し板に溶接する場合は、
ちぢみしろは「0」とします。

40) 3 段コア 単管H形状ちぢみしろ(㎜)


H形状の仕口が3段の場合のちぢみしろの伸
びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計値を
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
41) 3 段コア 単管コラム形状ちぢみしろ(㎜)
37) 2 段コア 単管H形状ちぢみしろ(㎜) コラム形状の仕口が3段の場合のちぢみしろ
H形状の仕口が2段の場合のちぢみしろの伸 の伸びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計
びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計値を 値を入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2- が『2-仕口段数』の場合に有効です。
仕口段数』の場合に有効です。
38) 2 段コア 単管コラム形状ちぢみしろ(㎜)
コラム形状の仕口が2段の場合のちぢみしろ
の伸びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計
値を入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定
が『2-仕口段数』の場合に有効です。
42) 3 段コア 柱ちぢみしろ(㎜)
仕口が3段の場合の柱のちぢみしろの伸びを
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
※柱がベースや一枚通し板に溶接する場合は、
ちぢみしろは「0」とします。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

43) 4 段コア 単管H形状ちぢみしろ(㎜) 46) 塗装有無設定


H形状の仕口が4段の場合のちぢみしろの伸 管理資料、積算連動、概算連動時の塗装面積に
びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計値を 含む/含まないの設定を行います。
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2- メッキ塗装は含まれません。
仕口段数』の場合に有効です。
44) 4 段コア 単管コラム形状ちぢみしろ(㎜)
コラム形状の仕口が4段の場合のちぢみしろ
の伸びを入力します。仕口 1 個分の上下の合計
値を入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定
が『2-仕口段数』の場合に有効です。

45) 4 段コア 柱ちぢみしろ(㎜)


仕口が4段の場合の柱のちぢみしろの伸びを
入力します。8)仕口・柱ちぢみしろ設定が『2-
仕口段数』の場合に有効です。
※柱がベースや一枚通し板に溶接する場合は、
ちぢみしろは「0」とします。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

42.符号管理関連
1) 鋼材と製品が同一形状
鋼材と製品で材料の形状が同一の場合、製品の
符号のつけ方を選択します。
符号名を付ける際の符号名設定ルールは、符号
管理の各画面の設定を行ってください。
符号管理画面以外からパラメーター設定を開
いて変更しても有効になりません。 3) 胴縁パネル符号
1-別々に符号設定 パネル設定した胴縁、角パイプフィラーのタブ
鋼材と製品、それぞれの符号名設定ルール を分けて表示します。
を参照します。 1-胴縁部材と同じ
2-同一符号 パネル設定していても同じタブで表示しま
鋼材の符号名設定ルールで割り当てた符号 す。
名を製品も参照します。符号管理の鋼材タ 2-パネルで別符号
ブで符号を設定・保存してください。 パネル設定した胴縁、角パイプフィラーを
別タブで表示します。

2) ロックした符号名の使用 4) 長さ符号
ロックした符号名を使用する/使用しないの選 符号のルール設定で『長さ』を選択した場合の
択をします。 設定を行います。
1-使用しない 1-小数点あり
ロックした符号名は使用できません。 長さ符号を小数点以下 1 桁で符号を振りま
手入力された場合メッセージを表示し、入 す。
力できません。 2-整数
2-使用する 長さ符号を四捨五入の整数で符号を振りま
ロックした符号名が使用できます。 す。
3-同一グループ番号のみ使用する
同一グループ番号が同じもののみロックし
た符号名が使用できます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

5.二次部材作成

43.スリーブ 5) 勾配時 端部形状


1) 下がり入力基準 平面上の勾配角度が指定値以下の場合に、端部
スリーブ穴下がり基準を指定します。
『3-階高 形状を直角にします。
上下』指定時で、階の基準ラインから階の上下 3)S 造 端部形状が『2-斜め』の場合に有効
が設定されている場合は、そこからの指定にな です。
ります。

6) 補強プレート フランジ最小間隔
2) スリーブ管 躯体からの入り 補強プレートとフランジの最小間隔を設定し
スリーブ管の躯体からの入りを設定します。 ます。

7) 継手最小間隔
補強プレートと継手板の最小間隔を設定しま
3) S 造 端部形状 す。
S 造の部材に配置したスリーブ管の端部形状を
指定します。

8) U 字型すきま
補強プレートの U 字型すきまを設定します。

4) SRC 造 端部形状
SRC 造のハンチ付き躯体に配置したスリーブ
管の端部形状を指定します。

260/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

9) 余りの反対への付加
補強プレートの余りの反対側への付加を指定
します。

10) 合成距離
補強プレートの合成距離を設定します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

261/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

44.かさ上げ材
1) 子梁とのすきま
かさ上げ材と子梁とのすきまを設定します。
かさ上げ材が親梁の側面に取り付く場合のす
きまを設定します。 6) 最小長さ
2) 子梁とのすきま(梁納め側) かさ上げ材の最小長さを設定します。
かさ上げ材と子梁とのすきまを設定します。 設定値未満の場合、自動的に削除します。
かさ上げ材が親梁のフランジ側面に取り付く
場合の納め方向側のすきまを設定します。

