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A Verification of Design for Forming Collar of Packaging Machine(Dynamics &

Design Conference 2009)

Article  in  Nippon Kikai Gakkai Ronbunshu, C Hen/Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers, Part C · May 2010
DOI: 10.1299/kikaic.76.1316

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1 303

4 authors, including:

Ahmed Desoki Ichiro Hagiwara

Cairo University Meiji University
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Artificial Neural Network View project

BlueBird fixed wing micro air vehicle View project

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The　Japan
The Sooiety
Japan　Society of　Meohanioal
　of Mechanical　Engineers
Engineers

1316

c 編）
臼本 機械 学 会 論文 集 （ 論文 No ．09．
・0870
201   一
　 76 巻 765 号 （ 5｝

成 形 型 の 設計 の 検証
＊
　　　　　包 装 機 械 に お け る
＊2
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森 村 浩 明鷲 濃 沼 義 典
原 一 郎
＊3
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ahmed 　 DESOKI
＊4
萩 ，

AVerification of Design for Forming Collarof Packaging Machi 皿 e

　 　 　 　 　 　 　 　

5　
　　　　　　　　Hiroaki MORIMURA ，Yoshinc KOINUMA ，
＊
　 ）ri　

　　　　　　　　　 Ahmed 　 DESOKI 　 and 　Ichir〔＞ HAGIWARA

　 　 　 　 　 Departmellt　 of　 Mechunical
　Engineering
　nnd 　 Scicr1 　Tokyo
£ e， 【nsUtute 　ef 　Technelogy，
緬

一一
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2 ユ2 置 Ookayama ， 　MegurQ
−ku， 　Toky 。，152−8552　Japan

　 　 The 　busic　part　of 　packaging 　machine 　is

　the 　Eormlng じol ］ ar 　that　provides 　the 　shape 　over 　which

packagin 墓 m 　is　smoothly
直！ intQ　cylindrica ！ shape ．
f⊂rmed
　 コ 　 　 But 　designing 　the　fQrming 　collar 　is 　a

difficult 　job ．　 This　papcr 　presents 　 a 　flexible　methvd 　fol 　 ealculating 亡he　 cQmplete 　geometry 　 of 　the

collar ，　 rather 　 than 　 the　usually 　 non −complete 　 collar 　 Dver 　 which 　 the 　 film　 is　 furmed ． 　 The 　 coHar
ge   metry 　is 　ca ！ Gulated 　such 　that　it　has 亡he　minimum 　d forlna 亡ioll 　energy ε　 Am
， ng 　coUar 　geuerati 。］1 。

methods 　revicwed 　the 　propos 巳d　rnethodology

， 　is 　the　first   ne 　that 　c 〔〕uld 　systematicai 互y 　Gonsider 　all
c （］liar　cond 恵uration 　pararneters 　such 　as 　seam 　cqnfigttration 　fiat⊂ r　strai 暮ht　part 　of 　col ｛ar ，
， 　collarback
」

　etc ．　 A 　means 　for

angle ， 　obtainin 鍔 the　exact 　collar 　geometry 　is　also　demonstrated 　 Some　examPles
，
that 　are 　designed　 by　using 　this　niethod 　 are 　 presented ， 　 and 　 some 　 vcri 丘cations 　 of しhls　method 　 are

presented 　by 　calculating 　ruling 　linet　 Qf 　them ． 　 Demonstration 　using 　prototype 　of 　the　cQllar 　is　also

presented．
Key Words 　 ； Mecha ユユical Engineering ，Fin 至亡e Element
　 　 　 　 Meth   d ，Nonlinear PrQb
　 　 弖
em ，Plasticity ，
　

Packaging 　N 工achine

3 章 で は ，こ の 型 の 従 来の 設 計／作製 方法 を述 べ る．
　　　　　　　　　L 緒 　 　 言 こ の 技術 は 可展 面 の 曲げ形 状を 用い る 方法 で ある ．た
ール
　近 年 ，多 くの 商 品 は 包 装 フ され て い
だ し可 展 面 の 曲げ形 状 が 可能 な の は 一部 の 形状 に 限 定
ィル ム で シ

る．こ こ で 食料 品 や 薬 な ど では フ ィル ム の 傷が 安 全 性
され て い る．た と え ば包装 フ ィル ム は 袋の 横で シ ール
に 直結 す る た め に 注 目 され る よ うに な っ た ，ひ とつ の
す る必 要 が あ るが ，
こ の 部 分 の 形 伏な ど は 可 展 面 で 定
例 が ，2GO7 年 の 冷 凍 餃 子 中翻 牛で あ り，毒 物 混 入 の
義す る こ とが 困難 で あ る．こ の た め 現 在使 わ れ る 多 く
原 因 と し て ，包 装後に 包装 フ ィル ム の 傷か ら外 部 よ り
の 成形 型 の 形 状 は ，多 くの 試 行 錯 誤 と経験 に よ り作 ら
毒物が混 入 し た 可 能性 の 有無が 争 点に な っ た ．こ の 食
れ て い る こ とが 多い ．こ の 経 験 に基 づ くESE3E
彡型 設計お
の 安 全性 に 対す る 関心 の 高ま りに 伴い ，包装時 に フ ィ
よび 作成 プ ロ セ ス が 成形 型の 生産性 ， お よび 信頼性 を
ル ム に傷をっ けな い 包装 機械 に 対す る高性 能 な要 求が
低 下 させ て い る．
高 くな っ て き て い る ．こ の た め ，包装機械分野 で の 新
　4 章 で は ，既 存 の 経 験 に 基 づ い た 手法で は な く ， 新
技 術 が期 待 され て い る ．
しい 汎 用 的 な解析 に よ る成 形 型 設 計 の 手 法 と して ，
エ

