Professional Documents
Culture Documents
JIS A 1304 1994 (Japan) PDF
JIS A 1304 1994 (Japan) PDF
≠ EDI
CTOFGOVERNMENT±
Inor
dertopromotepubl
iceduca
ti
onandpubl
ics
afet
y,equ
aljus
ti
cefora
ll
,
abet
te
ri n
for
me dcit
iz
enry,th
eruleo
flaw,worl
dtra
deandworldpea
ce,
t
hisl
egaldoc
ume n
tisherebymadeav
ail
abl
eonan onc
ommerci
albas
is
,asit
i
stheri
ghtofallhumanstoknowandspe
akthela
wsthatgov
ernthe
m.
Theci
ti
zen
sofanat
io
nmu s
t
ho
nort
helawso
fth
eland
.
Fukuz
awaYuki
chi
UDC6
92:6
99.
812.
00
1.4
A 1304
建築構造部分の耐火試験方法
JIS A 1304- 1 蜘
(1 999 植飽)
平成23 年 2 月 16 日付け追補 1 あり
平成 6 年 2 月 15 日改正
日本工業標準調査会審議
(日本規格協会発行)
A 1304
-1994
築部会防火獄験方法専門委員会織成褒(昭和 50 年 1 月 16 日改正のとき)
氏名 所
斉藤 光 千倉大学工学
森脇哲男 東京理科大学
阿部 寛 昆4本..林窺鼠嶋喝
矢笹野韓節 自治省鴻紡庁
木庫滋之 議商店..省生活<<
市織利明 工震波
今泉勝吉 ..受信連隻研究所
中山 実 東京消防庁
野孝次 財団法人煙勿鼠麟センター
正法院繭三 財団治人日本.I!..合研究所
佐藤
駄目 実 買{~...M 斜検査局時
訟本大治
建築構造部分の耐火試験方法 A 1304-1994
(1 999 擁認)
Methodo
ffi
rer
esi
sta
ncet
estf
ors
tru
ctu
ralp
art
sofb
uil
din
gs
. 適用麓盟
1 この規諮は,建築物の壁,柱,はり,床(天井を含む。) ,屋根などの構造部分の耐火試験方法につい
て規定するつ
2
. この試験に合格した構造法,次にポす区分によって表示する。
2時関加熱 3時間加熱
4時間加熱
i載荷加熱試験 L
その{恨の試験の有無{注水試験 官f
l衝撃試験 S
記号例: 2時間加熱ws-一一2時間加熱試験に合格し,注水試験と街撃試験に合格したもの。
3
. この規格の引用規格を,
J
ISC 1602 熱震対
4
. この規格の中で{ }を付りて示してある単位及び数値は,提来単位によるものであって,参考僅であ
る。
2
. 試験体
2
.1 試験体は,その構造を実擦りものと同一 iこ製作し,部分によって耐火力に差がある場合は,耐火上弱点と思わ
れる部分を含ませる。
密閉するように試験体を造らなげればなら会い。
参考 鏡管にコンクリートを充てんしたような構造の場合法,充てん物の水分が高圧蒸気となって試験体が場
発するおそれがあるから,安全のために鋼管に孔奇あけた試験体とすること。
表1
A 日 C
*
' 長さ 240, J憾 180以上 長さ 180,組90
屋根
断聞は実離のものと同ーとする。ただ
柱 高き 2紛以上 高ð 1
50
し,鏑材に対する被覆材の撃さを変え
る となく,その辺の設さ又は径を必
はり 長さ 240以上 長さ 150
cm以上とすることができる。
2
A 1304叩 1994
表2
鱗材鱗面積 cm2 す法 cm
120以下 l 辺又は径約 30
はり 100以下 せい 約40
って,床・柱・はりの試験体の ft替とすることができる。
また,金購,ガラス製品などは乾操の必要がない。
表3
護 先
コンクリート,モルタル塗など漉式工法によるもの 2 か丹 3 か月
石綿スレート張者ど乾式工法によるもの 1 か月 1 か月