3) 吊ピース(直交)とのすきま 7) 柱仕口デッキ受け取り付け位置
かさ上げ材と直交した吊ピースとのすきまを 柱仕口デッキ受けの取り付け位置を設定しま
設定します。吊ピースで分割する場合に有効で す。
す。 デッキの敷き込み方向に対して設定します。

4) 吊ピース(平行)とのすきま
かさ上げ材と平行した吊ピースとのすきまを
8) カバープレート上下すきま
設定します。吊ピースで分割する場合に有効で
カバープレートの上下すきまを設定します。
す。

5) 吊ピース切断時のプレート
かさ上げ材が吊ピースで切断する場合、継手部
と同じプレートの配置の有無を設定します。
吊ピースで分割する場合に有効です。

262/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

9) カバープレート端部の入り
カバープレートの端部の入りを設定します。
梁面からカバープレートの板面までの距離で
す。

10) カバープレート縁
カバープレートの縁を設定します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

263/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

45.ネットフック
1) 割り付け方法 第 1 間隔
相手部材からの 1 個目の距離を設定します。
2) 間隔
ネットフックの割り付け間隔を設定します。
3) 継手部間隔
ブラケット先端からの間隔を設定します。 6) 干渉の逃げ 子梁
ネットフックと子梁との最小距離を設定しま
す。設定値より内側には、ネットフックは入り
ません。

4) 継手部の間隔がせまい場合のネットフック
継手部の間隔が狭い場合のネットフックの配
7) 干渉の逃げ スプライス
置を設定します。
ネットフックとフランジ側スプライス板面か
1-入れる
らの最小間隔を設定します。設定値より内側に
継手部間隔で指定した位置に入ります。
は、ネットフックは入りません。
2-入れない
1)割り付け寸法 第 1 間隔で配置された
ネットフックと中央側のネットフックの距
離が 2)間隔の設定値以下の場合、3)継手
部間隔のネットフックを配置しません。
8) 中央部割付計算 端部距離
梁の中央部の端に割り付けられたネットフッ
クとブラケット部に割り付けられたネットフ
ックとの間を 2)間隔の値分開けて中央部のネ
ットフックの数を減らすことができます。
指定値は、2)間隔(a)-継手部からの距離(b)
5) 間隔調整 最小値 となるような値を推奨します。
ネットフックの割り付け間隔の最小値を設定
します。割り付けた間隔が最小値より小さくな
った場合、ネットフックを省略します。
0 を指定した場合は、ネットフックをそのまま
配置します。

264/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

46.SRC 柱バンド 47.仕口フープ穴割り付け


1) バンドの間隔 1) 絞り
バンドの間隔の描き方を選択します。 仕口フープ穴の絞りの有無を指定します。
1-等間隔
3)~6)までの条件でバンドを描いた残り
を 2)で入力する数値に近い値で均等に割
ってバンドを描きます。
2-入力値 2) 絞りポイント

2)で入力した数値でバンドを描きます。 絞りポイントを選択します。

3) 上絞りポイントの上下
2) 間隔 2)絞りポイントで選択したポイント(上側)
3) 間隔調整 最小値 からの上下間隔を設定します。
バンドの割り付け間隔の最小値を設定します。 4) 下絞りポイントの上下
割り付けた間隔が最小値より小さくなった場 2)絞りポイントで選択したポイント(下側)
合、バンドを省略します。0 を指定した場合は からの上下間隔を設定します。
バンドをそのまま配置します。

5) 開始距離
鉄骨面から仕口フープ穴の開始距離を設定し
ます。
4) 柱継手との距離
6) 基準間隔
5) 仕口上との距離
仕口フープ穴割り付けの基準間隔を設定しま
6) 仕口下との距離
す。
7) ベース上との距離

※バンドの中心を基準にしています。

265/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 最低間隔 9) 干渉の逃げ 梁フランジ


仕口フープ穴割り付けの最低間隔を設定しま 仕口フープ穴とフランジ面からの最小距離を
す。 設定します。
6)基準間隔より小さい値を設定してください。 設定値より内側には仕口フープ穴は入りませ
8) 干渉の調整方法 ん。
仕口フープ穴の干渉の調整方法を選択します。
1-間隔固定
仕口フープ穴割り付け位置が干渉の逃げに
よって移動しても、その他の割付位置には
影響は与えません。7)最低間隔は参照しま
10) 干渉の逃げ 梁主筋
せん。
仕口フープ穴と梁の主筋の最小距離を設定し
2-間隔保持
ます。
仕口フープ穴割り付け位置が干渉の逃げに
設定値より内側には仕口フープ穴は入りませ
よって移動し、位置の差が 7)最低間隔以
ん。
内の場合、上下の割り付け位置の差が 7)
最低間隔を保持した位置に移動します。
3-間隔取り直し
仕口フープ穴割り付け位置が干渉の逃げに
よって移動し、位置の差が 7)最低間隔以
内の場合、一つ下の割付位置の差が 7)最
低間隔を保持した位置に移動します。以降
の割り付け位置は 6)基準間隔により間隔
ワンポイント
を取り直します。
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
例)ブラケットサイズ:H-350x175x7x11
 ファイル保存場所
5)開始間隔:50 6)基準間隔:50 7)最
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
低間隔:45 9)干渉の逃げ 梁フランジ:50
zip 形式で保存されます。
の場合
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