　2 章 で は 包 装 機 械 の 具 体 的 な構 造 に つ い て 述べ る．
，
ネ ル ギ最小 の 原理 に 基 づ い て い る 有限 要 素 UlcrEM
）を
こ の 包装機 賊の 最 も重 要 な機 構 は ，平面 の 包装 フ ィル
用い て 成 形 型 を作 成 す る こ と を提 案す る ．こ の 手 法を
ム を 大 き く反 転 させ て 折 り返 し て 袋 状 に 変 形 させ る 成
用い ると ， 形 状 な どの 条 件 を フ レキシ ブル に 変え る こ
形 の 型 で あ る ．こ の 型 は 平 板 の フ ィ ル ム を伸縮 に よ る
とが で き ，型形 状 な ど広範 な 需 要 に応 え られ る 汎 用 性
歪 み を殆 ん ど発生 させ な い で 折 り返 し て 大 き く曲 げ
の 高 い 設 計 が 可 能 とな る ．こ こ で は 対 象 とす る フ ィ ル
，

変形 させ る形 状 が 求 め られ る ，こ こ に不 備 が あ る と傷
ム が反 転 して 折 り 曲 が る 変 位形 状 の 解 析 は 工 夫 が 必 要
やシ ワの 問題 を発 生 す る こ とが 多い ．
で あ り，具 体 的 な解 柝 方 法 を提 案 する ．
＊
原 稿 受 伺 　20D9 年 9 月 2δ 日． 　5 章以 降で は ，解 析 し た 成形 型 を示 し 既 存の 手 法 ，
＊ L
，
正 員 東 京 」二業大 学 大 学 院理 L 学 研 究 科 機 械 物 理 工 学 専 攻
− − − ． と比較 す る ．こ こ で は ，niling 　tine
を 計算 し，可 展 面 の
　 （  工52 8552 東京 部 目黒 区 大 周 山 2 12 1 ｝
＊ ． 包 装 型 は FEM 解 析 で も 可 展 面 が 得 られ る こ と を 示 し ，
a
東 京工 業 大学 大 学院 埋工 学研 究 科機 械 物理 工 学専 攻
s3
デ ジ タ ル プ ロ セ ス 株 ）（
（   243 −OU18 厚 本 市 中 町 29 −6 厚 木
　 会田 ピル ） ． 本 解析 の 妥 当性 を 明 らか に す る．
料正 ， ー，東京 一
t業 大 学 大 学 院 理 工 学 研 究 科 機 械 物 理
員 フ ェ ロ
　 ま た ，咸 形 型 の 試 作 品 を 作 成 し そ の 評 価 を 行 う．
　 工 学専 攻 ．
E −mail ： mOrimura ．
h、
aa ＠ m ．
titcch．
aojp

一292 −・

一
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工 工 Eleotronio 　Library
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Engineers

．
包 装 機 械 に お け る成 形 型 の 設 計 の 検 証 13工7

2．
　 対 象 と す る 包 装機 械 の 構 造 に 沿 っ て V字 形 の 溝 をつ く り，折 り線 よ り下部 を 円筒 状
に 丸め ，上 部 を反 転 させ て 図 2の 右 側 の 型 形 状 を 得 て い
　我 々 が 購入 する 製 品 の 多 くは ，装 飾や保 護 の た め に
る．し か し こ の 方法で は，型 自体 が 折 り線の 周 りで 歪 む
包 装 され て い る．そ の 中で も特 に 日常 生活 に お い て 多
た め ，実際 に 成 形型 を作 る際，折 り線 周 りで フ ィ ル ム に
く 目に す る 包 装 は ，ス ナ ッ ク な どを 包 む 袋 で あ る ．こ
歪 み が 発 生 す る ，ま た ，折紙 の よ うな材 料 と 異 な り曲 げ
れ らの 製 品 は 図 1 の よ うな包 装機 械 で 包 装 され る ，ま
一 岡Tl
性 の あ る 実 際 の 材料 を用 い る と成 形 型 の 幾何 的 形 状
ず り　
，
ノV （1）に 巻 か れ た 平 面 状 の 包 装 用 フ ィ ル ム （
2）
を正 し く作成 す る事 は 困 難 な作 業 で あ る ．
が 成形型（ 3 ）に 運 ばれ ，滑 らか に成形 型 （ 3）の 上 を滑 り，
　次 に Mo 轡や ZhcmeXD らに よ っ て 提 案 され た 方法 は ，型
反 転 し て 製 品を 封 入 で き る よ うに 筒状  に な る ．（ 5）
の 表 面 形状 を 幾 何学 に 基 定義す る 方 法で あ る ．し
づい て
はフ ィル ム を縦 方向に シ ム 溶 着す る部 分 で ある．対
ー

