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Session 13

Organization
Learning

1
組織における2つの学習場面
模倣による学習
(社会学習理論)
経験による学習
実践共同体

• 実践共同体:おしえあう場

• 教室との違い
実践共同体における正当的周辺参加
• メンバーシップを持った(正当的)コアではない
仕事への参加(周辺参加)から⼗全的参加のプロ
セス
– 社会化プロセスの後
– 仕事ができると認められる
– 後輩の指導役
– やがて⼤きな仕事を任される
– 職場の中⼼になっていく
• 仕事をしながら、状況的学習を⾏う
組織の中の知の創造

• 知識の2つの種類
– 暗黙知:⾔語で伝えることが難しい知識
– 形式知:⾔語で伝えることが可能な知識
組織における2つの学習のレベル

• シングルループ学習
– 新しい知識を得る
– ⾃転⾞の乗り⽅を学び、乗れるようになる
• ダブルループ学習
– シングルループ学習の前提にある価値観や考え⽅の
変化を伴う学習
– 知識の得⽅そのものを学ぶ(勉強法の学習)

反復することが ドリルなどの反復課題を
成果が出る
もっとも記憶に定着する こなす
組織ルーティン
完全な組織学習サイクル
自分の行動を変える 考え方を変える

個人の行動 個人の信念

組織の行動 環境の変化

組織の行動が変わる 成果が出る
不完全な組織学習サイクル
役割制約的な学習


個人の行動 個人の信念 昧
傍 さ
観 の
者 下
的 で
学 の
習 学
組織の行動 環境の変化 習

迷信的な学習
学びほぐしの重要性

• 学ぶサイクルだけでなく、学びほぐすサイクル
• ⾃分がこれまで⾝につけていた知識や価値観な
どを新しい知識や価値観ともにふるいにかけ
て、構成し直すこと

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