266/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

48.柱セパ穴割り付け 13) X方向 ベース距離


1) 穴径 14) Y方向 継手下距離
柱に取り付くセパ穴の直径を設定します。 15) Y方向 仕口上-継手下間隔
2) 継手部基準 16) Y方向 仕口上距離 2
柱に取り付くセパ穴を配置する際、継手下・継 17) Y方向 仕口下距離 2
手上の距離の開始位置を指定します。 18) Y方向 仕口上-仕口下間隔
19) Y方向 仕口上距離 1
20) Y方向 仕口下距離 1
21) Y方向 継手上-仕口下間隔
22) Y方向 継手上距離

3) 間隔調整 最小値 23) Y方向 ベース距離

柱に取り付くセパ穴の割り付け間隔の最小値
継手下距離
を設定します。
仕口上-継手下間隔
割り付けた間隔が最小値より小さくなった場
合、柱の下側のセパ穴の配置を省略します。 仕口上距離 2
「0」を指定した場合、全てのセパ穴をそのま
ま配置します。

仕口下距離 2

仕口上-仕口下間隔

4) X方向 継手下距離
5) X方向 仕口上-継手下間隔 仕口上距離 1

6) X方向 仕口上距離 2
7) X方向 仕口下距離 2
8) X方向 仕口上-仕口下間隔 仕口下距離 1
9) X方向 仕口上距離 1
継手上-仕口下間隔
10) X方向 仕口下距離 1
11) X方向 継手上-仕口下間隔 継手上距離
12) X方向 継手上距離
ベース距離

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

49.柱幅止め筋穴割り付け 12) X方向 継手上距離


1) 鉄筋径 13) X方向 ベース距離
柱に取り付く幅止め筋の直径を設定します。 14) Y方向 継手下距離
2) 継手部基準 15) Y方向 仕口上-継手下間隔
柱に取り付く幅止め筋穴を配置する際、継手 16) Y方向 仕口上距離 2
下・継手上の距離の開始位置を指定します。 17) Y方向 仕口下距離 2
18) Y方向 仕口上-仕口下間隔
19) Y方向 仕口上距離 1
20) Y方向 仕口下距離 1
21) Y方向 継手上-仕口下間隔

3) 間隔調整 最小値 22) Y方向 継手上距離

柱に取り付く幅止め筋穴の割り付け間隔の最 23) Y方向 ベース距離

小値を設定します。 継手下距離

割り付けた間隔が最小値より小さくなった場
仕口上-継手下間隔
合、柱の下側の幅止め筋穴の配置を省略します。
「0」を指定した場合、全ての幅止め筋穴をそ 仕口上距離 2

のまま配置します。

仕口下距離 2

仕口上-仕口下間隔
4) X方向 継手下距離
5) X方向 仕口上-継手下間隔
仕口上距離 1
6) X方向 仕口上距離 2
7) X方向 仕口下距離 2
8) X方向 仕口上-仕口下間隔
9) X方向 仕口上距離 1 仕口下距離 1

10) X方向 仕口下距離 1


継手上-仕口下間隔
11) X方向 継手上-仕口下間隔
継手上距離

ベース距離

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

50.梁主筋 51.カンザシ割り付け
1) X方向 列間隔 1 1) パターン
2) X方向 列間隔 2 カンザシ割り付けのパターンを指定します。
3) X方向 上筋 行間隔 1
4) X方向 上筋 行間隔 2
5) X方向 下筋 行間隔 1
6) X方向 下筋 行間隔 2
7) Y 方向 列間隔 1
8) Y 方向 列間隔 2 2) 基点
9) Y 方向 上筋 行間隔 1 カンザシ割り付けの基点を指定します。
10) Y 方向 上筋 行間隔 2
11) Y 方向 下筋 行間隔 1
12) Y 方向 下筋 行間隔 2

3) 基点からの間隔
カンザシ 1 本目の距離を設定します。
基点の設定により、カンザシを割り付ける位置
が変わります。

4) 間隔
カンザシを割り付ける間隔を設定します。

5) 干渉の逃げ 小梁
カンザシと小梁躯体との最小距離を設定しま
す。
設定値より内側にはカンザシは入りません。

269/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

6) 干渉の逃げ スプライス 52.ハイステージ


カンザシとフランジのスプライス板面からの 1) 配置パターン
距離を設定します。 ハイステージ割り付けのパターンを指定しま
設定値より内側にはカンザシは入りません。 す。

2) 基点
ハイステージ割り付けの基点を指定します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
3) 基点からの間隔
 ファイル保存場所
ハイステージ 1 本目の距離を設定します。
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
基点の設定により、ハイステージを割り付ける
zip 形式で保存されます。
位置が変わります。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