か し ，フ ィ ル ム を縦 方向に シ ーム 溶着す る部分 （ 本報で

品
象製 （） 6 は 上 か ら 袋 に 封 入 され 最後 に 横 方向 に もシ
，

ーム 溶 着  され ，（ は 溶 着部 と呼ぶ ） は モ デ ル 化で きて い な い ，
8）で 切 り離 され る．こ の よ うな颪 立
3）で あ る ．こ の 　 次に 微分 幾何学 に 基づ い て ，型 の 表 面形状 を 求 め
型包装機 械 の 最 も重要 な樹 冓は 成 形型 （
5）
3）の 例 を （ 5）の シ ー る方 法 は ，Boersma ｛
が ま ず 円 の 断面 形 状 を持つ モ
成形型（ ム 溶 接側 か ら見た 写 真 を示
〔6）が
型 に 沿 っ て 移動 し ，反 転 し て 円筒状 に
デル ，次 に McPherson 長 方形 状 の 断面 形状 を 有
ナ フ ィル ム は
するモ デル に 対 して ，折 れ 曲 り線 に 制 約 が あ る が ，
変形す る． 本報で は包装 用フ ィ ル ム をフ ィル ム ，成 形
数 学 的 に 幾何 形 状 を 提 示 し て い る ，こ れ らの 方法に
型 を型 と呼ぶ ．
お い て は 型 の 肩部は ，可 展 面 を成 す とい う仮 定 の も
3．
　 従 来 の 成 形 型の 製 造 方 法
．可
とにつ く られ て い る 展 面 は ，面 が 伸縮 し ない で

3 ・1 従 来 の 成 形 型 の 設 計 　 　初 期 の 型 生 成 の 試 み 平面 に 展 開す る こ とがで き る 曲面 で あ り， 3次 元 空
に よ り行 わ れ た ．彼 は 図 2
1｝
は Mons   § の よ うな 平 板 間上で ， ガ ウ ス 曲 率 が 0で あ る 曲 面 と し て 定 義 さ れ
か ら，平 板 上 の 曲線 を 折 り線 と して 折 る こ と で 型 を作 る ．可 展 面 に お い て は ， ruling 　line
が面 全 体 で 直 線 と
る方 法 を示 した ．平板 の 曲げ剛 性 を弱 め ，折 り線 周 り な る ．ruling 　1ine
は ， 平面 に対す る 垂 直ベ ク トル が 等

に 折 りや す くす るた め に図 2 の Bending　curve （
折 り線） し い 点 を っ な ぎ合 わ せ て 形 成 され る線 分 で あ る ，図
3の モ デル は 直線 の ru ］ing 】
ineで 作 成 され て い る．し
　 　 　 　 　 　 　 　 集 丶
ーム
k 迩渥、 か し ，こ れ ら の
　
　・6…
モ デ ル も従 来 と同様 に シ 溶 着部
は作成で き て な い ．図 4 に Monsees 方 法 で 一枚

1
い の の

　よ ＼ メ ∵
　 ・ （）

鍵 黠
　　篭 鍵 7）
（
　2　
Fig． Forming 　collar　by　Monsees （i）

i”t

　　　丶

鰓 一 ・8・

　 　　　　　　　（ 3） bming　oollar
萱

Fig．
　l　 A 　vortica蓋 fb  　fi11
　and 　seal 　machine
，

5）
Fig．
3 　Model 　
ofBoersma （

一 293 一

一
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工 工 Eleotronio 　Library
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Engineers

1318 包 装機械 に お け る成 形 型 の 設 計 の 検 証

紙 か ら作 っ た シ ーム 溶 着 部 を有 す る型 形 状 の モ デ い る こ とや ，シ ーム 溶 着 部 を作 れ ず ，省 い て い る こ とな
ル を示 す ． こ れ ら か ら も シ ー ム 溶 接 部 分 は 直線 の どで あ る ．こ れ ら の 違 い は 実際 の 型の 形状 や性 能に景響
ruling 　1ine
で は 表 せ な い こ と を示 し て い る ． を及 ぼす ，実際 現在 使わ れ る多 くの 型 の 形 状は たくさ
3 ・2　 従 来の 成形 型 の 加 工 　 　実 際の 型 の 大 半は ， ん の 試 行錯 誤 と経騒僻 に よ り つ くられ て い る．多 くの 型
まず 図 5の よ うに 平板 を 折 り線 で 切 り離 し，下 平面 を は成 功作を参 考 に して ，手作業で 改 良 して 形状 を決廻

円筒 形 状 に 成形 し ，次 に そ の 折 り線 に 沿 うよ うに して い る ．こ の 手 作業で の 型 設 計お よ び 作成プ ロ セ ス が ，

