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おいしい

かんじ N2
ストーリーと絵で覚える漢字

耳+心
みみ   


こころ

       
こころ       は

心(心)から恥ずかしいときは
はずかしい
みみ      あか

耳(耳)が赤くなる。
おいしい
かんじ N2
絵で覚える漢字
ストーリーと絵で覚える漢字

耳+ 心
みみ   


こころ

       
こころ       は

心(心)から恥ずかしいときは
はずかしい
みみ      あか

耳(耳)が赤くなる。
ほん しょ つか かた

本書の使い方
ほん こうせい
1. この本の構成
ぜん ぶ しょう しょう に い み ぶ しゅ かん じ あつ
  全部で20 章 あり、 章 ごとに似ている意味の部首をもつ漢字が集めてあります。

ほん み かた
2. この本の見方
すべ かん じ みじか ぶんしょう か
  全ての漢字に、イラストと 短 い文 章 が書いてあります。
ぶんしょう かん じ かん じ かたち せつめい
  文 章 は漢字のなりたち、または漢字の 形 を説明するものです。

1
かん じ よ かた
漢字の読み方
かん じ くん よ おん よ か
  漢字の訓読み・音読みが書いてあります。
おん よ ば あい かん じ い み か
  音読みしかない場合、漢字の意味が書いてあります。
じ しょ じょうようがい よ かた にちじょうせいかつ つか むずか よ かた か
  ※辞書にのっていない 常 用外の読み方と日 常 生活で使わない 難 しい読み方は書いていません。

2
ぶ しゅ
部首
かん じ こうせい ぶ しゅ い み か
  漢字を構成する部首と、その意味が書いてあります。

ぶ しゅ むずか かん じ つか ふ つう かん じ ぶ しゅ い み せつめい か
  部首に 難 しい漢字が使われていたり、普通の漢字ではないときは部首の意味の説明が書いてあります。
3
かん じ
漢字のなりたち
すべ かん じ かん じ
  全ての漢字に、漢字のなりたちとイラストがあります。
ぶんしょう かん じ なか ぶ しゅ つか
  なりたちの文 章 は、漢字の中にある部首が使われています。
かん じ つか かた べんきょう ぶんしょう かなら くん よ い み たん ご つか
  また、漢字の使い方を勉 強 できるように、文 章 には 必 ず訓読み / 意味 / 単語が使われています。

4 単語
  JLPT N2の試験に出題された単語が書いてあります。

  ここに書いてある単語は、しっかりと覚えましょう。

4
たん ご
単語
たん ご か
  JLPT N2 レベルの単語が書いてあります。
か たん ご おぼ
  ここに書いてある単語は、しっかりと覚えましょう。
もく じ

目次
しょう ひと かたち
 1章 人の形
ひと きゃく か ぞく
亻 人 / 客 / 家族
値・価・傷                          18

依・似・僕                          19

停・健                            20
ひと
者 もの / 人
署・著・緒                          21
ひと な まえ
氏 人 / 名前 
氏・民                            22
ひと じ ぶん わたし
己 人 / 自分 / 私
改・配・巻                          23
じ ぶん
我 自分
我・義                            24
じょせい
女 おんな / 女性
案・桜・委                          25

兄 あに
況・脱・競                          26
こ まご
子 子ども / 孫
浮・遊・孫                          27
ともだち
友 友達
抜・援・髪                          28
ほうこう
方 かた / ほう / 方向
訪・放・激                          29
しゅじん
主 主人
駐・往                            30
さむらい
士  侍
士・装・誌                          31


しょう からだ かたち
 2章 体の形
にく きんにく
月 肉 / 筋肉 など
腰・腹・腕                          33

胸・脳・臓                          34

背・骨・胃                          35

崩                              36

目 め
看・眠                            37
きび め
⺲ 厳しい目
罰・環                            38
きび め
臣 厳しい目
緊・賢・覧                          39
ひと あたま
口 くち / 人 / 頭
吹・句・含                          40

占                              41
はだ
皮 かわ / 肌
破・被・疲                          42
かみ
彡 髪
参・珍・修                          43

診・影                            44
むね
乚 胸
札・乱                            45

しょう て かたち
 3章 手の形

扌 手
抱・握・拝                          47

捕・換・捜                          48

損・払・拡                          49

⺙ 手
散・攻・徹                          50
りょう て
寸 両 手
将・封・尊                          51

導                              52

ヨ 手
掃・侵・康                          53
て か
兼 手 / 兼ねる
兼・嫌                            54
ほか て
その他の手
印・挙                            55

しょう こう どう かたち


 4 章  行動の 形

力 ちから
加・協・勤                          57

勢・勧                            58       
た もの
食 / ⻟ 食べ物
養・飾                            59
とも
共 共に
共・港・異                          60
なら
並 並ぶ
並・普                            61
くら
比 比べる
比・批                            62

立 立つ
粒・端・章                          63

止 とめる / やめる
企・渋                            64
めいれい
令 命令
令・領・齢                          65

命                              66

成 つくる
盛・城                            67
うやま
敬 敬 う
敬・警                            68

礻 見せる
祖・視                            69
せんもん
専 / 専 もっぱら / 専門
専・博・薄                          70

簿                              71
た き
召 食べる / 着る
超・招・照                          72
し ごと
司 仕事
司・伺・詞                          73

飼                              74

至 行く
致・到                            75

制 決まり
制・製                            76
えら
采 選びとる
採・彩                            77
あつ
屯 集める
純・鈍                            78

啇 まとまる / 集まる
あつ

適・敵                            79
く あ
冓 組み合わせる
講・購                            80

    値段 / 契約
ね だん けいやく

契・喫・潔                          81

尞 終わる
寮・療                            82

しょう かたち
 5 章  ほこの 形
ぼう
戈 ほこ/ 棒
裁・減・武                          84

歳・蔵・越                          85

⽭ ほこ
務・柔                            86

殳 ほこ
般・殺・撃                          87

しょう こころ かたち


 6 章   心 の 形
しんぞう
心 こころ / 心臓 
恐・患・総                          89

態・恥                            90
こころ
忄 心
快・忙・憶                          91

怖・慣                            92

しょう みず かたち
 7 章  水の 形
みず うみ かわ あめ
氵 水 / 海 / 川 / 雨 など
沖・溶・渡                          94

波・沢・浜                          95
滞・洞・沈                          96

濃・源・湿                          97

汚・混                            98
あめ
⻗ 雨
震・需                            99

しょう みち かたち
 8 章  道の 形
みち い
辶 道 / 行く
述・過・込                          101

逃                              102

⼻  行く
得・従・御                          103
みち の
延 道 / 延びる
延・誕                            104

しょう いう かたち
 9 章  言の 形
い はな こと ば
訁 言う / 話す / 言葉
誤・謝・誘                          106

詰・討・評                          107

しょう かね かたち
 10 章  お金の 形
かね
貝 お金
賃・貨・財                          109
たいきん
頁 大金
頼・額・頂                          110

傾                              111
しょう どうぶつ むし かたち
 11章 動物・虫の形
ひつじにく
羊 ひつじ / 羊 肉
詳・鮮・善                          113
ぞう ぶた
⾗ 象 / 豚
象・像・劇                          114
とり とりにく
隹 鳥 / 鳥肉
誰・雑・離                          115

携・催・護                          116

虫 むし
触・融・騒                          117

禺 さる
隅・偶                            118
いぬ
犬 / 犭 犬
状・狭                            119

しょう いえ かたち
 12章 家の形
いえ
⼧ 家
穴・宛・宇                          121
いえ へ や
⼴ 家 / 部屋 / ホテル
応・庭・廊                          122
みせ へ や
尸 店 / 部屋
展・屈                            123
へ や
戸 部屋
肩・戻・雇                          124
たてもの かべ
圭 建物 / 壁
街・掛                            125
しょう ば しょ かたち
 13章 場所の形
と ち
土 つち / 土地 など
圧・基・域                          127

壊・境                            128
きょう と
京 京 都
景・涼・就                          129
やま かべ
阝 山 / 壁
限・防・隣                          130

郵                              131
た こめ
田 田んぼ / 米
略・畳・申                          132

里 ふるさと
裏・埋                            133
うちがわ
内 内側
納・柄                            134


しょう しょく ぶつ かたち
 14 章   植 物 の 形

木 き
条・床・梅                          136

枝・株・極                          137
くさ ほん こめ
艹 草 / 本 / 米 など
華・荒                            138
たけ
⺮ 竹
籍・筒・簡                          139

筋・符                            140

米 こめ / 田んぼ
迷・糖                            141

 
朿 とげ
刺・策                            142
くだもの
果 果物
菓・課                            143

しょう いろ かたち
 15 章  色の 形
しろ
白 白い
拍・皆・泉                          145
あお
青 青い
清・精                            146

しょう もの かたち
 16 章  物の 形
い ど
井 井戸 / テーブル
井・丼・囲                          148
つくえ
几 机
冗・処・航                          149
かたな き
刂 / 刀 刀 / 切る
刊・別・刻                          150

券                              151
ふく

糸 いと / 服
絶・紅・縮                          152
かみ
票 チケット / 紙
票・標                            153
くるま だいしゃ
車 車 / 台車
輸・軟・較                          154
きん てつ
金 金 / 鉄
針・鏡                            155
ぬの
巾 布
帽・幅・刷                          156
あたま はこ
曽 頭 / 箱
憎・贈・増                          157

層                              158

しょう かたち
 17 章  ようすの 形
おお おとな
大 大きい / 大人
寄・因・美                          160
ふる
古 古い
固・居・枯                          161
ただ
正 正しい
証・整・症                          162

辛 からい / つらい
辛・壁                            163
まる
侖 丸い
輪・論                            164
すく
少 少ない
省・砂                            165

祭 まつり
察・際                            166

  良い
即・節                            167
なが
長 長い
帳・張                            168
はんたい
反 反対
仮・販                            169
ちが
非 違う
輩・俳                            170
じゅうぶん
充 充 分
充・統                            171
かたほう
片 片方
片・版                            172
あま
余 余る
余・除・途                          173

元 はじめ
完・頑                            174
わる
  悪い
毒・債・害                          175

割                              176

次 つぎ
姿・盗・資                          177

莫 / 無 ない
募・暮・舞                          178
り ゆう
由 理由
宙・届                            179
さき
予 先に
序・預                            180
ちが
  違う
違・偉                            181

しょう ひ かたち
 18 章  日の 形
きょう たいよう
日 ひ / 今日 / 太陽 など
香・替・昇                          183

暴                              184
ついたち さら
更 一日 / 更に
更・硬                            185

しょう ひ かたち
 19 章  火の 形
か じ
火 ひ / 火事
炭・災・煙                          187

灯                              188
みっ あ
   三つのランプ / 明かり
栄・営                            189

 
しょう ほか かたち
 20 章  その他の 形
からだ

距・衆                            191
ひと

勇                              192

もの
両・靴・甘                          193

瓶・傘                            194

ようす
厳・凍・益                          195

乾                              196
ば しょ
場所
響・周・堂                          197
こうどう
行動
与・互・了                          198

恵                              199
1章

人の形
亻 人 / 客 / 家族
ひと きゃく か ぞく


きゃく なお
客 直す
覚え方

亻 + 直
たか きゃく い
亻 ) に言われたの
高すぎると客 ( 
ね だん なお
で値段  
を直す ( 直 )。
訓 ね ・ あたい ね ね だん すう ち
値  値段  数値 numerical value, figures
ね び か ち reading (on a meter, etc.)
音 ち 値引き  価値 
ね あ か ち かん
値上がり 価値観


ひと にし
人 西
覚え方

亻 +
か かく にし ひと
価格 
は西さん (  ) という人 ( 
亻)

が決めた。
訓 あたい か ち あん か か ち かん
価値 安価 cheap 価値観
か かく てい か じ こ ひょう か
音 か 価格 定価 regular price 自己評価
か がく ひょう か た しゃひょう か
価額 valuation 評価 他社評価
ひと や
人 矢


覚え方

亻 + 勹
きょう ち きょう ひと や
今日 血 今日 ( 日 ) 人 ( 
亻) に矢 ( 
勹)
さ きずぐち ち
で刺されて傷 口 から血 (  ) が
日 + で
訓 きず たくさん出た。
いた ( める ) きず けいしょう
傷 軽傷 
minor injury
いた ( む ) いた
傷む  
音 しょう

18 漢字 N2
亻 人 / 客 / 家族
ひと きゃく か ぞく


ひと ふく
人 服
覚え方

亻 + 衣 ちい こ ふく き
小さい子どもは服 ( 衣 ) を着る
ひと たよ
とき人 ( 
亻) に頼る。
音 い い らい
request; dependence
依頼
い ぞん
たよ
意味 頼る 依存 dependence


か ぞく い じょう
家族 以上
覚え方

亻 + 以 わたし ともだち か ぞく い じょう


私 と友達は家族 ( 
亻) 以上 ( 以 )

に似ている。
訓 に(る) に
似る 
に あ
音 じ 似合う 


ひと かみ うつく
人 髪
覚え方
美 しい

亻 + + かみ うつく ひと
髪 (  ) が 美 しい (  ) 人 ( 
亻)
ぼく
は僕 
です。
音 ぼく ぼく

わたし
意味 私

19
亻人/客 ひと きゃく


ひと

覚え方
ホテル

亻 + 亭 りょこう ひと
亻 ) がとまるのは
旅行のとき人 ( 
ホテル ( 亭 )。
音 てい ていでん
停電
てい
意味 とまる バス停 


ていりゅうじょ
停留所 stop (bus)

ひと たてもの
人 建物
覚え方

亻 + 建 たてもの ひと
亻) は
建物 ( 建 ) をつくる人 ( 
すこ
健やかでなければならない。
訓 すこ(やか) けんこう けんぜん
健康 健全な healthy, sound
けんこうほう けんこうしんだん
音 けん 健康法 
hygiene 健康診断 health examination
けんこうてき
健康的

20 漢字 N2
者 もの / 人
ひと


きび め ひと
厳しい目 人
覚え方

+ 者 きび め ひと
厳しい目 (  ) をした人 ( 者 ) が
たてもの やくしょ
いる建物、あそこは役所 
だ。
音 しょ しょめい
署名
ぶ しょ

意味
やくしょ
役所
部署
けいさつしょ
警察署


ほん
本 もの
覚え方

艹 + 者 ほん か もの ちょしゃ
本 ( 
艹 ) を書いた者 ( 者 ) は著者 

訓 あらわ ( す ) いちじる
著 しい 
いちじる ( しい ) ちょしゃ
著者
音 ちょ けんちょ
顕著


いと もの
覚え方

糸 + 者
いっしょ いと つく もの
一緒 
に糸 ( 糸 ) を作った者 ( 者 )。

訓 お いっしょ
一緒
音 しょ ・ ちょ

21
氏 人 / 名前ひと な まえ


覚え方

かん じ ひと よこがお かたち
※この漢字は人の横顔の形 です。

訓 うじ し めい
氏名 
音 し
な まえ
意味 名前


ひと な まえ
人 名前
覚え方

口 + 氏 な まえ ひと
名前 ( 氏 ) がある人 ( 口 ) は
し みん
市民 

訓 たみ みん か みんしゅてき ちょうみん
民家 民主的 町民
みんぞく じゅうみん し みん
音 みん 民族 住民 市民
みんぞくおんがく し みんこう ざ
民族音楽 市民講座

22 漢字 N2
己 人 / 自分 / 私
ひと じ ぶん わたし


ひと て
人 手
覚え方

己 + 攵 ひと て ふく
人 ( 己 ) は手 ( 攵 ) で服を
あらた
改 める。
訓 あらた ( める ) あらた かいせい かいさつぐち
改める 改正 改札口
あらた ( まる ) あらた かいぜん
改めて 改善
音 かい あらた かいりょう
改まる 改良


さけ ひと
酒 人
覚え方

酉 + 己
ひと さけ くば
人 ( 己 ) に酒 ( 酉 ) を配る。

訓 くば ( る ) くば はいりょ け はい
indication,
しんぱい
配るdistribute 配慮 consideration気配 sign 心配
き くば はいたつ たくはい
音 はい 気配りcare 配達 delivery 宅配 home delivery
はいそう し はい たくはいびん
配送 delivery 支配 rule 宅配便 express home delivery


あ わたし
上げる おっと 私
覚え方

丷 + 夫 + 己
おっと うで あ
夫 ( 夫 ) が腕を上げて ( 丷 )
わたし ま
私 ( 己 ) に巻きつける。
訓 ま ( く )・ まき ま こ
巻き込む to get involved
じ こ ま こ
音 かん 事故に巻き込まれる

23
我 自分 じ ぶん


て 覚え方
手 ほこ

+ 戈 じ ぶん て
自分 
のほこ ( 戈 ) を手 (  )

に持つ。
訓 われ・わ われわれ け が
我々 怪我
わ しゃ じ が
音 が 我が社 自我 ego
が まん
じ ぶん
意味 自分 我慢


ひつじ じ ぶん
羊 自分
覚え方

+ 我
じ ぶん ひつじ ただ
自分 ( 我 ) の羊 (  ) は正しく

飼う。
音 ぎ ぎ む しゅ ぎ
義務 duty 主義 doctrine, principle
ただ い ぎ ゆう い ぎ
意味 正しい 意義 significance 有意義 significant
こう ぎ


講義

やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

24 漢字 N2
女 おんな / 女性 じょせい


いえ
家 おんな き
覚え方

宀 + 女 + 木 き いえ
木 ( 木 ) で家 ( ⼧ ) をつくるとき、
おんな さまざま かんが だ
女 ( 女 ) は様々な 考 えを出す。
音 あん あんない ていあん ていあんしょ
案内 提案 提案書
あんがい き かくあん
かんが
意味 考え 案外 企画案
あんないばん かんこうあんないじょ


案内板 観光案内所

かみ
き 髪 おんな
覚え方

木 + ⺍ + 女 さくら き した かみ
桜 の木 ( 木 ) の下に髪 ( 
⺍) の
なが おんな
長い女 ( 女 ) がいる。
訓 さくら さくら

音 おう


こめ
米 おんな
覚え方

禾 + 女
こめ おんな ゆだ
米 ( 禾 ) は女 ( 女 ) に委ねる。

訓 ゆだ ( ねる ) い いん
委員
じっこう い いん
音 い 実行委員

25
兄 あに


みず
水 あに
覚え方

氵 + 兄 あに みず おぼ
兄 ( 兄 ) が水 ( 氵) に溺れたとき
じょうきょう はな
の 状 況 を話してくれ。
音 きょう じょうきょう
状況
ほ ぞんじょうきょう

意味 ようす 保存 状 況


うで あ
腕 上げる あに
覚え方

月 + 丷 + 兄 あに うで
兄 ( 兄 ) はいつも腕 ( 月 ) を
丷) 服を脱ぐ。
あ ふく ぬ
上げて ( 
訓 ぬ(ぐ) ふき ぬ
服を脱ぐ
ぬ ( げる ) だっしゅつ
脱出 escape
音 だつ