4) 間隔
ハイステージを割り付ける間隔を設定します。

5) 干渉の逃げ スプライス
ハイステージ厚芯とフランジ側スプライス板
面からの最小間隔を設定します。
設定値より内側にはハイステージは入りませ
ん。

270/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

53.梁セパ穴割り付け 11) 間隔調整 最小値


1) 穴径 梁セパ穴の割り付け間隔の最小値を設定しま
梁セパ穴の直径を設定します。 す。
2) へりあき・ピッチ 判別ウェブサイズ 割り付けた間隔が最小値より小さくなった場
3) へりあき・ピッチ 指定値未満へりあき 合、梁セパ穴を省略します。
4) へりあき・ピッチ 指定値以上へりあき 「0」を指定した場合、梁セパ穴をそのまま配
5) へりあき・ピッチ 指定値以上ピッチ 置します。
12) 干渉の逃げ 小梁
梁セパ穴と小梁躯体との最小間隔を設定しま
す。
設定値より内側には梁セパ穴は入りません。
6) 割り付け方法
梁セパ穴の割り付け方法を指定します。

7) 割り付け方法 [干渉の逃げ 小梁]優先


13) 干渉の逃げ スプライス
梁セパ穴を割り付ける際に、RC 梁との最小距
梁セパ穴とウェブ側スプライス板面からの最
離に梁セパ穴を優先して配置するかどうかを
小間隔を設定します。
指定します。
設定値より内側には梁セパ穴は入りません。

8) 躯体からの第 1 間隔
躯体面からの 1 個目の距離を設定します。
9) 間隔
梁セパ穴の割り付け間隔を設定します。 ワンポイント
10) 継手部間隔 下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
ブラケット先端からの間隔を設定します。 作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

54.梁幅止め筋穴割り付け 11) 干渉の逃げ 小梁


1) 鉄筋径 梁幅止め筋穴と小梁躯体との最小間隔を設定
梁幅止め筋の直径を設定します。 します。
2) へりあき・ピッチ 判別躯体サイズ下 設定値より内側には梁幅止め筋穴は入りませ
3) へりあき・ピッチ 判別躯体サイズ上 ん。
4) へりあき・ピッチ 指定値間へりあき
5) へりあき・ピッチ 指定値以上へりあき
6) へりあき・ピッチ 指定値以上ピッチ

12) 干渉の逃げ スプライス


梁幅止め筋穴とウェブ側スプライス板面から
の最小間隔を設定します。
設定値より内側には梁幅止め筋穴は入りませ
7) 躯体からの第 1 間隔
ん。
躯体面からの 1 個目の距離を設定します。
8) 間隔
梁幅止め筋穴の割り付け間隔を設定します。
9) 継手部間隔
ブラケット先端からの間隔を設定します。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
10) 間隔調整 最小値 作成しています。
梁幅止め筋穴の割り付け間隔の最小値を設定  ファイル保存場所
します。 \工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
割り付けた間隔が最小値より小さくなった場 zip 形式で保存されます。
合、梁幅止め筋穴を省略します。  ファイル名
「0」を指定した場合、梁幅止め筋穴をそのま Para+年月日+時間.zip
ま配置します。
圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

6.データ連動

55.見積積算 概算連動関連 4) 柱データ 梁接続-溶接


1) 柱データ 仕口接続 梁に溶接で接続する柱の長さを選択します。
仕口に接続する柱の長さを選択します。 ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は
ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は 考慮しません。
考慮しません。

5) 柱データ 梁接続-ピン接
2) 柱データ ベース 梁にピン接で接続する柱の長さを選択します。
ベースに接続する柱の長さを選択します。 すきまは考慮しません。
ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は 『2-梁接続面』は、継手「ベース、スチフナー、
考慮しません。 鋼材、方杖」でH・Tのウェブ、C 形鋼以外の
仕口側の長さは、1)柱データ 仕口接続を参照 非対称部材の腹側に接続する場合は、ウェブま
します。 たは腹までの長さになります。

3) 柱データ セットバック 6) 梁データ 柱接続-溶接


セットバックに接続する柱の長さを選択しま 柱に溶接で接続する梁の長さを選択します。
す。ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま) ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は
は考慮しません。 考慮しません。
仕口側の長さは、1)柱データ 仕口接続、ベー
ス側の長さは、2)柱データ ベースを参照しま
す。

273/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

7) 梁データ 柱接続-ピン接 10) 梁・ブレース 剛継手データ


柱にピン接で接続する梁の長さを選択します。 剛接の梁・ブレースの中央部とブラケットの長
すきまは考慮しません。 さを分離するか、合成するかの選択をします。
『2-柱接続面』は、継手「ベース、スチフナー、 すきまは考慮しません。
鋼材、方杖」でH・Tのウェブ、C 形鋼以外の 『2-部材合成』:は、中央部とブラケットのサイ
非対称部材の腹側に接続する場合は、ウェブま ズが異なる場合、またはハンチがつく場合は合
たは腹までの長さになります。 成しません。
柱側の長さは、6)梁データ 柱接続-溶接・7)
梁データ 柱接続-ピン接、梁側の長さは、8)
梁データ 梁接続-溶接・9)梁データ 梁接続-
ピン接を参照します。

8) 梁データ 梁接続-溶接
梁に溶接で接続する梁の長さを選択します。 11) 仕口データ 仕口
ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は 仕口の長さを選択します。
考慮しません。 ちぢみしろ、ルートギャップ(溶接すきま)は
考慮しません。