襟）を 巻 き つ け る よ うに し て 作 られ て い る ．た だ
collar〈 1 型 製造 の 生産 性 を低下 させ て い る ．
しこ の よ うに し て 作 られ る 実 際 の 型 は ， 設 計 時 の 形 状 4 　FEM を用 い た 成形 型 の 設 計製 造 方 法
とは 異 な る ．た とえ ばcolLar と筒 部 の っ な ぎ 目 を溶 接
に よ りっ な げ て お り 設 計 時 の Bending　curve とず れ て 　 4 ・1FEM を用 い た 成 形 型 　 　型 の 表 面 は 円筒 上
．

に お け る 図 2や 5 に 示 す bending
　curve に 沿 っ て フ ィ ル

ム が 反 転 し ，円 筒 状 に 折 り曲 っ た 形 状 で あ る ．成 形

型は この フ ィ ル ムの 形 状 を表 面の 形 状 として 適 切
な 厚 み を 付 加 し て 作 成す る ．
19）
（
　こ こ で は FEM を 用い て フ ィ ル ム の 形 状 を求 め
る 方 法 を 示 す ．FEM は エ ネ ル ギ 最 小 の 原 理 に 基 づ い
Fig．
4　 F   血 9　collar　with 　packaging
　seam

て お り ，bending
curve
　 や 反 転 す る条 件 な ど ，与 え ら
れ た 条件 の 中で エ ネ ル ギ最 小 に な る 変形 の 形状が
F廣 硫蠅 雌 瓠 劇欝 求 め ら れ る ．ま た 、
こ の フ ィル ム の 形状 を 成 形 型 に

採 用す る と ， 型に沿 っ て フ ィ ル ム が 曲 が り変形 した
　髪膨 裟鯲 墾 燥 繭d 納 罫飆
〆
r鷲
ときの フ ィル ム の 歪 が 最 小 に な る と 考 え られ る ．
〆

　 また 可 展 面 が 作成 可 能 な 形 状 の 時 に は FEM ， で計

1瞭 算す れ ば ほ ぼ 可 展 面 が 得 ら れ る と推 定 で き る ．さ
轗 鰹醜 ざ薈 r
〆β
，

ら に 一部 が 可 展 面 に な ら な い 形 状 の 場 合 は 可 展 面
に 近 い 形 状 が 得 られ る と推 測 で き る ．

　 以下 こ こ での 解 析 方 法 を 示 す ．図 5は 平面 状 の フ ィ
w 罧 2露 r ル ム を Bending 　curve に 沿 っ て 切 り離 した も の で あ る ．
型 を形 成 す る際 ，上 部 はcollar ，下 部 は 筒 状 と な る ．

C矩 一
一 一
ま ず ，図 5 の 平 面 状

る ．平 面 状の Eattened
　
フ ィル ム の

Bending 　curve は 円 筒面 上 の 3次
下 部 を ，円 筒 形 状 に す

元 の Bendingcurve と な る ．こ の 円 筒 面 上 の 折 り線 の 座
　
Fig5　 Developmont view
　

標 は collar 端 面 の 形状 で あ り 図 5の 上 の Flattened
， ，

collar （
フ ィル ム に相 当〉
を collar と し て の 型 に 変形 させ

灘
る 時 の 目標 とな る 位 置 で あ る ．こ の 位 置 を 境 界条 件 と

して 変 形 させ る と◎ollarと な る 平 面 の 図5 の Flattened
collarは 円 筒 に 近 い 形 状 に 変 形 す る ．こ こ で は 包 装 型

とす る た め に 図 2 や 3 に 示 す 様 に 形 状 を 円筒 面 か ら外
側 に 反 転 さ せ て 折 り 曲 げ た 形 状 を作 成 す る ．
　 下 側 の 筒状 部 の 形 状 は 厳密 に 定義 で き る ．円 筒 部

分 は変形 し な い 部 分で あ り円筒 の 形 状を幾何的 に

表 現 すれ ば十 分 で あ る ．し た が て 有 限要 素モ デ ル
　 　 　 　 　 　灘 　　 ．
っ
陣 ，

を 作成 し て ，変形 形 状 を 計 算 す る の は cotlar に 限 定

，
，．
』「
．
羈 され る．
　 左 看 対 称 な co11ar 形 状 に つ い て は半 分 だ け をモ デ

灘
Pt 　

ル 化 す る ．図 6 に メ ッ シ ュ
分 割 した 右 半分 の モ デル
を 示 す ．要 素 は 四 角 形 シ ル NASTRAN
要素 （ の
6 　 FEM
Fig．
ェ
　model

一 294 一

一
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　of Mechanical　Engineers
Engineers

包 装 機械 に お け る 成 形 型 の 設 計 の 検証 1319

CQUAD4 要 素 ） を 用 い る ．メ ッ シ ュ は変形量の 大 き
な 折 り線 部 ， す な わ ち 図 6に お け る 下 部 の カ ーブ 部
分 は 重 要 で あ り，こ こ は 細 か に 分 割 を 行 う．こ の 例 汁
で は 節 点 数 は 791点 ， 要 素数は 650要 素 で ある．
　 こ こ で 型 形 状 を作 成 す る面 （フ ィ ル ム ）の 材 料 は 線 Ca） 画）

形 弾性材 料 を 用 い る ．こ の 対 象 とす る変 形 は ，材 料 力
学的に線形 で あ る が 荷重 と 変 位 の 関 係 は非 線 形 ， す な