3
. 加熱炉
3.1 加熱炉仇 4. に示す識度の時間的変北そ試験曹の全面 tこ廷ぽ一様に与えちれるようなものとする。
3.2 加熱炉の熟語は,都市ガス,プロパン,重油その詑適当な燃料とし,その炎は漉接試験捧に十分に達し得るも
のとする。
3.3 試験体取付用枠は,樹熱性のものとし,試験面を所定の位置記録持できるような構造のものとする。
3.4 警は,鉛直位寵で片面から柱は同じく四周から, ~まり,床及び震棋は水平位離で下方かち加熱する。
3.5 戦荷加熱試験用加熱炉』こは,加熱中に規定の謂重を試験捧に載荷ずることが T き を附属さ予せる B
4
. 加熱等級加熱満度は,表4攻び、付国 1 の標準曲線によるものとし,加熱等級は加熱時間 30分, 1 時間, 2 時間, 3
時間及び4時間のものを,それぞれ30分加熱. 1 時間加熱. 2時間加熱, 3時間加熱及び4時間加熱という。
表毛
経過時間 (min) 6
0
加熱議度 (OC) 9
25
経過時間仲間) 1
40
加熱混境 CC) 1025
経過時間 (min)
加熱謹度 (OC)
. 加熱試験
5
5
.1 試験甜以外の部分は,火炎を遮断するように耐火れんがその他の材料で覆い,斐にこれらの関がずいていて
試験面以外の部分が加熱きれるおそれがみる場合法,石綿その f患のものを充てんするなど,適当に処理して加熱す
る。
3
A 1304-1994
5.2 議知トヰ.空げき,継目などのある構造では,試験体の加熱側の炉内気圧が大気庄より大となるような加熱方法
をとる。
このため,試験臨にマノメータ類を取り付け,タなくとも加熱菌の約tが大気配よち高い炉内気庄を受けているこ
とを確かめるものとする。
5.3 加熱溢度は, J
ISC 1602 に親定する 0.75級以上の性能をもっ経 1 mm の CA熱電対 tこよって測定する。
加熱湛度難定用熱篭対は,内後約] cm の先離を封じた石英,鉄又は磁埜様護管に入れ,その熱接点をそれぞれ試
験面から約 3 し cm以上試験記に平行するように置し
表5
はち
A 1
2(8) 個 9(7) 偶
r
m
u
M
別的梧 6(5) 個
欝場括孤内法最小値
ができる。
土 5 %とする。ただし,その許容誤差以上の高温で5. 10 の競定に合格した場合は,この践りでない 0
的に,表6 に話す部数以上取り付けておき,試験時の鋼材温護を測定する。
表6
柱 はり 膿 . j;ま・
一一一一一
備考括弧舟は最小値
5.8 壁及び床は,加熟語の反対語の温度(継日その地の弱点部を合む。以下,裏話濃度という。)を測定する。裏面
温護持測定は, JIS C 1602 に規定する立 75級以上の笠能をもっ窪な65 mm の C え熱電対の熱接点を S か所信, C試験
f本では 3 か所) し(付国 2 審照) ,とれをlO x]O cm以上,揮さ1. 5 cm の気乾状懇のすぎ板で密著するよう
って測定する。
なお,予定した加熱等級の加熱時間を超えて加熱する場合に詰,上記の iまかに熱接点を追加し,これを各辺が 10
落などを生じても,識面倒材料又はしん材が,これらに詰当しないものは合格とする。
〈幻 揺熱中,壁・床及び屋根は,火炎を還すようなき裂が入らないこと Q
備考裏酷に達するき裂を認めた場合には,その部分に本綿の緯を当てて,これに着火がなければ合格とす
る。
ついてはこの限りでない。
した加熱等畿の加熟時間を超えて加熱した場合には,石線較で覆った熱電対の示す渦度が加熱終了後下
降を訴すまでの時間を,予定した加熱等級の加熱時間に加えた時需拡おいて,すぎ板で覆った熟竜対の主主す温
度が,この条件に適合すること。
等議の加熱時間に加えた時聞において,この条件に適合すること。
表7
単{立℃
~竺?E
柱・はり 床・星稜
提(外壁の非耐力融を除く。)
鉄筋コンクリ ト i震
鉄蹄コンクワ ト製パネルなど
6
. 載荷加熱紙験
6.1 構造耐カ上主要な構造部分のA試験体による耐火試験については,払 10( 引によらないで,載荷加熱試験を行