9) 梁データ 梁接続-ピン接
梁にピン接で接続する梁の長さを選択します。 12) プレート展開部材
すきまは考慮しません。 プレート展開部材の表記方法を選択します。
『2-梁接続面』は、継手「ベース、スチフナー、 BH、BT、B.BOX 材のみ有効です。
鋼材、方杖」でH・Tのウェブ、C 形鋼以外の
非対称部材の腹側に接続する場合は、ウェブま
たは腹までの長さになります。

13) 既製品ベース重量指定
既製品ベースの重量の表示を選択します。
1-全て
ベースとボルトの重量を合計した値を表示
します。

274/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

2-ベースのみ 56.3DCAD 中間ファイル出力


ベースのみの重量を表示します。 1) フォルダー
3DCAD 中間ファイルの出力先フォルダー選
択します。
選択している工事の DXF フォルダーに出力す
る場合は、
「DXF」を選択します。選択してい
る工事の DXF フォルダー以外に出力する場合
は、参照ボタンより出力先フォルダーを指定し
ます。
2) ファイル名
3DCAD 中間ファイル出力時のファイルの名
称を入力します。アルファベット、数字、カタ
カナ、漢字、一部の記号以外が入力可能です。
接頭語は、
「SF3D」が表示されます。

ワンポイント
下記パスに工事別パラメーターのバックアップを
作成しています。
 ファイル保存場所
\工事№フォルダー\Input\ AutoSave_Para
zip 形式で保存されます。
 ファイル名
Para+年月日+時間.zip

圧縮ファイルを手動で解凍し、Input フォルダー内
に上書きすると、該当する日付・時間のパラメータ
ーに復旧させることができます。

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§.パラメーター/1.作図パラメーター

7.用紙設定 8.印刷

§.パラメーター‐3.用紙設定を参照してください。 パラメーターの設定内容を出力します。

1) 【印刷】をクリックします。
2) 出力する項目を選択します。

3) 【プレビュー】または 【印刷】をクリ
ックして出力します。

備考欄の出力
備考欄を合わせて出力するかの有無を選択します。

276/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

全選択 すべての項目を選択します。 印刷範囲


全解除 項目の選択を解除します。 すべて すべてのページを出力します。
入替え 選択の状態を入替えます。 ページ指定 指定した範囲を出力します。
部数 出力する部数を設定します。
OK 出力を開始します。
プレビュー キャンセル
印刷プレビューを表示します。 印刷を終了します。
設定 プリンター出力のページを設定します。
印刷 帳表を出力します。
PDF 出力
PDF ファイルを出力します。
閉じる 印刷プレビューを終了します。
<< 最初のページ/ >> 最終のページ/
< 前ページ/ > 後ページ
倍率 プレビューの表示倍率を設定します。
表示 1 度に表示するページ数を設定します。

ページ設定
プリンター出力のページ設定をします。
1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【ページ設定】をクリックします。
3) プリンター出力のページ設定をします。

印刷
帳表を出力します。
プリンター名
出力先プリンターを選択します。
プロパティ
選択しているプリンターのドライバの基本設 プリンター名
定を表示します。 出力先プリンターを選択します。
用紙 用紙のサイズ、給紙方法を選択します。

277/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

9.読込み

印刷の向き
縦・横を選択します。 工事別作図パラメーターの読込み
余白 紙の余白をそれぞれ入力します。 工事別作図パラメーターの設定内容を読込みます。
OK 設定を保存します。
キャンセル 1) 【工事別】をクリックします。
設定を保存せず、終了します。

共通作図パラメーターの読込み
共通作図パラメーターの設定内容を読込みます。

1) 【共通】をクリックします。
2) より表示したいファイル名をクリックします。
3) 読込みをクリックします。
4) より選択したファイルの作図パラメーターの
内容を表示します。

削除 より選択したファイルを削除します。
閉じる 共通作図パラメーター読込み画面を終了しま
す。

項目別パラメーターの読込み
選択している項目別のパラメーターの設定内容を読
込みます。
1) パラメーターの項目をクリックします。

278/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

10.書込み

2) 【項目別読込み】をクリックします。 作図パラメーターを上書き
3) より表示したいファイル名をクリックします。 現在編集中の作図パラメーターに設定内容を保存し
4) 読込みをクリックします。 ます。
5) 確認メッセージが表示されます。
はい パラメーターの設定内容を読込みます。 1) 【上書き】をクリックします。
いいえ パラメーターの設定内容を読込みませ
ん。
工事別作図パラメーターに保存
工事別作図パラメーターに設定内容を保存します。