わ ち幾 何学 的非線 形 で あ る ．

　 4・2 境 界条 件 を用 い た 成 形 型 の 作 成 方法 　 まず 変 己〕
　 　 　 　   　　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　 （

形 を FEM に よ っ て解析 す る
一般 的 な 方 法 を 図7 に 示 す ． Fig．
7 　Boundary　Condition
　（a ）  idal
shape
　

b ）Target　cieformed c ）Ferming 　using　displacement

a）
（ b）
は 最 初 の 形 状で （ が狙 い の 変 形形 状 で あ る．（
e）は （ 　shape 　　　〔

d）は 力
変 位 を 境 界 条 件 と し て 与 え て 計 算す る 方 法 で （ bO岫 y 　co 曲 d ）F  
n （   g 曲 g 拓 p じe 　boundmy 　condition
を 境 界 条件 と し て 与 え る 方 法 で あ る ．

　（
c）の 方 法 は途 中段 階 を 定 義 で き な い た め に 形 状 が ，

座 屈 の よ うに途 中 で 形 状 が 反 転 す る場 合 に は 使 用 で
きない ．ま た 大 変形 を扱 う と き に は ，変位 を境 界 条 件
と し て 与 え る と ，中 間 の 形 状 や 荷 重 な どの 条 件 を 求 め

る こ と が 形状 に よ っ て は 不 可 能 に な る の で 注 意 が 必

要で ある ．
　これ d）
に 対 して （ は 途 中の 変 形 状 態 を 考慮 した 計 算

が で き る た め に ，解 析 プ ロ セ ス を 作成 す る こ とが 可能
で あ る ，た だ し ，最 終形 状 を 得 る た め の 適切 な 力 の 大
‘
．
き さ の 検 討 が 必 要 で あ る ．ま た ，力 の 方 向 も 形 状 の 変
a）
（ Fla廿  　Wi 血 　
ed 　collar 　a 亘ong Φ）Collar　formed　uncler 　 l 〔
既
化 に伴 っ て 刻 々 と変化 させ な け れ ば な らな い ． 血 efbrce 　boun 〔鱒 con 〔世ion　　　offbrced 　boundary　oondi 雌on
　 今回の 課 題 は 図5 で 示 す よ う に ，形 状 が 途 中で 反転
す る 大 き な折 曲げの 変 形課 題 で あ り，変位 の 境界 条件
を そ の ま ま 使 用 す る こ とが で き な い ．
　 こ こで は ，対 象 と す る 包 装 型 の モ デル に 対 して ， カ
と 変位 の 境 界条 件 を組 み 合 わ せ る 新 し い 方法 を提 案
する．
　 解析方法 は以 下の stagel 2 で ある．
，

（1） Stagel ： 力 の 境 界 条件 の 適 用
Collar　io皿 ed 　under 　loO ％
¢） （d ）Co 皿ar 曲 pe tt⊃  以 ！圜  
　

　 先ず は 図 8（ a）に 示 す 様 にFlattenedcollar を反 転 す る 　
Of 鰍 Ced　b   町 con 1 On 　DiSptaCenlent　bOundary 　c 。nd
〔面 血 On

to　ferceboundary
側 に 設置 す る ．図8（ a） は 平板 の Flattened
collar の ・ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 subsequert 　 　con 〔觚 on

Bending 　curve ，
Flattened
　 ．
．ltの 円 筒 に 接す る 予 定 の 節 点
と変形 後 に こ れ が 円 筒 に 接 す る 目標 点 を直線 で 結 び
変 形 の 目標 方 向 を示 し た も の で あ る ．こ の Flattened
collar を最 終形 状 へ
接 近 させ る た め ，適 切 な 力 を
Bending 　curve 上 の 全 て の 節 点 に 対 し て 与 え る ．図 8（b）
は力 の 境 界 条 件の 10％ の カ を加 え た 時の 変形 状 況 を 欝

示 す ．図 8（
c）は ， 100％ の 力 を 加 え た 時 の 形 状 で あ る ．
蕪艚 籍
　　 　 　 ざ
力 の 方 向 は 常 に そ の 時 点 で の 形 状 か ら最 終 形 状 の 方
向 を 向 く よ うに ，刻 々 と 変 化 させ る ， こ こ で は 100 ス
ぜド
．
尸Pメ ／
　　製
Collar　shapedue
（e）
1〔）e（o 　ofpure
of 　 　
　to　application
displacerne
t 皿

テ ッ プ で 徐 々 に 変 形 させ ，目標 の 円筒 状 の 折 り線 に 接 boundary　condi 重ion

近 させ る ． Fig．8　 Load   ）lica

廿on s ateg ソ
　血

一 295 一

一
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工320 包 装 機械 に お け る 成 形 型 の 設 計 の 検証

　（2 ） Stage2 ： 変 位 の 境 界 条件 の 適用
冪を『鐸鯊
Stagelに ，図 8（
よっ て d）に 示 す よ うに 最 終 形 状 に 接 近
させ た モ デル に ，変位 の 境 界条件 を与 え る ，残 りの 強
蠡 縫蘿襞羅
制 変位 が 小 さ く，形 状 が 反 転 し な い の で あ れ ば ，変 位
の 境 界条 件 を 与 え て 解 析す る こ と が 可 能 と な る ．こ こ