うことによって,合否の判定安狩うことができる。
7
. i主本試験 &の試験方法によってお分(部分加熱のものは 10分)以上加熱した試験体に,速やかに本平距離 5 m ,
表部に対して 45肢の角度で,橋先口箆 12.7 障問筒先圧力 137.2 kPa{ 1.4 主gf/cm 2 } の注水を試験覇のほぼ中央に 2分間
作い,荏だしい破損‘欠蓄のないものを合格とする。
I 主 gf=9.80 N
5
A 1304-1994
. 衝撃試験
8 5. の試験方法によって 30分 (30分加熱のものは 10分)以上加熱した試験体の試験室長をよ
じて袈8 に示す高さから試験体の弱点昔日こ落とす。その結架,耐火被覆材の全厚にむたるはく離又は裏面に
する穴があかないものを合格とする。
表8
一一一「一一
目一も
5 5 1
0 1
0
落高 1
00 200 1
00 200 1
00
9
. 判定及び報告
9
.1 5. の加熱試験は,試験体の大きさ及びその組合せによって,袈9v':: 訴す回数を行い,各国とも合格しなりれば
ならな1,- \0
表9
構造部分 試験体の大きさと試験の回数
試験体の大きさがおのもの 2 図
試験体の大きさがC のもの 3 問
注:(1) 問献の材料構成が対称でない震にあっては,その両留について,それぞれこの回数を行う。
ただし,次記該詣する講造部分については C 試験棒だけで判定しではならない。
(a) 厚い空気濯などを合んで総厚が大きいもの c
{む) 加熱による材料の仲良,収縮又はたわみなどの変生のため,すき間,き裂,はく
などの拐火上有害な変形を生じるおそれのあるもの。
時間,防火上護費な観察事現,結果の判定とその理由,繋料消費量,試験年月日,試験機関名及び試験室当者名を記
載する。
6
A 1304-1994
付罷 1
這震で
4
縄問耐火
)41i
1
05 1
201
35 1
50 1
65 /
QS2
102
252
40
一一一骨時間{倒的
7
A 1304-1994
付毘 2 (温度灘定位慣の標準例)
&柱 b‘ iま')
A 詰輪俸
A 誌験体
B 説験体
. 盤及び床
c
A 試験体
B 訴験捧
C 試験停
凡例:・…一加熱溢度漢定位置
・・・・鱗材混震灘定f立置
×……襲詣混度部定位置
8
A 1304-1994
付図3
9
.
J
ISA 1304-1994
建築構造部分の耐火試験方法解説
、『保
i 今国の改正について の改正は,“日本工業規格におりる 5I
( ) について"
解1.
* 内容についてのお問合せは,技術部規格開発線へ FAX: 03-3405 - 5541 でご連絡くだきい。
*JIS 規格粟の正誤慕が発行された場合は,次の要領でご案内いたします。
が発行きれた J I S 規格番号及び規格の名称をお知らせいたします。
なお,当協会の JI S 予約者の方には.予約されている部門で正誤栗が発行された場合には自動
的にお送りいたします。
1
IS A 1304 築構造部分の耐火猷験方法
平1t 6 牟 5 月 31 日 先行
平成 13 年 7 月 25 日 売行(東京リスマチノク}
編』匪"
~行人
坂倉省吾
発 行所
財団法人日本規格協会
〒 107 - 加40 東京都港区赤板 4 丁目 1-24
TEL 東京 (03)3583-8071
(風格出版幌)
FAX 東京 ω3)3582-3372
P
rin
tcd111 J
'
.pa
n
2∞9-05-19 S事
JAPANESE INDUSTRIAL ST
ANDARD
Methodoffi
reresi
stan
ce
te
stfo
rstru
ctu
ral
pa
rtsofbui
ldi
ngs
JIS A 1304-
19
94
(
Rea
ffi
rme
d19
99)
Revised 1994-
02-1
5
I
nve
sti
gat
edb
y
Japanese I
ndu
s:
tr
ia
lSt
and
ard
sCommittee
P
ubl
ish
ed by
Japanese S
tan
dar
dsA
sso
cia
tio
n