立つ あに


覚え方
立 +

立つ あに あに
競 が馬の上に
兄たち (  )
うま うえ

立 + 競 た
立って ( 立立 ) 競う。
きそ

訓 きそ ( う )
きそ きょうそう
せ(る)
競うcompete 競 争
きょう ぎ りくじょうきょう ぎ
音 きょう ・ けい 競 技 match 陸 上 競 技 on land match

26 漢字 N2
子 子ども / 孫 こ まご


かわ つめ こ
川 爪 子ども
覚え方

氵 + 爫 + 子 みず う こ
水に浮かんでいる子ども ( 子 ) が
つめ かわ で
爪 ( 
爫 ) で川 ( 氵) から出ようと
う(く)
している。

う ( かぶ )

う ( かべる ) 浮かぶ to float
to emerge
う ( かれる ) to come to mind


音 ふ
みち ほうこう
道 方向 覚え方

⻌ + 方
みち こ はた
道 ( ⻌ ) で子ども ( 子 ) が旗 ( 
ノー )
はた こ
旗 子ども いろ ほうこう ふ
を色んな方向 ( 方 ) に振って

ー + 子 あそ
訓 あそ ( ぶ ) 遊んでいる。
あそ かわあそ
音 ゆう ・ ゆ 遊ぶ 川遊び
あそ あい て ゆうえん ち
遊び相手 遊園地


まご いっぽん
孫 一本 いと
覚え方

+ + 糸 まご そ ふ いっぽん
孫 (  ) は祖父と一本 (  ) の
いと つな
糸 ( 糸 ) で繋がっている。
訓 まご まご

し そん
音 そん 子孫 offspring

27
友 友達 ともだち


て ともだち
手 友達
覚え方

扌 + 友 ともだち て ひ ぱ
友達 ( 友 ) の手 ( 
扌) を引っ張っ
ぬ さき はし
て抜かして先を走る。
訓 ぬ(く) ぬ いき ぬ
抜く 息抜き отдушина
ぬ ( ける ) み ぬ き ばつ

ぬ ( かす ) 見抜くto see through 奇抜 novel, original


お ぬ


音 ばつ 追い抜く to pass a car
to surpass
て つめ
手 爪
覚え方

扌 + 爫
ひとり ともだち て つめ ひとり
一人 友達 手 ( 
扌) と爪 ( 
爫 ) で一人 ( 一 )
ともだち たす
の友達 ( 友 ) を助ける。
一 + 友
音 えん
おうえん せいえん せいかつ し えん
たす 応援 声援 cheering 生活支援 life support
意味 助ける し えん し えんかつどう
支援 support 支援活動


なが かみ ともだち
長い 髪 友達
覚え方

镸 + 彡 + 友
なが かみ ともだち
長い ( 镸 ) 髪 ( 彡 ) は友達 ( 友 )

が切ってくれる。
訓 かみ かみがた
髪型
かみ け
音 はつ 髪の毛

28 漢字 N2
方 かた / ほう / 方向 ほうこう


はな
話す かた
覚え方

言 + 方 だい じ かた おとず
大事な方 ( 方 ) のところを 訪 れて
はな
話す ( 言 )。
訓 おとず ( れる ) おとず はつほうもん
訪れる 初訪問
たず ( ねる ) たず
訪ねる
音 ほう ほうもん


訪問

ほうこう て
方向 手
覚え方

方 + 攵 て あい て ほうこう
手 ( ⺙ ) で相手のいる方向 ( 方 )
はな
にボールを放つ。
訓 はな ( す )
はな ほう かいほう かいほうてき
はな ( つ ) 放す 放っておく 解放 開放的
はな ( れる ) み はな ほうそう かいほう た ほうだい
見放す 放送 開放 食べ放題
ほう ( る ) はな ほう か ご かいほうかん
放つ 放課後 開放感


音 ほう
さけ しろ
酒 白い
覚え方

氵 + 白
て しろ さけ て
かた 手 白い ( 白 ) お酒 ( 
氵) を手 ( 攵 )
の かた き はげ

方 + 攵 で飲む方 ( 方 ) は気が 激しくなる。


訓 はげ ( しい )
はげ か げき きゅうげき

音 げき 激しい 過激 急激
し げき かんげき
刺激 感激

29
主 主人 しゅじん


しゅじん 覚え方
うま 主人

馬 + 主 しゅじん うま
ここは主人 ( 主 ) が馬 ( 馬 ) を
とめるところだ。
音 ちゅう ちゅうしゃじょう
駐車場 
ちゅうりんじょう

意味 とめる 駐輪場 bicycle parking


い しゅじん
行く 主人
覚え方

⼻ + 主 しゅじん まいあさ し ごと
主人 ( 主 ) は毎朝、仕事に
で い
⼻)。
出かけて行く ( 
音 おう おうふく
往復
で い
意味 出かけて行く


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

30 漢字 N2
士侍 さむらい


覚え方

かん じ さむらい すわ
※この漢字は 侍 が座っている
かたち
形 です。
音 し どう し
同士 fellow
しゃいんどう し
だんせい
意味 男性 社員同士 
じゅうみんどう し


住民同士 fellow citizen

つくえ さむらい ふく
机 侍 服
覚え方

丬 + 士 + 衣 さむらい つくえ うえ
侍 ( 士 ) はいつも机 ( ⺦ ) の上に
ふく よそお
ある服 ( 衣 ) で 
装 う。
訓 よそお ( う ) そう ち ほ そう
装置 equipment 舗装 paving a road
そうしょく ほうそう
ornament
音 そう ・ しょう 装飾  包装 packing
ふくそう


服装

はな さむらい
話す 侍 こころ
覚え方

言 + 士 + 心
さむらい こころ はな
侍 ( 士 ) が心 ( 心 ) から話して
か しる
いる ( 言 ) ことを書き記す 

音 し ざっ し
雑誌
か しる じょうほう し
意味 書き記す 情 報誌 

31
2章

体の形
月 肉 / 筋肉などにく きんにく


きんにく じゅうよう
筋肉 重要
覚え方

月 + 要 こし きんにく じゅうよう
腰 の筋肉 ( 月 ) は重 要 ( 要 ) だ。

訓 こし こし
腰かける to sit down
あしこし
音 よう 足腰 
ようつう


腰痛 lower back pain

にく なか
肉 お腹 覚え方

月 + 复
にく た

なか おお ひと
肉 ( 月 ) をたくさん食べて
※复 = お腹の大きな人
なか おお
お腹 
( 复 ) が大きくなった。
訓 はら はら た
腹が立つ get angry
ふくつう
音 ふく 腹痛
なか
お腹


うで あてさき
腕 宛先
覚え方

月 + 宛
うで あてさき
腕 ( 月 ) に宛先 ( 宛 ) をメモして
おく。
訓 うで うでまえ
腕前 ability
うで ど けい
音 わん 腕時計
うで
腕がいい skillful

33
月 肉 / 筋肉など
にく きんにく


にく つつ しんぞう
肉 包む 心臓
覚え方

月 + 勹 + 凶 しんぞう つつ まも
心臓 ( 凶 ) を包んで ( ⼓ ) 守る
にく むね
肉 ( 月 ) は胸 

訓 むね ・ むな むね

むなぐる
音 きょう 胸苦しい tightness in the chest
きょうきん


胸筋 grudnoy

にく あたま ほね
肉 頭 骨
覚え方

月 + ⺍ + 凶 あたま ほね なか
頭 ( 
⺍ ) の骨 ( 凶 ) の中にある
にく のう
肉 ( 月 ) は脳  
だ。
音 のう のう せんのう
脳 洗脳 brainwashing
あたま ぞう き ず のう
意味 頭 にある臓器 頭脳 brains
しゅのうかいだん
首脳会談


leadership conference

にく
肉 くら
覚え方

月 + 蔵 た にく い くら
食べた肉 ( 月 ) を入れる蔵 ( 蔵 )
ないぞう
は内臓 

音 ぞう ぞう き
臓器 organ
しんぞう
ないぞう
意味 内臓 心臓
ないぞう
内臓 organ

34 漢字 N2
月 肉 / 筋肉など にく きんにく


にく
きた 肉
覚え方

北 + 月 きた かたち
いつも北 ( 北 ) の 形 になっている
にく せ なか
肉 ( 月 ) は背中  

訓 せ せ なか
背中
そむ ( く ) せ お
背負う to carry on a back
音 はい はいけい


背景 background

ほね にく
骨 肉
覚え方

骨 + 月 ほね うえ にく
骨 ( 
骨 ) の上に肉 ( 月 ) がある。

訓 ほね ほね

ほね お し ごと
音 こつ 骨の折れる仕事 
こっせつ
骨折


た にく
田んぼ 肉
覚え方

田 + 月 た にく た
田んぼ ( 田 ) で肉 ( 月 ) を食べて、
い い
胃 
に入れる。
音 い い

た もの しょう か い ちょうやく
意味 食べ物を消化 胃 腸 薬 digestive medicine
ないぞう い
する内臓 胃もたれ upset stomach

35
月 肉 / 筋肉など
にく きんにく


ぶた うし
やま 豚 牛
覚え方

山 + 月 + 月 やま くず ぶた
山 ( 山 ) が 崩れると豚 ( 月 ) と
うし いっしょ お
牛 ( 月 ) も一緒に落ちる。
訓 くず(れる) やまくず
landsliding
ほうかい
山崩れ 崩壊
くず(す) ど しゃくず なだれ
土砂崩れ landslide 雪崩 snowslide
音 ほう くず
崩す to destroy

36 漢字 N2
目め



手 め
覚え方

龵 + 目 て め つか
手 ( 龵 ) と目 ( 目 ) を使って
み まも
見守る。
音 かん かんびょう かん ご し
看病 nursing 看護師
かんばん
み まも
意味 見守る 看板 signboard
かん ご


看護

ひと
め 人
覚え方

目 + 民
ひと め ねむ
あの人 ( 民 ) の目 ( 目 ) は眠 そう
だ。
訓 ねむ(る) ねむ

ねむ(い) 眠る
い ねむ
居眠り dozing
音 みん すいみん じ かん
睡眠時間

37
⺲ 厳しい目 きび め


きび め こと ば かたな 覚え方
厳しい目 言葉 刀

+ 言 + 刂 かたな こと ば
刀 ( 
刂 ) と言葉 ( 言 ) と
きび め ばつ あた
厳しい目 (  ) で罰 
を与える。
音 ばつ ばっそく
punishment
罰則
ばっきん
ばつ
意味 罰 罰金 fine
ばつ あた
罰を与える


impose a punishment
おうさま きび め
王様  厳しい目
覚え方

+
ひとり あし おうさま あし まわ
一人  足 王様 (  ) の足 (  ) の周りには
かなら きび め ひと
必 ず、厳しい目 (  ) をした人が
+ ひとり
音 かん 一人 (  ) いる。
ひとり
※ =一口=一人
まわ
かんきょう せいかつかんきょう
意味 周り 環境 生活環 境
かんきょうもんだい ち きゅうかんきょうもんだい


環 境 問題 地 球 環 境 問題

やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

38 漢字 N2
臣 厳しい目 きび め


きび め て 覚え方
厳しい目 手 いと

臣 + 又 + 糸 きび め み て
厳しい目 ( 臣 ) で見て手 ( 又 ) で
いと し
糸 ( 糸 ) をきつく締める。
音 きん きんちょう
緊張
きんちょうかん

意味 きつく締める 緊張感


きび め て かね
厳しい目 手 お金
覚え方

臣 + 又 + 貝 きび め み て
厳しい目 ( 臣 ) で見て、手 ( 又 )
かね かぞ ひと かしこ
でお金 ( 貝 ) を数える人は 賢 い。
訓 かしこ(い) かしこ
wise, clever
賢 い 
けんじゃ
obedient child
音 けん 賢者 sage


きび め ぼう み
厳しい目 棒 見る
覚え方

臣 + ノ + 見 せんせい ぼう も きび
先生が棒 ( 
ノ ) を持って、厳しい
め み わた
目 ( 臣 ) でクラスを見渡す ( 見 )。
音 らん らん らん
ご覧いただく ご覧になる
み わた らん てんらんかい
意味 見渡す ご覧ください 展覧会
らん
ご覧くださる

39
口 くち / 人 / 頭 ひと あたま


くち ~がない
覚え方

口 + 欠 いき ふ くち なか くう き
息を吹くと口 ( 口 ) の中から空気
がなくなる ( 欠 )。
訓 ふ(く) ふ
吹く
音 すい


へ や ひと
部屋 人
覚え方

⼓ + 口
へ や ひと し
部屋 ( ⼓ ) で人 ( 口 ) が 詩 

かんが
考 える。
音 く く とうてん
句読点 punctuation mark
し もん く
意味 詩 文句
はい く
俳句


いま くち
覚え方

今 + 口
いま みず くち
今 ( 今 ) は水を口 ( 口 ) に
ふく た
含んでいるから、食べられない。
訓 ふく(む) ふく
含む
ふく(める)
音 がん

40 漢字 N2
口 くち / 人 / 頭
ひと あたま


うらな い
占い 言う
覚え方

+ 口 うらな い
占 い (  ) を言う ( 口 )。

訓 し(める) し
占める
うらな(う) うらな
占う
音 せん うらな し
占 い師 

41
皮 かわ / 肌 はだ


はだ
いし 肌
覚え方

石 + 皮 いし ふ はだ
石 ( 石 ) を踏んでしまって肌 ( 皮 )
やぶ
が 破れた。
訓 やぶ ( る ) やぶ
破る
やぶ ( れる ) は へん
破片
音 は


ふく
服 かわ
覚え方

衤 + 皮 かわ つく ふく
皮 ( 皮 ) で作った服 ( 
衤) を
ぬす ひ がい う
盗まれる被害を受けた。 
訓 こうむ ( る ) ひ がい
被害
ひ がいしゃ
音 ひ 被害者
ひ さい ち
被災地


びょう き はだ
病気 肌
覚え方

疒 + 皮 びょう き はだ
病 気 ( 疒 ) になると肌 ( 皮 )
つか
が 疲れる 。
訓 つか ( れる ) こころ つか
心 が疲れる
音 ひ

42 漢字 N2
⼺髪 かみ


ぼう し おお かみ
帽子 大きい 髪
覚え方

ム + 大 + ⼺ おお ぼう し かぶ
大きな ( 大 ) 帽子 ( ム ) を被った
かみ なが ひと まい
髪 ( ⼺ ) の長い人が 参る 

訓 まい(る) まい さん か さん か しゃ にんじん
参る 参加 参加者  人参
はかまい さんこう さん か がた
音 さん reference
お墓参り 参考  参加型
さんこうぶんけん さんしょう じ さん


参考文献bibliography参 照  
reference 持参 

おうさま ぼう し かみ
王様 帽子 髪
覚え方

+ 𠆢 + ⼺ かみ なが おうさま
髪 ( ⼺ ) の長い王様 (  ) が
ぼう し かぶ で
帽子 ( 𠆢 ) を被って出かけるのは
めずら
訓 めずら(しい) 珍 しい。
めずら

音 ちん 珍しい
ちん み
珍味


ひと お みず
人 落ちる水
覚え方

亻 +
て かみ て かみ お
手 髪 手 ( ⺙ ) も髪 ( ⼺ ) も落ちる
みず う ひと
水 (  ) に打たれた人 ( 
亻) は
⺙ + ⼺ かんが しゅうせい
訓 おさ(める) 考 えを 修 正 
する。
しゅう り こうじょう しゅう り ひ
おさ(まる) しゅう り しゅうがくりょこう
修理 修 理工 場 修 学旅行  修 理費
しゅうせい しゅうせい し じ しゅうぎょうねんげん
音 しゅう・しゅ 修正 修 正指示 修 業 年限 
 

43
⼺髪 かみ


はな ぼう し かみ
話す 帽子 髪
覚え方

言 + 𠆢 + ⼺ ぼう し かぶ なが かみ
帽子 ( 𠆢 ) を被った長い髪 ( ⼺ )
かん ご し はな びょう き
の看護師は話し ( 言 ) ながら 病 気

訓 み(る) を診る。
み しんだん しんだんしょ じゅしん having a けんしん

音 しん 診る  診断 diagnosis 診断書  受診 medical


examination検診 examination
physical
しんさつ しんさつしつ けんこうしんだん じゅしん び
診察  診察室  健康診断 受診日


け しき かみ
景色 髪
覚え方

景 + ⼺ かみ あら うつく
髪 ( ⼺ ) を洗ってから 美 しい
け しき かげ やす
景色 ( 景 ) の影 
で休もう。
訓 かげ えいきょう さつえい
影響 撮影 photography
えいきょうりょく
音 えい 影響 力
あくえいきょう
悪影 響

44 漢字 N2
乚胸 むね


むね
き 胸
覚え方

木 + 乚
き な まえ か な ふだ
木 ( 木 ) に名前を書いた名札を
むね つ
胸 ( 乚 ) に付ける。
訓 ふだ ふだ かいさつぐち
札 改札口
な ふだ
音 さつ 名札
さつ
お札 bill note


むね
した 胸
覚え方

舌 + 乚
じょせい むね み した
女性の胸 ( 乚 ) を見て舌 ( 舌 )
だ おとこ せいかつ みだ
を出す 男 の生活は乱れている 。
訓 みだ ( す ) みだ

みだ ( れる )
乱れる to be disordered
らんぼう こと ば
乱暴な言葉 rough word
音 らん こんらん
混乱 disorder

45
3章

手の形
扌手 て


て つつ
手 包む
覚え方

扌 + 包 て つつ
手 ( 
扌) で包む ( 包 ) ように
あか だ
赤ちゃんを抱く。
訓 だ(く) いだ
抱く
いだ(く) かか

かか(える) 抱える to hold in one's arms


to be burdened with


音 ほう

て や
手 すし屋
覚え方

扌 + 屋 や て
すし屋 ( 屋 ) では手 ( 
扌) ですし
にぎ
を握っている。
訓 にぎ(る) にぎ
握る
にぎ
音 あく おすしを握る


て く
手 組む
覚え方

扌 + ゆび く おが
扌) の指を組んで (  ) 拝む。
手 ( 

訓 おが(む) はいけん
拝見
音 はい

47
扌手


て た
手 田んぼ
覚え方

扌 + 甫 て た
手 ( 
扌) で田んぼ ( 甫 ) にいる
訓 と(らえる) むし つか
虫を捕まえる。
と(らわれる)
つか
と(る) 捕まえる
はんにん つか
つか(まえる) 犯人が捕まる
つか(まる)