で は ，変 形量 が 多い と 解 析で き ない 。図 8   は 変位 の

欝
境 界 条件 を 変形 量 10％ に低減 して 計算 した例 で あ る

が ，解 は 多 数 の シ ワ が 発 生 す る 虚 偽 解 と な っ て い る ．
2の 手順 に よ っ て 型 の 最 終形 状 を解 析 に
　 こ の stage1 ，
よ て 作成す る ．ま た こ の 形 状 を 用 い て CAD ，
っ CAM に a ）Forming 　collar　with 　straight　edge
（
よ る製 造 が実現 で き る ．
　
お
こ こ で の

い て
FEM を 用 い た 成 形 型
3章 で 論
は，
の 設 計 ！製 造 方 法 に
製 造過 程 に
じ た よ うな 型 の 設 計 ノ
覊 蠱韆 欝
生 じ る 障害 を 避 け る こ と が で き ，折 れ 線 の 制 約 と

な る 数 学 的 条 件 を満 た す 必 要 が 無 い ． さ らに 従 来
の 解析方 法で は計算 で き なか っ た シ ーム 部分 も同
時 に 解 析 す る こ と が で き る ．ま た 従 来 の 方 法 に 比 べ

、
方法 は 断 面 形 状 ，包 装用 フ ィ ル ム の 入 射 角 ，型
猟
この

の 平 面 部 な ど全 て の 拘束 条件 を 体 系的 に 考慮 に 入 れ
て 設 計 す る こ とが 可能 とな る ． b）Fo 
（ ing　co11ar　wi 血 垣 an 幽 p紬 c

5． 本 手 法 を用 い て 成 形 型 を設 計 した 結 果
　 本 手 法 を用 い て ，実 際 に 成 形 型 状 を設 計 す る方 法
を示 す ．こ こ で フ ィル ム は 図 1に 示 す よ う に 最 初 は
ロ ール に 巻 か れ た 平 面 で あ り ，プ ィ ル ム が 最初 に型
に 接 す る線 は 直線 で あ る ． こ の た め 4章 で 解 説 した

の 解 析条件に 加 えて ，型の 端 が 直線 の 条 件 が 必 要 と
な る ． こ の 直 線 の 条 件 を 付 加 し て 4章 の 解 析 を 実 施
した 結果が 図9 （
a） b）は collar 上 面 の
で あ る ．（ 端面 の
直 線 形 状 を 含 む 三 角 形 平 面 を 有す る 型 で ある ，ま た，
　　　 （
c）Formilg 　collar　with　searn
c）は b）の 形状 に 加 え て シ ーム 溶 着 部 を 同 時 に 求め
（ （ Fig9　 ingoo 猟 desi
飾  　 即 d by us  
肛 FEM　 　

て い る モ デ ル で あ る ．な お 直線 や 平 面 の 条 件 を FEM
解 析 で 加 え る こ と は 簡 単で あ る の で こ こで は省略
Tab ｝e　l　Parameters　ofanalysis
す る． Material Al
　こ こ で は既 存 の 方 法 の よ うな 折 り線 の 制 約 が 無 Young s　moduh
’
聡 70GPa
い た め ，連 続 な 3次 導 関 数 を 有 す る 式（1）
の 折 り線 を
Poissons rado ’
　
0．35
用 い て 作成 し て い る ． The 　n   ber　ofsteps 】00 × 2

　　 y（
x ） ＝− 342x4 − 7 ．
099xz 　　　　　　　　　　 （1） 30°
In量
tial◎ondihon βde…
罪 
FEM の 解析 条件 は表 1 に示す ．こ こ で 角 度 βは ，図 Board 　thic  ess 0．
5mm
IO に 示 す 円 筒 部 と肩 部 と の 角 度 の 初 期 条 件 で あ る ．
こ れ に よ り ，円 筒 の 外 側 に 折 り曲 げ た 形 状 を 解 とす

る事がで きる． i
ar 曲    を用 い た評 価 β …
　既 存 の 方法 にお い て は ，型 は 可 展 面 を 成 す と い う …
仮定 の もとに つ く られ て いる．こ の た め直 線 の 　 　 　 　 　 　 　 ，

Fig．101nitial
　condition P degree
　 　

．
− 296 一

一
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The Sooiety
Japan　Society of　Meohanioal
　of Mechanical　Engineers
Engineers

包装 機 械 に お け る 成 形 型 の 設計の 検 証 132ユ

ruling 　line
か ら型 を 作 成 して い る ．こ こ で の FEM に よ
る解析 で は ，可 展 面 の 仮 定 を 用 い ず に 型 を設 計 して
へ
b）の よ うな 可 展 面 を 仮 定 で き る
る ． しか し ，図 9（
　 　
　
い 　 　

