Professional Documents
Culture Documents
祈る力がない時――エミー・カーマイケルの信仰詩
祈る力がない時――エミー・カーマイケルの信仰詩
幻が色あせ、
さまざまな事への感覚や力が、
空気の色のように
はかなく消え去ってしまうとき、
そして、
汝にささげ物を携えてゆく力を
もはや失ってしまったとき、
祈ることもできないとき、、、
そんな時、
パラダイスから吹きよせてくるよそ風のように、
私の耳に、魂を癒すことばが
ふっと入ってくる。
「私が手を上げることが、夕べのささげ物として立ち上りますように。」
そう、主はたしかに聞いてくださる。
Amy Carmichael, No Strength to Pray(私訳)