音 ほ

て おお
手 おむつ 大きい
覚え方

扌 + + 大 て あか
手 ( 
扌) で赤ちゃんのおむつ ( )
おお か
を大きな ( 大 ) ものに換える。
訓 か(える) か こうかん

か(わる)
換える 交換
か か てんかん
書き換える 転換 conversion, switch
音 かん の か き ぶんてんかん
乗り換える 気分転換


change of mood

て もう あし
手 申す 足
覚え方

扌 + 申 + 又 て あし な まえ
手 ( 
扌) と足 ( 又 ) で、名前を
もう こ さが
申して ( 申 ) 子どもを捜す 。
訓 さが(す) さが
捜す
はんざいそう さ
音 そう 犯罪捜査 criminal investigation

48 漢字 N2
扌手 て


て しゃいん 覚え方
手 社員

扌 + 員 て なぐ
手 ( 
扌) で殴ったせいで、
しゃいん そこ
社員 ( 員 ) を損なった。
訓 そこ(なう) そん
損 loss
そこ(ねる) そんがいがく
to harm 損害額 amount of damages
音 そん


て むし 覚え方
手 虫

扌 + ム て むし はら
手 ( 扌) で虫 ( ム ) を払う。

訓 はら(う) はら
払う
し はら
音 ふつ 支払う
はら もど


払い戻し

て ひろ
手 広げる
覚え方

扌 + 広
て ひろ
手 ( 
扌) で広げる ( 広 )。

音 かく かくだい
拡大 expansion
ひろ かくちょう
意味 広げる 拡張 expansion

49
⺙手 て


とも にく て 覚え方
共に 肉 手

+ 月 + ⺙ とも て
みんなで共に (  ) 手 ( ⺙ ) で
にく た へ や
肉 ( 月 ) を食べたから部屋が
訓 ち(る) ち
散らかった。
ち(らす)
ち(らかす)
ち to fall (leaves) き to get
ち さん ぽ
散る to scatter 気が散る 
distracted 散歩
ち(らかる) と ち ち はっさん
飛び散る to fly
around 散らかす 
mess up 発散 
emission


音 さん
 
こう ぐ て 覚え方
工具 手

+ ⺙ こう ぐ て も
工具 (  ) を手 ( ⺙ ) に持って
てき せ
敵を攻める。
訓 せ(める) こうげき attack
to attack 攻撃 criticism
せんこう
音 こう 専攻 
major


い そだ て
行く 育てる 手
覚え方

⼻ + 育 + ⺙ こ じ ぶん て
この子は自分の手 ( ⺙ ) で
a woman bringing up a person さい ご そだ
completely 最後まで育てて ( 育 ) いく ( 
⼻)。
音 てつ てってい
徹底 thoroughness
さい ご てつ や
意味 最後まで 徹夜

50 漢字 N2
寸 両手 りょう て


つくえ つめ りょう て
机 爪 両手
覚え方

丬 + 爫 + 寸
しょうぐん つくえ うえ
将 軍 
はいつも机 ( ⺦ ) の上で
りょう て つめ き
両 手 ( 寸 ) の爪 ( 
爫 ) を切る。
音 しょう しょう ぎ
将 棋 
しょうらい
意味 リーダー 将来
しょうぐん


将軍

つち りょう て
土 両手
覚え方

圭 + 寸
つち りょう て ふくろ
土 ( 圭 ) を両 手 ( 寸 ) で袋 に
と こ
閉じ込める。
音 ふう・ほう ふう かいふう
封 seal 開封 breaking the seal
と こ ふうとう
意味 閉じ込める 封筒 envelope
どうふう
to lock up 同封 vkladiw


あ さけ りょう て 覚え方
上げる お酒 両手

丷 + 酉 + 寸 そんけい じょう し りょう て


尊敬している 上 司に 両 手 ( 寸 )
あ さけ そそ
を上げて ( 丷 ) お酒 ( 酉 ) を注ぐ。
訓 たっと(い)
そんちょう
とうと(い) respect
尊重
たっと(ぶ) そんけい
尊敬
とうと(ぶ)
音 そん

51
寸 両手 りょう て


りょう て
みち 両手
覚え方

道 + 寸 りょう て みち みちび
両 手 ( 寸 ) で道 ( 道 ) に 導 く。

訓 みちび(く) みちび し どうしゃ


導く to guide 指導者
どうにゅう し どうきょういん
音 どう 導入introduction指導教員
し どう
指導

52 漢字 N2
ヨ手 て


て て
手 手
覚え方

扌 + ヨ
いえ ぬの みぎ て ひだり て ぬの
家 布 kaeru 右手 ( ヨ ) と 左 手 ( 扌) に布 ( 巾 )
も いえ は
のほうきを持って家 ( ⼍ ) を掃く。
⼍ + 巾
訓 は(く)
は そう じ き せいそうかつどう

音 そう 掃く  to sweep 掃除機  清掃活動 


そう じ せいそう
掃除 清掃


ひと て
人 手 覚え方

亻 + ヨ
いえ あし ひと て あし
家 足 人 ( 
亻) が手 ( ヨ ) と足 ( 又 ) を
つか わたし いえ しんにゅう
使って私 の家 ( ⼍ ) に侵 入 する。
⼍ + 又
訓 おか(す)
おか

音 しん
侵す to invade
しんにゅう
invasion
侵入 


へ や て みず
部屋 手 水
覚え方

⼴ + ヨ +
へ や じ ぶん て
部屋 ( ⼴ ) で自分の手 ( ヨ ) で
みず の けんこう
水 (  ) が飲めるくらい健康 

音 こう なった。
けんこう けんこうてき

意味
やす
安らか
健康  健康的 
けんこうしんだん けんこうほう
健康診断 健康法

53
兼 手 / 兼ねる て か


こめ て
米 手
覚え方

+ ⺕
て こめ つく
手 ( ⺕ ) は米 (  ) を作るだけ
し ごと か
ではなく、たくさんの仕事を兼ねる。
訓 か(ねる) か
兼ねる having a difficulty in smth
do things simultaneously
音 けん


じょせい か
女性 兼ねる
覚え方

+ 兼 じょせい こ そだ し ごと
あの女性 (  ) は子育てと仕事を
か きら
兼ねる ( 兼 ) ことを嫌う。
訓 きら(う) す きら き げん
好き嫌い ご機嫌 humour
いや いや
safety
in high spirits
嫌  
音 けん・げん いや
嫌がる


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛

訓 とな(る)
となり
音 りん

54 漢字 N2
ほか て
その他の手


て すわ
手 座る
覚え方

+ 卩
すわ て いんかん
座って ( 
⼙ ) 手 (  ) で印鑑 


押す。
め じるし いんさつぶつ

訓 しるし 目 印 mark 印刷物


いんかん いんしょう
印鑑 seal 印象
音 いん いんさつ こういんしょう


印刷 好印 象 good impression

あたま おお
頭 大きい て
覚え方

⺍ + + 手 あたま うえ おお
頭 ( 
⺍ ) の上に大きく (  )
て あ
手 ( 手 ) を挙げる。
訓 あ(げる) あ
挙げる
あ(がる) せんきょ
選挙
音 きょ

55
4章

行動の形
力 ちから


ちから くち
覚え方

力 + 口 くち ちから
口 ( 口 ) げんかに、力 ( 力 ) も
くわ
加える。
訓 くわ(える) くわ くわ to be added か そくaccelerationぞう か つい か りょうきん
加える 加わる 加速 増加 追加 料 金
くわ(わる) か くわ か ねつ heating さん か がた さん か
書き加える 加熱decreasing参加型 参加
supplement
音 か つ くわ か げん さん か しゃ つい か


付け加えるadd 加減 参加者 追加

じゅう ちから
十 力
覚え方

+ 劦 じゅうにん ちから あ
十 人 (  ) の力 ( 劦 ) を合わせる。

音 きょう きょうかい
協会 association
ちから あ きょうりょく
意味 力を合わせる 協力
きょうりょくしゃ
協力者


くさ なか
草 中
覚え方

艹 + 中
さん
くさ なか さんねん
三 ちから 草 ( 
艹 ) の中 ( 中 ) に三年 (  )
ちから で

+ 力 いたら、力 ( 力 ) が出たので
つと
訓 つと(める) 勤めた。
つと(まる) つと きん む さき つうきん や きん
勤める 勤務先place of
通勤
employment 夜勤
きん む しゅっきん てんきん
音 きん・ごん
勤務 service,
work
duty, 出 勤 転勤

57
力 ちから


と ち まる
土地 丸い ちから
覚え方

坴 + 丸 + 力 まる と ち わたし
この丸い ( 丸 ) 土地 ( 坴 ) では 私
ちから つよ いきお
の力 ( 力 ) は強くて 勢 いがある。
訓 いきお(い) し せい

force, vigour
姿勢 
おおぜい
音 せい 大勢

勧 
や とり
焼き鳥 ちから
覚え方

+ 力
や とり
焼き鳥 (  ) はおいしいから、
ちからづよ すす
力 強く ( 力 ) 勧める。
訓 すす(める) すす
勧める
すす
音 かん お勧め

58 漢字 N2
食/⻟食べ物 た もの


ひつじ た もの 覚え方
羊 食べ物

⺷ + 食 ひつじ た もの あた
羊 ( 
⺷ ) に食べ物 ( 食 ) を与えて
やしな
養 う。
訓 やしな(う) やしな きょうよう えいようぶん
養う 教養 栄養分
ようせい きゅうよう
音 よう 養成 休養
よういくしゃ えいよう


養育者 栄養

た もの ぬの
食べ物 布
覚え方

+ た もの
パーティーでは食べ物 (  ) を
よう い ぬの へ や かざ
用意して布 (  ) で部屋を飾る。
訓 かざ(る) かざ
飾り 
かざ
音 しょく 飾る 
そうしょく


装飾

やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

59
共 共に とも


覚え方

かん じ りょう て もの も
※この漢字は 両 手で物を持って
いるようすです。
訓 とも ともばたら きょうかん
共働き 共感
きょうどう きょうつう
音 きょう 共同 共通
きょうゆう こうきょう


共有 公共

うみ とも ひとびと
海 共に 人々
覚え方

氵 + + 巳
うみ みなと ひとびと
海 ( 
氵) の 港 で人々 ( 巳 ) は
とも はたら
共に (  ) 働いている。
訓 みなと

音 こう


た とも
田んぼ 共に
覚え方

田 + 共
こと た とも
異なる田んぼ ( 田 ) で共に ( 共 )
はたら
働 く。
訓 こと ( なる ) こと い ぶん か
異なる 異文化
い どう
音 い 異動
い じょう
異常

60 漢字 N2
並 並ぶ なら


覚え方

かん じ ふたり ひと た
※この漢字は二人の人が立って
なら かたち
並んでいる形 です。
訓 なみ なみ き なら
並木 roadside tree 並ぶ
なら(べる) なみ き みち

なら(ぶ) 並木道
なら か


音 へい 並べ替え rearrange

なら に ほん
並ぶ 日本
覚え方

並 + 日 に ほん みせ まえ
日本 ( 日 ) ではお店の前に
なら ふ つう
並ぶ ( 並 ) のが普通 
です。
音 ふ ふ きゅう
普及 diffusion, spread
ふ つう ふ だん
意味 普通 普段 usual


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

61
比 比べる くら


ヒ ヒ
覚え方

比 + 比
比) と
カタカナの「ヒ」( 
ふた か くら
比 ) を二つ書いて比べる。
「ヒ」( 
訓 くら(べる) くら
比べる
ひ かく
音 ひ 比較
ひ かくてき
比較的


て くら
手 比べる
覚え方

扌 + 比 て づく りょう り あじ
手作り ( 
扌) の料 理の味を
くら
比べて ( 比 ) まずいものを
ひ はん
音 ひ 批判 
する。
ひ ひょう
よ わる 批評 criticism
意味 良い悪いを ひ はん

批判 criticism
決める


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

62 漢字 N2
立 立つ た


た 覚え方
こめ 立つ

米 + 立 こめ つぶ た
米 ( 米 ) の粒 
が立って ( 立 ) いる。

訓 つぶ つぶ
粒 grain, bead, drop
つぶじょう
音 りゅう 粒状 granular


た みず なが
立つ やま 水が流れる
覚え方

立 + 山 + ⽽ みず なが ば しょ はし
水が流れる ( 而 ) 場所の端 

やま た
山 ( 山 ) が立って ( 立 ) いる。
訓 はし・は はし
端 edge
りょうはし りょうたん
音 たん 両 端 / 両端 both ends
せんたん
先端  tip, pointed end


た はや
立つ 早く
覚え方

立 + 早 た ちょう
立った ( 立 ) ままメモ 帳 に
はや ぶんしょう か
早く ( 早 ) 文 章  
を書く。
音 しょう ぶんしょう
文章
ぶんしょう
意味 文章

63
止 とめる / やめる


ぼう し と
帽子 止まる
覚え方

人 + 止 みせ なか と よ
お店の中で止まって ( 止 ) 良い
ぼう し か けい かく くわだ
帽子 ( 𠆢 ) を買う計画を 企 てる。
plan ostanovilsya(nakrilsa
shapkoy kak mednim tazom)
訓 くわだ(てる) き かく き かくあん

plan 企画 企画案
き ぎょう き かく ぶ
音 き 企業 企画部
き かくしょ しん き かく
企画書proposal新企画


ちゃ や しぶ かお
お茶 止める 渋い顔
覚え方

氵 + 止 + しぶ かお
渋い 顔 (  ) になるから、
ちゃ の や
お茶 ( 
氵) を飲むのを止めた ( 止 )。
訓 しぶ・しぶ(る) しぶ
しぶ(い)
渋い mouth-puckering, sour, bitter
じゅうたい
渋滞
音 じゅう


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛

訓 とな(る)
となり
音 りん

64 漢字 N2
令 命令 めいれい


ぼう し ひとり い す
帽子 一人 椅子
覚え方

𠆢 + 一 + ぼう し かぶ ひとり
帽子 ( 𠆢 ) を被った一人 ( 一 ) の
おうさま い す すわ
王様は椅子 (  ) に座って
めいれい
音 れい 命令する。
めいれい
めいれい 命令 order, command
意味 命令する


めいれい かね
命令 お金
覚え方

令 + 頁 くに かね めいれい
国はお金 ( 頁 ) と命令 ( 令 ) で
ひとびと し はい
人々を支配する。
音 りょう りょういき
領 域 sfera
し はい りょうしゅうしょ
意味 支配する 領 収 書 chek
rule, domination


めいれい
は 命令
覚え方

歯 + 令 し ひと は み ねんれい
死んだ人の歯 ( 歯 ) を見て年齢 

しら めいれい
調べるように命令 ( 令 ) する。
音 れい ねんれい こうれいしゃ
年齢 高齢者
ねんれい こうれい こうれいそう
意味 年齢 高齢 高齢層 elderly
こうれい か こうれい か しゃかい
高齢化 高齢化社会

65
令 命令 めいれい


ひと めいれい
人 命令
覚え方

口 + 令
かみさま めいれい ひと
神様の命令 ( 令 ) で人 ( 口 ) の
いのち なが き
命 
の長さが決まる。
訓 いのち めい し めい
命じる to order 使命 mission, errand
めいれい せいめいりょく
音 めい・みょう 命令 生命 力 vitality
いっしょうけんめい
一 生 懸命

66 漢字 N2
成 つくる


さら
つく
作る
覚え方

成 + 皿 つく りょう り さら
作った ( 成 ) 料理を皿 ( 皿 ) に

盛る。
to serve
訓 も(る) おお も はんじょう
大盛りlarge portion繁盛 prosperity
さか ( る ) も あ

さか ( ん ) 盛り上がる 
climax
さか


音 せい ・ じょう 盛ん 

つち
土 つくる
覚え方

+ 成 つち つか しろ
土 (  ) を使って城 

つくる ( 成 )。
訓 しろ しろ

おおさかじょう
音 じょう 大阪 城

67
敬 敬う うやま


こめ し て 覚え方
米 詩 手

艹 + 句 + ⺙ て こめ お
手 ( ⺙ ) でお米 ( 
艹 ) を置いて、
し よ な
詩 ( 句 ) を読んで、亡くなった
そ ぼ うやま
訓 うやま(う) 祖母を敬 う。
うやま
音 けい 敬う to show respect for
そんけい
尊敬


うやま い
敬う 言う
覚え方

敬 + 言
と し ひと うやま
取り締まる人をよく敬 い ( 敬 )

なさいと言う ( 言 )。
音 けい けいかん けい び
警官 警備 defense
と し けいこく けいさつかん
意味 取り締まる 警告warning警察官
control けいさつ
警察


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

68 漢字 N2
礻見せる み


み かさ 覚え方
見せる 重 ねる

礻 + 且 た もの かさ お そ せん
食べ物を重ねて ( 且 ) 置いて祖先

礻)。
に見せる ( 
音 そ そ ふ
祖父
そ ぼ
そ せん
意味 祖先 祖母 
そ ふ ぼ


祖父母 

み み
見せる 見る
覚え方

礻 + 見 かた み
やり方を見せる ( 礻) から、

よく見て ( 見 ) いてほしい。
音 し し りょく し や horizons, む し
視 力eyesight
  disregarding
視野 perspective無視 
み し てん
opinion し さつ
inspection, けい し
belittling, dismissing
意味 よく見る 視点  視察 
observation軽視
し かい
поле зренияぜったい し じゅう し
視界 絶対視 重 視  regarding as important
taking smth as an absolute truth

69
専/専 もっぱら / 専門 せんもん


た りょう て
じゅう 田んぼ 両手
覚え方

十 + 田 + 寸 じゅうねん もっぱ
この 十 年 ( 十 ) は 専 ら、
た し ごと りょう て
田んぼ ( 田 ) の仕事に 両 手 ( 寸 )
wholly obrabativaet pole つか
訓 もっぱ(ら) を使った。
wholly, solely
せんこう せんもん せんもんてき せんねん せんよう
音 せん 専攻  専門 専門的 専念 devotion 専用exclusive use
せんぞく
exclusiveせんもん か せんもんしょ せんもんてん せんぎょうしゅ ふ
専属 専門家  専門書  専門店 専 業 主婦 housewife


specialized book
   
じゅう もっぱ

覚え方
専ら

+ もっぱ ひと じゅうねん
専 ら ( 専 ) 一つのことを 十 年 (  )
べんきょう はか せ
expert po xristianstvu znaet vso o xriste勉 強 したので博士 
になった。
音 はく・ばく はくぶつかん
博物館 museum
ひろ し はか せ
意味 広く知る 博士 expert


くさ みず せんもん
草 水 専門
覚え方

艹 + 氵 +
くさ みず つく
草 (  氵) だけで作った
艹 ) と水 ( 
訓 うす(い) せんもん か りょう り あじ うす
専門家 ( 専 ) の料 理は味が 薄い。
nujno razbavit tseluyu smes travoy i
vodoy
うす(める)
うす
うす(まる) 薄い
うす(れる) うす
薄める
うす
音 はく 薄まる

70 漢字 N2
専/専 もっぱら / 専門 せんもん

簿
たけ みず せんもん
竹 水 専門
覚え方

⺮ + 氵 +
たけ みず
竹 (  氵) について
⺮ ) と水 ( 
せんもん べんきょう
専門 ( 専 ) に勉 強 してノートに
moya specializatsiya eto pisat vodoy
音 ぼ po bambuku まとめる。
めい ぼ
名簿 list of names
意味 ノート