1) 【工事別】をクリックします。

共通作図パラメーターに保存
共通作図パラメーターに設定内容を保存します。

1) 【共通】をクリックします。
2) に保存するための名称を入力します。
3) 保存をクリックします。
4) に入力した名称で内容を保存します。

削除 より選択したファイルを削除します。
閉じる 項目別パラメーター読込み画面を終了します。

削除 より選択したファイルを削除します。
閉じる 共通作図パラメーター保存画面を終了しま
す。

279/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

11.表示

項目別パラメーターに保存 すべて展開
選択している項目別のパラメーターの設定内容を保 パラメーターの項目表示を展開します。
存します。
1) 保存するパラメーターの項目をクリックします。 1) 【すべて展開】をクリックします。
2) 項目のツリー表示が展開されます。
2) 【項目別保存】をクリックします。
3) に保存するための名称を入力します。
4) 保存をクリックします。 折りたたむ
5) に入力した名称で内容を保存します。 パラメーターの項目表示を折りたたみます。

1) 【折りたたむ】をクリックします。
2) 項目のツリー表示が折りたたまれます。

削除 より選択したファイルを削除します。
閉じる 項目別パラメーター保存画面を終了します。

280/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

すべて表示 すべて表示
パラメーターの指定表示設定に関係なく、すべての項 を外している項目は、背景が灰色で表示されます。
目を表示します。

1) 【すべて表示】をクリックします。
2) すべてのパラメーターの項目が表示されます。

指定表示
パラメーターの指定表示を設定している項目のみ表 指定表示
示します。 を付けている項目のみ示されます。

1) 【指定表示】をクリックします。
2) パラメーターの指定表示の項目のみ表示されます。

指定表示設定
パラメーターの項目の表示・非表示を設定します。 検索
1) 表示・非表示設定をする項目のあるタイトルを選択 キーワードによるパラメーターの項目の検索ができ
します。 ます。

2) 【指定表示設定】をクリックします。 1) 【検索】をクリックします。

3) 非表示しないパラメーターの を外します。 2) 検索する文字列に検索したい項目に含まれる文字


4) OK 設定を保存します。 列を入力します。
キャンセル 設定を保存せず、パラメーター画面に 3) 次を検索をクリックで、指定した文字列を含むパラ
戻ります。 メーターの項目をハイライト表示します。

検索する文字列
検索したい文字列を指定します。
検索する方向
下へ 現在の選択項目行から下方向に項
目を検索します。
上へ 現在の選択項目行から上方向に項
目を検索します。
次を検索
検索文字列を検索します。

281/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

12.お気に入り

キャンセル 使用頻度の高い項目を、
「お気に入り」として設定できま
検索を終了します。 す。

例)製品 を検索する 1.お気に入り・履歴

1) 【お気に入り・履歴】をクリックします。
2) [お気に入り]
、[履歴]のタブを選択します。
3) 表示したい項目名称をクリックで、カーソルがその
項目にジャンプします。

お気に入り 一覧
「お気に入り」に登録した項目の一覧です。

お気に入り 履歴
修正された項目を随時表示しています。修正日時の降
順に並び、修正の新しい項目が上の行になります。

282/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

3.お気に入りデータの並び替え
お気に入り画面を固定 お気に入りデータの並び替えを行います。
お気に入り画面を常に表示します。
1) 【お気に入りデータの並び替え】をクリック
します。
2) 並び替え前データから、1 行目にする項目をクリッ
クします。
3) >> をクリックします。
4) 2)と 3)の操作を繰り返します。
5) OK 並び替えをします。
キャンセル 並び替えを行わず、パラメーター画面
に戻ります。

画面を解除する場合は、右上の をクリックします。

2.お気に入りに追加
1) お気に入りに追加したいパラメーターの項目を選
択します。
>>
2) 【お気に入りに追加】をクリックします。 選択した項目を並べます。
登録内容は、1.お気に入り・履歴を参照してくださ <<
い。 選択した項目を戻します。
上へ 選択した項目を上へ移動します。
下へ 選択した項目を下へ移動します。
ワンポイント
クリア 並び替えの並び替える前の状態に戻します。
最大登録件数:100 件です。
OK 並び替えの編集を保存して終了します。
キャンセル
並び替えの編集を保存せず、終了します。

283/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

ワンポイント 上へ移動

並び替えを行って、変更前に項目が残っている場 選択した項目の並びを 1 つ上に移動します。

合、そのまま OK で終了すると、変更後の並び順の 下へ移動

後に並びます。 選択した項目の並びを 1 つ下に移動します。


パラメーター順
選択しているタブに設定されている全お気
4.お気に入り設定 に入りの項目を①パラメーター順②項目順
お気に入りデータを複数のグループに分けて登録するこ で並び替えます。
とができます。 カスタム
お気に入りデータの並び替え画面を表示し
1) 【お気に入り設定】をクリックします。 ます。
3.お気に入りデータの並び替え(P.244)を
参照してください。

項目削除
選択した項目を削除します。
全項目削除
選択したタブに設定されている全お気に入
りデータを削除します。
項目追加
お気に入り追加画面を表示します。
画面左側に表示している全パラメーターか
らお気に入りデータに追加したい項目に
を付けます。

メイン画面連動選択
お気に入り設定画面で選択した項目を作図
パラメーターメイン画面も連動して選択さ
れます。
タブ編集
テキストボックスにタブ名を入力します。
追加 テキストボックスに入力した名称でタブを
追加します。
修正 選択したタブの名称を修正します。
コピー 選択したタブのお気に入りデータごとコピ 追加 選択したタブに したパラメーターを追加
ーしてタブを追加します。 します。
削除 選択したタブを削除します。