熱＼
　
　 　 　

形 状 を FEM で 解 析 す る と ，本 解 析 で 可 展 面 を 成 す と 〆 ’ 　
　 　
　 “ ・
、
． 　

い う条 件 を 用 い て い ない に もか か わ らず 可展 面 に
　
貯 丶
・
ア
脇

， 　 ♂

　 ！ 国
・，
近 い 形 状 が 得 られ る こ と が 以 下 か ら確 認 で き る ． 〜
〆 ・〆

　こ こ で は ，FEM 解 析 で 得 られ た 図 9 の （a ），（
b），（c ）
の 型 の 形 状 か ら逆に 写 lineを 計 算 し て 図 11に
uling 　 a）
（ 　ForTning
　collar 　
with 　straight　 edge
各 々 示 す ．こ こ で 可 展 面 が 可 能 な（ b）の ruling 　lineは
FEM 解 析 で 得 られ た 図9 （
直線 で あ り， こ れ か ら ， b）
　　丶 、
は ，ほ ぼ可 展面 の 形状で あ る こ とを示 してい る．

　　／丶：・：？＼
：
　 た だ し端 面 で は ruling 　line
の ゆ が み が 多少 見 られ

る ．こ れ は rUling 　line
計 算 時 高 次 の 補 完誤 差 に よ る
の ・1V．
K／．
．
．．
．．．− F
〔11）
訊
　 ・ 　
，t ／

も の で あ り ，ギ ブ ス 現象 Gibbs　phenomenon） と
（ 〆　 〆
〆

考 え られ る ．
　 この 端面の 影 響 は 分 割数 を 増 大 す れ ば 減 少 す る ． b）Fom 血1g 　collar 　With　triangularplane
（

ま た ruling 　line
は 平 滑 な collar 曲 面 を 計 算 す る の に は

．こ
直 接 用 い な い た め ，型 の 精 度 に 直接 影 響
た め FEM を 活 用 し た 本研 究 の 重 大 な欠 陥 に は な
し ない
　　　＼
冷丶
の

ら な い と考 え ら れ る ． ．

ーム
　 ま た ，（
c）の シ 溶 着部 を 有す るモ デル の よ うに 複
／  〉 越 ，

雑 な 形 状 を 有す る 型 に お い て は ，特 に シ ーム 溶 着 部付
近 の ruling　lineは 単 純 な 直 線 に な ら な い こ と が わ か る ． 露ジ
こ の た め（
c）の よ うな 複 雑 形 状 は 既 存 の 可 展 面 の 仮 定 c ）Forming　collar 　with 　s 
（

を用 い る型 の 設 計 手 法 で は 解 析 が 困難 で あ っ た が ，本 　 　Fig ．
11　　Rulhlg 血e
墅

研 究 の 手 法 は 柔軟 性 が 高 く ，適 応 範 囲 が 広 い こ と が 明
らか で あ る ，

7．試 作品 を用 い た評 価

　図 9，
11の （
C）に 示 す よ うに ，シ ール 部 分 ま で 含 む 複
雑 な 形 状 の 型 を 3D プ リ ン タ に よ り試 作 し 検 証 す る ．
図 12 a）
（ は そ の 試 作 品 で あ る ．こ の 型 の 試 作 品 に ，包
装 フ ィル ム を 設 置 させ b）
，滑 らせ て 検 証 し た 結 果 を （ ，
c）
（ に 示 す ．こ れ らか ら ，実 際 に 包 装 フ ィ ル ム が試作
a ）Pretotype 　ofCo
（ ］lar（
Front　view ｝
品 の 成形 型 の 上 で シ ワ が な く変 形 し て い る こ とを
確 認 す る こ とが で き る ．

＆ 結　　 論

　 現 在の 包装 機 械 に お け る成形 型 の 設 計 製 造は ，
長 い 年月 を経 た経験 に基づ い て お り，大 半 が 手 作 り

で あ る ．こ こ で は ，型 の 形 状 を エ ネル ギ 最小 の 原理
を用 い て い る有 限要 素 法 に よ る 解析 に よ っ て包装

機 械 の 成 形 型 を設 計 製 造 す る 方 法 を ， 新 た に提 案
した ．

　 この 有限 要 素 法 に よ っ て 計算 す る方 法 は 断 面 形

状包装用 フ ィ ル ム の 入 射 角 ，型 の 平 面 部 な ど ，型
12　　Prototype　ofcollar
Fig．

297 一

’ 一
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Japan　Society of　Meohanioal
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1322 包装 機 械 に お け る成形 型 の 設計の 検証

の 設 計 条件 に 対 応 し た 計 算 が 可 能 で あ り，汎 用 性 が （1）　 C ．EMonsees 　and 　F ．

　H ．
　Cooper ．
　Tube 　lb  er 　and

　 　meth （》d 。f　making 　sam 。． 　 In　Unjted　States 　P α 纏 ’