71
召 食べる / 着る た き

食 べる 着 る。


た き
かたな き ぬの き ふく つく
※刀 で切って    / 布を切って服を作って 

はし た
走る 食べる
覚え方

+ 召 ほか ひと こ
他の人を超えるために、
た はし
食べて ( 召 ) 走った (  )。
訓 こ(える) こ
超える Введите текст
こ(す) ちょう か て に もつりょうきん
超 過手荷物 料 金
音 ちょう excess


eee
て き
手 着る
覚え方

扌 + 召 ふく き て ひと
服を着て ( 召 )、手 ( 
扌) で人を
まね
招く。
priglashenie jrat ruku

訓 まね(く) まね
invite しょうたいしゃ
招く  招待者 
しょうたい しょうたいせき
音 しょう 招待  招待席
しょうたいきゃく


招待客

たいよう た ひ
太陽 食べる 火
覚え方

日 + 召 + ⺣
たいよう て
太陽 ( 日 ) に照らされながら、
solnce svetit, koster zajigaetsa,ひ うえ た
chel kushaet 火( ⺣ )の上のものを食べる ( 召 )。
訓 て(る) しょうめい
照明 
illumination
て(らす)to shine しょうめいせつ び

て(れる) 照明設備 
さんしょう
参照 reference (to a dictionary)
音 しょう

72 漢字 N2
司 仕事 し ごと


かど ひとり
角 一人
覚え方

司 + へ や かど ひとり

ひとり
部屋の角 ( 司 ) で一人 (  ) で
※ =一口=一人
し ごと
仕事 をする。
音 し し かい
leading a meeting
司会 chairman
じょう し
し ごと
意味 仕事 上 司 


ひと し ごと
人 仕事
覚え方

亻 + 司 し ごと ひと
亻) に
仕事 ( 司 ) について人 ( 
うかが
伺 う。
訓 うかが(う) うかが
伺う 
うかが
音 し 伺います


こと ば し ごと
言葉 仕事
覚え方

言 + 司 し ごと ていねい
仕事 ( 司 ) について丁寧な
こと ば おし
言葉 ( 言 ) で教えてくれた。
音 し か し
歌詞
こと ば さく し
意味 言葉 作詞 writing lyrics

Введите текст
73
司 仕事 し ごと


はん し ごと
ご飯 仕事
覚え方

+ 司 か いぬ はん
飼っている犬にご飯 ( 
⻟) を
わたし し ごと
あげるのが私 の仕事 ( 司 )。
訓 か(う) か
飼う
か ぬし
音 し 飼い主 

74 漢字 N2
至 行く い

いく


つち うえ あし ある
※土の上を足で歩いて   。

い て
行く 手
覚え方

至 + ⺙ じっ か い じ ぶん
実家に行ったら ( 至 )、自分の
て おやこうこう いた
手 ( ⺙ ) で親孝行を致す 

訓 いた(す) ち めいてき しっぱい
致命的な失敗 fatal
いっ ち
音 ち 一致 agreement


い かたな
行く 刀
覚え方

至 + 刂 かたな も
刀 ( 
刂 ) を持っていって ( 至 )、
たたか ば しょ とうちゃく
戦 う場所に到 着 した。
音 とう とうたつ
到達 reaching
とうちゃく

意味 たどり着く 到着


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

75
制 決まり き


ぬの かたな 覚え方
うし 布 刀

牛 + 巾 + 刂 うし かたな き ぬの
刂 ) で切って布 ( 巾 )
牛 ( 牛 ) は刀 ( 
つつ う き
で包んで売るという決まりだ。
音 せい せいげん せいふく きょうせい
制限  制服  強制 coercion
せいげん じ かん せいやく かい ひ せい

意味 決まり 制限時間  制約limitation会費制 pay-you-own-way system
せいさく たいせい
制作 work order, system


体制 
production

き ふく
決まり 服
覚え方

制 + 衣
き したが ふく
決まり ( 制 ) に従 って服 ( 衣 )
つく
を作 る。
音 せい せいさく work せいひん manufactured ぜんせいひん
製作 
production 製品  goods
all products
全製品 
つく
作る
せいぞう せいぞうこうじょう しんせいひん
manufacture
意味 製造  製造工 場 新製品
せいぞうぎょう せいぞう か てい でん き せいひん


製造 業 製造過程  電気製品
manufacturing industry

やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

76 漢字 N2
采 選びとる えら

※爪で木から果物や野菜を選びとる 。


えら
つめ き くだもの や さい

て えら 覚え方
手 選びとる

扌 + 采 いちばん よ て
一番良いものを手 ( 扌) で
えら
選びとる ( 采 )。
訓 と(る) さいしゅう
collecting
採集 
さいよう use, adoption (of an idea)
音 さい 採用 
appointment
ふ さいよう
不採用 rejection of an application


えら かみ
選びとる 髪
覚え方

采 + ⼺ かみ いろど
髪 ( ⼺ ) を 彩 るアクセサリーを
えら
選びとる ( 采 )。
訓 いろど(る) いろど
to colour 彩 りのいいおかず
いろど ゆた
音 さい 彩 り豊かなサラダ
た さい
多彩 multicolored


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

77
屯 集める あつ

※糸を 集める。


いと あつ

あつ 覚え方
いと 集める

糸 + 屯 いと あつ ほか
糸 ( 糸 ) を集めて ( 屯 ) 他のもの
ま ぬの つく
を混ぜないように布を作る。
sobirat nitki eto legko
(na katushku)
音 じゅん たんじゅん
simple
単純 
たんじゅん さ ぎょう
単 純 作 業 simple work

意味 混ぜない


は もの あつ
刃物 集める
覚え方

金 + 屯 か き あじ にぶ
欠けて切れ味が 鈍くなった
は もの あつ
刃物 ( 金 ) は集めて ( 屯 )
dengi sobirat chtobi
訓 にぶ(い) izlechit ot tupizni しまっておく。
にぶ(る) にぶ
鈍い tupoy (vo vsex smislax)
音 どん どんかん
鈍感 insensitive


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

78 漢字 N2
啇 まとまる / 集まる あつ


まとまって 集まって 立っている。
ふる いえ あつ た
※古い家が       /      

みち あつ

覚え方
集まる

⻌ + 啇 ねこ みち かいてき ば しょ
猫は道 ( ⻌ ) の快適 
な場所に
あつ
集まっている ( 啇 )。
音 てき てきせい かいてき
pleasant
適性 aptitude 快適 
てきせつ さいてき

意味 ちょうどよい 適切appropriate 最適 most suitable


てきとう
適当



まとめる 手
覚え方

啇 + ⺙
てき ぜんいん て
敵 
を全員まとめて ( 啇 ) 手 ( ⺙ )
つか
で捕まえる。
訓 かたき てき

す てき
音 てき 素敵
たいてき
大敵 archenemy


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

79
冓 組み合わせる く あ

組み合わせて ったカゴ。


き く あ つく
※木を        作

こと ば く あ
組み合わせる
覚え方
言葉

言 + 冓 こと ば く あ
言葉 ( 言 ) を組み合わせて ( 冓 )
はな
わかりやすく話す 

音 こう こうえん こう し じゅこう
講演  講師 lecturer taking a lecture
受講 
こうえんかい こう ざ じゅこうせい
講演会 course
講座  受講生 
意味 わかりやすく
はな こう ぎ し みんこう ざ じゅこうりょう
講義 市民講座 受講 料


話す
public lectures

かね く あ
お金 組み合わせる
覚え方

貝 + 冓 もの く あ
物を組み合わせて ( 冓 ) から
かね はら か
お金 ( 貝 ) を払って買う。
音 こう こうにゅう
購入 
purchase
か てい き こうにゅう
意味 買う 定期購 入 subscription


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

80 漢字 N2
ね だん けいやく
値段 / 契約
値段 契約


ね だん けい やく
かたな きず き
※刀 で傷をつけて   を決 めて   する。

ね だん おとな
値段 大人
覚え方

+ 大 おとな き ね だん
大人 ( 大 ) が決めた値段 (  ) で
けいやく
契約 
する。
訓 ちぎ ( る ) けい き
opportunity, chance
契機 trigger, cause
けいやく
音 けい 契約 contract


の けいやく
飲む 契約
覚え方

口 + 契 けいやく むす
契約 ( 契 ) を結ぶときはコーヒー

を飲む ( 口 )。
音 きつ きっ さ てん
喫茶店
きつえん
喫煙 smoking

意味 飲む
きつえんしゃ
喫煙者


みず けいやく 覚え方
水 契約 いと

氵 + + 糸 みず いと あら
水 ( 
氵) で糸 ( 糸 ) を洗うという
けいやく いさぎよ むす
契約 (  ) を 潔 く結んだ。
訓 いさぎよ ( い ) いさぎよ つみ みと
manly, gracious, resolute
pure, unsullied
潔 く罪を認めるfrankly admit the guilt
かんけつ
音 けつ 簡潔 concise

81
尞 終わる お

終わる



き く も すべ な
※木を組んで燃やして全て無くなって    。

いえ お

覚え方
終わる

⼧ + 尞 べんきょう お いえ
勉 強 が終わったら ( 尞 ) 家 ( ⼧ )
かえ がっこう りょう ね
には帰らず、学校の 寮 で寝る。
音 りょう りょう

りょう ひ
りょう
意味 寮 寮費
がくせいりょう
学生寮


びょう き お
病気 終わる
覚え方

⽧ + 尞 びょう き お
病 気 ( ⽧ ) が終わる ( 尞 ) まで
ち りょう
治 療 する。
音 りょう ち りょう
治療
ち りょう い りょう き かん
意味 治療する 医 療 機関 medical institution


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

82 漢字 N2
5章

ほこの形
⼽ ほこ / 棒 ぼう


せいふく
ところ 制服 ほこ
覚え方

土 + 衣 + 戈 も せいふく
ほこ ( 戈 ) を持って制服 ( 衣 ) を
wareware wa v gryaznoy き ひと さいばん

odejde v sude 着 た人 がいるのは、裁 判する


訓 た(つ) ところ ( 土 )。
さば ( く ) さいばん ていさい
裁判 trial 体裁 appearance
proper format, form (essay)
音 さい さいばんしょ
裁判所 court


あせ へ や
汗 部屋
覚え方
氵 + ⼚
ひとり へ や ひとり
ほこ 一人 部屋 ( ⼚ ) で一人 (  ) でほこ
れんしゅう あせ

戈 + ( 戈 ) の練 習 をしたら、汗 ( 氵)
たいじゅう へ
訓 へ(る) ひとり
をかいて体 重 が 減った。
へ ( らす ) ※ =一口=一人
へ げんしょう か げん
音 げん 減る 減少  加減
へ げんてん はんげん


減らす  origin 半減 reduction by half
減点 

いっぽん と
一本 止まる ほこ
覚え方

一 + + 戈 へい し いっぽん
spear 兵士 
がほこ ( ⼽ ) を一本 ( 一 )
も と
持って止まって (  ) いる。
音 ぶ ・む ぶ き
武器
へい し ぶ どう
意味 兵士 武道
ぶ どう か
soldier 武道家

84 漢字 N2
⼽ ほこ / 棒 ぼう


と いりぐち
止まる 入口
覚え方

止 + ⼚
み いりぐち も
見せる ほこ 入口 ( ⼚ ) でほこ ( ⼽ ) を持って
と けい び いん じ ぶん
止まって ( 止 ) いる警備員に自分
+ ⼽ とし み
音 さい・せい の年 
を見せる ( 示 )。
に さい
とし 二歳
意味 年 せい ぼ
お歳暮 year-end gift


こめ いえ
米 家
覚え方

艹 + ⼚
きび め いえ こめ くら
厳しい目 ほこ 家 ( ⼚ ) の米 ( 
艹 ) をしまう蔵 
を、
きび め ひと
厳しい目 ( 臣 ) の人がほこ ( ⼽ )
臣 + ⼽ も まも
訓 くら warehouse を持って守る。
れいぞう こ
音 ぞう 冷蔵庫


はし かべ ぼう
走る 壁 棒
覚え方

+ ⼚ + ⼽ はし ぼう つか
走って (  ) 棒 ( ⼽ ) を使って
かべ こ
壁 ( ⼚ ) を越える。
訓 こ(す) お こ こ の こ
to climb over
こ(える) 追い越す お越しになる to come 乗り越える to surmount
ひ こ こ
to surpass
引っ越す お越しいただく
音 えつ ひ こ こ
引っ越し お越しくださる

85
⽭ ほこ



ほこ 手 ちから
覚え方

矛 + ⺙ + 力 て も
手 ( ⺙ ) にほこ ( 矛 ) を持って
ちからづよ つと
力 強く ( 力 ) 務める。
secretariat general affairs
訓 つと(める) つと ぎ む じ む きょく そう む そう む か ちょう
務める 義務 事務 局 総務 総務課 長 talent agency
つと(まる) business,
じ む clerical workぎょう む affairs じ む しつ
transport staff
じょう む いん げいのう じ む しょ
事務 業務 事務室 乗 務員 芸能事務所
音 む きん む さき きん む service,じ む しょ そう む か
勤務先 勤務duty 事務所 総務課


place of employment

ほこ き
覚え方

矛 + 木 き つく ほこ
木 ( 木 ) で作った矛 ( 矛 ) は
やわ
柔らかい。
訓 やわ(らか) やわ じゅうなんたいそう

やわ(らかい) 柔 らかい   柔 軟体操 gymnastic exercises


じゅうなん
柔 軟 flexible
音 じゅう・にゅう じゅうなんせい
柔 軟性 flexibility


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

86 漢字 N2
殳 ほこ


ふね
船 ほこ
覚え方

舟 + 殳
しゅるい ふね
この種 類 の船 ( 舟 ) はほこ ( 殳 )
こっ き つ
に国旗が付いている。
音 はん ぜんぱん
whole
全般 as a whole
いっぱん
しゅるい
意味 種類 一般
いっぱんてき


一般的

め じるし
目印 き ほこ
覚え方

㐅 + 木 + 殳 め じるし つ き
目印 ( メ ) を付けて木 ( 木 ) に
しば ころ
縛りつけてほこ ( 殳 ) で殺す 。
訓 ころ ( す ) ころ あ
殺し合い
さつじん
音 さつ ・ せつ 殺人
さい


くるま ほこ て
覚え方

車 + 殳 + 手 て も
ほこ ( 殳 ) を手 ( 手 ) に持って
くるま うえ てき う
車 ( 車 ) の上から敵を撃つ。
訓 う(つ) こうげき
攻撃
しんげき
音 げき 進撃
しゃげき
射撃

87
6章

心の形
心 こころ / 心臓 しんぞう


こう ぐ ふ つう
工具 普通 こころ
覚え方

+ 凡 + 心
ふ つう こう ぐ
普通 ( 凡 ) の工具 (  ) でも
あぶ こころ おそ
危ないので心 ( 心 ) から恐ろしい。
訓 おそ(れる) おそ きょうしゅく

おそ(ろしい)
恐れる 恐縮
おそ い
恐れ入る
音 きょう おそ


恐ろしい

しんぞう
くし 心臓
覚え方

串 + 心
わずら くし
患ってしまって、串 ( 串 ) が
さ しんぞう
刺さったみたいに心臓 ( 心 ) が
いた
訓 わずら(う) 痛い。
やまい わずら

音 かん 病 を患 う
かんじゃ
患者


こうかい
いと 公開 こころ
覚え方

糸 + 公 + 心
こころ す いと
心 ( 心 ) から好きな糸 ( 糸 ) を
ぜん ぶ こうかい
全部 
まとめて公開 ( 公 ) した。
音 そう そうがく そう む か ちょう
総額  総務課長
そう む
意味 まとめて 総務
そう む か
総務課

89
心 こころ / 心臓 しんぞう


のうりょく
能力 こころ
覚え方

能 + 心
のうりょく ひと こころ
能力 ( 能 ) がある人は心 ( 心 ) も
たい ど よ
態度 も良い。
音 たい たい ど せいたい
態度  生態 ecology
a mode of life
たい ど じったい
意味 態度 true state
実態 
じょうたい
状態


みみ こころ
覚え方

耳 + 心 こころ は
心 ( 心 ) から恥ずかしいときは
みみ あか
耳 ( 耳 ) が赤くなる。
訓 は(じる)
・はじ はじ
恥 
は(じらう) は

は(ずかしい) 恥ずかしい
音 ち

90 漢字 N2
忄心 こころ


こころ き
心 決める
覚え方

忄 + 夬 こころ なか こころよ き
忄) の中で 快 く決める ( 夬 )。
心 ( 

訓 こころよ(い) こころよ
快い
かいてき
音 かい 快適
ゆ かい
愉快な pleasant


こころ な
心 亡くなる
覚え方

忄 + 亡 いそが こいびと かんが じ かん

な な
忙 しいと恋人について考 える時間
※亡くなる=無くなる こころ
忄) から亡くなる ( 亡 )。
が心 ( 

訓 いそが(しい) いそが
忙 しい
音 ぼう


こころ
心 おと こころ
覚え方

忄 + 音 + 心 ふたり こころ こころ あい


二人の心 ( 
忄) と心 ( 心 ) の愛の
おと おぼ
音 ( 音 ) を覚える。
音 おく き おく
記憶
おぼ き おくりょく
意味 覚える 記憶 力 memory
き おくそう ち
記憶装置 storage (device)

91
忄心こころ


こころ ふ とん 覚え方
心 布団

忄 + 布 こころ こわ こ
心 ( 
忄) が 怖いと子どもは
ふ とん かぶ
布団 ( 布 ) を被る。
訓 こわ(い) こわ
怖い
こわ
音 ふ 怖がる
きょう ふ
恐怖 fear


こころ つらぬ
心 貫く
覚え方

忄 + 貫 こころ な ひと

つらぬ さい ご
忄) から慣れるまで一つの
心 ( 
※貫 く=最後までやる
つらぬ
ことを貫 く ( 貫 )。
訓 な(れる) な
慣れる
な(らす) な した
慣れ親しむ to get to know and love
音 かん しゅうかん
習慣

92 漢字 N2
7章

水の形
氵水 / 海 / 川 / 雨など
みず うみ かわ あめ


うみ
海 なか
覚え方

氵 + 中 うみ ま なか おき
海 ( 
氵) の真ん中 ( 中 ) は沖 
だ。

訓 おき おき

おきなわ
音 ちゅう 沖縄


あめ かお
雨 顔
覚え方

氵 + 容 あめ ふ かお
雨 ( 
氵) に降られると、顔 ( 容 )
け しょう と
の化 粧 が溶ける。
訓 と ( ける ) さ とう みず と
砂糖が水に溶ける to dissolve
と(く) と