284/294
§.パラメーター/1.作図パラメーター

OK 追加したお気に入りデータを保存して終了
します。
キャンセル
お気に入りデータの追加を保存せず、終了し
ます。

色設定 選択している項目の背景色を設定します。

2) お気に入り設定を閉じます。
OK お気に入り設定を保存して終了します。
キャンセル
お気に入り設定の編集を保存せず、終了しま
す。
適用 お気に入り設定を保存します。

285/294
§.パラメーター/2.作図パラメーターメニュー

2. 作図パラメーターメニュー
1.軸組図⇔鉄骨詳細図 2.軸組図⇔胴縁軸組図

軸組図と鉄骨詳細図のパラメーターの内容を比較しなが 軸組図と胴縁軸組図のパラメーターの内容を比較しなが
ら調整できます。 ら調整できます。
1) 【ファイル】をクリックします。 1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【軸組図⇔鉄骨詳細図】をクリックします。 2) 【軸組図⇔胴縁軸組図】をクリックします。
3) 一覧が表示されます。 3) 一覧が表示されます。
4) 変更する項目に をつけます。 4) 変更する項目に をつけます。
5) OK 画面中央の矢印の向きの方向に項 5) OK 画面中央の矢印の向きの方向に項
目内容をコピーします。 目内容をコピーします。
キャンセル 項目内容のコピーをせず、作図パ キャンセル 項目内容のコピーをせず、作図パ
ラメーターに戻ります。 ラメーターに戻ります。

全選択 すべての項目を選択します。 全選択 すべての項目を選択します。


全解除 項目の選択を解除します。 全解除 項目の選択を解除します。
入替え 選択の状態を入替えます。 入替え 選択の状態を入替えます。
コピー方向の切替 コピー方向の切替
軸組図→鉄骨詳細図、鉄骨詳細図→軸組図の 軸組図→胴縁軸組図、胴縁軸組図→軸組図の
コピーの向きを切り替えます。 コピーの向きを切り替えます。
OK 項目内容のコピーをして、終了します。 OK 項目内容のコピーをして、終了します。
キャンセル キャンセル
項目内容のコピーをせず、作図パラメーター 項目内容のコピーをせず、作図パラメーター
に戻ります。 に戻ります。

例)軸組図→鉄骨詳細図にコピーをします。 例)軸組図→胴縁軸組図にコピーをします。

286/294
§.パラメーター/2.作図パラメーターメニュー

3.他工事からパラメーターを取得

他工事の作図パラメーター設定を、項目を選択し複写し
ます。
1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【他工事からパラメーターを取得】をクリッ
クします。 凡例
3) 工事選択画面が表示されます。参照先工事を選択し 他工事のパラメータ-設定を適用した際に結果を色で表
ます。 示します。
変更された項目(ツリー)
適用をクリックし設定値が変更になった場合
の項目(ツリー)の表示色
変更なし、または同じ
設定値が変更にならない項目の表示色
変更された設定値
参照 パラメーターを取得したい工事デ 適用をクリックし設定値が変更になった場合
ータフォルダーを選択します。 の各設定値の表示色
選択 工事を選択し、終了します。 工事別マスターの不一致
キャンセル 工事を選択せず、終了します。 適用をクリックし設定値が変更になった場合、
4) 他工事パラメーター取得画面が表示されます。 参照先工事と複写先工事のマスターの設定の
5) パラメーターを複写したい項目に を付けます。 相違によりエラーになる設定値の表示色

参照先工事と複写先工事で共通材質マスター、
工事別板厚マスターの設定に相違がある場合、
注意メッセージを表示します。設定値は複写し
ません。
例)参照先工事の工事別板厚マスターで板厚を
追加し、通しダイアの使用板厚に設定。複写先
工事の工事別板厚マスターにその板厚がない
場合にエラーになります。

287/294
§.パラメーター/2.作図パラメーターメニュー

6) OK 他工事の作図パラメーターの設
定を反映し、作図パラメーター設
定に戻ります。
適用 参照先工事の設定値を変更後の
設定値に反映します。現在の設定
値と変更後の設定値が異なる場
合、セルの背景色をシアン、一番
左の固定列に * マークを表示し
ます。
閉じる 作図パラメーター設定に戻りま
す。
現在の設定値に戻す
適用をクリックし取得した参
照先工事の設定値を複写先の
パラメーターの設定値に戻し
ます。

はい 他工事の作図パラメーターの設定
を反映し、作図パラメーター設定
に戻ります。
いいえ 他工事の作図パラメーター設定を
反映せず、作図パラメーター設定
に戻ります。
キャンセル 他工事からパラメーターを取得に
戻ります。

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§.パラメーター/2.作図パラメーターメニュー

4.パラメーター比較

現在の工事と指定する工事、または共通パラメーターの
設定値を比較します。 設定値が異なる場合、セルの色を変更して表示します。
1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【パラメーター比較】をクリックします。
3) 他工事データ比較画面が表示されます。比較対象パ
ラメーターを選択します。