と を示 し た ．
高い こ
　 　Opce， 　number 　2940408
（1960）
2 ） E ．Mot．
（ 　The shoulderprobl  
“
of 　fomling
”
，　fi］・
ling
　 結果 を以 下に ま とめ る ．
　 　 …md 　olosing 　machines 　 fbr　pouches．
　ApPL 　 Sci．
　 Res．
，
（1）包 装 型 の 形 状 は 有 限 要 素 法 に よ っ て 解 析 が 可 能 　 　 27 ：1− 13， 1973
3 ）　 Y ．
（ ・」．Zhou 　 and 　 Z ． −W ． 　 Wang ． 　 S 加 dy　 on 　 rhomb
　 　 で あ り 設 計 か ら製 造 ま で 活 用 で き る こ とを示
．
　 　shoulders 　 in　packaging 　Tech、
，
　 machines 　 Packaging

　 　 した ， 　 　 Sci．17：287 −294 ， 2004 ．

4 ） Y −」．Zhou 　 and 　 X ． −M ． −centrosymmetric
，

　 QianNon
2） 包 装 型 の 形 状 の 有 限 要 素 法 に よ る 解 析 は ，力 と （
（
　　 seCtionforrning 　 shoulders 　 in　 Packaging　 machines ．
　 　 変位 の 境 界 条件 を 組 み 合 わ せ に よ っ て解が 得 　 　 Pachag ∫ng 　Tech　Sci， ，19：97 −ioへ 2006 ．
る こ と を 示 し ，解 析 手 順 の ． （5 ） 」．Boersma 　 and 　 J． 　 Molenaar． 　 Geometry 　 of 　t賎e
　　 られ 例 を提案 した
　 SIAiL4
　 　shoulder 。f　 a 　 packaging 　 machine ， 　 Rev ．
，
3） 包 装 型 の 形 状 が 比 較的 簡 単 で 可 展 面 が 定 義 で き
（ 　 　 37（ 3）：406−422，正995．
　 　 る 場 合 に は ，本 解 析 方 法 で 作 成 し た 形 状 も ，ほ （6） CJ ． 　McPherson ，　G ．　Mullineux 　 C．
， 　Berry 　B ．
， 　J．
　 and 　 A ．」． 　 Medland ．　 Design　 of 　 forming
　 　 Hicks，
　 　 ぼ 可 展 面 が 得 られ ，こ れ か ら解 析 の 妥 当性 が確 　 　 shouldors 　 with 　 co 皿 plex　 Cross−seGtiens 、　 Pabhag ∫ng

　 　 Te（rh 　Sci． ，18：199「 206 ， 2005 ．

　 　 認 で きた ． 7）
（ 　B ．J． 　Hicks， 　A ．」． 　 Medland ， 　 and 　G ．　Mullineux． 　A

4）本 解 析 方 法 は ， シ ーム 溶 接 部分 な ど 複 雑 な 形 状
（ 　 　constraint　 bas6d　 approach 　 to 止e　 mode 正 駈ng 　 and
　 　 analysis 　 of 　packaging　 machines ．
　 Pachaging 　 Teck．
　 　 を 含 む 型 も解 析 で き る こ と を 示 し た ， さ ら に ， ，14〔5）；209 −226 ，2   0 ］．
　 　 Sci．
　 　 こ の 型 を 作 成 し ，包 装 フ ィ ル ム が 型 の 上 で シ ワ （8）　 C ．」．McPherson ， 　G ．　 Muihneux ， 　 C ．
　 Berry 　 BJ
，
．
　 　Hicks ， 　 and 　 A ．」． 　 Medland 、 　 Tho 　 performance
　 　 を 発 生 させ な い で 曲 げ 変形 する こ と を確 認 し
　 　envelope 　of 　fbnning 　shouLders 　and 　implications 　fbr
　 In 　 Proc． on 　Mech ，
　　 た． 　 　 design　 and 　 manufactUre ． 1融 ’翩 ’

　 　 Engineers 　 volume 　 218 　 0f 　 Rart 　 B ：　 」．

　pages　925 −934 ，
，

　 　 Eng ． MannfactUre， 2004 ．

　 なお 型 の 試 作 品 を用 い た検 証 につ い て は ，今 後 の 　 B ．Hicks
（9 ） ，　 G ．
　 Mullineux， 　 J． 　 Matthews ， 　 and 　 T ．

　　Medlap ． d． ．Towards 　an 　integrated 　CADCAM 　proce5s

研 究 にお い て ， さ ら に NC 加工 や ラッ ピ ッ ドプ ロ ト 　 　 for　the　prodinction 　of 　forrning 　shoulders 　with 　exact

タイ ピ ン グで 包 装型 を 作 成 して， 包装機 で こ の 性能 　 　 geometty− n 　 Proc． 　 Jnstitution 　 Meeh ．　 Enginεers ，

　 　volume 　22 夏 of 尸α r ∫ B ： J ． 　Eng ． 　Manufacimre， 　pages

と実 用 上 の 効 果 を確 認 す る ， 　 　 l521− 1531 2007 ．，

（10）D ．V ． 　 Hu 就on ．　 h7undσ mentais 　 of 　Finite 　 Eieinent

　 　Anatys〜s ． 　 McGraw −Hill　 Science7EngineeringfMath ，

文 献
　 　 1st　edition，2003
（U ） A ．V．Oppenheim　 and 　 R ．
W ．
Schafer
，Digital　 SigncUl
−H 且l　Inc．
　 　 ProcessingPrentice Englewood　CliftS
， ，1975

一 298 一

一
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