と ( かす ) 溶かす


音 よう

かわ こん ど
川 今度
覚え方

氵 + 度 こん ど かわ わた
今度 ( 度 ) 川 ( 
氵) を渡って
む と ち い
向こうの土地に行く。
訓 わた ( る ) わた
渡す
わた ( す ) み わた
見渡す to look out over
音 と う わた
受け渡す to deliver

94 漢字 N2
氵水 / 海 / 川 / 雨など
みず うみ かわ あめ


うみ
海 かわ
覚え方

氵 + 皮 うみ かわ なみ
海 ( 
氵) の皮 ( 皮 ) は波  
だ。

訓 なみ なみ

音 は


みず
水 メートル
覚え方

氵 + 尺 はばいち みず
幅一メートル ( 尺 ) の水 ( 
氵) は
さわ
沢 だ。
訓 さわ さわ
沢 stream, wetland
音 たく


うみ へいたい
海 兵隊
覚え方

氵 + 兵
へいたい うみ れんしゅう
兵隊 ( 兵 ) が海 ( 
氵) で練 習 する
ば しょ はま
場所は浜 だ。
訓 はま beach はま べ
浜辺 beach
すなはま
音 ひん 砂浜 sandy beach

95
氵水 / 海 / 川 / 雨など
みず うみ かわ あめ


けつえき
血液 おび
覚え方

氵 + 帯 き もの き おび し
着物を着て、帯 ( 帯 ) を締めると
けつえき なが とどこお
血液 ( 
氵) の流れが 滞 る。
訓 とどこお(る) じゅうたい
渋滞
to stagnate たいざい
音 たい 滞在 


みず おな
水 同じ
覚え方

氵 + 同 ほらあな みず かわ みず
洞穴  氵) は川の水と
の水 ( 
おな
同じ ( 同 ) だ。
訓 ほら ほらあな
洞穴 cave
くうどう
音 どう 空洞 cave


ゆ いえ ひと
お湯 家 人
覚え方

氵 + ⼍ + 冘 いえ かえ ひと
家 ( ⼍ ) に帰ったら、人 (  ) は
ゆ しず やす
お湯 ( 
氵) に沈んで休む。
訓 しず(む) しず
沈む
しず(める) ちんもく
沈黙 silence
音 ちん

96 漢字 N2
氵水 / 海 / 川 / 雨など
みず うみ かわ あめ


かわ はら 覚え方
川 原っぱ

氵 + 原 はら すいげん
原っぱ ( 原 ) にある水源 
から、
かわ
氵) ができる。
川 ( 
訓 みなもと し げん

istochnik 資源 
でんげん
音 げん 電源 source of electricity, electrical power
すいげん


水源 source of river

のう か
ジュース
覚え方
農家

氵 + 農 のう か ひと つく
農家 ( 農 ) の人が作る

氵 ) は濃 い。
ジュース ( 
訓 こ(い) こ
濃い
のうこう
音 のう 濃厚 rich in flavour, thick
very likely

湿
passionate

あめ きょう くさ
雨 今日 草
覚え方

氵 + 日 + 业 きょう あめ ふ
今日 ( 日 ) は雨 ( 氵 ) が降った
くさ しめ
ので、草 ( 业 ) が 湿っている。
訓 しめ(る) しめ to become damp しつ ど
湿る 
to lack energy 湿度
しめ くう き
音 しつ 湿った空気 humid
せんたくもの しめ
洗濯物が湿っている

97
氵水 / 海 / 川 / 雨など
みず うみ かわ あめ


みず あた
水 与える
覚え方

氵 + よご みず あら
汚れたものは水 ( 
氵) で洗って
あた
から与える (  )。
訓 けが(す) けが
汚す to pollute
けが(れる) よご

けが(らわしい) 汚れる
お てん
よご(す) 汚点 stain
よご(れる)
きたな(い)
音 お


みず きょう くら
水 今日 比べる
覚え方

氵 + 日 + 比 きょう あめ ふ
今日 ( 日 ) は雨 ( 氵) が降って
きのう くら
いるから、昨日と比べて ( 比 )
訓 ま(じる) みち こ
道が 混んでいる。
ま(ざる)
こんざつ
ま(ぜる) 混雑 
こんらん
こ(む)
混乱 disorder
音 こん

98 漢字 N2
⻗雨 あめ


あめ りゅう
雨 竜
覚え方

⻗ + 辰 あめ ひ りゅう そら
雨 ( 
⻗ ) の日は竜 ( 辰 ) が空を
と つち ふる
飛ぶから、土が 震える。
to shake
訓 ふる(う) からだ ふる
体 が震える be shaking
ふる(える) じ しん
地震
音 しん


あめ ふ
雨 降る
覚え方

⻗ + 而 むかし あめ ふ
昔 は、雨 ( 
⻗ ) が降る ( 而 )
かみさま もと
ように神様に求めた。
音 じゅ じゅよう
需要
もと
意味 求める


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛

訓 とな(る)
となり
音 りん

99
8章

道の形
⻌ 道 / 行く みち い


みち
道 ホテル
覚え方

⻌ + ホ
みち
道 ( 辶 ) でホテル (  ) をつくる
けいかく の
計画を述べる。
訓 の(べる) の
述べる to state, to express
音 じゅつ


みち なべ
道 鍋
覚え方

⻌ + 咼 いち ば みち み い
市場の道 ( ⻌ ) を見に行ったら
なべ おお す おどろ
鍋 ( 咼 ) が多 
過ぎて 驚 いた。
訓 す(ぎる) す か げき extreme, か ど

す(ごす)
過ぎる 過激 radical 過度 excessive
す か じょう せいぞう か てい

あやま(ち) 過ごす 過 剰 excess 製造過程


error か こ か てい


音 か 過去 過程

みち はい
道 入る
覚え方

⻌ + 入 こ みち はい
込んでいる道 ( ⻌ ) に入る ( 入 )。
こ い よ こ おも こ う こ もうし こ よう し
込み入る 読み込む 思い込む 埋め込む  申込み用紙
訓 こ(む) み こ も こ つ こ お こ こ
見込み 持ち込む  詰め込む  落ち込む 込める
こ(める) もう こ か こ きざ こ わ こ
申し込み 書き込む  刻み込む 割り込む
よ こ しん こ の こ ま こ
呼び込み 信じ込む  飲み込む  巻き込む
おも こ ふ こ うつ こ もうしこみしょ
思い込み 振り込む 映し込む 申込書
 
  101
⻌ 道 / 行くみち い


みち
道 ちょう
覚え方

⻌ + 兆 いっちょうえん も みち
一 兆 円 ( 兆 ) を持って、道 ( ⻌ )

訓 に(げる) から逃げる。

に(がす) 逃げる 
のが ( す ) み のが
見逃す
のが ( れる )
音 とう

102 漢字 N2
⼻ 行く い


い まいにち
行く 毎日 覚え方

⼻ + 日
ひと りょう て まいにち りょう て ひと
一つ 両手 毎日 ( 日 ) 両手 ( 寸 ) で一つ ( 一 )
し ごと よ
の仕事をやっていく ( 
⼻) と良い
一 + 寸 けっ か え
訓 え(る)
・う(る) 結果を得る。
え う とく い かくとく なっとく
音 とく 得る なり得る 得意 獲得 納得
え がた
hard to getしゅとく とく しゅうとく せっとくりょく


得難い 取得 お得な 習得 説得力

い あ はし
行く 上げる 走る
覚え方

⼻ + 丷 + 従
丷)
みち したが て あ
道に 従 って、手を上げて( 
はし
従 )いく( 
走って(  ⼻ )。
訓 したが(う) したが じゅうらい
従う 従来
したが(える) じゅう じ
従事 
音 じゅう・じゅ じゅうぎょういん
従業員


しょう
い ご ぜん
行く 午前
覚え方

⼻ +
ただ すわ しゃちょう すわ へ や
正しい 座る ⼙ ) 部屋に
社 長 が座っている ( 
い じ かん ご ぜん
行く ( 
⼻) お時間は午前 (  )
+ ⼙ ただ
訓 おん・お で正しい (  ) でしょうか。
ご く ろう
音 ぎょ・ご 御苦労さま

103
延 道 / 延びるみち の


みち ただ 覚え方
道 正しい

⼵ + ただ みち い
正しい (  ) 道 ( ⼵ ) を行か
じ かん の
なかったから時間が延びた。
訓 の(びる) えん き
延期
の(べる) えんちょう

の(ばす) 延長


音 えん

い の
言う 延びる
覚え方

言 + 延
い じ かん の
生きる時間 
が延びた ( 延 ) から、

おめでとうと言う ( 言 )。
音 たん たんじょう
誕生 
い じ かん
生きる時間
たんじょう び
意味 誕生日


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

104 漢字 N2
9章

言の形
言 言う / 話す / 言葉
い はな こと ば


い おど
言う 踊り
覚え方

言 + 呉 なんかい い あやま
何回言っても ( 言 ) 誤った
おど く かえ
踊り ( 呉 ) を繰り返す。
訓 あやま ( る ) あやま
誤 り error
ご かい
音 ご 誤解 misunderstanding
し こうさく ご


試行錯誤 trial and error

い い
言う 射る
覚え方

言 + 射 ゆみ い
弓で射た ( 射 ) ことをごめんと
い あやま
言って ( 言 ) 謝った。
訓 あやま ( る ) あやま
謝る 
かんしゃ
音 しゃ 感謝
しゃざい


謝罪 apology

はなし ひい
話 秀でる
覚え方

言 + 秀 ひい ひと はなし

ひい のうりょく
秀でている ( 秀 ) 人に話 ( 言 ) を
さそ
※秀でる = 能 力 がある
して誘う。
訓 さそ ( う ) さそ
誘う
ゆうわく
音 ゆう 誘惑 temptation

106 漢字 N2
言 言う / 話す / 言葉
い はな こと ば


い さむらい
言う 侍 くち
覚え方

言 + 士 + 口 さむらい くち た もの
侍 ( 士 ) の口 ( 口 ) に食べ物が
つ なに い
詰まっていて何も言え ( 言 ) ない。
訓 つ(める) つ
詰める fill, stuff
つ(まる) つ こ

つ(む) 詰め込む stuff



詰まる


音 きつ to be packed

こと ば りょう て
言葉 両手
覚え方

言 + 寸 りょう て こと ば つか
両 手 ( 寸 ) と言葉 ( 言 ) を使って
とうろん
討論 
する。
訓 う(つ) とうろん
討論 debate
けんとう
Введите текст
音 とう 検討 consideration, examination
さいけんとう
再検討


re-examination

こと ば びょうどう
言葉 平等
覚え方

言 + 平
がくせい こと ば びょうどう
学生を言葉 ( 言 ) で平 等 ( 平 ) に
ひょう か
spokoyno govorit i
jestoko kritikovat 評 価 
する。
音 ひょう ひょうばん ひ ひょう
評判 reputation 批 評 criticism
ひょう か ひょう か じ こ ひょう か
意味 評価 評価 自己 評 価
ひょうろん か た しゃひょう か
評 論家 critic 他社 評 価 peer evaluation

107
10章

お金の形
貝 お金 かね


まか かね
任せる お金
覚え方

任 + 貝 おや かね まか
親にお金 ( 貝 ) を任せる ( 任 )。

音 ちん ちんたい
賃貸マンション
かね や ちん
意味 お金 家賃


かね
お金 ⦅になる
覚え方

貝 + 化 こうきゅうひん う
これは高 級 品  
だ から、売れば
かね
お金 ( 貝 ) になる ( 化 )。
音 か か もつ ぎん か
貨物 cargo 銀貨 silver coin
こうきゅうひん こう か
意味 高級品 硬貨 coin
きん か
金貨 gold coin


かね さいのう
お金 才能
覚え方

貝 + 才 さいのう ひと
才能 ( 才 ) がある人は、
かね かせ たからもの か
お金 ( 貝 ) を稼いで 宝 物  
を買う。
音 ざい ・ さい ざいさん
財産 property, fortune
さい ふ
たからもの
意味 宝物 財布
treasure

109
頁 大金 たいきん


たいきん
たば 大金
覚え方

束 + 頁 たば たいきん わたし
束 ( 束 ) にした大金 ( 頁 ) を 私 に
たの
くださいと頼む。
訓 たの(む) たの たよ しんらいかんけい
頼む 頼る 信頼関係
たの(もしい) たの い らい

たよ(る) 頼もしい reliable 依頼


たよ しんらい


音 らい 頼り 信頼 reliance

たいきん
きゃく 大金
覚え方

客 + 頁 きゃく たいきん
あのお 客 さん ( 客 ) は大金 ( 頁 )
こうがく もの か
で高額 
な物を買った。
訓 ひたい か がく こうがく
large sum
価額 高額
きんがく はんがく
音 がく 金額 半額 half the amount of money
そうがく
総額 sum total


たいきん
ちょうど 大金
覚え方

丁 + 頁 たいきん
ちょうど ( 丁 ) 大金 ( 頁 ) を
いただいた。
訓 いただ(く) いただ
頂 きます
いただき ちょうじょう
頂 上 
top, summit
音 ちょう さんちょう
山頂

110 漢字 N2
頁 大金 たいきん


たいきん
大金 ~ になる
覚え方

頁 + 化 せ かい けいこう み たいきん
世界の傾向 を見て、大金 ( 頁 )
かんが
になる ( 化 ) ものを 考 える。
訓 かたむ(く) みみ かたむ
耳を傾ける listen
かたむ(ける) けいこう
incline to 傾向 tendency, trend
音 けい

111
11章

動物・虫
の形
羊 ひつじ / 羊肉 ひつじにく



言う ひつじ
覚え方

言 + 羊 ひつじ くわ い
羊 ( 羊 ) について詳しく言う ( 言 )。

訓 くわ ( しい ) くわ
詳しい 
しょうさい
詳細 details
音 しょう


ひつじにく
羊肉
さかな   
覚え方

魚 + 羊 さかな ひつじにく いろ
魚 ( 魚 ) と 羊 肉 ( 羊 ) は色が
あざ よ
鮮やかなものが良い。
訓 あざ ( やか ) あざ
鮮やか vivid, bright
skillful
せんめい
音 せん 鮮明 vivid
しんせん
新鮮


ひつじにく ひと
羊肉 テーブル 人
覚え方

羊 + 䒑 + 口 ひと まえ
人 ( 口 ) の前のテーブル ( 䒑 )
よ よ ひつじにく お よ
※善い=良い に 羊 肉 ( 羊 ) を置くのは善い 。
訓 よ(い) かいぜん
改善 
さいぜん
音 ぜん the very best
最善 
じ ぜん じ ぎょう
慈善事 業 philantropic work

113
⾗象 / 豚 ぞう ぶた


覚え方

かん じ ぞう かたち
※この漢字は象の 形 です。

音 ぞう・しょう たいしょう target, ちゅうしょうてき


abstract
げんしょう
対 象 object 抽 象 的  現 象 phenomenon
しょうちょうてき
ぞう symbolicたいしょうぶつ たいしょうしゃ

意味 象 象 徴 的  対象物 対象者
こういんしょう いんしょう


好印 象   印象 

ひと
人 ぞう
覚え方

亻 + 象 ぞう の ひと
象 ( 象 ) に乗っている人 ( 
亻)
かたち が ぞう
の 形 
の画像。
音 ぞう えいぞう ぜんたいぞう
映像 
image 全体像 
complete picture, panorama
が ぞう
on screen
かたち
意味 形 画像 image  
そうぞう


想像

とら ぶた かたな
虎 豚 刀
覚え方

虍 + 豕 + 刂
とら ぶた
虎 ( 虍 ) と豚 ( 豕 ) のマスクを
かぶ ふたり かたな
被った二人が、刀 ( 
刂 )を
も おど
げき 持って踊っている。

げき えんげき
おど
意味 踊る 劇drama, play演劇 drama, theatre
げきじょう
劇場 theatre

114 漢字 N2
隹 鳥 / 鳥肉とり とりにく


い とり
言う 鳥
覚え方

言 + 隹 とり だれ
この鳥 ( 隹 ) は誰  
のですか、と

言った ( 言 )。
訓 だれ だれ


とり
きゅう き 鳥
覚え方

九 + 木 + 隹 き きゅう しゅるい とり
木 ( 木 ) に九 ( 九 ) 種類の鳥 ( 隹 )

が混ざってとまっている。
音 ざつ・ぞう ざっそう ふくざつ
weed
雑草 複雑
ま ざっ し ざっ し
意味 混ざる 雑誌  ファッション雑誌
こんざつ
混雑


とり
けもの 鳥
覚え方

离 + 隹 ば しょ
けもの ( 离 ) のいる場所から
とり はな
鳥 ( ⾫ ) は離れる。
訓 はな(れる) どくしょばな きょ り
読書離れ 距離
はな(す) はな
離す
音 り ひ はな
引き離す

115
隹 鳥 / 鳥肉 とり とりにく


て とり
手 鳥 かま
覚え方

扌 + 隹 + 乃
とり て
かま ( 乃 ) と鳥 ( 隹 ) を手 ( 
扌)
たずさ かえ
に 携 えて帰る。
訓 たずさ(える) けいたい

to carry 携帯
たずさ(わる) けいたいでん わ
携帯電話
音 けい


ひと とり
人 やま 鳥
覚え方

亻 + 山 + 隹 ひと やま とり
人 ( 
亻) は山 ( 山 ) の鳥 ( 隹 ) を
み もよお
見るイベントを 催 す 。
訓 もよお(す) もよお かいさい
催し event 開催 
holding and event
もよお かいさい び
音 さい 催す 
to hold 開催日 date
an event
しゅさい to feel
主催


sponsorship
い こめ
言う 米
覚え方

言 + 艹
とり て とり て はら
鳥 手 鳥 ( 隹 ) を手 ( 又 ) で払って、
こめ まも い

隹 + 又 米 ( 
艹 ) を守れ、と言った ( 言 )。
音 ご
かい ご かん ご ほ ご
まも
介護  看護  保護 protection
意味 守る かい ご し せつ かん ご し ほ ご しゃ
介護施設 nursing 看護師 保護者 guardian
home

116 漢字 N2
虫 むし


つの むし
horn 覚え方

角 + 虫
むし つの さわ
虫 ( 虫 ) が角 ( 角 ) に触る 。

訓 さわ ( る ) ふ
触れる touch
ふ ( れる ) ふ あ
触れ合う to come in contact
音 しょく


なべ
鍋 むし
覚え方

鬲 + 虫
まわ と
なべ ( 鬲 ) の周りを飛んでいる
むし あつ と
虫 ( 虫 ) は熱さで溶けた 。
音 ゆう ゆう し
融資 loan
きんゆう
金融 financing

意味 溶ける


to melt

あしもと
うま 足元 むし
覚え方

馬 + 又 + 虫
あしもと むし と
足元 ( 又 ) を虫 ( 虫 ) が飛んで
うま さわ
いるせいで馬 ( 馬 ) が騒いでいる 。
訓 さわ ( ぐ ) さわ
騒がしい 
そうおん
音 そう 騒音