パラメーター選択
リストで選択したパラメーターの
セルを選択した状態に画面を移動
します。

次の不一致データの選択
現在選択されている項目行より下
にある設定値が異なる項目行を選
択します。
前の不一致データ選択
現在選択されている項目行より上
にある設定値が異なる項目行を選
択します。

テキストファイル出力
工事パラメーター 設定値が異なる項目をテキストファイルへ出
現在の工事と指定した工事の工事 力します。
別パラメーターを比較します。
フォルダー テキストファイル出力先フォルダ
共通パラメーター
ーを表示します。
現在の工事と指定した共通パラメ
参照 テキストファイル出力先フォルダ
ーターを比較します。
ーを選択します。
比較対象工事 指定した比較対象工事のパスを表
ファイル名 出力するテキストファイル名を入
示します。
力します。
参照 比較対象工事を選択します。
出力 テキストファイルへ出力します。

閉じる 作図パラメーター設定に戻ります。

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§.パラメーター/2.作図パラメーターメニュー

5.バージョン情報

ソフトウェアのバージョンなどを表示します。
1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【バージョン情報】をクリックします。
3) 内容が表示されます。
4) システム情報 システム情報を表示します。
お問い合わせの際は、こちらの画
面の内容を印刷したものをご用意
していただくと便利です。
OK バージョン情報を終了します。

システム情報

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§.パラメーター/3.用紙設定

3. 用紙設定
1.基本操作

メニュー
バージョン情報
ワンポイント
1.A0~5.A4には、あらかじめ
設定数値が登録されています。
6.~10.は未登録です。必要に応
じて、設定数値を入力してくださ
い。

設定値
選択項目の設定を行います。
で決定し、次の項目に移り
ます。
マウスで次の項目に移動でも
決定になります。
ガイド図をクリックでも決定
備考 になります。
選択している項目の説明とガイド図を表示します。
<選択肢ガイド図>
ツリービュー
選択肢の書かれているガイド図をクリックすると、その選択肢が設定されます。
ツリーを表示します。
をクリックすると、 となり項目の内容が表示されます。
(ツリーを選択時に、キーボードの で となり、 で となります。

用紙設定の終了
1) 【パラメーター】をクリックします。
用紙設定を終了します。このとき、データが保存されて
2) 用紙設定をクリックします。
いない場合は、保存の確認を行います。
3) 編集する項目を選択し、設定値に入力します。
はい 上書き保存します。
いいえ 保存せずに終了します。
4) 【閉じる】をクリックで、終了します。
キャンセル 編集に戻ります。

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§.パラメーター/3.用紙設定

2.用紙設定

1.A0 9) 記事項ファイル名
1) 用紙名 をクリックして、記事項として使用する記事
用紙番号に対応した名称を入力します。 項ファイルを選択します。
(ファイルの拡張子
作図時の用紙選択はこの登録名称で表示され は.DDF です。

ます。 何も入力しない場合、記事項を挿入しません。
2) 用紙種類
用紙の種類を選択します。
3) 用紙サイズ 横
作図領域の横幅を入力します。
4) 用紙サイズ 縦
作図領域の縦幅を入力します。

ワンポイント
2.A1~10.未登録まで設定できます。
入力方法は、1.A0 と同じです。
5) 作図領域 下幅
作図領域の下側の余白を入力します。記事項を
含む数値になります。
6) 作図領域 上幅
作図領域の上側の余白を入力します。
7) 作図領域 左幅
作図領域の左側の余白を入力します。
8) 作図領域 右幅
作図領域の右側の余白を入力します。

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§.パラメーター/3.用紙設定

3.ファイル

上書き プレビュー
用紙設定の内容を保存します。 印刷プレビューを表示します。
1.作図パラメーター‐8.印刷(P.169)を参照くださ
1) 【上書き】をクリックします。 い。

印刷 印刷
用紙設定の内容を出力します。 帳表を出力します。
1.作図パラメーター‐8.印刷(P.275)を参照くださ
1) 【印刷】をクリックします。 い。
2) 出力する項目を選択します。

3) 【プレビュー】または 【印刷】をクリ ページ設定


ックして出力します。 プリンター出力のページ設定をします。
1.作図パラメーター‐8.印刷(P.275)を参照くださ
い。
1) 【ファイル】をクリックします。

2) 【ページ設定】をクリックします。
3) プリンター出力のページ設定をします。

全選択 すべての項目を選択します。
全解除 項目の選択を解除します。
入替え 選択の状態を入替えます。

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§.パラメーター/3.用紙設定

4.表示 5.メニュー

ソフトウェアのバージョンなどを表示します。
すべて展開 1) 【ファイル】をクリックします。
パラメーターの項目表示を展開します。
2) 【バージョン情報】をクリックします。
1) 【すべて展開】をクリックします。 3) 内容が表示されます。
2) 項目のツリー表示が展開されます。 4) システム情報 システム情報を表示します。
お問い合わせの際は、こちらの画
面の内容を印刷したものをご用意
折りたたむ していただくと便利です。
パラメーターの項目表示を折りたたみます。 OK バージョン情報を終了します。

1) 【折りたたむ】をクリックします。
2) 項目のツリー表示が折りたたまれます。

システム情報

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