117
禺 さる


やま
山 サル
覚え方

阝 + 禺 やま すみ
山 ( 
⻖) の隅  
にサル ( 禺 ) がいる。

訓 すみ すみ

すみずみ
音 ぐう 隅々


ひと
人 サル
覚え方

亻 + 禺 ひと あ
亻) はたまたま会った
あの人 ( 
た もの ぬす
サル ( 禺 ) に食べ物を盗まれて
音 ぐう しまった。
ぐうぜん
偶然
意味 たまたま はいぐうしゃ
配偶者 spouse


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

118 漢字 N2
犬/犭犬 いぬ


つくえ
机 いぬ
覚え方

+ 犬
つくえ よこ いぬ
机 ( ⺦ ) の横にいる、あの犬 ( 犬 )
びょう き しょうじょう おも
の病 気の 症 状  
は重い。
音 じょう しょうじょう
症 状 symptoms, condition (of a patient)
じょうたい
すがた
意味 姿 状態


いぬ く 覚え方
犬 来る

犭 + 夹 いぬ せま
犭) が 狭いところから
犬 ( 
で く
出て来る ( 夹 )。
訓 せま(い) せま
狭い
せば(める) こころ せま

せば(まる) 心 が狭い narrow minded


みち せま
音 きょう 道が狭い

119
12章

家の形
⼧ 家 / 居酒屋
いえ い ざか や


いえ はち
家 八
覚え方

⼧ + 八
いえ した はち じ
家 ( ⼧ ) の下に八の字 ( 八 ) の
あな ほ
穴を掘る。
訓 あな あな

あな あ
音 けつ 穴を開ける


いえ ゆうがた つくえ
家 夕方 机
覚え方

⼧ + タ + ⺋ ゆうがた いえ つくえ
夕方 ( 夕 ) 家 ( ⼧ ) の机 ( ⺋ ) で
ちち あ て がみ か
父に宛てた手紙を書いた。
訓 あ ( てる ) あて
宛 aim
あてさき
宛先 adress


いえ ほ 覚え方
家 干す

⼧ + 于 あめ や いえ みず け
雨が止んで、家 ( ⼧ ) の水気も
ほ う ちゅう ほし
干されたら ( 干 )、宇 宙  
の星が

音 う よく見える。
う ちゅう
や ね 宇宙
意味 屋根

121
⼴ 家 / 部屋 / ホテル
いえ へ や


いえ
家 こころ
覚え方

⼴ + 心 いえ か ぞく こころ
家 ( ⼴ ) にいる家族の心 ( 心 )
こた
に応える。
訓 こた ( える ) こた おうえん おうよう いちおう はんのう
応える 応援 応用 一応 反応
て ごた おう ぼ おう ぼ しゃ たいおう
音 おう 手応え 応募 応募者 対応
おう おうせつしつ おう ぼ さき ふさわ


応じる 応接室 応募先 相応しい

いえ みち おうさま
家 道 王様
覚え方

广 + 廴 + 壬 いえ おうさま い
この家 ( ⼴ ) の王様 ( 壬 ) が行く
みち き れい にわ
道 ( ⼵ ) には綺麗な庭 
がある。
訓 にわ にわ かく か てい
庭 各家庭 
なかにわ
音 てい 中庭
か てい
家庭


いえ おとこ
家 男
覚え方

⼴ + 郎 おとこ いえ ろう か
男 ( 郎 ) が家 ( ⼴ ) の廊下 

ある
歩いている。
音 ろう ろう か
廊下
ろう か
意味 廊下

122 漢字 N2
尸 店 / 部屋 みせ へ や


みせ とも ふく 覚え方
店 共に 服

⼫ + + ふたり とも みせ
二人で共に (  ) 店 ( ⼫ ) の
なか ふく み まわ
中の服 (  ) を見て回る。
音 てん てんかい てんらんかい
展開  展覧会
てん じ はってん
まわ
意味 回る 展示  発展 
てん じ かい
 


展示会

へ や で
部屋 出る
覚え方

⼫ + 出 たいくつ へ や
退屈 
だから部屋 ( ⼫ ) から

出る ( 出 )。
音 くつ たいくつ
退屈
意味 かがむ


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

123
戸 部屋 へ や


へ や きんにく
部屋 筋肉
覚え方

戸 + 月 へ や かた きんにく
部屋 ( 戸 ) で肩 の筋肉 ( 月 ) の
うんどう
運動をする。
訓 かた かたはば
肩幅
音 けん


へ や おとな
部屋 大人
覚え方

戸 + 大 おとな へ や
大人 ( 大 ) はいつも部屋 ( 戸 ) に
もど
戻る。
訓 もど ( す ) もど
戻す
もど ( る ) はら もど
払い戻し
音 れい もど
戻る


へ や とりにく
部屋 鳥肉
覚え方

戸 + 隹 へ や とりにく りょう り


部屋 ( 戸 ) で鳥肉 ( 隹 ) の 料 理を
つく ひと やと
作ってくれる人を雇う。
訓 やと ( う ) やと
雇う
こ よう
音 こ 雇用

124 漢字 N2
圭 建物 / 壁
たてもの かべ


い たてもの
行く 建物
覚え方

行 + 圭 たてもの まち
たくさんの建物 ( 圭 ) がある街 


行く ( 行 )。
訓 まち まち

しょうてんがい
音 がい・かい 商 店街


て かべ くぎ
手 壁 釘
覚え方

扌 + 圭 + 卜 かべ つ くぎ
壁 ( 圭 ) に付いている釘 ( 卜 )
て ふく か
に、手 ( 
扌) で服を掛ける。
訓 か(ける) で か はな か
出掛ける 話し掛ける
か(かる) と か
取り掛かる
こえ か
声を掛ける


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

125
13章

場所の形
土 つち / 土地など と ち


いえ
家 つち
覚え方

⼚ + 土 ちから い つち
しっかりと 力 を入れて土 ( 土 ) を
かた いえ
固めて家 ( ⼚ ) をつくる。
音 あつ あつりょく
圧力
あっとうてき
ちから い
意味 力を入れる 圧倒的
てい き あつ
低気圧


ハシゴ つち
覚え方

其 + 土 もと
このハシゴ ( 其 ) の基  
になって
つち
いるのは土 ( 土 ) だ。
訓 き もと き そ てき き ほん
基づく 基礎的 基本
き じゅん き そ けんきゅう き ほんてき
音 もと 基準 基礎研 究 基本的
き そ き そ がた
基礎 基礎固め


ひとり
ところ 一人 ほこ
覚え方

+ 口 + 戈 くに く ぎ

ひとり
国を区切るところ (  ) には、
※ =一口=一人
ひとり も

一人 ( 
口 ) のほこ ( ⼽ ) を持って
ひと
音 いき いる人がいる。
ち いき りょういき
く ぎ 地域 領域
意味 区切る ち いきけいざい ち いき さ
地域経済 地域差

127
土 つち / 土地など と ち


と ち
土地 じゅう 覚え方

+ 十
ふく と ち ふく じゅっ こ
土地 (  ) も服 ( 衣 ) も十 個 ( 十 )
きび め
厳しい目 服
こわ きび め
壊れたので厳しい目 ( 
⺲)に
⺲ + 衣
訓 こわ(す) なった。
こわ(れる) こわ こわ
壊す 壊れる
と こわ
音 かい
取り壊す


と ち た み
土地 立つ 見る
覚え方

+ 立 +
と ち さかい た
土地 (  ) の 
境 に立って ( 立 )
む み
向こうを見る (  )。
訓 さかい かんきょう せいかつかんきょう
border 環境 生活環 境
かんきょうもんだい ち きゅうかんきょうもんだい
音 きょう・けい 環 境 問題 地 球 環 境 問題
きょうぐう
境遇

128 漢字 N2
京 京都 きょう と


きょう きょう と
今日 京都
覚え方

日 + 京 きょう きょう と け しき
今日 ( 日)、 京 都 ( 京 ) の景 色
み い
を見に行く。
音 けい けい き はいけい
景気 背景
け しき ふうけい
け しき
意味 景色 景色 風景
じょうけい


情景

あめ きょう と
雨 京都
覚え方

氵 + 京 きょう と あめ ふ
京 都 ( 京 ) に雨 ( 
氵) が降って
すず
涼しくなった。
訓 すず(しい) すず
涼しい
すず(む)
音 りょう


きょう と いぬ
京都 犬
覚え方

京 + 尤
きょう と き いぬ
京 都 ( 京 ) に来て犬 ( 尤 ) の
せ わ し ごと つ
世話をする仕事に就いた。
訓 つ(く) つ
就く 
つ(ける) しゅうしょく
就職
音 しゅう・じゅ しゅうしょくかつどう
就 職 活動

129
阝山 / 壁 やま かべ


やま よ
山 良い
覚え方

⻖ + 艮 よ やま かず
良い ( 艮 ) 山 ( 
⻖) は数が
かぎ
限られている 

訓 かぎ(る) かぎ き げん せいげん せいげん じ かん
time limit
限る 期限 制限 制限時間
げんかい なつげんてい さいていげん
音 げん limit
限界  夏限定 最低限 
minimum
げんてい さいしょうげん しゅうぎょうねんげん
限定 limit 最小限minimum修業年限 


period of study

やま
山 ほう
覚え方

⻖ + 方 やま ほう く
山 ( 
⻖) の方 ( 方 ) から来る
かぜ ふせ
風を防ぐ。
訓 ふせ(ぐ) ふせ ぼうはんよう
防ぐ 防犯用
ぼうさい よ ぼう
音 ぼう 防災 予防 prevention
ぼうはん
防犯


やま
山 こめ
覚え方

⻖ + 米
ゆうがた い す ゆうがた やま となり い す
夕方 椅子 夕方 ( 夕 ) は山 ( 
⻖) の隣 で椅子
すわ こめ た
( 㐄 ) に座って米 ( 米 ) を食べる。
夕 + 㐄
訓 とな(る)
となり
となり

となりまち
音 りん 隣町

130 漢字 N2
阝山 / 壁
やま かべ


た かべ
垂れる
覚え方

垂 + ⻖ ゆうびん ぶつ かべ た
郵便 
物 は壁 ( 
⻖) から垂れて ( 垂 )

落ちてくる。
音 ゆう ゆうそう
郵送
ゆうびんきょく
ゆうびん
意味 郵便 郵便 局
ゆうびんぶつ
郵便物

131
田 田んぼ / 米た こめ



田んぼ それぞれ
覚え方

田 + 各 た
invite guest to work on それぞれ ( 各 ) の田んぼ ( 田 ) の
your field (slavery) makes し ごと かんたん
仕事を簡単にする。
things easy
音 りゃく りゃく
略 す to abbreviate
せんりゃく
戦 略 strategy
かんたん
意味 簡単にする
しょうりゃく
省 略 omission, abbreviation


た くら かさ
田んぼ 蔵 重ねる
覚え方

田 + ⼍ + 且 た こめ
田んぼ ( 田 ) からお米をとって
くら たた かさ
蔵 ( ⼍ ) に畳んで重ねる ( 且 )。
訓 たた ( む ) たた

たたみ
畳む 
お たた がさ
折り畳み傘 
音 じょう


た お
田んぼ
覚え方
落ちる

田 + 丨
た かみなり お
田んぼ ( 田 ) に 雷 が落ちた ( 丨 )
もう
ことについて申す 

訓 もう(す) もう こ もう わけ もうしこみしょ
申し込み  申し訳ない  申込書
もう こ もうし こ よう し しんせい
音 しん 申し込む  申込み用紙 申請 
もう あ もう わけ しんせいしょ
申し上げる 申し訳ありません 申請書

132 漢字 N2
里 ふるさと


みせ ふく
ふるさと
覚え方
店 服

⼇ + 里 + 衣 うら どお
ふるさと ( 里 ) の裏 
通りにある
みせ ふく か
店 ( ⼇ ) で服 ( 衣 ) を買う。
訓 うら うら

うらめん
音 り 裏面
うら ぎ
裏切る


つち
土 ふるさと
覚え方

+ 里 わたし し
私 が死んだら、ふるさと ( 里 ) の
つち う
土 (  ) に埋めてほしい。
訓 う(める) う
埋める
う(まる) う こ

う(もれる) 埋め込む to bury, to imbed



埋まる


音 まい

やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

133
内 内側 うちがわ


うちがわ 覚え方
いと 内側

糸 + 内 うちがわ いと おさ
内側 ( 内 ) に糸 ( 糸 ) を納める。

訓 おさ(める) おさ のうひん び
納める 納品日
おさ(まる) おさ しゅうのう
納まる 収納
音 のう・なっ のうひん なっとく
納品 納得


うちがわ
き 内側
覚え方

木 + 内 いっぽん き うちがわ
一本の木 ( 木 ) の内側 ( 内 ) に
がら か
柄 
を描く。
訓 がら・え はながら
花柄
音 へい


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

134 漢字 N2
14章

植物の形
木き



手 き
覚え方

+ 木
かね じょうけん
お金をもらうという 条 件 で、
て き かぞ
手 (  ) で木 ( 木 ) を数える。
音 じょう じょうけん
条件 
じょうけん かくじょうけん
意味 条件 各条件


いえ
家 き
覚え方

广 + 木 いえ した き
家 ( ⼴ ) の下にある木 ( 木 ) は
ゆか
床 

訓 とこ ・ ゆか ゆか

音 しょう


まいにち
き 毎日
覚え方

⽊ + 毎 はる まいにち うめ き
春は毎日 ( 毎 ) 梅 
の木 ( 木 ) を

見る。
訓 うめ つ ゆ ばい う
梅雨 / 梅雨
音 ばい

136 漢字 N2
木き


ささ
き 支える
覚え方

木 + 支 えだ ささ き
枝 
を支える ( 支 ) のは木 ( 木 )。

訓 えだ えだ

音 し


あか
き 赤い
覚え方

木 + 朱
き き あか ひょうめん
木 ( 木 ) を切って赤い ( 朱 ) 表面
で かぶ
が出ているのは株 

訓 かぶ かぶしきがいしゃ
株式会社



き 詩
覚え方

木 +
て ひと て き か
手 一つ 手 ( 又 ) で木 ( 木 ) に書いた
ひと し きわ
一つ (  ) の詩 (  ) は極めて
又 + よ
訓 きわ(める) 良い。
きわ(まる) しょうきょくてき
消 極的
きわ(み) せっきょくてき
積極的
音 きょく・ごく

137
艹 草 / 本 / 米など
くさ ほん こめ


こめ た
米 田んぼ じゅう
覚え方

艹 + 田 + 十 た こめ
田んぼ ( 田 ) のお米 ( 
艹) は
じゅう の
十 メートル ( 十 ) も伸びて
はな
訓 はな 華やかだ。
はな ちゅう か

音 か 華やか 中華
ごう か
豪華


くさ な かわ
草 亡くなる 川
覚え方

艹 + 亡 + くさ かわ な

な な
草 ( 
艹 ) と川 (  ) が亡くなって
※亡くなる = 無くなる
と ち あ
( 亡 ) 土地が荒れた。
訓 あら ( い ) あら
荒い
あ ( れる ) あ

あ ( らす ) 荒れる
音 こう

138 漢字 N2
⺮竹 たけ


たけ
竹 すき むかし
覚え方

⺮ + 耒 + 昔 むかし たけ
昔 ( 昔 ) はすき ( 耒 ) で竹 ( 
⺮) を
わ な まえ か こ せき
割って、名前を書いて戸籍 にした。
音 せき せき い
籍を入れる
ざいせき
こ せき
意味 戸籍 在籍


たけ おな
竹 同じ
覚え方

⺮ + 同 たけ おな
竹 ( 
⺮ ) と同じ ( 同 ) ように
ま なか あな つつ
真ん中に穴がある筒 

訓 つつ ふうとう
封筒
音 とう


たけ
竹 あいだ
覚え方

⺮ + 間 たけ あいだ じ か
竹 ( 
⺮ ) の間 ( 間 ) に字を書くの
かんたん
は簡単 
だ。
音 かん かんけつ
簡潔
かんたん かんたん
意味 簡単 簡単

139
⺮竹 たけ


たけ にく 覚え方
竹 肉 ちから

⺮ + 月 + 力 たけ ちから
竹 ( 
⺮ ) のように力 ( 力 ) がある
にく きんにく
肉 ( 月 ) は筋肉 

訓 すじ きんにく
筋肉
きん
音 きん 筋トレ


たけ つ
竹 付ける
覚え方

⺮ + 付
たけ つ
竹 ( 
⺮ ) にひもを付けて ( 付 )
チケットにする。
音 ふ きっ ぷ
切符
意味 チケット

140 漢字 N2
米 こめ / 田んぼ た


みち た
道 田んぼ
覚え方

⻌ + 米 た みち
田んぼ ( 米 ) ばかりの道 ( ⻌ )
まよ
で迷った。
訓 まよ(う) まよ
迷う
めいわく
音 めい 迷惑


ちゅうごく
こめ 中国
覚え方

米 + 唐 こめ さ とう ちゅうごく
米 ( 米 ) や砂糖 
は中国 ( 唐 )
も こ
から持って来られた。
音 とう さ とう
砂糖
さ とう
意味 砂糖


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

141
朿 とげ


かたな
トゲ 刀
覚え方

朿 + 刂 かたな
刀 ( 
刂 ) のようなトゲ ( 朿 ) で

刺した。
訓 さ(す) さ
刺す
さ(さる) し げき
刺激 stimulus
音 し めい し
名刺 


たけ
竹 トゲ
覚え方

⺮ + 朿 たけ うえ たいさく
竹 ( 
⺮ ) の上にトゲ ( 朿 ) で対策

を書いた。
音 さく たいさく
対策 measure
けいかく かいけつさく
意味 計画 解決策 solution strategy
 


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

142 漢字 N2
果 果物 くだもの


や さい くだもの
野菜 果物
覚え方

艹 + 果
むかし か し や さい
昔 のお菓子 
は野菜 ( 
艹)と
くだもの
果物 ( 果 ) だった。
音 か か し
お菓子
か し ぶくろ
か し
意味 お菓子 菓子袋
わ が し


和菓子

はな くだもの
話す 果物
覚え方

言 + 果
くだもの う たんとう しゃ
果物 ( 果 ) を売る担当 
者について
はな
話す ( 言 )。
general affairs section routine after school
音 か か か ちょう そう む か にっ か ほう か ご
課 課長 総務課 日課 放課後
たんとう
to
か impose かく か がくせい か ひ しょ か
a tax
意味 担当 課す 各課 学生課 秘書課
か だい かいけい か こくさいこうりゅう か そう む か ちょう


課題 会計課 国際交 流 課 総務課 長
subject accounting
assignment section
やま
task い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る) ふう

となり ふうとう
封筒
音 りん どうふう
同封

143
15章

色の形
白 白い しろ


て しろ
手 白い
覚え方

扌 + 白 て しろ
扌) が白く ( 白 ) なるほど
手 ( 
はくしゅ
拍手 
した。
音 はく・ひょう はくしゅ
拍手
て たた
意味 手を叩く


くら しろ
比べる 白い
覚え方

比 + 白
みな くら しろ
皆 と比べて ( 比 )、白い ( 白 )
かみ おお
髪が多い。
訓 みな みなさま
皆様
音 かい


しろ
白い みず
覚え方

白 + 水 いずみ みず しろ
この 泉  
の水 ( 水 ) は白くて ( 白 )
き れい
綺麗だ。
訓 いずみ いずみ
泉 spring
おんせん
音 せん 温泉

145
青 青い あお


みず あお 覚え方
水 青い

氵 + 青 きよ みず あお
清い水 ( 
氵) は青い ( 青 )。

訓 きよ(い) せいそう
清掃 
きよ(まる) せいそうかつどう

きよ(める) 清掃活動


音 せい・しょう

あお
こめ 青い
覚え方

米 + 青
あお こめ
青い ( 青 ) 米 ( 米 ) がないか
こま しら
細かく調べる。
音 せい・しょう せいさん せいしんりょく
精算  精神 力
こま せいいっぱい あいしゃせいしん
意味 細かい 精一杯 愛社精神
せいしんてき
精神的 


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

146 漢字 N2
16章

物の形
井 井戸 / テーブル
い ど


覚え方

かん じ き く あ
※この漢字は木を組み合わせて
つく い ど かたち
作った井戸の 形 です。
訓 い い ど
井戸
てんじょう
音 しょう 天井


はし
テーブル 箸
覚え方

井 + 丶 ま なか はし
テーブル ( 井 ) の真ん中に箸 ( 丶 )
お どんぶり はん た
を置いて 丼 でご飯を食べる。
訓 どんぶり ・ どん どんぶり てんどん
丼 天丼
ぎゅうどん どん
牛丼 スタミナ丼 
どん


カツ丼

かべ い ど
壁 井戸
覚え方

囗 + 井
い ど かべ かこ
井戸 ( 井 ) を壁 ( ⼞ ) で囲む。

訓 かこ ( う ) い ご ふん い き

かこ ( む ) 囲碁 雰囲気
しゅう い
周囲
音 い はん い
範囲

148 漢字 N2
几机 つくえ


や ね つくえ
屋根 机
覚え方

冖 + 几 や ね した つくえ
屋根 ( 冖 ) の下にある机 ( 几 )
じょうだん い
で 冗 談 
を言う。
音 じょう じょうだん
冗談

意味 むだ


あし つくえ
足 机
覚え方

夂 + 几 つくえ あし の
机 ( 几 ) は足 ( 夂 ) を伸ばす
ところ。
音 しょ しょ り
処理 
しょ り じょう
意味 ところ 処理 場


ふね ぼう し つくえ
船 帽子 机
覚え方

舟 + 亠 + 几 ぼう し かぶ ひと ふね
帽子 ( 亠 ) を被った人が船 ( 舟 )
うえ つくえ ほうこう
の上の机 ( 几 ) で方向を
み うみ わた
音 こう 見ながら海を渡る。
こうくう こうくう き
うみ わた
意味 海を渡る 航空 航空機
こうくうがいしゃ
航空会社

149
刂/刀 刀 / 切る かたな き


ほ き
干す 切る
覚え方

干 + 刂 き き ほ
木を切って ( 
刂 ) 干して ( 干 )
かみ つく
紙を作る。
音 かん かんこうぶつ
刊行物 publication
しんかん

意味
かみ
紙を作る
つく
新刊 new book
しゅうかん し
週 刊誌 weekly publication



あに 切る
覚え方

兄 + 刂 かんけい き あに
関係を切って ( 
刂 )兄(兄)と
わか
別れた。
訓 わか ( れる ) わか べつべつ かくべつ particular く べつ とくべつせき
別れるat parting別々 separate格別 separation 区別 特別席
わか ぎわ べっけん ぶんべつ classificationせんべつ がくねんべつ
case
音 べつ 別れ際 別件 分別 選別 selection 学年別
separate
べつ べっしつ room ねんべつ とくべつ
by year
別 別室 年別 特別


ぶた き
豚 切る
覚え方

亥 + 刂 ぶた き こま
豚 ( 亥 ) を切って ( 
刂 ) 細かく
きざ
刻む。
訓 きざ ( む ) きざ こ
carve ち こく ちょうこくさくひん
刻み込む  遅刻  彫 刻作品
じ こく time ちょうこく
音 こく 時刻 favourable time
彫 刻 
しんこく ちょうこく か
serious
深刻 彫 刻家

150 漢字 N2
刂/刀 刀 / 切る かたな き


あ おとこ
上げる 男 はさみ
覚え方

丷 + 夫 + 刀 おとこ あ
丷)
男 ( 夫 ) が きっぷを上げて ( 

はさみ ( 刀 ) で切る。
音 けん けん じょうしゃけん
券 乗 車券
わりびきけん

意味 きっぷ 割引券
てい き けん
commuter pass
定期券 

151
糸 いと / 服 ふく


いと いろ
覚え方

糸 + 色 いと いろ つ
糸 ( 糸 ) に色 ( 色 ) を付けるため
ざいりょう た
の材 料 が絶えた。
訓 た(える) ぜったい
絶対 
た(やす)
た(つ )


音 ぜつ

こうじょう
いと 工場
覚え方

糸 + 工 こうじょう べにいろ いと
工場 ( 工 ) で紅色 
の糸 ( 糸 ) を
つく
作る。
訓 べに べにいろ もみじ
紅色 紅葉
くれない くちべに
口紅


音 こう・く こうちゃ
紅茶 

ふく
服 やど
覚え方

糸 + 宿
やど ふく あら
宿 ( 宿 ) で服 ( 糸 ) を洗ったら
訓 ちぢ(む) ちぢ
縮んでしまった。
ちぢ(まる)
ちぢ
ちぢ(める) 縮める 
ちぢ(れる) きょうしゅく
恐縮
ちぢ(らす)
音 しゅく

152 漢字 N2
票 チケット / 紙 かみ


にし しめ
西 示す
覚え方

覀 + 示 にし
チケットを西さん ( 
⻃) に
しめ
示す ( 示 )。
音 ひょう でんぴょう
伝票
とうひょうりつ

意味 チケット 投票率


かみ
き 紙
覚え方

木 + 票 もくひょう かみ か き
目標 
を紙 ( 票 ) に書いて木 ( 木 )

に付ける。
音 ひょう ひょうじゅん し ひょう
標準 指標
め じるし もくひょう
意味 目印になるもの 目 標
もくひょうせってい
目 標 設定


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

153
車 車 / 台車 くるま だいしゃ


だいしゃ にく かたな
台車 肉 刀
覚え方

+ 月 + 刂 だいしゃ にく かたな
台車 (  ) に肉 ( 月 ) と刀 ( 
刂)
の はこ
を乗せて運ぶ。
音 ゆ ゆ そう
輸送
ゆ にゅう
はこ
意味 運ぶ 輸入


くるま ~ない
覚え方

車 + 欠 くるま やわ
車 ( 車 ) は軟 らかくない ( 欠 )。

訓 やわ ( らかい ) じゅうなん
柔軟
やわ ( らか ) じゅうなんせい
柔 軟性
音 なん じゅうなんたいそう
柔 軟体操


こうかん
くるま 交換
覚え方

車 + 交 くるま こうかん くら
車 ( 車 ) を交換して ( 交 ) 比べる。

音 かく ひ かく
比較
ひ かくてき
くら
意味 比べる 比較的

154 漢字 N2
金金 / 鉄きん てつ


てつ じゅう 覚え方
鉄 十

金 + じゅっ ちい
十 センチ (  ) くらいの小さな
てつ ぼう はり
鉄 ( 金 ) の棒は針 

訓 はり ほうしん
方針 
音 しん


た み
きん 立つ 見る
覚え方

金 + 立 + た きん かがみ
立って ( 立 ) 金 ( 金 ) の 鏡 を

見る (  )。
訓 かがみ かがみ

音 きょう

155
巾布 ぬの


ぬの
布 ひ め
覚え方

巾 + 日 + 目 ひ め はい
日 ( 日 ) が目 ( 目 ) に入らない
ぬの ぼう し かぶ
ように布 ( 巾 ) の帽子 を被る。
音 ぼう ぼう し
帽子
ぼう し
意味 帽子


ぬの ひとり た
布 一人 田んぼ 覚え方

巾 + + 田
ぬの つか ひとり

ひとり
布 ( 巾 ) を使って一人 (  ) で
※ =一口=一人
た はば はか
田んぼ ( 田 ) の幅 を計る。
訓 はば はば

かたはば
音 ふく 肩幅
おおはば
大幅


いえ ぬの き
家 布 切る
覚え方

⼫ + 巾 + 刂 いえ ぬの き
家 ( ⼫ ) で布 ( 巾 ) を切って ( 
刂 )
ぬの うえ じ か いんさつ
、布の上に字を書いて印刷 
する。
訓 す(る) いんさつ
印刷 
いんさつぶつ
音 さつ 印刷物

156 漢字 N2
曽頭 / 箱 あたま はこ


こころ あたま
心 頭
覚え方

忄 + 曽 あたま にく
頭 ( 曽 ) が憎しみでいっぱいで、
こころ おこ
心 ( 
忄) から怒った。
訓 にく(む)
にく
にく(い) 憎む
にく(らしい) にく
憎しみ 
にく(しみ)


音 ぞう

かね はこ
お金 箱
覚え方

貝 + 曽 かね はこ い
お金 ( 貝 ) を箱 ( 曽 ) に入れて
おく
贈る。
訓 おく(る) おく
贈る
おく もの
音 ぞう・そう 贈り物 


つち はこ
土 箱
覚え方

+ 曽
はこ つち い しょくぶつ
箱 ( 曽 ) に土 (  ) を入れて植 物

を増やす 。
訓 ま(す) ふ きゅうぞう
増える  急 増 
ふ(える) ふ ばいぞう

ふ(やす) 増やす  倍増
ぞう か
音 ぞう 増加

157
曽頭 / 箱
あたま はこ


いえ はこ
家 箱
覚え方

⼫ + 曽 いえ なか はこ
家 ( ⼫ ) の中にたくさんの箱 ( 曽 )
かさ
を重ねる。
音 そう いっそう
一層 
こうれいそう
かさ
意味 重ねる 高齢層

158 漢字 N2
17章

ようすの

大 大きい / 大人
おお おとな


い ざか や おとな か のう
居酒屋 大人 可能
覚え方

⼧ + 大 + 可 おとな い ざか や よ
大人 ( 大 ) は居酒屋 ( ⼧ ) に寄る
か のう
ことが可能 ( 可 ) だ。
訓 よ(る) よ あゆ よ と よ
寄る 歩み寄る 取り寄せる
よ ( せる ) も よ も よ き ふ
最寄り 持ち寄る 寄付
音 き とし よ よ


お年寄り 寄せる

へ や おとな
部屋 大人
覚え方

囗 + 大
おとな へ や
大人 ( 大 ) がこの部屋 ( ⼞ ) に
す げんいん き
住んでいる原 因  
を 聞 く。
訓 よ(る) いん が かんけい
因果関係
げんいん
音 いん 原因


おお
ひつじ 大きい
覚え方

羊 + 大
おお ひつじ うつく
大きな ( 大 ) 羊 ( 羊 ) は 美 しい。

訓 うつく ( しい ) うつく び よういん


美 しい 美容院
び じゅつかん お い
音 び 美術館 美味しい
び じゅつさくひん
美 術 作品

160 漢字 N2
古 古い ふる


あたま ふる
頭 古い
覚え方

囗 + 古 ふる かんが かた も ひと
古い ( 古 ) 考え方を持っている人
あたま かた
は頭 ( 囗 ) が 固い。
訓 かた ( める ) かた
固い
かた ( まる ) き そ がた

かた ( い ) 基礎固め 
こ てい


音 こ
固定 

へ や ふる
部屋 古い
覚え方

尸 + 古 へ や ふる
部屋 ( 尸 ) に古く ( 古 ) から

居る。
訓 い(る) い ば しょ にゅうきょ
居場所 入居
い ねむ にゅうきょしゃ
音 きょ 居眠り 入 居者
しば い にゅうきょかい し び
芝居 入 居開始日


ふる
き 古い
覚え方

木 + 古 ふる き か
古い ( 古 ) 木 ( 木 ) は枯れる。

訓 か ( れる) か
枯れる
か ( らす) こえ か
声が枯れる
音 こ き か
木が枯れる

161
正 正しい ただ


い ただ
言う 正しい
覚え方

言 + 正 い
言って ( 言 ) いることが
ただ しょうめい
正しい ( 正 ) と 証 明 
する。
音 しょう しょう こ ほ しょう ほ けんしょう ざいがくしょうめいしょ しょうめいしょ
証拠 保証  保険 証   在学 証 明書 証 明書
しょうめい あんしょうばんごう かいいんしょう せいせきしょうめいしょ とうろくしょう
しょうめい
意味 証明する 証明 暗 証 番号 会員 証   成績 証 明書 登録 証  
けんしょう うんてんめんきょしょう がくせいしょう み ぶんしょうめいしょ


検証 運転免許 証 学生 証 身分 証 明書

たば て ただ
束ねる 手 正しい
覚え方

束 + ⺙ + 正 て ただ
手 ( ⺙ ) で正しく ( 正 )
たば ほん き れい ととの
束ねて ( 束 ) 本を綺麗に 整 える。
訓 ととの(える) ととの せい り
整える 整理
ととの(う) ととの ちょうせい
整う 調整
音 せい せい び
整備 


びょう き ただ
病気 正しい
覚え方

⽧ + 正 びょう き ただ
この病 気 ( ⽧ ) は正しく ( 正 )
せいかつ しょうじょう
生活すれば 症 状  
がなくなる。
音 しょう しょうじょう
症状
しょうじょう
意味 症状

162 漢字 N2
辛 からい / つらい


た 覚え方
立つ じゅう

立 + 十 た から
立った ( 立 ) まま辛いものを
じゅっ こ た
十 個 ( 十 ) 食べる。
訓 から(い) から
辛い
音 しん


へ や
部屋 つらい つち
覚え方

+ 辛 + 土 つち へ や かべ つく
土 ( 土 ) で部屋 (  ) の壁 
を作る
のはつらい ( 辛 )。
訓 かべ かべ

かべがみ
音 へき 壁紙


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

163
侖 丸い まる


まる 覚え方
くるま 丸い

車 + 侖 くるま つ まる
車 ( 車 ) に付いている丸 い ( 侖 )

輪 
はタイヤ。
訓 わ ちゅうりんじょう
駐輪場
音 りん


い まる
言う 丸い
覚え方

言 + 侖 ひとびと まる
人々が丸く ( 侖 ) なって
かんが い
考 えを言う ( 言 )。
音 ろん ろんそう ろん り てき はんろん ひょうろん か
論争 論理的 反論 評 論家
かんが い ろんぶん ぎ ろん そつろん そつぎょうろんぶん
意味 考えを言う 論文 議論 卒論 卒 業 論文
ろん り けつろん とうろん
論理 結論 討論


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

164 漢字 N2
少 少ない すく


すく 覚え方
少ない め

少 + 目 し ごと はぶ すく め
仕事を省いて少な ( 少 ) 目 ( 目 )
にする。
訓 かえり(みる) はぶ しょうりゃく
省く 省略
はぶ(く) はんせい しょう
反省  省 エネ 
音 せい・しょう はんせいてん
反省点


すく
いし 少ない
覚え方

⽯ + 少 すな おお いし
砂 
には大きい石 ( 石 ) が
すく
少ない ( 少 )。
訓 すな すなはま
砂浜
音 さ・しゃ


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

165
祭 まつり


いえ 覚え方
家 まつり

⼧ + 祭 いえ まつり
家 ( ⼧ ) で祭 ( 祭 ) のようすを
くわ み
詳しく見る。
音 さつ しんさつ こうさつ けいさつかん
診察  考察  警察官 
けいさつ かんさつ
くわ み
意味 詳しく見る 警察  観察
し さつ しんさつしつ
視察 診察室


やま
山 まつり
覚え方

⻖ + 祭 やま おこな まつり
山 ( 
⻖) で行 われた祭 ( 祭 ) を
じっさい み い
実際 
に見に行く。
訓 きわ じっさい こくさいこうりゅう
実際  国際交 流
こくさい
音 さい 国際  
こくさい か
国際化


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

166 漢字 N2

良い


よ い す 覚え方
良い 椅子

+ ⼙ よ い す
良い (  ) 椅子 ( ⼙ ) は、すぐに

売れる。
音 そく そく ざ
即座に
そく し

意味 すぐ 即死
いっしょくそくはつ
一 触 即発


たけ
竹 すぐ
覚え方

⺮ + 即 たけ ふし なが
竹 ( 
⺮ ) の節 
はすぐ ( 即 ) に長く
なる。
訓 ふし せつでん き せつ
節電  季節
せつやく
音 せつ 節約 
ちょうせつ
調節


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

167
長 長い なが


ぬの なが 覚え方
布 長い

巾 + 長 なが ぬの
長い ( 長 ) 布 ( 巾 ) でノート 

つく
作る。
音 ちょう ちょう ぼ
帳簿
て ちょう

意味 ノート 手帳


なが
ゆみ 長い
覚え方

⼸ + 長 ゆみ なが は
弓 ( ⼸ ) を長く ( 長 ) 張る。

訓 は(る) は がん ば かくちょう きんちょうかん


張る 頑張る 拡張  緊張感
は がみ よく ば しゅっちょう かいがいしゅっちょう
音 ちょう 張り紙 欲張り  出張 海外 出 張
は き ひ ぱ きんちょう
張り切る 引っ張る 緊張


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

168 漢字 N2
反 反対 はんたい


ひと はんたい 覚え方
人 反対

亻 + 反 いち じ てき かり し ごと ひと
一時的な仮  亻)
の 仕事だから人 ( 
はんたい
の反対 ( 反 ) のことをやろう。
訓 かり かり

か てい
音 か 仮定


かね はんたい
お金 反対
覚え方

貝 + 反 しょうひん う はんたい
商 品を売るときは、反対 ( 反 ) に
かね
お金 ( 貝 ) をもらう。
音 はん はんばい はんばいすう はんばいてん
販売 販売数 販売店
う はんばいいん はんばいけいかく し はん
意味 売る 販売員 販売計画 市販
はんばいがいしゃ はんばいじっせき
販売会社 販売実績


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

169
ちが
違う


ちが
違う くるま
覚え方

+ 車 なか ま いっしょ くるま
仲間と一緒に、車 ( 車 ) でいつも
ちが い
と違う (  ) ところに行く。
音 はい せんぱい
先輩
こうはい
なか ま
意味 仲間 後輩


ひと ちが
人 違う
覚え方

亻 + やくしゃ ふ つう ひと
役者 
は普通の人 ( 
亻) と
ちが
違う (  )。
音 はい はいゆう
俳優
やくしゃ はい く
意味 役者 俳句


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

170 漢字 N2
充 充分 じゅうぶん


な あし 覚え方
亡くす 足

亠 + 儿 じゅうぶん あし よご

な な
充 分 
に足 ( 儿 ) の汚れを
※亡くす=無くす
な いえ はい
亠 ) から家に入る。
亡くして ( 
訓 あ(てる) じゅうじつ じゅうじつかん
充 実   充 実感
じゅうぶん
音 じゅう 充分
じゅうまん


充満

じゅうぶん
いと 充分
覚え方

糸 + 充 でんとう ふく つく
伝統 
の服を作るために、
じゅうぶん いと つか
充 分 ( 充 ) な糸 ( 糸 ) を使う。
訓 す(べる) けいとう でんとうぶん か
系統 伝統文化
でんとう
音 とう 伝統 
でんとうてき
伝統的 


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

171
片 片方 かたほう


覚え方

かん じ き えだ ひと
※この漢字は、木の枝が一つの
ほうこう の かたち
方向から伸びている形 です。
訓 かた かた づ は へん
片付く 破片
かた づ
音 へん 片付け
かた づ
片付ける


かたほう はんたい
片方 反対
覚え方

片 + 反 むかし ほん つく かたほう
昔 は本を作るときに片方 ( 片 )
じ か はんたい
だけに字を書き、反対 ( 反 )
じ か
音 はん には字を書かなかった。 
しゅっぱん
ほん つく 出版
意味 本を作る しゅっぱんしゃ
出 版社


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

172 漢字 N2
余 余る あま


ぼう し ふた ちい 覚え方
帽子 二つ 小さい

𠆢 + 二 + 小 ふた ちい
二つ ( 二 ) の小さな ( 小 )
ぼう し あま
帽子 ( 𠆢 ) が余っている。
訓 あま(る) あま
余る
あま(す) よ けい
余計
音 よ よ ゆう


余裕

やま あま
山 余る
覚え方

⻖ + 余 やま あま
山 ( 
⻖ ) に余っている ( 余 )
のぞ
ごみを除く。
訓 のぞ(く) のぞ そう じ き
除く  掃除機
と のぞ
音 じょ・じ 取り除く 
そう じ
掃除


い あま
行く 余る
覚え方

⻌ + 余 もくてき ち い と ちゅう あま
目的地に行く ( ⻌ ) 途 中 で余って

いる ( 余 ) ジュースを飲んだ。
音 と と ちゅう
途中 
みち よう と
意味 道 用途

173
元 はじめ


いえ
家 はじめ
覚え方

⼧ + 元 さい ご
はじめ ( 元 ) から最後まで、この
いえ
家 ( ⼧ ) にいた。
音 かん かんせい かんぺき
完成 完璧
かん び ほ かん
さい ご
意味 最後まで 完備 補完
かんりょう
完了


たいきん
はじめ 大金
覚え方

元 + 頁 たいきん
はじめ ( 元 ) から大金 ( 頁 ) を
はら つよ い
払ってください、と強く言う。
音 がん がんじょう
頑丈
つよ がん ば
意味 強い 頑張る


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛

訓 とな(る)
となり
音 りん

174 漢字 N2
わる
悪い


わる ははおや
悪いもの 母親
覚え方

+ 毋 ははおや こ どく
母親 ( 毋 ) は子どもに毒みたいな
わる あた
悪いもの (  ) は与えない。
音 どく どく

わる き どく
意味 悪いもの 気の毒


ひと わる かね
人 悪い お金
覚え方

亻 + + 貝
かね か かえ
お金 ( 貝 ) を借りて返さない
ひと わる
人 ( 
亻 ) は悪い (  )。
音 さい さい む
債務
かね か さいけん
意味 お金を借りる 債権
こくさい


国債

いえ わる ひと 覚え方
家 悪いこと 人

⼧ + + 口 いえ はい どろぼう ひと
家 ( ⼧ ) に入った泥棒は人 ( 口 )
わる ひ がい
に悪いこと (  ) をして被害 

あた
音 がい 与えた。
がい しょうがい し ぜんさいがい
わる 害 障害 自然災害
意味 悪いこと さいがい ひ がい
災害 被害

175
わる
悪い


わる かたな
悪いもの 刀
覚え方

害 + 刂 わる かたな
悪いもの ( 害 ) は刀 ( 
刂 )で
わ す
割って捨てる。
訓 わ(る)・わり わりびき わ こ
割引 割り込む
わ(れる) わりあい やくわり

さ(く) 割合 役割
わりびきけん ぶんかつ
音 かつ 割引券 分割


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛

訓 とな(る)
となり
音 りん

176 漢字 N2
次 つぎ

姿
じょせい
つぎ 女性
覚え方

次 + 女
じょせい いちばんだい じ こころ
女性 ( 女 ) に一番大事なのは 心
つぎ すがた
で、次 ( 次 ) が 姿  
だ。
訓 すがた すがた
姿
し せい
音 し 姿勢 
よう し


容姿 

つぎ さら
覚え方

次 + 皿
かね つぎ さら ぬす
お金の次 ( 次 ) に皿 ( 皿 ) も盗む 。
むかし さら こうきゅう
※ 昔 はお皿がとても高 級 なものでした
訓 ぬす ( む ) ぬす
盗む
音 とう


かね
つぎ お金
覚え方

次 + 貝 つぎ かね
次 ( 次 ) はお金 ( 貝 ) になるもの

が欲しい。
音 し し りょう
資料 
し かく
かね
意味 お金になるもの 資格 
し げん
資源

177
/ ない
ない/ 一つの矢を四人で使うと足り 
ない。


おお たいよう もり み ひと や よ にん つか た
※大きな太陽が森から見え 

ない ちから
覚え方

+ 力 ちから
力 ( 力 ) がない (  ) ので、
たす ひと ぼ しゅう
助けてくれる人を募 集  
した。
訓 つの(る) ぼ しゅう おう ぼ さき
募集 応募先
おう ぼ じゅうぎょういん ぼ しゅう
音 ぼ 応募 従業員募集
おう ぼ しゃ
応募者


ない ひ
覚え方

+ 日 ひ く じ かん
日 ( 日 ) が暮れる時間は、

日がなく (  ) なる。
訓 く(れる) く せい ぼ
暮らし お歳暮
く(らす) く
暮らす
音 ぼ ひと り ぐ
一人暮らし


ゆうがた い す
ない 夕方 椅子
覚え方

+ 夕 + 㐄 ゆうがた かいじょう ま ひと
夕方 ( 夕 ) は会 場 で舞う人が
い す
いない (  ) ので椅子 ( 㐄 ) を
訓 ま(う)・まい しまう。
み ま

音 ぶ お見舞い
ぶ たい
舞台

178 漢字 N2
由 理由 り ゆう


いえ り ゆう 覚え方
家 理由

⼧ + 由 いえ う ちゅう
家 ( ⼧ ) で、宇 宙  
ができた
り ゆう かんが
理由 ( 由 ) について 考 える。
音 ちゅう う ちゅう
宇宙
おおぞら
意味 大空


へ や り ゆう
部屋 理由
覚え方

⼫ + 由
やす り ゆう か じょう し
休む理由 ( 由 ) を書いて上 司の
へ や とど
部屋 ( ⼫ ) に届ける。
訓 とど(ける) とど
届く
とど(く) とど
届ける
とど で
届け出る


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

179
予 先に さき


よ やく
ホテル 予約
覚え方

⼴ + 予 さいしょ よ やく
最初にホテル ( ⼴ ) を予約 ( 予 )
しておく。
音 じょ じゅんじょ
順序
さいしょ
意味 最初に


さき たいきん
先に 大金
覚え方

予 + ⾴
さき たいきん あず
先に ( 予 ) 大金 ( ⾴ ) を預ける。

訓 あず(ける) あず よ きんつうちょう
預ける 預金通 帳
あず(かる) あず
預かる
音 よ あず
お預かり

180 漢字 N2
韋 違う ちが

違う 向に足を向けている。


ちが
ひと ほうこう あし む
※人がそれぞれ   方

みち ちが
道 違う
覚え方

⻌ + 韋
ちが みち い
違う ( 韋 ) 道 ( ⻌ ) を行く。

訓 ちが(う) ちが かんちが か ま ちが
違い 勘違い 書き間違える
ちが(える) ちが ちが い はん
違う すれ違う 違反
音 い ま ちが み ちが い わ かん


間違う 見違える 違和感

ひと ちが
人 違う
覚え方

亻 + 韋
ふ つう ちが
普通と違う ( 韋 ) ことをする
ひと えら
亻) は偉い。
人 ( 
訓 えらい い じん
偉人
い だい に ほん ご もり せんせい
音 い 偉大な日本語の森の先生たち

181
18章

日の形
日 ひ / 今日 / 太陽など きょう たいよう


こめ
米 ひ
覚え方

禾 + 日 こめ ひ あ
米 ( 禾 ) を日 ( 日 ) に当てると
よ かお
良い香りがする。
訓 か・かお(り) かお
香り 
かお(る) こうすい
香水
音 こう


ふたり おとこ いちにち
二人の 男 一日
覚え方

㚘 + 日 いちにち ふたり おとこ


一日 ( 日 ) に二人の男 ( 㚘 ) が
こうたい
交替 
する。
訓 か(える) か うつ か か か こうたい
替える 移し替える  買い替える 交替 
か(わる) なら か と か い か
並べ替える 取り替える  入れ替える 
音 たい た か き か い か
立て替える  切り替える 入れ替わる 


さく
ひ 柵
覚え方

日 + 升
さく む ひ
柵 ( 升 ) の向こうで日 ( 日 ) が
のぼ
昇る。
訓 のぼ(る) しょうしん
昇 進 
じょうしょう
音 しょう 上昇

183
日 ひ / 今日 / 太陽などきょう たいよう


きょう とも みず
今日 共に 水
覚え方

日 + + 氺 きょう は とも
今日 ( 日 ) は晴れると共に (  )
あめ ふ てん き あば
雨 ( 氺 ) が降り、天気が暴れている。
訓 あば(く) あば
暴く
あば(れる) ぼうふう う
暴風雨
音 ぼう・ばく

184 漢字 N2
更 一日 / 更についたち さら


ついたち 覚え方
一日 ひと

+ 人 ついたち さら あたら ひと
一日 (  ) は更 
に 新 しい人 ( 人 )

が来る。
訓 さら こうしん
更新 
ふ ( ける ) へんこう

ふ ( かす ) 変更 
へんこうてん


音 こう 変更点

さら
いし 更に
覚え方

石 + 更 いし いし
この石 ( 石 ) は、その石よりも
さら かた
更に ( 更 ) 硬い。
訓 かた(い) かた
硬い 
こう か
音 こう 硬貨


やま い す
山 こめ 椅子
覚え方

⻖ + 米 + 舛
やま となり い す
山 ( ⻖ ) の隣 で椅子 ( 舛 ) を二つ
なら こめ た
並べて米 ( 米 ) を食べる。
訓 とな(る)
となり
音 りん

185
19章

火の形
火 ひ / 火事 か じ


いえ 覚え方
やま 家 ひ

⼭ + ⼚ + 火 やま した いえ ひ
山 ( ⼭ ) の下の家 ( ⼚ ) で火 ( 火 )
つか すみ
をおこすときに使うのは炭 

訓 すみ すみ び
炭火
せきたん
音 たん 石炭


かわ か じ
川 火事
覚え方

⼮ + 火 じ しん お かわ みず
地震が起きて川 ( ⼮ ) の水が
か じ お
あふれ、火事 ( 火 ) も起きて
おお さいがい
訓 わざわ(い) 大きな災害 
になった。
さいがい ぼうさい
音 さい 災害 防災
か さい し ぜんさいがい
火災  自然災害


にし と ち
ひ 西 土地
覚え方

火 + 覀 + 土
と ち ひ
この土地 ( 土 ) で火 ( 火 ) を
けむり にし ほう
おこすと、 煙  
が西 ( 
覀 ) の方に
なが
訓 けむり 流れる。
けむ ( い ) けむり きつえん
煙 喫煙
けむ ( る ) きんえん きつえんしゃ
禁煙 喫煙者
音 えん

187
火 ひ / 火事
か じ



灯 ちょうど
覚え方

火 + 丁 ひ
ちょうど ( 丁 ) 灯 ( 火 ) がついた。

訓 ひ けいこうとう
蛍光灯
音 とう

188 漢字 N2
みっ あ
三つのランプ / 明かり


みっ
三つのランプ き
覚え方

+ 木 き つく
木 ( 木 ) で作った
みっ いえ ひと
三つのランプ (  ) がある家の人
さか
訓 さか ( える ) は栄えている。 
は ( える ) えいよう
栄養
えいようぶん
音 えい 栄養分


みっ ふた へ や
三つのランプ 二つの部屋
覚え方

+ 呂 わたし いとな みせ ふた へ や
私 が 営 む店には二つの部屋 ( 呂 )
みっ
と三つのランプ (  ) がある。
訓 いとな(む) えいぎょう けいえい
営業 経営
えいぎょう ぶ けいえいしゃ
音 えい 営業部 経営者
うんえい
運営

189
20章

その他の

からだ


あし おお
足 大きい
覚え方

+ 巨 おお あし とお
大きな ( 巨 ) 足 (  ) で遠い

ところまで行く。
音 きょ きょ り
距離
とお
意味 遠い


あし
ち 足
覚え方

血 + むら ひとびと ち あし
この村の人々 
は血 ( 血 ) と足 (  )
つな
で繋がっている。
音 しゅう ちょうしゅう
聴衆
ひとびと みんしゅう
意味 人々 民衆 
こうしゅう
公衆

191
ひと


かぶと おとこ
覚え方

マ + 男
かぶ おとこ
かぶと ( マ ) を被った男 ( 男 )
いさ
は勇ましい。
訓 いさ(む) いさ
勇ましい
ゆう き
音 ゆう 勇気

192 漢字 N2
もの


覚え方

かん じ かたち
※この漢字ははかりの形 です。

音 りょう りょうほう いちりょう


両方 一両
りょうしゃ
りょうほう
意味 両方 両者
りょうはし


両端

かわ
覚え方
⦅になる

革 + 化
かわ くつ
革 ( 革 ) は靴 
になる ( 化 )。

訓 くつ ながぐつ
長靴
うんどうぐつ
音 か 運動靴


覚え方

かん じ あま
※この漢字は甘いジュースや
かん かたち
コーヒーの缶の形 です。
訓 あま(い) あま
甘い
あま(える) かれ あま

あま(やかす) 彼に甘える
こども あま
音 かん 子 どもを甘やかす

193
もの


ふたり 覚え方
二人 かわら

并 + 瓦 ふたり た かわら
二人 ( 并 ) で立って、瓦 ( 瓦 ) で
びん さけ の
つくった瓶 
でお酒を飲んでいる。
音 びん か びん
花瓶
よう き
意味 ガラスの容器


かさ じゅう よ にん
傘 十 四人
覚え方

𠆢 + じゅう よ にん かさ なか

じゅう よ にん
十 四人 (  ) で傘 ( 𠆢 ) の中に
※  +  = 十四人
はい
入る。
訓 かさ お たた がさ
折り畳み傘
音 さん

194 漢字 N2
ようす


かみ いえ あ
髪 家 敢えて
覚え方

⺍ + ⼚ + 敢 いえ かみ なが

あ おも き
この家 ( ⼚ ) は髪 ( 
⺍ ) の長さに
※敢えて=思い切って
きび あ みじか
厳しいから、敢えて ( 敢 ) 短く

訓 おごそ(か) 切った。
きび(しい) きび
厳しい
げんじゅうちゅう い
音 げん
厳重 注意 vigovor


さむ
寒い
覚え方
ひがし

⼎ + 東 ひがし と ち こお
東 ( 東 ) の土地は凍るぐらい
さむ
寒い ( 
⼎)。
訓 こお(る) こお

こご(える) 凍る
かいとう
解凍 defrosting
音 とう


おお 覚え方
大きい さら

+ 皿 おお さら
大きな (  ) 皿 ( 皿 ) は
やく た
役に立つ。
音 えき り えき
利益 profit
やく た しゅうえき
意味 役に立つ 収益 earnings
ゆうえき
beneficial
有益な

195
ようす


あさ ねが
朝 願う
覚え方

+ 乞
あした あさ ようふく かわ

こ ねが
明日の朝 (  ) までに洋服が 乾く
※乞う=願う
ねが
ように願う ( 乞 )。
訓 かわ(く) かわ

かわ(かす) 乾かす
かんそう
乾燥
音 かん

196 漢字 N2
ば しょ
場所


うた
ふるさと 歌
覚え方

郷 + 音 うた ひび
ふるさと ( 郷 ) の歌 ( 音 ) は響く。

訓 ひび(く) ひび
響き
ひび
音 きょう 響く


いえ と ち ひと
家 土地 人
覚え方

+ 土 + 口 ひと まわ いえ
人 ( 口 ) の周りに、家 (  ) や
と ち
土地 ( 土 ) がある。
訓 まわ(り) まわ
周り 
しゅう い
音 しゅう 周 囲 
surroundings
しゅうへん
周辺 in the vicinity of


や ね ひと ゆか
屋根 人 床
覚え方

龸 + 口 + 土 おお や ね ゆか
大きい屋根 ( 
龸 ) と床 ( 土 ) が
たてもの ひと
ある建物 
に人 ( 口 ) がいる。
音 どう しょくどう
食堂
たてもの
意味 建物

197
こうどう
行動


ふた
二つ 「いいね」
覚え方

二 +
ふた
「いいね」(  ) を二つ ( 二 )
あた
与える。
訓 あた(える) あた
与える
音 よ


ふたり く
二人 組む
覚え方

二 + ふたり うで たが
二人 ( 二 ) が腕を互いに

組む (  )。
訓 たが(い) たが
互い 
たが
音 ご 互いに


覚え方

かん じ お
※この漢字は「終わったことを
つた かたち
伝える」サインの形 です。
acknowledgement
音 りょう りょうしょう しゅうりょう
了承 終了
お りょうかい
意味 終わる 了解
かんりょう
完了

198 漢字 N2
こうどう
行動


おも
じゅう 思う
覚え方

十 + 思 じゅっ こ も
十 個 ( 十 ) のものを持っている
わたし めぐ おも
私 は恵まれていると思う ( 思 )。
訓 めぐ(む) めぐ
恵む to bless, show mercy
めぐ
音 けい・え 恵まれる to be blessed with
ち え
知恵 wisdom

199
おいしいかんじ N2
2021年ー月ー日 初版第一冊発行

著者 日本語の森 日本語研究所

発行所 日本語の森 株式会社

https://nihongonomori.com/

©Nihongonomori 2021 Printed in Japan


ISBN: 978-4-910337-08-1 C0081
落丁・乱丁はお取替えいたします。許可なしに転載・複製することを禁じます。
ISBN978‑4‑910337‑08‑1
C0081 ¥1800E

定価:本体1,800円+税

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